大平蔵人(T21)(評価値12)

作成者:大平

部品構造


大部品: 大平蔵人 RD:157 評価値:12
大部品: 動物はきらいじゃない RD:5 評価値:3
大部品: 動物好きの肯定 RD:2 評価値:1
部品: もふもふ生物を触りたい
部品: 生命の尊重
大部品: 距離を置きたい気持ち RD:2 評価値:1
部品: 全力で関わることへの躊躇
部品: 自分の都合
部品: 流用実績(動物はきらいじゃない)
大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4
部品: 炊事
部品: 洗濯
部品: 掃除
部品: 整理整頓
部品: 金銭感覚
部品: 流用実績(生活能力)
大部品: 来歴 RD:6 評価値:4
部品: 渡り鳥
部品: 軍隊経験
部品: 蒼梧藩国での立ち位置
部品: 立国時の働き
部品: 将来について
部品: 天涯孤独
大部品: 外見的特徴 RD:4 評価値:3
部品: サングラス
部品: 傷跡
部品: 容姿
部品: 服装
大部品: 内面的特徴 RD:3 評価値:2
部品: やるときはやる男
部品: 嗜好品
部品: 皮肉屋
大部品: 博学多識 RD:6 評価値:4
部品: 器用貧乏
部品: 軍と政
部品: 作戦指揮
部品: アドリブ
部品: 三方よし
部品: 口八丁手八丁
大部品: コンバットシューティング RD:8 評価値:5
部品: 概要
大部品: 射撃の基本 RD:5 評価値:3
部品: ホールディングとトリガープル
部品: 照準
部品: ダブルタップ
部品: 弾倉交換と予備
部品: 日々の手入れ
部品: ポジショニング
部品: ツーマンセル
大部品: CQC RD:9 評価値:5
部品: 軍隊式の近接戦闘術
大部品: 勝つための知識 RD:2 評価値:1
部品: 人体構造の把握
部品: 行動予測
大部品: 攻撃方法 RD:3 評価値:2
部品: 力の使い方
部品: 体の使い方
部品: 卑怯上等
大部品: ダメージ軽減 RD:2 評価値:1
部品: 受け流し
部品: 受け身
部品: CQCを学ぶには
大部品: 走り屋 RD:4 評価値:3
部品: 運転免許
部品: ながら運転
部品: じゃじゃ馬慣らし
部品: 危険回避
大部品: 愛用の拳銃 RD:9 評価値:5
大部品: B93Rバースト拳銃 RD:6 評価値:4
部品: 対テロ用拳銃
部品: 大型化
部品: 3点バースト
部品: 受注生産品
部品: 携帯許可
部品: 所持の注意点
部品: 長年の相棒
部品: 携帯許可
部品: 携帯方法
大部品: 銃手 RD:31 評価値:8
部品: 銃手の役割
部品: 銃手とは
部品: 誤射対策
部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
部品: 日々の手入れと部品交換
大部品: 銃手の固有能力 RD:22 評価値:7
大部品: 機関銃手 RD:9 評価値:5
部品: 機関銃手とは
部品: 機関銃手の歴史
部品: 制圧射撃
部品: 長距離射撃
部品: 弾倉の素早い交換
部品: 戦闘中の部品交換
部品: 射点確保
部品: 射点変更
部品: 照準器の事前準備
大部品: 砲手 RD:13 評価値:6
部品: 砲手とは
部品: 砲手の歴史
部品: 照準
部品: FCSの操作
部品: 武装の選択
部品: 行進間射撃
部品: 直接火力支援
部品: 機動兵器の撃退
部品: 間接射撃支援
部品: 照準諸言の事前入力
部品: 誤操作対策
大部品: 特殊武装の操作 RD:2 評価値:1
部品: 自衛用特殊装備の使用
部品: 支援用特殊装備の使用
大部品: 銃手になるための道のり RD:4 評価値:3
部品: 歩兵としての下積み
部品: 機関銃手としての訓練
部品: 砲手となるための訓練
部品: 技能を複合して利用するための訓練
大部品: 大平流斥侯術 RD:20 評価値:7
大部品: 斥侯の概要 RD:3 評価値:2
部品: 斥侯技術の習得
部品: 斥侯の3要素
部品: 必ず情報を届ける
大部品: 通常偵察 RD:4 評価値:3
部品: 地形探査
部品: 捜索
部品: 索敵
部品: 監視
大部品: 強行偵察 RD:4 評価値:3
部品: 強行偵察の目的
部品: 強行偵察の手段
部品: 強行偵察の効果
部品: 強行偵察の副次効果
大部品: 追跡 RD:4 評価値:3
部品: 追跡とは
部品: 追跡の目的
部品: 追跡を悟らせない工夫
部品: 追跡の副次効果
大部品: 斥候に役立つその他の技術 RD:5 評価値:3
部品: 夜目
部品: 方向感覚
部品: 聞き耳
部品: 読唇術
部品: カモフラージュ
大部品: SOS-001"トビウオ"大平カスタム(通称アカトビ) RD:36 評価値:8
大部品: 大平カスタム概要 RD:19 評価値:7
部品: 個人所有許可
部品: 大平カスタム制作秘話
部品: 大平専用カラー
部品: ハードポイントの追加
大部品: SOL-004"バタイ" RD:15 評価値:6
大部品: 開発経緯・設計思想 RD:3 評価値:2
部品: 必要性
部品: 分隊支援火器
部品: SOL-003"バチョウ"の開発
大部品: 性能 RD:6 評価値:4
部品: 射程の延長
部品: 命中精度の向上
部品: 加熱対策
部品: 弾倉の大型化
部品: ここにいるぞ!
部品: 3点バースト射撃機能
大部品: 共有化のメリット RD:3 評価値:2
部品: 生産性・稼働率の向上
部品: 携帯性の向上
部品: 訓練の簡略化
大部品: 管理・メンテナンス RD:3 評価値:2
部品: 日々のメンテナンス
部品: 管理
部品: 廃棄
大部品: SOS-001"トビウオ" RD:17 評価値:6
大部品: SOL-001"ガクヒ" RD:10 評価値:5
大部品: 本体 RD:7 評価値:4
部品: 概要
部品: 開発の難航
部品: ビギナの技術者
部品: 安全性の改善
部品: 基本原理
部品: 使用方法
部品: 免許制度
大部品: 燃料繊維 RD:3 評価値:2
部品: 燃料繊維とは
部品: 特性
部品: 取り扱い方法
部品: 開発経緯
部品: 大型化
部品: 武装
部品: 人員
部品: 隠密性
部品: 生態認証
部品: ラゲッジスペース
大部品: 治安維持部隊用個人装備 RD:10 評価値:5
大部品: 非殺傷兵器 RD:6 評価値:4
部品: 非殺傷兵器とは
部品: スタン警棒
部品: ライアットガン
大部品: 非殺傷グレネードランチャー RD:3 評価値:2
部品: 発射能力
部品: 閃光音響グレネード
部品: 催涙グレネード
大部品: 治安維持部隊用防具 RD:4 評価値:3
部品: ライアットシールド
部品: 防弾防刃ベストの構造
部品: 治安維持部隊用フルフェイスヘルメットの特徴
部品: 治安維持部隊用ブーツの防御性能



部品定義


部品: もふもふ生物を触りたい

犬とか猫とか、ネコリスとか、もふっとした生物、要するに獣は基本的に愛らしい。自分に危険がなく、対象が気分を害さなければ触りたいと思う。だが好き嫌いはある。

部品: 生命の尊重

人間以外の生物を愛でるということは、人間以外の生命を尊重するということ。また、かわいい守りたいという保護本能が機能しているという証である。

部品: 全力で関わることへの躊躇

もふもふしたものは可愛いし触りたいけど、一緒に生活したいとか、ひゃっほう全力で遊びたいとか、そこまでじゃないな。という心のブレーキ。本当にそこまでの欲求がない場合と、単にかっこつけてる場合がある。

部品: 自分の都合

触れ合うと毛がつくとか、対象に怖がられるかもとか、これから仕事とか、飼っても面倒が見られないとか、動物に全力を傾けることを引き止める個人的都合。でもご近所に仲良くしてくれる犬とか猫がいたらうれしい。

部品: 流用実績(動物はきらいじゃない)

以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
藩国:使用者:使用アイドレス
満天星国:ホーリー:ホーリー
越前藩国:セントラル越前:セントラル越前(設問211のすがた)
神聖巫連盟:犬村葉雪:犬村葉雪
蒼梧藩国:戸田:戸田
蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
蒼梧藩国:Phantom:Phantom
蒼梧藩国:忠信:忠信
蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア

部品: 炊事

食材選びから調理までをこなす。
手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。

部品: 洗濯

衣類やリンネル類などを洗う技術。
衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。

部品: 掃除

掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。

部品: 整理整頓

いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。

部品: 金銭感覚

食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。

部品: 流用実績(生活能力)

以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
藩国:使用者:使用アイドレス


蒼梧藩国:月松堂:摂政月松堂のアイドレス
蒼梧藩国:新荼 稠:新荼稠(ニイドシゲル)
蒼梧藩国:戸田:戸田【T20】
蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
蒼梧藩国:うろこ:うろこ
蒼梧藩国:Phantom:Phantom
蒼梧藩国:がるた:がるた
蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア
世界忍者国:久堂尋軌:久堂尋軌
満天星国:都築つらね:都築つらね
FVB:オカミチ:オカミチ
満天星国:ホリー:ホーリー

部品: 渡り鳥

蒼梧藩国に立国時にどこからともなくやったきた男。過去は断片的にしか語らない為、詳細は不明だが、各地を転々としてきたらしい。


部品: 軍隊経験

各地を転々としてきたのは、主に傭兵を生業としてきたからである。だが、前線だけでなく、主計の経験もあり、元々は正規の教育・経験を積んでいた。

部品: 蒼梧藩国での立ち位置

蒼梧藩国では、湯城の領主(楼湯君)であったが、内戦時に臨時首都になった際に返上している。現在は特に役職はつかず、必要に応じて軍・政それぞれの補佐をしている。


部品: 立国時の働き

湯城の領主任命時より、城塞強化を推進し内戦時には臨時首都として文字通り最後の砦となった。港湾設備の設計に関与し、またポー教授の助言を元に経済振興や貿易を推進した。


部品: 将来について

いつかは、蒼梧藩国の仕事をやめて、別の国々を見て回りたいと思っている。今は、蒼梧藩国での仕事も楽しんでいるので、今すぐというわけでは無い。


部品: 天涯孤独

気楽な一人やもめ。かつては良いところのボンボンだったと言われているが、本人は一切触れることは無い。現在も独身だが「独身主義の方が別れたくないそうだ」と周囲の勧めを断っている。


