蒼江上流域の特徴的地形(評価値7)

作成:平林

部品構造


  • 大部品: 蒼江上流域の特徴的地形 RD:19 評価値:7
    • 部品: 蒼江上流の概要
    • 大部品: 山岳部と原生林地帯 RD:5 評価値:3
      • 部品: 九巍山とその周辺
      • 部品: 厳しい自然環境と水源としての山
      • 部品: 原生林地帯
      • 部品: 九巍山に最も近い街
      • 部品: 蒼江源流
    • 大部品: 珠川と天池周辺 RD:5 評価値:3
      • 部品: 珠川の周辺
      • 部品: 宝飾の街・佳諒
      • 部品: 藩国最大の湖
      • 部品: 天池のリゾート開発
      • 部品: 龍の伝説
    • 大部品: 北部丘陵地帯と里山 RD:4 評価値:3
      • 部品: 北部丘陵の地勢
      • 部品: 北部の里山
      • 部品: 孤竹とその周辺
      • 部品: 孤竹の名産品
    • 大部品: 蒼江・珠川合流地点 RD:4 評価値:3
      • 部品: 大河の生まれるところ
      • 部品: 温泉町の発展
      • 部品: 湯城の由来
      • 部品: 湯城周辺の特記事項



部品定義


部品: 蒼江上流の概要

蒼梧藩国の国土の多くは亜熱帯域に属するが、標高が比較的高く、緯度的にも国土でもっとも北に位置する九巍山(きゅうぎさん)周辺および蒼江上流域は温帯に近い気候を有する。

部品: 九巍山とその周辺

蒼梧藩国の天井とも呼ばれる高峰・九巍山は、蒼江と並ぶ藩国の象徴であり、真夏でもなおうっすらと雪をかぶる。森林限界を超えて屹立するその山肌は岩に覆われている。山頂近くからは新石器時代の遺物が見つかっており、古くから信仰を集めたことが分かっている。

部品: 厳しい自然環境と水源としての山

九巍山とそれに連なる支天(してん)山脈は、南方から吹き付ける湿った風を受け止め、それは激しい風雪となって山脈に降りかかる。岩盤や地層、そして原生林がそれを受け止めることで、蒼江や湧水、温泉として蒼梧藩国の豊かな水資源を生んでいる。

部品: 原生林地帯

九巍山の麓に広がる広大な原生林は、有史以来人の開拓を容易には許さなかった。また、近代に入ってからは水資源確保・防災・生物多様性保護などの観点から原生林保護が行われている。森林組合への加盟も、この延長線上に決定された国策である。

部品: 九巍山に最も近い街

九巍山麓、蒼江の最上流部に位置する街が鶯居(おうきょ)である。九巍山信仰による巡礼と、薬草取りの薬師たちが集まったことでできた小規模な街で、現在でも巡礼者の宿泊地・薬師の街として春〜秋までは賑わいを見せる。冬の気候は厳しく、かつては豪雪で麓への道が閉ざされることもあった。

部品: 蒼江源流

蒼江本流の源流とされる流れは、鶯居から徒歩で丸1日ほどの場所で、岩肌から湧き出している。古来から蒼江、ひいては藩国の守り神と同一視された蒼き衣の少女神を祀る社があり、毎年春の雪解け後に祭りが行われる。

部品: 珠川の周辺

珠川(しゅせん)は蒼江支流のひとつであり、九巍山南東の原生林に源を発する。珠川は天池(てんち)という蒼梧藩国一の大湖を形成し、更に湯城(とうじょう)の地で蒼江本流に合流する。

部品: 宝飾の街・佳諒

佳諒(かりょう)は珠川のそばにある小さな邑である。この地は古くから玉を産し、古代には小さな土侯国があった。現在では良質の玉はあまり取れなくなったが、宝飾品や時計などの製造で知られる職人の街となっている。

部品: 藩国最大の湖

珠川をはじめとする原生林から流れ出る川が形成するのが、蒼梧藩国最大の湖・天池である。湖畔には同名の邑が古くから存在する。古来より漁が盛んで、現在では避暑地としても人気がある。

部品: 天池のリゾート開発

天池周辺は夏季でも冷涼で湿度も低いため、服るから避暑地として知られていた。しかし交通の便が悪いことから開発が本格的に進んだのは近代以降である。その後、環境保護と両立するリゾート開発が進められ、高級避暑地として国外にも知られるようになった。

