クラスの特徴:ファイター「怪物狩り」

Fighter: Monster Hunter
アーキタイプとしての怪物狩りである君は、超常的な脅威を打ち倒す達人である。一般的には年を経て経験を積んだ“怪物狩り”に師事した君は、さまざまな自然ならざる防御や攻撃を打ち破る術を学ぶ。そうしたものには、アンデッド、ライカンスロープ、その他の脅威のクリーチャーによるものが含まれる。


ボーナス習熟

Bonus Proficiencies
3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は下記の技能から2つを選択してその習熟を獲得する:〈看破〉、〈自然〉、〈捜査〉、〈知覚〉、〈魔法学〉、〈歴史〉。君は技能の1つの選択の代わりに、君が選択した1つの道具への習熟を得ることができる。


卓越した戦闘能力

Combat Superiority
3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は卓越ダイスと呼ばれる特別なダイスによって使用される一連の能力を修得する。
卓越ダイス:君は卓越ダイスを4つ持ち、それはd8である。卓越ダイスはそれを使用すると消費される。小休憩か大休憩を取り終えると、消費した卓越ダイスをすべて回復する。
7レベル時に卓越ダイスを追加で1つ獲得し、15レベル時にさらにもう1つ獲得する。
卓越ダイスの使用:君は卓越ダイスを消費することでいくつかの異なる利益を得ることができる:
  • 君が1体のクリーチャーに対して武器攻撃を行うとき、卓越ダイス1つを消費して、それをその攻撃ロールに加算することができる。君はこの能力をその攻撃ロールの前でも後でも使用することができるが、攻撃の何らかの効果を適用する前でなければならない。
  • 君が武器攻撃で1体のクリーチャーにダメージを与えたとき、君は卓越ダイス1つを消費し、それをそのダメージ・ロールに加算することができる。君はこの能力をダメージをロールした後で使用することができる。もしこの攻撃が目標に精神集中を維持するための【耐久力】セーヴィング・スローを強いるものであるなら、そのセーヴには“不利”を受ける。
  • 君が【知力】、【判断力】、あるいは【魅力】セーヴィング・スローを行うとき、君は卓越ダイス1つを消費し、それをそのロールに加算することができる。君はこの特徴をそのセーヴが成功したか失敗したか知る前にだけ使用することができる。
  • 君が隠れているクリーチャーや物品を探知するための【判断力】〈知覚〉判定か、あるいは誰かが君に嘘を吐いていることを推し量るための【判断力】〈看破〉判定を行うとき、君は卓越ダイス1つを消費し、それをそのロールに加算することができる。君はこの特徴をその合計を見た後だが、それが成功したか失敗したか知る前に使用することができる。


狩人の神秘主義

Hunter’s Mysticism
3レベル時、君の超自然に関する研究は君に限定的な魔法使用能力を与える。君は儀式としてディテクト・マジックを発動することができる。君はプロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッドを発動することができるが、大休憩を取り終えるまではこの特徴を使ってそれを再び使用することはできない。【判断力】がこれらの呪文に関する君の呪文発動能力である。
加えて、君は君が選択した下記の言語の1つを話す能力を得る:地獄語、天界語、奈落語。


怪物殺し

Monster Slayer
7レベル時、君がダメージ・ロールに加算するために卓越ダイスを消費したときにはいつでも、君は1つだけでなく2つまでのダイスを消費することができ、その両方をロールに加算できる。両方のダイスを通常通りに消費する。もし君の攻撃の目標がアンデッド、異形、フィーンド、フェイであるなら、君は両方のダイスをロールする代わりに、両方のダイスで最大のダメージを与える。


卓越した戦闘能力強化

Improved Combat Superiority
10レベル時、君の卓越ダイスはd10に変わる。18レベル時、それらはd12に変わる。


無尽蔵の力

Relentless
15レベル以降、君がイニシアチブをロールしたときに卓越ダイスが1つも残っていないなら、君は卓越ダイスを1つ回復する。


最終更新:2017年03月04日 00:05