ナイトシーカー


概要


中衛:特殊攻撃
世界樹の迷宮Ⅳより参戦

影に潜み、敵を弱らせて確実に息の根を止める職業。
投刀による遠隔攻撃と双剣による近接攻撃を使い分け、柔軟に敵に対応することができる。
(公式サイトより)

◆能力傾向
 HP:C TP:C STR:B INT:C VIT:C WIS:C AGI:S LUC:A

◆装備可能武具
 短剣軽鎧

投刃スキルで敵に状態異常を与え、状態異常中の敵にはダメージボーナスが付く攻撃スキルで一気に仕留める変則アタッカー。
同じく状態異常付与を得意とする他職と比較して、自ら付与して作った隙に高火力で攻撃できるリターンの大きさが最大の魅力。
それと同時に状態異常を撒ける職・状態異常を生かす職のどちらともシナジーがあり、パーティに組み込みやすい。

全職中で最速のAGIも見どころ。今作では多くの状態異常・封じスキルにマイナスの速度補正が掛かっている中、投刃は等速で発動できるため大抵の敵の先手を取ることができる。
特に雑魚戦での被害軽減に大きく貢献できるだろう。

耐久力はブシドー並みで前衛にするにはやや不安があるが、普段は後列から投刃・敵が状態異常になったら前列に移動して攻撃、といった運用でもある程度フォローできる。
あるいは物理攻撃を回避する強化「ハイドクローク」でも低耐久を誤魔化せる。クローク維持に役立つスキルもXで新たに追加された。
しかしどちらの場合も遠隔攻撃や属性攻撃には弱い。また、自身が付与できる状態異常のうち睡眠以外は敵を完全には行動不能にできないので、盾役によるフォローがあるに越したことはない。

世界樹Ⅳで猛威を振るった「夜賊の心得」は倍率が大幅にダウン。代わりに攻撃スキル側のダメージ倍率や攻撃回数が上がるので、ナイトシーカーのスキル内では高攻撃力を期待できる。
ただその影響で、サブクラスの攻撃スキルは心得に加えて他のパッシブも伸ばさないとダメージを稼ぎ辛くなった。また、パッシブが揃い切らないNOVICE時は状態異常の敵に対しても(フォース以外は)それほど大火力は出ない。
弱った相手を一体一体仕留めていくスタイルなので、範囲攻撃が得意なアタッカーと組むと対多数の雑魚戦も対処しやすいか。

なお投刃スキルには武器の制限がなく、攻撃スキルは剣のほか、短剣でも使用できる。
基本的に剣のほうがATKが高いので敢えて短剣を装備することはあまりないが、サブクラスのスキルとの兼ね合いや装備効果狙いでは短剣装備もアリなことは覚えておこう。


ステータス


Lv HP TP STR INT VIT WIS AGI LUC
1 51 39 15 11 12 12 20 17
10 64 50 20 15 16 16 27 23
20 78 62 25 19 20 20 34 29
30 97 79 32 24 26 26 44 37
40 117 96 39 30 32 32 54 46
50 141 117 48 37 40 39 67 56
60 166 138 57 44 47 47 79 67
70 195 163 68 52 56 56 95 80
80 224 188 78 61 65 64 110 93
90 259 217 91 70 76 75 128 108
99 289 244 102 79 85 84 143 121
110 332 281 118 92 99 97 166 140
120 374 316 133 103 111 110 187 158
130 418 354 149 116 125 123 210 177


スキル一覧


NOVICE:Lv1~/VETERAN:Lv20~/MASTER:Lv40~/FORCE:Lv1~
 ※各スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます。
名前 効果 説明 最大
LV
消費TP 部位
依存
1
キラースタンス フォースブースト
3ターンの間、自身の全攻撃力と
状態異常成功率が上昇する
己の中にある殺意を解放し
相手を仕留めることに集中するスキル
- - - -
ディザスター フォースブレイク
敵1体に強力な近接斬攻撃
対象が状態異常の場合、効果を延長する
相手の生命力を奪う
秘伝の薬を塗った刃を敵に叩き込むスキル
- - -
STR
盲目の投刃 攻撃スキル:投刃
敵1体に遠隔斬攻撃
一定確率で盲目効果が発動する
特殊な薬を塗ったナイフを投擲するスキル 6 3 5
STR
LUC
睡眠の投刃 攻撃スキル:投刃
敵1体に遠隔斬攻撃
一定確率で睡眠効果が発動する
特殊な薬を塗ったナイフを投擲するスキル 6 3 5
STR
LUC
ハイドクローク 強化スキル:【防御】強化
3ターンの間、自身への物理攻撃を
一度だけ無効化する
外套に隠れ、敵の攻撃をかわすスキル 4 4 4
ディレイスタブ 攻撃スキル:剣・短剣専用
敵1体へ近接斬攻撃。ターン終了時まで
ダメージを受けなかった時、再度近接斬攻撃
敵の目を盗み、追い討ちをかけるスキル 8 4 10
STR
アイスブラッシュ 攻撃スキル:剣・短剣専用
敵1体へ近接斬+氷属性の複合属性攻撃
凍てつく剣で、敵を切り裂くスキル 8 5 12
STR
デコイサイン 強化スキル:【標的】強化
3ターンの間
味方1人の狙われ率を上昇させる
陽動し、敵の狙いを意のままに操るスキル 4 4 6 -
夜賊の心得 補助スキル
状態異常の敵に攻撃する時
与えるダメージが増加する
敵の隙を見逃さず
致命傷を与えられるようにするスキル
10 パッシブ -
追影の刃 補助スキル
武器を二つ装備している場合
通常攻撃が2回発動する
スキル習得時点でサブウェポンが
装備可能になる。2回目の通常攻撃は
レベルによって威力が変化する
8 パッシブ -
伐採 採集スキル
迷宮内での伐採時に追加で素材を入手可能
―― 1 パッシブ -
呪いの投刃 攻撃スキル:投刃
敵1体に遠隔斬攻撃
一定確率で呪い効果が発動する
特殊な薬を塗ったナイフを投擲するスキル 6 3 5
STR
LUC
麻痺の投刃 攻撃スキル:投刃
敵1体に遠隔斬攻撃
一定確率で麻痺効果が発動する
特殊な薬を塗ったナイフを投擲するスキル 6 3 5
STR
LUC
シャドウバイト 攻撃スキル:剣・短剣専用
敵1体へ近接斬攻撃
対象が状態異常ならダメージが増加する
影に潜み、致命的な一撃を与えるスキル 10 7 16
STR
先制クローク 補助スキル
戦闘開始時、一定確率で
ハイドクロークを使用する
ハイドクロークを習得していないと
発動しない。パーティ内の誰かが
発動した場合、発動しない
6 パッシブ -
バックスタブ 攻撃スキル:剣・短剣専用
敵1体へ近接斬攻撃。一定確率で頭封じ効果
ハイドクローク中は無属性を追加し威力上昇
敵に背後から近づき
首筋の急所に一撃を与えるスキル
10 7 15
STR
LUC
奇襲 探索スキル
一定歩数の間、エンカウント時の
先制率を上昇させる
いち早く敵の接近を察知し
先手を打てるようになるスキル
6 10 15 -
闇討マスタリ 補助スキル:マスタリー
自身の行動で敵を状態異常にする毎に
自身の全攻撃力が上昇する
この効果の最大累積数は3回になる
戦闘不能になると上昇値はリセットされる
10 パッシブ -
素早さブースト 補助スキル:ステータスUP
命中率・回避率・行動速度が上昇する
身のこなしを鍛えるスキル 8 パッシブ -
スプレッドスロー 補助スキル:チャージ
次のターン終了時まで、自身の投刃スキルの
効果範囲が全体化し状態異常成功率が上昇
複数の投刃を
同時に投げられるように構えるスキル
4 5 7
猛毒の投刃 攻撃スキル:投刃
敵1体に遠隔斬攻撃
一定確率で毒効果が発動する
特殊な薬を塗ったナイフを投擲するスキル 6 3 5
STR
LUC
スウィフトソード 攻撃スキル:剣・短剣専用
敵1体に3~5回、近接斬攻撃。さらに
対象が状態異常なら最大攻撃回数が増える
眼にも留まらぬ速さで
残像を生みながら敵を切り裂くスキル
10 14 25
STR
アサシネイション 攻撃スキル:剣・短剣専用
敵1体に近接斬攻撃
ハイドクローク中は一定確率で即死効果発動
息の根を止める一撃を放つスキル 8 10 20
STR
LUC
リターンクローク 補助スキル
ハイドクロークで攻撃を無効化した時
一定確率でハイドクロークが発動する
卓越した技術により
隠蔽状態を維持するスキル
8 パッシブ -
追影の残滓 補助スキル
攻撃スキル発動後、攻撃対象が状態異常だった
場合、一定確率で再度攻撃スキルが発動する
リンク・追撃・カウンターでは発動しない 10 パッシブ -
先制スプレッド 補助スキル
戦闘開始時、一定確率で
スプレッドスローを使用する
スプレッドスローを習得していないと
発動しない。パーティ内の誰かが
発動した場合、発動しない
6 パッシブ -


