長春(評価値10)

作成:犬森

流用部品
大部品: 港湾施設 RD:25 評価値:7 平林 様
大部品: 紙と木の家 RD:3 評価値:2 羽黒 様

部品構造


  • 大部品: 長春 RD:86 評価値:10
    • 部品: 立地
    • 部品: 街並み
    • 部品: 税制
    • 大部品: 誕生から現在までの歴史 RD:6 評価値:4
      • 部品: 前身
      • 部品: 再建
      • 部品: 集落から町へ
      • 部品: 国としての検討
      • 部品: 研究学園都市構想
      • 部品: 各種工事と役所の設置
    • 大部品: インフラストラクチャー RD:10 評価値:5
      • 大部品: 社会基盤 RD:5 評価値:3
        • 部品: 道路
        • 部品: 上下水道
        • 部品: 電気
        • 部品: 海浜公園
        • 部品: 燃料貯蔵
      • 大部品: 経済基盤 RD:5 評価値:3
        • 部品: 輸送業
        • 部品: 倉庫業
        • 部品: 研究・開発施設の誘致
        • 部品: 宿泊と歓楽
        • 部品: 輸送を支える整備
    • 大部品: 主な町の施設 RD:67 評価値:10
      • 大部品: 町役塾 RD:20 評価値:7
        • 部品: 立地と外観
        • 部品: 町役場のはずである
        • 部品: ラジオ放送
        • 大部品: 役場機能 RD:17 評価値:6
          • 大部品: 総合企画部 RD:3 評価値:2
            • 部品: 総務課
            • 部品: 教育課
            • 部品: 文化振興課
          • 大部品: 財務部 RD:4 評価値:3
            • 部品: 財政課
            • 部品: 用地管財課
            • 部品: 契約検査課
            • 部品: 税務課
          • 大部品: 住民生活部 RD:5 評価値:3
            • 部品: 町保医療課
            • 部品: クリーン推進課
            • 部品: 環境政策課
            • 部品: 市民課
            • 部品: 危機管理課
          • 大部品: 産業振興部 RD:3 評価値:2
            • 部品: 商業観光課
            • 部品: 水産課
            • 部品: 研究・開発課
          • 大部品: 都市整備部 RD:2 評価値:1
            • 部品: 維持管理課
            • 部品: 都市政策整備課
      • 大部品: 長春港 RD:26 評価値:8
        • 部品: 河川のゆえの規模
        • 大部品: 港湾施設 RD:25 評価値:7
          • 大部品: 港湾施設の機能 RD:5 評価値:3
            • 部品: 海産物の流通
            • 部品: 貨物輸送
            • 部品: 旅客輸送
            • 部品: 商業集積地としての港
            • 部品: 施設管理・警備
          • 大部品: 漁業関連施設 RD:4 評価値:3
            • 部品: 漁協
            • 部品: 魚市場
            • 部品: 朝市
            • 部品: 漁具のメンテナンス場
          • 大部品: 貨物関連施設 RD:4 評価値:3
            • 部品: クレーン
            • 部品: コンテナ置き場
            • 部品: 資源備蓄施設
            • 部品: 荷役詰め所
          • 大部品: 旅客関連施設 RD:4 評価値:3
            • 部品: フェリーターミナル
            • 部品: 展望台
            • 部品: 観光案内所
            • 部品: タクシー乗り場
          • 大部品: 港湾のその他施設・機能 RD:5 評価値:3
            • 部品: 検疫体制
            • 部品: 食堂
            • 部品: 処理施設
            • 部品: 宿直室と寮
            • 部品: 港湾の警備
          • 大部品: 法規制 RD:3 評価値:2
            • 部品: 資源保護
            • 部品: 汚染対策
            • 部品: 定期立ち入り検査
      • 大部品: 領主邸 RD:10 評価値:5
        • 部品: 建築場所
        • 部品: 邸宅概要
        • 部品: 部屋
        • 部品: 土蔵
        • 部品: 道場
        • 部品: 離れ
        • 部品: 風呂
        • 大部品: 紙と木の家 RD:3 評価値:2
          • 部品: 材料特性
          • 部品: 多様性
          • 部品: 土間
      • 部品: 倉庫
      • 部品: 警察署
      • 部品: 研究所
      • 部品: 隊商事務所
      • 部品: 宿泊施設
      • 部品: 歓楽店舗
      • 部品: 整備工場
      • 部品: 燃料繊維補給所
      • 部品: 診療所
      • 部品: 消防署
      • 部品: ゴミ処理施設



部品定義


部品: 立地

黄漢平原の南の砂漠内にあるオアシス都市、月牙と九江天啓府の中間に存在している。
月牙よりは九江天啓府に近いが、川を挟んでいるため物理的な行き来は船を使う必要がある。

部品: 街並み

物流にして生活基盤である河川港と砂漠へ続く直線道に沿う形で街並みが展開している。
港の周辺に宿泊施設や飲み屋などの歓楽施設が集中し、端あたり高台になったところに領主邸こと犬森邸と役場がある。
住宅地、商店と繋がり砂漠へ向かうにつれて燃料繊維の貯蔵施設やごみ処理施設、変電所、大きく敷地分けされた研究・開発施設誘致場所になっていく。


部品: 税制

蒼梧藩国に存在する税及びその税率が適応されます。
存在しないものに関しては領地税制制度が適応されます。
主なものとして
  • 商店など個人事業主に掛かる税(事業開始・設備投資・授業員雇用・利益計上・相続など)
  • 土地に関する税(取得・維持・売却・相続など)
  • 住民に関する税(ゴミ処理、上下水道など行政サービス庇護下にあるための税など)
税を納められない事情がある場合、役場に来て相談を行い、返済計画を立て収める形になります。

部品: 前身

元は穀倉地帯の黄漢平原から九江天啓府まで食料輸送の中継点となっていた渡し舟の村であった。
大昔の治水失敗の際に、村も水没しそうになったため陸地に逃げて難を逃れた。
村は滅んでしまったが、物資と人だけ残った。
どうするか、と悩んでいたところ砂漠に向かう二等国民達を発見・合流し砂漠へ移り住んだ。

部品: 再建

砂漠に住んでいた元村民の一部が、汚染解消とともに昔の生活を懐かしみ川縁まで戻ってきた。
その時には既に河の形も変わり、元の黄漢平原からの食料輸送中継点として産業は成り立たなくなっていた。
代わりに漁業を始め、九江天啓府から物品や食料を仕入れて月牙へ売り始めた。

部品: 集落から町へ

時がたち内陸交通の拠点として成長した月牙、首都として返り咲いた九江天啓府。
かつて月牙にてオアシス開拓を行った犬森が平林藩王に要望を出し、
『月牙が拠点として成長しましたし、 この集落を物流拠点にして九江天啓府からも、 河川・海上ルートだけじゃなくて陸地からも物輸送しましょうよ!』
と進言し領主立候補したのが現在の長春の始まりである。

部品: 国としての検討

細々とした集落から町になるには容易ではない。
先ず国としての検討から始まった。
犬森の進言の現状把握しているところからの妥当性から始まり、経済的に自立できるのか、意味はあるのか。
それが通れば、集落の実態調査と再検討である。
実際に、人口を支えるインフラに幾ら予算がかかるのか。
予算に見合うだけの費用対効果はあるのかなどなど。
許可が下りるまで一年を有し、インフラ整備が始まった。


部品: 研究学園都市構想

犬森が国としての検討の場に持ち込んだ文面の概要。
九江天啓府に入ってくる自他国などの最新知識を活かして研究する場所を作ろう。
学級都市の稷阜に負けないような、ゆくゆくは、研究学園都市にしようという構想。
学問としての学校、そしてそれを支える生活基盤や経済基盤。
卒業後の働き口としての研究施設の誘致、及びエアバイクなどの機械や工業製品の開発時の実験場所としての砂漠利用である。 月牙でも行えるのだろうけれど何より九江天啓府より遠すぎるため政庁府との速やかな情報提供共有が難しいためだ。

部品: 各種工事と役所の設置

村に準備会を設置して住民説明会を行い賛同を得られたところで実行委員会としてプレハブ建築物を建てた。
治水工事・倉庫の設置・港湾設備の強化・道路舗装となんだかんだで日々は過ぎる。
予算とて膨大にあるわけではないため今年はここ、来年はここと予算を割いて少しずつ。
工事が進み利便が増せば、輸送もそれに合わせ伸び、副産物としての商業が発展していった。
そしてかれこれ7年後、町へと発展させるための指揮をしていたプレハブ建築物を繋ぎ合わせ、役所として設置した。
町としての創立し歩み出したのである。

部品: 道路

港から砂漠に向かう一直線の道が主要道路になっており、石畳で舗装されている。
支線道路になるとまだまだ舗装が行き届いておらず、良くて砂利道である。

部品: 上下水道

蒼江支流を活用して町の上下水道としている。
最終的には排水処理施設により処理された水は、また蒼江支流に戻るようになっている。
放水路と自然河川への合流地域にはゴム引布製起伏堰が設置されており、万が一の水害や逆流を防ぐ試みがされている。

部品: 電気

宰相府の売電企業より電力を購入している。
町の砂漠よりの場所に変電所が設置され、町の各地へ電力を供給している。

部品: 海浜公園

港の側に設置された公園。
晴れた時や夜には、対岸の九江天啓府が見えたりもする。
夜になれば首都らしい明かりが見えるため夜に散歩やデートに行く人もいる。
いつか大都会に旅行に行ってみたい、と思う者やこれから砂漠に旅立つためにしばし見納めとばかりに人が見に来る。
デートスポット…と思いきや昼夜問わず釣り人もいる。
港では職業として漁業関係者がいるため趣味で釣りをする人が集まるスポットにもなっている。
正し…夜の川釣りは転落して川に落ちるなど危険がいっぱいなため、漁業関係者の見回りもある。