部品: サングラス

目が弱く、保護の為に、強化ガラス製のサングラス(度入り)を愛用している。予備のレンズとフレームも常備している。


部品: 傷跡

顔や、全身に無数の傷跡が残っている。戦場で負ったものだけでなく、事故で負った傷もある。整形はせずにあえて残している。


部品: 容姿

中肉中背、やややせ気味。黙って身なりをキチンと整えていれば、二枚目半くらいにはなるが、本人はあまりヤル気が無い。


部品: 服装

服装にはあまり頓着をしていない。一応洗濯はちゃんとしているが、スーツも、愛用のトレンチコートもくたびれた印象は否めない。


部品: やるときはやる男

飄々としており、周囲からは不真面目な印象を持たれることもあるが、本人は特に気にしていない。だが、やるべき時は人が変わったように雰囲気が変わる。


部品: 嗜好品

酒はスコッチ、タバコは洋モク。肉は赤身のミディアムレア。コーヒーはマンデリン等、好みに自分なりの拘りがある。逆にそれ以外には、無頓着。


部品: 皮肉屋

場を和ませるために皮肉めいた憎まれ口と軽口を叩いたり、友人・知人にあだ名をつけて呼ぶ癖がある。だが、時と場合と場所は弁えるし、ハラスメントになるような事は言わないし、謝罪もする。


部品: 器用貧乏

大概の事は、なんでも人並み(平均的)には、こなせるが、何か一芸を極めるのは不得意。よく言えば応用が効く。悪く言えば器用貧乏。


部品: 軍と政

兵站(ロジスティクス)や、兵器の試作開発を過去に行っており、そこで学んだ技術や知識を軍事だけでなく、内政でも活用している。


部品: 作戦指揮

最前線での陣頭指揮を好む。機動防御による遅滞戦や、殿を受け持っての撤退戦など、過酷な任務になればなるほど燃えるタイプ。


部品: アドリブ

とっさの時の機転が利き、短期決戦や変化に富んだ状況を好む。逆に持久戦など、長期間の単純作業は好きではない。


部品: 三方よし

商売の古い格言、売り手、買い手、世間によしの三方よしをモットーにしている。必要とあれば、損して得を取ることも辞さない。


部品: 口八丁手八丁

身振り手振りを交えながら、立て板に水を流したようによくしゃべる。生活の為にバナナのたたき売り等をしていたようだ。


部品: 概要

軍隊や警察、スパイ組織等の特殊部隊でのみ教育されている射撃術で一般人には教えられていない。基本となるのは拳銃の撃ち方、構え方等からなる。


部品: ホールディングとトリガープル

射撃時に反動で狙いがぶれないように、銃の握り方、引き金を引くときの力の入れ方、反動の逃がし方の技術。

部品: 照準

ダットサイトと呼ばれる照準器を使ったり、銃についているアイアンサイトを使う。狙いは頭や腕ではなく、動きの少ない胴体や足を狙って敵の動きを止め、次弾で止めを刺す。

部品: ダブルタップ

1回目では弾が外れたり、防御される可能性がある為、敵には必ず2回引き金を引く。フルオートで引き金を引きっぱなしにするのは弾丸を浪費し、命中率も低下するため基本的には使わない。

部品: 弾倉交換と予備

射撃をしながらでも残弾は数えておき、銃身に弾丸が1発は残っている状態で弾倉を交換する。これにより初弾装填の時間を短縮できる。また予備弾倉や予備の銃は必ず携行する。

部品: 日々の手入れ

日々の手入れがされている銃を使う。射撃後は火薬の燃えカス等が残る為、必ず分解、清掃を行う。暗闇や片手でも手入れができるように練習も行っておく。

部品: ポジショニング

建物の壁や、金属製のドア、自動車のエンジン、樹木、ブロック塀、あるいは太陽の逆光や、自分の追い風になる等、自分にとって優位な場所をとる技術。

部品: ツーマンセル

可能な限り2人1組で行動する。死角を補いあったり、無防備になる弾倉交換や移動時に援護射撃を相互に行う。

部品: 軍隊式の近接戦闘術

狭い空間や、敵と密着した状況を想定し、素手の打撃や投げ、関節技だけでなく、銃やナイフ、その他の道具と組み合わせた戦い方。

部品: 人体構造の把握

人体の急所や、関節の構造を理解し、効率よく急所を狙ったり、骨や関節を効率よく砕いたりするための知識を把握する。

部品: 行動予測

人の格闘戦における動きは、ある程度パターン化されている。相手の構えや視線、目線などから、動きを予測し、それに対処を行う。

部品: 力の使い方

相手の力を利用する事で、組み技では自分は力を入れずに投げ倒したり、カウンターによる威力の増加を狙う。

部品: 体の使い方

手首を痛めないように、拳ではなく掌底や、肘等の固い部分を使った打撃を推奨される。また、打撃も蹴りもコンパクトな動作により、隙を無くすようにする。

部品: 卑怯上等

土砂による目つぶしや金的、ハッタリや挑発行為等の心理攻撃、銃やナイフの併用等、本来の武道では禁じ手とされている技も、生死を掛けた戦いにおいては使う。
(訓練では練習用の人形相手にしか使わない。)


部品: 受け流し

相手の技を真っ正面から受けるのではなく、反らしたり、受け流したり、人体の固い部分に誘導することで、自分の受けるダメージを減らす。

部品: 受け身

相手に投げられた時に、手足を広げ、体全体の設置面積を大きくすることで、ダメージを分散する技術。また、その反動を利用し姿勢を立て直す事にも利用される。

部品: CQCを学ぶには

CQCを習得するためには、軍隊としての訓練を積むか、軍隊に所属していた経験がある人間から直接教わる必要がある。実戦で通用するレベルまで磨き上げるには、最低でも1年間の訓練が必要となる。

部品: 運転免許

普通自動車と大型バイク、エアバイクの免許を所持している。またそれらのプロレーサーライセンスも所持している。


部品: ながら運転

普通のドライバーとしては、ルール違反・マナー違反となるが、運転しながらでも、射撃をすることができる。蒼梧藩国の内戦でもエアバイクを駆って戦闘に参加していた経験がある。


部品: じゃじゃ馬慣らし

パワーや操縦方法に癖のある乗り物でも、一度テスト走行をすれば、コツをつかんで問題なく乗りこなすことができる。


部品: 危険回避

戦闘や、車両事故、悪路などの条件下でも、ケガや車体の損傷を最小限度にするように危険予測をして運転している。


部品: 対テロ用拳銃

イタリアのベレッタ社が米軍の正式拳銃ベレッタ92をベースに、対テロ用として、軍や警察向けに開発した大型自動拳銃のレプリカモデル


部品: 大型化

大型化はデメリットが大きいとされるが、フォアグリップと重量増、ガスポート付ロングバレルによる安定性の向上。ロングマガジンによる弾数増加等、メリットの方が大きくなっている。


部品: 3点バースト

通常の拳銃はセミオート、一部の軍用拳銃ではフルオートも可能だが、本銃は3点バースト(1度に3発)を採用し、速射性と弾の節約を両立している。


部品: 受注生産品

軍・警察の対テロ用という特殊用途であること、3点バーストという特殊機能がついていることから、一般市場には出回っておらず、藩王摂政の許可を受けてからの受注生産となっている。その為品質は通常の拳銃よりも高い。

部品: 携帯許可

蒼梧藩国の藩王および摂政から、銃の所持許可はもらっており、この銃のシリアルナンバーと線状跡は政庁に登録・管理されている。

部品: 所持の注意点

見えることによる威圧をなくす為、普段は見えないよう箇所に身に付けます。また、その際は暴発及び盗難防止用の安全装置の付いたホルスターに入れておきます。

部品: 長年の相棒

蒼梧藩国に来る以前から愛用している拳銃。オーバーホールや部品交換を繰り返しながら使っている。寝る時もすぐ手に届くところに置いている。

部品: 携帯許可

蒼梧藩国の藩王および摂政から、銃の所持許可はもらっており、この銃のシリアルナンバーと線状跡は政庁に登録・管理されている。

部品: 携帯方法

所持許可証を銃と一緒に携帯している。銃本体も国民を威圧しないようにホルスターに入れて、服で隠している。

部品: 銃手の役割

歩兵の中でも、専用の銃火器で弾幕を形成したり、歩兵用の小銃では届かない遠距離の敵を撃破したりして、歩兵の支援をする。

部品: 銃手とは

分隊支援火器を装備し、歩兵部隊に随伴し支援射撃を行う機関銃手、機動兵器や砲台に搭載された火器を操作する砲手、その両方の役割をこなせる職業が銃手(ガンナー)である。

部品: 誤射対策

機関銃手はただ連射をすれば良いというものではない。敵味方の位置を確認して、敵だけを狙ったり、移動中の味方に誤射をしないように、タイミングをあわせて一瞬射撃を止めたり、通信で射撃を行う、止めるタイミングを合図したりする。

部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合

機関銃手としての能力と砲手としての技能の両者を高い水準で習得していることにより、その両方の技能を複合させて利用することが可能になっている。つまり、機関銃を用いている時でも砲手としての技能を、砲を用いている時でも機関銃手としての技能を組み合わせて使用できるのである。また両者の運用を把握していることにより、その両者が戦場にある時は高い次元での連携がとれるようになっている。

部品: 日々の手入れと部品交換

普通の小銃よりも、複雑かつ精密な部品が多い為、日々の手入れは入念に行い、部品も劣化が見られる前に早めに交換する。

部品: 機関銃手とは

機関銃手は、広義には歩兵部隊に随伴し、機関銃を装備して、味方部隊の支援を行う職種であり、狭義には分隊支援火器(軽機関銃)を用いて、歩兵分隊に随伴し分隊の支援を行う職種を指す。

部品: 機関銃手の歴史

通常の機関銃は大型で、運用には複数名が必要なので機動性に欠けていた。歩兵部隊の機動性向上の為、1名でも運用可能な軽機関銃=分隊支援火器が開発され、分隊ごとに1~2名の機関銃手が配備されるようになった。

部品: 制圧射撃

機関銃の特徴である、フルオート射撃能力をもって弾幕を形成し、敵の行動(接近や攻撃)を封じ、味方の行動(接近、撤退、弾倉交換、味方の救出や応急処置)を支援する。

部品: 長距離射撃

分隊支援火器が小銃よりも有効射程が長いことを生かして、小銃が届かない距離の敵=敵の機関銃手や狙撃手、敵の増援などを攻撃する。

部品: 弾倉の素早い交換

機関銃は、小銃よりも装弾数は多いが、連射速度も速い為、弾薬切れをしやすい。残弾を確認し、弾倉を素早く交換することで、射撃の中断時間を短くする。

部品: 戦闘中の部品交換

機関銃は小銃より部品点数が多く、フルオート射撃は、銃身の加熱変形や支持脚の破損などが発生しやすい。戦闘中でも素早くこれを交換できるように訓練している。

部品: 射点確保

味方を支援しやすく、敵を狙いやすい有利な場所を見極めて射撃場所を確保し、反動や狙いをつけやすいように伏せ撃ちや、塀や車両のボンネットの上など銃を固定しやすい場所に乗せて撃つ。

部品: 射点変更

機関銃手は歩兵部隊の火力の要である為、敵も優先的に攻撃をしてくる。位置を特定され攻撃を受けないように、こまめに場所を移動し、新たな場所を確保する。

部品: 照準器の事前準備

弾丸は重力などの影響でわずかに放物線を描く。その為、長距離になればなるほど、やや上向きに砲身を構えることになる。予め、よく使用する距離での照準器での調整をし、その場所に目印をつけておくことで、実戦時に、素早く照準調整ができるようにする事を指す。

