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……?なんですか、プロデューサーさん。 まゆに、プレゼント……? ……鍵つきの、日記帳……?わぁっ、素敵っ……! |
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ありがとうございます、プロデューサーさん……♪ まゆのために、プレゼントを選んでくれて。 まゆの趣味を覚えてくれていて……。 |
渡す場所に、ロマンチックな場所を選んでくれたことや…… この日記を、まゆに差し出してくれたときの、 プロデューサーさんの表情……全部、ぜんぶが宝物です。 |
まゆ……プロデューサーさんのアイドルになって、 いろいろと変わりましたけど。プロデューサーさんも、 まゆと一緒の毎日で、きっとたくさん変わってるんですよね。 |
だって……こんなにまゆの嬉しいことをしてもらえるのは、 プロデューサーさんが、まゆのことをたくさん想って、 知ってくれたから……まゆを見てくれた毎日があったから。 |
この日記帳は……ふたりが影響し合って、 変わったことの証……なのかもしれませんね。 そう思うと、使うのがもったいなくなりそうですけど……。 |
[何冊でもプレゼントするよ] |
そんな……嬉しすぎます、プロデューサーさん…… 今日の思い出だけでも、何ページでも書けてしまいそう。 鍵をかけて、誰にも見られないように……まゆの想いを……。 |
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まゆと、プロデューサーさん……お互いの想いが、 重なることで……新しい世界が、生まれるんですね。 さ……ふたりの世界で、ゆっくり語らいましょう……鍵をかけて♪ |