インポート用定義データ


 [
   {
     "title": "矢神サク(T20用)",
     "part_type": "group",
     "children": [
       {
         "title": "人物について",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "性格や人柄、家族のこと",
             "description": "鍋の国に住んでいる、南国人の成人女性。ゆるく波打つ長い金髪・緑の瞳。ワンピースを着用していることが多い。穏やかな性格をしているが少しぬけているところもあり、周囲の人間がフォローしたり本人から頼りに行く場面もよく見られる。真面目で責任感が強く物事には一生懸命取り組むが、その分失敗したときは後々までひどく落ち込んでしまう。弱者を守ろうとする性質があり子どもや傷付いた者をとっさに庇うことも。家族は夫である矢神総一郎、息子の銀一郎と銀二郎、猫士のくー太、そして馬。普段は家でゆっくり過ごすことを好み、家事や身の回りの環境を整えたり、暮らしを快適にする工夫をすることに長けている。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": false
       },
       {
         "title": "職業",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "鍋の民",
             "children": [
               {
                 "title": "国民性",
                 "children": [
                   {
                     "title": "てづくりを好む",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "ものづくりへの意識",
                         "description": "鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "眼鏡に対する思い",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "眼鏡好きな嗜好",
                         "description": "鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "フレンドリー",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "隣人を愛する気持ち",
                         "description": "鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "王猫様が大好き",
                         "description": "鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "鍋友の心",
                         "description": "鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "南国で暮らす民",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "南国由来の人種",
                     "description": "南国に由来する鍋の民は小麦色の肌にげんきな笑顔、金色の髪がキラキラと輝き、皆のびのびと生活している。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "お日様を浴びて元気",
                     "description": "南国は太陽まぶしく、また太陽の光は身体を健康にしてくれる。鍋の民はおひさまの光を浴びて元気よく日々を暮らしています。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "南国特有の服装",
                     "description": "鍋の国は南国であり、暑い。それゆえ基本的に薄着で生活しており、布地は少なく、見た目は涼しげそうな服装をしている。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者も多い。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "鍋からはじまる食への意識",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "ソウルフード",
                     "description": "鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "コミュニケーションツールとしての鍋",
                     "description": "鍋の国の鍋はコミュニケーションツールである。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "食べる事が大好き",
                     "description": "鍋の民は食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識している。食への好奇心が強い反面、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "食べる文化",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "命に対する感謝",
                     "description": "鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "食葬について",
                     "description": "鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べる事で受け継ぐという事であり、実際に記憶や能力をほんの少し受け継ぐ力があったのだ。受け継ぐことにより次世代へと繋がるという考え方である。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "弔い方は個人による",
                     "description": "食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が全員ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。共通していえるのは、故人を思う心なのです。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "鍋に関する大規模科学研究",
                 "children": [
                   {
                     "title": "人の形質問題",
                     "description": "人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "原因はアレルギー",
                     "description": "調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "研究結果",
                     "description": "アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "カテゴリーブック",
                     "description": "人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "国民への理解と協力",
                     "description": "食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "食意識の変化",
                     "description": "カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "食育",
                 "children": [
                   {
                     "title": "食育に対する認識",
                     "description": "今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "食育の効果による変化",
                     "description": "今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "鍋の民の食育の継続的研究",
                     "description": "食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "強い舞踏子",
             "children": [
               {
                 "title": "鍋の国における舞踏子",
                 "children": [
                   {
                     "title": "舞踏子という職名",
                     "description": "鍋の国における舞踏子という名は人の名ではなくパイロットの名称の一つとして扱われる。舞踏子になるというのは名誉ある事であり、幾つもの実戦を乗り越え、幾重もの審査をくぐり抜けた者がなれる花形職業なのだ。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "長期の訓練期間",
                     "description": "舞踏子になるにはまず藩立鍋野高校―通称鍋校のパイロット科を三年かけて卒業。その後、パイロットとして実績を重ね、一年が経過した後に舞踏子へ挑戦する事ができるようになる。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "適正審査",
                     "description": "舞踏子の審査はいくつかの項目に分かれており、パイロットとしての実際の操縦技術はもちろんだが、状況判断能力、リーダーとしての統率能力なども求められる。また思想の調査や危険な思考を持っていないか? 人格面においてもパイロット向きかどうかのテストが行われる。最終的には面接が行われ、そこでパイロットとして、舞踏子としての覚悟が問われると言われている。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "強い舞踏子の強いについて",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "自ら戦える舞踏子",
                     "description": "強い舞踏子の強いは、言ってしまえば平手打ちができたりハイヒールキックをお見舞いできたり、いわゆるI=Dや機体が無くても多少戦える舞踏子的な、強いであった。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "コックピット外でも戦える理由",
                     "description": "自ら戦えるといっても、暴力的なものではない。自らの身を守ったり、目の前の人を守る為には、コックピットに座っているだけでは救えないものもあることに気づき、戦う術を得ようとしたのだ。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "舞踏子用の生身用戦闘訓練の導入",
                     "description": "それまでは機体操縦関係しか訓練は無かったが、強くなりたいという舞踏子の願いのもと、専用のカリキュラムが組まれて日々の訓練に導入された。少し女性用な内容になっているものの、体力や筋力向上のほか、実践も行われる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "ボディについて",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "生身",
                     "description": " 強い舞踏子は義体の舞踏子とは違い、生身である。義体とは違い、生身でのパイロットとしての機体操縦関係や体力作りの日々の訓練は甘いものではなかったが、強い義体ではなく、物理域面で行ける場所も増える生身で、これまでよりも強くあることを選んだのである。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "生身ボディで得る体験",
                     "description": "ご飯が美味しい、日差しが気持ち良い、身体を動かすと気持ち良い、日常生活でもコックピットでの操縦でも指先で感じとる、のびやかな動きができる、など、得られるものが多く、いまや鍋の国の舞踏子の間では生身が人気で主流である。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "衣装",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "誓いと祈りと願いの衣装",
                     "description": " 舞踏子の制服は太陽系総軍軍風であり、靴はハイヒール。これは夜明けの船の舞踏子へのリスペクトであり戦いの決意の衣装。あとハイヒールはおしゃれ。\n また鍋の国特有な物として王猫様が換毛期の時に抜けた抜け毛を少しだけ編み込まれたガーターベルトがある。これは舞踏子達にとってはお守りでもあり、王猫様の願い(がんばって)と祈り(いきのこって)の象徴でもある。\n 王猫様の毛の入ったガーターベルトは鍋の国のエースである舞踏子だからこそ着用される事が許されており、他の者が抜け毛が編み込まれたガーターベルト着用は禁止されている。\n 変わりといってはなんだが、民間で使用される舞踏子のガーターベルトを模した商品にはお守りを入れる事ができるスペースがある。お守りの中身は猫の毛は入れられないので猫の写真、家族の写真な事が多い。\n",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "理念",
                 "children": [