部品: 砲手とは

エアバイク、車両、RB、艦船、航空機等の機動兵器に搭載された銃火器のコントロールを行うのが、砲手の役割である。

部品: 砲手の歴史

砲手はおもに艦船や戦車の砲の扱いから始まった。艦船は乗員も多い為、作業工程ごとに分担が可能だが、戦車では乗員が限られるため、その負担は艦船よりも大きい、さらに人員2名以下の航空機やエアバイク等では、操縦手と砲手だけとなったり、場合によっては操縦手兼砲手となることもある。

部品: 照準

銃砲に付属している照準器や、機動兵器自体に設置されている各種レーダーや各種センサー類を用い、風速や風向き、適当の相対距離や速度、未来位置の予測等、様々な条件を勘案し、目標を射撃する。

部品: FCSの操作

砲手は様々な条件を加味して照準を行うが、それを補助するのが、FCS(ファイアコントロールシステム=火器管制システム)である。敵の位置を把握するセンサーや、狙いをつける為の照準器、諸条件をもとに計算を行うコンピューター等から構成される。

部品: 武装の選択

複数の武装が搭載されている場合は、戦況や、目標との距離、目的、射程や射角を考慮して、最適な武装を切り替えて使用する。

部品: 行進間射撃

自ら移動しながら、敵を射撃する事。命中率は高くないが、威嚇やけん制による敵の足止めや、敵を誘いだす囮役等に効果的である。

部品: 直接火力支援

機関銃手同様、機動兵器に搭載されている銃砲は、歩兵用のものよりも強力かつ長射程な為、歩兵の支援の為にも活用される。具体的には歩兵では対処できない装甲目標や、機関銃手同様の制圧射撃である。

部品: 機動兵器の撃退

敵の大型兵器(機動兵器や重火器、砲台等)に勝てるのは、同様の火力、機動力、装甲等を有する味方の大型兵器である。

部品: 間接射撃支援

直接敵を狙わずに射撃をする事である。歩兵部隊や、味方の他の兵科・兵器と連携し、標的の座標や着弾結果などの情報を元に射撃を行う。この際、自身は塹壕や丘陵を盾にし、安全な場所から砲撃が可能。そして弾は大きな放物線を描くことから曲射とも呼ばれる。

部品: 照準諸言の事前入力

FCSに、戦闘速度、相対距離のデータをあらかじめ登録しておくことで、照準の計算をより速く行えるようにする行為。また、間接砲撃支援の場合は、敵自体ではなく、敵の予想進路に照準を合わせておき、敵の侵入タイミングに合わせて砲撃を行うことも可能である。

部品: 誤操作対策

砲手が扱う火器や、FCSは多くのスイッチ類や操作手順がある。誤操作を防ぐために、声出し、指さしによる確認を平素から行っている。

部品: 自衛用特殊装備の使用

自らを煙幕で隠すスモークディスチャージャーや、ミサイルなどの電子兵器のセンサーを誤認させるチャフや、フレア等の操作を行う


部品: 支援用特殊装備の使用

味方の移動支援や、敵の視界封鎖の為に使う煙幕弾や、夜間の視認性向上の為の照明弾、敵のミサイルや通信を阻害するチャフ弾などの操作を行う

部品: 歩兵としての下積み

銃手になるためには、まずは一般の歩兵として訓練を積んで、基本を身につける必要がある。基本的には帝國軍歩兵としての3年間の訓練が必要となる。

部品: 機関銃手としての訓練

機関銃の扱い方からその実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵として訓練を積んだものの中でも成績優秀者のみがこの訓練を受けることができ、約1年の時間をかけて機関銃手となるために必要な知識と経験を身につける。

部品: 砲手となるための訓練

様々な兵器での砲の扱い方から、その実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵としての訓練を積んだものの中から、特に砲手に必要な適正があると判断されたものが選抜され、訓練を受ける。約1年の時間をかけて、砲手として必要な知識と経験を身につける。この訓練を行うことで、様々な兵器の習熟がより速く行えるようになる

部品: 技能を複合して利用するための訓練

機関銃手としての訓練と砲手としての訓練を終えたものの中でも、その両者としての能力を高い水準で習得していると認められた者のみが、銃手となるための約1年間にわたる訓練を受けることが出来る。今まで身につけたものを組み合わせ、応用出来る高い理解度と柔軟性が要求される。最後の国が設定した試験を合格すれば銃手となることが出来るが、失敗した場合、諦めるか、再度訓練を受けるかを選ぶことになる。ここまで来ているエリートでも、初回での合格率は4割程度とかなりの難関である。

部品: 斥侯技術の習得

軍や治安維持部隊等、国の機関において教育、訓練を経て習得する。偵察、強行偵察、追跡の三要素の知識、技術習得にはそれぞれ半年~1年、全体では2~3年を要する。大平蔵人の過去の経験や知見を元に体系化された。

部品: 斥侯の3要素

斥侯は通常偵察、強行偵察、追跡の三つの行為に大別される。方法は異なるが、対象の情報を収拾することで、味方の判断材料を増やす事には変わりはない。

部品: 必ず情報を届ける

斥侯において、もっとも大切なのは、情報を、必要なひとへ届ける事だ。自身の帰還が難しい場合は、暗号文を残したり、情報を書いた紙を隠したり、別の存在(同僚や犬等の動物)に託すなどの選択肢をとる。

部品: 地形探査

対象や味方の周辺の地形を調べること。食料や水が調達可能であるか、防御や、攻撃に優位な場所か、自然現象(雪崩や土砂崩れ、洪水)が発生しやすいか、について、観察、調査する。

部品: 捜索

対象を見つけ出す行為。対象が残した足跡や轍、食事、排せつなどの生理的行為の痕跡を探したり、対象の会話や通信を聞いたりして、対象の居場所や規模を調べる。

部品: 索敵

地形把握や、捜索によって、収集した情報を照合・分析した結果を元に、検討ををつけて、対象のより正確な情報を絞り込む行為。

部品: 監視

対象からは見つかりにくく、自分は対象を観察できる場所で、対象の移動や、休憩、会議、指揮、訓練、食事、など、状態や状況の変化を見張る行為。

部品: 強行偵察の目的

強行偵察は、対象に対して、外的刺激を与えることで、相手の対応を観察し、情報を収集する行為。情報の収集が目的なので、必ずしも対象に損害を与える必要はない。

部品: 強行偵察の手段

具体的な手段としては、遠距離からの狙撃、自然現象の利用(人為的に雪崩や、土砂崩れ、川の氾濫を起こす)、偽兵(銅鑼や号令を聞かせたり、暴れ牛を突っ込ませるなど)等がある。


部品: 強行偵察の効果

対象がどの程度の規模なのか、指揮系統や、練度、武器弾薬や兵糧の保管場所や、装備や機動兵器の機種や能力、稼働状況、物理レベルなどが確認可能である。

部品: 強行偵察の副次効果

対象者に自分やその所属組織という敵対者の存在を知らせてしまうデメリットもある。だが逆にいえば、敵はその為に、見張りや迎撃などの対応をせざるをえなくなり、敵の分散や疲弊を誘うこともできる。

部品: 追跡とは

追跡とは、移動状態にある対象の後をつけることにより、対象の拠点や、臨時の退避場所などを確認する行為である。

部品: 追跡の目的

得られた情報をもとに、追撃攻撃をしたり、対象の拠地を割り出したり、対象の練度や士気(低い場合は四散し、高い場合は統制がとれていたり、追撃への備えをしている)を確認する。

部品: 追跡を悟らせない工夫

追跡をされている事が対象に判明した場合、追跡者=自分が攻撃されたり、偽の拠点を用意されたりすることがある。それを避けるためにも、追跡者は、十分に距離をとったり、カモフラージュを行う。


部品: 追跡の副次効果

追跡されている事を、対象に知られれば、対抗を手段をとられる可能性はあるが、逆に、あえて追跡をしているという事実を相手にさとらせることで、対象がパニックを起こしたり、追跡者に対応するための備えをせざるを得なくなり、対象の行動を制限することができることもある。

部品: 夜目

夜間において、対象も自身も、闇にまぎれて、情報の隠ぺいを図ることがある。夜目が利けば、十分な光源がなくとも情報収集が可能となる。昼間は日光を浴びない場所で活動し、夜間に夜空や風景をみながら鍛えていく。

部品: 方向感覚

自分が東西南北、高低どこに居るのか、太陽や星の位置、地図との照合、歩数計測による移動距離の算出などの知識を習得することで、後天的な技術として方向を把握できるようになる。

部品: 聞き耳

特に夜間では、視覚よりも聴覚が頼りになる事がある、対象や対象の装備が動くときに発する音や、会話を聞き取る技術。

部品: 読唇術

訓練によって会話が聞き取れなくても相手の唇の動きを見て、会話の内容を予測する技術。唇の動きだけでなく、表情や身振り手振りなども見て予想する技術。相手の姿を目視できるときのみ可能。


部品: カモフラージュ

地形に合わせて、自分の存在を対象から隠す行為。目立たない色の服装を着たり、現地にある、泥や、木の葉、砂などを身体に塗布・着用して対象から認識されにくくする。

部品: 個人所有許可

元々、追加装備の運用テスト、次世代機種のテスト用の機体であり、大平は運用データを蒼梧藩国に提出することで、個人所有を許可されている。

部品: 大平カスタム制作秘話

量産品1号を大平が受領した際に、専用カラーの塗装と、武装の追加を行った。基本的な性能は原型であるトビウオのままである。

部品: 大平専用カラー

低視認性を考慮し、ベースカラーは艶消しの黒。大平の趣味で一部に赤いラインやコーションマークが、がデザインとして入っている。

部品: ハードポイントの追加

個人用携帯火器を1丁マウントできるハードポイントが機種前側面に追加されている。運転しながら片手で射撃が可能。

部品: 必要性

帝國歩兵基本装備の小銃だけでは不足する分隊支援のための能力を補うため、帝國小銃をもとに軽機関銃が開発されることになった。

部品: 分隊支援火器

軽歩兵部隊の火力支援の為に、蒼梧藩国内で軽機関銃が開発されることになった。ベースとなる部品・弾薬は、SOL-003"バチョウ"と共有化されている。

部品: SOL-003"バチョウ"の開発

SOL-004"バタイ"開発に先駆け、帝国歩兵用小銃シュトゥルムコーギーの蒼梧藩国仕様品であるSOL-003"バチョウ"の開発が開発された。バチョウはシュトゥルムコーギーと弾薬や基本性能は同じだが、3点バースト機能追加と、銃剣の装備が追加がなされ、SOL-003の開発番号を与えられた。しかし、シュトゥルムコーギーにも銃剣が追加されるようになったことや、ほぼ同時期にSOL-004"バタイ"が開発されていたことから、大量生産には踏み切られなかった。だがバチョウの存在では無駄ではなく、その実証データはバタイの開発に存分に活用されている。

部品: 射程の延長

初速を向上させ、射程距離を小銃の約2倍の1,000mに延長させ、歩兵の射程外からの脅威にも対応できるようになった。

部品: 命中精度の向上

銃身を肉厚にしたことと、銃剣の代わりに折り畳み式の2脚が追加されたことで、銃身のブレが軽減され命中精度が向上した。

部品: 加熱対策

銃身が肉厚化され、冷却用のフィン(金属製の凹凸)が追加されたことで、フルオート射撃による加熱を防ぎ、命中率の向上や銃身の耐久性が向上した。

部品: 弾倉の大型化

装弾数は分隊支援火器としては少な目だが、自動小銃用の弾倉を延伸・大型化した、45発弾倉を使用している。

部品: ここにいるぞ!

