アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
d | a | - | i | f | t | t | t |
値 | モード | 内容 |
000 | 1レジスタ1書き込み | 1 バイト: p |
001 | 2レジスタ1書き込み | 2 バイト: p, p+1 |
010 | 1レジスタ2書き込み | 2 バイト: p, p |
011 | 2レジスタ2書き込み(それぞれ) | 4 バイト: p, p, p+1, p+1 |
100 | 4レジスタ1書き込み | 4 バイト: p, p+1, p+2, p+3 |
101 | 2レジスタ2書き込み(交互) | 4 バイト: p, p+1, p, p+1 |
110 | 1レジスタ2書き込み | 2 バイト: p, p |
111 | 2レジスタ2書き込み(それぞれ) | 4 バイト: p, p, p+1, p+1 |
HDMA転送中にこのレジスタに書き込みを行うと、未知の動作をするか、 あるいは次の転送時に変更が適用される。 このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。
参照 : DMAとHDMA
アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
p | p | p | p | p | p | p | p |
このレジスタは、アクセスするBバスアドレスを、 $00:2100 ~ $00:21ff の間で指定する。 2~4個のレジスタを操作するモードでは、0x21ff → 0x2100 に ラップされる。0x2200 にアクセスされるわけではない。
HDMA転送中にこのレジスタに書き込みを行うと、未知の動作をするか、 あるいは次の転送時に変更が適用される。 このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。
参照 : DMAとHDMA
アクセスフラグ : 読書下強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
l | l | l | l | l | l | l | l |
A1TxL・A1TxH・A1Bxはセットで使用する。
アクセスフラグ : 読書上強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
h | h | h | h | h | h | h | h |
A1TxL・A1TxH・A1Bxはセットで使用する。
アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
b | b | b | b | b | b | b | b |
A1TxL・A1TxH・A1Bxはセットで使用する。 これらは、DMA転送用の「アドレス」開始位置に バスAアドレスを指定するか、もしくは HDMA転送用にHDMAテーブルの開始位置を指定する。 バスAはバスBレジスタにアクセスしない。 このアドレスに$00:2100を指定した場合、オープンバスの値が返る。
HDMA転送中にこのレジスタに書き込みを行うと、未知の動作をする。 今のところ、0x43x4のみが転送に影響するだろうと考えられている。 値の変更は、次のHDMA初期化時に適用される。
DMA転送中は、0x43x4 の設定でアドレスが固定されていない場合、 0x43x0 に設定された方向で 0x43x2/3 の値が インクリメントまたはデクリメントされる。 これらのレジスタはHDMAには影響しない。
このレジスタは、電源オン時に 0xFF にセットされる。リセット時は変更されない。
参照 : DMAとHDMA
アクセスフラグ : 読書下強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
l | l | l | l | l | l | l | l |
DASxL・DASxH・DASBxはセットで使用する。
アクセスフラグ : 読書上強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
h | h | h | h | h | h | h | h |
DASxL・DASxH・DASBxはセットで使用する。
アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
b | b | b | b | b | b | b | b |
DASxL・DASxH・DASBxはセットで使用する。
DMAの時、0x43x5/6 は転送バイト数を指す。 1が指定された場合、転送モードで2か4のレジスタの転送が 指定されている時でも、1バイトのみ転送される。 (5が指定された場合、最初の転送で4つのレジスタが転送され、 2回目は1つだけが転送される。) 0x0000が指定された場合は、0x10000バイトの転送を指す。 0回ではないので注意。
DMA転送中は 0x43x5/6 がデクリメントされ、 完了時にはいつも0になる。
HDMAの時、0x43x7には間接アドレッシングモードのバンクバイトを指定する。 間接アドレスは 0x43x5/6 にコピーされ、インクリメントされる。 直接HDMAの時には、これらのレジスタは使用されない。
間接HDMAの最中に 0x43x7 に値が書き込まれた時、変更は次の転送時に適用される。 0x43x5/6 に書き込まれた場合も、同じように次の転送時に適用されるように動作するが、 こちらの場合は、繰り返しモードが指定された時にのみ適用される。 (普通のモードの場合、間接アドレスは転送開始前にテーブルから読み込まれる) 直接HDMAモードでは何も起こらないだろう。
このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。
参照 : DMAとHDMA
アクセスフラグ : 読書下強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
a | a | a | a | a | a | a | a |
A2AxL・A2AxHはセットで使用する。
アクセスフラグ : 読書上強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
a | a | a | a | a | a | a | a |
A2AxL・A2AxHはセットで使用する。 フレーム開始時、0x43x2 ~ 0x43x3 の値は全てのアクティブなHDMAチャネルにコピーされ、 テーブルの値が読み込まれてこのレジスタの値は更新される。 HDMAをフレーム処理中に開始しようとした場合 (もしくはテーブルをフレーム処理中に変更した場合)、 このレジスタに値が書き込まれている必要がある。 フレーム処理中にこのレジスタに書き込まれた内容は、 次のスキャンラインで適用される。
このレジスタはDMAでは使われない。
このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。
参照 : DMAとHDMA
アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
r | c | c | c | c | c | c | c |
注(奇妙な動作) : このレジスタは、r の状態と c が 0 になっているかをチェックする前に デクリメントされる。 なので、0x80 をこのレジスタにセットすると、"0行を繰り返し有り" で 実行するのではなく、"128行を繰り返し無し" で実行してしまう。 同様に、0x00 の指定は "チャネルの停止" を意味せず、 "128行を繰り返し有り" で実行してしまう。
このレジスタは、V-Blank 終了時にアクティブな全てのHDMAチャネルで初期化される。 フレーム処理中にHDMAを開始しようとした場合、このレジスタを初期化しなければならない。 HDMA転送処理中に行カウント値か繰り返しフラグを変更した時は、 次のスキャンラインで変更が適用される。 繰り返しフラグは、次の転送期間の終了まで変更が適用されないので注意すること。
このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。
参照 : DMAとHDMA
アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
0x43xB と 0x43xF は同じレジスタを指す。
このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。
アクセスフラグ : 読書バ強VH常
D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
0x43xB と 0x43xF は同じレジスタを指す。
このレジスタは、電源オン時に0xffにセットされる。リセット時は変更されない。