スキルツリー


NOVICE VETERAN MASTER
キラースタンス ディザスター
盲目の投刃 Lv2 睡眠の投刃 Lv3 呪いの投刃 Lv2 麻痺の投刃 Lv2 猛毒の投刃
シャドウバイト Lv3→ スウィフトソード
ハイドクローク Lv1 ディレイスタブ Lv2 先制クローク Lv2 バックスタブ Lv3 アサシネイション Lv3 リターンクローク
アイスブラッシュ 夜賊の心得 Lv2 奇襲 Lv2 闇討マスタリ
デコイサイン 追影の刃 Lv4→ 追影の残滓
伐採 素早さブースト スプレッドスロー Lv2 先制スプレッド


スキル詳細



キラースタンス
攻撃力 140%
状態異常付与率 140%
フォースブースト
3ターンの間、自身の全攻撃力と状態異常成功率が上昇する。
  • 攻撃力は約1.4倍になる。
  • 状態異常成功率を活かして状態異常を狙ってもいいし、火力を活かして攻撃に特化させてもよい。強敵相手の他にも、条件ドロップを狙う際にも活躍する。
    • ブーストが二周以上するであろう長期戦では、開幕と同時に使って闇討マスタリを溜めるのにも活用できる。
  • 状態異常成功率上昇はサブクラスのスキルやアイテムの香にもちゃんと適用される。


ディザスター
攻撃力 Lvにより500~1400%
フォースブレイク/腕技/STR依存
敵1体に強力な近接斬属性攻撃。対象が状態異常の場合、効果を延長する。
  • 威力が高く、さらに使用したターンには相手の状態異常が自然解除されなくなる。
    • 罹ったターンを含めて「5ターン経過」でバステが強制解除される仕様があるため、5ターン目以前にブレイクした場合は6ターン目までバステが持続することはない。
    • 5ターン目にブレイクすれば上記の仕様を無視して6ターン目以降も持続させられる。複数人のナイトシーカーでターンごとに使用すれば、その間は相手は状態異常にかかりっぱなしになり強力。
      • ただしその5ターン目に辿り着く前に解けてしまう可能性もあるので途中でブレイクする選択肢もアリ。なるべく引っ張るなら「虚弱の瘴気」によるサポートが欲しい。
  • キラースタンスによる与ダメージ補正がブレイクにも乗る。実質的な倍率は最大で1960%となり、(隠し要素を除く)攻撃系フォースブレイクの中では最も倍率が高い。
    • 敵睡眠時は延長こそできないものの非常に高いダメージが出る。ナイトシーカーは序盤から睡眠を使えるので上手く狙いたい。


盲目の投刃
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 3 5
攻撃力 125% 150%
盲目成功率 35 38 41 44 47 60
備考 行動速度補正:100%
命中補正:+5
攻撃スキル:投刃/腕技/STR・LUC依存
敵1体に遠隔斬攻撃。一定確率で盲目効果が発動する。
  • 「ナイフを投げる」とあるが、依存武器がないので短剣以外の武器からでも使用できる。装備中の武器攻撃力を種類を問わずに参照する。
    • サブウェポンを装備している場合は高い方の攻撃力を参照する。これは全ての投刃スキルで共通。
  • 投刃スキルは消費が安く、後列の敵相手にも威力が下がらないので、通常攻撃代わりにも使える。
  • 盲目は命中率を激減させ、こちらの被害を大きく減らせる上に味方の命中補助にも貢献する。
    低命中率の技が主力のパーティや回避パーティで特に役立つ。


睡眠の投刃
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 3 5
攻撃力 125% 150%
睡眠成功率 40 43 46 49 52 65
備考 行動速度補正:100%
命中補正:+5
攻撃スキル:投刃/腕技/STR・LUC依存
敵1体に遠隔斬攻撃。一定確率で睡眠効果が発動する。
  • 睡眠率が高めなので、1ターンだけの足止めとしても有用。
  • マスタースキルの「追影の残滓」を取得していると、睡眠付与によって追撃が発生して即起こしてしまう場合がある。
    • そのターン行動不能+威力2.5倍の攻撃に化けるとも考えられるが、起こしたくない場合はアイテム等での代用も選択肢に入る。


ハイドクローク
Lv 1 2 3 4
消費TP 4
行動速度 20% 50% 80% 200%
備考 効果ターン数:3
強化スキル:【防御】強化/脚技
3ターンの間、自身への物理攻撃を一度だけ無効化する。
  • 1度だけだが、確実に物理攻撃(とその追加効果)を無効化できる。単体物理しかもたない相手であれば「デコイサイン」等と組み合わせることで完封も可能。
    • 物理属性を含んでいればダメージがなくとも無効化するため、ショーグンの介錯に対しても無効化が発生する。介錯を無条件で無効化できる貴重なスキル。
    • 混乱時の味方からの攻撃も無効化する。
  • レベルを上げると発動速度が上がるので信頼感が増すが、ハイドクローク系攻撃スキルの前提として見るならレベル1で止めた方が「使った直後に殴られて消される」といったことが起こりにくく維持しやすい。
  • 説明には「外套に隠れ、敵の攻撃をかわす」とあるが、通常の「回避」とはまったく別の処理である点に注意。
    • クロークで無効化した場合は、回避をトリガーとするスキルは発動しない。
    • 無効化判定の前に回避判定があるので、回避すればクロークは消えない。
    • パラディンの「完全防御」やディバイド系、ショーグンの「影武者」よりも先にクロークによる無効化判定がある。
  • 強化であるため、石化等の行動不能の状態異常であっても無効化が発生する。
    • 表記上は【防御】強化であるが【回避】弱体効果によって打ち消しが発生する
    • プリン(セ)スの「高潔の証」の対象となり、効果中は強化が外れなくなるため物理攻撃に対しては一時的に無敵となる。


ディレイスタブ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 4 7 10
攻撃力・追加攻撃力 165% 171% 177% 197% 203% 209% 215% 250%
備考 行動速度補正:120%
命中補正:+15
攻撃スキル:剣・短剣専用/腕技/STR依存
敵1体へ近接斬攻撃。ターン終了時までダメージを受けなかった時、再度近接斬攻撃を行う。
  • 対象がターン終了時までに死亡していた場合は、ダメージを受けていなくても再攻撃は発動しない。
    • 追影の残滓は最初の攻撃にのみ適用される。この場合は再攻撃は変わらず1回。
    • 再攻撃には「追影の残滓」が乗らないが、ペネトレイターの対象になる。
    • 最初の攻撃の後にかけた強化等は再攻撃のダメージに反映される。
  • 追加攻撃を発動させられればLv1でもTP4で330%のダメージとなり、Noviceのスキルとしてはコスト・ダメージともにかなり優秀なスキルとなる。
    • Veteranからのシャドウバイトを習得できるようになるまでの繋ぎに最適。
    • 追加攻撃を狙う手段はハイドクロークでのダメージ無効化や、デコイサイン・挑発などで他の味方を狙わせる他、ディバイド系スキルで他職に庇ってもらう手段もある。
  • TPへのダメージを受けた場合も追加攻撃が発生しない。
  • Ⅳと同様、仲間呼びによって別の標的に再攻撃が発生することがある。


アイスブラッシュ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 5 8 12
攻撃力 160% 167% 174% 199% 206% 213% 220% 260%
備考 行動速度補正:100%
命中補正:±0
攻撃スキル:剣・短剣専用/腕技/STR依存
敵1体へ近接斬+氷属性の複合属性攻撃。
  • ナイトシーカーでは貴重な属性攻撃。Lv1だけでも取っておくと、物理攻撃が効かない相手への対策になる。
  • 敵を石化させたときにも有効、と言いたいがシャドウバイトが実質等倍で入るため、属性だからと安易にこちらを使わないこと。
    斬耐性持ちかつ氷弱点のような相手に使うことになる。


デコイサイン
Lv 1 2 3 4
消費TP 4 6
狙われ率 200 250 300 500
備考 行動速度補正:150%
効果ターン数:3
強化スキル:【標的】強化/依存部位なし
3ターンの間、味方1人の狙われ率を上昇させる。
  • 他人に掛けられる挑発。盾役に掛ける他、ヒーローの残像に掛ければ低リスクで攻撃を吸ってもらえる。
  • なぜか依存部位が設定されていない。


