忠信(T22)

部品構造


  • 大部品: 忠信(T22) RD:157 評価値:12
    • 大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
      • 部品: 人種的傾向
      • 部品: 容貌と体格
      • 部品: 足りないところは知恵と技術で
      • 部品: 個人よりも組織で勝つ
      • 部品: 向上心もほどほどに
      • 部品: 伝統主義と新しい物好き
      • 部品: 文化的多様性
      • 部品: 神々に近き民
      • 部品: 子供への視線
      • 部品: 王権の重視
      • 部品: 帝國藩屏の誇り
    • 大部品: 特徴 RD:2 評価値:2
      • 部品: 外見
      • 部品: 気配が薄い
    • 大部品: 性格(T22) RD:2 評価値:2
      • 部品: 考え方と話し方
      • 部品: 動物が好き
    • 大部品: 来歴(T22) RD:9 評価値:5
      • 部品: 生まれ
      • 部品: 守りたいもの
      • 部品: 神殿での生活
      • 部品: 復興のために
      • 部品: 踏ん張る心
      • 部品: 痛みと感謝を忘れず生きる
      • 部品: 長い間に学んだこと
      • 部品: 森林地帯の偵察を行う(T20)
      • 部品: 支援活動を行う(T21)
    • 大部品: 技術と知識(T22) RD:94 評価値:11
      • 部品: 技術の向上と改良(T22)
      • 大部品: 本で読んだ知識 RD:2 評価値:2
        • 部品: 本を読むきっかけ
        • 部品: たくさんの本
      • 大部品: 記憶力 RD:2 評価値:2
        • 部品: 記憶の引き出し
        • 部品: 記憶を思い出す
      • 大部品: 金銭感覚 RD:3 評価値:3
        • 部品: お金の支払い
        • 部品: 正確な計算
        • 部品: 適正価格の把握
      • 大部品: 山で鍛えた脚力 RD:4 評価値:3
        • 部品: 足腰が丈夫
        • 部品: 長時間の行動
        • 部品: 歩く速度は調節可能
        • 部品: 悪路でも普通の道でも
      • 大部品: 鋭い眼力 RD:3 評価値:3
        • 部品: 視力が良い
        • 部品: 観察力
        • 部品: 動体視力
      • 大部品: 方向感覚 RD:3 評価値:3
        • 部品: 方角がわかる
        • 部品: 距離がわかる
        • 部品: 正確に歩ける
      • 大部品: 水泳技術 RD:2 評価値:2
        • 部品: 泳ぎの習得
        • 部品: 泳ぎの種類
      • 大部品: 忠信流護身術(自己流) RD:8 評価値:5
        • 部品: 本で学んだ護身術
        • 部品: それは身を守るため
        • 部品: いざとなったら逃げる
        • 大部品: 護身防御 RD:2 評価値:2
          • 部品: 防御姿勢をとる
          • 部品: 攻撃をよける
        • 大部品: 護身攻撃 RD:3 評価値:3
          • 部品: カウンターらしきもの
          • 部品: 武器を落としたい時もある
          • 部品: 投げることもある
      • 大部品: 運転技能 RD:11 評価値:6
        • 部品: 運転技能とは
        • 部品: 習得にあたる期間
        • 部品: 免許制度について
        • 大部品: 習得にあたり必要なもの RD:6 評価値:4
          • 部品: 視覚・聴覚
          • 部品: 四肢
          • 部品: 判断力
          • 部品: 基礎知識
          • 部品: 正確性と余裕
          • 部品: とっさの対応
        • 大部品: 応用力 RD:2 評価値:2
          • 部品: 経験として身体で覚えた後に
          • 部品: 人に教えられる様に
      • 大部品: 潜入活動技術 RD:15 評価値:6
        • 部品: 潜入活動技術とは
        • 部品: 習得年数について
        • 部品: 事前の情報把握
        • 部品: あくまで潜入活動
        • 部品: 姿や身分を変え紛れ込む
        • 部品: 普段通りの生活
        • 部品: 情報を集める
        • 部品: 周囲の危険を第一に
        • 部品: 無理に深入りしない
        • 部品: 報告するまでが任務
        • 部品: 生きることを諦めない
        • 部品: 技術訓練
        • 部品: 思考訓練
        • 部品: 身体訓練
        • 部品: 総合演習訓練
      • 大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
        • 部品: 軍事偵察とは
        • 部品: 偵察技術習得について
        • 部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
        • 部品: 捜索・敵索
        • 部品: 相手の弱点を探る
        • 部品: 地形探査
        • 部品: 行動について
        • 部品: 隠密偵察の調査
        • 部品: 威力偵察の調査
        • 部品: 生きて帰って報告せよ
        • 部品: 万が一の時は
        • 部品: 軍事基礎能力訓練
        • 部品: 知識訓練
        • 部品: 仮想訓練
        • 部品: 運用について
        • 部品: 屋内活動の注意点
        • 部品: 敵の部隊について
        • 部品: 事前に知識を頭に叩き込む
        • 部品: 百聞は一見にしかず
      • 大部品: 交渉の心得 RD:12 評価値:6
        • 部品: 交渉とは
        • 部品: 修得年数について
        • 部品: 交渉の相手との信頼関係の構築
        • 部品: こちらの主張をわかりやすく伝える
        • 部品: 相手に対する理解
        • 部品: 交渉目的・争点の明確化
        • 部品: 客観的な視点を持つ
        • 部品: 基本はウィンウィンの関係
        • 部品: 行き詰ったら休憩を
        • 部品: 粘り強く説得すること
        • 部品: 感謝の気持ちを忘れない
        • 部品: 時には退くことも大切
      • 大部品: 情報分析技術 RD:9 評価値:5
        • 大部品: 概要(情報分析技術) RD:2 評価値:2
          • 部品: 情報分析の技術とは
          • 部品: 応用範囲
        • 大部品: 方法(情報分析技術) RD:6 評価値:4
          • 部品: 目的の明確化
          • 部品: 重要項目の設定
          • 部品: 信頼度で分ける
          • 部品: 性質で分ける
          • 部品: 常に振り返る
          • 部品: 新しい視点を取り入れる
        • 部品: 着用制限
    • 大部品: 人間関係 RD:3 評価値:3
      • 部品: 藩国内の関係
      • 部品: 領地:豊翟に住まう
      • 部品: 犬士との関係
    • 大部品: 趣味 RD:3 評価値:3
      • 部品: 街の散歩
      • 部品: ラジオを聴く
      • 部品: 音楽を聴く
    • 大部品: 持ち物(T22) RD:15 評価値:6
      • 大部品: 非常用ラジオ RD:2 評価値:2
        • 部品: 野外や非常時に役立つ
        • 部品: なんかいろいろ貼ってある
      • 大部品: 靴 RD:2 評価値:2
        • 部品: 野外歩きに欠かせない
        • 部品: こまめなメンテナンス
      • 大部品: 双眼鏡 RD:2 評価値:2
        • 部品: 20倍ズーム
        • 部品: わりとボロボロ
      • 大部品: 地図 RD:2 評価値:2
        • 部品: 常に持ち歩く
        • 部品: 落書きや謎の暗号ではない
      • 大部品: エアバイク(忠信) RD:7 評価値:5
        • 部品: エアバイクとの出会い
        • 部品: エアバイクとは
        • 部品: 私的な移動手段
        • 部品: 改造はしない
        • 部品: メンテナンスは欠かさない
        • 部品: 青色の車体
        • 部品: 青色のヘルメット
    • 大部品: 職業アイドレス(T22) RD:18 評価値:7
      • 部品: 医師の活動
      • 大部品: 医師(現代版)(職業) RD:17 評価値:7
        • 大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
          • 部品: 人体への理解
          • 部品: 基礎医学の心得
          • 部品: 地域医療の実地実習経験
          • 部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
          • 部品: 一次救命処置能力
          • 部品: 患者とのコミュニケーション能力
          • 部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
          • 部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
          • 部品: 臨床研修で得た経験
          • 部品: 6年間の医学生生活
        • 大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
          • 部品: 医療関連ルールを遵守する
          • 部品: 生涯を人道に捧げる誓い
          • 部品: 患者へ尽力する誓い
          • 部品: 公平で公正な治療行う誓い
          • 部品: 人命尊重の誓い
          • 部品: 医師という職業への誓い
        • 部品: 医師の流用実績



部品定義


部品: 人種的傾向

蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。

部品: 容貌と体格

顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。

部品: 足りないところは知恵と技術で

体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。

部品: 個人よりも組織で勝つ

軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。


部品: 向上心もほどほどに

足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。

部品: 伝統主義と新しい物好き

古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。


部品: 文化的多様性

多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。

部品: 神々に近き民

文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。

部品: 子供への視線

かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。

部品: 王権の重視

蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。

部品: 帝國藩屏の誇り

帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。

部品: 外見

東国人で肌は色がやや薄い白色、髪の毛は黒色。髪の毛は自然体(特にセットはしておらず)、体格は中肉中背と普通の体型。眼鏡はかけていない。野外にいる時は目立ちにくい服を着用している。