部品: 燃料貯蔵

村の人間が生活するため、月牙への供給輸送のための燃料繊維の貯蔵と販売を行っている。
貯蔵施設は河川と港と町から離れた場所に設置されており、小売販売店と隊商を組織しての月牙への輸送が行われる。

部品: 輸送業

もともとあった輸送を拡大し、運ぶ種類も増やし町の主要産業にしている。
九江天啓府からの物資を運ぶ輸送船とそれをまとめる港湾設備の整備。
そしてその物資を月牙のある砂漠へと輸送する隊商化など。
輸送する物資の内訳は、九江天啓府からは、首都として最先端の情報や衣類・娯楽、生活を支えるための燃料繊維。
月牙からは、内陸交通拠点として九江天啓府に食料などである。

部品: 倉庫業

輸送業の拡大に伴って様々なものを運べるようになり、保管する倉庫が設置され始めた。
物品によっては管理基準が異なるため、各種法令に沿った様々な倉庫が設置されている。

部品: 研究・開発施設の誘致

工業都市通呉の住み分けとして研究・開発施設の誘致を行っている。
食料加工品の新商品の開発や都市部で行えないエアバイクなどの機械製品開発や動作試験などを防諜のため、砂漠で行う拠点として使われる。

部品: 宿泊と歓楽

輸送船の従業員や隊商、町の住民向けの宿泊施設や飲食店などもある。
月牙の文化と九江天啓府の最先端の両方の影響を受けているためか、独特な個性がある。
両都市から、ちょっと互いの都市から現地に行かずとも雰囲気だけでも味わってみたい、と観光客も来る。

部品: 輸送を支える整備

輸送船や隊商を組んで砂漠を移動するために、蒼梧藩国製エアバイク・SOL-001"ガクヒ”が多く利用されており、その整備が円滑な輸送を維持するために必須である。よって、整備を行う企業の誘致が行われ、現在では多くの整備士たちが働いている。

部品: 立地と外観

港近くの高台に存在するプレハブ建築物の複合体が町役場である。
プレハブをつなぐ通路は、トタン屋根と簀子ででっち上げられている。
ガス水道電気などのインフラやトイレもあるのもプレハブに繋がってるので目に見える。
駐車場も、今のところ職員と来客が施設のキャパシティいっぱい来てもギリギリ足りる程度。
高台にあるため町が一望でき、町が育てば役場で働いていることへの実感と達成感が得られる。
いつか町が大きくなった時、プレハブから脱せられるのではないかとも夢見ている。

部品: 町役場のはずである

犬森が領主やるぞー、と町への整備段階で乗り込んだが良いが、
役場をやるにも読み書きできる人間が少なかった。
当然それらの者たちもそれぞれの仕事もある。
政庁から連れてきた準備会の皆も町が出来上がれば引き上げる。
犬森は、いっそ育てることにした。読み書きを教え、卒業したら手伝ってもらうのである。
一先ず町を軌道に乗せるため、後任が育つ期間の繋ぎのため領地内外から役場への求人を行う。
雇用をしながら教育を行い、希望者の中から後任として各部署に割り振るのである。
卒業後、家業を継ぐと思われた子供を親御さんに雇用させてくれ給料も出します、と説得を行ったり。
自身も忙しくなってくると教師を雇用して育て始めた。
その結果…塾のような役場の出来上がりである。
いずれ成長して大人になって役場を回すさ、と信じてせっせっと実際に役に立つ学問を教えている。
大人の就職も当然募集しております。

部品: ラジオ放送

放送ブースとして一つプレハブがあり、町の防災放送や情報をお知らせする番組などを流しているコミュニティ局。
流石に全部の放送時間を埋めれるわけではないので民間ラジオ放送と契約し、そちらを流すこともある。

部品: 総務課

役場の職場環境など雑多な事柄をこなす課。
役場職員名簿の管理、内規(役場内規則、就業規則)の整備などの人事的な事柄や、
領地内の交渉、対応、領地の社会的責任の管理。
辞令、訓示、業務連絡、指示等の役場内連絡の伝達、領主からのトップダウン(上意下達)の伝達。
消防・防災計画、避難訓練、防火管理者等の設置、非常食等の確保。
役場の防犯・警備計画、守衛、警備の統括。
役場内美化・清掃の計画。
役場職員旅行、役場葬、記念式典等の行事運営企画。
慶弔事務、弔電・供花の手配などなど雑多な事柄と一口で言っても多種多様である。

部品: 教育課

役場に必要な人材になってくれそうな子供を育てるにはどうしたらいいかを四苦八苦する教師たちの課である。
総務課から後任育成をせっつかれて授業方針やカリキュラムを組むのである。
終業中の日中帯は、交代で授業を行い授業をしてない教師は机仕事。

部品: 文化振興課

町の文化を振興し、町の内外にPRする課。
お祭りや催し物の企画立案を行い、町を盛り上げていこうとする。
領地内の放送などもこの課が行っている。

部品: 財政課

町の財政状況を把握し、管理する課。
財務部のTOPであり、それぞれの課に指示を飛ばす。
他部門からの政策・整備に必要な予算割の予算案などを作成する役割。
またそれが適切に使用され、幾ら掛かったかの報告書を取りまとめ出納簿の作成をしている。

部品: 用地管財課

領地の財産である土地を管理する課。
各店舗に使用されている土地を把握するための登記簿や新規に土地取得したい、拡大したい際、相談窓口としても機能する。
都市整備部が実際に現場で維持管理するのに対し、こちらでは書類上法的維持管理を行っているのである。

部品: 契約検査課

領地に関する契約が正しく履行されているかを調査する課。
役場を介さない土地の売買や登記上に存在しない施設の建造や拡大など。
違法行為がないか、調査し実態把握する。
取り締まりを行う際には、警察に連絡を入れ共同に対処にあたる。
違法性に気付かず、違法者に改善の余地がある場合は、行政指導という形で改善までの指導にもあたる。

部品: 税務課

領地内の税制管理を行う課。
税制のバランスや正しく税が収められているかを管理している。
税制がしっかり回らねば役場もしっかり回らないため重要。
未納税者の発見発覚の際には、警察と連携し取り締まり。

部品: 町保医療課

町内の医療に関して情報収集と連携を行い活動する課。
流行り病や医療に関する新しい知識などを九江天啓府から仕入れ、町内の医療機関に連絡を行う。
各種ワクチンや流行り病の対策などの仕入れや薬品備蓄管理を行う。

部品: クリーン推進課

町内のごみ回収処分や清掃活動などの促進を行っている課。
町内にいる清掃員を雇用し、町の美観と衛生のためにごみ処理を行っている。
個人で行えるゴミの分別方法などの広報を行ったりもしている。

部品: 環境政策課

市民の住環境に必要な行政上のサービスを政策する課。
都市整備部が町のインフラの実働に対し、行政サービスの計画のため会議・相互連携をよくする。
住人や人の出入りなどを確認し、それに見合う都市計画を提案し、予算がおりれば都市整備部と連携し実行に移す。

部品: 市民課

町の住人の戸籍簿を作成し管理する課。
町の中の店舗や研究所などの登記簿も管理している。
市民相談窓口もあり、市民生活の相談にも乗り内容に合わせ各部課への取次を行ったりもする。
戸籍簿の作成方法は、広告掲示と聞き込みによる書類記入。
町で行う緊急時の食料配給の基準や予防接収など必要な町民用のワクチン量の管理のためと公示してある。
戸籍簿登録者には、顔写真付きの町民証の発行。1年更新で実際に住んでいない者と町民を区別している。

部品: 危機管理課

危機管理(町民の生命、身体又は財産に重大な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急の事態への対処及び当該事態の発生の防止をいう)
に関するもの(町の防衛に関するものを除く)を統理することを職務の課。

部品: 商業観光課

宿泊・歓楽の促進広報、取り締まり、統制を行う課。
町としての風紀を守るため、犯罪組織の暗躍をさせないために警察と連携し正常化に努める。
港関係者も隊商も観光客も楽しく安全に過ごせる場所づくりを心掛けている。

部品: 水産課

港の漁協と連携して管理する課。
漁協を町役場に繋ぐ組織であり、漁協職員を兼務しているところもある。
町として漁業を応援し、食のPRなどを他都市へ宣伝なども行っている。

部品: 研究・開発課

研究・開発の施設の誘致の広報活動を行い、誘致された施設の訪問や安全管理を行う課。
定期と抜き打ちによる誘致された施設の安全管理チェックを行い、領主に報告する義務がある。

部品: 維持管理課

都市内のインフラ設備を保守点検する課。
重要度の高い発電設備と堰の管理がメイン業務で整備士やそれを管理する事務、管理職からなる。

部品: 都市政策整備課

町の整備政策を検討立案し、行うところ。
町の規模に合わせ、測量し道路の舗装や宿泊・歓楽施設区画割などを行う。
用水路の拡充など、町の災害対策などの立案も行い別の課に持ち込み広報してもらったりする。

部品: 河川のゆえの規模

海沿いの港湾設備に比べ、河川ゆえに全体的に小スケール。
輸送船や漁船やフェリーなども蒼江から分かれた自然河川に合わせたサイズのものしか停泊しないしできない。
獲れる魚も川魚である。川魚を燻製にしたり、甘露煮などに加工している。
運ばれるコンテナもそれほど大きなものを輸送できず、置いて中身を出し倉庫へ入れといったもの。
外国からの物資は誘致された藩国営研究所向け。
町の根幹ともなる施設のため、清掃人がせっせと働いている。
船についた不純物取り除くためにも働き、整備士が整備する前にやる形である。

部品: 海産物の流通

水揚げされた海産物を産地の卸売や仲買人が買い付け、問屋が市場に流し、小売店から消費者へ。他に干物や瓶詰・缶詰等の加工品の原料として工場に輸送し完成品を出荷するというパターンが存在します。