                   {
                     "title": "舞踏子としての誓い",
                     "description": "舞踏子という職名……それは同時に誰かの為の剣となり盾となる誓いである。ただのパイロットではなく、舞うように戦い、戦場を踏破し、国を守る決意を持った者を鍋の国では舞踏子と呼ぶ。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "国民の支援体制",
                     "description": "鍋の国のエースパイロットでもあり、国を守る剣である舞踏子。I=Dを動かすにはパイロットだけではない。その陰には整備士、燃料や資源を確保、輸送、管理する者達の存在がある。国を守る舞踏子とそれを支える国民一人一人の働きがあってこそパイロットは動けるのだ。\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "操縦能力",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "パイロット資格",
                     "description": "I=DやRBだけでなく、水上艦船のパイロット能力を持っているぞ。パイロットとしての連携、操縦訓練は日々の賜物。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "サブパイロットとしての操縦技能",
                     "description": "サブパイロットとしての汎用性が強み。パイロット能力におけるI=DやRB、水上艦船だけでなく、あらゆる種類の機体に搭乗可能。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "操縦訓練と講義",
                     "children": [
                       {
                         "title": "白兵戦訓練",
                         "description": " 舞踏子として強くなるために導入された白兵戦用の訓練カリキュラム。己の肉体については体力増強面以外ではI=Dとはあまり関係ないと思われがちだが、訓練の中で得た相手との距離感や咄嗟の判断力、反射神経を鍛えた事は、そのままI=D操縦での白兵戦でも活かすことができる部分があるのである。\n\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット",
                         "description": "鍋の国はアメショーをはじめとする共和国共通I=Dの開発国家である。I=Dの開発においてパイロットは欠かせない。舞踏子達は初期段階からテストパイロットとして開発に参加。パイロット側の意見による開発機体の改善だけでなく、機体を開発段階から知る事によりパイロットとしての機体熟練の糧にもなるのだ。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "同乗者との共通訓練",
                         "description": "I=D操縦において、パイロット、コパイロットの意思疎通は重要な課題である。定期的に操縦訓練を行うだけでなく、コンビを組む相手を適度に交換して訓練。どのような相手とでも即座に連携ができるようにという理想を求めて日々訓練が行われている。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "ハンドサインやモールス信号の講習会",
                         "description": " 機体操縦時の他機との連携を重視する為に、I=Dの手を使ったハンドサインや光によるモールス信号受信による連携を行う為の講習会がが行われた。\n ハンドサインやモールス信号は鍋の国にある海兵隊と協力して教わった。これはI=D同士の連携、I=Dと歩兵の連携の際に必要な重要科目である。通信が途絶した時や傍受される可能性がある時などの非常時を想定した講習会である。\n ",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "I=D連携訓練",
                         "description": "I=Dの操縦において同じ機体間のパイロット、コパイロット同士の連携だけでは終わらない。同時に出撃しているI=D同時の連携も必要である。二機編成、三機編成などの戦術が検討され、実際に訓練を行い問題点を洗い出し、また訓練を行い洗練された連携戦闘術を磨き続けたのである。\n ハンドサインで独自の連携パターンのサインを作り、目視での連携も可能なように訓練が行われた\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "機体特性と装備に関する事前研修",
                         "description": "パイロットは訓練だけでなく、機体についても知らなくてはならない。機体の特性や武装の特徴などを開発メンバーや整備士を講師とし、事前研修を行い、訓練を行う。新型機や武装の導入、アップデートにより一部性能が改良された時などには必ず研修が行われた。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "新型機体の慣らし訓練",
                         "description": " 鍋の国に新型機体が受領された際には慣らし訓練を行う。出撃する可能性のある舞踏子達はあらかじめ受けた事前研修とマニュアルにそって機体を動かし基本に忠実に動かし、慣らし運転を最初に行い機体の癖を掴むのだ。\n 鍋の国が開発したI=Dの場合はテストパイロットの経験があるとはいえ、もう一度一から覚えるような気持ちで抜けのないように確認し、操縦する。\n 鍋の国以外が開発したI=Dの場合は何もかもが初めてなのでしっかりとマニュアルを読み基本的な操縦を確認、終了後に皆の操縦に対する感想、マニュアル外の事、注意点、検討などを行う検討会を行い、機体を知る。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "I=D・随伴歩兵の合同訓練",
                         "description": " それぞれ異なる視野や機動性を持つI=Dと歩兵が、互いの長所だけを生かし、短所を相殺するべく、連携を取る訓練イベント。兵科をまたいでの実施になるため、通常の訓練よりは機会が少ない。\n また、予め海兵隊が使うハンドサインや武装などを学んでおき、理解した上で訓練を行い、検討会において問題点を洗い出して再び訓練を行う。同じ鍋の守り手として協力して守れるように努力は惜しまない。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "各地形対応訓練",
                         "description": "森林、沼地、砂漠など、世界には様々な地形がある。同じ気候圏の中でさえ地域差があり、また、全く同じ地形などはそうそうない。可能な限り、それらの多様な地形に対応できるよう、要素の詰まった再現環境下で訓練が行われた。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "戦闘区域別対応訓練",
                         "description": "戦闘区域、具体的には水中戦、空中戦、宇宙戦、低重力戦といった戦闘状況における戦闘に対応できるように訓練が行われた。今後の戦いを想定し、それぞれのフィールドにおける奇襲、防衛、機動防御などいくつかのシチュエーションに沿った模擬線を行い、対応訓練とした。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "サブパイロットとしての戦闘分析",
                         "description": " 鍋の国のI=Dは代々三人乗りが定着している。そんな中、パイロット視点でのI=D操縦の動き、コパイロット1とコパイロット2の視点では意見が変わってくる。\n 特にサイベリアン以降、コパイ1が射撃、コパイ2が戦場把握、指示と役目が分けられた事により三つの視点から操縦内容を分析できるようになった。訓練でパイロット、コパイ両方の経験をする。\n その上で訓練に対する操縦の検討会を毎訓練の度に機体搭乗者同士で行う。うまくいった事、ダメだった事、今後の課題……。そして全体の検討会に出席し、異見を統合、重要な案件があれば訓練項目に追加するなど全体にフィードバックしていく。",
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true,
                     "part_type": "group"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "特定対象に関する加護能力",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "加護という名のやる気",
                     "description": "舞踏子や元気な舞踏子は、ヤガミ、ドランジ、アキを帯同している間は加護を与えられるという。そして強い舞踏子は、相手を守りたいという気持ちの強さから自身が戦う力もつけたことで、強くなれるのだ!特に不思議な力ではなく、やる気が出ることで強さに繋がるというもので、大事な人が近くにいると、大事な人が共にいるからこそ、守りたい者がいるからこそ強くなれるという想いのちからである。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "福利厚生",
                 "children": [
                   {
                     "title": "日々の食事",
                     "description": "舞踏子達の日々の食事は栄養管理はもちろん、舞踏子としての特訓の欠かせないエネルギー。日々の鍛錬と食事はもちろん、舞踏子同士のコミュニケーションの場でもあります。その場を提供する料理に求められるのは美味しい事。訓練で欠いた塩分補給などサポートは充実。\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "定期的な健康診断",
                     "description": "舞踏子には鍋の国の女医による定期健診が行われています。職業的な危険性の高い項目の健診を加えて異常の早期発見を目指し、健康をささえています。\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "精神を癒す環境作り",
                     "description": " パイロットとしての生活は知らず知らずのうちに疲れが貯まる。戦闘が長引けば、被害が増えれば……気づかないうちに疲労、ストレスは蓄積されるのだ。鍋の国はカウンセラーを雇い、そんな彼女達の心身を含めた健康の対応を行っている。\n またアロマセラピーやアニマルセラピー、マッサージなどを行っており、エースパイロットにはエースらしく相応の環境を作る事に心がけている。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "慰安とストレス解消",
                     "description": "日々の疲れを癒し、ストレスを解消する為に慰安旅行やレクリエーション、食事会にビンゴ大会など定期的にイベントが行われています。ストレスだけでなく、パイロット達の交流の場とし、共に戦場を駆け抜ける戦友とのコミュニケーションの場としても機能している。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "その他のお仕事",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "エースパイロットとしての後輩育成",
                     "description": " 強い舞踏子は鍋の国のパイロット達の憧れのエースパイロットである。舞踏子達は時折、母校である鍋鍋野高校パイロット科を訪れ、パイロットとしての講演会や模擬戦、シミュレーション訓練などに参加し、鍋の国を守るパイロットとはこうあるべきという姿を後輩達に技術で見せ、激励するのだ。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "鍋の国の名医さん",
             "description": "Default Root",
             "children": [
               {
                 "title": "名医",
                 "children": [
                   {
                     "title": "高度なインフォームド・コンセントの形成力",
                     "children": [
                       {
                         "title": "礼儀作法(医療",
                         "description": "医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。\nしかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。\nその入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。\n",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "医師に求められる外見",
                         "description": "第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。\nよく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。\n余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。\n",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "正確な診断力・検査力",
                         "description": "高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。\n医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。\n余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "ムンテラ力",
