メディック

世界樹の迷宮I、II、IVで登場したクラス。前作から継続参戦。見た目はⅠ・Ⅱ、中身はⅣといった趣。
公式での分類は、回復特化型。
味方の回復・治療・蘇生を担当する、いわゆる「僧侶」タイプ。状態異常だけでなく弱体も解除でき、鈍器を用いた攻撃スキルも所持している。
今作はローグライク系の中でも被ダメがかさみやすく、メディックの存在の有無で探索のしやすさに雲泥の差が出る。
回復手段はモンク・ファーマー・ダンサー・プリンセス等他職でも可能だが、メディックによる回復は即効性に長けるものが多く安定感は抜群である。一人いると冒険はグッと楽になるだろう。


クラス概要


豊富な回復スキルを持ったいわゆるヒーラー担当。
防具は軽鎧と盾が装備可能だがそれでも戦士職と比較すると脆く、防御力よりもむしろ防具のカスタマイズ性が高いことが強み。
また、遠距離攻撃を持たないながら敵に積極的に近づこうとしない独自のAIも特徴的。
ただし、遠距離攻撃職と異なり1マスまで距離を詰め、睡眠等の相手には殴りに行くので挙動はしっかりと把握しておきたい。

回復役としては、MASTER(Lv20)以降に取得できる「オートヒール」、「オートリザレクト」なども取得すれば安定感が増す。
詳しくはスキル詳細を確認してほしいが、各種ヒールの回復量はスキルLv事に定まっている最大HPの割合+固定値となっており、
TECによる影響はないとの検証報告が挙がっている。

レベルが上がりSPが溜まったらヒーリング・パーティーヒール7、オートヒール・ヒールマスタリ★を取っておくと
回復量・燃費共に優れた回復役になれる。これにリフレッシュやリザレクトをかじればヒーラーとしてとりあえず完成するので
メインにしろサブにしろこのビルドを行ってから他のスキルに割り振りを行いたい。

本家世界樹シリーズからの伝統「殴りメディ」としての運用は、本職ではSTR不足で完全にネタ。
攻撃に加わるなら、高いTECを活かせるサブクラスに就くのが良いだろう。
Lv70あたりからはTECが術師職に大きく引き離されるため、最終的に攻撃スキルをバッサリ切ったサブクラス・立ち回りを検討してもいい。

メディック自身が運用するには物足りない殴りスキルだが、ダメージ倍率自体は他のアタッカー職と比べても遜色無い。
「スタードロップ」で防御力を低下させ「スポットブレイク」で追撃をかけるといったこともでき、STRの高い他職のサブとしてなら充分有用。

FP消費速度は1FPにつき7歩と下から3番目。前作と比べて2倍以上腹持ちが悪くなっている為前作の使用者は注意。

◆ソロ・低人数旅指南
「火力ない」「耐久足りない」「腹減りやすい」の3拍子揃ったソロ攻略に絶対おすすめできない職業の一角。
ソロ攻略でメディックを起用するくらいなら火力職にメディックをサブにつけた方が動きやすいだろう。
一方、低人数攻略ならメディックほど頼もしいお供はなく、心置きなくアタッカーが殴り合える環境を作ってくれる。

◆ステータス
Lv HP TP STR TEC VIT AGI LUC Total
1 35 55 5 13 6 4 5 123
10 80 137 19 44 12 19 34 345
20 130 198 34 84 19 29 64 558
30 179 225 49 124 26 39 94 736
40 192 236 59 145 32 49 105 818
50 202 246 69 165 39 59 115 895
99 251 295 118 219 72 131 164 1250
9 1 14 4 5 11 10 12
TPは全クラス最高な上、ブーストで更に伸ばせる。だからといってヒーリングやパーティーヒールを伸ばしすぎるとすぐ枯渇するので注意。
殴りスキルがあるとはいえSTRはブービー。本人も積極的には敵に近づきたがらない。

