DIY
備考
バックライトにUV-LEDを使用し、液晶ディスプレイをマスキング型として活用することで、面ごとUVレジンを(任意の場所だけ)硬化させ造形を行う。
造形にかかる時間は高さ方向のみに依存するため、造形プラットフォームに収まる範囲内であれば、一度にどれだけの面積を出力しても出力にかかる時間は変わらないという特徴をもつ。
ただし液晶ディスプレイを使用する関係で、出力品の輪郭は液晶の解像度と積層ピッチに応じた角ばりをもつ。
厳密にはDLP式もSLA式の中の一種。
2018年現在、液晶は解像度2kのものが主流だが将来的には4kのものも市場に流通する可能性がある。
最終更新:2020年03月15日 16:18