部品: 貨物輸送

海上貨物の集荷と輸出入での品名・種類・数量・価格・禁輸対象かどうかを確認する通関。保管や、運搬を行う部署を設けて運営されています。


部品: 旅客輸送

観光やクルーズを目的とした小型の船舶からフェリーまでの受け入れが可能。また、密航や、観光客に偽装した犯罪者の流入を防止・対処する専門機関を設置しています。


部品: 商業集積地としての港

港湾施設は多くの人が往来し、常駐して働く人も多い。そのため、流通拠点としてだけでなく、商業集積地としての顔も持っている。

部品: 施設管理・警備

施設の老朽化や故障の有無が定期的に調査されている。また、漁業、海産物加工物、その他の貿易品、貨客の国内外の出入の安全確保、不正行為の取締りなどを行うため、定期・抜き打ち監査などを行う専門機関が常駐している。


部品: 漁協

漁船の母港であり、漁獲物の荷揚げの場でもある。気象条件が悪いときの避難場所も兼ねているため、港の奥にあり、高波が心配される際にはスロープを利用して船を陸上に上げることもできる。

部品: 魚市場

近海・遠洋漁業、養殖などにより漁獲された新鮮な食用の魚が販売されている。出店・販売は国へ申請し許可を受けた業者のみなっており、また、定期・抜き打ちで検査をすることで、安全性が確保されている。

部品: 朝市

交易により各地から集まる新鮮な野菜や海産物が手に入る。交易元の情報があるため、産地や収穫日、責任者の情報も確かである。また問屋等に卸す前の品や、外観が今一つだが品質は同じアウトレット品などは、安価な為、地元や観光客にも評判がいい。

部品: 漁具のメンテナンス場

網や仕掛けなどの漁具は、出漁するたびにメンテナンスが必要となる。雨の日でも快適にメンテナンス作業ができるよう、屋根のある施設が設けられている。

部品: クレーン

輸送船船からコンテナの積み下ろしをする大型なものから、漁船などから海産物を運ぶ小型なものまで揃っている。操作には特別な免許が必要。操作時には該当箇所への人員立ち入りを制限したり、定期的にメンテナンスを行い、安全面への配慮も行われている。

部品: コンテナ置き場

搬入物が入ったコンテナが一時的に保管されている。区画ごとに番地化されており、保管物の搬入元・搬入先・責任者等と紐づけし管理されている。搬入機械の出入りや視界を妨げないよう区画間の通路スペースは広い。監視カメラと役人による見回りにより、不正、不審な入・出港者や危険物も監視されている。

部品: 資源備蓄施設

国外から輸入された資源を備蓄しておく場所。安全性に十分な配慮がなされたうえで、通常は港湾施設の一番外側に離して配置される。

部品: 荷役詰め所

かつては人力で荷揚げが行われており、非常に重労働かつトラブルも絶えなかった。現在では機械化されたが、クレーンやコンテナを扱う職人たちは炎天荒天にかかわらず急ぎの作業を行うこともある。彼らの休息の場として、空調の効いた詰め所が設けられている。

部品: フェリーターミナル

海路による旅行等を目的とした旅行客の案内・待機用施設。案内用の表示パネルは大きく、他国の客のための通訳や案内専門のスタッフや身体に不自由のある方のための補助スタッフもいる。別区画には交易や貿易貨物船等の入出港を管理する施設もあり。

部品: 展望台

湾を出入りする船の監視・誘導を行っていた旧施設だが、拡張・移転を行う際にその立地条件から誘導等設備を除去し、展望台としてリニューアル、広く開放している。船が行きかう日中だけでなく、夜景も綺麗と、デートスポットとして恋人達にも好評。

部品: 観光案内所

港に降り立った観光客のために、宿を斡旋したり、おすすめの観光ルートを提案する施設。きめ細やかなサービスで、観光客にステキ体験をプレゼントすべく日々研究を重ねている。


部品: タクシー乗り場

旅人の足となるタクシーが簡単に拾えるように、広いタクシー乗り場が付属している。信用のできる業者のみここでの営業を許される。


部品: 検疫体制

他国から持ち込まれる物品や旅客に対する検疫は、港湾の重要機能である。伝染病や生態系を破壊する外来種等について専門知識を持つ係官が、24時間体制で監視にあたっている。


部品: 食堂

栄養管理士による献立が組まれており、忙しい毎日でも栄養バランスの心配はない。食堂の掲示板には施設内のお知らせの他、国内のお知らせなど話のタネになるものもあり、食事後も職員の歓談の場として利用されている。また観光客向けに新鮮な海産物料理を提供する食堂もある。

部品: 処理施設

各施設内の日常ゴミやトイレや厨房で発生する汚物・汚水、搬入など業務に関する一部資材の処理施設。港湾施設の中核部や居住地域とは離れている。本施設は焼却による廃棄物の処理設備、排水の浄化を行う処理設備からなっている。焼却後の灰や、埋め立てが必要な廃棄物や産業廃棄物などは、別途大規模な専用のゴミ処理施設へ送られる。


部品: 宿直室と寮

周辺環境を勘案して入出港の時間等は調整されており、職員もそれに合わせたシフトを組まれている。だが、不法侵入、密漁等、不測の事態に対処できるよう、24時間交代制で監視カメラと見回りによる警備を行う宿直室が設置されている。また、港湾の当局者では対応できない事態に備えて、政庁や軍へのホットラインも設置されている。宿直室では一時休息や仮眠も可能である。少し離れた場所には職員用の寮もあり、朝晩には通勤用のシャトルバスも出ている。

部品: 港湾の警備

大量の人や物が行き交う港湾の安全を確保し、テロ等を防ぐため、警備に力を入れている。平時はたいてい暇なように見えるが、彼らが暇だということは即ち平穏であるということである。

部品: 資源保護

水産資源の保護を企図し、漁業の発展に寄与することを目的に制定された法律である。資源を取り尽くさないように、資源量と種ごとの回復量を計算し、漁獲枠を設定している。漁獲枠と出漁者の数から漁協ごとの漁獲割当枠が算出される。


部品: 汚染対策

漁場を汚染しないよう爆発物や有毒物を使用した水産資源の採捕や、汚染源となる物質の投棄、埋め立てを禁止する法律である。違反には操業停止などの罰則が下される。

部品: 定期立ち入り検査

特に食品を扱う施設では設備のメンテナンスや安全対策、衛生管理について、定期および抜き打ちでの立ち入り検査が行われる。これらに問題があった場合、操業停止等の罰則が下される。

部品: 建築場所

領地として認められてから貯蓄を崩して建築した犬森の家。
高台に建てたのは、ここから見る風景を仕事以外でも見たくなったからである。
領主としての仕事の利便性も兼ねて町役場のほぼ隣に建てた。
緊急時はすぐ役所に駆け込める距離である。

部品: 邸宅概要

ブロック塀で敷地を囲い、防犯上邸宅が、見えないようになっている。
邸宅は、木造平屋建て瓦屋根、外壁は板壁の紙と木の家である。
主に町にする際、治水で伐採した樹木を建材に建てられている。
但し、領主邸宅たるものと部屋数は多い。
上下水道も引いているし、電気も通してある。
土間の裏手には、燃料繊維の家庭用タンクがついている。
敷地内に趣味であろう道場と土蔵があったりと趣味の垣間見える家。
流石に邸宅規模が規模なので一人で掃除しきれず、
メードを雇っているため住み込みのメードが住めるよう敷地内に離れが存在している。

部品: 部屋

寝室、床の間、居間、浴室、調理資材の整った土間、トイレと個人邸宅ならあるものや、
客間、応接間と領主邸としてお客様を招けるようにもなっている。
書斎もあり、ここは鍵付きであり犬森だけが入る。
武芸小説やら趣味の品を置く場所なので大事にしている。

部品: 土蔵

犬森の趣味の場所その①。メードのお掃除厳禁区域。
趣味で使う武器類を眺め、自分でも打てるように刀鍛冶でもなれぬものかと資料や資材を買ってみたり。
愛車であるStarkの塗装を直したりと格納庫としても使われる。
面白げな物を買いこんでは、自分なりの計画を立ち上げ、技術不足で行き詰まり途中で寝かしてみたりと雑多にあれこれ置かれている。

部品: 道場

犬森の趣味の場所その②。ここは毎日掃除をメードにお願いする。
武芸を稽古するための道場。木人が置いてあったり、外には立木やら横木もあって何の流派かは見た目からはわからない。
それもそのはず剣術から拳法から無節操にやってるからである。
雇われてるメードが希望すれば、ここでバトルメードのための護衛術講義したりしている。

部品: 離れ

住み込みメードと犬森が犬士を雇用出来たら住んでもらおうと作られた場所。
生活スペースを優先しているため、インフラ状況は同じだが調理スペースの土間がやや小さい。

部品: 風呂

お財布事情で湯舟を張れるかはその時々だがお風呂がある。
脱衣スペース、風呂、ボイラー設備の三構造。
道場で汗を流した後入りたいと思える。
風呂は、木桶風呂。予算の都合で離れにはないので借りに来てもらうしかない。
もっと大きくしたいよなーと話し合いが何度も行われている。

部品: 材料特性

紙と木を中心素材とした生活用の建物。木で柱や壁、床、屋根を組み、木の枠に紙を貼って引き戸にする。組み立てやすい、燃えやすい、壊しやすい。材料が石やレンガに比べると軽くて運びやすい。

部品: 多様性

建物の構造や規模、付属設備などによって、簡易な低価格の集合住宅から広い屋敷や寺社までさまざまな建物が作れる。

部品: 土間

炊事など火や水を使う作業は木の床の上ではなく、室内の、土床を固めた区画で行う。土床は地面と同じ高さで、出入りのための戸口がある。調理のためのかまどが付属している場合が多い。建物の大きさや用途によっては別棟になる場合もあるが、簡易な集合住宅などでは玄関をそのまま兼ねる場合もある。