バタイの導入により、歩兵同士の戦闘において、火力での優越が可能になった。本来は分隊支援火器はまっさきに狙われるため、目立つことはしないが、撤退支援で囮になるときはあえて「ここにいるぞ!」と叫んで敵を引き付けるがあるという

部品: 3点バースト射撃機能

フルオート射撃は命中率が低く、特に練度の低い兵士では弾薬を早期に撃ち尽くしてしまう為。威力と速射性のバランスのとれた3点バースト射撃機能が追加された。

部品: 生産性・稼働率の向上

部品が共有化されることで、生産設備は小銃と同じものが使用でき、現場での整備や部品交換も小銃と同じものが使える為、稼働率が高い。

部品: 携帯性の向上

箱型弾倉やドラム型弾倉を使用し、独自設計の軽機関銃と異なり、主力自動小銃を大型化した設計であるため、本体や弾倉がかさばらず軽量で、小銃と同じ輸送箱、マガジンポーチが使用できるなど、携帯性が向上している。

部品: 訓練の簡略化

基本となる構造が小銃とほぼ同じであるため、訓練も独自のものは少なく、訓練は簡略化され、習熟にかかる時間を短縮できた。

部品: 日々のメンテナンス

火力として重要な戦力であり、もしもの時の故障などは部隊の命取りとなる。そのため、普段から徹底したメンテナンスが行われている。

部品: 管理

部隊への支給に際しては、シリアルナンバーが記載され、定期的に確認が行われる。紛失や盗難にあたっては重い罰則が与えられ、徹底した捜査が行われる。

部品: 廃棄

劣化による廃棄が行われる際は、部隊から回収され、シリアルナンバーを確認ののち廃棄処理が行われる。交戦によるロストなどを除き、通常時は古い銃を提出しなければ新たなものは支給されない。

部品: 概要

反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ自動二輪車。とはいっても空を飛ぶのに必要ないタイヤを外されているため、外観的にはハンドルのついた空飛ぶ鉄塊と形容した方が正確。蒼梧藩国内での気軽な私的移動手段である。現在では法整備・環境整備などがなされているため、比較的安価で事故の少ない乗り物として国民に人気となっている。当初の名称はエアバイク蒼梧だったが、その後、名称ルールが設定され、SOL-001"ガクヒ"に名前が変わった。とはいえ、人々の多くが今でもエアバイク蒼梧の名で親しんでいる。

部品: 開発の難航

かつて平林藩王が湯城を視察した際、若者たちが輸入品のエアバイクに乗っているのを見て、この技術を自国内にも導入し、産業に出来ないかと考えたのがはじまり。その後、通呉でせこいあ率いる研究・開発チームが設立され、原理解明のため研究がなされたが難航していた。

部品: ビギナの技術者

その頃、共和国では戦争が起こり、ビギナ国民が難民化していた。蒼梧藩国ではかつて羅幻王国より贈られたおんぼろ輸送船を派遣し、数は少ないながらもビギナ国民の収容に成功した(輸送船はこれを最後に退役し、伏見藩国より新たな船が導入された)。この際保護された難民は身元調査の上受け入れられたが、その中に数十人の技術者が含まれていた。彼らがエアバイクの技術をわが国に伝えた。

部品: 安全性の改善

蒼梧藩国は技術の異常進化を起こした過去があるため、エアバイクは蒼梧藩国向けに、更に安全性を高める改良が施された。なお、反重力装置に関しては知的財産権の保護のため、この研究チーム(ビギナの技術者含む)によって特許が取得されている。

部品: 基本原理

元のエアバイクのものとほとんど同じ、ニュートン式反重力エンジンを使用している。仕組みとしては、重量に比例する引力を増すために、発生源となる物質を圧縮して小さくして使用している。重力発生源となる物質には、燃料精製時に生成されるものが使用される。再現過程において人体・環境への影響、暴走の危険性などがないよう最大限留意されている。

部品: 使用方法

平らな地面に置いた状態でエンジンを始動させ、充分な反重力が発生して地面から浮き上がって安定するのを待つ。その後、座席に乗ってハンドルを掴み、右のスイッチで噴射して前方へ加速、左のスイッチで逆噴射して減速/ブレーキ、ハンドル操作と体重移動で上下左右方向への移動の操作をする。降りる際には高度を地面まで落とし停止するまで減速した後で、エンジンを切り、地面に着くまでまってからしまう。これらの操作が安全に行えるよう教習所で充分に教わる。

部品: 免許制度

エアバイクを使用するために必要な資格。これを取得するには蒼梧藩国で指定する教習所にて教えを受け、試験に合格して、国から正式に交付される必要がある。これを取得せずにエアバイクを使用した場合、違法な運転などを行った場合は法に基づいて罰金、懲役などがかされ、教習所に行くことが義務付けられる。なおこの教習所は開発にも携わったせこいあ監督の元、平林藩王の認可を得てつくられているものであり、その運用資金はエアバイク蒼梧の利益の一部で賄っている。現在教習所はエアバイク普及のため受講料が無料となっている。

部品: 燃料繊維とは

蒼梧藩国内で活発な繊維技術が発展して生み出された燃料。まだ研究中の部分もあるため、用途は乗り物の燃料に限定されている。扱いには藩王の認可が必要となる。

部品: 特性

人体・環境への影響がないこと、運用上の危険性が少ないことを第一に開発されている。高効率で便利な燃料ではあるが、蒼梧藩国内でしか精製出来ないのが難点

部品: 取り扱い方法

特別製のタンクに入れて、自動車やエアバイクの燃料として使用する。その補給には藩王の認可によって設置されている燃料繊維補給所を用いる。なおここで提供される燃料繊維の価格はTODA率いる政府のチームが監査を行い適正になるよう調整されている。

部品: 開発経緯

蒼梧藩国には造船設備が無い為、輸入に頼っているのが現状である。海洋で運用可能で、かつ自国で生産可能な装備としてエアバイクの水上型が選定された。その際、今後のことを考え独自製造物にはナンバリングがなされ、陸のものであるエアバイク蒼梧をSOL-001"ガクヒ"、海のものであるこのトビウオをSOS-001"トビウオ"と呼称することとし、以後の命名ルールが決められた。

部品: 大型化

航続距離と、海上での安定性向上の為、全幅・全長が約1mほど大型化したが、代わりに武装の追加や、人員が1名から2名に増える等ペイロードも増加した。

部品: 武装

安定性向上のために拡張した両側面に、対艦魚雷各1基、チャフ・榴弾を発射可能なグレネードランチャーを各1基搭載。後部にスモークディスチャージャーを1基搭載。またサーマルセンサー、レーダー、ソナー等の各種センサー類が搭載されている。なお水上での使用を前提としているため、それに合わせ水上船を行うのに最適化されている。

部品: 人員

操縦および火器管制はドライバーのみでも可能だが、後部座席でも火器管制が可能で、これにより操縦・火器管制ともに精度が向上する。

部品: 隠密性

対レーダー用にステルス性の高い形状のカウルを搭載。ソナー対策として、推進器を静粛性の高いロケットに変更。目視でも発見されにくいように、青系の水上迷彩を施されている。

部品: 生態認証

ピケのものを流用した網膜による認証、声紋による認証、指紋による認証など、多重に認証をかけつつ、パスコードなどを含めないことによって起動にかかる時間を短縮するよう工夫されている。

部品: ラゲッジスペース

歩兵装備やサバイバルキット、メディカルキットなど、その時に必要なものを積み込めるように充分な大きさが確保されている。

部品: 非殺傷兵器とは

治安維持部隊で主に使用される装備は非殺傷兵器=ノンリーサルウェポンとも呼称される。対象を殺さず、傷づけずに鎮静化・無力化させ、殺すことなく事態を収拾する為の装備。死傷や血を見ることによる混乱を防ぐ効果もある。


部品: スタン警棒

リモコンやスマートフォン位のサイズの本体に電極がついたものが一般的なイメージではあるが、治安維持部隊では、警棒に電極がついたモノを使用する。また、電源は警棒内にアルカリ電池を入れる。

部品: ライアットガン

その名の通りライアット=暴徒を鎮圧するための銃である。ポンプアクション式のショットガンで、ゴム製の非殺傷弾を使って対象者を射撃し、命に別条がない程度に無力化する。また、ポンプアクション独特の「ガシャ」という音は、周囲に良く響き、対象者に畏怖の念を抱かせ、撃たずに鎮静化することもある。

部品: 発射能力

圧縮空気によって、数十メートル先までグレネードを投射可能である。中折れ式で、単発方式となる。基本的な使い方は銃と同じで、多少狙いがそれても効果が見込める。

部品: 閃光音響グレネード

対閃光眼鏡や耳栓などの対抗手段を持たない対象者を一時的に盲目および難聴状態にし、さらいとっさに目や耳を庇うことで手も使えなくなり、無力化させる。また、暗視ゴーグルやカメラなどの光学機器や、盗聴器、ソナーなども一時的に機能停止させる。

部品: 催涙グレネード

対象者の生理反応を刺激し、一時的に身動きができなくなったり、目が見えなくなる(命には影響はない)。効果範囲は半径15m、風があれば数分、屋内や無風状態なら、十数分持続する。また、効果範囲に味方が巻き込まれないのと、煙幕効果を企図してガスは着色されている。

部品: ライアットシールド

その名の通り、暴徒鎮圧用の盾。湾曲した長方形で、大人が実を隠せるくらいの大きさ。軽量で視認性に優れている強化ポリカーネイト樹脂でできている。取っ手は二つあり、片手で保持して、片手で別の装備を使ったり、両手で保持し密集体型をとることで簡易バリケードを作り、対象者を押し返すこともできる。拳銃弾や手榴弾の破片程度なら、十分防御できる。

部品: 防弾防刃ベストの構造

強化特殊繊維を多層構造で編みこんでで出来ており、拳銃弾やナイフ、手榴弾の破片による攻撃から着用者の身体を守る事ができる。また、袖なしのベスト形状なのは、身動きを制限しない為と、着用が迅速にできる為である。

部品: 治安維持部隊用フルフェイスヘルメットの特徴

フルフェイスヘルメット型とすることで破片や打撃、銃撃からの防御力や、対ガスフィルターや・対閃光機能の追加バイザーを有する。また装着者の顔を隠すことができる為、本人およびその家族を特定され、報復されることを防ぐことができる。

部品: 治安維持部隊用ブーツの防御性能

つま先部分に硬質樹脂性のカバー。靴底部分に対踏み抜き製の硬質樹脂性プレート、脛までカバーする耐薬品コーティング加工済みの皮革で着用者を守る。また、クッション性に優れたインソールと、透湿・防水性に優れた内装材で、疲れや蒸れを防ぎ着用者の疲労も軽減される。



