登場人物 > SCP-007

アイテム番号: SCP-007-RS (ヘルプにようこそ)
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-007-RS-1となった人間は、発言できないように拘束具を装着した上で、非異常性人類収容施設に収容してください。食事の際はSCP-007-RS-1の拘束具を外しますが、発言と他の人間への接触は禁止されます。食事の際は非殺傷武器で武装した警備員2名がSCP-007-RS-1を監視してください。

ただし、SCP-007-RS-1が何らかの方法でSCP-007-RSの発話を封じ込めることに成功した場合は上記のプロトコルは適用されず、当該SCP-007-RS-1は収容しなくても構いません。

説明: SCP-007-RSは異常なハンドウイルカ(学名: Tursiops truncatus)です。原理は不明ですが、SCP-007-RSは空中に浮遊して移動することができ、日本語を発話することができます。また、SCP-007-RSは反ミーム的特性を持ち、特定の対象以外にはSCP-007-RSの姿や声は認識されません。SCP-007-RSを認識できる者はSCP-007-RS-1に分類されます。SCP-007-RSはSCP-007-RS-1に付きまといます。

SCP-007-RSは感染能力を持ち、SCP-007-RS-1に接触した人間はSCP-007-RS-1となります。SCP-007-RSは1人のSCP-007-RS-1に対して1体発生します。

SCP-007-RSは、SCP-007-RS-1に対して困っていることが無いか聞いたり、質問を促したりします。SCP-007-RS-1が質問を述べた場合、SCP-007-RSはそれに対する回答を発言します(実験記録を参照)。SCP-007-RSによる回答だけでなく、SCP-007-RSに対する質問はも前述の反ミーム的特性の対象となります。

実験記録007-RS-1: SCP-007-RS-1となったエージェント・シノアがSCP-007-RSに対して質問を行い、回答を記録した。

質問1: エージェント・レミリアをギャフンと言わせる方法。
回答: 『神裂火織は役立たずのゴミだ』と言う。
備考: エージェント・シノアが回答を実行したところ、エージェント・レミリアは激怒したのちに「ぎゃふん」と発言した。

質問2: エージェント・佐天が女子力を上げる方法。
回答: 人間を300人殺し、その生き血に入浴する。
備考: エージェント・佐天は回答を聞いて驚愕した。

質問3: SCP-007-RSを消す方法。
回答: [データ削除済]
備考: SCP-007-RSは頻繁に「邪魔な表示はありませんか?」などの発言を行っていた。[データ削除済]。

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最終更新:2019年03月15日 02:01