システム

ゲーム概要


キャラメイク関連

  • 最初に全15職業から4人を作成し、その内の何人かでパーティを組んで第1迷宮に挑むことになる。
    • システムの話ではないが、キャラメイク直後に挑むダンジョンのボス戦の難易度は高い。
      チュートリアルだろとなめてかかって挑むと全滅して再トライすることもあるので気を引き締めて挑もう。
  • ギルドの登録人数は最初は10人。クエストをこなして行くと最大50人まで登録することができるようになる。
    • ギルドにいるキャラにも自動で経験値が入り、また砦に派遣していると成長が早い。
      • ギルド控えメンバーの獲得経験値は、4人パーティー時の80%。砦派遣メンバーは100%
  • 名前は6文字まで。冒険者ギルドで無料で改名できる。
  • グラフィックは1職男女x外見4色の8種類から選ぶことができる。外見や性別による性能差は無いので好きなものを使うとよい。
    • メイン職業およびグラフィックを後から変更する方法は用意されていない
  • 初期に用意されているSP(スキルポイント)は3。
    • スキルはツリー型式で覚えることができ、自分の作りたい役柄を想定しながらスキルを取得していくといいだろう。
    • システムの話ではないが、本作では前作世界樹の不思議なダンジョンとは異なり、
      LVを99まで上げてメインクラスだけに絞っても全てのスキルを最高Lvまで習得することはできない。
      サブクラスのスキルも含めると全く足りないので、大いに悩むとよい。
  • 今作は世界樹IVと同じくスキルにNOVICE、VETERAN、MASTERの区分けがあり、VETERANスキルはLv10、MASTERスキルはLv20から覚えられる。
  • サブクラスも追加された。第四迷宮にクリア後、第五迷宮に挑む際に開放される。
  • 職業によって覚えるスキルも、ステータスも、装備できる武器や防具も違う。各種細かい職業の性能についてはデータの各職業ページに詳しく載っている。
  • キャラクターの最大Lvは99。今作にはレベルキャップの概念はない。
  • 「休養」は、レベルが下がることもなく第一迷宮クリア後から何度でも無料で、スキルポイントを振り直せる。
    • Lv4以下のときは振りなおすことができない。
    • 休養すると装備品が外れ、サブクラスも解除されるため注意すること。
  • 以上より、プレイスタイルに関わらず、登録枠が増えるのに併せて少なくとも全職業一人ずつはキャラを登録しておく事を強く推奨する。
  • レベル1でのステータス比較
Lv HP TP STR TEC VIT AGI LUC Total
ソードマン 45 30 12 5 8 5 1 31
パラディン 50 35 7 5 12 4 2 30
ルーンマスター 30 60 1 15 4 3 6 29
メディック 35 55 5 13 6 4 5 33
パイレーツ 45 50 10 6 7 8 3 34
アルケミスト 45 50 6 12 6 7 6 37
ケンカク 50 50 10 8 8 5 4 35
モンク 40 55 3 9 4 7 6 29
ガンナー 35 50 3 6 4 6 7 26
フーライ 50 50 9 8 8 5 6 36
シノビ 45 50 7 6 7 8 3 31
ファーマー 40 50 7 7 6 5 10 35
ダンサー 45 50 6 7 6 10 6 35
プリンス 40 50 7 7 6 5 10 35
カースメーカー 40 55 3 14 4 7 6 34
(※TotalはSTR TEC VIT AGI LUCの合計です。)
(※各ステータスの1あたりの価値は等価では無いため、Totalは強さの指標にはなりません。)