部品: 気配が薄い

気配を消す特技まではいかないが、普段山で身を潜めて行動していたからか、普段からも気配が薄いといわれている。普段着でも明るい色の服をあまり着ないのも原因、とも。

部品: 考え方と話し方

前線に出て戦うより、後方に回って支援する役割の方が好きである。話し方はもの静かで丁寧なしゃべりを心がけている。

部品: 動物が好き

かつては動物はきらいじゃない、という程度の動物の距離感であったが、今では動物が好きという認識に変わった。これは犬士のおかげである、と思う。

部品: 生まれ

蒼河上流の鷲居生まれ。両親とともに鷲居に住んでいた。幼い頃、父と共に近くの山へ行き、手伝いをしていた。凶暴化した動物に襲われたが、父が自分をかばってくれた。父はその怪我で山へ行くことはなくなった。母も体調を崩しがちになり、薬師の元へ弟子入りすることになった。

部品: 守りたいもの

内戦時の工場調査をした際に、女性が蹂躙される悲惨な現場を目撃してしまう。「弱い立場にある国民を守りたい」思いがいっそう強くなった。

部品: 神殿での生活

内戦により、人々が神殿に避難する事態が起きた。避難先でのトイレ問題が起きたため、バイオトイレを使う案を立案、そこに住む人々の公衆衛生の環境整備の為に尽力した。

部品: 復興のために

内戦終結後は復興のために、建設現場監督の職業について考案、多くの人達の力によって実現することができ、復興に尽力した。自分ひとりではない、皆の力である。

部品: 踏ん張る心

立国にあたって、国内の過去の歴史には数多くの事件が起きた。占領軍の襲来、環境汚染、内戦勃発などの事件の中、心が折れ挫けそうになった。それでもなんとか踏ん張る心でぎりぎり乗り切り、ここまで来た。

部品: 痛みと感謝を忘れず生きる

ここまで来ることができたのは、藩王をはじめ、ともに進んできた国民がいる事、そして何度も痛みを味わってきた、そこに住む国民たち。すべての人たちに感謝をして、生きていく。

部品: 長い間に学んだこと

立国、そして現在までの間に100年以上の年月が経った。その間に何もしていなかったわけではない。日常の生活を行い、様々な技術を学んだ。

部品: 森林地帯の偵察を行う(T20)

森林組合の部隊とともに主に地上からの偵察を担当した。偵察の成功のおかげで新たな敵を発見する事ができた。良かったと思う反面、能力的に力及ばない所もあった。そのため、この後新しく偵察などの技術を身につけた。

部品: 支援活動を行う(T21)

T21では医師の活動として、捕らわれた子供のケアを行った。また、蒼梧藩国の迷宮部隊では、支援要員として迷宮突破に貢献した。

部品: 技術の向上と改良(T22)

過去に習得した技術については維持、向上に努めている。また、技術の研鑽は頼りになる人間に相談しながら行った。具体的には、T22において、独特な交渉術は、交渉の心得へ。情報分析は、情報分析技術へ。運転技術(バイク)は、運転技能へ技術を高めた。また、軍事偵察技術はT22版へと改良した。

部品: 本を読むきっかけ

長い暮らしの中で空き時間ができたため、いろいろな知識や技術を広く浅く自分から学んでいこうと様々な本を読み始めた。本を読むのが好き、いろんな事を教えてくれるから。

部品: たくさんの本

図書館では様々な分野の種類の本があり、まるで楽園のようだった。よく図書館の本を借りて、山で読んでいた。雨の時は外出できないので自宅で本を読んでいた。

部品: 記憶の引き出し

文献で学んだ知識や日常で見たもの、自分が過ごしてきたうえで、見たり聞いたりした記憶を自分の脳の中に蓄える事ができる。

部品: 記憶を思い出す

出来事に関連して思い出そうとすることで、自分が見聞きした記憶を思い出すことができる。記憶の奥底に眠っているものは少し時間がかかるが落ち着けば思い出すことができることもある。

部品: お金の支払い

物を買ったらお金を払う、物を売ったらお金を貰う。あたりまえで基本的な事だが、人が生活していく上では必要な事である。

部品: 正確な計算

収支の把握は家計簿や帳簿を付けるうえでとくに大切なものである。付け間違いの無いように特に慎重に行う必要がある。

部品: 適正価格の把握

普段から買い物をしているうちに、物の適正な値段を身につけるようになった。また、需要や供給の変化、好景気や不景気で物の値段が変わる事についても理解している。

部品: 足腰が丈夫

何十年も山の中を何時間も歩く、走ることを繰り返す間に、自然に足腰が鍛えられた。安定した姿勢や歩行を行う事ができる。

部品: 長時間の行動

疲れにくい歩き方のコツを学んでおり、長時間の行動も苦にならない。時折適度な休憩も入れるが、しっかり歩く事ができる。

部品: 歩く速度は調節可能

歩きやすい速度はあるが、相手のペースに合わせて歩く速度を遅くしたり、急いでるときは速足や走る速度を速める事ができるが、あくまで普通の人間の走る速さが限界である。

部品: 悪路でも普通の道でも

悪路でも普通の道でも歩いたり走ったりすることができる。ただし、悪路でも普通の道と同じ速度では移動できない。障害物や段差で転ばないように注意して速度を落としながら移動する。

部品: 視力が良い

何十年も生活する中で、普段山にいる時間が多いことから、視力は良い。遠くにいる凶暴な動物、盗賊など事前に見つけ回避するように心がけて生活していた自然に身についた技術。短期間ではなかなか身につかない。本をよく読んでいたため、細かい文字もしっかり読める。

部品: 観察力

物事の状態や変化などを客観的に幅広く、注意深く見ることができる力のことで、人の髪形の変化や装飾の変化、靴の汚れだけでなく、建物や交通量の変化など様々な情報を持てる。

部品: 動体視力

動いている物体を視線を外さずに持続して識別する能力を動体視力と呼ぶ。早い動きに対して反応して追い続けたり、動いている人を追い続ける能力がある。

部品: 方角がわかる

自然の中では方角がわからずどちらに進んでいいか迷うことがある。太陽の動き、地形、動植物の習性などや、地図や方位磁石を組み合わせることで進むべき方向がわかる。

部品: 距離がわかる

対象物の元の大きさと目視で見えている大きさの差を比較することで、大まかな距離がわかる。また、地図の縮尺を元に距離の計算もできる。

部品: 正確に歩ける

進むべき方向と距離がわかったところで性格に歩けなければ時間がかかる。そこで目標を常に決めて移動することで迷わず移動をすることができる。

部品: 泳ぎの習得

川の水質が改善されてから、夏場の空いた時間を使い少しずつ練習を行った。長い時間をかけ、自然に体が効率が良い泳ぎを覚えるまでになった。

部品: 泳ぎの種類

クロールや平泳ぎ、犬かきなどがある。時間をかけて一つずつ覚えていった。浮いて待つなどの非常時の対応も学んだ。

部品: 本で学んだ護身術

図書館にある本を元に、独学で試行錯誤しながら自己流で学んだ。正しい流派とかはよくわかってない。他の人が真似して同じ動きができるとは限らない。

部品: それは身を守るため

自分の身は自分で守る、あくまで自分の身を守るための術で戦って勝つものではない。武器を使わず素手なので殺傷能力は低い。相手の動きに対して対応するもの。

部品: いざとなったら逃げる

勝てそうにないと思ったら早めに逃げる。素手で楽に勝てるとはあまり思わない事。勝つのが目的ではない、負けなければそれで良いのだから。

部品: 防御姿勢をとる

正面から敵対心を持った相手がいた場合、距離を開け戦う意思のない事を示す。いつ攻撃が来てもいいように防御のとれる姿勢をとる。

部品: 攻撃をよける

攻撃がきたらよける。上から来たときはしゃがんでよける。受け身をとることで転がるようによけて相手との距離を保ちやすい。

部品: カウンターらしきもの

攻撃を最小限でよけて相手の後ろに回り込み、そのまま相手を押す方法もあるが、どうしてもという場合。多用は危険。

部品: 武器を落としたい時もある

相手が武器を持っている場合、武器の射程差で負けてしまう事が多い。可能ならば武器を落とすよう手元を狙うようにする。でも無理はしない。

部品: 投げることもある

後ろからつかまれてよける暇もない時は、相手の腕をつかんでそのまま投げる。相手の力を生かすことで無理に力をかけず投げることができる。そのまま抑え込むか、安全に逃げるかは状況しだい。

部品: 運転技能とは

機器の操作を行う為に努力して得るものという意味合いが強い。全てに置いて反応・対応が求められる。一部が行う応用は基礎があってのものである。

部品: 習得にあたる期間

機器の製造者の指定期間無いし関係する法令で定義された期間は間違いなく遵守される。一般的に免許の習得期間が目安とされる。一朝一夕で出来るものは無いが、教育制度により短縮されるものもある。連続での講習は危険がつきものなので適度な休憩時間・期間が必ず設けられる。