◆装備可能武具

スキル一覧


NOVICE:Lv1~/VETERAN:Lv10~/MASTER:Lv20~/BLAST:クエスト『メディックの超医術を教えよう』達成後
 ※各スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます。
.
名前 最大
Lv
効果 必要スキル 備考
ヒーリング 10 指定した1人のHPを回復させる - アクティブ/頭
リフレッシュ 5 指定した1人の状態異常を全て回復させる - アクティブ/頭
トリート 5 指定した1人の弱体効果を全て回復させる リフレッシュ Lv3 アクティブ/頭
TPブースト 10 TPの最大値を増加する - パッシブ
ヘヴィストライク 10 槌・杖専用スキル
正面に壊攻撃を行い、相手を一定確率で麻痺状態にする
- アクティブ/腕
薬草学 10 採取ポイントでの素材採取時に一定確率で
更に素材を見つけることができる
- パッシブ
フルヒーリング 5 指定した1人のHPを全回復させる ヒーリング Lv3 アクティブ/頭
パーティヒール 10 部屋にいるメンバーのHPを回復する フルヒーリング Lv3 アクティブ/頭
リザレクト 8 指定した1人の戦闘不能を回復させる - アクティブ/頭
フルリフレッシュ 5 指定した1人の状態異常と弱体効果を全て回復させる トリート Lv3 アクティブ/頭
ヒールマスタリ 8 HP回復スキルの回復量が増加する TPブースト Lv3 パッシブ
スリープブロー 8 槌・杖専用スキル
正面に壊攻撃を行い、相手を一定確率で
5ターンの間、睡眠状態にする
ヘヴィストライク Lv3 アクティブ/腕
オートヒール 6 メンバーのHPが一定量以下になった時に
稀にそのメンバーのHPを自動で回復する
パーティヒール Lv3 パッシブ
オートリザレクト 5 メンバーが戦闘不能に陥った時に
稀にそのメンバーの戦闘不能を回復させる
リザレクト Lv3 パッシブ
治療体勢 6 自身に10ターンの間、HP回復量増加効果と
回復スキルの範囲拡効果を付与する
フルリフレッシュ Lv3 アクティブ/頭
使用後移動/攻撃可能
レスキューモード 3 3ターンの間、周囲1マスで起きた見方のピンチに
対して、オートヒール/オートリザレクト/
フルリフレッシュを発動させる準備を整える
オートヒール Lv1
オートリザレクト Lv1
フルリフレッシュ Lv1
アクティブ/頭
使用後移動/攻撃可能
薬品知識 10 一定確率で薬系アイテムの真の効果を発生させる - パッシブ
オーバーヒール 6 指定した1人のHPを最大HPを超えて回復させる
最大HPを超えた状態は10ターンの間継続する
ヒールマスタリ Lv1
薬品知識 Lv1
アクティブ/頭
スタードロップ 6 槌・杖専用スキル
正面に壊攻撃を行い、相手の物理防御力を一定確率で
10ターンの間ダウンさせる
スリープブロー Lv3 アクティブ/腕
スポットブレイク 5 槌・杖専用スキル
正面の敵の弱っている部分を見抜き、そこに強力な
壊攻撃の一撃を放つ
スタードロップ Lv3 アクティブ/腕
超医術 - メディック専用ブラストスキル
部屋にいるメンバーのHPを全回復すると共に
全ての悪い状態も解除する
- ブラスト

スキル詳細



ヒーリング
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 3 5 10
回復倍率 20% 22% 24% 30% 33% 36% 39% 50% 55% 60%
固定値 10 15 25
  • HPを回復させるスキル。
  • 回復量はTECに依存せず乱数も絡まず常に一定値回復する。
    • 回復量=対象者の最大HP×回復倍率+固定値
    • Lv10時で最大HPの60%+固定値(25)の回復を行う。
  • AIのヒーリングを使うタイミングは対象者のHPが50%以下になったとき。
  • Lv8から大きく倍率が上がるもののコストも倍に増える。
  • 消費が気になるなら4~7で止めヒールマスタリを伸ばすといい。


リフレッシュ
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 7 6 5 4 3
  • 状態異常を全て回復させる。ただし状態異常「む」は回復できないので注意。
    • Lvを上げると、消費コストが下がっていく。
    • 出現するモンスターにもよるが頻繁に使うものでもないので、育成はツリースキル、スキルポイントと相談の上。
      • ただし一部のダンジョンでは、パーティー構成にもよるが、それこそ毎ターン使う破目にもなりうる。
        そういった場合のみ一時的にLvを上げ、攻略が終わったら休養して戻すのも有効。
  • AIは状態異常になったと同時に使ってくれるのでLv1でも覚えておいて損はない。
    • また部屋内に敵が存在しない場合は基本的に使用しない。毒以外は自然回復を待つように組まれている様子。(麻痺は場所入れ替えで解除してくれる)
    • 対象者が部屋内にいない場合(自分や対象者が通路にいる時なども含まれる)はモンスターが近くにいなくても使ってくれる。