夜賊の心得
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力 112% 114% 116% 118% 120% 123% 126% 129% 132% 150%
備考 -
補助スキル
状態異常の敵に攻撃する時、与えるダメージが増加する。
  • 世界樹Ⅳに比べて大幅に弱体化(Ⅳでは最大2.8倍)したが、今作の同系パッシブ内で見れば相変わらず破格の倍率と言って良い。
  • 今作ではこちらの倍率が低下した代わりにシャドウバイトやスウィフトソードといった攻撃スキル側に倍率が跳ね上がる効果が組み込まれている。
    • 異常時の大火力は健在だが、このスキル単体ではサブの攻撃スキルをそれほど極端に強化できない。ナイトシーカーの枠内でも真価を発揮するには上記攻撃スキルも一緒に伸ばす必要がある。
  • サブナイトシーカーでも効果が得られるようになった。メインに比べれば倍率は低いが、元々取れなかった事を考えれば強化されたと言えるか。


追影の刃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
攻撃力 30% 33% 36% 39% 42% 45% 48% 60%
備考 -
補助スキル
武器を二つ装備している場合、通常攻撃が2回発動する。
2回目の攻撃のダメージには表記の倍率が掛かる。
  • 通常攻撃時にメインウェポン→サブウェポンの順で攻撃するようになる。
    • それぞれの武器の攻撃属性が反映される。
    • 正確には二刀流時に「通常攻撃が2回発生」し、「通常攻撃が複数回発生する場合にメインウェポンとサブウェポンで交互に攻撃する」効果。
      このスキル単独だと後者の効果はとりわけ重要ではないが、他クラスのスキルとの重複習得時の挙動に影響する。
  • 初撃で相手を倒すと、二撃目は別の相手を攻撃する。
  • 状態異常付与などの効果もそれぞれ別に発動する。
  • 武器を2つ装備するとその分防具が減り、より打たれ弱くなることに注意。
  • ショーグンなどと異なり、ナイトシーカーには他に二刀流に意味のあるスキルが無い。最序盤からサブ武器を活用できる点が最大のメリットとなるだろうか。
  • 鍛冶での状態異常付与などの要素がないので、世界樹Ⅳのときと比べると重要度は低い。
    • 活用するなら、ドクトルマグスの「発疫」など通常攻撃を強化する他の要素と合わせたい。
  • メインウェポンに遠隔武器を装備して後列→後列攻撃を行った際、サブウェポンが近接攻撃であれば2回目の攻撃は発生しない。
  • 「ミリオンラッシュ」や「首切」等の通常攻撃に効果を付与する他のパッシブと違い、混乱時の攻撃に効果が乗らない。
  • セスタスの「ミリオンラッシュ」との重複が可能。
+ ミリオンラッシュと重複時の仕様まとめ
  • 追影の刃の一撃目と二撃目のそれぞれでミリオンラッシュが発動する。つまり最大で8回攻撃になる。
  • 本家セスタスとの重複習得時の違いは発動率で、最大レベルでミリオンラッシュが習得できない分、意外と発動せず攻撃回数も少なめになる場合が多い。
  • 追影の刃の二撃目に発動した場合、追影の刃の倍率補正をかけた上で、サブウェポン(刃二撃目)→メインウェポン→サブウェポン→メインウェポン、という流れになる。
    • 正確には、攻撃開始から順にメインとサブで交互に攻撃する。よって刃一撃目にラッシュが発動しサブウェポンで終わった場合、刃二撃目はメインウェポンから始まる。
  • ガンナーのペネトレイターとの重複も可能。
  • 初出のIV同様、オート戦闘にすると初撃と二撃目で攻撃対象が異なる。
    • このことや「一騎当千/ミリオンラッシュ」の挙動から考察すると、本スキルは通常攻撃が多段攻撃になっているのではなく、本当に二回行動している模様。


伐採
Lv 1
備考 -
採集スキル
迷宮内での伐採時に追加で素材を入手可能。

呪いの投刃
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 3 5
攻撃力 125% 150%
呪い成功率 40 44 48 52 56 70
備考 行動速度補正:100%
命中補正:+5
攻撃スキル:投刃/腕技/STR・LUC依存
敵1体に遠隔斬攻撃。一定確率で呪い効果が発動する。
  • 呪いは極端な高威力技を使ってくる相手以外ではほとんど役に立たないが、付与確率はダントツで高い上に耐性がある敵も非常に少ない。
    • ナイトシーカーは状態異常を参照するスキルが非常に多いため、それの発動目的で使う価値がある。
    • 他の状態異常は軒並み耐性があるのに呪いだけは無耐性という敵も多い。
  • 適正レベル以下の状態であれば、広範囲に攻撃してくる敵に対してはそこそこの呪い反動ダメージが期待できる。異常参照スキル発動のついでに意識しておくと、少しだけ戦闘の効率が上がる場合も。


麻痺の投刃
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 3 5
攻撃力 125% 150%
麻痺成功率 35 38 41 44 47 60
備考 行動速度補正:100%
命中補正:+5
攻撃スキル:投刃/腕技/STR・LUC依存
敵1体に遠隔斬攻撃。一定確率で麻痺効果が発動する。
  • 麻痺の効果は50%の確率で行動不能(+回避不可)になるというもので、盲目と同様にこちらの被害を軽減できるステータス異常の一つ。
  • 盲目と違ってダメージのない補助行動も阻止できるが、発動に安定感に欠けるのが難点。
    とはいえ、ナイトシーカーにとっては状態異常のバリエーションを増やせること自体がメリットなので取得しておいて損はない。


シャドウバイト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 11 16
攻撃力 200% 207% 214% 221% 246% 253% 260% 267% 274% 315%
攻撃力(異常時) 400% 414% 428% 442% 492% 506% 520% 534% 548% 630%
備考 行動速度補正:70%
命中補正:+5
状態異常中の敵には2倍
攻撃スキル:剣・短剣専用/腕技/STR依存
敵1体へ近接斬攻撃。対象が状態異常ならダメージが増加する。
  • ナイトシーカーのコンセプトを支える重要な攻撃スキル。同じ役割のスキルであるスウィフトソードとは取得時期、燃費、安定性で差別化されている。
    • Lv40到達後でもスウィフトソードが満足に運用できるようになるまではこちらを主力にするのもあり。
    • 逆にスウィフトソードを主力にするなら、こちらは前提止めで雑魚戦でのメイン火力として、あるいは強敵戦でのTP効率に優れた副砲として運用するのが良いだろう。
  • また、睡眠時に限って言えばスウィフトソードよりもこちらの方がダメージに期待できる。
  • 世界樹Ⅳの時よりも素の攻撃倍率が1.5倍程度強化されている。状態異常でない敵へのトドメとして撃つことも選択肢としてはありうる。
  • ペネトレイターで貫通した場合、後列のダメージは貫通後の対象が状態異常かによって決まり、前列の対象とは別個に判定される。


先制クローク
Lv 1 2 3 4 5 6
発動率 25% 30% 35% 40% 45% 67%
備考 -
補助スキル
戦闘開始時、一定確率でハイドクロークを使用する。
  • 初手からバックスタブやアサシネイションの追加効果を利用できる。それらを使用しない場合でも、脆いナイトシーカーの生存率を上げられるので便利。


バックスタブ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 11 15
攻撃力 160% 168% 176% 184% 209% 217% 225% 233% 241% 285%
攻撃力(クローク中) 320% 336% 352% 368% 418% 434% 450% 466% 482% 570%
頭封じ成功率 25 35 45
備考 行動速度補正:80%
命中補正:+5
ハイドクローク中は2倍
ハイドクローク中の無属性に3色付与が影響する(バグ?)
攻撃スキル:剣・短剣専用/腕技/STR・LUC依存
敵1体へ近接斬攻撃。一定確率で頭封じ効果。
ハイドクローク中は無属性を追加し威力が上昇する。
  • ナイトシーカーにとっては貴重な封じスキルだが、成功率はあまり高くない。どちらかと言えば威力と無属性がメインのスキル。
    • 石化を積極的に狙うPTならスウィフトソード等に変わる主砲となる。
  • クローク時の威力はかなりのもので、ベテランの間は主力にできるレベル。無属性が追加されるため敵を選ばないのも嬉しい。
  • ただし、こちらを主力にすると状態異常中の攻撃チャンス時にクローク維持のために手を止めなければならない難点がある。
    • 対多数の雑魚戦でもクロークが剥がされやすいので、デコイサインや挑発等でのヘイト管理や盲目で被弾率を下げたり、行動不能系の状態異常や封じでの妨害が欲しい。
    • マスターからの「リターンクローク」が維持に便利だが、完成までが遅い上に発動率もそれほど高くはない。
      • ただ物理耐久を誤魔化しつつ殴れるメリットは大きいので、維持にどれだけ手を割けるかはパーティ構成とも良く相談したい。
  • クローク時の無属性に三色属性付与が影響する。挙動が少々怪しいが、弱点補正でさらに威力を上げられるため活用できれば強力。
    • ただし、巫剣マスタリで杖を装備して使用すると三色属性付与が適用されなくなる。砲剣経由なら問題なく属性付与できる。
+ 検証
死と踊るガラテア(耐性・氷◎、他×)相手にナイトシーカーLv29バックスタブLv4で
  • クロークのみ → 60
  • フリーズウェポンLv1のみ → 3
  • クローク・フリーズLv1 → 343
  • クローク・フリーズLv1・大武辺者Lv6 → 552
  • クローク・フリーズLv1・大武辺者Lv6・キラースタンス → 777 (+高潔の証 → 798)
  • クローク・フリーズLv7・大武辺者Lv6・キラースタンス → 779 (+高潔の証 → 796)
    • さらに、夜賊・闇討・追影、特異点定理などのパッシブ、ラストオーダー等、積む余地がある(未検証)。