部品: 倉庫

月牙、九江天啓府間の輸送資材など保管する倉庫。
町所有や企業・隊商所有のものまで様々ある。
倉庫番や警備員を雇ったり、倉庫整理作業者を雇ったりと雇用を生む場としても活躍している。
港の近くに倉庫の密集地帯があり、せっせと荷運びが働いてる姿が日中帯の風景である。

部品: 警察署

町の治安を守る警察署。
昼夜のパトロールや犯罪の取り締まりなどで活躍している。
大規模事件発生の際などは九江天啓府に応援要請を求めたりと連絡体制を整えている。

部品: 研究所

港から外れたところに誘致されている研究所区画にある。
役場にて誘致審査とその後の定期監査があるので度を越して危ないものは誘致されていない。

部品: 隊商事務所

砂漠に物を送りたいときに尋ねる場所。
隊商自体が自分たちでも独自で輸送しているが、個人が送りたい小包や手紙なども有償で配達してくれる。
費用にもよるが要相談と費用次第で月牙までの道先案内も頼むことが出来る。
下手にけちると砂漠のど真ん中でライフライン握られながら再交渉、なんてことになるので値切り過ぎには注意。
料金は暴利にならないように隊商同士が相互監視し、役場も介入している。

部品: 宿泊施設

観光客向け、隊商向け、港関係者向けと点在する宿泊施設。
簡易、雑魚寝、お金ある人向けまで環境は様々。
ちゃんと身の丈なり懐具合に見合った宿泊場所が知りたいなら港の観光案内で紹介もしてくれる。

部品: 歓楽店舗

居酒屋からバナナプレイのお店までと色々小さい町ながら存在している。
九江天啓府から近いためか、最新のお店を用意し、月牙からの観光客を呼び込んでみたり。
月牙風味を出したお店で九江天啓府から物珍し気に思われたりと創意工夫がなされている。

部品: 整備工場

船やエアバイクを修理する整備工場。
砂漠での往復で消耗した部品を取り換えたり、整備したりされている。
船も漁業関係者からの持ち込みや出張整備なども行う。

部品: 燃料繊維補給所

蒼梧藩国では藩王の認可が必要なため、適切な管理が求めれている場所。
普段は生活用の燃料繊維を買い求めにくる個人事業者から個人まで。
砂漠に向かう前の隊商でごった返したりする。

部品: 診療所

町のお医者さんたる診療所。
予防接収や町民のかかりつけ医として活躍してもらっている。
医療判断で高度な医療が求められた場合、九江天啓府や病院などの紹介状を書いてくれたりする。

部品: 消防署

火災の際に駆けつける消防隊員詰め所。
用水路から水をくみ上げ放水する電動ポンプなどの各種火災対策装備を持ってエアバイクで駆けつけるため、装備を積んだエアバイクが駐車されている。

部品: ゴミ処理施設

町で出たごみを集積処分する場所。
自然河川への影響が出ないように砂漠寄りに設置されている。
掃除人たちが運んできたごみを処理など稼働している。
可燃可能なものは焼却処分。不可能なものでリサイクル可能ならばリサイクル。
不可能物でこの町で処理しきれぬ場合、役所と連携し他の処分可能地域へ輸送。



提出書式


 大部品: 長春 RD:86 評価値:10
 -部品: 立地
 -部品: 街並み
 -部品: 税制
 -大部品: 誕生から現在までの歴史 RD:6 評価値:4
 --部品: 前身
 --部品: 再建
 --部品: 集落から町へ
 --部品: 国としての検討
 --部品: 研究学園都市構想
 --部品: 各種工事と役所の設置
 -大部品: インフラストラクチャー RD:10 評価値:5
 --大部品: 社会基盤 RD:5 評価値:3
 ---部品: 道路
 ---部品: 上下水道
 ---部品: 電気
 ---部品: 海浜公園
 ---部品: 燃料貯蔵
 --大部品: 経済基盤 RD:5 評価値:3
 ---部品: 輸送業
 ---部品: 倉庫業
 ---部品: 研究・開発施設の誘致
 ---部品: 宿泊と歓楽
 ---部品: 輸送を支える整備
 -大部品: 主な町の施設 RD:67 評価値:10
 --大部品: 町役塾 RD:20 評価値:7
 ---部品: 立地と外観
 ---部品: 町役場のはずである
 ---部品: ラジオ放送
 ---大部品: 役場機能 RD:17 評価値:6
 ----大部品: 総合企画部 RD:3 評価値:2
 -----部品: 総務課
 -----部品: 教育課
 -----部品: 文化振興課
 ----大部品: 財務部 RD:4 評価値:3
 -----部品: 財政課
 -----部品: 用地管財課
 -----部品: 契約検査課
 -----部品: 税務課
 ----大部品: 住民生活部 RD:5 評価値:3
 -----部品: 町保医療課
 -----部品: クリーン推進課
 -----部品: 環境政策課
 -----部品: 市民課
 -----部品: 危機管理課
 ----大部品: 産業振興部 RD:3 評価値:2
 -----部品: 商業観光課
 -----部品: 水産課
 -----部品: 研究・開発課
 ----大部品: 都市整備部 RD:2 評価値:1
 -----部品: 維持管理課
 -----部品: 都市政策整備課
 --大部品: 長春港 RD:26 評価値:8
 ---部品: 河川のゆえの規模
 ---大部品: 港湾施設 RD:25 評価値:7
 ----大部品: 港湾施設の機能 RD:5 評価値:3
 -----部品: 海産物の流通
 -----部品: 貨物輸送
 -----部品: 旅客輸送
 -----部品: 商業集積地としての港
 -----部品: 施設管理・警備
 ----大部品: 漁業関連施設 RD:4 評価値:3
 -----部品: 漁協
 -----部品: 魚市場
 -----部品: 朝市
 -----部品: 漁具のメンテナンス場
 ----大部品: 貨物関連施設 RD:4 評価値:3
 -----部品: クレーン
 -----部品: コンテナ置き場
 -----部品: 資源備蓄施設
 -----部品: 荷役詰め所
 ----大部品: 旅客関連施設 RD:4 評価値:3
 -----部品: フェリーターミナル
 -----部品: 展望台
 -----部品: 観光案内所
 -----部品: タクシー乗り場
 ----大部品: 港湾のその他施設・機能 RD:5 評価値:3
 -----部品: 検疫体制
 -----部品: 食堂
 -----部品: 処理施設
 -----部品: 宿直室と寮
 -----部品: 港湾の警備
 ----大部品: 法規制 RD:3 評価値:2
 -----部品: 資源保護
 -----部品: 汚染対策
 -----部品: 定期立ち入り検査
 --大部品: 領主邸 RD:10 評価値:5
 ---部品: 建築場所
 ---部品: 邸宅概要
 ---部品: 部屋
 ---部品: 土蔵
 ---部品: 道場
 ---部品: 離れ
 ---部品: 風呂
 ---大部品: 紙と木の家 RD:3 評価値:2
 ----部品: 材料特性
 ----部品: 多様性
 ----部品: 土間
 --部品: 倉庫
 --部品: 警察署
 --部品: 研究所
 --部品: 隊商事務所
 --部品: 宿泊施設
 --部品: 歓楽店舗
 --部品: 整備工場
 --部品: 燃料繊維補給所
 --部品: 診療所
 --部品: 消防署
 --部品: ゴミ処理施設
 
 
 部品: 立地
 黄漢平原の南の砂漠内にあるオアシス都市、月牙と九江天啓府の中間に存在している。 
 月牙よりは九江天啓府に近いが、川を挟んでいるため物理的な行き来は船を使う必要がある。
 
 部品: 街並み
 物流にして生活基盤である河川港と砂漠へ続く直線道に沿う形で街並みが展開している。 
 港の周辺に宿泊施設や飲み屋などの歓楽施設が集中し、端あたり高台になったところに領主邸こと犬森邸と役場がある。 
 住宅地、商店と繋がり砂漠へ向かうにつれて燃料繊維の貯蔵施設やごみ処理施設、変電所、大きく敷地分けされた研究・開発施設誘致場所になっていく。
 
 
 部品: 税制
 蒼梧藩国に存在する税及びその税率が適応されます。
 存在しないものに関しては領地税制制度が適応されます。
 主なものとして
 ・商店など個人事業主に掛かる税(事業開始・設備投資・授業員雇用・利益計上・相続など)
 ・土地に関する税(取得・維持・売却・相続など)
 ・住民に関する税(ゴミ処理、上下水道など行政サービス庇護下にあるための税など)
 税を納められない事情がある場合、役場に来て相談を行い、返済計画を立て収める形になります。
 
 部品: 前身
 元は穀倉地帯の黄漢平原から九江天啓府まで食料輸送の中継点となっていた渡し舟の村であった。 
 大昔の治水失敗の際に、村も水没しそうになったため陸地に逃げて難を逃れた。 
 村は滅んでしまったが、物資と人だけ残った。 
 どうするか、と悩んでいたところ砂漠に向かう二等国民達を発見・合流し砂漠へ移り住んだ。 
 
 部品: 再建
 砂漠に住んでいた元村民の一部が、汚染解消とともに昔の生活を懐かしみ川縁まで戻ってきた。 
 その時には既に河の形も変わり、元の黄漢平原からの食料輸送中継点として産業は成り立たなくなっていた。
 代わりに漁業を始め、九江天啓府から物品や食料を仕入れて月牙へ売り始めた。
 
 部品: 集落から町へ
 時がたち内陸交通の拠点として成長した月牙、首都として返り咲いた九江天啓府。 
 かつて月牙にてオアシス開拓を行った犬森が平林藩王に要望を出し、 
 『月牙が拠点として成長しましたし、 この集落を物流拠点にして九江天啓府からも、 河川・海上ルートだけじゃなくて陸地からも物輸送しましょうよ!』 
 と進言し領主立候補したのが現在の長春の始まりである。
 
