IO ポート (メイン) > 0x2139

0x2139 - VMDATAL (VRAM データ読み込み(下位))

アクセスフラグ : 読下強V?-

7 6 5 4 3 2 1 0
x x x x x x x x

0x213A - VMDATAH (VRAM データ読み込み(上位))

アクセスフラグ : 読上強V?-

7 6 5 4 3 2 1 0
x x x x x x x x

これらは、単純にVRAMのデータを読み込む時に使用する。 0x2115 のビット 7 に関連するアドレス値は、 0x2139 か 0x213a のどちらかを読み込む時にインクリメントされる。

実際には読み込み動作はもう少し複雑で、 これらのレジスタを読み込んだ時、バイト値はワードサイズのバッファから得られる。 このワードバッファは、VRAMアドレスがインクリメントされる前に、 VRAMからロードされる。 データを読み込んだ時のインクリメント量は、0x2115 の下位 4 ビットで設定する。 この変更は、0x2116 ~ 0x2117 を変更した後、 ダミー読み込みを入れると適用され、実際にデータを読み込む前に実行する必要がある。

これらのレジスタと0x2118、0x2119 の 相互作用の詳細については不明。

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最終更新:2017年02月20日 19:16