クラスの特徴:ローグのアーキタイプ「スワッシュバックラー/活劇剣士」

Swashbuckler
君は剣技の訓練に集中しており、スピード、優雅さ、そして魅力に等しく頼っている。ある種の戦士は重装鎧に身を包む粗暴な人であるのに対し、君の戦いの手段はほとんど演劇のように見える。決闘者や海賊は一般的にこのアーキタイプに属する。
スワッシュバックラーは一人の戦いにひいでており、敵からさっと距離を取って2つの武器で戦うことができる。

派手な足さばき

Fancy Footwork
3レベル時にこのアーキタイプを選択したとき、君はどのように攻撃を浴びせかけ、それから報復攻撃を受けることなく素早く逃げのびるにはどうすれば良いかを学ぶ。君のターンの間、君がクリーチャーに対して近接攻撃を行なうなら、そのクリーチャーは君のターンの残りの間君に対して機会攻撃を行なうことができない。

大胆不敵

Rakish Audacity
3レベル以降、君の紛れようのない度胸は君を戦いに駆り立てる。君は自分のイニシアチブ・ロールに【魅力】修正値を加算できる。
加えて、君の5フィート以内に君の目標以外にいかなるクリーチャーもいないとしても、“急所攻撃”を使用するために攻撃ロールに“優位”を得ている必要がなくなる。それ以外の“急所攻撃”のクラス特徴に関するあらゆるルールは依然として君に適用される。

威風堂々

Panache
9レベル時、君の魅力は非凡なまでに誘惑的なものとなる。アクションとして、君はクリーチャーの【判断力】〈看破〉判定に対する対抗判定として【魅力】〈説得〉判定を行なうことができる。そのクリーチャーは君の声を聞くことができなければならず、君たち両者は共通の言語を有していなければならない。
もし君がこの判定に成功し、そのクリーチャーが君に対して敵対的であるなら、その者は君以外の目標に対して行なう攻撃ロールに“不利”を受ける。君の仲間の1人がその目標を攻撃するか、あるいは呪文でその者に効果を及ぼさない限り、この効果は1分間持続するか、あるいは君と目標が60フィート以上離れるまで持続する。
もし君がこの判定に成功し、そのクリーチャーが君に対して敵対的ではないなら、その者は1分間君に対する魅了状態になる。魅了状態である間、その者は君を友好的な地人と見なす。この呼応化は君か君の仲間がその者に対して何らかの害ある行為を行なったなら即座に終了する。

優雅なる策略

Elegant Maneuver
13レベル以降、君は自分のターンにおけるボーナス・アクションを使い、同じターンの間に君が行なう次の【敏捷力】〈軽業〉か【筋力】〈運動〉判定に“優位”を得ることができる。

決闘の達人

Master Duelist
17レベル以降、君の刃への熟達によって、君は戦闘での失敗を成功に変えることができるようになる。もし君が攻撃ロールを失敗したなら、“優位”を得てそれを再度ロールすることができる。いったんそれを行なったなら、小休憩か大休憩を取り終えるまで再びこの特徴を使用することはできない。

最終更新:2017年05月09日 23:27