空間変異大洞窟

まるで超時空間水域に対抗するかのごとく現れた謎の迷宮。突入後はLv1になり街に戻る階段は消滅する。冒険の難易度も超絶級。


概要

名称 最下層 強化 砦建設可能層 ボスの有無 出現条件
空間変異大洞窟 99F 有(隠れ) 砦建設不可 なし 変異小迷宮踏破

3番目に挑めるレベルリセットダンジョンにして本作の「もっと不思議のダンジョン」という位置づけ。
D.O.Eは登場しないが、99階もの長丁場は踏破するだけでも大変。潜るメンバーはしっかり練っておこう。
アイテムは食料と鍵以外全て未鑑定。識別の巻物がほとんどないため漢識別してでもさっさと特定を済ませたい。
ある程度アイテムが集まったら祝福をかけておくことも忘れずに。

「もっと不思議」という括りで見るとトルネコ3のように、ウーズ団、キノコ団、三色獣(!)団等特定のテーマに合わせモンスターが集う。
食料はよく落ちており、深層程経験値を貰いやすいためどこで狩りをするかは予め決めておこう。
尚、65階からはメディックなしでの殴り合いが危うくなるくらい強いモンスターが出現し始め、
80階からは恒例の魔眼&ライデンジュウが登場しまともに戦うと大消耗させられる敵ばかり登場する。
即降りの為、アムリタや睡眠の巻物、印石の確保はしっかりとしておこう。

非常に長いため変異小迷宮より輪をかけて行き止まりを食らいやすい。
辛抱強く探索したいところだが、敵が強くなる65階以降で行き止まりを食らうと目も当てられない。

+ レベルリセットダンジョンの特徴

レベルリセットダンジョンの特徴

各レベルリセットダンジョンのリンク
第12迷宮 超時空間水域 変異小洞窟 空間変異大洞窟
本作の3つのレベルリセットダンジョンに共通の特徴は以下のようなものである。
  • ダンジョンに入ると一時的にキャラクターのレベルが1になる。
  • 街に戻る昇り階段が無い。
  • 砦建設が出来ない。
  • 持ち物・所持金・料理効果を持ち込めない。
    • 突入前に持っていた物は一時的に預かることになる。素材は預けられないため、事前に売ることをおすすめする。
  • 全滅時に救助が出来ない。
  • 初期装備品がクラスによって定められた専用のものに置き換えられる。
  • 踏むとメンバー全員のスキルポイントが増える「SP床」が登場する。
  • 落ちているアイテムが未鑑定状態になる。
    • 呪われているか否か、強化値等が隠された状態になる。(いくつかの方法で確認は可能)
    • 一部消耗品の名前が「アメシストの印石」「キャットアイの印石」等の隠された状態になる。
      • 印石の場合、完全に識別されるまで残り回数が分からず、識別されていない物は使用回数が表示される
      • そのダンジョンに入っている間は同じ名前のアイテムは同じ効果を持つが、ダンジョンに入りなおす度に名前の設定は変わる
  • さまよう宝箱以外でも武器・防具・パン等が手に入る。
  • お宝フロア以外では素材床が出現しない。
  • フロアに出入りする度にBGMと景観がランダムで変わる。
etc…

なお、道具の所持枠や習得したブラストスキルは持ち込むことが出来る。クエストはしっかりこなしてから挑みたい。

前作と違い、スキル構成やSPもレベル1状態にリセットされる。
サブクラスは引き継がれ、レベル1からサブクラスにもSPを振れるのでサブクラスは吟味しておこう。

キャラクターのレベルを1にしてからの挑戦であるため、事前準備はメインクラスとサブクラスの選択のみとなる。
サブが何であろうと、装備品はメインクラスによって固定なので注意。

覚えておくとよいテクニックなど
  • 上層は敵が弱い為、序盤は無理して下層へ向かわずに浅い階の未探索部屋を漁っていくとアイテムやSP床を集めやすい。
  • AIはTPを浪費しがちなので技のON/OFFはいつも以上にしっかりと設定しよう。極端な話、基本は全OFFで必要に応じて自操作で使うというのもあり。
    • 回復スキルは基本的にAI任せでも機能するが、「トリート」などの弱体解除スキルは、使う機会が多い割にコストと効果が見合わないことがある。
    • 呪言や上位印術などの大消費アクティブスキルはハウスやD.O.Eに対する切り札なので、普段の使用には制限をかけるのが無難。
  • 呪われたアイテムは合成に使用できない。武器・盾は合成時にメッセージが表示される。印石合成でまとめられなかった印石がある場合は、呪われている証拠。