提出書式


大部品: 大平蔵人 RD:157 評価値:12
-大部品: 動物はきらいじゃない RD:5 評価値:3
--大部品: 動物好きの肯定 RD:2 評価値:1
---部品: もふもふ生物を触りたい
---部品: 生命の尊重
--大部品: 距離を置きたい気持ち RD:2 評価値:1
---部品: 全力で関わることへの躊躇
---部品: 自分の都合
--部品: 流用実績(動物はきらいじゃない)
-大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4
--部品: 炊事
--部品: 洗濯
--部品: 掃除
--部品: 整理整頓
--部品: 金銭感覚
--部品: 流用実績(生活能力)
-大部品: 来歴 RD:6 評価値:4
--部品: 渡り鳥
--部品: 軍隊経験
--部品: 蒼梧藩国での立ち位置
--部品: 立国時の働き
--部品: 将来について
--部品: 天涯孤独
-大部品: 外見的特徴 RD:4 評価値:3
--部品: サングラス
--部品: 傷跡
--部品: 容姿
--部品: 服装
-大部品: 内面的特徴 RD:3 評価値:2
--部品: やるときはやる男
--部品: 嗜好品
--部品: 皮肉屋
-大部品: 博学多識 RD:6 評価値:4
--部品: 器用貧乏
--部品: 軍と政
--部品: 作戦指揮
--部品: アドリブ
--部品: 三方よし
--部品: 口八丁手八丁
-大部品: コンバットシューティング RD:8 評価値:5
--部品: 概要
--大部品: 射撃の基本 RD:5 評価値:3
---部品: ホールディングとトリガープル
---部品: 照準
---部品: ダブルタップ
---部品: 弾倉交換と予備
---部品: 日々の手入れ
--部品: ポジショニング
--部品: ツーマンセル
-大部品: CQC RD:9 評価値:5
--部品: 軍隊式の近接戦闘術
--大部品: 勝つための知識 RD:2 評価値:1
---部品: 人体構造の把握
---部品: 行動予測
--大部品: 攻撃方法 RD:3 評価値:2
---部品: 力の使い方
---部品: 体の使い方
---部品: 卑怯上等
--大部品: ダメージ軽減 RD:2 評価値:1
---部品: 受け流し
---部品: 受け身
--部品: CQCを学ぶには
-大部品: 走り屋 RD:4 評価値:3
--部品: 運転免許
--部品: ながら運転
--部品: じゃじゃ馬慣らし
--部品: 危険回避
-大部品: 愛用の拳銃 RD:9 評価値:5
--大部品: B93Rバースト拳銃 RD:6 評価値:4
---部品: 対テロ用拳銃
---部品: 大型化
---部品: 3点バースト
---部品: 受注生産品
---部品: 携帯許可
---部品: 所持の注意点
--部品: 長年の相棒
--部品: 携帯許可
--部品: 携帯方法
-大部品: 銃手 RD:31 評価値:8
--部品: 銃手の役割
--部品: 銃手とは
--部品: 誤射対策
--部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
--部品: 日々の手入れと部品交換
--大部品: 銃手の固有能力 RD:22 評価値:7
---大部品: 機関銃手 RD:9 評価値:5
----部品: 機関銃手とは
----部品: 機関銃手の歴史
----部品: 制圧射撃
----部品: 長距離射撃
----部品: 弾倉の素早い交換
----部品: 戦闘中の部品交換
----部品: 射点確保
----部品: 射点変更
----部品: 照準器の事前準備
---大部品: 砲手 RD:13 評価値:6
----部品: 砲手とは
----部品: 砲手の歴史
----部品: 照準
----部品: FCSの操作
----部品: 武装の選択
----部品: 行進間射撃
----部品: 直接火力支援
----部品: 機動兵器の撃退
----部品: 間接射撃支援
----部品: 照準諸言の事前入力
----部品: 誤操作対策
----大部品: 特殊武装の操作 RD:2 評価値:1
-----部品: 自衛用特殊装備の使用
-----部品: 支援用特殊装備の使用
--大部品: 銃手になるための道のり RD:4 評価値:3
---部品: 歩兵としての下積み
---部品: 機関銃手としての訓練
---部品: 砲手となるための訓練
---部品: 技能を複合して利用するための訓練
-大部品: 大平流斥侯術 RD:20 評価値:7
--大部品: 斥侯の概要 RD:3 評価値:2
---部品: 斥侯技術の習得
---部品: 斥侯の3要素
---部品: 必ず情報を届ける
--大部品: 通常偵察 RD:4 評価値:3
---部品: 地形探査
---部品: 捜索
---部品: 索敵
---部品: 監視
--大部品: 強行偵察 RD:4 評価値:3
---部品: 強行偵察の目的
---部品: 強行偵察の手段
---部品: 強行偵察の効果
---部品: 強行偵察の副次効果
--大部品: 追跡 RD:4 評価値:3
---部品: 追跡とは
---部品: 追跡の目的
---部品: 追跡を悟らせない工夫
---部品: 追跡の副次効果
--大部品: 斥候に役立つその他の技術 RD:5 評価値:3
---部品: 夜目
---部品: 方向感覚
---部品: 聞き耳
---部品: 読唇術
---部品: カモフラージュ
-大部品: SOS-001"トビウオ"大平カスタム(通称アカトビ) RD:36 評価値:8
--大部品: 大平カスタム概要 RD:19 評価値:7
---部品: 個人所有許可
---部品: 大平カスタム制作秘話
---部品: 大平専用カラー
---部品: ハードポイントの追加
---大部品: SOL-004"バタイ" RD:15 評価値:6
----大部品: 開発経緯・設計思想 RD:3 評価値:2
-----部品: 必要性
-----部品: 分隊支援火器
-----部品: SOL-003"バチョウ"の開発
----大部品: 性能 RD:6 評価値:4
-----部品: 射程の延長
-----部品: 命中精度の向上
-----部品: 加熱対策
-----部品: 弾倉の大型化
-----部品: ここにいるぞ!
-----部品: 3点バースト射撃機能
----大部品: 共有化のメリット RD:3 評価値:2
-----部品: 生産性・稼働率の向上
-----部品: 携帯性の向上
-----部品: 訓練の簡略化
----大部品: 管理・メンテナンス RD:3 評価値:2
-----部品: 日々のメンテナンス
-----部品: 管理
-----部品: 廃棄
--大部品: SOS-001"トビウオ" RD:17 評価値:6
---大部品: SOL-001"ガクヒ" RD:10 評価値:5
----大部品: 本体 RD:7 評価値:4
-----部品: 概要
-----部品: 開発の難航
-----部品: ビギナの技術者
-----部品: 安全性の改善
-----部品: 基本原理
-----部品: 使用方法
-----部品: 免許制度
----大部品: 燃料繊維 RD:3 評価値:2
-----部品: 燃料繊維とは
-----部品: 特性
-----部品: 取り扱い方法
---部品: 開発経緯
---部品: 大型化
---部品: 武装
---部品: 人員
---部品: 隠密性
---部品: 生態認証
---部品: ラゲッジスペース
-大部品: 治安維持部隊用個人装備 RD:10 評価値:5
--大部品: 非殺傷兵器 RD:6 評価値:4
---部品: 非殺傷兵器とは
---部品: スタン警棒
---部品: ライアットガン
---大部品: 非殺傷グレネードランチャー RD:3 評価値:2
----部品: 発射能力
----部品: 閃光音響グレネード
----部品: 催涙グレネード
--大部品: 治安維持部隊用防具 RD:4 評価値:3
---部品: ライアットシールド
---部品: 防弾防刃ベストの構造
---部品: 治安維持部隊用フルフェイスヘルメットの特徴
---部品: 治安維持部隊用ブーツの防御性能


部品: もふもふ生物を触りたい
犬とか猫とか、ネコリスとか、もふっとした生物、要するに獣は基本的に愛らしい。自分に危険がなく、対象が気分を害さなければ触りたいと思う。だが好き嫌いはある。

部品: 生命の尊重
人間以外の生物を愛でるということは、人間以外の生命を尊重するということ。また、かわいい守りたいという保護本能が機能しているという証である。

部品: 全力で関わることへの躊躇
もふもふしたものは可愛いし触りたいけど、一緒に生活したいとか、ひゃっほう全力で遊びたいとか、そこまでじゃないな。という心のブレーキ。本当にそこまでの欲求がない場合と、単にかっこつけてる場合がある。

部品: 自分の都合
触れ合うと毛がつくとか、対象に怖がられるかもとか、これから仕事とか、飼っても面倒が見られないとか、動物に全力を傾けることを引き止める個人的都合。でもご近所に仲良くしてくれる犬とか猫がいたらうれしい。

部品: 流用実績(動物はきらいじゃない)
以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
藩国:使用者:使用アイドレス
満天星国:ホーリー:ホーリー
越前藩国:セントラル越前:セントラル越前(設問211のすがた)
神聖巫連盟:犬村葉雪:犬村葉雪
蒼梧藩国:戸田:戸田
蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
蒼梧藩国:Phantom:Phantom
蒼梧藩国:忠信:忠信
蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア

部品: 炊事
食材選びから調理までをこなす。
手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。

部品: 洗濯
衣類やリンネル類などを洗う技術。
衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。

部品: 掃除
掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。

部品: 整理整頓
いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。

部品: 金銭感覚
食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。

部品: 流用実績(生活能力)
 以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
 藩国:使用者:使用アイドレス


蒼梧藩国:月松堂:摂政月松堂のアイドレス
蒼梧藩国:新荼 稠:新荼稠(ニイドシゲル)
蒼梧藩国:戸田:戸田【T20】
蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
蒼梧藩国:うろこ:うろこ
蒼梧藩国:Phantom:Phantom
蒼梧藩国:がるた:がるた
蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア
世界忍者国:久堂尋軌:久堂尋軌
満天星国:都築つらね:都築つらね
FVB:オカミチ:オカミチ
満天星国:ホリー:ホーリー

部品: 渡り鳥
蒼梧藩国に立国時にどこからともなくやったきた男。過去は断片的にしか語らない為、詳細は不明だが、各地を転々としてきたらしい。


部品: 軍隊経験
各地を転々としてきたのは、主に傭兵を生業としてきたからである。だが、前線だけでなく、主計の経験もあり、元々は正規の教育・経験を積んでいた。

部品: 蒼梧藩国での立ち位置
蒼梧藩国では、湯城の領主(楼湯君)であったが、内戦時に臨時首都になった際に返上している。現在は特に役職はつかず、必要に応じて軍・政それぞれの補佐をしている。


部品: 立国時の働き
湯城の領主任命時より、城塞強化を推進し内戦時には臨時首都として文字通り最後の砦となった。港湾設備の設計に関与し、またポー教授の助言を元に経済振興や貿易を推進した。


部品: 将来について
いつかは、蒼梧藩国の仕事をやめて、別の国々を見て回りたいと思っている。今は、蒼梧藩国での仕事も楽しんでいるので、今すぐというわけでは無い。


部品: 天涯孤独
気楽な一人やもめ。かつては良いところのボンボンだったと言われているが、本人は一切触れることは無い。現在も独身だが「独身主義の方が別れたくないそうだ」と周囲の勧めを断っている。