部品: 免許制度について

国の管轄機関無いし警察に各種申請書類を提出し、取得条件を満たしたもので試験に合格した者が交付される。違反行為や公共・個人・組織・企業に対し害を及ぼす行為のある際ははく奪・失効を行える。

部品: 視覚・聴覚

周囲の確認において音と視野から得られる情報はとても情報を得る手段として必然。行動の予測の一助ともなりえる。機器のサポートによる補助も認可されている。

部品: 四肢

動かすに辺り不自由の無いものが求められる。押す、引く、握る、回す、踏む、返す等の基礎的な動きは必然。義手・義足に関しては一定の基準を満たせば類するものとして許可されている。

部品: 判断力

通常や応用又は緊急の際に全てを司る対応力として最重要視される。それは自らが置かれている場所を客観的に見る能力とも言える。

部品: 基礎知識

扱う機器の役割、名称、マニュアル等を理解しなければならない。誤った理解は事故の元として戒められている。

部品: 正確性と余裕

動作の正確さは勿論の事、焦らない、心を平静に保つことは安全確保と周囲への配慮を確実に行う為に必要です。とっさの判断が必要な時以外は全てに共通するものとされる。

部品: とっさの対応

自らのミスや外的なもの、様々な要因が考えられるが、それらに対しては反射として応じなければならない。ケースの想定と事例の確認、仮の体験を経る事により、その能力を磨く。

部品: 経験として身体で覚えた後に

繰り返し行う事により得たものは自分を裏切らない。その後に自らの中で試してみたい事は多々出てくる。安全に配慮した上で行うことによりそれは個人の能力としてまた一段上のものとなる。

部品: 人に教えられる様に

自分が組み立てたものを人に教える事が出来れば、全体の能力の向上や本人の更なる技術の向上に繋がる。手間を惜しまず、継承まで行ければ間違いなくその能力は一線級である。

部品: 潜入活動技術とは

都市部などの街や自然の地域に潜入して、人物の調査や街や地域の状況を調査するものである。一般人として生活しながら情報を集めたり、地域の様子を探り、その情報をまとめ報告するものである。

部品: 習得年数について

技術習得には3年から6年ほどかかる。情報収集のための知識や身体能力を鍛えるとともに、様々な状況を想定しての訓練を行し、最後は実際に潜入実技訓練を行いクリアする必要がある。

部品: 事前の情報把握

潜入活動前に、何の情報を集めるかを事前に確認する。その地域の状況調査なら、その地域の暮らしや事前にわかる所を把握し、必要な情報を確認する。重要人物ならターゲットの外見、活動内容を把握すると潜入活動がしやすい。

部品: あくまで潜入活動

堂々と正面から名乗っても表面的な情報しか得られない可能性がある。またその身分を名乗る事で警戒される事や、命を狙われる可能性もある。そのため、潜入活動をする必要がある。

部品: 姿や身分を変え紛れ込む

潜入活動はその場所にふさわしい一般人として、変装や偽名を使い、姿や身分を変える。事前に調査をすることで、馴染みやすい地域に住むことや、ターゲットに近い位置での立場の人間として紛れ込む事も可能であるはずだ。

部品: 普段通りの生活

基本は普段の生活。あくまで一般人だというアピールが必要である。「ここに来たばかりでわからない」という姿勢で接すれば、親切な人と仲良くなり、生活や風習などいろいろ教えてくれるかもしれない。教えてもらったことや周囲の状況を見ながら普段の生活を行う。

部品: 情報を集める

生活していく中で周囲の人から教わったり、普段の生活で目撃したりと生活している中で自然に集まる情報もある。しかし、自分で調べるなど動かないと見つからない情報もある。そういった情報は焦らず機会を待つ。

部品: 周囲の危険を第一に

潜入活動は身分を偽っての活動なので、正体がばれるかもしれない。身分を自ら明かすなど失言に注意する。命を狙われたり、罠が張られている危険も考えられる。普段から警戒を怠らずに行動する。


部品: 無理に深入りしない

自分で情報を調べるために動く事があるが、重要度が増すほど危険が高い。時にはいったん待って落ち着く事が大切。どうしても無理そうなら諦める事も考える。また、必要な情報を十分に得る事ができたら、欲張らずに素早く撤退する。

部品: 報告するまでが任務

集めた情報を持ち帰り、情報を整理して報告する。それが任務である。そのため、せっかく集めた情報も持ち帰ることなく途絶えては無意味である。生きて情報を持ち帰る事を最優先に考える。

部品: 生きることを諦めない

万が一、生きて帰る事が困難になってしまう状況に陥るかもしれない。それほど危険な任務だからだ。だが、諦めてはいけない。生き残る可能性が僅かでもあれば最後まで諦めない。任務を諦めて撤退する事や、今まで得た情報を仲間にだけわかる形式(秘密の暗号など)で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の大切さと重みを知っている者ならわかるはずだ。


部品: 技術訓練

潜入のために学ぶ技術。観察力や追跡技術など情報を収集するための効率の良い様々な方法を学んだり、潜入先の地域や場所に合わせた一般生活能力や立ち振る舞いを学んだり、時には礼儀作法も学んだりする。


部品: 思考訓練

潜入のために学ぶ知識。たくさんの資料の中から重要な項目を見つける能力、集めた情報をまとめる情報整理を学んだり、日常生活でのとっさの判断力の訓練も学ぶ。

部品: 身体訓練

危険から自分の身を守る護身の訓練、簡単な武器を使う技術。また、いざというときに相手の追跡や建物の潜入など自分からアクションを起こす行動を発揮するために身体を鍛える。

部品: 総合演習訓練

指定された地域にて実践を想定して訓練を行う。訓練は一か月の実地訓練となっており、あらかじめ用意された情報、人物を通じて訓練を行う。なお、訓練時は常にアドバイザーが近くにつき、解決のヒントや行動の制限(非対象者に危害を加えない)などを行う。


部品: 軍事偵察とは

軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。

部品: 偵察技術習得について

技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。


部品: 郊外活動、敵部隊情報把握

主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。


部品: 捜索・敵索

調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。

部品: 相手の弱点を探る

どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。

部品: 地形探査

調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。


部品: 行動について

基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。

部品: 隠密偵察の調査

敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。

部品: 威力偵察の調査

小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。

部品: 生きて帰って報告せよ

隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。

部品: 万が一の時は

生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。

部品: 軍事基礎能力訓練

偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。


部品: 知識訓練

偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。

部品: 仮想訓練

仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。

部品: 運用について

屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。


部品: 屋内活動の注意点

建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。

部品: 敵の部隊について

敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。

部品: 事前に知識を頭に叩き込む

敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。

部品: 百聞は一見にしかず

基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。


部品: 交渉とは

交渉は利害関係が生じている中で得るために行われる対話、議論、取引である。その目標は相互が受け入れることができる諸条件を導き出し、それに合意することである。

部品: 修得年数について

人と人を話すだけなら誰でもすぐできるが、実際に交渉技術を習得するためには標準で3年はかかる。それは、言葉遣いなど対人関係の基本を習得する自分達に対する技術の取得と理解。また、種族や多様な価値観を知る相手に対しての理解が必要だからである。自分を知り、相手を知る。大切な事の一つである。

部品: 交渉の相手との信頼関係の構築

交渉は対人関係のコミュニケーションの一種であり、信頼関係の構築が大切である。相手に失礼のないように、言葉遣いや振る舞いに気を付けて行うのが基本である。

部品: こちらの主張をわかりやすく伝える

自分は何者かを名乗り、なぜこの交渉を行うことが必要か。なぜ相手(あなた)にお願いをしたか。それは世界に関わる事かもしれないし、相手にしかできない大切な事かもしれない。大事なことをきちんと伝えていく。

部品: 相手に対する理解

交渉する相手は、人間以外、すなわち人の言葉を理解できる生き物や存在すべてに可能性がある。交渉相手の種族の性格や価値観を知り、その相手の気持ちを考え対応する事が大切である。

部品: 交渉目的・争点の明確化

何のために交渉するか、交渉の合意までの間にはだかる問題や論点(争点)を意識しながら整理して明確にする必要がある。また交渉の話し合いによって解決した問題、新たに見つかった問題も整理して明確化していく。

部品: 客観的な視点を持つ

交渉には自分と相手があるが、もう一人、公平中立な人物として第三者を頭の中に置き、その公平な第三者がこの交渉を見てどう思うかを考える。交渉の勝ち負けではなく、両者の公平性を客観的に考える。

部品: 基本はウィンウィンの関係

交渉の基本はウィンウィンだが、一見相手に利益が無い交渉も考えられる。そのため代替案の検討や提案を行い、最終的に相手にも利益が出るように、相互が受け入れられる交渉を目指す。

部品: 行き詰ったら休憩を

交渉の解決の糸口が見つからない場合や新しい問題がたちはだかった時には、状況を見ていったん休憩する事も必要だ。冷静になることで物事を整理できる。様々な可能性を考え直すことで別の視点での解決方法も見えてくるかもしれない。