うろつく跳獣(耐性・氷◎、斬○)相手にバックスタブLv1で
  • クローク無し → 50
  • クロークのみ → 100
  • フリーズLv1のみ → 48
  • クローク・フリーズLv1 → 148
  • クローク・フリーズLv7 → 145
  • クローク・フリーズオイル → 145
  • クローク無し・大武辺者Lv6 → 78
  • クローク無し・大武辺者Lv6・フリーズLv1 → 80
  • クローク無し・大武辺者Lv6・フリーズLv7 → 80
  • クローク無し・大武辺者Lv6・フリーズオイル → 80
  • クローク・大武辺者Lv6 → 160
  • クローク・大武辺者Lv6・フリーズLv1 → 234
  • クローク・大武辺者Lv6・フリーズLv7 → 235
  • クローク・大武辺者Lv6・フリーズオイル → 235
  • クローク・フリーズLv1・特異点定理Lv4 → 148

多少不可解な点は残るが、
  • クロークで無属性を追加した場合に、アームズやオイルの属性で弱点を突ける。
  • アームズのダメージ補正が乗らず、また、特異点定理や属性カウンターが反応しない事から、ちゃんと属性が乗っているわけではない。
という事だろうか? 結論としてはバグくさい
【追記考察】
スピアインボルグも反応しないため、少なくとも処理としては三色属性が乗っている判断をしていない模様。
可能性としては、
  • 三色属性が乗ること自体は不具合の可能性が高い。(無属性を「追加」、というスキル仕様の影響か?)
  • 他に物理属性+三色属性+無属性という攻撃がないため、この三種類の属性が組み合わさった状態がゲーム内で想定されていない可能性がある。
    (三種以上の属性複合はアストロサインとアストロサインスピアインボルグがあるが、この二種は前者は三色属性のみ、後者は物理+三色属性というように二種類以内の属性の組み合わせにまとめられる)
  • そのため、特異点定理やスピアインボルグ、アームズや属性カウンターが二番目の属性までしか判定していないのではないか?
  • 上記のように仮定するとそこそこ納得のいく挙動にはなる。
    現実として三色属性で弱点を突いているためダメージは上がるが、スキルの仕様で斬属性固定で追加で無属性、付与された三色属性が三番目にあるため関連スキルが反応していないというからくり。
  • スキル名から誤解しがちだが、突属性は含まれない。


奇襲
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 10 15
歩数 60 70 80 90 100 255
先制率(暫定) 6% 7% 8% 9% 10% 20%
備考 -
探索スキル
一定歩数の間、エンカウント時の先制率を上昇させる。
  • 効果は控えめで、Lv6でも先制率2~3割程度。低いレベルだと未使用時と先制率はほとんど変わらない。
  • また、ベテラン解禁直後だと消費TPが多めで掛け直しがやり辛い。
    有効歩数が大幅に増えるLv6まで一気に上げることで冒険後半からは常用しやすくなる。
  • 手放しで取得を勧められる性能ではないが、先制発動の見返りは大きい。


闇討マスタリ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力(1回) 104% 105% 106% 107% 108% 110% 111% 113% 114% 120%
攻撃力(2回) 108% 110% 112% 114% 116% 120% 122% 126% 128% 140%
攻撃力(3回) 110% 112% 115% 117% 120% 125% 127% 132% 135% 150%
備考 -
補助スキル:マスタリー
自身の行動で敵を状態異常にする毎に、自身の全攻撃力が上昇する。
  • 倍率は加算式ではなく乗算式(最終ダメージにこの倍率が乗る)なので、他のスキルと比べても数値以上に強力。
  • 自身が状態異常を付与さえすれば良いので投刃に限らず、サブクラスのスキルや武器スキル、状態異常のお香でも問題なく加算される。
  • 要求SPは重いがアタッカー型のナイトシーカーなら最大まで取得したい。このスキルがあるとないとでは火力が全く違う。
    • このスキル取得者自身が速やかに状態異常を付与することが火力に直結するので、補助はしっかりと行いたい。扱える状態異常のレパートリをサブやアイテム等で増やすのも有効。
    • 3まで溜まってしまえばそれ以上は上がらないので、成功率が高い状態異常を優先して出来るだけ早く3まで溜め、他の味方と一緒に狙える状態異常は後回しに出来れば理想的。
  • このスキルによる強化は通常の3強化枠を占有しない別枠となる。そのため他のバフの邪魔にならず、戦闘不能にならない限りは敵のデバフで打ち消されないのも魅力。
  • スプレッド投刃等で一度に複数体を状態異常にした場合、その数だけカウントが加算される。
    • 子守唄でも眠らせた敵の数だけカウントされるが、自身に付与した睡眠の分はカウントされない。
  • 味方を状態異常にした時はカウントされない。
  • 残念ながらスタンはカウントされない。
  • 混乱中の武器追加効果や睡眠中の方陣効果など、自身が行動不能の状態の時にも敵を状態異常にするとカウントが加算される。
  • 手下を呼び出すボス相手などではそれらを状態異常にし、このスキルを発動させるために利用するのも大変有効。呼び出されたモンスターはそのボスに比べて耐性が低い事も多いので狙い目である。


素早さブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
命中・回避率補正値 2.5 3.1 3.7 5.7 6.3 6.9 7.5 10
行動速度 106% 108% 110% 116% 118% 120% 122% 130%
備考 -
補助スキル:ステータスUP
命中率・回避率・行動速度が上昇する。
  • 回避できればクロークを消費せずに済むので、ハイドクローク常用ならより価値が上がる。
  • 自前の高AGIと合わさり、味方の速度補正付きの行動を自身の補正無行動が先行することもある。
    • そのため、上げすぎると味方のバフを追い抜いてしまう点には注意。
  • 命中率上昇は装備品の命中upに比べると効果が劣る。
    • 特にサブで取得する際は、僅かなマイナス値であっても素早さブーストだけでは完全に打ち消せない場合もある。


スプレッドスロー
Lv 1 2 3 4
消費TP 5 7
状態異常成功率 105% 110% 115% 135%
備考 行動速度補正:100%
補助スキル:チャージ/腕技
次のターン終了時まで、自身の投刃スキルの効果範囲が全体化し状態異常成功率が上昇する。
  • ナイトシーカー唯一の全体攻撃の手段。
  • Ⅳの時は先制スプレッドでの発動時に奇妙な挙動をしていたが、先制発動時は2ターンに渡って使用できることが正式な仕様となった。
    • 「追影の残滓」などで追加行動した場合もその全てが全体化されるため、実は大幅に強化されている。
  • 今作では特にLv4にすると状態異常の成功率がかなり上がるので、ボス戦中でもチャージスキル代わりに使っても良い。
    • 単体相手の場合、耐性等を含めた異常成功率が65.1%以上であれば期待値でスプレッド投刃が投刃2回を上回る。74.1%以上の時は確定で付与できるように。
    • 多くのFOE・ボスは通常敵よりも耐性が高く設定されているが、強化弱体やパッシブ、フォース効果と共にこのチャージも積むことで付与率100%に到達できる可能性がある。


猛毒の投刃
Lv 1 2 3 4 5 6
消費TP 3 5
攻撃力 125% 150%
毒成功率 35 38 41 44 47 60
毒ダメージ(基準値) 50 60 70 80 90 130
備考 行動速度補正:100%
命中補正:+5
攻撃スキル:投刃/腕技/STR・LUC依存
敵1体に遠隔斬攻撃。一定確率で毒効果が発動する。
  • 毒ダメージは現在Lvに依存して上昇。
    • 毒ダメージの基準値はシノビのフォースブレイクを除けば毒付与スキルの中で最も高い。
      Lv40・猛毒の投刃6で毒ダメージは360程、Lv99以降の毒ダメージは750~960前後。
  • Ⅳとは計算式が異なるため、取得段階のLvではⅣの半分程のダメージしか出せない。とはいえ、それでも十二分に強力と言える。
    • 特に先制スプレッドと合わせると雑魚戦が一気に快適に。開幕で猛毒にした後は全員で防御してるだけで終わることすらある。
  • 終盤でもダメージソースとしては通用するが、毒は足止めにならないのが難点。パーティの防御面が充実していたり、封じで行動を妨害できるなら。
  • 行動不能系の状態異常に軒並み耐性がある敵の場合、毒と呪いだけは普通かそれ以上に効きやすいという敵も結構いる。闇討マスタリを稼ぎつつ攻撃の起点にできる。


