システム - 世界樹の迷宮X wiki

システム

本作の仕様をまとめるページ

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セーブ枠

• 9個
• ゲームカードの場合は2番目以降のSDカード枠のほうがセーブ速度が速い。
• DL版ではどのスロットでも変わらない。

難易度選択

公式による難易度ごとの違いの解説

• HEROICとEXPERTの難易度自体は同一（上記公式アナウンスより）
  • HEROICのみ、ギルドカードに難易度が表示される。
  • HEROICは？？？（メニュー参照）の解禁条件に関わる（HEROIC以外でも解禁は可能）。
  • HEROIC限定のアイテムやモンスター、称号などはない。

• HEROICはニューゲーム選択時のみ選択可。
  • クリアデータからの引継ぎ・他の難易度からの変更は不可。
  • 他の難易度への変更は可（ただしHEROICには戻せない）。
• BASICはEXPERT以上の難易度と比較して「与/被ダメージ率、異常付与/罹患率」に補正がかかる。
  • EXPERT, HEROICを基準としてBASICは与ダメ1.2倍、被ダメ0.8倍。異常付与率が1.2倍、罹患率が0.8倍となる。
    • 毒・呪いのダメージも軽減されるだけでなく、ダメージ床やイベントで発生するダメージも0.8倍となる。
  • また、全滅時にリトライを1回だけ行うことができる。
    • 上記以外の要素には影響しないものと思われる。
• PICNICはどの難易度からスタートしても選択できるが、一度選択すると他の難易度への変更は不可。
  • PICNICでは、取得経験値が他のモードの1.5倍になる。
  • EXPERT以上を基準として与ダメージ5倍・被ダメージ0.1倍・回復量3倍。
    • 他にも先制/被先制率、行動速度、命中/回避率、異常付与/罹患率、逃走率にも影響する模様だが要検証。
  • 「アリアドネの糸」を使用しても消費しなくなる（イベントでアイテム自体がなくなることは変わらない）。
  • 全滅時のリトライも無制限に行える。

ギルドメンバーの上限

• 60キャラクターまで登録可能

パーティ編成

• パーティ登録は6セットまで登録可能。
• パーティメンバーを外したいときは、外したいPCを選択し、パーティ欄またはギルドメンバー欄の本人の名前をもう一度選び直す。
• 一度編成画面に入ると、編成をBでキャンセルすることはできない。必ず決定を押す必要がある。
• なぜかパーティメンバーとギルドメンバーリストの配置が従来とは左右逆になっている。
• ギルドメンバーの並び替えもパーティ編成から可能。過去作と同じ入れ替え仕様。

名前・容姿・ボイス変更

• 冒険者ギルドから常時可能。無料。
• 容姿はカラー設定だけでなくグラフィック自体を変更できるようになった。
  • 同じ容姿の場合、カラー設定をそのまま引き継ぐかを選択できる。ボイスだけ変更したいときに。

装備の速度補正

公式による戦闘時の行動順解説

補正	武器	防具
速	突剣・短剣/ナイフ	靴
↑	弓・拳甲	服・小手
変動なし	剣・刀	軽鎧・兜・アクセサリ
↓	杖・槍・鎌	盾
↓	銃	重鎧
↓	杖（物理重視）
遅	砲剣

• 上に行くほど速く、下に行くほど遅い。横は武器・防具に関わらず同一補正。

隊列の効果

• 戦闘には距離の概念がある。
  • 近距離・・・味方前列と敵前列同士の距離
  • 中距離・・・味方前列と敵後列、味方後列と敵前列の距離
  • 遠距離・・・味方後列と敵後列
• また、武器には射程距離の設定がある。
  • 近距離武器・・・遠距離武器以外の全ての武器
  • 遠距離武器・・・弓、銃
    • 今回中距離武器（槍等）は存在しない？
• 得意な距離以外ではダメージが落ちたり、攻撃そのものが出来ない。
  • 近距離武器・・・近距離○、中距離ダメージ半減、遠距離×
  • 遠距離武器・・・近距離○、中距離○、遠距離○
• 遠距離攻撃のスキルであれば、近距離武器を装備していても遠距離攻撃となる。

サブクラス

• 第八迷宮探索中に入手できる皆伝の書により解放される。
• メインと同じ職は不可。
• 設定時に肩書きを自由に設定でき、ステータス画面でクラス名の代わりに肩書きが表示されるようになる。もちろんクラス名表示のままにすることもできる。
  • クラス名表示への切替や肩書きの再設定はペナルティ無しでいつでも行える。
• サブ側で装備可能な武器・盾を装備できるようになる。
  • 盾以外の防具は、メイン側で装備可能な物のみで変わらない。

