第20回(2018/10/14)

参加PC

ドーラ・アラバニ【Noa】
ユリア・テシャトフ【小太郎】
レイノール【ladver】
J.M.【bpa】
メロス【hiko】

シー・ワイヴァーン号の再生

シー・ワイヴァーン号は“恐怖の島”の北東海岸のすぐ沖合、PCたちが彼女を置いて来たその場所にそのまま座礁している。
ラヴィニアは、地上を旅する代わりに、その地点までブルー・ニクシー号を使うように勧めるが、また同時に、修理を始めたり、ブルー・ニクシー号の乗組員を起こりうる危険に晒さないように、あらかじめその場所を調査するようにも勧める。
難破船というものは、すぐに危険なモンスターの住処となりうる傾向があり、ワイヴァーン号が漂着してからはずいぶんと時間が経っているためである。
今現在、その中にどんなものが住み着いているか、誰が知りうるだろうか?
PCたちはブルー・ニクシー号に乗ってシー・ワイヴァーン号の修理を回収に向かった。

実際のところ、遭難してからすでに1ヶ月以上経過しており、その間にこの船はコプルーとして知られる怪物の住処と化していたのである。
このコプルーはスケフィリピカという名前であり、そのほとんどの時間をシー・ワイヴァーン号の船尾区画で過ごしていた。
さらに彼は2匹のエラスモサウルスを相棒(ブラッドトゥースとファイアリィファングという名前を付けていた)として支配して海を見張らせていた。

コプルーは胴体から上だけが人型生物の形状をしている。
その下半身は蛇のようであり、尻尾は3本の強力なヒレで成っており、それぞれの先端には凶悪な鉤が付いている。
このクリーチャーの鉤爪の付いた手には水掻きが付いており、その頭部は恐ろしく大きな目を持った魚であり、小さな鋭い歯がいっぱいに生えた皺がよってすぼまった口の周囲にはたくさんの触手が生えている。

PCたちはスケフィリピカをいったんは撃退するが、倒すことはできなかった。
翌日、修理を開始したときにスケフィリピカによる反撃が行なわれたが、そのときにようやく彼を倒した。
その後、シー・ワイヴァーン号を修理してファーショアに帰還した。

深紅の艦隊の到来に関する報告

ついに深紅の艦隊が近付きつつあるという報告が斥候から入った。
彼らがついにやってきたのである。


報酬と時間経過

経験点

■モンスター分
1人当たり・・・1,440XP

■特別経験点
1人当たり・・・12,000XP

金銭報酬

スケフィリピカから入手した真珠と鮫の歯のネックレス(350gp相当)

入手アイテムと特別報酬


時間経過

48日

名声

なし
最終更新:2018年12月18日 23:42