                         "description": "ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。\n患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。\n望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。\n医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。\n治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。\n敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "最新医療知識の維持",
                         "description": "正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。\n納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。\n何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強!\nこれができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true,
                     "part_type": "group"
                   },
                   {
                     "title": "鋼の心臓(医師)",
                     "children": [
                       {
                         "title": "動揺しても態度に出さない。",
                         "description": "医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。\n予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "経験と実績から発生する自負心",
                         "description": "ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "強い自制心",
                         "description": "患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。\n当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。\n実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。",
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true,
                     "part_type": "group"
                   },
                   {
                     "title": "医師の腕力",
                     "children": [
                       {
                         "title": "うなされるほどの練習",
                         "description": "治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。\n緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "無駄のない手技",
                         "description": "名医の治療は早い。\n何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "瞬時判断",
                         "description": "どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。",
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true,
                     "part_type": "group"
                   },
                   {
                     "title": "医師(現代版)(職業)",
                     "description": "Default Root",
                     "children": [
                       {
                         "title": "現代医の能力と技能",
                         "description": "Default Root",
                         "children": [
                           {
                             "title": "人体への理解",
                             "description": "医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "基礎医学の心得",
                             "description": "人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。\n",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "地域医療の実地実習経験",
                             "description": "医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。",
                             "expanded": true,
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "清潔操作と基本的医療手技修得",
                             "description": "医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。\n清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "一次救命処置能力",
                             "description": "医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。\nこの基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。\n救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。\nC=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "患者とのコミュニケーション能力",
                             "description": "医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。\nこのため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "臨床実習で得た臨床医としての能力",
                             "description": "医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。\n患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。\nいわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "共通試験・国家試験を合格する能力",
                             "description": "一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。\nこれに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "臨床研修で得た経験",
                             "description": "一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。\n臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "6年間の医学生生活",
                             "description": "医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。\nこれは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、\n同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。\nなお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。",
                             "part_type": "part"
                           }
                         ],
                         "expanded": true,
                         "part_type": "group"
                       },
                       {
                         "title": "医師の心得",
                         "description": "Default Root",
                         "children": [
                           {
                             "title": "医療関連ルールを遵守する",
                             "description": "医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。",
                             "expanded": true,
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "生涯を人道に捧げる誓い",
                             "description": "医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "患者へ尽力する誓い",
                             "description": "医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "公平で公正な治療行う誓い",
                             "description": "医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "人命尊重の誓い",
                             "description": "医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。\n",
                             "part_type": "part"
                           },
                           {
                             "title": "医師という職業への誓い",
                             "description": "医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。",
                             "part_type": "part"
                           }
                         ],
                         "expanded": true,
                         "part_type": "group"
                       }
                     ],
                     "expanded": true,
                     "part_type": "group"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "医療鍋(鍋の国独自の食事療法)",
                 "children": [
                   {
                     "title": "医療鍋発端は民間療法",
                     "description": "鍋の国には民間療法として広く伝わる鍋を食べることで治すという医療鍋というものがある。栄養豊富で滋養効果のある鍋を食べる事による栄養補給。また普段の食事に近づける事により、普段通りだという安心感を与える民間療法である。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "食事療法としての医療鍋",
                     "description": "薬での治療には副作用の可能性が付いてくる。病の進行を止め、治療への道を進める為の栄養療法として鍋の国の医師は食事を通して行われる治療も重要視している。食事を大切にする鍋の国とした場合、治療においての高度なインフォームドコンセントを形成するためには食を通じる必要がある。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "心理面から見る医療鍋の効果",