装備可能な武器・盾一覧

ヒーロー	剣	盾
パラディン	剣・槍	盾
ブシドー	剣・刀
メディック	杖
レンジャー	弓
ガンナー	銃
ドクトルマグス	剣・杖
ハイランダー	槍	盾
プリン(セ)ス	剣・杖・突剣	盾
ショーグン	刀
ゾディアック	杖
シノビ	刀・短剣
ファーマー	銃・槍・短剣・鎌
ソードマン	剣・突剣	盾
ナイトシーカー	剣・短剣
ミスティック	杖・突剣
インペリアル	剣・砲剣
セスタス	拳甲
リーパー	剣・鎌

• 武器を二つ装備できるようになる
  • これにより二種類の武器のスキルを使用したり、鍛冶で付与したSTR↑↑やINT↑↑などを積み増すことができる
  • スキルのダメージは、対応する武器の攻撃力で計算される
  • どちらの武器でも使用できるスキルや、武器に依存しないスキルの場合は、攻撃力が高い方で計算される
  • 通常攻撃は、基本的にメインウェポンで行われる。（一部スキルによるサブウェポン追撃を除く）
  • 砲剣装備時のみはサブウェポンを装備できず、サブウェポンに砲剣を選択することもできない
    • ただし、砲剣は剣スキルも扱うことができる（突剣や短剣のスキルは不可）
• サブクラス設定時にSPが+5される。
• スキルレベル上限はメインの半分
  • 採取、伐採、採掘、野生の勘、収穫マスターは修得できない。
• スキル取得条件はメインと同じ。
• 同一スキルの効果は重複する。
  • 例えばHPブーストをメインとサブの両方でLv4まで取得すると、HPの増加量は11%×2の22%となる。
  • アクティブスキルはそれぞれ別扱いとなる。
    • 例えばメインレンジャーで奇襲Lv6、サブナイトシーカーで奇襲Lv3を取得した場合、スキル欄にはレベルの異なる奇襲が2つ並び、どちらを使用するかを選べる。

• 休養することでスキルリセットと同時にサブクラスも解除され、再び設定可能になる。

レベル上限

• 初期上限は99。最大130。
  • クエストボスの三竜を倒すごとに109→119→130とレベル上限が増加。
  • 前提クエストがあるので、クエストは順次片付けていくと良い。

転職

• 本作には存在しない。

引退

• レベル30以上のキャラが冒険者ギルドにて実行できるシステム。選択したキャラが引退を行い新しい冒険者を連れてくる（現在のキャラを消去してキャラを作り直す）
• 新しい冒険者は「冒険者の登録」と同様に一から作り直しになるが、引退時のレベルに応じてステータスとスキルポイントにボーナスが付く。
  • レベルは引退時の半分(上限30)からスタート。
  • なお、引退させたキャラのキャラメイク設定を引き継ぐことはできない。同じ設定にしたい場合は事前にメモしておこう。

引退者のLv	能力値上昇	SP上昇	総SP	新人のLv
30~39	ALL+3	+3	Lv+5	引退者の半分
40~49	ALL+4
50~59	ALL+5	+4	Lv+6
60~69	ALL+6			30
70~79	ALL+7	+5	Lv+7
80~89	ALL+8
90~99	ALL+9	+6	Lv+8
100~109	ALL+10
110~119	ALL+11	+7	Lv+9
120~129	ALL+12
130	ALL+20	+10	Lv+12

• 能力値ボーナスはHPとTPにも付与される。
• ボーナスは引退する度に上書きされる。高い方の値が保持されたりはしないし、累積もしない。
• 引退ボーナスは引退後のキャラで休養をしても維持される。
• それぞれ手動で再設定する必要はあるが、引退前と同名・同設定のキャラクターを採用することも可能。

休養

• レベルを2下げる代わりにスキルとサブクラスをリセットできるシステム。
• 下がった後のレベルに応じたスキルポイント（レベル + 2 + 引退ボーナス）が返還される。
  • サブクラス習得時のボーナス(+5)はサブクラスを習得し直した際に再び付与される。

ギルドカード

解禁タイミング（ネタバレ）

最初のミッションクリア後。
ミッション前にクエストをこなす必要があり、ミッション達成にはボスを倒す必要があるため過去作に比べると遅い。

• すれ違い・QRコードで256枚まで保存可能。HEROICのみ難易度表示あり。
• カスタマイズ機能追加。ウィンドウ7色・背景10種類以上（進行に応じて追加）から選択可能。
  背景によるネタバレを防げるが、人からのバレを自衛できるわけではない。
• 自ギルドのギルドカードは読み込み不可。
  ただし同ソフト内でも別個に開始したデータであれば読み込み可。
  データ的にたいして得はないが、複数ギルド作って妄想したいプレイヤーに。
• 勲章（称号）は11枠。HEROIC限定の称号はtwitter公式アカウントのアナウンスによるとない模様。