トリート
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 8 7 5 4 3
  • 弱体効果を全て回復させるスキル。
    • Lvを上げると、消費コストが下がっていく。
    • 出現するモンスターにもよるが頻繁に使うものでもないので、育成はツリースキル、スキルポイントと相談の上。
  • AIの使用条件はリフレッシュと同様。


TPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
TP増加量 +20 +5 +5 +5 +10 +5 +5 +5 +5 +5
  • 最大LvでTP+70となる。
    • 最大TPに余裕があれば、TP管理で楽をできる。
      • 楽をできるだけなので、取得は後回し・最低限前提分でも問題ない。
    • メディックがフル稼働するような危機的状況では、TP回復の一手が致命傷になりうる。
      メインメディックならさほど気にせずとも良いが、最大TPの低いメインクラスの場合は気をつけよう。
    • アムリタⅡの回復量は200、知識発動で240。アムリタを効率的に使いたいならこの数値を目安にして振るといいだろう。


ヘヴィストライク
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 8 12
威力 170% 175% 180% 210% 225% 240% 255% 295% 310% 320%
付与率 ↑↑ ↑↑
  • 正面に壊攻撃を行い、相手を一定確率で麻痺状態にする
  • 序盤のメディはTPが有り余るので、とりあえず取っておくと火力の足しになる。ある程度Lvが上がるまでは、前衛クラスとのSTR差もさほどではない。


薬草学
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
入手回数


フルヒーリング
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 18 17 15 14 11
  • HPを全回復させるスキル。
  • Lvを上げると消費TPが下がりコストパフォーマンスが改善する。
  • 回復量の最大HPの割合は、ヒールマスタリおよび治療体勢による+補正がある。詳しくはそれぞれのスキルを参照のこと。
  • AIの使用タイミングは対象者のHPが20%以下になったとき。
    • 20%以下はヒーリングより優先して使用してくれる。ただし、リフレッシュ等と同じ条件下でのみ使用。


パーティヒール
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 14 20
回復倍率 15% 17% 19% 22% 25% 28% 31% 40% 45% 50%
固定値 5 10 15
  • 部屋にいるメンバーのHPを回復するスキル。
  • Lv10で、最大HPの割合(50%)+固定値(15)の回復を行う。
    • ヒーリングより回復量が落ちるもののパーティを組む場合はぜひとも欲しいスキル。
  • AIは範囲内の仲間(自分を含む)二人以上がHP50%以下になったとき使う。


リザレクト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 10 12 18
回復倍率 1 5% 10% 20% 25% 30% 45% 50%
  • 指定した1人の戦闘不能を回復させるスキル。
    • 状態異常や弱体効果は治るが、TPやFPまでは回復しないので注意。
  • Lv1だと復活した際のHPはわずか1。
    • すぐにヒーリングを使うことを前提としているなら問題ないが、近くにモンスターがいるとかなり危険。
  • Lv8でも、HPの回復量は最大HPの50%であり、完全には回復しない。
    • スキルポイントに余裕がない場合は割り切ってLv1だけ取得し、
      戦闘中の復活はアイテム、戦闘後の復活はリザレクト+ヒールと役割分担させるのも一考の価値あり。


フルリフレッシュ
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 13 12 10 8 6
  • 状態異常と弱体効果を同時に治すスキル。ただし状態異常「む」は回復できないので注意。
    • Lvを上げると、消費コストが下がっていく。
  • 育成はツリースキル、スキルポイントと相談の上。
    • AIの使うのは状態異常と弱体効果が重なっているときのみ。