                     "description": "鍋の国の国民にとっては食べる事は栄養だけでなく、友人、隣人との交流、精神の安定剤でもある。医師は患者の身体だけでなく心の治療も求められる。鍋料理がコミュニケーションのツールである鍋の国にとって患者とのコミュニケーションとしての鍋の話題は安心する材料でもあり、また食べて良い物を説明する事により安心安全感が得られる為、治療の一環として医療鍋が導入されている。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "海兵隊",
             "children": [
               {
                 "title": "海兵隊設立の目的",
                 "children": [
                   {
                     "title": "鍋の国における海兵隊の位置づけ",
                     "description": "鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "少数精鋭の選抜部隊",
                     "description": "海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "水上・海上でも活躍",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "海上・海辺近隣の警備",
                     "description": "鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "上陸・占領作戦",
                     "description": "海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "水上活動能力",
                     "description": "海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "訓練期間と内容",
                 "children": [
                   {
                     "title": "歩兵から選抜試験",
                     "description": " 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。\n 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "体力基礎トレーニング期間",
                     "description": " 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。\n 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "歩兵関連座学一般",
                     "description": " 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "軍事的判断力養成訓練",
                     "description": " 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、\n そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。\nこれらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。\n 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "海兵隊に関する専門技能の訓練",
                     "description": " 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。\n 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "独自の輸送手段",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "輸送手段の詳細",
                     "description": " 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。\n 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "手信号",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "ハンドサイン",
                     "description": " 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "海兵隊で使用される数々の装備",
                 "children": [
                   {
                     "title": "標準装備",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "戦闘服",
                         "description": " 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。\n 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。\n 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。\n\n 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。\n 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "軍用グローブ",
                         "description": " 防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "偵察や索敵装備",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "偵察用双眼鏡",
                         "description": " 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "偵察用ゴーグル",
                         "description": " 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。\n ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "ガス対策装備",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "ガスマスク",
                         "description": " 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。\n 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "近距離武装",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "海兵用アサルトライフル",
                         "description": " 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。\n 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。\n\n サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。\n サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "バナナマガジン式弾倉",
                         "description": " 海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "鍋の国仕様サブマシンガン",
                         "description": " 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "手榴弾収納専用ホルダー",
                         "description": " 鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。\n ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "支援行動",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "形状、色の違う手榴弾(計五種類)",
                         "description": " 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。\n 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。\n 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "中距離武装",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲",
                         "description": " 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。\n 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "迫撃砲",
                         "description": "鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "中距離発煙、照明弾",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "牽引式の榴弾砲",
                         "description": "遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "無線",
                     "children": [
                       {
                         "title": "歩兵用無線機",
                         "description": " 短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true,
                     "part_type": "group"
                   },
                   {
                     "title": "水上活動補佐",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "船上活動服",
                         "description": " 海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。\n 丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。\n 主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。\n ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "ライフジャケット",
                         "description": " ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。\n使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。\n海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。\n任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "式典用",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "海軍の制服と正装",
                         "description": "海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "防御",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "ポットシールド",
                         "description": " いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。\n 鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。\n 暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。\n 警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "灯りとモールス信号",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "専用フラッシュライト ",
                         "description": " 海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。 \n",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "応急処置",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "衛生医療キット",