 部品: 国としての検討
 細々とした集落から町になるには容易ではない。 
 先ず国としての検討から始まった。 
 犬森の進言の現状把握しているところからの妥当性から始まり、経済的に自立できるのか、意味はあるのか。 
 それが通れば、集落の実態調査と再検討である。 
 実際に、人口を支えるインフラに幾ら予算がかかるのか。 
 予算に見合うだけの費用対効果はあるのかなどなど。 
 許可が下りるまで一年を有し、インフラ整備が始まった。
 
 
 部品: 研究学園都市構想
 犬森が国としての検討の場に持ち込んだ文面の概要。  
 九江天啓府に入ってくる自他国などの最新知識を活かして研究する場所を作ろう。 
 学級都市の稷阜に負けないような、ゆくゆくは、研究学園都市にしようという構想。 
 学問としての学校、そしてそれを支える生活基盤や経済基盤。 
 卒業後の働き口としての研究施設の誘致、及びエアバイクなどの機械や工業製品の開発時の実験場所としての砂漠利用である。 月牙でも行えるのだろうけれど何より九江天啓府より遠すぎるため政庁府との速やかな情報提供共有が難しいためだ。
 
 部品: 各種工事と役所の設置
 村に準備会を設置して住民説明会を行い賛同を得られたところで実行委員会としてプレハブ建築物を建てた。
 治水工事・倉庫の設置・港湾設備の強化・道路舗装となんだかんだで日々は過ぎる。
 予算とて膨大にあるわけではないため今年はここ、来年はここと予算を割いて少しずつ。
 工事が進み利便が増せば、輸送もそれに合わせ伸び、副産物としての商業が発展していった。
 そしてかれこれ7年後、町へと発展させるための指揮をしていたプレハブ建築物を繋ぎ合わせ、役所として設置した。
 町としての創立し歩み出したのである。
 
 部品: 道路
 港から砂漠に向かう一直線の道が主要道路になっており、石畳で舗装されている。 
 支線道路になるとまだまだ舗装が行き届いておらず、良くて砂利道である。
 
 部品: 上下水道
 蒼江支流を活用して町の上下水道としている。 
 最終的には排水処理施設により処理された水は、また蒼江支流に戻るようになっている。 
 放水路と自然河川への合流地域にはゴム引布製起伏堰が設置されており、万が一の水害や逆流を防ぐ試みがされている。
 
 部品: 電気
 宰相府の売電企業より電力を購入している。
 町の砂漠よりの場所に変電所が設置され、町の各地へ電力を供給している。
 
 部品: 海浜公園
 港の側に設置された公園。 
 晴れた時や夜には、対岸の九江天啓府が見えたりもする。 
 夜になれば首都らしい明かりが見えるため夜に散歩やデートに行く人もいる。 
 いつか大都会に旅行に行ってみたい、と思う者やこれから砂漠に旅立つためにしばし見納めとばかりに人が見に来る。 
 デートスポット…と思いきや昼夜問わず釣り人もいる。 
 港では職業として漁業関係者がいるため趣味で釣りをする人が集まるスポットにもなっている。 
 正し…夜の川釣りは転落して川に落ちるなど危険がいっぱいなため、漁業関係者の見回りもある。
 
 部品: 燃料貯蔵
 村の人間が生活するため、月牙への供給輸送のための燃料繊維の貯蔵と販売を行っている。 
 貯蔵施設は河川と港と町から離れた場所に設置されており、小売販売店と隊商を組織しての月牙への輸送が行われる。
 
 部品: 輸送業
 もともとあった輸送を拡大し、運ぶ種類も増やし町の主要産業にしている。
 九江天啓府からの物資を運ぶ輸送船とそれをまとめる港湾設備の整備。 
 そしてその物資を月牙のある砂漠へと輸送する隊商化など。
 輸送する物資の内訳は、九江天啓府からは、首都として最先端の情報や衣類・娯楽、生活を支えるための燃料繊維。 
 月牙からは、内陸交通拠点として九江天啓府に食料などである。
 
 部品: 倉庫業
 輸送業の拡大に伴って様々なものを運べるようになり、保管する倉庫が設置され始めた。
 物品によっては管理基準が異なるため、各種法令に沿った様々な倉庫が設置されている。
 
 部品: 研究・開発施設の誘致
 工業都市通呉の住み分けとして研究・開発施設の誘致を行っている。 
 食料加工品の新商品の開発や都市部で行えないエアバイクなどの機械製品開発や動作試験などを防諜のため、砂漠で行う拠点として使われる。
 
 部品: 宿泊と歓楽
 輸送船の従業員や隊商、町の住民向けの宿泊施設や飲食店などもある。 
 月牙の文化と九江天啓府の最先端の両方の影響を受けているためか、独特な個性がある。 
 両都市から、ちょっと互いの都市から現地に行かずとも雰囲気だけでも味わってみたい、と観光客も来る。
 
 部品: 輸送を支える整備
 輸送船や隊商を組んで砂漠を移動するために、蒼梧藩国製エアバイク・SOL-001"ガクヒ”が多く利用されており、その整備が円滑な輸送を維持するために必須である。よって、整備を行う企業の誘致が行われ、現在では多くの整備士たちが働いている。
 
 部品: 立地と外観
 港近くの高台に存在するプレハブ建築物の複合体が町役場である。
 プレハブをつなぐ通路は、トタン屋根と簀子ででっち上げられている。
 ガス水道電気などのインフラやトイレもあるのもプレハブに繋がってるので目に見える。
 駐車場も、今のところ職員と来客が施設のキャパシティいっぱい来てもギリギリ足りる程度。
 高台にあるため町が一望でき、町が育てば役場で働いていることへの実感と達成感が得られる。
 いつか町が大きくなった時、プレハブから脱せられるのではないかとも夢見ている。
 
 部品: 町役場のはずである
 犬森が領主やるぞー、と町への整備段階で乗り込んだが良いが、
 役場をやるにも読み書きできる人間が少なかった。
 当然それらの者たちもそれぞれの仕事もある。
 政庁から連れてきた準備会の皆も町が出来上がれば引き上げる。
 犬森は、いっそ育てることにした。読み書きを教え、卒業したら手伝ってもらうのである。
 一先ず町を軌道に乗せるため、後任が育つ期間の繋ぎのため領地内外から役場への求人を行う。
 雇用をしながら教育を行い、希望者の中から後任として各部署に割り振るのである。
 卒業後、家業を継ぐと思われた子供を親御さんに雇用させてくれ給料も出します、と説得を行ったり。
 自身も忙しくなってくると教師を雇用して育て始めた。
 その結果…塾のような役場の出来上がりである。
 いずれ成長して大人になって役場を回すさ、と信じてせっせっと実際に役に立つ学問を教えている。
 大人の就職も当然募集しております。
 
 部品: ラジオ放送
 放送ブースとして一つプレハブがあり、町の防災放送や情報をお知らせする番組などを流しているコミュニティ局。
 流石に全部の放送時間を埋めれるわけではないので民間ラジオ放送と契約し、そちらを流すこともある。
 
 部品: 総務課
 役場の職場環境など雑多な事柄をこなす課。
 役場職員名簿の管理、内規(役場内規則、就業規則)の整備などの人事的な事柄や、
 領地内の交渉、対応、領地の社会的責任の管理。
 辞令、訓示、業務連絡、指示等の役場内連絡の伝達、領主からのトップダウン(上意下達)の伝達。
 消防・防災計画、避難訓練、防火管理者等の設置、非常食等の確保。
 役場の防犯・警備計画、守衛、警備の統括。
 役場内美化・清掃の計画。
 役場職員旅行、役場葬、記念式典等の行事運営企画。
 慶弔事務、弔電・供花の手配などなど雑多な事柄と一口で言っても多種多様である。
 
 部品: 教育課
 役場に必要な人材になってくれそうな子供を育てるにはどうしたらいいかを四苦八苦する教師たちの課である。
 総務課から後任育成をせっつかれて授業方針やカリキュラムを組むのである。
 終業中の日中帯は、交代で授業を行い授業をしてない教師は机仕事。
 
 部品: 文化振興課
 町の文化を振興し、町の内外にPRする課。
 お祭りや催し物の企画立案を行い、町を盛り上げていこうとする。
 領地内の放送などもこの課が行っている。
 
 部品: 財政課
 町の財政状況を把握し、管理する課。
 財務部のTOPであり、それぞれの課に指示を飛ばす。
 他部門からの政策・整備に必要な予算割の予算案などを作成する役割。
 またそれが適切に使用され、幾ら掛かったかの報告書を取りまとめ出納簿の作成をしている。
 
 部品: 用地管財課
 領地の財産である土地を管理する課。
 各店舗に使用されている土地を把握するための登記簿や新規に土地取得したい、拡大したい際、相談窓口としても機能する。
 都市整備部が実際に現場で維持管理するのに対し、こちらでは書類上法的維持管理を行っているのである。
 
 部品: 契約検査課
 領地に関する契約が正しく履行されているかを調査する課。
 役場を介さない土地の売買や登記上に存在しない施設の建造や拡大など。
 違法行為がないか、調査し実態把握する。
 取り締まりを行う際には、警察に連絡を入れ共同に対処にあたる。
 違法性に気付かず、違法者に改善の余地がある場合は、行政指導という形で改善までの指導にもあたる。
 
 部品: 税務課
 領地内の税制管理を行う課。
 税制のバランスや正しく税が収められているかを管理している。
 税制がしっかり回らねば役場もしっかり回らないため重要。
 未納税者の発見発覚の際には、警察と連携し取り締まり。
 
 部品: 町保医療課
 町内の医療に関して情報収集と連携を行い活動する課。
 流行り病や医療に関する新しい知識などを九江天啓府から仕入れ、町内の医療機関に連絡を行う。
 各種ワクチンや流行り病の対策などの仕入れや薬品備蓄管理を行う。
 
 部品: クリーン推進課
 町内のごみ回収処分や清掃活動などの促進を行っている課。
 町内にいる清掃員を雇用し、町の美観と衛生のためにごみ処理を行っている。
 個人で行えるゴミの分別方法などの広報を行ったりもしている。
 