未鑑定アイテムの鑑定方法

  • 武器防具は装備すれば鑑定可能。
    • ブラストスキルの祝福が使える状態であれば呪われた装備もケアできる。ケアなしに弱い武器防具を装備鑑定するのはリスクが高いのでやめよう。
      • 呪われた装備のうち武器・盾ならば、メッキ(両方)・猛き戦い(武器)・聖なる守護(盾)の巻物でも呪いは解除できる。
    • 装備確定前に攻撃力・防御力が分かるので、逆算すれば武器や盾が+品か-品かは装備前に判別可能。ただし呪われた+品も存在する。
  • 印石は弱めの敵に一発撃てばその効果で判別可能。
    • 密着で撃って何の変化もない場合、抜け駆けの印石。
    • 火球の印石と氷槍の印石はログでは区別し辛く、音とエフェクトで判別することになるので見逃さないように。
    • 属性強化・属性弱化・物理強化・物理弱化はリセットダンジョンでのみ出現する印石。
    • 加速の印石に注意。加速の印石確定前に未鑑定品を強敵に使うのはリスクが伴う。
      • ピンチになってから悩んでも遅い。印石は価格鑑定が難しいものも多いため、印石の目減りを惜しむより早期に鑑定したほうが良い。
  • 水薬や巻物は使用すれば鑑定できるが、使用したら当然なくなってしまう。
    • 戦力的に余裕があれば、使用鑑定は2つ目が手に入るか所持枠が埋まり始めてからでも遅くない。
      • 余裕が無い場合は、ピンチ回避用の巻物などを早急に確定させたい。2つ目を拾った物から、安全な場所で鑑定を済ませていこう。
    • 投げて使用した場合は、自動識別されない。複数所持の場合は、印石のように効果を見て推定名付けでも良いが。
    • 呪いがかかっている水薬・巻物は使用すると、アイテムは消費せず効果は発揮しないが使用したとみなされ識別される。
      • アイテム呪いの罠・タタリの巻物で呪われた未識別アイテムを使ってみるのもよい。
  • ダンジョン内の店では売価買値から何のアイテムかある程度識別できる。何がどんな値段なのかはWikiの消耗品の項目か、ダンジョン内でも開けるアイテム図鑑を参考にしよう。
    • 呪われたアイテムは値段が元の0.8倍になる。
    • 売値鑑定のみで絞り切れるのはアムリタ・世界樹の葉・黄泉の粉・白の水薬・アムリタII・識別の巻物・猛き戦いの巻物・HP回復の巻物・メッキの巻物等。
    • 買値鑑定であれば上記の他、聖なる守護の巻物・おハライの巻物・アイテム寄せの巻物・加速の印石等が判定可能。
    • 完全に絞り切れなくても値段を名前に付けておくとある程度の予想をつけられるようになるので、メモ代わりにアイテム名に値段をつけておくと便利。
    • 売値50の巻物と売値75の薬は危険物が多い。
  • 巻物は対象アイテムを選択するものがいくつかあるが、元の巻物の効果によって選び方が決まっているため、ある程度絞ることができる。
    • 「武器」「盾」のみだった→メッキ
    • 「武器」のみだった→猛き戦い
    • 「盾」のみだった→聖なる守護
    • 「装備品」以外すべてだった→パンor識別
      • その際、売却価格が50の場合パン確定、15だった場合は識別確定。
    • 全てのアイテムだった→おハライorタタリ
      • その際、売却価格が50の場合タタリ確定、100だった場合はおハライ確定。