                         "description": " 緊急時に使う医療キット。\n 家庭で使うようなガーゼ、消毒液、バンドエイド、ハサミ、湿布、三角巾、針などの基本的な物もあれば、人工呼吸器、手袋、痛み止め、止血帯、エアウェイ、緊急外傷包帯、カテーテル、サムスプリント、チェストシールといった物、油性ペン(戦場での症状メモ用)といった物までがコンパクトに収められたカバン。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "非常食",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "鍋レーション",
                         "description": "残念な事に鍋料理を楽しむ事ができない時などの非情用の簡易レーションです。そのままでも食べれますが、鍋の中に入れて煮込む事により簡易鍋として楽しめるレーションもあります。歩兵活動中の貴重なエネルギー補給の源です。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "ボトル&ホルダー",
                         "description": " 水が入った水筒。付属した小物入れには塩系タブレットが収納されており、レーションを取れない非常時にも水と塩の補給が可能。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "塹壕",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "軍用ショベル",
                         "description": " 主に塹壕を掘るために使用するショベル。折りたたみなどはできないが、柄と刃に分離して持ち運ぶ事ができる。柄にセットする際に向きを変えてクワのように使う事も可能。",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "サバイバル",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "サバイバルナイフ",
                         "description": " 白兵戦時に使用できるナイフ。本来の使い方はサバイバル時を想定している。金属を切断できる鋸刃がついており、ナイフにはコンテナ、格納可能な部分があり、そこに医薬品や釣り糸、針などが収納されている。\n サバイバル用のナイフなので基本、装備は一人一本。ナイフを両手で二刀流ができないわけではないが他の装備を考えると非現実的。\n",
                         "expanded": true,
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "野営用装備一式",
                         "description": " 小型テント、寝袋、小鍋(フタが皿やフライパンにできる)カトラリー三種、火口箱、水袋などがコンパクトに収められたカバン。",
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "非番や休息",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "日頃の疲れを癒す",
                     "description": "過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "演習後の慰労会",
                     "description": "特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "吏族",
             "children": [
               {
                 "title": "尚書省への出仕",
                 "description": "各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。\nそれぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。\nまた、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "工部事務",
                 "description": "工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "紋章事務",
                 "description": "紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "財務事務",
                 "description": "財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "運輸事務",
                 "description": "兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "出仕者の作業",
                 "description": "出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。\nこれらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "吏族試験",
                 "description": "吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "藩国における役割",
                 "description": "藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "起家・栄達",
                 "description": "これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。\nまた、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "功労に対する対価",
                 "description": "尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。\n藩国内での業務については藩国が労うこと。\n",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "不正に対する罰則について",
                 "description": "また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。\n藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "報告と連絡と相談",
                 "description": "基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "猫好き",
             "children": [
               {
                 "title": "猫好きとは",
                 "description": "猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "猫好きの宿命",
                 "children": [
                   {
                     "title": "猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる",
                     "description": "猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら\n「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。\n「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "猫の肉球にふまれるのが幸せ",
                     "description": "猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。\n寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "猫と添い寝",
                     "description": "猫は眠るときくっついて眠るものである。\n冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない\n猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。\nそうたとえ布団が毛だらけになろうとも。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "猫写真フォルダー",
                     "description": "猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。\n我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "つい自分のうちの猫の話をしてしまう",
                     "description": "猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。\nしかしここで喧嘩にはならない。\nなぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」\nと思っているからである。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "猫の声に敏感",
                     "description": "外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。\n子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。\n急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "猫グッズ収集",
                     "description": "猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。\nちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。\nカレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり…",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "猫にご挨拶(技術)",
                 "children": [
                   {
                     "title": "猫にご挨拶の効果",
                     "description": "ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。\n散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。\n可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。\n慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "猫なでテクニック(技術)",
                 "children": [
                   {
                     "title": "猫なでテクニックの効果",
                     "description": "猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。\n基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。\nうまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ!",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "猫ブラッシング(技術)",
                 "children": [
                   {
                     "title": "猫ブラッシングの効果",
                     "description": "猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。\nまたスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。\nブラッシングされて猫はご機嫌になる。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "猫の爪切り(技術)",
                 "children": [
                   {
                     "title": "猫の爪切りの効果",
                     "description": "室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。\n猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。\nそうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり\n猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           }
         ],
         "expanded": false
       },
       {
         "title": "持ち物",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "銀の結婚指輪(仮)",
             "description": "矢神総一郎から贈られた結婚指輪。もちろん夫も同じものをしている。仮とついているのは指輪の名称が不明だったため。いつか教えてもらいたいと思いながら、肌身離さずとてもとても大事にしている。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "ちりんの鍋",
             "children": [
               {
                 "title": "富滋の土",