部品: 粘り強く説得すること

相手に納得されにくい交渉内容もあるかもしれない、それでも自分たちの誠意や大切な思いを相手に伝える。粘り強く、あきらめずに。

部品: 感謝の気持ちを忘れない

交渉とは相手を言いくるめるのではなく、自分と相手、それぞれ相互が受け入れて合意することである。合意が成立した時に双方の握手や、お礼の言葉など、相手への感謝の気持ちを伝える。それが今後も友好な関係を維持する事に繋がっていく。

部品: 時には退くことも大切

会話が成立しない、話が平行線のまま続けても進展しないどころか悪化する事も考えられる。例えば突然襲われたり、武器を突き付けられたり。命の危険にさらされるかもしれない。無理をしてまで交渉を続けるのではなく、撤退や命を優先して逃げる事も選択の一つとして考える。

部品: 情報分析の技術とは

収集された情報の内容を目的に沿って分解・分類などを行い、集められた情報をより有効的に活用して結論を導き出す技術。

部品: 応用範囲

この技術と各種専門の知識を合わせれば、軍事や政治、犯罪捜査、医療、学問、商売や対人問題など多岐に渡る分野で情報分析の力を応用できる。

部品: 目的の明確化

何を判断するために情報を分析するのか、まず目的を明確にする。見つけ出そうとするものが違えば情報の見方も違ってくるし、目的なく情報を分析しようとすればただ時間を消費するだけの無駄な行為にもなりかねない。

部品: 重要項目の設定

目的に従って、重要視すべき項目を設定する。項目は判断に必要な項目を充分にカバーしている必要があると同時に、自分が把握できる数であることが望ましい。

部品: 信頼度で分ける

情報の根拠や情報源の信頼性と、参考にするために充分な量があるかによって、集められた情報を分類し、どの程度参考にすべきかの目安とする。目的や情報の性質によっては僅かな情報であっても無視すべきではない可能性もあるが、そのような場合であっても何が確かな情報なのかを把握することは重要である。

部品: 性質で分ける

信頼度で分けられた情報を、その性質によって更に分ける。その情報から汲み取るべきものが対象の能力であるのか、対象の意志や意図を汲まなければならないのかによって分類する。

部品: 常に振り返る

選り分けた情報の中に見落としはないか、判断を下すために必要な情報が欠けていないかを常に考え、知らない情報があると判断したならば新たな情報を取得することが理想である。もちろん何らかの判断を下すとなれば期限は決められており、時間が不足することも往々にしてあるだろう。その場合でも自分が何を知らないかを把握した上で判断を行うことは、全てを知っていると思い込んで判断を下すよりマシである。

部品: 新しい視点を取り入れる

一人で情報を分析する、あるいは限られた専門性の高いグループだけで情報を分析することは、思い込みや見落としによる失敗を招きやすい。自分でない人、自分たちでない人の視点を取り入れること、個人であるなら人に相談する、グループであるなら新しいメンバーを加えて検討を行うことで新鮮な視点を取り入れることで偏った見方になることを防ぐことも大切である。他人を頼れないような場合は、いったん目を離して自分自身の感覚をリフレッシュすることもある程度有効である。

部品: 着用制限

一般に三年以上の訓練を受けて経験者の補助をするようになり、更に三年ほどの補助業務を続けて試験を通ると技能があると認められる。適正があっても経験が必要になる部分が多いため、短縮効率はよくない。また、実例なくこの技術だけを身に着けることは難しく、この技術を生かすべき知識や職業技術が必要となる。

部品: 藩国内の関係

藩国では平林藩王にお世話になっている。また、摂政からは様々なアドバイスを受けている。執政のもと、内政の手伝いをすることもあった。また、犬森氏、願真氏とは蒼園結義作戦で共に戦った仲である。

部品: 領地:豊翟に住まう

藩王より、上流域の豊翟に領地を頂き、一軒家を建て、住まうことになった。近くの小さな病院では町医者としてたまに活動している。主な活動としては、周囲の見回りを兼ねた散策で、森や水に異変がないか見て回っている。見回りやご近所挨拶を行い、周辺との交流に努めている。

部品: 犬士との関係

犬士が欲しい!という犬森さんの長年の夢を叶えるべく、迷宮探索に挑み、無事に犬士の夢がかなった。と、それと同時に自分にも犬士を頂けることになった。頂いた犬士には「蒼園丸」という名前を付けた。名前は蒼園結義作戦から名付けた。柴犬の雄である。周辺散策のお供として共に活動している。

部品: 街の散歩

街の散歩を行うのが好き。近所の人々と挨拶し、世間話をしながら人々がどうやって暮らしているかを知り、不満や困った事について学ぶこともある。また、いつもの散歩道で見かける飼い犬をもふもふしたり、いつもの風景と違う風景を発見して驚いたり。散歩にはいろんな出会いがあるから楽しいと感じている。

部品: ラジオを聴く

野外で過ごしていて、落ち着いて過ごすときは、ラジオを聴くことが多い。ニュース番組やトーク番組、ラジオドラマなど幅広く聞く。これもいろんな情報を得たいという思いと癒しを得たいという思いである。

部品: 音楽を聴く

心を落ち着かせたい時に音楽を聴いている。また、作業をしながら音楽を聴くことが多い。好きな音楽は民族音楽などの異国の音楽。

部品: 野外や非常時に役立つ

手回し充電や内部電池、外部充電の3パターンで稼働する。電灯もついていて暗い所でも使える。軽くて持ち運びが便利で使い勝手が良い。

部品: なんかいろいろ貼ってある

放送局やラジオ番組独自のステッカーがあり、それをペタペタと貼っている。貼り方にセンスが感じられないが本人は気にしてない。放送局の周波数一覧表も一緒に貼ってある。

部品: 野外歩きに欠かせない

歩くために履く靴。舗装されていない野外を歩くこともあるので見た目より機能性の高く、丈夫なものを選ぶようにしている。長時間歩いても疲れないかも重視している。

部品: こまめなメンテナンス

よく歩くため、汚れやすく痛みやすい。そのため汚れを落とす、こまめに修理をするなど行い、維持を続けているが、毎日使用しており消耗品なので限度がある。限度が来る前に早めに交換している。

部品: 20倍ズーム

裸眼では見る限界があるため、双眼鏡を使い、遠くの状況を見るのに使う。首からぶら下げる小型式だが、20倍もの倍率で見る事ができる。

部品: わりとボロボロ

靴はこまめに変えるが、この双眼鏡はなかなか変えず長年ずっと使っている。そのため表面はボロボロになっているが、レンズ交換などメンテをしているので、使用上の問題はない。それでも使い続ける理由がいろいろあるらしい。

部品: 常に持ち歩く

地図は周辺の状況が描かれているため、周囲の地形や建物を知るには便利。初めての場所では地図を開きながら行動するようにしている。慣れたところでも確認のため常に持ち歩く。

部品: 落書きや謎の暗号ではない

地図の上に書かれた落書きではなく、周辺の状況や危険個所など自分なりのメモとして書いている。はたから見ると暗号のようにも見えるが本人はきちんとわかる。

部品: エアバイクとの出会い

数年前に店で購入したエアバイク。購入するときは迷ったが、機能重視や乗りやすさを重視して選んだ。一般的なエアバイクである。


部品: エアバイクとは

反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ乗り物。ハンドルはついてるがタイヤはない。蒼梧のエアバイクは安全性が高く、エアバイク蒼梧の名前で親しまれている。

部品: 私的な移動手段

忠信は足が丈夫で、長距離、長時間の移動は問題ないが、人間の足である以上、速度が出ない。そこで、自分の移動手段としてエアバイクを購入した。


部品: 改造はしない

安全性の高い蒼梧のエアバイクだが、特に改造はせず、そのまま使っている。単純に、改造方法がよくわかってないだけである。

部品: メンテナンスは欠かさない

改造はしないが、メンテナンスはしっかり行う。購入のさいにしっかり教えてもらった。移動手段である以上、大事な足のかわりになるからだ。



部品: 青色の車体

一般的な青色の車体だが、区別がつくように、ステッカーを貼っている。ちなみにステッカーはラジオ番組のもの。車体にはまだ2枚ぐらいしか貼っていない。

部品: 青色のヘルメット

安全のためにエアバイクに乗る際は使用しているヘルメット。こちらも青色をベースに、横に模様が描いてある。ちなみにヘルメットにはステッカーなどは貼ってない。

部品: 医師の活動

人を守る、助ける仕事としての医師。T21では医師の仕事として支援活動を行った。その後は藩国の上流域の小さな病院の手伝いをしている。

部品: 人体への理解

医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。

部品: 基礎医学の心得

人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。


部品: 地域医療の実地実習経験

医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。

部品: 清潔操作と基本的医療手技修得

医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。

部品: 一次救命処置能力

医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。

部品: 患者とのコミュニケーション能力

医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。

部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力

医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。

部品: 共通試験・国家試験を合格する能力

一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。

部品: 臨床研修で得た経験

一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。

部品: 6年間の医学生生活

医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。

部品: 医療関連ルールを遵守する

医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。

部品: 生涯を人道に捧げる誓い

医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。

部品: 患者へ尽力する誓い

医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。

部品: 公平で公正な治療行う誓い

医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。

部品: 人命尊重の誓い

医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。


部品: 医師という職業への誓い

医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。

部品: 医師の流用実績

以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)(敬称略)
涼原秋春@akiharu国:医者(akiharu国版)
不変空沙子@FVB:不変空沙子
竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
セントラル越前:設問205に提出:https://www65.atwiki.jp/wanwanempire/pages/172.html
マリモ@玄霧藩国:独自職業、玄霧藩国の医師に流用
結城由羅@世界忍者国:独自職業、マルチフィクサーに流用
たらすじ@後ほねっこ男爵領:たらすじ






