ヴィクター

人材情報

列伝

イギリスのインド総督。
大戦前からインド総督を務めていた第2代リンリスゴー侯爵である貴族、政治家。
白人至上主義者であり、近年に盛んなインドの独立運動に徹底弾圧していた。
大戦では議会を無視して独断で大戦に参加、
反抗者を徹底的に投獄し、憎悪を受けながらむりやり大戦に突入した。
長期に渡り総督を務めたにも関わらず、その時代背景から常に弾圧ばかりで、
インドにおいては、親の仇の様に憎まれている。
彼女自身は典型的な貴族で、インド・ルピーを見た事も無い様な世間知らずであった。

台詞

雇用時

「支配される人間は幸福です。 他人に意思決定権を委ねるのは、ある種の快楽であるからです。」

退却時

「っく…!野蛮な猿共め……!」

必殺スキル発動時

トルネード:「私のそばに近寄るなああーーッ!!」

ボイス

+ 待機時
「本国の紅茶が恋しいです」
「植民地に如きに そもそも何を譲歩する必要が……」
「奴らの意見なんて知りません 知りたくもありませんね」
「奴らの意見は必要ないのです 私達の方が偉いのですから」
「栄光の帝国の一員で有る事の 一体何がそんな不満なのでしょう?」
+ 前進時
「時は金なり、早く終わらせましょう」
「下手に甘やかすからこうなったです」
「弾圧と言うよりは 元に戻すのほうが正しいですね」
「夢見がちな馬鹿共を もう一度教育してあげましょうか」
「一度奴らには 誰が上なのか教えてあげないと いけないらしいですね」
+ 互角時
「うるさいのは苦手です」
「奴らと弾の価値が同じだなんて 勿体ない話です」
「視界に入れてるだけでも 反吐が出そうです……っぺ」
「ゴミ掃除は一向に終わらない まるで私の仕事みたいですね」
「命令通りに動きなさい 阿呆が勝手にするよりマシですから」
+ 優勢時
「全員収容所に連行しなさい」
「今日はこれで終わりですか」
「家畜に神は居ないのですよ?」
「汚らしい、服が汚れてしまいました」
「ゴミも綺麗になりましたし ティータイムにしましょうか」
+ 劣勢時
「屑は数だけは多いです」
「あー!鬱陶しい奴らですね!」
「ゴキブリみたいにウジャウジャと……」
「頭が悪い事をグチグチと 調子に乗り過ぎです」
「文明化の恩を仇で返すとは 見下げ果てた屑共ですね」

基本情報

人種 アングロ・サクソン人 性別 女性
クラス マグス・シーカー exp_mul 125
HP 1000 MP 300
攻撃 30 防御 20
魔力 100 魔抵抗 120
素早さ 120 技術 80
HP回復 14 MP回復 22
移動力 150 移動タイプ 魔道兵
召喚数 19 召喚レベル 30%

  • 成長率(%)
HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抗 技術 HP復 MP復 exp_mul
6 5 5 5 12 12 10 5 5 125→127→130→134(Lv.10ごとに増加)

耐性

斬撃 打撃 刺突 突撃 狙撃 神聖
-2 0 -1 -2 0 0 -2 0 0 0 0 0 0 0
幻覚 混乱 恐慌 石化 沈黙 麻痺 即死 ドレイン 吸血 魔吸 死霊 精神
0 0 0 +2 +2 0 0 0 -1 -1 -1 -1 -2 0

スキル

個人スキル

スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
トルネード 1~ 魔力×25% 600 (必殺技)「40連射」
「貫通」「ノックバック」
ダウンバースト 20~ 魔力×35% 1000 (必殺技)「18連射」「貫通」「範囲攻撃」
「ノックバック」「沈黙:30%」
オールレジスト 1~ 魔力×100% 400 補助:魔抵抗上昇 160 「全体型」
オールムーブ 1~ 魔力×100% 400 補助:移動上昇 160 「全体型」