                 "description": "鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化",
                 "description": "ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造",
                 "description": "鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "加熱による遠赤外線効果",
                 "description": "ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。\n",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "鍋肌の表面構造",
                 "description": "また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。\n",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "特有の形状による効果",
                 "description": "蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "すぐれた耐久性",
                 "description": "アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "職人の魂がこもっている",
                 "description": "ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。\n苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。\n現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。\n ",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "鍋を囲む効果",
                 "description": "ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "まず過ぎるポーション(アイテム)",
             "children": [
               {
                 "title": "概要",
                 "description": "先の迷宮協議会において30階で賞品としてランダムに配布されたもののうちの一つ。泡だっていたり、おいしくなかったりと散々なようだが、\n実際はかなり優秀なポーションだった。治療にも、対毒にも使え、まずいが栄養自体も満点であった。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "期待できる効果",
                 "children": [
                   {
                     "title": "治療",
                     "description": "まず過ぎるポーションは治療に使用できる。実際治療に使用した実績もある。まずいが我慢して飲めば軽いけがや病は治せるだろう。",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "解毒作用",
                     "description": "まず過ぎるポーションは絶妙な調合により毒を受けた場合の解毒効果も期待できる。毒に侵された場合は我慢して飲むことで、解毒治療の補助にはなるだろう。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "栄養満点",
                     "description": "まがましい見た目とまずさから、敬遠されがちで恐れられていたが、難民キャンプにおいて、食料と衣料品不足によりどうしても使用せざるを得なくなった結果、栄養満点であることがわかった。\n「これで救われた妊婦と子供は数知れず」である。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "まがまがしい入れ物",
                 "description": "一見丸フラスコだが劇薬や毒薬を連想させるラベルが貼ってあり、あまり積極的に使用したくはならない。しかし気密性はいいらしく、中のポーションが劣化したり腐敗したりしてしまうことはないようだ。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "実はまずいことが大事",
                 "description": "まず過ぎるポーションは治療、対毒と栄養補給いずれにも使用できるが、ポーションであるから、薬の一種である。このポーションはまずくていいと、難民キャンプの医療整備で使用した和錆は語っている。\n薬は過ぎれば中毒になり、命を危険にさらす。万能で栄養があるからといって飲みすぎるな。まずいからこれ以上飲めないというのが妥当な飲用量なのだろうと和錆は考えている。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "大量の注意書きから得られる知識",
                 "description": "まず過ぎるポーションにはこのポーションに対する注意書きが大量に付属している。\n面倒なようだが、この注意書きを一つ一つ読み解いていくことで、このポーションを作成した先人の知識を得ることができるし、材料があれば再生産することも可能になるかもしれない。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "複合双眼鏡",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "概要",
                 "description": "迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "所持制限",
                 "description": "複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "偵察",
                 "description": "複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "FO(Forward Observer)",
                 "description": "複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "暗視",
                 "description": "複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "熱源探知",
                 "description": "複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": false
           }
         ],
         "expanded": false
       },
       {
         "title": "日課",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "最近思うこと",
             "description": "最近は子ども達も成長して手のかかることも少なくなり、自分の時間も持てるようになってきた。家に引きこもってばかりいないで、お散歩してご近所探索をすることに。今まで知らなかった可愛いお店やお花屋さん、小さな猫の集会所なんかを見つけて、毎日の楽しみが増えた気がする。以前、世界忍者国で知り合ったキルケさんに教えてもらった長距離走の訓練も本格的に初めてみようかな。遠くまでいけたらまた違う風景が見れるかもしれない。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "散歩好き",
             "children": [
               {
                 "title": "散歩とは",
                 "description": "自宅や滞在している場所の周辺を、とりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う。\n目的は気晴らしや、健康のため、ペットの世話など様々である。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "散歩好きと呼ばれるまで",
                 "description": "ただ数度散歩をしただけで散歩好きとは呼ばれない。\n頻繁に散歩をし習慣となってそれを楽しんでいる者を散歩好きと呼ぶ。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "散歩の楽しみ方",
                 "children": [
                   {
                     "title": "風景を眺める",
                     "description": "普段通らない道を通り、新しい風景を楽しむというものも散歩の魅力の一つである。\n観光などで知らない土地にいったときなどもこれにあてはまる。\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "季節を感じる",
                     "description": "散歩中、道端に生えている草花のうつろい。同じ時間帯でも変わる日の長さ。そして気温の変化。\n散歩は季節を感じるのにぴったりである。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "人とのふれあい",
                     "description": "散歩の良い所はご近所づきあいが増えることだろう。\nすれ違うたび挨拶をしお互い顔を覚えることで交流が増える。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "抜け道探し",
                     "description": "よく知ったご近所といえど通ったことのない小道、入ったことのない商店などあるかもしれない。\n散歩しながらそういう場所を開拓し自分の行動範囲を広げていく。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "日常の変化に気付く",
                     "description": "日課のように散歩をしていると 日常に変化があったとき気付きやすくなる。\nあそこに引っ越してきた人がいる、とか新しいパン屋さんが出来てるなど\nそういう違いを探すのも楽しみの一つだろう",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "散歩に適した服装",
                 "children": [
                   {
                     "title": "歩きやすい靴",
                     "description": "歩きやすい靴とは自分にサイズのあった、底のしっかりした靴で、おもにスニーカーなどをさす。\n自分にあった靴を選ぶことで靴擦れなどを起さずにすむ。\nまた歩きやすい靴は疲労軽減効果もある。\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "帽子",
                     "description": "頭部にかぶるもので、頭部を物理的に保護し、また、強い日差しや熱中症からも守ってくれる。\n最近はUVカット加工がされているものもある。\n",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "汗をかいてもいい服",
                     "description": "オシャレ着などではない、普段着に近いもの\nもしくは運動する前提で汗をかいて汚れてもよく、動きやすい服装のこと。\n",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "散歩に持っていく推奨アイテム",
                 "children": [
                   {
                     "title": "散歩に何をもっていけばいい?",
                     "description": "散歩場所がもしご近所でも 外出するのに何があるかはわからない。\n時間や場所、季節にあわせて持っていくアイテムを決めよう。\n・迷ったときのための地図がわりや他者との連絡手段のために携帯(気になることを調べる辞書代わりにもなる)\n・ペットボトルや水筒など 飲み物の入ったもの。\n・ぱっと必要になったとき使える程度の金銭\n・汗をぬぐうタオル\n・万歩計\n",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "散歩中の挨拶(技術)",
                 "children": [
                   {
                     "title": "散歩中の挨拶の効果",
                     "description": "相手にその時と状況、関係性にあった言葉で挨拶をする。\n朝なら「おはようございます!」 昼なら「こんにちは!」\nさわやかに挨拶できればお互いにすがすがしい気分になれるぞ!",
                     "expanded": true,
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true,
                 "part_type": "group"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "長距離走の訓練",
             "children": [
               {
                 "title": "筋力トレーニング",
                 "children": [
                   {
                     "title": "筋トレの重要性",