価格表

+ 水薬
水薬 買値
アイテム 買値
テリアカΩ
メディカ
40en
テリアカΩ
メディカ
50en
よくみえの薬 56en
小食の水薬
アムリタ
60en
ショックオイル
フリーズオイル
ファイアオイル
スロウ軟膏
クイック軟膏
64en
よくみえの薬 70en
小食の水薬
アムリタ
75en 売値で判別可
ショックオイル
フリーズオイル
ファイアオイル
スロウ軟膏
クイック軟膏
大喰の水薬
メディカⅡ
80en
魔神の吐息 96en
大喰の水薬
メディカⅡ
ネクタル
100en
魔神の吐息
妖精の粉
魅惑の水薬
麻痺の水薬
睡眠の水薬
混乱の水薬
毒の水薬
毒消しの水薬
ブレイバンド
ストナード
120en
ネクタル 125en
妖精の粉
魅惑の水薬
麻痺の水薬
睡眠の水薬
混乱の水薬
毒の水薬
毒消しの水薬
ブレイバンド
ストナード
150en
世界樹の葉 200en
世界樹の葉 250en
白の水薬 710en
アムリタⅡ 800en
白の水薬 888en
アムリタⅡ 1000en
黄金の水薬 2000en
黄金の水薬 2500en

水薬 売値
アイテム 売値
テリアカΩ
メディカ
20en
アムリタ 24en
テリアカΩ
メディカ
25en
よくみえの薬
小食の水薬
28en
アムリタ 30en
ショックオイル
フリーズオイル
ファイアオイル
スロウ軟膏
クイック軟膏
32en
よくみえの薬
小食の水薬
35en
ショックオイル
フリーズオイル
ファイアオイル
スロウ軟膏
クイック軟膏
大喰の水薬
メディカⅡ
40en
魔神の吐息
ネクタル
48en
大喰の水薬
メディカⅡ
50en
魔神の吐息
ネクタル
妖精の粉
魅惑の水薬
麻痺の水薬
睡眠の水薬
混乱の水薬
毒の水薬
毒消しの水薬
ブレイバンド
ストナード
60en
妖精の粉
魅惑の水薬
麻痺の水薬
睡眠の水薬
混乱の水薬
毒の水薬
毒消しの水薬
ブレイバンド
ストナード
75en
世界樹の葉 100en
世界樹の葉 125en
白の水薬 320en
白の水薬
アムリタⅡ
400en
アムリタⅡ 500en
黄金の水薬 960en
黄金の水薬 1200en
+ 巻物
巻物 買値
アイテム 買値
識別の巻物 24en
識別の巻物 30en
真空破の巻物
ゾワゾワの巻物
頭封じの巻物
睡眠の巻物
混乱の巻物
32en
真空破の巻物
ゾワゾワの巻物
頭封じの巻物
睡眠の巻物
混乱の巻物
40en
強化解除の巻物
弱体解除の巻物
異常解除の巻物
あかりの巻物
64en
強化解除の巻物
弱体解除の巻物
異常解除の巻物
あかりの巻物
強肩の巻物
呼び寄せの巻物
パンの巻物
タタリの巻物
罠の巻物
遠吠えの巻物
満月の巻物
予防の巻物
拾えずの巻物
80en
強肩の巻物
呼び寄せの巻物
パンの巻物
タタリの巻物
罠の巻物
遠吠えの巻物
満月の巻物
予防の巻物
拾えずの巻物
100en
罠破壊の巻物 160en
罠破壊の巻物
アイテム寄せの巻物
200en
HP回復の巻物
おハライの巻物
240en
アイテム寄せの巻物 250en
HP回復の巻物
おハライの巻物
300en
聖なる守護の巻物 320en
猛き戦いの巻物 360en
聖なる守護の巻物 400en
猛き戦いの巻物 450en
メッキの巻物 520en
メッキの巻物 650en

