概要
勢力固有スキルは「自由の礎」
能力:HP・攻撃・防御 +15% 召喚数 +1 上昇
耐性:銃・砲・狙撃 +1 上昇
世界最強の大国。
全兵科が恩恵を受けられる穴のない固有スキル(強いていうなら魔法系クラスの恩恵が薄いくらい)を持ち、大陸一つを殆どを独占しているので資金面も物凄い。
多くの人材が爆撃スキルや強力な必殺を備え、どんな戦術も取れるのに召喚も分厚いという嘘みたいな勢力。海軍系のユニットも豊富。
雇用も一気に繋がり、何でも出来るので気分やスタイルに合わせて色々なプレイに対応できる自由の国。
しかし単純に一番簡単という訳ではなく、敵との距離が遠いので速攻にテクニックが必要。
日本やドイツは戦力が整うと途端に戦い辛くなる強敵なのでそれなりに歯応えはある。
※CPUの使用国策
国家思想:帝国主義、民主主義、自由主義
戦闘教義:優勢火力主義、機械化統一、攻撃的生産指向、一極集中戦略、広域戦線
S1
勢力説明文
アメリカ合衆国。元は大英帝国の領土であったが独立戦争によってを自由を勝ち取り。
大国へ発展した民主主義国である。
その成立経緯から自由を愛し、そして今。彼らは大きな決断を下した。
それは、栄光ある孤立である。
平和を愛するが故に、自由な選択によって彼らはこの戦争に対し不介入を宣言した。
初期情勢
顔無人材 |
名前 |
クラス |
身分 |
備考 |
M4シャーマン駆逐連隊 |
胸甲騎兵 |
一般 |
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ミニッツメン |
選抜猟兵 |
一般 |
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レインジャーズ隊長 |
近代歩兵 |
一般 |
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リーダーにできる一般クラス (ゲルマン民族 ラテン系 アングロ・サクソン人 南アジア系)
※フリーランス、ホームガード、機動砲兵はそのクラスの人材がいないと雇用できない
考察
国策は『軍国主義』と『一極集中戦略』あたりが使いやすい。
中立地帯の砲撃への耐性強化、日本との海戦時に重要な銃耐性と移動力を強化できる。
変化球的だが、召喚の質、量と優秀なので前衛を彼らに完全に任せ、
『共産主義』『古典的集団突撃』と攻撃系の国策で固めてもいい。
とにかくG.I.を大量雇用して前衛を確保し、人材の部下などは召還が強化できる人材以外はすべて砲で固めてしまう。
例としてパットンにも迷わず重砲兵をつけ、
本人は最終的に3000を超える攻撃力から繰り出す機銃掃射のみ使ってもらうことにする。
砲は三種類をバランスよく採用しつつ、砲を雇えない人材は狙撃か重機関銃兵を雇い、徹底的に火力を追及した編成にする。
弾幕要員なども重機関銃一部隊でよいので、あとは全部G.I.と砲にする。
戦闘時は最初にある程度大量に召還を出して壁を作ったら、
彼らが全滅する前に圧倒的な火力で敵を焼き尽くすだけでよい。
敵の必殺(爆撃系)さえ避け切れれば、後は一方的なワンサイドゲームになる。
注意すべき展開は開戦直後にこちらが壊滅させられるパターンで、平地でドイツに複数方向から攻められた場合と、日本との海戦が危険な戦いになる。ここは編成と戦略に気を使っていこう。
G.I.ですら攻撃力1000を超えるこの編成では、高難易度で敵のレベルがインフレしていても絶対に防御を貫くことができるので、理不尽に詰まったりすることなく戦っていくことができる。後はアメリカの資金力で遠慮なく上位雇用をして、軍事訓練を重ねていこう。
敵対時対処法
強力な人材達と分厚い召喚が脅威。
呼び出される召喚はソ連と違い後衛が多く、距離を保ち近付くと逃げるのでただ銃で迎撃しているだけでは捌ききれずにジリ貧になる。
爆撃や遠隔召喚、固くて足の早い部隊を上手く使おう。
固有スキルで銃・狙撃耐性が上昇している点に注意。
兵科・固有スキル・国策は総合的に物理優先で魔法に弱い。
国策で機械化統一を使ってくる場合、銃・狙撃耐性が+3になりほとんどダメージが通らない。
その場合は魔抵抗が大幅にダウンしているので風水師を多めに編成すれば有効打を与えられる。
別のパターンだと民主主義+攻撃的生産志向+固有スキルで召喚数が+5になっている時があり、G.I.が大量の連合兵科を繰り出して来たりもする。
HPとHP回復が増大している以外は本体の能力はかなり落ちている。位置指定で少しずつ倒していきたい。
S2
勢力説明文
ああ、何と可哀想な128人のアメリカ国民よ。我々は中立の筈ではないか。
なぜ我々が殺されなければならないのだ。我々はただ平和に生きたいだけだというのに。
奴らは我々をただの案山子とでも思っているのか。
……市民達よ、今一度思考せよ。我々は今、重大な岐路に立たされている。
初期情勢
顔無人材 |
名前 |
クラス |
身分 |
備考 |
アメリカ軍団 |
G.I. |
一般 |
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鉄槌軍団 |
G.I. |
一般 |
|
M4シャーマン駆逐連隊 |
胸甲騎兵 |
一般 |
|
合衆国艦隊 |
中砲兵 |
一般 |
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アメリカアジア艦隊 |
機動砲兵 |
一般 |
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考察
アメリカ国内を統一できているのでかなり楽に始められる。
イギリス・カナダが道を塞いでいる場合は宣戦布告も考慮に入る。
海戦がメインになるので艦船や上陸戦闘装備を買わないなら騎兵はあまり役に立たない。
敵対時対処法
S3
勢力説明文
パールハーバーにて大日本帝国は卑怯にも奇襲を行った。
ドイツは今も無差別に我々を攻撃している。
ああ、奴らに殺された可愛そうなアメリカ市民達よ。
仇は必ず取ってやる。私達は絶対に奴らを許しはしない。
彼らは我らの平和を奪ったのだ。我らの自由を束縛しようと言うのだ。
よろしい、ならば戦おう。我らが平和の為に、自由の為に。戦ってやろうじゃないか!