 部品: 環境政策課
 市民の住環境に必要な行政上のサービスを政策する課。
 都市整備部が町のインフラの実働に対し、行政サービスの計画のため会議・相互連携をよくする。
 住人や人の出入りなどを確認し、それに見合う都市計画を提案し、予算がおりれば都市整備部と連携し実行に移す。
 
 部品: 市民課
 町の住人の戸籍簿を作成し管理する課。
 町の中の店舗や研究所などの登記簿も管理している。
 市民相談窓口もあり、市民生活の相談にも乗り内容に合わせ各部課への取次を行ったりもする。
 戸籍簿の作成方法は、広告掲示と聞き込みによる書類記入。
 町で行う緊急時の食料配給の基準や予防接収など必要な町民用のワクチン量の管理のためと公示してある。
 戸籍簿登録者には、顔写真付きの町民証の発行。1年更新で実際に住んでいない者と町民を区別している。
 
 部品: 危機管理課
 危機管理(町民の生命、身体又は財産に重大な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急の事態への対処及び当該事態の発生の防止をいう)
 に関するもの(町の防衛に関するものを除く)を統理することを職務の課。
 
 部品: 商業観光課
 宿泊・歓楽の促進広報、取り締まり、統制を行う課。
 町としての風紀を守るため、犯罪組織の暗躍をさせないために警察と連携し正常化に努める。
 港関係者も隊商も観光客も楽しく安全に過ごせる場所づくりを心掛けている。
 
 部品: 水産課
 港の漁協と連携して管理する課。
 漁協を町役場に繋ぐ組織であり、漁協職員を兼務しているところもある。
 町として漁業を応援し、食のPRなどを他都市へ宣伝なども行っている。
 
 部品: 研究・開発課
 研究・開発の施設の誘致の広報活動を行い、誘致された施設の訪問や安全管理を行う課。
 定期と抜き打ちによる誘致された施設の安全管理チェックを行い、領主に報告する義務がある。
 
 部品: 維持管理課
 都市内のインフラ設備を保守点検する課。
 重要度の高い発電設備と堰の管理がメイン業務で整備士やそれを管理する事務、管理職からなる。
 
 部品: 都市政策整備課
 町の整備政策を検討立案し、行うところ。
 町の規模に合わせ、測量し道路の舗装や宿泊・歓楽施設区画割などを行う。
 用水路の拡充など、町の災害対策などの立案も行い別の課に持ち込み広報してもらったりする。
 
 部品: 河川のゆえの規模
 海沿いの港湾設備に比べ、河川ゆえに全体的に小スケール。
 輸送船や漁船やフェリーなども蒼江から分かれた自然河川に合わせたサイズのものしか停泊しないしできない。
 獲れる魚も川魚である。川魚を燻製にしたり、甘露煮などに加工している。
 運ばれるコンテナもそれほど大きなものを輸送できず、置いて中身を出し倉庫へ入れといったもの。
 外国からの物資は誘致された藩国営研究所向け。
 町の根幹ともなる施設のため、清掃人がせっせと働いている。
 船についた不純物取り除くためにも働き、整備士が整備する前にやる形である。
 
 部品: 海産物の流通
 水揚げされた海産物を産地の卸売や仲買人が買い付け、問屋が市場に流し、小売店から消費者へ。他に干物や瓶詰・缶詰等の加工品の原料として工場に輸送し完成品を出荷するというパターンが存在します。
 
 部品: 貨物輸送
 海上貨物の集荷と輸出入での品名・種類・数量・価格・禁輸対象かどうかを確認する通関。保管や、運搬を行う部署を設けて運営されています。
 
 
 部品: 旅客輸送
 観光やクルーズを目的とした小型の船舶からフェリーまでの受け入れが可能。また、密航や、観光客に偽装した犯罪者の流入を防止・対処する専門機関を設置しています。
 
 
 部品: 商業集積地としての港
 港湾施設は多くの人が往来し、常駐して働く人も多い。そのため、流通拠点としてだけでなく、商業集積地としての顔も持っている。
 
 部品: 施設管理・警備
 施設の老朽化や故障の有無が定期的に調査されている。また、漁業、海産物加工物、その他の貿易品、貨客の国内外の出入の安全確保、不正行為の取締りなどを行うため、定期・抜き打ち監査などを行う専門機関が常駐している。
 
 
 部品: 漁協
 漁船の母港であり、漁獲物の荷揚げの場でもある。気象条件が悪いときの避難場所も兼ねているため、港の奥にあり、高波が心配される際にはスロープを利用して船を陸上に上げることもできる。
 
 部品: 魚市場
 近海・遠洋漁業、養殖などにより漁獲された新鮮な食用の魚が販売されている。出店・販売は国へ申請し許可を受けた業者のみなっており、また、定期・抜き打ちで検査をすることで、安全性が確保されている。
 
 部品: 朝市
 交易により各地から集まる新鮮な野菜や海産物が手に入る。交易元の情報があるため、産地や収穫日、責任者の情報も確かである。また問屋等に卸す前の品や、外観が今一つだが品質は同じアウトレット品などは、安価な為、地元や観光客にも評判がいい。
 
 部品: 漁具のメンテナンス場
 網や仕掛けなどの漁具は、出漁するたびにメンテナンスが必要となる。雨の日でも快適にメンテナンス作業ができるよう、屋根のある施設が設けられている。
 
 部品: クレーン
 輸送船船からコンテナの積み下ろしをする大型なものから、漁船などから海産物を運ぶ小型なものまで揃っている。操作には特別な免許が必要。操作時には該当箇所への人員立ち入りを制限したり、定期的にメンテナンスを行い、安全面への配慮も行われている。
 
 部品: コンテナ置き場
 搬入物が入ったコンテナが一時的に保管されている。区画ごとに番地化されており、保管物の搬入元・搬入先・責任者等と紐づけし管理されている。搬入機械の出入りや視界を妨げないよう区画間の通路スペースは広い。監視カメラと役人による見回りにより、不正、不審な入・出港者や危険物も監視されている。
 
 部品: 資源備蓄施設
 国外から輸入された資源を備蓄しておく場所。安全性に十分な配慮がなされたうえで、通常は港湾施設の一番外側に離して配置される。
 
 部品: 荷役詰め所
 かつては人力で荷揚げが行われており、非常に重労働かつトラブルも絶えなかった。現在では機械化されたが、クレーンやコンテナを扱う職人たちは炎天荒天にかかわらず急ぎの作業を行うこともある。彼らの休息の場として、空調の効いた詰め所が設けられている。
 
 部品: フェリーターミナル
 海路による旅行等を目的とした旅行客の案内・待機用施設。案内用の表示パネルは大きく、他国の客のための通訳や案内専門のスタッフや身体に不自由のある方のための補助スタッフもいる。別区画には交易や貿易貨物船等の入出港を管理する施設もあり。
 
 部品: 展望台
 湾を出入りする船の監視・誘導を行っていた旧施設だが、拡張・移転を行う際にその立地条件から誘導等設備を除去し、展望台としてリニューアル、広く開放している。船が行きかう日中だけでなく、夜景も綺麗と、デートスポットとして恋人達にも好評。
 
 部品: 観光案内所
 港に降り立った観光客のために、宿を斡旋したり、おすすめの観光ルートを提案する施設。きめ細やかなサービスで、観光客にステキ体験をプレゼントすべく日々研究を重ねている。
 
 
 部品: タクシー乗り場
 旅人の足となるタクシーが簡単に拾えるように、広いタクシー乗り場が付属している。信用のできる業者のみここでの営業を許される。
 
 
 部品: 検疫体制
 他国から持ち込まれる物品や旅客に対する検疫は、港湾の重要機能である。伝染病や生態系を破壊する外来種等について専門知識を持つ係官が、24時間体制で監視にあたっている。
 
 
 部品: 食堂
 栄養管理士による献立が組まれており、忙しい毎日でも栄養バランスの心配はない。食堂の掲示板には施設内のお知らせの他、国内のお知らせなど話のタネになるものもあり、食事後も職員の歓談の場として利用されている。また観光客向けに新鮮な海産物料理を提供する食堂もある。
 
 部品: 処理施設
 各施設内の日常ゴミやトイレや厨房で発生する汚物・汚水、搬入など業務に関する一部資材の処理施設。港湾施設の中核部や居住地域とは離れている。本施設は焼却による廃棄物の処理設備、排水の浄化を行う処理設備からなっている。焼却後の灰や、埋め立てが必要な廃棄物や産業廃棄物などは、別途大規模な専用のゴミ処理施設へ送られる。
    
 
 部品: 宿直室と寮
 周辺環境を勘案して入出港の時間等は調整されており、職員もそれに合わせたシフトを組まれている。だが、不法侵入、密漁等、不測の事態に対処できるよう、24時間交代制で監視カメラと見回りによる警備を行う宿直室が設置されている。また、港湾の当局者では対応できない事態に備えて、政庁や軍へのホットラインも設置されている。宿直室では一時休息や仮眠も可能である。少し離れた場所には職員用の寮もあり、朝晩には通勤用のシャトルバスも出ている。
 
 部品: 港湾の警備
 大量の人や物が行き交う港湾の安全を確保し、テロ等を防ぐため、警備に力を入れている。平時はたいてい暇なように見えるが、彼らが暇だということは即ち平穏であるということである。
 
 部品: 資源保護
 水産資源の保護を企図し、漁業の発展に寄与することを目的に制定された法律である。資源を取り尽くさないように、資源量と種ごとの回復量を計算し、漁獲枠を設定している。漁獲枠と出漁者の数から漁協ごとの漁獲割当枠が算出される。
 
 
 部品: 汚染対策
 漁場を汚染しないよう爆発物や有毒物を使用した水産資源の採捕や、汚染源となる物質の投棄、埋め立てを禁止する法律である。違反には操業停止などの罰則が下される。
 