スウィフトソード
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 14 19 25
攻撃力 80% 82% 84% 86% 94% 96% 99% 101% 104% 120%
期待値(異常時) 480% 492% 504% 516% 564% 576% 594% 606% 624% 720%
備考 行動速度補正:80%
命中補正:-20
攻撃回数:3~5(+4)
攻撃スキル:剣・短剣専用/腕技/STR依存
敵1体に3~5回、近接斬攻撃。さらに対象が状態異常なら最大攻撃回数が9回にまで増える。
  • ナイトシーカーの主砲。状態異常の敵相手にフォースブーストも併用すると大きなリターンが見込める。
  • シャドウバイトと比べて威力は若干不安定ながらも期待値では上回る。ただしTP消費はかなり多く、冒険中盤では息切れが早い。
    • スウィフトソード★未満だと、シャドウバイト★に期待値・TP効率で負ける。主力にするなら一気に★レベルまで上げたい。
  • 多段スキルなので睡眠状態の敵にはシャドウバイトのほうがダメージ期待値は高い。
  • 命中率がやや低いが、世界樹Ⅳほどの低命中率ではなくなり、素で撃っても9割は当たる程度まで緩和された。素早さブーストや(サブソードマンの)先駆けの功名などを併せて取れば、命中率のバフ・デバフによるサポート無しでも十分使える。


アサシネイション
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 10 15 20
攻撃力 310% 320% 330% 380% 390% 400% 410% 500%
即死成功率 25 32 40
備考 行動速度補正:50%
命中補正:+5
攻撃スキル:剣・短剣専用/腕技/STR・LUC依存
敵1体に近接斬攻撃。ハイドクローク中は一定確率で即死効果が発動する。
  • 即死発動がハイドクローク中のみになった。条件がある分、即死率は中々のもの。
  • 即死効果に目が行きがちだが、攻撃力そのものもかなり高い。状態異常が入りにくい敵に対して、無理にシャドウバイトなどを狙わず最初からこれを使っていくのもアリ。


リターンクローク
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
発動率 8% 11% 14% 17% 20% 23% 26% 34%
備考 -
補助スキル
ハイドクロークで攻撃を無効化した時、一定確率でハイドクロークが発動する。
  • 自動でハイドクロークを張り続けられる便利なスキル。発動し続ければ物理攻撃に対しては無敵だが、そのぶん発動率は最大でも1/3と高くない。
    • 前提SPも相当重い。バックスタブ等々を使わない型でも非常に有効なのだが、完成は終盤あたりか。
  • ハイドクロークが脚技であるため、脚封じ状態だと再発動に失敗する。
  • 敵からの多段攻撃中は途中で張り直しは発生せず、攻撃が終わってから判定がある。


追影の残滓
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 6% 8% 10% 12% 14% 17% 20% 23% 26% 35%
備考 -
補助スキル
攻撃スキル発動後、攻撃対象が状態異常だった場合、一定確率で再度攻撃スキルが発動する。
  • 武器を1つしか装備していなくても追撃が発生する。
  • 世界樹Ⅳと違い、追撃の威力は「追影の刃」のレベルに依存せず常に100%となった。
    • またⅣでは武器を使うスキル限定だったが、今回はその制限が廃止されてフォースを除く攻撃スキルなら何でも可になった。そのため投刃でも追撃が発生する。
  • なお、スタンは状態異常には含まれない。
  • 攻撃後に敵が状態異常になっていないと追撃は発動しない。そのため、睡眠状態の敵への攻撃では追撃は起きない。また、スキルで敵を倒した場合も追撃は発生しない。
    • 逆に、正常な敵を初撃で状態異常にできれば、そのまま追撃が発生する。
      範囲攻撃の場合、状態異常の敵を1体でも巻き込めば無関係の敵にも追撃は発生する。
    • そのため、先制スプレッドを前提とするが、行使可能な投刃スキルの種類がザコ戦においての火力に直結する。
  • 「睡眠の投刃」で寝かせた直後に追撃して起こしてしまうことがある。追影の残滓を取ると睡眠の投刃は若干使いにくくなるので注意。
    • このスキルも欲しいがターンを跨ぐ睡眠も狙いたい、という場合は睡眠の香に頼ると良い。
    • ただし夜賊と闇討を乗せた残滓睡眠投刃は低消費遠隔スキルとは思えない威力になる。行動不能効果のついた火力スキルと割り切って使うのがいいかもしれない。


先制スプレッド
Lv 1 2 3 4 5 6
発動率 20% 26% 33% 39% 46% 66%
備考 -
補助スキル
戦闘開始時、一定確率でスプレッドスローを使用する。
  • 発動した場合、2ターン目までスプレッドスローの効果が持続する。
  • 初手から敵全体を状態異常にでき、たとえ単体相手でも成功率が上がるので、非常に使い勝手が良い。早めにレベルを上げ切りたい。
    • ただし、死に際スキル持ちがいる敵構成では初手からのスプレッド投刃が邪魔になる場合もある。
      全体にダメージを与えたくはないが状態異常は狙いたい、という状況に備えて香を持ち歩くのもアリ。


サブクラス

  • 自ら状態異常をかけていくスタイルならば抑制攻撃ブーストを取得出来るサブクラスを優先したいが、他のメンバーが状態異常でお膳立てをしてくれる場合はその限りではない。
    • なお抑制攻撃ブースト持ちサブクラスは全てTP消費を改善するスキルを持っている。
      ナイトシーカーは下から数える方が早いTPなので、抑制攻撃ブーストついでに取っていくと良い。
  • また剣や短剣よりもATKに優れる武器をサブでも良いので装備していれば、種類を問わずに武器のATKを参照する投刃とディザスターの威力が上がる。

▼ ナイトシーカー/ヒーロー
  • 「勇者の絆」で盾装備でも高い行動速度が得られ、鼓舞による手を止めない微回復を取得できる。
  • 投刃では威力不足と感じるなら「ミラージュソード」をどうぞ。
  • AGIの関係でヒーロー本職よりも「ブレイブワイド」を有効活用できる。このツリーは他にも便利な技が多い。
    • 「凍砕斬」はアイスブラッシュよりSP辺りの火力が高く、しかも拡散攻撃。
    • 「ショックスパーク」を取ると斬耐性の敵への有力な対抗手段になる。二撃目には残滓の判定がないことに注意。
    • 「アクトブレイカー」も高AGI+高LUCな分サブレベルでも有効。ただしスタンは闇討マスタリの対象外なのが難点。
  • 残像による期待値、爆発力が高い。
    • 残滓でのスキル再発動時にも残像発生チャンスがあり、残像も残滓を発動する。
    • 投刃残像で試行回数を増やし、付与に成功すれば「シャドウチャージ」からブーストに繋げることで爆発力を確保できる。
      • 特に睡眠にさせ、残滓で起こさず残像ありというパターンを引けばターンを持ち越せて大ダメージのチャンス。
    • 毒・呪いといった動きを止められない異常を付与した際も、残像と共にアクトブレイカーで動きを止めながら打点を稼げる。
    • 盾スキルは高火力壊属性だけでなく、遅い速度補正のため残像攻撃前にも火力上昇バフを掛けられる。敵異常時には効果が大きい。
  • 火力上昇が全て残像ありきという点に注意。
    • FB状態の残像と共にスウィフトソードを状態異常の敵に連発するのが醍醐味。

▼ ナイトシーカー/パラディン
  • パッシブスキルで耐久性を補い、サポートなしで前衛に立たせやすくなる組み合わせ。
  • 素早さブーストのおかげで「シールドスマイト・シールドラッシュ」は本職以上に使い勝手が良い。全体壊攻撃が使えるようになる上、追加効果で耐久力の低さも補える。
  • ナイトシーカーの運用を考えると、守るより守られたい側なのでガードスキルは少々使い方が難しい。パラディンが状態異常で三色ガードが使えない時の代役など、使う場面が限定されがち。