提出書式


 大部品: 忠信(T22) RD:157 評価値:12
 -大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
 --部品: 人種的傾向
 --部品: 容貌と体格
 --部品: 足りないところは知恵と技術で
 --部品: 個人よりも組織で勝つ
 --部品: 向上心もほどほどに
 --部品: 伝統主義と新しい物好き
 --部品: 文化的多様性
 --部品: 神々に近き民
 --部品: 子供への視線
 --部品: 王権の重視
 --部品: 帝國藩屏の誇り
 -大部品: 特徴 RD:2 評価値:2
 --部品: 外見
 --部品: 気配が薄い
 -大部品: 性格(T22) RD:2 評価値:2
 --部品: 考え方と話し方
 --部品: 動物が好き
 -大部品: 来歴(T22) RD:9 評価値:5
 --部品: 生まれ
 --部品: 守りたいもの
 --部品: 神殿での生活
 --部品: 復興のために
 --部品: 踏ん張る心
 --部品: 痛みと感謝を忘れず生きる
 --部品: 長い間に学んだこと
 --部品: 森林地帯の偵察を行う(T20)
 --部品: 支援活動を行う(T21)
 -大部品: 技術と知識(T22) RD:94 評価値:11
 --部品: 技術の向上と改良(T22)
 --大部品: 本で読んだ知識 RD:2 評価値:2
 ---部品: 本を読むきっかけ
 ---部品: たくさんの本
 --大部品: 記憶力 RD:2 評価値:2
 ---部品: 記憶の引き出し
 ---部品: 記憶を思い出す
 --大部品: 金銭感覚 RD:3 評価値:3
 ---部品: お金の支払い
 ---部品: 正確な計算
 ---部品: 適正価格の把握
 --大部品: 山で鍛えた脚力 RD:4 評価値:3
 ---部品: 足腰が丈夫
 ---部品: 長時間の行動
 ---部品: 歩く速度は調節可能
 ---部品: 悪路でも普通の道でも
 --大部品: 鋭い眼力 RD:3 評価値:3
 ---部品: 視力が良い
 ---部品: 観察力
 ---部品: 動体視力
 --大部品: 方向感覚 RD:3 評価値:3
 ---部品: 方角がわかる
 ---部品: 距離がわかる
 ---部品: 正確に歩ける
 --大部品: 水泳技術 RD:2 評価値:2
 ---部品: 泳ぎの習得
 ---部品: 泳ぎの種類
 --大部品: 忠信流護身術(自己流) RD:8 評価値:5
 ---部品: 本で学んだ護身術
 ---部品: それは身を守るため
 ---部品: いざとなったら逃げる
 ---大部品: 護身防御 RD:2 評価値:2
 ----部品: 防御姿勢をとる
 ----部品: 攻撃をよける
 ---大部品: 護身攻撃 RD:3 評価値:3
 ----部品: カウンターらしきもの
 ----部品: 武器を落としたい時もある
 ----部品: 投げることもある
 --大部品: 運転技能 RD:11 評価値:6
 ---部品:  運転技能とは
 ---部品: 習得にあたる期間
 ---部品: 免許制度について
 ---大部品: 習得にあたり必要なもの RD:6 評価値:4
 ----部品: 視覚・聴覚
 ----部品: 四肢
 ----部品: 判断力
 ----部品: 基礎知識 
 ----部品: 正確性と余裕
 ----部品: とっさの対応
 ---大部品: 応用力 RD:2 評価値:2
 ----部品: 経験として身体で覚えた後に 
 ----部品: 人に教えられる様に
 --大部品: 潜入活動技術 RD:15 評価値:6
 ---部品: 潜入活動技術とは 
 ---部品: 習得年数について 
 ---部品: 事前の情報把握
 ---部品: あくまで潜入活動 
 ---部品: 姿や身分を変え紛れ込む 
 ---部品: 普段通りの生活
 ---部品: 情報を集める 
 ---部品: 周囲の危険を第一に 
 ---部品: 無理に深入りしない
 ---部品: 報告するまでが任務 
 ---部品: 生きることを諦めない 
 ---部品: 技術訓練 
 ---部品: 思考訓練 
 ---部品: 身体訓練
 ---部品: 総合演習訓練 
 --大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
 ---部品: 軍事偵察とは
 ---部品: 偵察技術習得について
 ---部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
 ---部品: 捜索・敵索
 ---部品: 相手の弱点を探る
 ---部品: 地形探査
 ---部品: 行動について
 ---部品: 隠密偵察の調査
 ---部品: 威力偵察の調査
 ---部品: 生きて帰って報告せよ
 ---部品: 万が一の時は
 ---部品: 軍事基礎能力訓練
 ---部品: 知識訓練
 ---部品: 仮想訓練
 ---部品: 運用について
 ---部品: 屋内活動の注意点
 ---部品: 敵の部隊について
 ---部品: 事前に知識を頭に叩き込む
 ---部品: 百聞は一見にしかず
 --大部品: 交渉の心得 RD:12 評価値:6
 ---部品: 交渉とは
 ---部品: 修得年数について
 ---部品: 交渉の相手との信頼関係の構築
 ---部品: こちらの主張をわかりやすく伝える
 ---部品: 相手に対する理解
 ---部品: 交渉目的・争点の明確化
 ---部品: 客観的な視点を持つ
 ---部品: 基本はウィンウィンの関係
 ---部品: 行き詰ったら休憩を
 ---部品: 粘り強く説得すること
 ---部品: 感謝の気持ちを忘れない
 ---部品: 時には退くことも大切
 --大部品: 情報分析技術 RD:9 評価値:5
 ---大部品: 概要(情報分析技術) RD:2 評価値:2
 ----部品: 情報分析の技術とは
 ----部品: 応用範囲
 ---大部品: 方法(情報分析技術) RD:6 評価値:4
 ----部品: 目的の明確化
 ----部品: 重要項目の設定
 ----部品: 信頼度で分ける
 ----部品: 性質で分ける
 ----部品: 常に振り返る
 ----部品: 新しい視点を取り入れる
 ---部品: 着用制限
 -大部品: 人間関係 RD:3 評価値:3
 --部品: 藩国内の関係
 --部品: 領地:豊翟に住まう
 --部品: 犬士との関係
 -大部品: 趣味 RD:3 評価値:3
 --部品: 街の散歩
 --部品: ラジオを聴く
 --部品: 音楽を聴く
 -大部品: 持ち物(T22) RD:15 評価値:6
 --大部品: 非常用ラジオ RD:2 評価値:2
 ---部品: 野外や非常時に役立つ
 ---部品: なんかいろいろ貼ってある
 --大部品: 靴 RD:2 評価値:2
 ---部品: 野外歩きに欠かせない
 ---部品: こまめなメンテナンス
 --大部品: 双眼鏡 RD:2 評価値:2
 ---部品: 20倍ズーム
 ---部品: わりとボロボロ
 --大部品: 地図 RD:2 評価値:2
 ---部品: 常に持ち歩く
 ---部品: 落書きや謎の暗号ではない
 --大部品: エアバイク(忠信) RD:7 評価値:5
 ---部品: エアバイクとの出会い
 ---部品: エアバイクとは
 ---部品: 私的な移動手段
 ---部品: 改造はしない
 ---部品: メンテナンスは欠かさない
 ---部品: 青色の車体
 ---部品: 青色のヘルメット
 -大部品: 職業アイドレス(T22) RD:18 評価値:7
 --部品: 医師の活動
 --大部品: 医師(現代版)(職業) RD:17 評価値:7
 ---大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
 ----部品: 人体への理解
 ----部品: 基礎医学の心得
 ----部品: 地域医療の実地実習経験
 ----部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
 ----部品: 一次救命処置能力
 ----部品: 患者とのコミュニケーション能力
 ----部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
 ----部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
 ----部品: 臨床研修で得た経験
 ----部品: 6年間の医学生生活
 ---大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
 ----部品: 医療関連ルールを遵守する
 ----部品: 生涯を人道に捧げる誓い
 ----部品: 患者へ尽力する誓い
 ----部品: 公平で公正な治療行う誓い
 ----部品: 人命尊重の誓い
 ----部品: 医師という職業への誓い
 ---部品: 医師の流用実績
 