巻物 売値
アイテム 売値
識別の巻物 12en
識別の巻物 15en
真空破の巻物
ゾワゾワの巻物
頭封じの巻物
睡眠の巻物
混乱の巻物
16en
真空破の巻物
ゾワゾワの巻物
頭封じの巻物
睡眠の巻物
混乱の巻物
20en
強化解除の巻物
弱体解除の巻物
異常解除の巻物
あかりの巻物
32en
強化解除の巻物
弱体解除の巻物
異常解除の巻物
あかりの巻物
強肩の巻物
呼び寄せの巻物
パンの巻物
タタリの巻物
罠の巻物
遠吠えの巻物
満月の巻物
予防の巻物
拾えずの巻物
40en
強肩の巻物
呼び寄せの巻物
パンの巻物
タタリの巻物
罠の巻物
遠吠えの巻物
満月の巻物
予防の巻物
拾えずの巻物
50en
アイテム寄せの巻物
聖なる守護の巻物
おハライの巻物
罠破壊の巻物
80en
アイテム寄せの巻物
聖なる守護の巻物
おハライの巻物
罠破壊の巻物
猛き戦いの巻物
100en
HP回復の巻物
120en
猛き戦いの巻物 125en
HP回復の巻物 150en
メッキの巻物 200en
メッキの巻物 250en

職業

+ クラス毎の初期装備
クラス毎の初期装備
クラス 武器 防具
ソードマン ナイフ ツイード バックラー レザーブーツ
パラディン ナイフ ツイード バックラー レザーブーツ
ルーンマスター ワンド ツイード 羽付き帽子 知恵のピアス
メディック ワンド ツイード 羽付き帽子 厚手の手袋
パイレーツ ダガー レザーベスト 羽付き帽子 レザーブーツ
アルケミスト ワンド ツイード 羽付き帽子 知恵のピアス
ケンカク 小太刀 ツイード 厚手の手袋 レザーブーツ
モンク 縄のバンテージ レザーベスト 羽付き帽子 レザーブーツ
ガンナー ハーケンビュクゼ レザーベスト 羽付き帽子 レザーブーツ
フーライ ナイフ レザーベスト バックラー 厚手の手袋
シノビ 小太刀 ツイード 厚手の手袋 レザーブーツ
ファーマー ナイフ ツイード 厚手の手袋 レザーブーツ
ダンサー ダガー レザーベスト 羽付き帽子 レザーブーツ
プリンス・プリンセス ダガー ツイード 羽付き帽子 レザーブーツ
カースメーカー ワンド ツイード 羽付き帽子 英知のオーブ

+ PT/クラス毎の考察

PT考察

  • 経験値はPTの人数で等分である。3人以下で編成してレベルアップを早めるのも戦略の一つとなる。
  • ダンジョンで拾える装備はランダムで、周囲の敵とは不釣り合いなほど強力な装備が落ちていることも珍しくない。
    • このため特定武器依存の攻撃技はかなり使い辛くなる。
    • 装備できる種類はパーティ内で分散しておいたほうが強武具の恩恵を受けやすい。
  • ダンジョンで拾える消耗品の数はかなり少ない。そのため消耗品に依存しないパーティが求められる。
    • 特に、死亡キャラの復活や巻物による部屋の制圧などは気軽に行えない。こだわりが無ければ、素直にメディックやカースメーカーで補おう。
  • 習得できるスキルはLVで制限されるため、NOVICEから使える強いスキルは序盤の安定に貢献してくれる。成長速度も考慮したい。
    • 序盤に毒を受けるとそのまま死にかねないので、「リフレッシュ」もしくはHP回復スキルをNOVICE段階で使える職を必ず1人は用意したい。