部品: サングラス
目が弱く、保護の為に、強化ガラス製のサングラス(度入り)を愛用している。予備のレンズとフレームも常備している。


部品: 傷跡
顔や、全身に無数の傷跡が残っている。戦場で負ったものだけでなく、事故で負った傷もある。整形はせずにあえて残している。


部品: 容姿
中肉中背、やややせ気味。黙って身なりをキチンと整えていれば、二枚目半くらいにはなるが、本人はあまりヤル気が無い。


部品: 服装
服装にはあまり頓着をしていない。一応洗濯はちゃんとしているが、スーツも、愛用のトレンチコートもくたびれた印象は否めない。


部品: やるときはやる男
飄々としており、周囲からは不真面目な印象を持たれることもあるが、本人は特に気にしていない。だが、やるべき時は人が変わったように雰囲気が変わる。


部品: 嗜好品
酒はスコッチ、タバコは洋モク。肉は赤身のミディアムレア。コーヒーはマンデリン等、好みに自分なりの拘りがある。逆にそれ以外には、無頓着。


部品: 皮肉屋
場を和ませるために皮肉めいた憎まれ口と軽口を叩いたり、友人・知人にあだ名をつけて呼ぶ癖がある。だが、時と場合と場所は弁えるし、ハラスメントになるような事は言わないし、謝罪もする。


部品: 器用貧乏
大概の事は、なんでも人並み(平均的)には、こなせるが、何か一芸を極めるのは不得意。よく言えば応用が効く。悪く言えば器用貧乏。


部品: 軍と政
兵站(ロジスティクス)や、兵器の試作開発を過去に行っており、そこで学んだ技術や知識を軍事だけでなく、内政でも活用している。


部品: 作戦指揮
最前線での陣頭指揮を好む。機動防御による遅滞戦や、殿を受け持っての撤退戦など、過酷な任務になればなるほど燃えるタイプ。


部品: アドリブ
とっさの時の機転が利き、短期決戦や変化に富んだ状況を好む。逆に持久戦など、長期間の単純作業は好きではない。


部品: 三方よし
商売の古い格言、売り手、買い手、世間によしの三方よしをモットーにしている。必要とあれば、損して得を取ることも辞さない。


部品: 口八丁手八丁
身振り手振りを交えながら、立て板に水を流したようによくしゃべる。生活の為にバナナのたたき売り等をしていたようだ。


部品: 概要
軍隊や警察、スパイ組織等の特殊部隊でのみ教育されている射撃術で一般人には教えられていない。基本となるのは拳銃の撃ち方、構え方等からなる。


部品: ホールディングとトリガープル
射撃時に反動で狙いがぶれないように、銃の握り方、引き金を引くときの力の入れ方、反動の逃がし方の技術。

部品: 照準
ダットサイトと呼ばれる照準器を使ったり、銃についているアイアンサイトを使う。狙いは頭や腕ではなく、動きの少ない胴体や足を狙って敵の動きを止め、次弾で止めを刺す。

部品: ダブルタップ
1回目では弾が外れたり、防御される可能性がある為、敵には必ず2回引き金を引く。フルオートで引き金を引きっぱなしにするのは弾丸を浪費し、命中率も低下するため基本的には使わない。

部品: 弾倉交換と予備
射撃をしながらでも残弾は数えておき、銃身に弾丸が1発は残っている状態で弾倉を交換する。これにより初弾装填の時間を短縮できる。また予備弾倉や予備の銃は必ず携行する。

部品: 日々の手入れ
日々の手入れがされている銃を使う。射撃後は火薬の燃えカス等が残る為、必ず分解、清掃を行う。暗闇や片手でも手入れができるように練習も行っておく。

部品: ポジショニング
建物の壁や、金属製のドア、自動車のエンジン、樹木、ブロック塀、あるいは太陽の逆光や、自分の追い風になる等、自分にとって優位な場所をとる技術。

部品: ツーマンセル
可能な限り2人1組で行動する。死角を補いあったり、無防備になる弾倉交換や移動時に援護射撃を相互に行う。

部品: 軍隊式の近接戦闘術
狭い空間や、敵と密着した状況を想定し、素手の打撃や投げ、関節技だけでなく、銃やナイフ、その他の道具と組み合わせた戦い方。

部品: 人体構造の把握
人体の急所や、関節の構造を理解し、効率よく急所を狙ったり、骨や関節を効率よく砕いたりするための知識を把握する。

部品: 行動予測
人の格闘戦における動きは、ある程度パターン化されている。相手の構えや視線、目線などから、動きを予測し、それに対処を行う。

部品: 力の使い方
相手の力を利用する事で、組み技では自分は力を入れずに投げ倒したり、カウンターによる威力の増加を狙う。

部品: 体の使い方
手首を痛めないように、拳ではなく掌底や、肘等の固い部分を使った打撃を推奨される。また、打撃も蹴りもコンパクトな動作により、隙を無くすようにする。

部品: 卑怯上等
土砂による目つぶしや金的、ハッタリや挑発行為等の心理攻撃、銃やナイフの併用等、本来の武道では禁じ手とされている技も、生死を掛けた戦いにおいては使う。
(訓練では練習用の人形相手にしか使わない。)


部品: 受け流し
相手の技を真っ正面から受けるのではなく、反らしたり、受け流したり、人体の固い部分に誘導することで、自分の受けるダメージを減らす。

部品: 受け身
相手に投げられた時に、手足を広げ、体全体の設置面積を大きくすることで、ダメージを分散する技術。また、その反動を利用し姿勢を立て直す事にも利用される。

部品: CQCを学ぶには
CQCを習得するためには、軍隊としての訓練を積むか、軍隊に所属していた経験がある人間から直接教わる必要がある。実戦で通用するレベルまで磨き上げるには、最低でも1年間の訓練が必要となる。

部品: 運転免許
普通自動車と大型バイク、エアバイクの免許を所持している。またそれらのプロレーサーライセンスも所持している。


部品: ながら運転
普通のドライバーとしては、ルール違反・マナー違反となるが、運転しながらでも、射撃をすることができる。蒼梧藩国の内戦でもエアバイクを駆って戦闘に参加していた経験がある。


部品: じゃじゃ馬慣らし
パワーや操縦方法に癖のある乗り物でも、一度テスト走行をすれば、コツをつかんで問題なく乗りこなすことができる。


部品: 危険回避
戦闘や、車両事故、悪路などの条件下でも、ケガや車体の損傷を最小限度にするように危険予測をして運転している。


部品: 対テロ用拳銃
イタリアのベレッタ社が米軍の正式拳銃ベレッタ92をベースに、対テロ用として、軍や警察向けに開発した大型自動拳銃のレプリカモデル


部品: 大型化
大型化はデメリットが大きいとされるが、フォアグリップと重量増、ガスポート付ロングバレルによる安定性の向上。ロングマガジンによる弾数増加等、メリットの方が大きくなっている。


部品: 3点バースト
通常の拳銃はセミオート、一部の軍用拳銃ではフルオートも可能だが、本銃は3点バースト(1度に3発)を採用し、速射性と弾の節約を両立している。


部品: 受注生産品
軍・警察の対テロ用という特殊用途であること、3点バーストという特殊機能がついていることから、一般市場には出回っておらず、藩王摂政の許可を受けてからの受注生産となっている。その為品質は通常の拳銃よりも高い。

部品: 携帯許可
蒼梧藩国の藩王および摂政から、銃の所持許可はもらっており、この銃のシリアルナンバーと線状跡は政庁に登録・管理されている。

部品: 所持の注意点
見えることによる威圧をなくす為、普段は見えないよう箇所に身に付けます。また、その際は暴発及び盗難防止用の安全装置の付いたホルスターに入れておきます。

部品: 長年の相棒
蒼梧藩国に来る以前から愛用している拳銃。オーバーホールや部品交換を繰り返しながら使っている。寝る時もすぐ手に届くところに置いている。

部品: 携帯許可
蒼梧藩国の藩王および摂政から、銃の所持許可はもらっており、この銃のシリアルナンバーと線状跡は政庁に登録・管理されている。

部品: 携帯方法
所持許可証を銃と一緒に携帯している。銃本体も国民を威圧しないようにホルスターに入れて、服で隠している。

部品: 銃手の役割
歩兵の中でも、専用の銃火器で弾幕を形成したり、歩兵用の小銃では届かない遠距離の敵を撃破したりして、歩兵の支援をする。

部品: 銃手とは
分隊支援火器を装備し、歩兵部隊に随伴し支援射撃を行う機関銃手、機動兵器や砲台に搭載された火器を操作する砲手、その両方の役割をこなせる職業が銃手(ガンナー)である。

部品: 誤射対策
機関銃手はただ連射をすれば良いというものではない。敵味方の位置を確認して、敵だけを狙ったり、移動中の味方に誤射をしないように、タイミングをあわせて一瞬射撃を止めたり、通信で射撃を行う、止めるタイミングを合図したりする。

部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
機関銃手としての能力と砲手としての技能の両者を高い水準で習得していることにより、その両方の技能を複合させて利用することが可能になっている。つまり、機関銃を用いている時でも砲手としての技能を、砲を用いている時でも機関銃手としての技能を組み合わせて使用できるのである。また両者の運用を把握していることにより、その両者が戦場にある時は高い次元での連携がとれるようになっている。

部品: 日々の手入れと部品交換
普通の小銃よりも、複雑かつ精密な部品が多い為、日々の手入れは入念に行い、部品も劣化が見られる前に早めに交換する。

部品: 機関銃手とは
機関銃手は、広義には歩兵部隊に随伴し、機関銃を装備して、味方部隊の支援を行う職種であり、狭義には分隊支援火器(軽機関銃)を用いて、歩兵分隊に随伴し分隊の支援を行う職種を指す。

部品: 機関銃手の歴史
通常の機関銃は大型で、運用には複数名が必要なので機動性に欠けていた。歩兵部隊の機動性向上の為、1名でも運用可能な軽機関銃=分隊支援火器が開発され、分隊ごとに1~2名の機関銃手が配備されるようになった。

部品: 制圧射撃
機関銃の特徴である、フルオート射撃能力をもって弾幕を形成し、敵の行動(接近や攻撃)を封じ、味方の行動(接近、撤退、弾倉交換、味方の救出や応急処置)を支援する。

部品: 長距離射撃
分隊支援火器が小銃よりも有効射程が長いことを生かして、小銃が届かない距離の敵=敵の機関銃手や狙撃手、敵の増援などを攻撃する。

部品: 弾倉の素早い交換
機関銃は、小銃よりも装弾数は多いが、連射速度も速い為、弾薬切れをしやすい。残弾を確認し、弾倉を素早く交換することで、射撃の中断時間を短くする。

部品: 戦闘中の部品交換
機関銃は小銃より部品点数が多く、フルオート射撃は、銃身の加熱変形や支持脚の破損などが発生しやすい。戦闘中でも素早くこれを交換できるように訓練している。

部品: 射点確保
味方を支援しやすく、敵を狙いやすい有利な場所を見極めて射撃場所を確保し、反動や狙いをつけやすいように伏せ撃ちや、塀や車両のボンネットの上など銃を固定しやすい場所に乗せて撃つ。

部品: 射点変更
機関銃手は歩兵部隊の火力の要である為、敵も優先的に攻撃をしてくる。位置を特定され攻撃を受けないように、こまめに場所を移動し、新たな場所を確保する。

部品: 照準器の事前準備
弾丸は重力などの影響でわずかに放物線を描く。その為、長距離になればなるほど、やや上向きに砲身を構えることになる。予め、よく使用する距離での照準器での調整をし、その場所に目印をつけておくことで、実戦時に、素早く照準調整ができるようにする事を指す。