 
 部品: 人種的傾向
 蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
 
 部品: 容貌と体格
 顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
 
 部品: 足りないところは知恵と技術で
 体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
 
 部品: 個人よりも組織で勝つ
 軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
 
 
 部品: 向上心もほどほどに
 足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
 
 部品: 伝統主義と新しい物好き
 古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
 
 
 部品: 文化的多様性
 多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
 
 部品: 神々に近き民
 文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
 
 部品: 子供への視線
 かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
 
 部品: 王権の重視
 蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
 
 部品: 帝國藩屏の誇り
 帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。
 
 部品: 外見
 東国人で肌は色がやや薄い白色、髪の毛は黒色。髪の毛は自然体(特にセットはしておらず)、体格は中肉中背と普通の体型。眼鏡はかけていない。野外にいる時は目立ちにくい服を着用している。
 
 部品: 気配が薄い
 気配を消す特技まではいかないが、普段山で身を潜めて行動していたからか、普段からも気配が薄いといわれている。普段着でも明るい色の服をあまり着ないのも原因、とも。
 
 部品: 考え方と話し方
 前線に出て戦うより、後方に回って支援する役割の方が好きである。話し方はもの静かで丁寧なしゃべりを心がけている。
 
 部品: 動物が好き
 かつては動物はきらいじゃない、という程度の動物の距離感であったが、今では動物が好きという認識に変わった。これは犬士のおかげである、と思う。
 
 部品: 生まれ
 蒼河上流の鷲居生まれ。両親とともに鷲居に住んでいた。幼い頃、父と共に近くの山へ行き、手伝いをしていた。凶暴化した動物に襲われたが、父が自分をかばってくれた。父はその怪我で山へ行くことはなくなった。母も体調を崩しがちになり、薬師の元へ弟子入りすることになった。
 
 部品: 守りたいもの
 内戦時の工場調査をした際に、女性が蹂躙される悲惨な現場を目撃してしまう。「弱い立場にある国民を守りたい」思いがいっそう強くなった。
 
 部品: 神殿での生活
 内戦により、人々が神殿に避難する事態が起きた。避難先でのトイレ問題が起きたため、バイオトイレを使う案を立案、そこに住む人々の公衆衛生の環境整備の為に尽力した。
 
 部品: 復興のために
 内戦終結後は復興のために、建設現場監督の職業について考案、多くの人達の力によって実現することができ、復興に尽力した。自分ひとりではない、皆の力である。
 
 部品: 踏ん張る心
 立国にあたって、国内の過去の歴史には数多くの事件が起きた。占領軍の襲来、環境汚染、内戦勃発などの事件の中、心が折れ挫けそうになった。それでもなんとか踏ん張る心でぎりぎり乗り切り、ここまで来た。
 
 部品: 痛みと感謝を忘れず生きる
 ここまで来ることができたのは、藩王をはじめ、ともに進んできた国民がいる事、そして何度も痛みを味わってきた、そこに住む国民たち。すべての人たちに感謝をして、生きていく。
 
 部品: 長い間に学んだこと
 立国、そして現在までの間に100年以上の年月が経った。その間に何もしていなかったわけではない。日常の生活を行い、様々な技術を学んだ。
 
 部品: 森林地帯の偵察を行う(T20)
 森林組合の部隊とともに主に地上からの偵察を担当した。偵察の成功のおかげで新たな敵を発見する事ができた。良かったと思う反面、能力的に力及ばない所もあった。そのため、この後新しく偵察などの技術を身につけた。
 
 部品: 支援活動を行う(T21)
 T21では医師の活動として、捕らわれた子供のケアを行った。また、蒼梧藩国の迷宮部隊では、支援要員として迷宮突破に貢献した。
 
 部品: 技術の向上と改良(T22)
 過去に習得した技術については維持、向上に努めている。また、技術の研鑽は頼りになる人間に相談しながら行った。具体的には、T22において、独特な交渉術は、交渉の心得へ。情報分析は、情報分析技術へ。運転技術(バイク)は、運転技能へ技術を高めた。また、軍事偵察技術はT22版へと改良した。 
 
 部品: 本を読むきっかけ
 長い暮らしの中で空き時間ができたため、いろいろな知識や技術を広く浅く自分から学んでいこうと様々な本を読み始めた。本を読むのが好き、いろんな事を教えてくれるから。
 
 部品: たくさんの本
 図書館では様々な分野の種類の本があり、まるで楽園のようだった。よく図書館の本を借りて、山で読んでいた。雨の時は外出できないので自宅で本を読んでいた。
 
 部品: 記憶の引き出し
 文献で学んだ知識や日常で見たもの、自分が過ごしてきたうえで、見たり聞いたりした記憶を自分の脳の中に蓄える事ができる。
 
 部品: 記憶を思い出す
 出来事に関連して思い出そうとすることで、自分が見聞きした記憶を思い出すことができる。記憶の奥底に眠っているものは少し時間がかかるが落ち着けば思い出すことができることもある。
 
 部品: お金の支払い
 物を買ったらお金を払う、物を売ったらお金を貰う。あたりまえで基本的な事だが、人が生活していく上では必要な事である。
 
 部品: 正確な計算
 収支の把握は家計簿や帳簿を付けるうえでとくに大切なものである。付け間違いの無いように特に慎重に行う必要がある。
 
 部品: 適正価格の把握
 普段から買い物をしているうちに、物の適正な値段を身につけるようになった。また、需要や供給の変化、好景気や不景気で物の値段が変わる事についても理解している。
 
 部品: 足腰が丈夫
 何十年も山の中を何時間も歩く、走ることを繰り返す間に、自然に足腰が鍛えられた。安定した姿勢や歩行を行う事ができる。
 
 部品: 長時間の行動
 疲れにくい歩き方のコツを学んでおり、長時間の行動も苦にならない。時折適度な休憩も入れるが、しっかり歩く事ができる。
 
 部品: 歩く速度は調節可能
 歩きやすい速度はあるが、相手のペースに合わせて歩く速度を遅くしたり、急いでるときは速足や走る速度を速める事ができるが、あくまで普通の人間の走る速さが限界である。
 
 部品: 悪路でも普通の道でも
 悪路でも普通の道でも歩いたり走ったりすることができる。ただし、悪路でも普通の道と同じ速度では移動できない。障害物や段差で転ばないように注意して速度を落としながら移動する。
 
 部品: 視力が良い
 何十年も生活する中で、普段山にいる時間が多いことから、視力は良い。遠くにいる凶暴な動物、盗賊など事前に見つけ回避するように心がけて生活していた自然に身についた技術。短期間ではなかなか身につかない。本をよく読んでいたため、細かい文字もしっかり読める。
 
 部品: 観察力
 物事の状態や変化などを客観的に幅広く、注意深く見ることができる力のことで、人の髪形の変化や装飾の変化、靴の汚れだけでなく、建物や交通量の変化など様々な情報を持てる。
 
 部品: 動体視力
 動いている物体を視線を外さずに持続して識別する能力を動体視力と呼ぶ。早い動きに対して反応して追い続けたり、動いている人を追い続ける能力がある。
 
 部品: 方角がわかる
 自然の中では方角がわからずどちらに進んでいいか迷うことがある。太陽の動き、地形、動植物の習性などや、地図や方位磁石を組み合わせることで進むべき方向がわかる。
 
 部品: 距離がわかる
 対象物の元の大きさと目視で見えている大きさの差を比較することで、大まかな距離がわかる。また、地図の縮尺を元に距離の計算もできる。
 
 部品: 正確に歩ける
 進むべき方向と距離がわかったところで性格に歩けなければ時間がかかる。そこで目標を常に決めて移動することで迷わず移動をすることができる。
 
 部品: 泳ぎの習得
 川の水質が改善されてから、夏場の空いた時間を使い少しずつ練習を行った。長い時間をかけ、自然に体が効率が良い泳ぎを覚えるまでになった。
 
 部品: 泳ぎの種類
 クロールや平泳ぎ、犬かきなどがある。時間をかけて一つずつ覚えていった。浮いて待つなどの非常時の対応も学んだ。
 
 部品: 本で学んだ護身術
 図書館にある本を元に、独学で試行錯誤しながら自己流で学んだ。正しい流派とかはよくわかってない。他の人が真似して同じ動きができるとは限らない。
 
 部品: それは身を守るため
 自分の身は自分で守る、あくまで自分の身を守るための術で戦って勝つものではない。武器を使わず素手なので殺傷能力は低い。相手の動きに対して対応するもの。
 
 部品: いざとなったら逃げる
 勝てそうにないと思ったら早めに逃げる。素手で楽に勝てるとはあまり思わない事。勝つのが目的ではない、負けなければそれで良いのだから。
 