クラス毎の考察

  • ソードマン
    • メインソードマンは序盤のレベルアップが速めで腹持ちが良く、ステータスも高いのが強み。ブラストスキルも強力だ。
    • スキル面では「剛腕」で最初から高い火力を確保出来るのが大きな利点。使用可能属性も多く対応力も高い。
    • 他に術師職がいる場合、初期装備の「ワンド」を受け取っておくと「剛腕」の効果で序盤からかなりのダメージを叩き出せる。
  • パラディン
    • なんといっても挑発。TP効率も良く複数人PTであれば多くの相手を低コストで封殺できる。
    • メインは耐久が高いので事故死が起こりにくく、ディバイドモードも有効に使える。やや腹持ちが悪く、レベルアップが遅いのが難点。
    • サブとしては早い段階から耐久を確保出来るのが大きな利点。「リフレッシュ」も嬉しい。
  • ルーンマスター
    • メインルーンマスターは耐久が低い上に腹持ちが最悪。印術を使うだけならばほかのサブに据えた方が安定するだろう。
      ただし、初期装備に知恵のピアスがあるのが長所。TPも高いのでピアスだけ剥がして餓死させるのも勿体ない。
    • 雷系印術で戦闘を回避しやすいのが最大の利点。特にMASTER解禁後はかなりの安定感を誇る。
    • VETERANスキルの「TPカット」と「聡明」も光る。SPを貯めておいて一気に高Lvまで取得すると良い。
  • メディック
    • メインとしてはTPの多さや後衛の中では高めの耐久が利点。リセダンのレベル帯では高TEC持ちでサブ術師適正もある。
    • サブとしては回復系の優秀なスキルが魅力。壊技も鎚と杖で使えるので運用しやすい。MASTERだが「スポットブレイク」の耐性無視攻撃も便利。
  • パイレーツ
    • ステータスも腹持ちも優秀。ただリセットダンジョンだと武器依存が激しい事と突属性に偏っている点がマイナス。
    • 有用なスキルは少なめなのでサブスキルで補いたい。
    • 「トラブルメーカー」はよりによって「リジェネ」を付与する事がある。D.O.E戦での使用は避けた方が無難。
  • アルケミスト
    • 腹持ちが非常に良い点が魅力。ステータスは術者らしからぬ平均型なので物理攻撃も視野に入れられる。
    • 術者としてはTECに難があるが、初期装備の知恵のピアスでフォローは可能。他のTEC印付装備も入手出来たら回してあげよう。
    • スキル面では術式の貫通特性が便利。誘導すれば麻痺も複数に撒ける。圧縮解禁後は大火力も出せる。
  • ケンカク
    • スキル構成が極端な刀依存で良い刀が手に入らないと仕事にならないのがつらい。
      逆に良い刀さえ手に入ればその攻撃性能を遺憾なく発揮できる。やや運任せなクラス。
    • メインだと耐久が低く専用ブラストが低性能な上、レベルアップも遅めなのでリセットダンジョン向きとは言いがたい。
    • サブ一刀スキルで運用すると使いやすい。攻撃力の高い刀が手に入れば剣撃でビッグウーズも瞬殺できる。
      また、「抜刀の型」は攻防両面を強化できる上に燃費も良く、これと「奥義 死の門」だけあれば攻撃に困ることはないだろう。
    • 他の刀所持者がシノビしかいないのでソードマンやパイレーツ等のサブにつけ、刀がなくても戦える運用を考えたい。
  • モンク
    • 唯一の拳装備可能職。無駄アイテムが減るのはリセットダンジョンでは強みになる。スキルはないが杖と鎚も装備可能。
    • 回復スキルももちろん有効。メディック同様にリザレクトを覚えられるのもありがたい。
    • リセットダンジョンで通常が壊属性なのはそこそこ有利になる。スキル込みなら炎氷突まで使えるので耐性対策はやりやすい。
  • ガンナー
    • メインとしては全職で唯一銃を持ち込めるのが大きな利点……というよりこれくらいしか強みが無い。
    • リセットダンジョンで到達できるレベル帯ではTECは比較的まともな値なので、銃を他に渡した後は術師の仕事をするのも選択肢ではある。
    • 他のサブガンナーに銃を渡すためだけにメインガンナーを連れてきても良い。良心が許すなら渡した後に餓死させ少人数編成に移行するのも手。
    • 基本はサブ運用。通常攻撃射程5はリセットダンジョンでも非常に有用である。良い銃が拾えない場合でも他の武器で戦えるのは利点になる。
    • スキルは武器依存ではあるものの非常に便利。突属性はメタルシザースに対して有効なのもポイント。
  • フーライ
    • メインとしては耐久が高く、装備可能な武器・防具が多い事が強み。腹持ちが悪い事とレベルアップが遅いのが難点。
    • 実はレベル40程度までは術師職並のTECを有しており、リセットダンジョンにおいては術アタッカーとしての適性がある。
    • スキル面では序盤の「ロックストーン」がなかなかの火力で使いやすい。「脱兎の如し」「罠破壊」などの本領発揮はMASTERまでお預け。
  • シノビ
    • メインとしてはブラストスキルが強力で、ステータスも高いのが強み。腹持ちがやや悪く、防具が弱いのが難点。レベルアップも遅い。
    • スキル面は睡眠付与も可能な「忍法 含針」が特に強力。NOVICEスキルなので、スタート直後の強敵を相手取る場合に頼りになる。
  • ファーマー
    • メインとしては装備可能武器が多く、レベルアップが速い。ブラストスキルもハウスやD.O.Eへの対策向きで優秀である。
    • 最序盤では装備ステータスともに群を抜いて貧弱なので注意。腹持ちも悪い。
    • スキル面はVETERANまで戦闘面が全く強化されない事が弱点。メインファーマーはかなりサブに依存することになる。
    • 「不思議な種」は対D.O.E戦で有効。「地層マスター」「カオスフルーツ」等を覚える後半からは安定感が増す。
    • ランダム効果だが、アイテムやモンスターハウスを掘り当てる「穴掘り」もアイテム稼ぎとしては優秀。
  • ダンサー
    • メインでのランダム倍速、取りやすいパッシブスキルで殴り合いに強い。武器の自由度もフーライに次ぐ。ややレベルアップが遅いのが難点。
    • 「リジェネワルツ」は回復技の中でも特にTP効率に優れる。回復をこれ頼みにするなら早め早めの発動を。
  • プリンス・プリンセス
    • 基礎ステータスは悪くなく、装備可能な武器・防具も多い。腹持ちも非常に良く、序盤のレベルアップも早い。
    • NOVICEは正直貧弱だが、VETERANからは庇護と予防で強力な回復役に。MASTERまで行けば攻撃技や補助も追加され真の力を発揮できる。
    • 「リインフォース」「王たる証」にLv3以下のアームズスキルを組み合わせる事で、実質無消費のHP回復が出来る為、飢餓に強い。メディカの節約やメディックの負担軽減にも役に立つ。
  • カースメーカー
    • 腹持ちが非常に良く最高のTECがある為サブで火力補完も可能だが、防具が貧弱かつ低いHPがネック。
    • 不意のハウス突入時にも、部屋全体への毒や睡眠付与で窮地を脱出できるため、メインでもサブでも1人居ると非常に便利。D.O.Eにも強い。
    • 毒はNOVICE、睡眠はVETERANから。レベルアップ自体は遅めだが、序盤の立ち上がりは良好である。

