クラスの特徴:レンジャーのアーキタイプ「原始の守護者」

Primeval Guardian
原始の守護者の秘密会議のレンジャーは強力なドルイド魔法に根付いていた古代の伝統に従っている。これらのレンジャーは自然と一体化する術を学び、彼らの敵を打ち破るためにさまざまな野獣や植物の相を利用することができる。
これらのレンジャーは世界の太古の森に居住している。彼らが敢えて外へ出て行くことは稀であり、それがドルイドの木立やこの世界の最初期の日々を見た古代の森を守るという彼らの神聖な責務であると見なす場合にだけ出て行く。


守護者の魔法

Guardian Magic
3レベル以降、君はこのクラスの特定のレベルに到達するとき、「表:始原の守護者の呪文」に示されている通り、追加の呪文を修得する。この呪文は君にとってレンジャー呪文として扱われ、それは君が修得するレンジャー呪文の数の勘定に入れない。
表:始原の守護者の呪文
レンジャー・レベル 呪文
3 エンタングル
5 エンハンス・アビリティ
9 コンジュア・アニマルズ
13 ジャイアント・インセクト
17 インセクト・プラーグ

守護者の魂

Guardian Soul
3レベル以降、君は一時的に大きくなり、葉と樹皮に覆われた樹木のような人物の外見を取ることができる。ボーナス・アクションとして、君はこの守護者の姿を取り、それはボーナス・アクションとしてそれを終了させるか、あるいは君が無力状態になるまで持続する。
守護者の姿を取っている間、君は下記の変化を受ける:
  • 君が元々それより大きいのでなければ、君のサイズは大型になる。
  • 君の移動速度がそれより遅いのでなければ、君が有するあらゆる移動速度は5フィートになる。
  • 君の間合いは5フィート上昇する。
  • 君は自分の各ターンの開始時にいくらかの一時的ヒット・ポイントを得る。その数値は君のレンジャー・レベルの半分に等しい。この姿が終了するとき、これから得ているあらゆる一時的ヒット・ポイントを失う。


突き刺さる刺

Piercing Thorns
3レベル時、君の原始の魔法の命令によって、君の攻撃を刺で強化することができる。君の各ターンに1回、武器攻撃を命中させた1体のクリーチャーに追加1d6[刺突]ダメージを与えることができる。


古の持久力

Ancient Fortitude
7レベル時、君は古代の森の持久力を獲得する。守護者の姿を取るとき、君のヒット・ポイント最大値とヒット・ポイント現在値はレンジャー・レベルあたり2上昇する。この上昇は君がその姿ではなくなるまで持続する;その後、君のヒット・ポイント最大値は通常の値に戻るが、ヒット・ポイント現在値は、ヒット・ポイント最大値による規制を守るように減少させなければならない点を除き、その値を維持する。


根付き防御

Rooted Defense
11レベル時、君は足下の地面をねじりゆがませる能力を得る。君が守護者の姿を取っている間、君の30フィート以内の地面は君の敵にとって移動困難地形となる。


守護者のオーラ

Guardian Aura
15レベル以降、君の守護者の姿は傷ついた味方を元気づけるオーラを放つようになる。彼らのターンを守護者の姿を取っている君の30フィート以内で開始するとき、あらゆる味方は君のレンジャー・レベルの半分に等しいヒット・ポイントを回復する。このオーラはヒット・ポイントが半分以上残っているクリーチャーには何の効果もなく、アンデッドと人造には効果がない。


最終更新:2017年03月12日 08:12