▼ ナイトシーカー/ブシドー
  • 剣と刀を装備することで、上段構えを発動しつつ、ナイトシーカーのスキルを使用できる。
    • 上段の構え+刀の攻撃力を合わせた投刃は中々バカにならない。「空刃」もコスパの良い遠隔攻撃として扱いやすい。
    • 闇討マスタリと上段の構え(+免許皆伝)は両方とも他の補正をまとめて乗算する独立枠のスキルであるため、相乗効果で補正値がかなり大きくなる。
  • 他にも「物理攻撃ブースト、果し合い、免許皆伝」と、火力を向上させるパッシブが豊富。
  • 刀の武器スキル(混乱)と「霞斬り・鈍通し」で状態異常の選択肢を増やせる。後者2つは青眼の構えメインでいく場合に。
    • 鈍通しはスキル発動不能のデメリットがあり、石化で斬攻撃の通りが悪くなってしまう。活用する場合はバックスタブのレベルも上げておきたい。
    • 本職と比べてLUCは大幅に勝るがSTRで差をつけられるため、付与率でも特に上回るというわけでもない。フォースブースト等の補強が必要。
  • 折角の攻撃チャンス時に構えが切れてしまわないよう注意したい。構え直しに手を取られる分だけ付与のチャンスも減るので、味方からの補助も欲しいところ。

▼ ナイトシーカー/メディック
  • 自前のWISが低いため医療スキルの回復量は期待できない。
  • 基本的に「抗体」や属性防御ブーストによる耐久力向上が主目的となる。
    • 耐久力の低さを逆手にとって「デコイサイン+最後の癒し」で立て直しを支援、などもできなくはない。
  • メンバーに本職がいる場合、持ち前の高AGIを生かして先に「オーバーヒール」や「ヒールデジャヴ」をかける、という運用もできる。

▼ ナイトシーカー/レンジャー
  • 「朧矢」はサブでも消費TP5で720%とかなり優秀。盲目で回避を安定させ、夜賊や闇討を乗せれば十分主力になり得る。
  • 「トリックステップ・素早さブースト」で回避率を高めることが可能。盲目・脚封じ付与後の安定性向上や、回避でのクローク温存などが狙い目。
    • トリックステップ単体では信用できる回避率にはならない点に注意。飽くまで盲目や脚封じとの併用が前提。
  • 「フレイムアロー」が低SPで取れる割に威力が高めで、ナイトシーカーのスキルにない突・炎属性をカバーできる。
  • 後列運用はしやすくなるが火力強化系のスキルが無いため最大火力面でのメリットは皆無。補助スキルもナイトシーカーの低TPでは緊急時には使えるといった程度でいまいち活用しきれない。
    前衛に出づらい構成での選択肢の一つと考えた方が良いだろう。

▼ ナイトシーカー/ガンナー
  • 後衛から投刃とスナイプによる搦手特化職に。
    • 先制スプレッドが発動しなかった時の保険に「先制撹乱」も。
  • 3色チャージもハイドクロークで本職より安全に撃つことができる。
    • 単純な属性攻撃手段としても、クローク時バックスタブと遜色ない火力が出せるため重宝する。
  • 短剣/剣/銃から装備を好きに組み合わせられる。
    • 追影の刃とペネトレイター同時取得で通常攻撃が面白い挙動になる。詳しくはペネトレイターの項参照。
    • 銃の中には装備するだけで命中上昇するものがあり、スウィフトの命中補助とスナイプ系の両立が可能に。
  • 投刃→ダブルアクション投刃(一回目で異常が発生していれば夜賊の心得+闇討マスタリが発動)は消費TPが低いわりに火力貢献しやすい。
  • 素早さブースト+装備補正で適正レベル帯の遅めの敵にチャージショット系を先行させられることも。物理耐性の敵相手に後列から攻撃を仕掛けたい場合に。

▼ ナイトシーカー/ドクトルマグス
  • 巫剣、HP、抑制防御、物理攻撃の4種ブーストにより能力の底上げが可能。
  • 巫剣マスタリーで杖を剣として扱えるので、杖を装備して攻撃力アップ。
    • 最高性能の杖は砲剣に次ぐ攻撃力の高さを持つ。速度低下も素早さブーストで打ち消しやすい。
    • メイン杖サブ剣にすると攻撃上昇とTPアップの両方の効果を得られる。
  • 巫剣スキルで物理に強い相手にもダメージを通しやすくなる。バックスタブ★ほどの火力はないので封じ・デバフ効果を目的に。
  • 本職よりもLUCが高いため封じ巫剣の他に「乱疫・発疫」も扱える。追影の刃が活きる貴重な組み合わせでもある。
    • また「吸命」や巫剣スキルの発動条件を自力で満たしやすい。
  • WISが低いので回復スキルは「転移」や「反魂」を保険に持つくらいで良いだろう。一応、吸命は敵に先行して回復しやすいが回復量はそこまで高くない。

▼ ナイトシーカー/ハイランダー
  • 物理攻撃、HP、物理防御ブーストを取得できる。加えて盾装備もできるので耐久力重視の組み合わせ。
  • 「グッドラック」で状態異常成功率アップ。ナイトシーカー以外にも状態異常役がいる場合にお勧め。
  • 範囲攻撃を持たないので槍スキルや「ブラックサバス」を覚えても良い。ただHPを消費する槍スキルは"残滓"による暴発に注意。

▼ ナイトシーカー/プリン(セ)ス
  • 「王者の血統」があれば先制クロークで無償でTPを回復できる。
    • ハイドクロークが消費されても確率でリターンクローク発動で再度回復できたりする。
    • クロークのおかげで「ロイヤルベール」を維持しやすいのも利点。
  • バフをかけている暇はほぼないので基本的にTP事情の改善が主な目的になる。
    • とはいえ最高クラスのAGIを持つため、一度バフ・弱体打ち消しに回った際の信頼性も高い。低レベル「不屈の号令」に関しては本職以上である他、敵の行動前に「クリアランス」で強化を消すなども可能。

▼ ナイトシーカー/ショーグン
  • 追影の刃のデメリットを「払い弐刀」で軽減できる。刀の攻撃力の高さもあるため、そこでも追影の刃の性能がいくらかアップする。
  • 仕事上、「祟り打ち」は相性が良い。二刀スキルまで取るなら属性付与を行うこと。
    • 1.5倍弱点を突いた時のサブ五輪の剣(飛鳥落とし込み)の期待値は、クローク時バックスタブの火力を上回る。属性攻撃の選択肢として有用。
      • バックスタブの項にあるように、やや怪しい挙動を利用すればバックスタブ自体に属性を付与することも可能。ただし、こちらはクロークにバフ枠を消費せずに済む他、アームズの乗算バフの恩恵も受けられる。
  • 「飛鳥落とし」の乗った追影の残滓スウィフトソードはHIT数次第ではとんでもない火力を叩き出せる。そこに「血染めの朱槍」を上乗せすれば更なるロマン火力を追求できる。
    • 前提の「無明の極」も簡単に攻撃上昇を狙える。
    • 自身は単体攻撃ばかりで「血染め」を溜めるのは大変。前提が重いが範囲攻撃手段として「一騎当千」を習得しても良い。
  • 「士気回復」や「仮死再生」といったパッシブスキルも無駄になるということはないが、闇討に朱槍と死んだら台無しになるスキルが重なるため、何が何でも死なないように必死で介護するほうが得策かもしれない。

▼ ナイトシーカー/ゾディアック
  • 自前のINTががっかりな数値なので星術全般に適性がない。
  • 他のパッシブも本職とはいまいちシナジーを感じにくい。火力増強にしろTP事情改善にしろ他に有用なサブが存在する。
    • あえて言うなら「アンチエーテル」とハイドクロークで物理属性両方を無効化できるくらいか。