ヒールマスタリ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
回復倍率 110% 115% 120% 125% 130% 135% 145% 150%
  • 回復スキルの回復量をアップさせる。ただし、固定値は増加しない。
    • 例えばヒーリングの場合、回復量=対象者の最大HP×回復倍率×ヒールマスタリの倍率+固定値
    • Lvが上がるごとに5%(Lv7は10%)アップ。
  • 適用されるのは以下のスキル。
  • 上記スキルを対象に、回復量を求める際に使用される計算式の最大HPの割合に補正(★で1.5倍)がかかる。
    • 例えば「ヒーリング」がLv10の場合、最大HPの割合(90%)+固定値(25)の回復を行う。
  • 「治療体勢」を発動するとさらに両方のスキルの倍率が加算されアップするが上限が約1.75倍となっているのでそれ以上は無駄になる。
  • 装備で「回復技術」「医療技術」等と呼ばれている物(緑の薬瓶アイコン)も同様に加算される。
    • 例えば「ヒールマスタリ」Lv1で純白の胸当てを装備している場合、補正は(100+10+5)%
  • ヒーリング+ヒーリングマスタリについて。
    • ヒーリングマスタリの適用範囲は、メディックが持つほぼすべての回復スキルに影響を及ぼす為、可能な限り伸ばしたい。
    • ヒーリングマスタリを最大Lvにすると、ヒーリング(Lv10)とフルヒーリング(Lv5)の実際に回復できる量および消費TPは、
      ほぼ同等になる。
      • これはヒールマスタリおよびヒーリングのLvが高いほど、フルヒーリングの有用性は低くなるということ。
  • HP完全回復のフルヒーリングにも効果が適用される。


スリープブロー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 8 10 16
効果ターン 5 6 7
威力 215% 225% 230% 270% 280% 295% 320% 345%
付与率 ↑↑ ↑↑


オートヒール
Lv 1 2 3 4 5 6
回復倍率 5% 10% 20% 22% 30% 40%
固定値 0 5 10
発動率 ↑↑ ↑↑
  • 自身・メンバー問わずダメージを受けた際に、HP50%以上から50%未満になる瞬間に自動的に回復を行う。
    • 空腹によるダメージでも発動。
    • TPの使用を必要とせず、またTP0でも発動する。
    • 発動率は時々という程度で、頼り切れるほどでもないが、それでも強力なパッシブスキル。
  • Lv6時で最大HPの40%+固定値(10)の回復を行う。ヒールマスタリも加わると頼れる回復量に。
  • 多段スキルにも1撃毎に割り込んで判定してくれるのが嬉しい。


オートリザレクト
Lv 1 2 3 4 5
回復倍率 1 5% 10% 15% 25%
発動率 ↑↑ ↑↑
  • メンバーが戦闘不能に陥った時に稀にそのメンバーの戦闘不能を回復させる。
    • TPの使用を必要とせず、またTP0でも発動する。
  • 確率は★でだいたい20%強。
    • 発動してくれたらラッキー程度。
  • 世界樹の葉と同様に、倒されてもモンスターが強化されることはない。
  • 世界樹の葉よりも前に発動する。


治療体勢
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 10 13 18
回復倍率 115% 120% 125% 130% 140%
効果ターン 10 12 15
  • HP回復スキルの回復量が増加し、リフレッシュとトリート範囲効果が部屋全体になる。
    • 正確には集中治療(回復量増加)+一斉救護(リフレッシュ等の部屋拡大)状態になる。
  • 回復量が最大HPの割合で決まるスキルの回復量をアップさせる。具体的には以下のスキル。
  • 上記スキルを対象に、回回復量を求める際に使用される計算式の最大HPの割合に補正(Lv5で1.4倍)がかかる。
    • 例えばヒーリングがLv10の場合、最大HPの割合(84%)+固定値(25)の回復を行う。
  • ヒールマスタリを取得しているとさらに両方のスキルの補正が加算されアップするが上限が約1.75倍となっているのでそれ以上は無駄になる
  • HP完全回復のフルヒーリングにも効果が適用される。


レスキューモード
Lv 1 2 3
消費TP 20 22 26
効果ターン 3 5 7
範囲 周囲1 周囲2
  • Lvを上げると適用範囲が拡大されるが周囲2マスが最大である。


薬品知識
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 ↑↑ ↑↑ ↑↑
  • 最大Lvまで上げると、説明文が一定確率から必ずに代わる。
  • 肝心の効果は以下。
    • メディカ、アムリタなどの回復量を1.2倍とする。
    • オイルは属性攻撃力を強化する(ターン数の増加かも…要検証)。
  • 白の水薬などLvが上がる系には効果は適用されない。
  • 効果適用はスキル取得者が使用したアイテムに限る。(味方に使いたい時はスキル取得者が投げれば良い)
  • 総評として、投入したポイントに見合うかといわれると微妙。