 部品: 定期立ち入り検査
 特に食品を扱う施設では設備のメンテナンスや安全対策、衛生管理について、定期および抜き打ちでの立ち入り検査が行われる。これらに問題があった場合、操業停止等の罰則が下される。
 
 部品: 建築場所
 領地として認められてから貯蓄を崩して建築した犬森の家。
 高台に建てたのは、ここから見る風景を仕事以外でも見たくなったからである。
 領主としての仕事の利便性も兼ねて町役場のほぼ隣に建てた。
 緊急時はすぐ役所に駆け込める距離である。
 
 部品: 邸宅概要
 ブロック塀で敷地を囲い、防犯上邸宅が、見えないようになっている。
 邸宅は、木造平屋建て瓦屋根、外壁は板壁の紙と木の家である。
 主に町にする際、治水で伐採した樹木を建材に建てられている。
 但し、領主邸宅たるものと部屋数は多い。
 上下水道も引いているし、電気も通してある。
 土間の裏手には、燃料繊維の家庭用タンクがついている。
 敷地内に趣味であろう道場と土蔵があったりと趣味の垣間見える家。
 流石に邸宅規模が規模なので一人で掃除しきれず、
 メードを雇っているため住み込みのメードが住めるよう敷地内に離れが存在している。
 
 部品: 部屋
 寝室、床の間、居間、浴室、調理資材の整った土間、トイレと個人邸宅ならあるものや、
 客間、応接間と領主邸としてお客様を招けるようにもなっている。
 書斎もあり、ここは鍵付きであり犬森だけが入る。
 武芸小説やら趣味の品を置く場所なので大事にしている。
 
 部品: 土蔵
 犬森の趣味の場所その①。メードのお掃除厳禁区域。
 趣味で使う武器類を眺め、自分でも打てるように刀鍛冶でもなれぬものかと資料や資材を買ってみたり。
 愛車であるStarkの塗装を直したりと格納庫としても使われる。
 面白げな物を買いこんでは、自分なりの計画を立ち上げ、技術不足で行き詰まり途中で寝かしてみたりと雑多にあれこれ置かれている。
 
 部品: 道場
 犬森の趣味の場所その②。ここは毎日掃除をメードにお願いする。
 武芸を稽古するための道場。木人が置いてあったり、外には立木やら横木もあって何の流派かは見た目からはわからない。
 それもそのはず剣術から拳法から無節操にやってるからである。
 雇われてるメードが希望すれば、ここでバトルメードのための護衛術講義したりしている。
 
 部品: 離れ
 住み込みメードと犬森が犬士を雇用出来たら住んでもらおうと作られた場所。
 生活スペースを優先しているため、インフラ状況は同じだが調理スペースの土間がやや小さい。
 
 部品: 風呂
 お財布事情で湯舟を張れるかはその時々だがお風呂がある。
 脱衣スペース、風呂、ボイラー設備の三構造。
 道場で汗を流した後入りたいと思える。
 風呂は、木桶風呂。予算の都合で離れにはないので借りに来てもらうしかない。
 もっと大きくしたいよなーと話し合いが何度も行われている。
 
 部品: 材料特性
 紙と木を中心素材とした生活用の建物。木で柱や壁、床、屋根を組み、木の枠に紙を貼って引き戸にする。組み立てやすい、燃えやすい、壊しやすい。材料が石やレンガに比べると軽くて運びやすい。
 
 部品: 多様性
 建物の構造や規模、付属設備などによって、簡易な低価格の集合住宅から広い屋敷や寺社までさまざまな建物が作れる。
 
 部品: 土間
 炊事など火や水を使う作業は木の床の上ではなく、室内の、土床を固めた区画で行う。土床は地面と同じ高さで、出入りのための戸口がある。調理のためのかまどが付属している場合が多い。建物の大きさや用途によっては別棟になる場合もあるが、簡易な集合住宅などでは玄関をそのまま兼ねる場合もある。
 
 部品: 倉庫
 月牙、九江天啓府間の輸送資材など保管する倉庫。
 町所有や企業・隊商所有のものまで様々ある。
 倉庫番や警備員を雇ったり、倉庫整理作業者を雇ったりと雇用を生む場としても活躍している。
 港の近くに倉庫の密集地帯があり、せっせと荷運びが働いてる姿が日中帯の風景である。
 
 部品: 警察署
 町の治安を守る警察署。
 昼夜のパトロールや犯罪の取り締まりなどで活躍している。
 大規模事件発生の際などは九江天啓府に応援要請を求めたりと連絡体制を整えている。
 
 部品: 研究所
 港から外れたところに誘致されている研究所区画にある。
 役場にて誘致審査とその後の定期監査があるので度を越して危ないものは誘致されていない。
 
 部品: 隊商事務所
 砂漠に物を送りたいときに尋ねる場所。
 隊商自体が自分たちでも独自で輸送しているが、個人が送りたい小包や手紙なども有償で配達してくれる。
 費用にもよるが要相談と費用次第で月牙までの道先案内も頼むことが出来る。
 下手にけちると砂漠のど真ん中でライフライン握られながら再交渉、なんてことになるので値切り過ぎには注意。
 料金は暴利にならないように隊商同士が相互監視し、役場も介入している。
 
 部品: 宿泊施設
 観光客向け、隊商向け、港関係者向けと点在する宿泊施設。
 簡易、雑魚寝、お金ある人向けまで環境は様々。
 ちゃんと身の丈なり懐具合に見合った宿泊場所が知りたいなら港の観光案内で紹介もしてくれる。
 
 部品: 歓楽店舗
 居酒屋からバナナプレイのお店までと色々小さい町ながら存在している。
 九江天啓府から近いためか、最新のお店を用意し、月牙からの観光客を呼び込んでみたり。
 月牙風味を出したお店で九江天啓府から物珍し気に思われたりと創意工夫がなされている。
 
 部品: 整備工場
 船やエアバイクを修理する整備工場。
 砂漠での往復で消耗した部品を取り換えたり、整備したりされている。
 船も漁業関係者からの持ち込みや出張整備なども行う。
 
 部品: 燃料繊維補給所
 蒼梧藩国では藩王の認可が必要なため、適切な管理が求めれている場所。
 普段は生活用の燃料繊維を買い求めにくる個人事業者から個人まで。
 砂漠に向かう前の隊商でごった返したりする。
 
 部品: 診療所
 町のお医者さんたる診療所。
 予防接収や町民のかかりつけ医として活躍してもらっている。
 医療判断で高度な医療が求められた場合、九江天啓府や病院などの紹介状を書いてくれたりする。
 
 部品: 消防署
 火災の際に駆けつける消防隊員詰め所。
 用水路から水をくみ上げ放水する電動ポンプなどの各種火災対策装備を持ってエアバイクで駆けつけるため、装備を積んだエアバイクが駐車されている。
 
