畏怖の山の奥、その彼方には伝説の楽園があるという。
そんな楽園にひかれてしまったのか、
彼女の分身が住み着き彷徨っているらしい……。
【仙境の楽園】
内容
名称 |
最下層 |
強化 |
砦建設可能数 |
砦建設可能層 |
ボスの有無 |
出現条件 |
仙境の楽園 |
31F |
3F/7F |
6 |
28F |
あり |
第11迷宮クリア |
全31層、モンスター強化2回のダンジョン。
同時期に解放される呪いの洞窟と違って、ダンジョン固有のギミックはない。
普通のダンジョンである。
楽園というだけあって、ダンジョンの様相は途中から桃源郷を思わせる美しい様相となる。
だが、生息しているモンスターたちは、いずれも強力なスキルを持っているため覚悟をしておこう。
なお、ボスを討伐してもすぐに復活するため、再戦が可能となっている。
モンスター
インセクト系、プラント系のモンスターが数多く存在している。
また、ライデンジュウや超ヒョウガジュウといった厄介者たちもそろって再登場する。
■アステリオス(ノーマル)
「ウォーハンマー」「リバーサルビート」といった多段攻撃スキルを使用してくる。
どちらのスキルも1ヒットの威力は、後衛クラスで大体80ダメージ程とそこそこの威力を持っている。
「リバーサルビート」は状態異常付与が発動条件で、状態異常を解除+多段攻撃をしてくる。
ヒット数が多く4~6回ほどヒットするため、後衛クラスにとどめを刺すには十分過ぎる威力を持っている。
睡眠・麻痺以外の状態異常付与は控えた方が良いだろう。
これらのスキルよりは怖くないものの、通常攻撃は2回攻撃。
また、部屋に入る一歩前の通路上で待ち構えても1マス空けた距離までしか近づかない習性がある。
スキル欄の「位置取り」とはこの事だろうか。
先制攻撃を狙っているのだろうが、こうなると例え銃撃されようとも近づいてこないので良い的になる。
他、スキル封じ状態になると通常攻撃を含む一切の抵抗を行わなくなるという弱点がある。
色々と特別な仕様が多い敵である。
■ライデンジュウ(ノーマル)、忍び寄る影(ドラゴン)、超ヒョウガジュウ(ノーマル)
これまで踏破してきた迷宮の厄介者たちが、リベンジとばかりにトリオで再登場。
これまでの経験であしらい方も心得ているとは思うが、
モンスターハウス等、複数出てきた場合などに脅威となるのは本迷宮でも変わらない。
D.O.E
獣王ベルゼルケル |
斬 |
突 |
壊 |
炎 |
氷 |
雷 |
通常 |
通常 |
通常 |
通常 |
通常 |
通常 |
迷宮で獣を統べる熊型の大型D.O.E。タイプはアニマル。
「武具破壊」で文字通り武器や盾を破壊しに来る。
討伐の際には、スキル封じ状態等で発動そのものをさせないようにしたい。
粉砕する大牙 |
斬 |
突 |
壊 |
炎 |
氷 |
雷 |
耐 |
耐 |
耐 |
通常 |
通常 |
通常 |
ワニ型の大型D.O.E。タイプはドラゴン。
ディノゲーター |
斬 |
突 |
壊 |
炎 |
氷 |
雷 |
耐 |
耐 |
耐 |
通常 |
通常 |
通常 |
ワニ型の大型D.O.E。タイプはドラゴン。
貪欲な蜥蜴 |
斬 |
突 |
壊 |
炎 |
氷 |
雷 |
通常 |
通常 |
通常 |
強耐 |
弱点 |
通常 |
トカゲ型の大型D.O.E。タイプはドラゴン。
ボス
妖魔〇〇〇〇 |
斬 |
突 |
壊 |
炎 |
氷 |
雷 |
通常 |
強耐 |
通常 |
通常 |
通常 |
強耐 |
妖魔○○〇〇の分身。
分身とはいえ、本体よりも強化されているようだ。
物理攻撃スキルの「強撃」が地味に痛い。
特定方向に近接した周囲マスが対象の範囲攻撃で、大体100~200前後のダメージを受ける。
「エレメントブレス」は特定方向範囲への属性攻撃。
「力溜め」後に放ってくることが多く、こちらも大体150~200前後のダメージを受ける。
稀に「エレメントブレス」ではなく、「クリスタルシュート」を使用してくることもある。
こちらのほうが威力が高く、250ダメージ前後受けることもあるので、より残りHPには注意したい。
いずれも後衛クラスを一撃死させるだけの威力は秘めているため、
「防御の号令」や「センチネルガード」等で防御力を高めておくのがいいかもしれない。
「フェザーストーム」は、吹き飛ばし効果をもつ近接範囲攻撃。
遠距離攻撃手段を持たないクラスだと3ターン以上無駄になる。
抜け駆けの印石があれば活用したい。
「咆哮」は単純にHPを回復する効果だが、回復量が800超えとなかなかの回復量である。
運が悪いと頻繁に使用され、火力に乏しいパーティだと長期戦になるかもしれない。
以上、危険な状態異常を付与してくるスキルはない模様。
なので純粋な殴り合いでの火力勝負となる。
こちらも火力を高め圧倒するか、
防御力が高めの編成とするかギルドのメンバーと相談して決めるのがいいだろう。
最終更新:2020年05月02日 16:23