勲章詳細（ネタバレ注意）

勲章名	ランク	説明	入手条件
真南ノ霊堂	－	真南ノ霊堂に到達した証	第五迷宮到達
西方ノ霊堂	－	西方ノ霊堂に到達した証	第九迷宮到達
極北ノ霊堂	－	極北ノ霊堂に到達した証	第十二迷宮到達
世界樹ノ迷宮	－	世界樹ノ迷宮に到達した証	第十三迷宮到達
奈落ノ霊堂	－	奈落ノ霊堂に到達した証	第十四迷宮到達
貴き深淵の令嬢撃破	－	自らの力で最奥の魔物を倒した証	難易度HEROICかEXPERTで貴き深淵の令嬢を撃破
初級お宝ハンター	1	迷宮に踏み入り、いくつかの宝箱の中身を手に入れた証	一定の数の宝箱を開け中身を入手する
トレジャーゲッター	2	迷宮を進み、およそ半数の宝箱の中身を手に入れた証	半数の宝箱を開け中身を入手する
トレジャーハンター	3	迷宮にある全ての宝箱の中身を手に入れた証	全ての宝箱を開け中身を入手する
マギニアの便利屋	1	酒場で出されるクエストをいくつか達成した証	一定の数のクエストを達成する
マギニアの用心棒	2	酒場で出されるクエストのおよそ半数を達成した証	半数のクエストを達成する
クエストコンプリート	3	酒場で出される全てのクエストを達成した証	全てのクエストを達成する
初級狩人	1	迷宮に棲むモンスターの一部を図鑑に登録した証	モンスター図鑑を10%埋める
ベテラン狩人	2	迷宮のおよそ半数のモンスターモンスターを図鑑に登録した証	モンスター図鑑を50%埋める
世界樹の狩人	3	迷宮に存在する全てのモンスターを図鑑に登録した証	モンスター図鑑を100%埋める 探索司令部に報告を済ませる必要あり
収集家初心者	1	迷宮で手に入る素材アイテムの一部を図鑑に登録した証	アイテム図鑑の素材を10%埋める
博識の収集家	2	入手できる素材アイテムのおよそ半数を図鑑に登録した証	アイテム図鑑の素材を50%埋める
世界樹の収集家	3	迷宮に存在するあらゆる素材を全て集め図鑑に登録した証	アイテム図鑑の素材を100%埋める 探索司令部に報告を済ませる必要あり
駆け出し測量士	1	迷宮の地図をひとつ描き、記した証	1フロア地図を完成させる
レムリアの水先案内人	2	迷宮の地図を半数描き、記した証	全迷宮の半数で地図を完成させる
世界樹の地図職人	3	迷宮の地図を全て描き、記した証	全地図を完成させる 探索司令部に報告を済ませる必要あり

データ引継ぎ

• 第十三迷宮クリア後、タイトル画面のNEWGAMEが★NEWGAMEに変化し、各種データを引継いで最初からプレイができるようになる。
  • 引継ぎ可能項目は、ギルドメンバー、所持金、所持品と預かり所の在庫、商店の在庫、図鑑、地図の床、壁、アイコン、メモ、オートパイロット。
    • 全ては引き継がず、任意の項目のみ引き継ぐ事も可能。
  • HEROICで開始する場合は、上記の項目は全て引継ぐことはできない。必ずまっさらの状態からのスタートとなる。
  • サブクラスを習得したキャラを引き継いだ場合はそのまま引き継がれるが、皆伝の書を入手するまでサブクラスの変更・新規設定はできない。
  • ビルギッタのような同行者のレベルも引き継がれるようで、戦後手当てのようなスキルの効果が上がっている。第四迷宮で一時的に仲間になるカリスのレベルはそのまま。
  • ギルドメンバーが装備中の品はギルドメンバー引継ぎで引き継がれる。
• ギルドカード関連は全セーブデータで共用されているので、引継ぎのオンオフに関わらず使用可能
  • スカウトレベルも共用なので、最初から高レベルキャラをスカウトすることも可能。
  • ギルド名・地図の踏破（視認）情報・探索司令部の地図・図鑑登録・貴重品アイテム・クエスト・ミッションクリア状況・QRコード読取によるアイテム受取は引継ぎされない。(駆け出しの金属鎧等を周回前に受け取っていたとしても、再度受け取ることができるようになる。)
• クリアデータには☆マークが付くがクリアしていないデータでも引き継げる
  • ☆マーク付きセーブがあるSDカードを挿してもシステムデータにフラグがなければ引継ぎ出来ない
• 余談ではあるが、今回は新2や5とは異なりプレイ時間の表記も引き継がれる。
  • 自分のギルドカード情報はMAX LEVEL,ENEMY DISCOVERY,ITEM DISCOVERY,一部の勲章以外は引継ぎ項目に関係なく引き継がれる。

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