部品: 砲手とは
エアバイク、車両、RB、艦船、航空機等の機動兵器に搭載された銃火器のコントロールを行うのが、砲手の役割である。

部品: 砲手の歴史
砲手はおもに艦船や戦車の砲の扱いから始まった。艦船は乗員も多い為、作業工程ごとに分担が可能だが、戦車では乗員が限られるため、その負担は艦船よりも大きい、さらに人員2名以下の航空機やエアバイク等では、操縦手と砲手だけとなったり、場合によっては操縦手兼砲手となることもある。

部品: 照準
銃砲に付属している照準器や、機動兵器自体に設置されている各種レーダーや各種センサー類を用い、風速や風向き、適当の相対距離や速度、未来位置の予測等、様々な条件を勘案し、目標を射撃する。

部品: FCSの操作
砲手は様々な条件を加味して照準を行うが、それを補助するのが、FCS(ファイアコントロールシステム=火器管制システム)である。敵の位置を把握するセンサーや、狙いをつける為の照準器、諸条件をもとに計算を行うコンピューター等から構成される。

部品: 武装の選択
複数の武装が搭載されている場合は、戦況や、目標との距離、目的、射程や射角を考慮して、最適な武装を切り替えて使用する。

部品: 行進間射撃
自ら移動しながら、敵を射撃する事。命中率は高くないが、威嚇やけん制による敵の足止めや、敵を誘いだす囮役等に効果的である。

部品: 直接火力支援
機関銃手同様、機動兵器に搭載されている銃砲は、歩兵用のものよりも強力かつ長射程な為、歩兵の支援の為にも活用される。具体的には歩兵では対処できない装甲目標や、機関銃手同様の制圧射撃である。

部品: 機動兵器の撃退
敵の大型兵器(機動兵器や重火器、砲台等)に勝てるのは、同様の火力、機動力、装甲等を有する味方の大型兵器である。

部品: 間接射撃支援
直接敵を狙わずに射撃をする事である。歩兵部隊や、味方の他の兵科・兵器と連携し、標的の座標や着弾結果などの情報を元に射撃を行う。この際、自身は塹壕や丘陵を盾にし、安全な場所から砲撃が可能。そして弾は大きな放物線を描くことから曲射とも呼ばれる。

部品: 照準諸言の事前入力
FCSに、戦闘速度、相対距離のデータをあらかじめ登録しておくことで、照準の計算をより速く行えるようにする行為。また、間接砲撃支援の場合は、敵自体ではなく、敵の予想進路に照準を合わせておき、敵の侵入タイミングに合わせて砲撃を行うことも可能である。

部品: 誤操作対策
砲手が扱う火器や、FCSは多くのスイッチ類や操作手順がある。誤操作を防ぐために、声出し、指さしによる確認を平素から行っている。

部品: 自衛用特殊装備の使用
自らを煙幕で隠すスモークディスチャージャーや、ミサイルなどの電子兵器のセンサーを誤認させるチャフや、フレア等の操作を行う


部品: 支援用特殊装備の使用
味方の移動支援や、敵の視界封鎖の為に使う煙幕弾や、夜間の視認性向上の為の照明弾、敵のミサイルや通信を阻害するチャフ弾などの操作を行う

部品: 歩兵としての下積み
銃手になるためには、まずは一般の歩兵として訓練を積んで、基本を身につける必要がある。基本的には帝國軍歩兵としての3年間の訓練が必要となる。

部品: 機関銃手としての訓練
機関銃の扱い方からその実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵として訓練を積んだものの中でも成績優秀者のみがこの訓練を受けることができ、約1年の時間をかけて機関銃手となるために必要な知識と経験を身につける。

部品: 砲手となるための訓練
様々な兵器での砲の扱い方から、その実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵としての訓練を積んだものの中から、特に砲手に必要な適正があると判断されたものが選抜され、訓練を受ける。約1年の時間をかけて、砲手として必要な知識と経験を身につける。この訓練を行うことで、様々な兵器の習熟がより速く行えるようになる

部品: 技能を複合して利用するための訓練
機関銃手としての訓練と砲手としての訓練を終えたものの中でも、その両者としての能力を高い水準で習得していると認められた者のみが、銃手となるための約1年間にわたる訓練を受けることが出来る。今まで身につけたものを組み合わせ、応用出来る高い理解度と柔軟性が要求される。最後の国が設定した試験を合格すれば銃手となることが出来るが、失敗した場合、諦めるか、再度訓練を受けるかを選ぶことになる。ここまで来ているエリートでも、初回での合格率は4割程度とかなりの難関である。

部品: 斥侯技術の習得
軍や治安維持部隊等、国の機関において教育、訓練を経て習得する。偵察、強行偵察、追跡の三要素の知識、技術習得にはそれぞれ半年~1年、全体では2~3年を要する。大平蔵人の過去の経験や知見を元に体系化された。

部品: 斥侯の3要素
斥侯は通常偵察、強行偵察、追跡の三つの行為に大別される。方法は異なるが、対象の情報を収拾することで、味方の判断材料を増やす事には変わりはない。

部品: 必ず情報を届ける
斥侯において、もっとも大切なのは、情報を、必要なひとへ届ける事だ。自身の帰還が難しい場合は、暗号文を残したり、情報を書いた紙を隠したり、別の存在(同僚や犬等の動物)に託すなどの選択肢をとる。

部品: 地形探査
対象や味方の周辺の地形を調べること。食料や水が調達可能であるか、防御や、攻撃に優位な場所か、自然現象(雪崩や土砂崩れ、洪水)が発生しやすいか、について、観察、調査する。

部品: 捜索
対象を見つけ出す行為。対象が残した足跡や轍、食事、排せつなどの生理的行為の痕跡を探したり、対象の会話や通信を聞いたりして、対象の居場所や規模を調べる。

部品: 索敵
地形把握や、捜索によって、収集した情報を照合・分析した結果を元に、検討ををつけて、対象のより正確な情報を絞り込む行為。

部品: 監視
対象からは見つかりにくく、自分は対象を観察できる場所で、対象の移動や、休憩、会議、指揮、訓練、食事、など、状態や状況の変化を見張る行為。

部品: 強行偵察の目的
強行偵察は、対象に対して、外的刺激を与えることで、相手の対応を観察し、情報を収集する行為。情報の収集が目的なので、必ずしも対象に損害を与える必要はない。

部品: 強行偵察の手段
具体的な手段としては、遠距離からの狙撃、自然現象の利用(人為的に雪崩や、土砂崩れ、川の氾濫を起こす)、偽兵(銅鑼や号令を聞かせたり、暴れ牛を突っ込ませるなど)等がある。


部品: 強行偵察の効果
対象がどの程度の規模なのか、指揮系統や、練度、武器弾薬や兵糧の保管場所や、装備や機動兵器の機種や能力、稼働状況、物理レベルなどが確認可能である。

部品: 強行偵察の副次効果
対象者に自分やその所属組織という敵対者の存在を知らせてしまうデメリットもある。だが逆にいえば、敵はその為に、見張りや迎撃などの対応をせざるをえなくなり、敵の分散や疲弊を誘うこともできる。

部品: 追跡とは
追跡とは、移動状態にある対象の後をつけることにより、対象の拠点や、臨時の退避場所などを確認する行為である。

部品: 追跡の目的
得られた情報をもとに、追撃攻撃をしたり、対象の拠地を割り出したり、対象の練度や士気(低い場合は四散し、高い場合は統制がとれていたり、追撃への備えをしている)を確認する。

部品: 追跡を悟らせない工夫
追跡をされている事が対象に判明した場合、追跡者=自分が攻撃されたり、偽の拠点を用意されたりすることがある。それを避けるためにも、追跡者は、十分に距離をとったり、カモフラージュを行う。


部品: 追跡の副次効果
追跡されている事を、対象に知られれば、対抗を手段をとられる可能性はあるが、逆に、あえて追跡をしているという事実を相手にさとらせることで、対象がパニックを起こしたり、追跡者に対応するための備えをせざるを得なくなり、対象の行動を制限することができることもある。

部品: 夜目
夜間において、対象も自身も、闇にまぎれて、情報の隠ぺいを図ることがある。夜目が利けば、十分な光源がなくとも情報収集が可能となる。昼間は日光を浴びない場所で活動し、夜間に夜空や風景をみながら鍛えていく。

部品: 方向感覚
自分が東西南北、高低どこに居るのか、太陽や星の位置、地図との照合、歩数計測による移動距離の算出などの知識を習得することで、後天的な技術として方向を把握できるようになる。

部品: 聞き耳
特に夜間では、視覚よりも聴覚が頼りになる事がある、対象や対象の装備が動くときに発する音や、会話を聞き取る技術。

部品: 読唇術
訓練によって会話が聞き取れなくても相手の唇の動きを見て、会話の内容を予測する技術。唇の動きだけでなく、表情や身振り手振りなども見て予想する技術。相手の姿を目視できるときのみ可能。


部品: カモフラージュ
地形に合わせて、自分の存在を対象から隠す行為。目立たない色の服装を着たり、現地にある、泥や、木の葉、砂などを身体に塗布・着用して対象から認識されにくくする。

部品: 個人所有許可
元々、追加装備の運用テスト、次世代機種のテスト用の機体であり、大平は運用データを蒼梧藩国に提出することで、個人所有を許可されている。

部品: 大平カスタム制作秘話
量産品1号を大平が受領した際に、専用カラーの塗装と、武装の追加を行った。基本的な性能は原型であるトビウオのままである。

部品: 大平専用カラー
低視認性を考慮し、ベースカラーは艶消しの黒。大平の趣味で一部に赤いラインやコーションマークが、がデザインとして入っている。

部品: ハードポイントの追加
個人用携帯火器を1丁マウントできるハードポイントが機種前側面に追加されている。運転しながら片手で射撃が可能。

部品: 必要性
帝國歩兵基本装備の小銃だけでは不足する分隊支援のための能力を補うため、帝國小銃をもとに軽機関銃が開発されることになった。

部品: 分隊支援火器
軽歩兵部隊の火力支援の為に、蒼梧藩国内で軽機関銃が開発されることになった。ベースとなる部品・弾薬は、SOL-003"バチョウ"と共有化されている。

部品: SOL-003"バチョウ"の開発
SOL-004"バタイ"開発に先駆け、帝国歩兵用小銃シュトゥルムコーギーの蒼梧藩国仕様品であるSOL-003"バチョウ"の開発が開発された。バチョウはシュトゥルムコーギーと弾薬や基本性能は同じだが、3点バースト機能追加と、銃剣の装備が追加がなされ、SOL-003の開発番号を与えられた。しかし、シュトゥルムコーギーにも銃剣が追加されるようになったことや、ほぼ同時期にSOL-004"バタイ"が開発されていたことから、大量生産には踏み切られなかった。だがバチョウの存在では無駄ではなく、その実証データはバタイの開発に存分に活用されている。