モンスター

およそ10階毎にモンスターが総入替えするため、種類は非常に多い。
その為シャインバード等相対的に危険度の低いモンスターは省略している。他のリセダンを参照されたし。
尚、メタルシザースはいないので突・雷要因は無理して用意する必要はない。

要注意モンスター
■死霊の兵士(1~10F)
6階から強化されるため鬱陶しいこと間違いなし。

■おばけフクロウ(1~9F)・変幻フクロウ(10~20F)
まさかの1階からゲイズ。識別で中々アイテムに余裕がないのにこれなので強力なスキルで対処していきたい。

■呪いバッタ(10~20F)
自重せずにアイテムを呪ってくる。おハライの巻物がレアなので多人数で攻略しているときは特に注意。
わざと呪わせ消費せずに識別するという手もなくはないがかなりリスキー。

■鮮血の兵士(11~20F)
死霊の兵士と入れ替わる形で登場。基本能力が取り立てて高いわけではないが、同士討ちや武器破壊に注意。

■ポイズン/スリーパー/バースト/ビッグウーズ(18~24F)
どこもかしこもウーズだらけ。分裂までするためソロ攻略では鬼門になりうるエリアとなる。
ビッグウーズの甘美な痺れ対策のためにもリフレッシュ要員は通路に避難させよう。
尤も、ここでヒーヒー言ってたら後のプラントゾーンで音を上げかねない。

■漆黒の魔騎士(21~29F)
鮮血の兵士と入れ替わる形で登場。本家2のF.O.Eだけあってその実力は兵士の比ではない。
特に25F~29Fはコイツと虚空を見る邪眼しかおらず沸きまくるため戦闘が辛いなら即降り推奨。
邪眼はどういうわけか第6迷宮の個体より与しやすいのが救いだが…