リーダースキル

スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
兵補投入 1~19 招集技 「ランダム召喚:植民地兵系1次職×3」「召喚時停止:1」
兵補投入Ⅱ 20~ 招集技 「ランダム召喚:植民地兵系1次職×3」「召喚時停止:1」

部隊スキル

魔抵抗+35%、技術+15%、素早さ+50%、移動力+25%、
召喚数+2、幻覚耐性+2、即死耐性+2、

キャラ特徴

植民地管理のために英国から派遣されているエージェントだが、現地人との仲は最悪。
こういった状況は当時としては珍しく無かったという。

一応勢力のマスターではあるが、派遣されているだけなのでマスターらしい優秀さ等は備えていない。

全般

2つのオールバフと必殺魔法、素早さアップは50%と向上と光る要素も持ち合わせているが隊長としては総じて微妙な人材。機動戦向き。

オールムーブは嬉しいが、レジストの方はシナリオのバランス的に限られた状況以外は微々たる影響しかないので無くても困らない。寧ろ序盤のレベリングを妨げる部分もある。無いよりはましだが。

トルネードのノックバック効果は発動時の台詞の割には普通。引き寄せに近い効果なので吹き飛ばすというよりは動きを止める感じ。
そして威力は大変にお粗末…なのだが防御を抜ける場合は強力。幻覚巻きとしても使えるので突撃の補助になる。ただし射程が厳しい。

後に習得するダウンバーストはダメージが瞬間的に発生するので回復の隙を与えずに砲や銃兵を一気に屠る事が出来る強力な必殺技。
しかし後半で砲の射程と密度が濃くなるとやはり前に出られず、召喚等で押せる状況だと効果的な位置に当てられない。
発動のラグを利用して敵軍を引き込めば魔法系必殺の中でも屈指の威力を誇り、ここは流石マスターといったところか。

召喚の質は低く、戦闘での直接的な貢献度はかなり寂しいものがある。但し出てくる兵科の関係上塹壕を沢山吐き出すのでこの特長を上手く活かしたい。

本職のマグスを率いて順当に頑張るか、ランシナや植民地壊滅後はジェンダーマリーで前線の支援、あるいは混成にしてしまうのも良いだろう。
いずれにせよ状況を作り出さないと派手な活躍は見込めない…のだが、植民地プレイでは嫌でも働いて貰うことになる。

何気に本人は120という驚異の素早さを持っているので陪審としてはなかなか優秀である。
シナリオでは植民地を潰されてイギリスに帰って来た時こそが活躍時。

操作方法

バフを済ませたら暫くはお休み。

マグスの射程を活かすためにも必要なタイミングで肉壁を召喚して、出来ればすぐ後ろから護衛の部隊と一緒に前に出していきたい。
大砲が飛んできたら終了なので引き際を見極めつつ、肉壁を守るように戦おう。銃兵の固まりにトルネードを撃つことを忘れずに。

そして引く直前にダウンバーストを位置指定で発動して全力で逃げれば敵は死ぬ。

敵対時対処法

砲で吹き飛ばして終わり。

シナリオ雇用

人種 アングロ・サクソン人、トルコ系、中華民族、南アジア系
兵科 フリーランスエスクワイア近代歩兵ホームガードジェンダーマリー
ペイガニストマグス・シーカー修道士モーメン

勢力のマスターとして


元ネタ

ヴィクター・ホープ。ガンジーのかませ役の一人だが有名な「塩の行進」とは時期がずれるため微妙に影が薄い。


  • マスターとしては微妙な能力だがトルネードは一応スターリンとかに刺さる。そこまで接近できればの話だけど -- 名無しさん (2018-02-16 05:25:48)
  • 露骨な弱人材だが、素早さ+50%のおかげで何とか面目は保てている…気がする。イギリス植民地では適当にアイテムを買って頑張らせる事になるだろうが、それ以外の勢力ではまず不要。どうせ拾えることも少ないが。 -- 名無しさん (2022-08-09 09:21:31)
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最終更新:2022年08月12日 05:05