部品: 龍の伝説

かつて、九巍山に住む龍がその寒さに耐えかねて、天池に引っ越ししたという伝説がある。その際、天池周辺はあふれ出た水で洪水となったが、村長が苦情を申し立てると、龍は侘びを入れ、かわりに天池を今後長く守護すると約束したという。

部品: 北部丘陵の地勢

原生林の南縁にあたるこのエリアは丘陵地帯となっており、かつては森林に覆われていた。現在ではアオギリをはじめとする林業が盛んであり、100年後を見据えた資源生産が行われている。

部品: 北部の里山

また、植林が行われていない地域は里山となっており、秋には紅葉が美しいことでも知られる。猟期になると漁師たちが山に入り、狩猟を行う。人の手が入った自然、それが里山である。

部品: 孤竹とその周辺

丘陵地帯の街として知られるのが孤竹(こちく)である。竹林に囲まれたこの街は、しのびの血を引く者たちによって拓かれたと伝承に言う。

部品: 孤竹の名産品

筆や釣り竿など竹細工はもちろん、儀礼用の公式文書に用いる竹簡なども孤竹で作られる。工芸品は持ちもよく、最近になって人気が再燃している。傾斜地で蕎麦が栽培され、漁師たちが獲るシカ、イノシシ、ウサギ等はジビエとして知られる。

部品: 大河の生まれるところ

蒼梧藩国最大の大河として知られる蒼江は、湯城(とうじょう)の地で珠川と合流して大河へと姿を変える。この場所は、古来より水上交通の要衝として知られた場所である。

部品: 温泉町の発展

また、地熱の恩恵を受けてこの付近一帯では温泉が湧き出している場所が多い。古来よりいくつもの温泉が知られていたが、交通の便や街の拡張に適した湯城が発展していった。

部品: 湯城の由来

湯城は交通の要衝であったために、早くから砦が築かれ、それは本格的な城郭へと発展していった。湯城古城と呼ばれるのがそれである。一時首都となって仮政庁が置かれたが、現在では観光資源となっている。

部品: 湯城周辺の特記事項

湯城から蒼江を挟んだ西方にも温泉が湧出しているが強アルカリ性であり、交通の便も悪いため利用はなされていない。ただし、レアアースを豊富に含むという研究結果が出ており、藩国による開発が計画されている。



提出書式


 大部品: 蒼江上流域の特徴的地形 RD:19 評価値:7
 -部品: 蒼江上流の概要
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 --部品: 宝飾の街・佳諒
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 --部品: 大河の生まれるところ
 --部品: 温泉町の発展
 --部品: 湯城の由来
 --部品: 湯城周辺の特記事項
 
 
 部品: 蒼江上流の概要
 蒼梧藩国の国土の多くは亜熱帯域に属するが、標高が比較的高く、緯度的にも国土でもっとも北に位置する九巍山(きゅうぎさん)周辺および蒼江上流域は温帯に近い気候を有する。
 
 部品: 九巍山とその周辺
 蒼梧藩国の天井とも呼ばれる高峰・九巍山は、蒼江と並ぶ藩国の象徴であり、真夏でもなおうっすらと雪をかぶる。森林限界を超えて屹立するその山肌は岩に覆われている。山頂近くからは新石器時代の遺物が見つかっており、古くから信仰を集めたことが分かっている。
 
 部品: 厳しい自然環境と水源としての山
 九巍山とそれに連なる支天(してん)山脈は、南方から吹き付ける湿った風を受け止め、それは激しい風雪となって山脈に降りかかる。岩盤や地層、そして原生林がそれを受け止めることで、蒼江や湧水、温泉として蒼梧藩国の豊かな水資源を生んでいる。
 
 部品: 原生林地帯
 九巍山の麓に広がる広大な原生林は、有史以来人の開拓を容易には許さなかった。また、近代に入ってからは水資源確保・防災・生物多様性保護などの観点から原生林保護が行われている。森林組合への加盟も、この延長線上に決定された国策である。
 