▼ ナイトシーカー/シノビ
  • 目玉はなんといっても「煙りの末」。★未満の投刃は消費TP1、★でも消費TP3となるため、よりいっそう気軽に投げられる。
  • 抑制攻撃ブーストで状態異常付与が狙いやすくなる。
  • 「驚忍・飯綱」の取得で状態異常の選択肢が増えるのも魅力的で、スタン以外はひとりで網羅できる。闇討の最大重複が狙いやすく、火力向上にも繋がる。
    • 驚忍までの前提では「含針」や「水鏡」が光る。
    • 飯綱の石化は斬攻撃中心のナイトシーカーとはやや相性が悪い。他に属性攻撃・物理耐性貫通要員を用意する、バックスタブをメインウェポンにする等で対処したい。
      • 但し石化と斬攻撃との相性の悪さを考慮しても、闇討マスタリが加算された上に敵を数ターン無力化出来るメリットは大きいため使っていく価値は十分ある。
  • シノビの攻撃スキルは短剣専用の物も多いので、剣装備でやってきた場合は注意が必要。
    • 「骨砕き」は壊属性、ナイトシーカーにない属性なので地味に便利。飯綱の前提なのでSP的に無駄がない。
    • 「影縫」は闇討マスタリの加算こそ出来ないが、脚封じを狙うことそのものは難しくない。
    • 「幸災楽禍」もフォースを高速回転して闇討を溜めたいときに便利。
    • メイン武器に短剣を装備をすれば防具・アクセサリの枠を減らさずにナイトシーカーとシノビの攻撃スキルの両立が可能。剣+短剣の二刀流を行うかはお好みで。
  • 忘れそうになるが刀装備が可能。鍛冶効果や武器スキル目当てでサブに持つ事が出来るだけでなく、刀の高いATKを参照した威力の投刃・ディザスターが使える。
  • 素で高AGI+素早さブーストまで取れるため、「軽業・潜伏」での回避上昇+TP回復は相性がいい。盲目の投刃などが決まれば更に回避しやすくなる。
    • 上記の特徴もあり、特定場面での回避盾運用も可能。「猿飛」とハイドクロークの使い分けが便利。
      • 例えば、完全回避できそうな物理攻撃には「味方のスケープゴート+猿飛」で対処し、回避困難であれば分身に「スケープゴート+ハイドクローク」で受けてもらい、隊列の前2人までを確実に守らせるなど。
      • 同じ動きはメインサブを入れ替えても可能だが、ナイトシーカーがメインの場合はハイドクロークの速度の面で強みがある。
  • 分身することで状態異常にするための試行回数が増やせ、状態異常成功後のダメージも増える。自身のフォースブーストに近い効果を分身が倒れるまで得られるとも言い換えられる。
    • 分身に闇討マスタリは引き継がれない点と、分身と一緒に状態異常を狙っていると闇討マスタリが本体と分身のどちらに加算されるかを計算しにくい点には注意。闇討マスタリが3まで溜まった方が状態異常にしてしまうと若干もったいない。
    • 分身直後のHP減少もハイドクロークのお陰で安心安全。
      • 本体と分身でデコイサインとハイドクロークを分担する単体物理攻撃を完封する連携も可能。
    • 追影の残滓は分身でも発動する。確率に左右されるが一人で四人分の攻撃力を叩きだす時がある。
    • 「肉弾」も低耐久故に発動させやすく、デコイサインで分身を狙わせる事で炎属性攻撃が出来る。条件ドロップをどうしても満たしたい場合などには一考。
      • 分身とフォースを状況に応じて使い分けたい場合に使えるが、能動的に分身を消せる「多元抜刀」よりも不安定。TPが切れた際の最終攻撃手段にはなる。
  • 分身中はフォースブースト/ブレイクが使えないので、キラースタンスは最初に状態異常を狙う段階で、ディザスターも状態異常が通ったならブースト最終ターンにでもさっさと使ってしまおう。こちらの被害を軽減できる状態異常をディザスターで延長し、その隙に分身出来れば理想的。
  • 似通った職同士ということで多くの面が噛み合ってくれる。あれもこれも欲しくなってしまうのが最大の難点。
    • その好相性たるやメインとサブを入れ替えても変わらず、お互いに別々の強みがあるというよく出来た関係。こちらはよりアタッカーとして秀でているといえる。

▼ ナイトシーカー/ファーマー
  • アタッカーであるため「解体の恩恵」を活かしやすい。
  • 回避率の高さとハイドクロークのおかげで「怖いもの知らず」によるTP回復を狙いやすい。
  • 打たれ弱さからくる事故の保険に「五分の魂」を……というのは、前提の重さの割に発動確率が低いのであまり実用的ではない。
  • 「収穫祭」は貴重な武器依存なしの全体攻撃。
    • 封じ状態の敵への即死発動率は、★(LV5)収穫祭とLV4~7アサシネイションで同等の模様。複数の敵を封じた際には狙う価値がある。
  • 装備可能武器に「槍・銃・鎌」が追加される。それぞれ武器スキルにバステ付与できるものがあるので、状況に応じて使用してみても良い。

▼ ナイトシーカー/ソードマン
  • 自前で素早さブーストを持ちつつAGIが全職中No.1なので、「剣士の心得」「先駆けの功名」との相性が良い。
    • 先制スプレッド+剣士の心得で自身の火力増強を狙いつつ味方を補強できる。
  • ナイトシーカーが持つ攻撃スキルの殆どが斬属性のみなので「シングルデボート」とも好相性。
  • 物理防御・抑制防御ブーストと盾装備により耐久力の補強も可能。
  • 同じく剣を扱うのでソードマンの剣攻撃スキルを無理なく使っていける。
    • ソニックレイドやラウンドソードは必要SPも少なく、痒いところに手が届く。元々高AGIなためソニックレイドの出番は稀少個体を叩きたい時に限られるか。
    • リンク系スキルを習熟していけば状態異常に頼らない火力のオプションが増える。
      • ただしプリン(セ)スがいるならアームズ付きダブルストライクの方が手っ取り早く火力が出る上、必要SPも格段に少ない。

▼ ナイトシーカー/ミスティック
  • 抑制攻撃ブーストを取得できる。
  • 方陣は投刃と併用すれば1ターンに2回の状態異常判定が可能。もしくは別の行動を取る間も方陣で状態異常を狙える。
    • 方陣の成功率に関わるLUCも本職には及ばないが十分高く、闇討マスタリとの相性も良い。
    • フォースブーストで方陣の成功率も高められるので、サブクラスで使う方陣としては成功率が高い。
    • 「幻惑の方陣」による混乱は麻痺や盲目よりも強力。状態異常の選択肢が増えるのも大きい。
    • 封じ系方陣も使いこなせるステータスだが、封じが成功しても闇討マスタリが発動しない、フォースブーストで強化できない点にも注意。
  • 「TPリターン」を取得すれば道中の投刃による消費はほぼ無くなるため、盲目の投刃などを気兼ねなく★まで振れるようになる。
  • 邪眼によるデバフも使えるが、基本的に状態異常狙いか攻撃に専念したいので、取得しても使う暇がないことが殆ど。
    • それでも敵バフの打ち消し目的で1は持っておくと便利。高AGIのおかげで敵や味方が行動する前にバフを消してしまえる。
  • 総じて、方陣を併用する事で状態異常を通すまでの過程を強化していく組み合わせ。ダメージ上昇は闇討マスタリを発動させやすくする事でしか望めないが、6枠目を使わずにナイトシーカーとしての動きの安定度が増す。

▼ ナイトシーカー/インペリアル
  • 自前の剣スキルは砲剣でも問題なく使えるので、持ち替えるだけで火力アップに繋がる。
    • マイナスの速度補正が強くかかる点には注意。素早さブーストに多くSPを振っておきたい。
    • ドライブを挟まないとターン平均火力の期待値ではサブブシ(構え延長なし)や杖装備のサブドクトルの方に分がある。
      下記の通りドライブを生かした立ち回りを意識したい。
  • SPは重いが弱点3色/アクセルドライブは瞬間火力でスウィフトソードの期待値を僅かに上回る。
    異常付与を待たずにダメージを出せるほか、斬耐性持ち(石化状態)への攻撃手段としても。
    • アクセルドライブならスウィフトソード7発分に相当する威力を叩き出せる。
    • 単発攻撃のため、高潔の証など1ターン限りに攻撃を集中させたい場合でも安定したダメージを望めるのが強み。睡眠との相性も良い。
      スウィフトソードHIT数の博打要素を極力排除できる。
  • ハイドクロークで本職より安全にドライブを撃つことができる。
    • 「過熱の守り」も取っておくとドライブを撃った後は若干耐久が上がる。HP/抑制防御ブーストも合わせて前衛を維持しやすくなる。

▼ ナイトシーカー/セスタス
  • 抑制攻撃ブーストを取得できる。
  • 「アドレナリン」によるTP回復ができ、投刃のTP消費がかなり抑えられる。
    • 投刃+追影の残滓で運が良ければ1手で2回発動できる。
  • 敵に状態異常が入れば「怒涛」によるダメージアップも期待できる。
    • ただ、状態異常によるダメージアップスキルはナイトシーカー側にも豊富にある。完成までの要求SPが12と重いため、封じ手段の豊富なパーティーか、あるいはSPに余裕が出てくる終盤向け。
    • 完成までが遠いのが欠点だが、前提スキルも意外と無駄にならないので、怒涛1だけ早めに取得してしまうのも良いだろう。
      • 「インターバル」はやっかいな異常封じを回復しつつ次ターンの火力を上げることができる。
      • 「クリンチ」も他に封じ要員がいない場合の条件ドロップ用として意外に便利。これだけで封じ条件ドロップ全てを満たせるため、パーティ全体のSP効率が上がったりする。
      • 「瞑想」はスプレッドスロー★の効果を僅かに上回る他、武器スキルなど投刃以外の状態異常付与率も強化できる。
        • ややネタの域になるが、先制スプレッドが発動した状態で「瞑想」を重ねることも可能。2ターン目に限り、両者の効果が乗った成功率の高い投刃を使用できる。
    • 自身でも拳甲スキルで封じられないこともないが、ナイトシーカーをアタッカー運用する場合そこまで回すSPも戦闘時の余裕もないのが現実。
  • 状態異常と封じによる妨害に特化した補助寄りのビルドにする場合は、SPに余裕が出てから拳甲スキル取得も一考。
    • セスタスよりさらに高いAGIに素早さブーストが各種封じスキルの遅さを補ってくれる。敵の行動に先んじてスキル発動を潰しやすい。
  • HPブースト取得により僅かながら生存率を上げることができる。が、過信は禁物。
  • 追影の刃+「ミリオンラッシュ」で最大8回攻撃。
    • ただし発生率はかなり低いためロマンの域を出ない。バステ武器を活用したいなら。

