Path of the Zealot
一部の神々は、その信者たちにその身を残忍な戦いの激情に投げ込むべく霊感を与える。こうしたバーバリアンたちが熱狂者である――彼らの激怒を信仰のパワーの強烈な表現として利用する戦士たちだ。
D&D世界の至るところにいる様々な神々が彼らの信者をこの道へといざなう。フォーゴトン・レルムのテンパスやグレイホークのヘクストアとエリスヌルは皆その典型的な例である。一般に、熱狂者に霊感を与える神々は戦闘、破壊、そして暴力の神である。全員が悪と言う訳ではないが、善なるものは少数である。
信仰の憤怒
Divine Fury
3レベル時にこの道を選んだとき以降、君は激怒を始めるときに信仰の憤怒を利用できるようになる。もしそうするなら、君は激怒が終了するまで信仰のパワーのオーラで包まれる。それが持続している間の君の各ターンの終了時、君の5フィート以内にいる各クリーチャーは1d6＋君のバーバリアン・レベルの半分に等しいダメージを受ける。このダメージは［死霊］か［光輝］のどちらかである；この特徴を獲得したときに、ダメージ種別を君が選ぶ。
神々の戦士
Warrior of the Gods
3レベル時、君の魂には果てしなき戦いの徴が付される。もしある呪文が君の生命を回復させる効果（ただしアンデッド化ではない効果）だけを持つのなら、その術者は君に対してその呪文を発動するために物質要素を必要としない。
熱狂的集中
Zealous Focus
6レベル時、君の激怒を駆り立てる信仰のパワーは君を害悪から保護することができるようになる。もし君が激怒している間にセーヴィング・スローに失敗したなら、君はリアクションとして代わりにそのセーヴィング・スローを成功したことにできる。しかしながら、そうすることは即座に君の激怒を終了させ、また君は小休憩か大休憩を取り終えるまでは再び激怒することはできなくなる。
熱狂的存在
Zealous Presence
10レベル時、君は他者の熱狂を駆り立てるために信仰のパワーを利用する術を学ぶ。アクションとして、君は憤怒の叫びを上げつつ、信仰エネルギーの込められた鬨の声を上げる。君の60フィート以内にいるあらゆる味方は君の次のターンの開始時まで攻撃ロールとセーヴィング・スローに“優位”を得る。
いったんこの特徴を使用すると、君は大休憩を取り終えるまでは再びこれを使用することはできない、
死を超える激怒
Rage Beyond Death
14レベル以降、君の激怒を駆り立てる信仰のパワーは致命的な一撃を振り払うことを可能にしてくれる。
激怒している間、ヒット・ポイントが0になっても君は気絶状態に陥ることはない。それでも君は死亡セーヴィング・スローを行なわなければならず、0ヒット・ポイントである間にダメージを受けた場合の通常の効果を受ける。しかしながら、もし君が死亡セーヴィング・スローに失敗したことで死ぬ結果を得たとしても、激怒が終了するまでは君は死なない。
最終更新：2017年03月06日 16:33