                     "description": "ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "怪我の予防",
                     "description": "走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "フロントランジ",
                     "description": "太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "腹筋・背筋",
                     "description": "ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": " 腕立て伏せ",
                     "description": "腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "トレーニング前の準備",
                 "children": [
                   {
                     "title": "準備運動の効果と重要性",
                     "description": "怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "良好なコンディションを保つ",
                     "description": "疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "トレーニング方法",
                 "children": [
                   {
                     "title": "インターバル走",
                     "description": "数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "レペティション",
                     "description": "インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "ペース走",
                     "description": "一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": " ジョグ",
                     "description": "一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "ビルドアップ走",
                     "description": "最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "フォーム",
                 "children": [
                   {
                     "title": "正しいフォームの重要性について",
                     "description": "長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": " 正しい姿勢を保つ練習",
                     "description": "走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": " 足の出し方",
                     "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "使う筋肉",
                     "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "腕の振り方",
                     "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "呼吸の仕方",
                     "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "走る際気を付けること",
                 "children": [
                   {
                     "title": "ペース配分",
                     "description": "走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "ランナーズハイ",
                     "description": "走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "クールダウン",
                     "description": "長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "道具",
                 "children": [
                   {
                     "title": "靴",
                     "description": "基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "帽子",
                     "description": "つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": " ワセリン",
                     "description": "服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "動きやすい服",
                     "description": "気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "女性用",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": " スポーツブラ",
                         "description": "女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               },
               {
                 "title": "食事",
                 "children": [
                   {
                     "title": "走る前の食事",
                     "description": "穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "水分の取り方",
                     "description": "水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "エイド",
                     "description": "30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": false,
                 "part_type": "group"
               }
             ],
             "expanded": false,
             "part_type": "group"
           }
         ],
         "expanded": false
       },
       {
         "title": "技術",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "急げ馬よ",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "要点",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "急げ馬よのあらまし",
                     "description": "馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!\n馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "急げ馬よの取得条件",
                     "description": "馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。\nなお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。\n",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": false
               },
               {
                 "title": "馬術",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "馬と心を通わせる",
                     "description": "テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。\n背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "乗り降り練習",
                     "description": "まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。\n降り方は乗り方を逆順で行う。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "騎乗姿勢",
                     "description": "鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。\n速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "歩法の習得",
                     "description": "歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。\n常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "常歩",
                     "description": "なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。\n正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "速歩",
                     "description": "はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。\n強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "駈歩",
                     "description": "かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。\n三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。\nパカラッパカラッといった感じか。\nゆったりと前後に揺れる。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "襲歩",
                     "description": "しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。\n速度は駈歩の三倍にも達する。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": false
               },
               {
                 "title": "長距離移動訓練",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "長距離移動計画",
                     "description": "連休のお父さんには必須の計画能力。\n地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "地図を読む",
                     "description": "道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。\nルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "越境の準備",
                     "description": "移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。\n各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "休憩・補給",
                     "description": "事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。\n日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "馬と野営",
                     "description": "やむなく野営することもあるだろう。\n野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。\nもちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "陸路移動",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "急げ馬よの陸路移動効果",
                     "description": "急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。\n緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。\n馬を保有する必要が無いのは前述の通り。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": false