▼ ナイトシーカー/リーパー
  • 抑制攻撃ブースト持ち。単体でのパワーの伸びはほぼ無いが、複数のナイトシーカーを並べる等の特化パーティで真価を発揮する。
  • 「瘴気の兵装」によるやりすぎなほどの高速化。仲間にもナイトシーカーがおり、それよりも先行したい場合向け。
    • ただし弱体スキルにはマイナスの速度補正がかかるため、他のナイトシーカーに先行するには更にもうひと工夫ほしいところ。装備品で調整するほか、素早さブーストのレベルに差を付けるなどが考えられる。
    • 特に「虚弱の瘴気」はナイトシーカーの役割とよく噛み合うので優先的に取得したい。複数のナイトシーカーを並べるようなPTなら尚更。
    • 一部の早い敵にも先手が取れるため安定性は増す。
  • 前提はやや重たくなるが、「黒き波動」による継戦能力が魅力的。「黒き衣」もあれば耐久も若干だが補える。
  • スキルレベルの関係や状態異常の被りもあり、鎌スキルは投刃スキルに比べるとやや見劣りする。
    • 先制スプレッドが発動しなかった時に咄嗟に出せる範囲攻撃としては使える。追影の残滓とも相性が良い。
  • サブでも虚弱の瘴気があるなしでは状態異常の持続ターンが全く違う。この場合は瘴気の兵装すら不要なのでSPの節約にもなる。


◆他職のサブとしての注意点
  • 状態異常や封じを狙う職業の場合、武器種に左右されない投刃スキルが便利。
    • 更にアタッカーを兼ねる場合、夜賊の心得や闇討マスタリによる火力増強も狙える。ツリーの真ん中にある奇襲も便利。
  • 行動速度改善に素早さブースト。低AGIアタッカーや少し命中率の低いスキルの命中補正にも。
    • なお素早さブースト持ち(レンジャー、ブシドー、本職)の中では速度上昇補正の高い短剣、中でもソニックダガーを装備可能になるのが強み。
  • 追影の刃/残滓にスウィフトソードなど、追撃系スキルの着火役に適している。
  • アタッカーのサブとしては爆発力が不安定で必要SPが多く、補助役のサブとしては今一つ物足りない等、普通のパーティーでは中途半端な印象もある。
    本職採用時同様、バステ付与が得意なパーティーや追撃スキルを主力とするパーティーなど、明確なコンセプトで組まれたパーティー向けのサブ。


コメント欄


  • サブガンorガン/シカのダブルアクションってのは両方発動ってしないのかな。今まで遭遇しなかったから無いんだろうけど。両方とも「ターン中1回限定の同スキル再使用」って効果なのかね。 - 名無しさん (2019-02-22 23:18:26)
  • 闇討ちってスキルでのバステじゃないと乗らないみたいだな。付与武器だと乗らないのを確認 - 名無しさん (2019-05-29 23:16:24)
    • いやなんか違う。カマキリ戦では付与武器で闇討乗ったけど真ヨルでは乗らなかった。どうなってんだ?これ - 名無しさん (2019-05-29 23:40:59)
  • のろのろ進めてようやくLV130、カボチャバット、倶利伽羅竜、真竜の剣などの最終装備がそろう段階になってきた。いろいろ調べたりしたけどサブをブシにするかドクにするか決まらない。好きにしろって言われるとそれまでなんだけど好みでもいいので背中押してください。 - 名無しさん (2019-07-07 05:08:21)
    • 高火力で短期決戦するならサブ上段ブシ。扱いやすさと対応力ならサブドク。悩んでるならパーティーの戦い方に合わせるといいよ。でないと絶対違和感出るからね。 - 名無しさん (2019-07-07 09:05:37)
    • 絶対にサブブシじゃなきゃダメって理由が無い限りはサブドクの方をオススメするかな。シカ/ブシよりもサブブシそのものの話になるんだけど、サブブシは上段維持しないと火力的には他の火力サブと比べて図抜けているわけでも無いから、明確なプランが無いと煩わしさが目立つだけに思う - (2019-07-07 19:49:27)
  • 闇討1乗せからの睡眠ディザスターがアホみたいにダメージ出るな。特に刀装備の時。うちのシカは敵のお邪魔虫役が主で、睡眠投刃が事故らないよう追影も切ってるんだが・・・これ一本でも何とかやっていけるもんだな - 名無しさん (2020-03-26 22:30:42)
  • 既出かもしれないけどさっき奈落ノ霊堂のかぎづめモグラから重荷の尖爪食らった後にハイドクロークつかったら回避率低下の弱体を打ち消したってでたんですよね。もしかしてハイドクロークって回避強化扱い? - 名無しさん (2020-05-09 19:06:30)
    • 他の回避低下弱体でも打ち消されるようなので記述に追加しておきます、有難うございました。 - 名無しさん (2020-05-10 07:41:46)
  • サブブシドーで青眼の構えをメインにするのどうやろ? - 名無しさん (2020-10-17 19:25:32)
  • 硬くなれるし、抑制ブーストよりも上がり幅が大きいから魅力的じゃないかな?意見求む - 名無しさん (2020-10-17 19:28:55)
    • ファッ?!青眼の構えじゃ投刃とかの確率は - 名無しさん (2020-10-17 19:44:40)
    • 上がらんのかよ!危うく - 名無しさん (2020-10-17 19:45:14)
      • それにしかけたわ。ミスりまくっててすいません(==) - 名無しさん (2020-10-17 19:46:59)
  • サブドクで物理杖を持つとアームズバックスタブに三色が付かなくなる。サブ解禁で剣を物理杖に持ち替えたら、期待とは逆にダメージがガッツリ下がって初めは何かと思ったよ。 - 名無しさん (2020-11-20 22:51:47)
    • 砲剣では大丈夫でしたが、杖はこちらでも3色属性が乗らなかったですね……謎です。情報提供、ありがとうございました。 - 名無しさん (2020-11-21 00:31:03)
    • 怪しい動作がもう一つ。邀撃砲剣”雷電”を装備してバックスタブ(クロークあり)を撃つとアームズなしでも雷属性が付く。
      ただ、どうも雷属性攻撃としても扱われているようでコンバーターが発動する上、ここにショックアームズを掛けるとアームズの攻撃力上昇が乗ってダメージが1.3倍になる。とても不思議。 - 名無しさん (2020-11-23 20:04:32)
      • まあATKの数字的に最終装備とは関係ない話だけれど、丁度の時期の蟲獣とヒポ、あとはバジリスクにも有効かな。 - 名無しさん (2020-11-23 20:04:55)
  • ナイトシーカー初めて使ってみたけど、今までずっと、バステで敵の動きを阻害して封殺する職だと思ってたところ、実際はバステを合図がわりに超火力で一瞬で削り殺す職なんだね。シカ単独で使えるバステが思ったより安定した行動阻害として計算しにくくて強敵がバステかかってる最中も盾役などで援護がないと不安なのと、それでも元がとれるほどには火力出すぎる感じ - 名無しさん (2021-05-27 21:21:32)
    • 行動阻害という点では石化と混乱が強すぎるからな。雑魚戦であればスプレッド睡眠投刃でシカも十分すぎるくらい活躍できるけども - 名無しさん (2021-05-27 23:58:35)
  • スプレッドスローを状態異常付目的で使う場合、Lv4なら成功率65%の時に使えば投刃2回と同率で65%越えてる場合はスプレッド使った方が高くなるで合ってます? - 名無しさん (2023-02-28 02:36:35)
    • それであってると思う。念のために書くと「成功率」は、「投刃スキル自体の成功率」ではなく「スプレッドスロー以外の要素を計算した成功率」という解釈です。 - 名無しさん (2023-03-08 20:27:23)
    • その解釈で合っているはずです。すると今のスプレッドスローの記述は不適当ですね……盲点でした。
      直ちに適切な形に修正して参ります。ご迷惑をおかけしました。 - admin (2023-03-08 20:56:38)
      • 更新ありがとうございます。 - 枝1 (2023-03-10 22:01:02)

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最終更新:2024年01月21日 22:15