 部品: 防御姿勢をとる
 正面から敵対心を持った相手がいた場合、距離を開け戦う意思のない事を示す。いつ攻撃が来てもいいように防御のとれる姿勢をとる。
 
 部品: 攻撃をよける
 攻撃がきたらよける。上から来たときはしゃがんでよける。受け身をとることで転がるようによけて相手との距離を保ちやすい。
 
 部品: カウンターらしきもの
 攻撃を最小限でよけて相手の後ろに回り込み、そのまま相手を押す方法もあるが、どうしてもという場合。多用は危険。
 
 部品: 武器を落としたい時もある
 相手が武器を持っている場合、武器の射程差で負けてしまう事が多い。可能ならば武器を落とすよう手元を狙うようにする。でも無理はしない。
 
 部品: 投げることもある
 後ろからつかまれてよける暇もない時は、相手の腕をつかんでそのまま投げる。相手の力を生かすことで無理に力をかけず投げることができる。そのまま抑え込むか、安全に逃げるかは状況しだい。
 
 部品:  運転技能とは
 機器の操作を行う為に努力して得るものという意味合いが強い。全てに置いて反応・対応が求められる。一部が行う応用は基礎があってのものである。
 
 部品: 習得にあたる期間
 機器の製造者の指定期間無いし関係する法令で定義された期間は間違いなく遵守される。一般的に免許の習得期間が目安とされる。一朝一夕で出来るものは無いが、教育制度により短縮されるものもある。連続での講習は危険がつきものなので適度な休憩時間・期間が必ず設けられる。
 
 
 部品: 免許制度について
 国の管轄機関無いし警察に各種申請書類を提出し、取得条件を満たしたもので試験に合格した者が交付される。違反行為や公共・個人・組織・企業に対し害を及ぼす行為のある際ははく奪・失効を行える。
 
 部品: 視覚・聴覚
 周囲の確認において音と視野から得られる情報はとても情報を得る手段として必然。行動の予測の一助ともなりえる。機器のサポートによる補助も認可されている。
 
 部品: 四肢
 動かすに辺り不自由の無いものが求められる。押す、引く、握る、回す、踏む、返す等の基礎的な動きは必然。義手・義足に関しては一定の基準を満たせば類するものとして許可されている。
 
 部品: 判断力
 通常や応用又は緊急の際に全てを司る対応力として最重要視される。それは自らが置かれている場所を客観的に見る能力とも言える。
 
 部品: 基礎知識 
 扱う機器の役割、名称、マニュアル等を理解しなければならない。誤った理解は事故の元として戒められている。
 
 部品: 正確性と余裕
 動作の正確さは勿論の事、焦らない、心を平静に保つことは安全確保と周囲への配慮を確実に行う為に必要です。とっさの判断が必要な時以外は全てに共通するものとされる。
 
 部品: とっさの対応
 自らのミスや外的なもの、様々な要因が考えられるが、それらに対しては反射として応じなければならない。ケースの想定と事例の確認、仮の体験を経る事により、その能力を磨く。
 
 部品: 経験として身体で覚えた後に 
 繰り返し行う事により得たものは自分を裏切らない。その後に自らの中で試してみたい事は多々出てくる。安全に配慮した上で行うことによりそれは個人の能力としてまた一段上のものとなる。
 
 部品: 人に教えられる様に
 自分が組み立てたものを人に教える事が出来れば、全体の能力の向上や本人の更なる技術の向上に繋がる。手間を惜しまず、継承まで行ければ間違いなくその能力は一線級である。
 
 部品: 潜入活動技術とは 
 都市部などの街や自然の地域に潜入して、人物の調査や街や地域の状況を調査するものである。一般人として生活しながら情報を集めたり、地域の様子を探り、その情報をまとめ報告するものである。 
 
 部品: 習得年数について 
 技術習得には3年から6年ほどかかる。情報収集のための知識や身体能力を鍛えるとともに、様々な状況を想定しての訓練を行し、最後は実際に潜入実技訓練を行いクリアする必要がある。 
 
 部品: 事前の情報把握
 潜入活動前に、何の情報を集めるかを事前に確認する。その地域の状況調査なら、その地域の暮らしや事前にわかる所を把握し、必要な情報を確認する。重要人物ならターゲットの外見、活動内容を把握すると潜入活動がしやすい。 
 
 部品: あくまで潜入活動 
 堂々と正面から名乗っても表面的な情報しか得られない可能性がある。またその身分を名乗る事で警戒される事や、命を狙われる可能性もある。そのため、潜入活動をする必要がある。 
 
 部品: 姿や身分を変え紛れ込む 
 潜入活動はその場所にふさわしい一般人として、変装や偽名を使い、姿や身分を変える。事前に調査をすることで、馴染みやすい地域に住むことや、ターゲットに近い位置での立場の人間として紛れ込む事も可能であるはずだ。 
 
 部品: 普段通りの生活
 基本は普段の生活。あくまで一般人だというアピールが必要である。「ここに来たばかりでわからない」という姿勢で接すれば、親切な人と仲良くなり、生活や風習などいろいろ教えてくれるかもしれない。教えてもらったことや周囲の状況を見ながら普段の生活を行う。 
 
 部品: 情報を集める 
 生活していく中で周囲の人から教わったり、普段の生活で目撃したりと生活している中で自然に集まる情報もある。しかし、自分で調べるなど動かないと見つからない情報もある。そういった情報は焦らず機会を待つ。 
 
 部品: 周囲の危険を第一に 
 潜入活動は身分を偽っての活動なので、正体がばれるかもしれない。身分を自ら明かすなど失言に注意する。命を狙われたり、罠が張られている危険も考えられる。普段から警戒を怠らずに行動する。
 
 
 部品: 無理に深入りしない
 自分で情報を調べるために動く事があるが、重要度が増すほど危険が高い。時にはいったん待って落ち着く事が大切。どうしても無理そうなら諦める事も考える。また、必要な情報を十分に得る事ができたら、欲張らずに素早く撤退する。 
 
 部品: 報告するまでが任務 
 集めた情報を持ち帰り、情報を整理して報告する。それが任務である。そのため、せっかく集めた情報も持ち帰ることなく途絶えては無意味である。生きて情報を持ち帰る事を最優先に考える。
 
 部品: 生きることを諦めない 
 万が一、生きて帰る事が困難になってしまう状況に陥るかもしれない。それほど危険な任務だからだ。だが、諦めてはいけない。生き残る可能性が僅かでもあれば最後まで諦めない。任務を諦めて撤退する事や、今まで得た情報を仲間にだけわかる形式(秘密の暗号など)で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の大切さと重みを知っている者ならわかるはずだ。
 
 
 部品: 技術訓練 
 潜入のために学ぶ技術。観察力や追跡技術など情報を収集するための効率の良い様々な方法を学んだり、潜入先の地域や場所に合わせた一般生活能力や立ち振る舞いを学んだり、時には礼儀作法も学んだりする。
 
 
 部品: 思考訓練 
 潜入のために学ぶ知識。たくさんの資料の中から重要な項目を見つける能力、集めた情報をまとめる情報整理を学んだり、日常生活でのとっさの判断力の訓練も学ぶ。
 
 部品: 身体訓練
 危険から自分の身を守る護身の訓練、簡単な武器を使う技術。また、いざというときに相手の追跡や建物の潜入など自分からアクションを起こす行動を発揮するために身体を鍛える。 
 
 部品: 総合演習訓練 
 指定された地域にて実践を想定して訓練を行う。訓練は一か月の実地訓練となっており、あらかじめ用意された情報、人物を通じて訓練を行う。なお、訓練時は常にアドバイザーが近くにつき、解決のヒントや行動の制限(非対象者に危害を加えない)などを行う。
 
 
 部品: 軍事偵察とは
 軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。 
 
 部品: 偵察技術習得について
 技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。
 
 
 部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
 主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。
 
 
 部品: 捜索・敵索
 調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。 
 
 部品: 相手の弱点を探る
 どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。
 
 部品: 地形探査
 調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。
 
 
 部品: 行動について
 基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。
 
 部品: 隠密偵察の調査
 敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。 
 
 部品: 威力偵察の調査
 小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。 
 
 部品: 生きて帰って報告せよ
 隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。 
 
 部品: 万が一の時は
 生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。 
 
 部品: 軍事基礎能力訓練
  偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。
 
 
 部品: 知識訓練
 偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。 
 
 部品: 仮想訓練
 仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。 
 
 部品: 運用について
 屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。
 
 
 部品: 屋内活動の注意点
 建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。
 
 部品: 敵の部隊について
 敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。
 
 部品: 事前に知識を頭に叩き込む
 敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。
 
 部品: 百聞は一見にしかず
 基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。
 
 
 部品: 交渉とは
 交渉は利害関係が生じている中で得るために行われる対話、議論、取引である。その目標は相互が受け入れることができる諸条件を導き出し、それに合意することである。
 
 部品: 修得年数について
 人と人を話すだけなら誰でもすぐできるが、実際に交渉技術を習得するためには標準で3年はかかる。それは、言葉遣いなど対人関係の基本を習得する自分達に対する技術の取得と理解。また、種族や多様な価値観を知る相手に対しての理解が必要だからである。自分を知り、相手を知る。大切な事の一つである。
 