           },
           {
             "title": "受付(技術)",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "概要(受付)",
                 "description": "自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。\n自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "使用条件(受付)",
                 "description": "受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "受付方法の制定",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "受付場所を構える",
                     "description": "用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "連絡方法の確立",
                     "description": "受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。\n決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "応対要員の確保",
                     "description": "訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。\n個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。\n",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "受付方法を周知する",
                     "description": "自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。\n口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "信頼を得る",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "地道な活動",
                     "description": "いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "知り合いを増やす",
                     "description": "受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "困りごと解決のお手伝い",
                     "description": "自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "国民との共同実施",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "連帯感の芽生え",
                     "description": "一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "異なる視点の獲得",
                     "description": "同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。\nそれは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "効果の向上",
                     "description": "多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。\n指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。\n",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": false
           },
           {
             "id": 2421,
             "title": "まあ待て落ち着け",
             "description": null,
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-08-20 05:40:05.890671",
             "updated_at": "2017-08-20 05:40:05.890671",
             "character_id": "288",
             "children": [
               {
                 "id": 2422,
                 "title": "思慮深い",
                 "description": "それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。\n実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。",
                 "part_type": "part",
                 "character_id": "288",
                 "children": []
               },
               {
                 "id": 2423,
                 "title": "石橋を叩いて渡る",
                 "description": "大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。\nより上位に石橋を叩いて壊すというものがある。",
                 "part_type": "part",
                 "character_id": "288",
                 "children": []
               },
               {
                 "id": 2424,
                 "title": "質問・相談する習慣",
                 "description": "実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。",
                 "part_type": "part",
                 "character_id": "288",
                 "children": []
               },
               {
                 "id": 2425,
                 "title": "信頼できる相手を見極める",
                 "description": "信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。\n相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。",
                 "part_type": "part",
                 "character_id": "288",
                 "children": []
               },
               {
                 "id": 2426,
                 "title": "背筋がぞわっとする",
                 "description": "危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。\n確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。",
                 "part_type": "part",
                 "character_id": "288",
                 "children": []
               }
             ],
             "expanded": false
           },
           {
             "title": "スコップアート",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "概要",
                 "description": "スコップアート・・・それはスコップによっておこなわれる築城芸術である。習得者によって振るわれるその技は味方の陣地の構築と相手の陣地の無効化の両方に力をふるった。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "習得制限",
                 "description": "スコップアートは迷宮競技会のB40階突破リザルトで取得した者および交換会で入手した者のみが習得できる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "野戦築城",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "自陣構築、一夜城",
                     "description": "スコップアートを習得したものにかかれば極めて短時間で築城を終えることができる。もちろん戦場で作られるものなので実用性重視である。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "穴掘って塹壕にする",
                     "description": "スコップの真骨頂ともいえる塹壕掘りである。この塹壕は歩兵のみならずI=Dにおいても利用されることがある極めて重要な戦術の一つであり、それを素早く、重厚に終えることこそ野戦築城の一つの極みである。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "土盛って土嚢つくる",
                     "description": "スコップアートのもう一つ力は土を積めて土嚢を作ることである。土嚢は遮蔽物や障害物の作成から水害時の応急処置まで土木工事において多くの場面で使われる。その土嚢を短時間で多数作成できる強みは計り知れない。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "トラップ発動落とし穴",
                     "description": "穴は自分たちの身を隠す以外にも極めて単純に相手の行動を阻害するのにもつかわれる。相手が大群であればあるほどこうした進軍阻害は有効に機能し、時に単純な遅延以上の被害を相手に与えることができる。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "敵陣超えて突入路",
                     "description": "強固な敵陣をどう攻略するかはいつの時代も悩みどころである。しかしスコップアートがあれば単純な掘りの埋め立てから壁の穴開け、果てには土竜攻めまで思いのままである。築城に長けるものは相手の陣地をつぶすことにも長けるのである。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "みんな埋めてお片付け",
                     "description": "穴を掘るだけではなく穴を埋めることにも、壁を築くだけでなく壁を崩すことも得意なのがスコップアートである。自陣をかたずけるのみならず相手の陣地の防御効果を破壊することにも長けるのである。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "習得への道",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "道具へ敬意を払う",
                     "description": "スコップアートをおさめるものにとってスコップは単なる道具以上の存在である。画家が自身の絵筆を大事にするように、彫刻家が鑿を大事にするようにスコップアートを修めるものはスコップを大事にする。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "穴を掘って埋める、穴を掘って埋める…",
                     "description": "千里の道も一歩から、最高の仕事は日々の積み重ねの先に!スコップアートを修めるために行われる最も基本的な修行は穴を掘って土嚢を作り一定の深さになったら埋めるという単純な繰り返しである。拷問のようにも思えるこの単純な作業の先にだけスコップアートと呼ばれる築城芸術はなるのである。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "工事計画は正確に",
                     "description": "正確な工期の見積もりもスコップアートには欠かせない。いつできるかの見立てを正確に立てるために、自分の能力と周囲の環境、はたまた土の質までを考えられるようにならなければいけない。そのためにおこなわれるのは学習と実践の反復である!",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "コラボレーションへの理解",
                     "description": "自分だけ満足すればいいわけではないのがスコップアート使いの辛いところである。戦場で有効に技術を機能させるためにも他者とのコラボレーションは欠かせない。独りよがりにならないように日ごろからの交流を重ねるのもよいスコップアート使いへの道である。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": false
           }
         ],
         "expanded": false
       }
     ],
     "expanded": true
   }
 ]
最終更新:2017年08月20日 23:36