以下、各種パラメーターの説明。
  • HP
    • キャラクターの体力。0になると力尽きていなくなるが蘇生可能
  • TP
    • テクニカルポイント。アクティブスキルを使用する時にコストとして消費する。水晶床を踏む事で回復。
  • STR
    • キャラクターの物理攻撃力の素地。基本的にSTR+武器攻撃力=キャラクターの攻撃力。
  • TEC
    • キャラクターの属性攻撃力。プリンスのスキルを除き、炎・氷・雷・無属性の攻撃力はこちらが参照される。
      今作ではルーンマスター、カースメーカー、アルケミストの3職のみ最後までぐんぐん伸び続ける。
  • VIT
    • 全属性の防御力の素地。基本的にVIT+防具防御力=キャラクターの防御力。
      後衛職は属性攻撃に強いなんてことは一切なく、逆に弱い。
  • AGI
    • リーダー以外の行動順がこの数値で決まる。
      説明では命中率、回避率に影響する数値とされているが、命中に関しては要検証。正常に機能していない可能性がある。
  • LUC
    • 運のよさ。具体的に何に適用され、何に適用されないかは検証中。
      • 運に関わりそうな事象に関して様々に検証が進んでいるが、無関係、もしくは100回200回程度ではまったくわからない程度との結果が次々に出ている。
      • 一方、「これに明確に適用されている」という検証結果は全く上がっていない(※一度「首切」に関わっている、との結果が出たが、後により大きなLUC差の検証で否定的な結果も出ており、未確定。)
      • ちなみに本家世界樹でも異常被弾率等地味なところでしか効果を発揮してない作品もあった。
        完全な死にステ疑惑が浮上しているが、隅々まで検証されることが待たれる。


オーベルフェ関連

温泉宿こもれび

  • セーブは基本的にここで行われる。セーブブロックはDL版以外はひとつ。
    • 迷宮内では中断セーブを行うことができる。中断セーブはロードすると削除される。
      • 今作は不正を防ぐためか迷宮内で中断セーブを行わず電源が切れたりすると探索を諦めた扱いになってしまい、アイテムをロストするので注意。
  • アイテムやお金を預けたり引き出したりすることができる。
    • 倉庫は初期は100枠。ストーリーを進めて宿からのクエストをクリアすると最大300枠まで預けることができる。
  • 今作は町に戻ると自動的に回復が行われるため宿泊機能はない。
  • 図鑑やメインシナリオ関連のテキストを閲覧することが出来る。
    • プレイヤーメニューから選択できる魔物図鑑やアイテム図鑑とは違い、上画面上でモンスターの3Dやキャラクターが装備品を所持した際の3Dを見られる。
      • 購入前に武器・盾の見た目を確認することが可能。
      • 装備品着用モデルとなるキャラは現在のリーダー。普段装備できない装備品を装備した姿も見られる。

ガラク工房

  • 樹海で手に入れた様々な素材を売却できる。素材を売却することにより新しい装備品などが店に並び、購入できるようになる。
  • ストーリーを進めると、武器スロットに様々な効果を付与できる「鍛冶」、武器同士の強化値を合わせることが出来る「強化合成」が解禁される。
  • 強化合成はenを払うことで強化値がついた武器や盾の強化値を合計の数値にすることができる。1つ目に選んだ装備にプラスされる形となり、合成素材の2つ目に選んだ装備は消滅する。

黄金の麦酒場

  • ゲームを進行していくことで様々なクエスト(本編の進行とは無関係なサブストーリー)が発生し、受領できる。
  • 料理を注文することでキャラクターに様々な強化をすることができる。今作はキャラクター単位で料理を食べさせることができる。
    • その分全てのキャラクターに料理を食べさせようとするとかなりのenが必要となる。ご利用は計画的に。
    • ストーリーを進めて麦酒からのクエストをクリアすると料理が追加されていく。
  • 前作にあった酒場の客とのストーリーに無関係な雑談等はないので寂しくても泣かないように。

冒険者ギルド

  • 冒険者の登録・管理が可能。
  • 冒険者の登録順は本作では登録順ではなく職種で自動ソートされるようになっている。
  • 前作と同様に、宿の倉庫に預けた装備品を直接控えメンバーにつけ外しできる。
  • 本家世界樹と異なり、控えメンバーの装備を変更できるのはここのみ。