■破滅の花びら・邪悪な花びら・危険な花びら(30~44F)
■毒マツタケ・トリップマッシュ・ノロイダケ・痺れエリンギ(30~44F)
■メデューサツリー・うごめく毒樹(30~44F)
30F~44Fはプラントモンスターが集うがご覧の通り状態異常のオンパレードとなるエリア。
とはいえその分能力は控えめであり、リフレッシュ要員がいればこのエリアが稼ぎに最適である。
ソロ攻略時は少なくとも毒対策はしておこう。メッキも忘れずに。
ここを抜けるといよいよ火力で攻めにかかってくる。心しよう。

■ラクライウサギ(45~64F)
部屋に進入すれば「天雷」でフルボッコにする危険なウサギ。
プラントエリアというぬるま湯はないものと自覚しよう。

■暴れ野牛(45~64F)
こちらは「大暴れ」で大ダメージを与えてくる。
とはいえこれをいなす実力がなければ先が思いやられる。

■森ネズミ(45~64F)
必殺の前歯も強力だがそれ以上にアイテムをポイポイ投げてくる厄介者。
変わり身の印石はコイツのためにあると言っても過言ではない。

■はさみカブト(45~51F)・羽ばたきカブト(52~64F)
被ダメージを極少に抑えてくる厄介なモンスター。
はさみカブトは大したことなく前作の感覚で戦えるが
羽ばたきカブトはHPも攻撃力も高く、スキル封じや即死がないとまともに相手をしていられない。
シェルキャッスルにも注意。

■ボルトキャット(56~64F)
雷耐性を下げ、強力な雷攻撃をお見舞いする黒猫。
それだけなら攻撃力がやや高いだけのモンスターだが同じ部屋にラクライウサギがいると悲惨なことになる。
素直に通路で戦うのが得策。

■白銀の銃兵(57~67F)
遠距離からバンバン撃ってくるAIキラー。コイツがいる部屋には迂闊に乗り込まないこと。

■七色テントウ(61~65F)
部屋の敵を倍速化するサポートモンスター。地味ながら本人も中々強い。

■ビッグビル(65~75F) 
今までは茶番だったことを思い知らせる鳥。
天雷や大暴れ全弾に匹敵するダメージを平然と叩き出す為嫌でもこれからの探索に緊張感を持たざるを得ない。
64階まではクリア前ダンジョンレベル、65階以降はクリア後ダンジョンレベルと言っても過言ではないだろう。

■ソードフィッシュ・ノコギリ魚・切り裂きトビウオ(65~75F) 
物理に強い耐性を持ちつつ後衛まで貫通して突っ込んでくる。
こいつらの出るフロアは全体攻撃持ちはいないのでいっそ部屋で戦うのも手だ。

■さまよう魔眼(71~80F) 
とてつもなくウザいことに定評のある目玉。
下手なエミットウェポン★でも倒れないスタミナを持ち、屋外型フロアなら容赦なく近づいてくる。
まともに相手していてはリソースが持たないので戦闘は可能な限り回避したい。

■超ヨウガン/超ヒョウガ/ライデンジュウ(80~98F) 
最後に立ちはだかる難敵。ヨウガンジュウは相対的に大したことはなく、超ヒョウガジュウも弱点があるだけまだマシだが硬くて強く、一々相手にしていたらあっという間にリソースが尽きてしまう。
80階以降はこれまで貯めてきたリソースを惜しみ無く使い、階段まで駆け抜けるべし。場合によっては仲間を殺しソロに移ることも視野に。
90階以降は強化され、益々手がつけられなくなるためまともに相手取るのはやめよう。
80階以降は皆物理に強い耐性を持つので高TEC職またはプリンス/プリンセスがいないと非常に辛い。

■鎧の追跡者(80~98F)
上記三色獣に並ぶ最後の難敵。三色獣が部屋攻撃担当ならコイツは通路貫通攻撃担当であり、グラインダー一発でパーティー壊滅も珍しくない。
可能な限り麻痺させて 戦闘を回避するべし。

  • ふむふむ - 名無しさん 2017-12-14 14:28:04
  • 99層は小迷宮などと同じく財宝部屋。行き止まりかと冷や汗かいた… - 名無しさん (2019-01-15 00:23:52)

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最終更新:2020年05月02日 17:10