呪いの洞窟

湖中の回廊から見つかった別の迷宮……呪いの洞窟。
そこは呪いの力が激しく呪われたアイテムを投げ当てるだけで敵を倒せる少し変わった迷宮らしい。

仙境の楽園に生息しているモンスターが一部生息しているものの、攻撃は比較的穏やか。
だが冒険者の悪夢として名高い例の羊がいるので、常に緊張感を持って探索すること。
また、攻撃は穏やかと書いたが敵の攻撃力自体は高く、リセットダンジョンの素材で得た装備でも油断はできない。


【呪いの洞窟】

内容

名称 最下層 強化 砦建設可能数 砦建設可能層 ボスの有無 出現条件
呪いの洞窟 42F 3F/7F 6 40F なし 第11迷宮クリア
全42層、モンスター強化2回のダンジョン。
ボスは存在せず最下層の42Fは宝部屋となっている。

階層数は42Fとそれなりに深いが、砦建設可能数は6と少なめ。効率的に建設しよう。

概要に書いてある通り、本迷宮では呪われたアイテムを投げつけると即死させることができる。
おあつらえ向きに呪われたアイテムが多く落ちているので、積極的に活用していこう。
残念ながら、即死したモンスターから経験値や素材は得られない。
当然、味方に投げつければ即死であるため、投げる方向には細心の注意を払いたい。
なお、D.O.Eに即死は無効であり、呪いのアイテムを投げつけてもそれは変わらないので、
おとなしくバリアを外して倒そう。

モンスター

部屋全体攻撃をしてくるモンスターが少ないものの、突進攻撃を使用する力任せが多い。
更に悪夢を運ぶ者のおかげで精神衛生に非常によろしくない。
危険を感じたら、呪われたアイテムを躊躇い無く投げて凌いでいきたい。

■悪夢を運ぶ者(アニマル)
部屋全体に「幻覚催眠」を仕掛けてくる本迷宮最大の厄介者。シレンでいうゲンナマゲイズポジション。
付与率が非常に高く、リフレッシュ担当が付与されようものなら、
装備品を脱いで床に落とす者が増え、収集が付かなくなることも間々ある。
また本迷宮の仕様により、呪われたアイテムの投げつけによりパーティー内で殺し合いが発生する場合もある。
さらにこの手のモンスターには珍しく高威力の突進攻撃「突撃」まで所持しており、通路に誘う際も油断出来ない。
装備で催眠を対策するか、見かけたら最優先且つ即刻処理するようにしたい。

■樹の下の大王(アニマル)
力押しのモンスターだがそれが脅威。防御力が200あっても油断できない。
更に自分以外の部屋の敵に攻撃上昇のバフ「デビルクライ」を使用する。
本人にはかからないが、部屋内に2体以上いた時にこいつにかかるととんでもない攻撃力になる。

■モケーレムベンベ(ドラゴン)
慟哭の谷から引き続き、力を溜めてから部屋全体攻撃の「エレキインパクト」を使用してくる。
他の迷宮の厄介者たちに比べ脅威度は低いものの、
本迷宮に生息しているモンスターの中では強敵に分類されるほうだろう。

■ノロイダケ(プラント)、呪いバッタ(インセクト)
こちらの所持アイテムを呪われたアイテムに変化させてくる。
印石なども対象になることもあり、運が悪いとスキル封じの印石等が使えなくなることもある。
とは言え、本迷宮の特異性のためマイナス面ばかりではないことは覚えておきたい。
迷宮を出れば自動的に解呪されるので安心。

D.O.E

獣王ベルゼルケル
通常 通常 通常 通常 通常 通常
迷宮で獣を統べる熊型の大型D.O.E。タイプはアニマル。
「武具破壊」で文字通り武器や盾を破壊しに来る。
討伐の際には、スキル封じ状態等で発動そのものをさせないようにしたい。

ラフレシア
弱点 通常 強耐 弱点 強耐 通常
花形の大型D.O.E。タイプはプラント。
部屋全体を対象に毒や混乱を付与してくる。
部屋全体攻撃の「捕食の冷気」もそこそこ威力がある。

貪欲な毒蜥蜴
通常 通常 通常 強耐 弱点 通常
トカゲ型の大型D.O.E。タイプはドラゴン。

最下層:財宝部屋


宝の中身は 命の法典、技の法典、各種装備品 など。
有志の調査により、各種法典が宝箱に入っている確率は約2割との報告が上がっている。
鍵が余ってるなら付近に砦を建てて通うのもいいだろう。

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最終更新:2020年05月02日 16:17