オーバーヒール
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 12 14 19
回復倍率 20% 25% 35% 40% 55% 60%
オーバー上限 10 20 30
固定値 10 20 30
効果ターン 10 12 15
  • Lv6時で最大HPの割合(60%)+固定値(?)の回復を行う
  • Lv6時のオーバー上限は固定値(30)。
    • ダメージを受けすぎていると肝心のオーバー分の値が減ってしまう。使う場合は、余裕をもつヒールを心掛けたい。
  • 消費TPが高くターン制限ありの最大HP+30に魅力を感じるかと問われると微妙なスキル。
  • 回復量の最大HPの割合は、ヒールマスタリおよび治療体勢による+補正がある。詳しくはそれぞれのスキルを参照のこと。


スタードロップ
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 11 14 19
効果ターン 10 12 15
威力 275% 295% 315% 325% 370% 395%
付与率 ↑↑
敵物防 ↓↓ ↓↓


スポットブレイク
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 15 15 19 19 22
威力 355% 380% 435% 460% 520%
  • 正面の敵の弱っている部分を見抜き、そこに強力な壊攻撃の一撃を放つ
  • ゲーム中の説明ではさっぱり意味がわからないが、耐性を無視してダメージを与えるというユニークな攻撃。
    • 壊耐性が「鉄壁」のメタルシザースにも、普通にダメージが通る
    • 弱点の場合は、無視しない


超医術
  • 部屋全体を対象にHP回復と共に悪い状態を解除するメディックのブラストスキル。
    メディックが操作キャラ(リーダー)の時だけ使える。サブクラスのメディック不可。


サブクラス指南


TPが高いのでスキルを多用するクラスと相性が良いが、まずは自身及びパーティの生存を重視したい。
  • パラディン
    • 「屈強」「物理防御ブースト」で安定感を増すことが出来る。今作のガードスキルはバフ扱いなのでメディックにも扱いやすい。
    • それでもメイン盾を務めるには防御が心許ない。「挑発」を使うなら、引き寄せて殴られる前に味方で倒す、あるいは進路を塞ぐ逃げ挑発運用で。
  • ルーンマスター
    • 威力もそれなりにはあるが、どちらかと言えば麻痺がメイン。戦闘そのものを回避してしまえば治療の必要性すらなくなる。
    • TP消費が激しくなりがちな職なので「TPカット」も便利。
    • 高レベルになるまではメインルーンマスターよりもTECが高い。高レベルになってからは耐久と高いTPが光る。
  • アルケミスト
    • ルンマス同様麻痺を撒ける。低級術式の燃費が若干良く、貫通するため複数を巻き込めるが、部屋全体を足止めすることはできない。
    • 暇なターンに属性付与術式が使える。手数が多い攻撃役に重ねがけすると割りと馬鹿にならないダメージソースになる。
    • 高レベルになるまではメインアルケミストよりもTECが高い。高レベルになってからは耐久と高いTPが光る。
    • アルケミストとは腹持ちに2倍以上差があり、考えなしに動くと簡単にFP限界を迎えてしまうので気を付けたい。
  • モンク
    • とにかく回復に専念させたい時に。モン/メディと異なりAIの性質上殴り合う機会が少なくそのぶん行動を回復に回してくれる。
    • 目当ては「広域リフレッシュ」と「広域ヒール」。後者は6振りで周囲2マスというパーティーヒールと異なる範囲回復ができる。
    • 最終的にSPが余りがちになるので樹木学や薬草学をかじってもいいかもしれない。
  • ガンナー
    • 暇なターンに銃を撃つ。「ドラッグバレット」により支援能力も上がるが、盾装備が出来なくなり耐久がだいぶ落ちるので注意。
  • シノビ
    • 盾はサブに頼らずとも元から装備できるので、回避を伸ばすことで生存率を高める。含針も便利。
  • ファーマー
    • TP消費が激しくなりがちなので結晶床を踏む機会が多く、「地層マスター」が便利。
    • 蘇生役のメディックが死ぬ事態は極力回避したいので「五分の魂」も良い保険になる。
  • プリンス・プリンセス
    • 暇なターンに号令をかける。TPが高い為適任ではあるが、SPがカツカツになりやすいので転職に近くなるかもしれない。
  • ダンサー
    • 暇なターンに踊る。サブプリと比べると依存部位が違うため機能停止しづらくなる他、リジェネ系はこちらの方が低コストで使いやすい。
  • カースメーカー
    • 先手を打って敵の動きを止めることでパーティの負担を減らすスタイル。「のろいのことば」も地味に扱いやすい。
    • ただし呪言は全体的にTP消費が激しい。TPが十分にある時の安定感はあるが、息切れも早い。


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最終更新:2020年05月08日 22:36
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