初期情勢
考察
敵対時対処法
S4
勢力説明文
自由を維持するのは大変な仕事です。泥まみれ、血まみれで犠牲も巨大です。
しかしアメリカの兵士たちはその仕事を、一度たりとも避けたことはありません。
それは人にお礼を言われるためでも無く、
利益のためでも無く、ましてや栄光のためですらありません。
自由のためなのです。
自由が危うくなった時、アメリカの兵士たちは行動を開始します。
これはピクニックでも遊びでもありません。しかし彼らは行くのです。
初期情勢
考察
敵対時対処法
- SC1って大戦に参加したい東海岸の大都市とそれ以外の中立派が内戦しているように見える。 -- 名無しさん (2017-01-05 10:19:24)
- 人材と兵種が豊富、中立が多くレベリングも資金も困らない。数少ない難点を挙げると領地50に引っ掛かりやすい。内政を駆使すれば2ターン目で日本に隣接、3ターン目で滅ぼす事もできるので、速攻が有利なルナなら試す価値あり(S1) -- 名無しさん (2018-01-14 05:49:06)
- 人材プレイ時のお勧め仕官先。国家特性が強く、国自体も強いためトンデモ采配に悩まされる事が少ない。テッレルや超人兵士などが放浪しているので(副官が全ての人種、クラスを雇える)簡単に強人材が手に入る。何より宿将が居ない為、太平洋側に進めば太守になれずに悩まされる事が少ない -- 名無しさん (2018-03-22 16:11:05)
- 民主主義+攻撃的生産指向でGI量産すれば消耗戦において敵なし -- 名無しさん (2018-05-16 11:16:48)
- 正直何やっても勝てる国 -- 名無しさん (2019-06-30 09:57:10)
- プレイの仕方が悪いかも知れないけど、アメリカを何度やっても米ソ冷戦っぽい状態にならない。日本はアジアの覇者になるは、ソビエトは滅亡に等しいは、ドイツは東方生存圏を手に入れてもう訳分からねぇ -- 名無しさん (2019-09-06 07:16:30)
- ↑難易度によって強烈な補正が入る。アメリカプレイだと同じ連合側のソ連は弱いまま、枢軸側のドイツ、日本は恐ろしく強くなる。(高難易度ほど補正が強い)とりあえずコメントを参照して日本を瞬殺、大西洋側からドイツを叩けばそれっぽくなるかも -- 名無しさん (2019-09-07 17:30:34)
- 非常に強いが、日本通常ルート以外では滅ぼす必要がなく、スペイン以外は大体仲良くできるので戦う必要がほとんどない。日本は自分も強いから対抗できるし、スペインはアメリカ無視して東進すればいいのでアメリカに困らされる事は少ない。 -- 名無しさん (2019-11-16 22:53:10)
- なおエタフラ -- 名無しさん (2019-11-17 14:28:19)
- 大正義アメリカンの資金で毎ターン軍事訓練が可能。つまり最強 -- 名無しさん (2020-01-28 09:34:16)
- 本当に日本が一番強い。硬すぎてダメージが入りやしねぇ。誰だよゼロ戦なんて言った奴。B29より硬いだろ。 -- 名無しさん (2020-04-09 11:42:21)
- 宣戦布告を自重しない場合、真っ先に倒すべきは多分カナダ。単純に位置が邪魔。 -- 名無しさん (2022-06-04 16:36:10)
- カナダとは無期限同盟なので敵対する必要性はあまりないのだが、引きこもってほとんど戦争に貢献しない癖に一丁前に中立領を取っていくので割と迷惑。 -- 名無しさん (2022-06-04 16:48:02)
- もちろん気にならないならカナダは放置して、英仏にNSドイツを迎撃できる程度の援軍を与えながら日本を滅ぼしに行こう。 -- 名無しさん (2022-06-04 16:49:44)
最終更新:2022年08月20日 13:17