 部品: 九巍山に最も近い街
 九巍山麓、蒼江の最上流部に位置する街が鶯居(おうきょ)である。九巍山信仰による巡礼と、薬草取りの薬師たちが集まったことでできた小規模な街で、現在でも巡礼者の宿泊地・薬師の街として春〜秋までは賑わいを見せる。冬の気候は厳しく、かつては豪雪で麓への道が閉ざされることもあった。
 
 部品: 蒼江源流
 蒼江本流の源流とされる流れは、鶯居から徒歩で丸1日ほどの場所で、岩肌から湧き出している。古来から蒼江、ひいては藩国の守り神と同一視された蒼き衣の少女神を祀る社があり、毎年春の雪解け後に祭りが行われる。
 
 部品: 珠川の周辺
 珠川(しゅせん)は蒼江支流のひとつであり、九巍山南東の原生林に源を発する。珠川は天池(てんち)という蒼梧藩国一の大湖を形成し、更に湯城(とうじょう)の地で蒼江本流に合流する。
 
 部品: 宝飾の街・佳諒
 佳諒(かりょう)は珠川のそばにある小さな邑である。この地は古くから玉を産し、古代には小さな土侯国があった。現在では良質の玉はあまり取れなくなったが、宝飾品や時計などの製造で知られる職人の街となっている。
 
 部品: 藩国最大の湖
 珠川をはじめとする原生林から流れ出る川が形成するのが、蒼梧藩国最大の湖・天池である。湖畔には同名の邑が古くから存在する。古来より漁が盛んで、現在では避暑地としても人気がある。
 
 部品: 天池のリゾート開発
 天池周辺は夏季でも冷涼で湿度も低いため、服るから避暑地として知られていた。しかし交通の便が悪いことから開発が本格的に進んだのは近代以降である。その後、環境保護と両立するリゾート開発が進められ、高級避暑地として国外にも知られるようになった。
 
 部品: 龍の伝説
 かつて、九巍山に住む龍がその寒さに耐えかねて、天池に引っ越ししたという伝説がある。その際、天池周辺はあふれ出た水で洪水となったが、村長が苦情を申し立てると、龍は侘びを入れ、かわりに天池を今後長く守護すると約束したという。
 
 部品: 北部丘陵の地勢
 原生林の南縁にあたるこのエリアは丘陵地帯となっており、かつては森林に覆われていた。現在ではアオギリをはじめとする林業が盛んであり、100年後を見据えた資源生産が行われている。
 
 部品: 北部の里山
 また、植林が行われていない地域は里山となっており、秋には紅葉が美しいことでも知られる。猟期になると漁師たちが山に入り、狩猟を行う。人の手が入った自然、それが里山である。
 
 部品: 孤竹とその周辺
 丘陵地帯の街として知られるのが孤竹(こちく)である。竹林に囲まれたこの街は、しのびの血を引く者たちによって拓かれたと伝承に言う。
 
 部品: 孤竹の名産品
 筆や釣り竿など竹細工はもちろん、儀礼用の公式文書に用いる竹簡なども孤竹で作られる。工芸品は持ちもよく、最近になって人気が再燃している。傾斜地で蕎麦が栽培され、漁師たちが獲るシカ、イノシシ、ウサギ等はジビエとして知られる。
 
 部品: 大河の生まれるところ
 蒼梧藩国最大の大河として知られる蒼江は、湯城(とうじょう)の地で珠川と合流して大河へと姿を変える。この場所は、古来より水上交通の要衝として知られた場所である。
 
 部品: 温泉町の発展
 また、地熱の恩恵を受けてこの付近一帯では温泉が湧き出している場所が多い。古来よりいくつもの温泉が知られていたが、交通の便や街の拡張に適した湯城が発展していった。
 
 部品: 湯城の由来
 湯城は交通の要衝であったために、早くから砦が築かれ、それは本格的な城郭へと発展していった。湯城古城と呼ばれるのがそれである。一時首都となって仮政庁が置かれたが、現在では観光資源となっている。
 
 部品: 湯城周辺の特記事項
 湯城から蒼江を挟んだ西方にも温泉が湧出しているが強アルカリ性であり、交通の便も悪いため利用はなされていない。ただし、レアアースを豊富に含むという研究結果が出ており、藩国による開発が計画されている。
 
 


インポート用定義データ


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最終更新:2017年08月20日 21:01