湖畔 船着き場

  • 各迷宮へ移動することが出来る。


迷宮関連

  • 今作の迷宮は不思議のダンジョン方式なのでマッピング要素はない。
  • プレイヤーキャラが1人の一般的な不思議のダンジョンとは、基本操作からして異なる。
    経験者でもTIPSにはひととおり目を通しておこう。
    • 特に「仲間を押す」操作と「仲間とすれ違う(位置を入れ替える)」操作の違いは重要。

戦闘関連

  • 基本的には、ボス戦以外はリーダーを操作しほかのメンバーはAIによる進行で進む。
    • ボス戦では、パーティー全員を操作する。
    • ブラストスキルを使えば、ボス戦以外でも全員を操作することができる。

状態異常

1ターンごとに固定ダメージ。毒にかかった際「鈍足」状態でない場合は追加で「鈍足」状態になる。
ダメージは、敵や罠、薬の毒は20。
味方のスキルによるものは、スキルレベルによる。最高20。

睡眠

数ターンの間、全ての行動不能。
睡眠中は防御力が低下する。
睡眠状態の味方は、押し出しおよびすれ違いが不可能になる。

麻痺

長時間(50ターン?)、全ての行動不能。
何らかの攻撃・スキルの対象となる事で回復。
味方の場合は、すれ違う事でも回復する。
麻痺状態の味方は、押し出しが不可能になる。
味方AIは、基本的には麻痺状態の敵を無視する。

混乱

移動や攻撃の方向がでたらめになる。
行動の対象が敵味方を問わなくなり、攻撃が仲間に当たったり、回復が敵にも作用するようになる。
「品格」や「殺気の眼差し」など、自動発動のパッシブスキルも味方に誤爆する可能性がある点に注意。
部屋全体攻撃の扱いはプレイヤー側とモンスター側で異なっており、プレイヤー側の攻撃は全てプレイヤーに、モンスター側のランダム攻撃は敵味方問わず、全体攻撃は敵味方全てに当たる。

テラー

確率で行動がキャンセルされる。
また、カースメーカーの一部スキルは、前提条件として相手がテラー状態である必要がある。

頭封じ

頭を使うスキルを使用できなくなる。
巻物を読むなど「(物理的に)頭を使う」な行動をとれなくなる他、
術式を使うなど複雑な行動も行えなくなる。アリアドネの糸もここに含まれる点に注意。
パンを食べる、薬を飲むのは可能。

腕封じ

腕を使うスキルを使用できなくなる。
物理攻撃系のスキルの多くはここに含まれる。
印石を「放つ」こともできなくなる一方で「投げる」事には一切制限がかからない。

脚封じ

脚を使うことができなくなる。
移動ができない。階段の使用も不可。
脚封じ状態の味方は、押し出しおよびすれ違いが不可能になる。
また、足を使うスキルなどを使えなくなる。

スキル封じ

全てのスキルを使用できなくなる。

鈍足

行動回数が減る。前作では「弱体」扱いだったが今作では「状態異常」扱いとなる。
この状態でないときに状態異常「毒」にかかると必ず「鈍足」も追加される。
「倍速」状態と効果は相殺するが、倍速や鈍足にかかった事がなかった事になるわけではなく、状態のターン数も個別に判定される。

催眠

敵に操られ、完全に制御ができなくなる。
主に「装備を外して足元に捨てる」「道具を使う」「道具を投げる」などの行動を取るようになる。
リーダー交代も不可。

はずし

通常攻撃が必ず外れるようになる。

ゾワゾワ

攻撃の方向が反転し、行動の対象が敵味方を問わなくなり、攻撃が仲間に当たったり、回復が敵にも作用するようになる。
単体攻撃は、狙いたい方向の反対を向いて行えば大丈夫。ただし遠距離攻撃は途中に味方が居ないか注意が必要。

痛み分け

かけたキャラが受けたダメージを、かけられたキャラにも与える。

リンク○○

ダメージを受けると属性による追加ダメージが発生する。

数ターンの間スキルが使用できなくなる。
「戦闘不能」以外では絶対に解除できず、「予防」も無効。

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最終更新:2023年04月11日 06:23