クラスの特徴:ローグのアーキタイプ「マスターマインド/首謀者」

Mastermind
君の焦点は人々、そして彼らが有する影響力と秘密に向けられている。多くのスパイ、廷臣、そして策士たちはこのアーキタイプに従っており、陰謀の生き方に導かれて行く。ナイフや毒と同じくらいに言葉は君の武器であり、秘密と親切は君にとってはお気に入りのある種の宝物である。

陰謀の達人

Master of Intrigue
3レベル時にこのアーキタイプを選択したとき、君は変装用具、偽造用具、そして君が選択した1種類のゲーム道具への習熟を得る。また君が選択した2つの言語も習得する。
加えて、君は少なくとも1分間に渡って話すのを聞いたクリーチャーの喋り方やアクセントを寸分の狂いなくものまねすることができ、君がその言語を知っているのである限り、特定の土地のネイティブ・スピーカーだと思わせることができる。

戦術の達人

Master of Tactics
3レベル以降、君はボーナス・アクションとして“援護”アクションを使用することができる。加えて、“援護”アクションを使ってクリーチャーを攻撃する味方を援護する際、その攻撃の目標が君の姿を見るか声を聞くことができるのであれば、その目標は君の5フィート以内ではなく、30フィート以内にいれば良い。

洞察力ある操り手

Insightful Manipulator
9レベル以降、君が最低でも1分間、戦闘以外で他のクリーチャーを観察したり、相互対話したりすることに時間を費やしたなら、君自身と比較してのその能力についてある特定の情報を知ることができる。君が下記の特性から選んだ2つの事柄について、DMは君と同等か、優越しているか、あるいは劣っているかを君に告げる:
  • 【知力】の値
  • 【判断力】の値
  • 【魅力】の値
  • クラス・レベル(もしあれば)
DMの選択次第で、君はそのクリーチャーの経歴の一部や、その人格的特徴のひとつについて、何がしかをその相手が持っているなら、知ることができるとするかもしれない。

誤誘導

Misdirection
13レベル以降、君は君に向かって行なわれた攻撃を別のクリーチャーに向かわせることがある。君が攻撃の目標とされ、君の5フィート以内にいるクリーチャーがその攻撃に対して君に遮蔽を提供しているとき、君はリアクションを使い、君ではなくそのクリーチャーを攻撃目標にさせることができる。

偽りの魂

Soul of Deceit
17レベル以降、君の思考は、君が許可しない限り、テレパシーや他の手段で読むことはできなくなる。君は【魅力】判定によって精神を読む者の【判断力】〈看破〉判定との対抗判定を行なうことで、偽の思考を提供することができる。
加えて、君が何を言おうとも、君が真実を告げるかどうかを調査する魔法は君が真実を言っていると告げ、君がそのように選択するなら、君は魔法によって喋ることを強要されることはない。

最終更新:2017年05月09日 23:26