部品: 射程の延長
初速を向上させ、射程距離を小銃の約2倍の1,000mに延長させ、歩兵の射程外からの脅威にも対応できるようになった。

部品: 命中精度の向上
銃身を肉厚にしたことと、銃剣の代わりに折り畳み式の2脚が追加されたことで、銃身のブレが軽減され命中精度が向上した。

部品: 加熱対策
銃身が肉厚化され、冷却用のフィン(金属製の凹凸)が追加されたことで、フルオート射撃による加熱を防ぎ、命中率の向上や銃身の耐久性が向上した。

部品: 弾倉の大型化
装弾数は分隊支援火器としては少な目だが、自動小銃用の弾倉を延伸・大型化した、45発弾倉を使用している。

部品: ここにいるぞ!
バタイの導入により、歩兵同士の戦闘において、火力での優越が可能になった。本来は分隊支援火器はまっさきに狙われるため、目立つことはしないが、撤退支援で囮になるときはあえて「ここにいるぞ!」と叫んで敵を引き付けるがあるという

部品: 3点バースト射撃機能
フルオート射撃は命中率が低く、特に練度の低い兵士では弾薬を早期に撃ち尽くしてしまう為。威力と速射性のバランスのとれた3点バースト射撃機能が追加された。

部品: 生産性・稼働率の向上
部品が共有化されることで、生産設備は小銃と同じものが使用でき、現場での整備や部品交換も小銃と同じものが使える為、稼働率が高い。

部品: 携帯性の向上
箱型弾倉やドラム型弾倉を使用し、独自設計の軽機関銃と異なり、主力自動小銃を大型化した設計であるため、本体や弾倉がかさばらず軽量で、小銃と同じ輸送箱、マガジンポーチが使用できるなど、携帯性が向上している。

部品: 訓練の簡略化
基本となる構造が小銃とほぼ同じであるため、訓練も独自のものは少なく、訓練は簡略化され、習熟にかかる時間を短縮できた。

部品: 日々のメンテナンス
火力として重要な戦力であり、もしもの時の故障などは部隊の命取りとなる。そのため、普段から徹底したメンテナンスが行われている。

部品: 管理
部隊への支給に際しては、シリアルナンバーが記載され、定期的に確認が行われる。紛失や盗難にあたっては重い罰則が与えられ、徹底した捜査が行われる。

部品: 廃棄
劣化による廃棄が行われる際は、部隊から回収され、シリアルナンバーを確認ののち廃棄処理が行われる。交戦によるロストなどを除き、通常時は古い銃を提出しなければ新たなものは支給されない。

部品: 概要
反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ自動二輪車。とはいっても空を飛ぶのに必要ないタイヤを外されているため、外観的にはハンドルのついた空飛ぶ鉄塊と形容した方が正確。蒼梧藩国内での気軽な私的移動手段である。現在では法整備・環境整備などがなされているため、比較的安価で事故の少ない乗り物として国民に人気となっている。当初の名称はエアバイク蒼梧だったが、その後、名称ルールが設定され、SOL-001"ガクヒ"に名前が変わった。とはいえ、人々の多くが今でもエアバイク蒼梧の名で親しんでいる。

部品: 開発の難航
かつて平林藩王が湯城を視察した際、若者たちが輸入品のエアバイクに乗っているのを見て、この技術を自国内にも導入し、産業に出来ないかと考えたのがはじまり。その後、通呉でせこいあ率いる研究・開発チームが設立され、原理解明のため研究がなされたが難航していた。

部品: ビギナの技術者
その頃、共和国では戦争が起こり、ビギナ国民が難民化していた。蒼梧藩国ではかつて羅幻王国より贈られたおんぼろ輸送船を派遣し、数は少ないながらもビギナ国民の収容に成功した(輸送船はこれを最後に退役し、伏見藩国より新たな船が導入された)。この際保護された難民は身元調査の上受け入れられたが、その中に数十人の技術者が含まれていた。彼らがエアバイクの技術をわが国に伝えた。

部品: 安全性の改善
蒼梧藩国は技術の異常進化を起こした過去があるため、エアバイクは蒼梧藩国向けに、更に安全性を高める改良が施された。なお、反重力装置に関しては知的財産権の保護のため、この研究チーム(ビギナの技術者含む)によって特許が取得されている。

部品: 基本原理
元のエアバイクのものとほとんど同じ、ニュートン式反重力エンジンを使用している。仕組みとしては、重量に比例する引力を増すために、発生源となる物質を圧縮して小さくして使用している。重力発生源となる物質には、燃料精製時に生成されるものが使用される。再現過程において人体・環境への影響、暴走の危険性などがないよう最大限留意されている。

部品: 使用方法
平らな地面に置いた状態でエンジンを始動させ、充分な反重力が発生して地面から浮き上がって安定するのを待つ。その後、座席に乗ってハンドルを掴み、右のスイッチで噴射して前方へ加速、左のスイッチで逆噴射して減速/ブレーキ、ハンドル操作と体重移動で上下左右方向への移動の操作をする。降りる際には高度を地面まで落とし停止するまで減速した後で、エンジンを切り、地面に着くまでまってからしまう。これらの操作が安全に行えるよう教習所で充分に教わる。

部品: 免許制度
エアバイクを使用するために必要な資格。これを取得するには蒼梧藩国で指定する教習所にて教えを受け、試験に合格して、国から正式に交付される必要がある。これを取得せずにエアバイクを使用した場合、違法な運転などを行った場合は法に基づいて罰金、懲役などがかされ、教習所に行くことが義務付けられる。なおこの教習所は開発にも携わったせこいあ監督の元、平林藩王の認可を得てつくられているものであり、その運用資金はエアバイク蒼梧の利益の一部で賄っている。現在教習所はエアバイク普及のため受講料が無料となっている。

部品: 燃料繊維とは
蒼梧藩国内で活発な繊維技術が発展して生み出された燃料。まだ研究中の部分もあるため、用途は乗り物の燃料に限定されている。扱いには藩王の認可が必要となる。

部品: 特性
人体・環境への影響がないこと、運用上の危険性が少ないことを第一に開発されている。高効率で便利な燃料ではあるが、蒼梧藩国内でしか精製出来ないのが難点

部品: 取り扱い方法
特別製のタンクに入れて、自動車やエアバイクの燃料として使用する。その補給には藩王の認可によって設置されている燃料繊維補給所を用いる。なおここで提供される燃料繊維の価格はTODA率いる政府のチームが監査を行い適正になるよう調整されている。

部品: 開発経緯
蒼梧藩国には造船設備が無い為、輸入に頼っているのが現状である。海洋で運用可能で、かつ自国で生産可能な装備としてエアバイクの水上型が選定された。その際、今後のことを考え独自製造物にはナンバリングがなされ、陸のものであるエアバイク蒼梧をSOL-001"ガクヒ"、海のものであるこのトビウオをSOS-001"トビウオ"と呼称することとし、以後の命名ルールが決められた。

部品: 大型化
航続距離と、海上での安定性向上の為、全幅・全長が約1mほど大型化したが、代わりに武装の追加や、人員が1名から2名に増える等ペイロードも増加した。

部品: 武装
安定性向上のために拡張した両側面に、対艦魚雷各1基、チャフ・榴弾を発射可能なグレネードランチャーを各1基搭載。後部にスモークディスチャージャーを1基搭載。またサーマルセンサー、レーダー、ソナー等の各種センサー類が搭載されている。なお水上での使用を前提としているため、それに合わせ水上船を行うのに最適化されている。

部品: 人員
操縦および火器管制はドライバーのみでも可能だが、後部座席でも火器管制が可能で、これにより操縦・火器管制ともに精度が向上する。

部品: 隠密性
対レーダー用にステルス性の高い形状のカウルを搭載。ソナー対策として、推進器を静粛性の高いロケットに変更。目視でも発見されにくいように、青系の水上迷彩を施されている。

部品: 生態認証
ピケのものを流用した網膜による認証、声紋による認証、指紋による認証など、多重に認証をかけつつ、パスコードなどを含めないことによって起動にかかる時間を短縮するよう工夫されている。

部品: ラゲッジスペース
歩兵装備やサバイバルキット、メディカルキットなど、その時に必要なものを積み込めるように充分な大きさが確保されている。

部品: 非殺傷兵器とは
治安維持部隊で主に使用される装備は非殺傷兵器=ノンリーサルウェポンとも呼称される。対象を殺さず、傷づけずに鎮静化・無力化させ、殺すことなく事態を収拾する為の装備。死傷や血を見ることによる混乱を防ぐ効果もある。


部品: スタン警棒
リモコンやスマートフォン位のサイズの本体に電極がついたものが一般的なイメージではあるが、治安維持部隊では、警棒に電極がついたモノを使用する。また、電源は警棒内にアルカリ電池を入れる。

部品: ライアットガン
その名の通りライアット=暴徒を鎮圧するための銃である。ポンプアクション式のショットガンで、ゴム製の非殺傷弾を使って対象者を射撃し、命に別条がない程度に無力化する。また、ポンプアクション独特の「ガシャ」という音は、周囲に良く響き、対象者に畏怖の念を抱かせ、撃たずに鎮静化することもある。

部品: 発射能力
圧縮空気によって、数十メートル先までグレネードを投射可能である。中折れ式で、単発方式となる。基本的な使い方は銃と同じで、多少狙いがそれても効果が見込める。

部品: 閃光音響グレネード
対閃光眼鏡や耳栓などの対抗手段を持たない対象者を一時的に盲目および難聴状態にし、さらいとっさに目や耳を庇うことで手も使えなくなり、無力化させる。また、暗視ゴーグルやカメラなどの光学機器や、盗聴器、ソナーなども一時的に機能停止させる。

部品: 催涙グレネード
対象者の生理反応を刺激し、一時的に身動きができなくなったり、目が見えなくなる(命には影響はない)。効果範囲は半径15m、風があれば数分、屋内や無風状態なら、十数分持続する。また、効果範囲に味方が巻き込まれないのと、煙幕効果を企図してガスは着色されている。

部品: ライアットシールド
その名の通り、暴徒鎮圧用の盾。湾曲した長方形で、大人が実を隠せるくらいの大きさ。軽量で視認性に優れている強化ポリカーネイト樹脂でできている。取っ手は二つあり、片手で保持して、片手で別の装備を使ったり、両手で保持し密集体型をとることで簡易バリケードを作り、対象者を押し返すこともできる。拳銃弾や手榴弾の破片程度なら、十分防御できる。

部品: 防弾防刃ベストの構造
強化特殊繊維を多層構造で編みこんでで出来ており、拳銃弾やナイフ、手榴弾の破片による攻撃から着用者の身体を守る事ができる。また、袖なしのベスト形状なのは、身動きを制限しない為と、着用が迅速にできる為である。

部品: 治安維持部隊用フルフェイスヘルメットの特徴
フルフェイスヘルメット型とすることで破片や打撃、銃撃からの防御力や、対ガスフィルターや・対閃光機能の追加バイザーを有する。また装着者の顔を隠すことができる為、本人およびその家族を特定され、報復されることを防ぐことができる。

部品: 治安維持部隊用ブーツの防御性能
つま先部分に硬質樹脂性のカバー。靴底部分に対踏み抜き製の硬質樹脂性プレート、脛までカバーする耐薬品コーティング加工済みの皮革で着用者を守る。また、クッション性に優れたインソールと、透湿・防水性に優れた内装材で、疲れや蒸れを防ぎ着用者の疲労も軽減される。

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最終更新:2017年10月08日 23:09