 部品: ゴミ処理施設
 町で出たごみを集積処分する場所。
 自然河川への影響が出ないように砂漠寄りに設置されている。
 掃除人たちが運んできたごみを処理など稼働している。
 可燃可能なものは焼却処分。不可能なものでリサイクル可能ならばリサイクル。
 不可能物でこの町で処理しきれぬ場合、役所と連携し他の処分可能地域へ輸送。
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "長春",
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         "description": "黄漢平原の南の砂漠内にあるオアシス都市、月牙と九江天啓府の中間に存在している。 \n月牙よりは九江天啓府に近いが、川を挟んでいるため物理的な行き来は船を使う必要がある。",
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         "title": "街並み",
         "description": "物流にして生活基盤である河川港と砂漠へ続く直線道に沿う形で街並みが展開している。 \n港の周辺に宿泊施設や飲み屋などの歓楽施設が集中し、端あたり高台になったところに領主邸こと犬森邸と役場がある。 \n住宅地、商店と繋がり砂漠へ向かうにつれて燃料繊維の貯蔵施設やごみ処理施設、変電所、大きく敷地分けされた研究・開発施設誘致場所になっていく。\n",
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       {
         "title": "税制",
         "description": "蒼梧藩国に存在する税及びその税率が適応されます。\n存在しないものに関しては領地税制制度が適応されます。\n主なものとして\n・商店など個人事業主に掛かる税(事業開始・設備投資・授業員雇用・利益計上・相続など)\n・土地に関する税(取得・維持・売却・相続など)\n・住民に関する税(ゴミ処理、上下水道など行政サービス庇護下にあるための税など)\n税を納められない事情がある場合、役場に来て相談を行い、返済計画を立て収める形になります。",
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         "title": "誕生から現在までの歴史",
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             "title": "前身",
             "description": "元は穀倉地帯の黄漢平原から九江天啓府まで食料輸送の中継点となっていた渡し舟の村であった。 \n大昔の治水失敗の際に、村も水没しそうになったため陸地に逃げて難を逃れた。 \n村は滅んでしまったが、物資と人だけ残った。 \nどうするか、と悩んでいたところ砂漠に向かう二等国民達を発見・合流し砂漠へ移り住んだ。 ",
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             "description": "砂漠に住んでいた元村民の一部が、汚染解消とともに昔の生活を懐かしみ川縁まで戻ってきた。 \nその時には既に河の形も変わり、元の黄漢平原からの食料輸送中継点として産業は成り立たなくなっていた。\n代わりに漁業を始め、九江天啓府から物品や食料を仕入れて月牙へ売り始めた。",
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             "description": "時がたち内陸交通の拠点として成長した月牙、首都として返り咲いた九江天啓府。 \nかつて月牙にてオアシス開拓を行った犬森が平林藩王に要望を出し、 \n『月牙が拠点として成長しましたし、 この集落を物流拠点にして九江天啓府からも、 河川・海上ルートだけじゃなくて陸地からも物輸送しましょうよ!』 \nと進言し領主立候補したのが現在の長春の始まりである。",
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             "description": "細々とした集落から町になるには容易ではない。 \n先ず国としての検討から始まった。 \n犬森の進言の現状把握しているところからの妥当性から始まり、経済的に自立できるのか、意味はあるのか。 \nそれが通れば、集落の実態調査と再検討である。 \n実際に、人口を支えるインフラに幾ら予算がかかるのか。 \n予算に見合うだけの費用対効果はあるのかなどなど。 \n許可が下りるまで一年を有し、インフラ整備が始まった。\n",
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             "description": "犬森が国としての検討の場に持ち込んだ文面の概要。  \n九江天啓府に入ってくる自他国などの最新知識を活かして研究する場所を作ろう。 \n学級都市の稷阜に負けないような、ゆくゆくは、研究学園都市にしようという構想。 \n学問としての学校、そしてそれを支える生活基盤や経済基盤。 \n卒業後の働き口としての研究施設の誘致、及びエアバイクなどの機械や工業製品の開発時の実験場所としての砂漠利用である。 月牙でも行えるのだろうけれど何より九江天啓府より遠すぎるため政庁府との速やかな情報提供共有が難しいためだ。",
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             "description": "村に準備会を設置して住民説明会を行い賛同を得られたところで実行委員会としてプレハブ建築物を建てた。\n治水工事・倉庫の設置・港湾設備の強化・道路舗装となんだかんだで日々は過ぎる。\n予算とて膨大にあるわけではないため今年はここ、来年はここと予算を割いて少しずつ。\n工事が進み利便が増せば、輸送もそれに合わせ伸び、副産物としての商業が発展していった。\nそしてかれこれ7年後、町へと発展させるための指揮をしていたプレハブ建築物を繋ぎ合わせ、役所として設置した。\n町としての創立し歩み出したのである。",
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                 "description": "工業都市通呉の住み分けとして研究・開発施設の誘致を行っている。 \n食料加工品の新商品の開発や都市部で行えないエアバイクなどの機械製品開発や動作試験などを防諜のため、砂漠で行う拠点として使われる。",
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                         "description": "役場の職場環境など雑多な事柄をこなす課。\n役場職員名簿の管理、内規(役場内規則、就業規則)の整備などの人事的な事柄や、\n領地内の交渉、対応、領地の社会的責任の管理。\n辞令、訓示、業務連絡、指示等の役場内連絡の伝達、領主からのトップダウン(上意下達)の伝達。\n消防・防災計画、避難訓練、防火管理者等の設置、非常食等の確保。\n役場の防犯・警備計画、守衛、警備の統括。\n役場内美化・清掃の計画。\n役場職員旅行、役場葬、記念式典等の行事運営企画。\n慶弔事務、弔電・供花の手配などなど雑多な事柄と一口で言っても多種多様である。",
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                         "title": "教育課",
                         "description": "役場に必要な人材になってくれそうな子供を育てるにはどうしたらいいかを四苦八苦する教師たちの課である。\n総務課から後任育成をせっつかれて授業方針やカリキュラムを組むのである。\n終業中の日中帯は、交代で授業を行い授業をしてない教師は机仕事。",
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                         "description": "町の文化を振興し、町の内外にPRする課。\nお祭りや催し物の企画立案を行い、町を盛り上げていこうとする。\n領地内の放送などもこの課が行っている。",
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                         "description": "町の財政状況を把握し、管理する課。\n財務部のTOPであり、それぞれの課に指示を飛ばす。\n他部門からの政策・整備に必要な予算割の予算案などを作成する役割。\nまたそれが適切に使用され、幾ら掛かったかの報告書を取りまとめ出納簿の作成をしている。",
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                         "description": "領地の財産である土地を管理する課。\n各店舗に使用されている土地を把握するための登記簿や新規に土地取得したい、拡大したい際、相談窓口としても機能する。\n都市整備部が実際に現場で維持管理するのに対し、こちらでは書類上法的維持管理を行っているのである。",
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                         "description": "領地に関する契約が正しく履行されているかを調査する課。\n役場を介さない土地の売買や登記上に存在しない施設の建造や拡大など。\n違法行為がないか、調査し実態把握する。\n取り締まりを行う際には、警察に連絡を入れ共同に対処にあたる。\n違法性に気付かず、違法者に改善の余地がある場合は、行政指導という形で改善までの指導にもあたる。",
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                         "description": "領地内の税制管理を行う課。\n税制のバランスや正しく税が収められているかを管理している。\n税制がしっかり回らねば役場もしっかり回らないため重要。\n未納税者の発見発覚の際には、警察と連携し取り締まり。",
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                         "description": "市民の住環境に必要な行政上のサービスを政策する課。\n都市整備部が町のインフラの実働に対し、行政サービスの計画のため会議・相互連携をよくする。\n住人や人の出入りなどを確認し、それに見合う都市計画を提案し、予算がおりれば都市整備部と連携し実行に移す。",
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                         "description": "町の住人の戸籍簿を作成し管理する課。\n町の中の店舗や研究所などの登記簿も管理している。\n市民相談窓口もあり、市民生活の相談にも乗り内容に合わせ各部課への取次を行ったりもする。\n戸籍簿の作成方法は、広告掲示と聞き込みによる書類記入。\n町で行う緊急時の食料配給の基準や予防接収など必要な町民用のワクチン量の管理のためと公示してある。\n戸籍簿登録者には、顔写真付きの町民証の発行。1年更新で実際に住んでいない者と町民を区別している。",
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                         "description": "研究・開発の施設の誘致の広報活動を行い、誘致された施設の訪問や安全管理を行う課。\n定期と抜き打ちによる誘致された施設の安全管理チェックを行い、領主に報告する義務がある。",
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                     "title": "港湾施設の機能",
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                         "description": "水揚げされた海産物を産地の卸売や仲買人が買い付け、問屋が市場に流し、小売店から消費者へ。他に干物や瓶詰・缶詰等の加工品の原料として工場に輸送し完成品を出荷するというパターンが存在します。",
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                         "description": "港湾施設は多くの人が往来し、常駐して働く人も多い。そのため、流通拠点としてだけでなく、商業集積地としての顔も持っている。",
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                         "description": "搬入物が入ったコンテナが一時的に保管されている。区画ごとに番地化されており、保管物の搬入元・搬入先・責任者等と紐づけし管理されている。搬入機械の出入りや視界を妨げないよう区画間の通路スペースは広い。監視カメラと役人による見回りにより、不正、不審な入・出港者や危険物も監視されている。",
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                         "title": "資源備蓄施設",
                         "description": "国外から輸入された資源を備蓄しておく場所。安全性に十分な配慮がなされたうえで、通常は港湾施設の一番外側に離して配置される。",
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                         "title": "荷役詰め所",
                         "description": "かつては人力で荷揚げが行われており、非常に重労働かつトラブルも絶えなかった。現在では機械化されたが、クレーンやコンテナを扱う職人たちは炎天荒天にかかわらず急ぎの作業を行うこともある。彼らの休息の場として、空調の効いた詰め所が設けられている。",
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                         "description": "海路による旅行等を目的とした旅行客の案内・待機用施設。案内用の表示パネルは大きく、他国の客のための通訳や案内専門のスタッフや身体に不自由のある方のための補助スタッフもいる。別区画には交易や貿易貨物船等の入出港を管理する施設もあり。",
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                         "title": "検疫体制",
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                         "description": "栄養管理士による献立が組まれており、忙しい毎日でも栄養バランスの心配はない。食堂の掲示板には施設内のお知らせの他、国内のお知らせなど話のタネになるものもあり、食事後も職員の歓談の場として利用されている。また観光客向けに新鮮な海産物料理を提供する食堂もある。",
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                         "description": "各施設内の日常ゴミやトイレや厨房で発生する汚物・汚水、搬入など業務に関する一部資材の処理施設。港湾施設の中核部や居住地域とは離れている。本施設は焼却による廃棄物の処理設備、排水の浄化を行う処理設備からなっている。焼却後の灰や、埋め立てが必要な廃棄物や産業廃棄物などは、別途大規模な専用のゴミ処理施設へ送られる。\n   ",
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                         "description": "周辺環境を勘案して入出港の時間等は調整されており、職員もそれに合わせたシフトを組まれている。だが、不法侵入、密漁等、不測の事態に対処できるよう、24時間交代制で監視カメラと見回りによる警備を行う宿直室が設置されている。また、港湾の当局者では対応できない事態に備えて、政庁や軍へのホットラインも設置されている。宿直室では一時休息や仮眠も可能である。少し離れた場所には職員用の寮もあり、朝晩には通勤用のシャトルバスも出ている。",
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                 "description": "領地として認められてから貯蓄を崩して建築した犬森の家。\n高台に建てたのは、ここから見る風景を仕事以外でも見たくなったからである。\n領主としての仕事の利便性も兼ねて町役場のほぼ隣に建てた。\n緊急時はすぐ役所に駆け込める距離である。",
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                 "description": "ブロック塀で敷地を囲い、防犯上邸宅が、見えないようになっている。\n邸宅は、木造平屋建て瓦屋根、外壁は板壁の紙と木の家である。\n主に町にする際、治水で伐採した樹木を建材に建てられている。\n但し、領主邸宅たるものと部屋数は多い。\n上下水道も引いているし、電気も通してある。\n土間の裏手には、燃料繊維の家庭用タンクがついている。\n敷地内に趣味であろう道場と土蔵があったりと趣味の垣間見える家。\n流石に邸宅規模が規模なので一人で掃除しきれず、\nメードを雇っているため住み込みのメードが住めるよう敷地内に離れが存在している。",
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                 "description": "寝室、床の間、居間、浴室、調理資材の整った土間、トイレと個人邸宅ならあるものや、\n客間、応接間と領主邸としてお客様を招けるようにもなっている。\n書斎もあり、ここは鍵付きであり犬森だけが入る。\n武芸小説やら趣味の品を置く場所なので大事にしている。",
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最終更新:2017年09月05日 00:02