 部品: 交渉の相手との信頼関係の構築
 交渉は対人関係のコミュニケーションの一種であり、信頼関係の構築が大切である。相手に失礼のないように、言葉遣いや振る舞いに気を付けて行うのが基本である。
 
 部品: こちらの主張をわかりやすく伝える
 自分は何者かを名乗り、なぜこの交渉を行うことが必要か。なぜ相手(あなた)にお願いをしたか。それは世界に関わる事かもしれないし、相手にしかできない大切な事かもしれない。大事なことをきちんと伝えていく。
 
 部品: 相手に対する理解
 交渉する相手は、人間以外、すなわち人の言葉を理解できる生き物や存在すべてに可能性がある。交渉相手の種族の性格や価値観を知り、その相手の気持ちを考え対応する事が大切である。
 
 部品: 交渉目的・争点の明確化
 何のために交渉するか、交渉の合意までの間にはだかる問題や論点(争点)を意識しながら整理して明確にする必要がある。また交渉の話し合いによって解決した問題、新たに見つかった問題も整理して明確化していく。
 
 部品: 客観的な視点を持つ
 交渉には自分と相手があるが、もう一人、公平中立な人物として第三者を頭の中に置き、その公平な第三者がこの交渉を見てどう思うかを考える。交渉の勝ち負けではなく、両者の公平性を客観的に考える。
 
 部品: 基本はウィンウィンの関係
 交渉の基本はウィンウィンだが、一見相手に利益が無い交渉も考えられる。そのため代替案の検討や提案を行い、最終的に相手にも利益が出るように、相互が受け入れられる交渉を目指す。
 
 部品: 行き詰ったら休憩を
 交渉の解決の糸口が見つからない場合や新しい問題がたちはだかった時には、状況を見ていったん休憩する事も必要だ。冷静になることで物事を整理できる。様々な可能性を考え直すことで別の視点での解決方法も見えてくるかもしれない。
 
 部品: 粘り強く説得すること
 相手に納得されにくい交渉内容もあるかもしれない、それでも自分たちの誠意や大切な思いを相手に伝える。粘り強く、あきらめずに。
 
 部品: 感謝の気持ちを忘れない
 交渉とは相手を言いくるめるのではなく、自分と相手、それぞれ相互が受け入れて合意することである。合意が成立した時に双方の握手や、お礼の言葉など、相手への感謝の気持ちを伝える。それが今後も友好な関係を維持する事に繋がっていく。
 
 部品: 時には退くことも大切
 会話が成立しない、話が平行線のまま続けても進展しないどころか悪化する事も考えられる。例えば突然襲われたり、武器を突き付けられたり。命の危険にさらされるかもしれない。無理をしてまで交渉を続けるのではなく、撤退や命を優先して逃げる事も選択の一つとして考える。
 
 部品: 情報分析の技術とは
 収集された情報の内容を目的に沿って分解・分類などを行い、集められた情報をより有効的に活用して結論を導き出す技術。
 
 部品: 応用範囲
 この技術と各種専門の知識を合わせれば、軍事や政治、犯罪捜査、医療、学問、商売や対人問題など多岐に渡る分野で情報分析の力を応用できる。
 
 部品: 目的の明確化
 何を判断するために情報を分析するのか、まず目的を明確にする。見つけ出そうとするものが違えば情報の見方も違ってくるし、目的なく情報を分析しようとすればただ時間を消費するだけの無駄な行為にもなりかねない。
 
 部品: 重要項目の設定
 目的に従って、重要視すべき項目を設定する。項目は判断に必要な項目を充分にカバーしている必要があると同時に、自分が把握できる数であることが望ましい。
 
 部品: 信頼度で分ける
 情報の根拠や情報源の信頼性と、参考にするために充分な量があるかによって、集められた情報を分類し、どの程度参考にすべきかの目安とする。目的や情報の性質によっては僅かな情報であっても無視すべきではない可能性もあるが、そのような場合であっても何が確かな情報なのかを把握することは重要である。
 
 部品: 性質で分ける
 信頼度で分けられた情報を、その性質によって更に分ける。その情報から汲み取るべきものが対象の能力であるのか、対象の意志や意図を汲まなければならないのかによって分類する。
 
 部品: 常に振り返る
 選り分けた情報の中に見落としはないか、判断を下すために必要な情報が欠けていないかを常に考え、知らない情報があると判断したならば新たな情報を取得することが理想である。もちろん何らかの判断を下すとなれば期限は決められており、時間が不足することも往々にしてあるだろう。その場合でも自分が何を知らないかを把握した上で判断を行うことは、全てを知っていると思い込んで判断を下すよりマシである。
 
 部品: 新しい視点を取り入れる
 一人で情報を分析する、あるいは限られた専門性の高いグループだけで情報を分析することは、思い込みや見落としによる失敗を招きやすい。自分でない人、自分たちでない人の視点を取り入れること、個人であるなら人に相談する、グループであるなら新しいメンバーを加えて検討を行うことで新鮮な視点を取り入れることで偏った見方になることを防ぐことも大切である。他人を頼れないような場合は、いったん目を離して自分自身の感覚をリフレッシュすることもある程度有効である。
 
 部品: 着用制限
 一般に三年以上の訓練を受けて経験者の補助をするようになり、更に三年ほどの補助業務を続けて試験を通ると技能があると認められる。適正があっても経験が必要になる部分が多いため、短縮効率はよくない。また、実例なくこの技術だけを身に着けることは難しく、この技術を生かすべき知識や職業技術が必要となる。
 
 部品: 藩国内の関係
 藩国では平林藩王にお世話になっている。また、摂政からは様々なアドバイスを受けている。執政のもと、内政の手伝いをすることもあった。また、犬森氏、願真氏とは蒼園結義作戦で共に戦った仲である。
 
 部品: 領地:豊翟に住まう
 藩王より、上流域の豊翟に領地を頂き、一軒家を建て、住まうことになった。近くの小さな病院では町医者としてたまに活動している。主な活動としては、周囲の見回りを兼ねた散策で、森や水に異変がないか見て回っている。見回りやご近所挨拶を行い、周辺との交流に努めている。
 
 部品: 犬士との関係
 犬士が欲しい!という犬森さんの長年の夢を叶えるべく、迷宮探索に挑み、無事に犬士の夢がかなった。と、それと同時に自分にも犬士を頂けることになった。頂いた犬士には「蒼園丸」という名前を付けた。名前は蒼園結義作戦から名付けた。柴犬の雄である。周辺散策のお供として共に活動している。 
 
 部品: 街の散歩
 街の散歩を行うのが好き。近所の人々と挨拶し、世間話をしながら人々がどうやって暮らしているかを知り、不満や困った事について学ぶこともある。また、いつもの散歩道で見かける飼い犬をもふもふしたり、いつもの風景と違う風景を発見して驚いたり。散歩にはいろんな出会いがあるから楽しいと感じている。
 
 部品: ラジオを聴く
 野外で過ごしていて、落ち着いて過ごすときは、ラジオを聴くことが多い。ニュース番組やトーク番組、ラジオドラマなど幅広く聞く。これもいろんな情報を得たいという思いと癒しを得たいという思いである。
 
 部品: 音楽を聴く
 心を落ち着かせたい時に音楽を聴いている。また、作業をしながら音楽を聴くことが多い。好きな音楽は民族音楽などの異国の音楽。
 
 部品: 野外や非常時に役立つ
 手回し充電や内部電池、外部充電の3パターンで稼働する。電灯もついていて暗い所でも使える。軽くて持ち運びが便利で使い勝手が良い。
 
 部品: なんかいろいろ貼ってある
 放送局やラジオ番組独自のステッカーがあり、それをペタペタと貼っている。貼り方にセンスが感じられないが本人は気にしてない。放送局の周波数一覧表も一緒に貼ってある。
 
 部品: 野外歩きに欠かせない
 歩くために履く靴。舗装されていない野外を歩くこともあるので見た目より機能性の高く、丈夫なものを選ぶようにしている。長時間歩いても疲れないかも重視している。
 
 部品: こまめなメンテナンス
 よく歩くため、汚れやすく痛みやすい。そのため汚れを落とす、こまめに修理をするなど行い、維持を続けているが、毎日使用しており消耗品なので限度がある。限度が来る前に早めに交換している。
 
 部品: 20倍ズーム
 裸眼では見る限界があるため、双眼鏡を使い、遠くの状況を見るのに使う。首からぶら下げる小型式だが、20倍もの倍率で見る事ができる。
 
 部品: わりとボロボロ
 靴はこまめに変えるが、この双眼鏡はなかなか変えず長年ずっと使っている。そのため表面はボロボロになっているが、レンズ交換などメンテをしているので、使用上の問題はない。それでも使い続ける理由がいろいろあるらしい。
 
 部品: 常に持ち歩く
 地図は周辺の状況が描かれているため、周囲の地形や建物を知るには便利。初めての場所では地図を開きながら行動するようにしている。慣れたところでも確認のため常に持ち歩く。
 
 部品: 落書きや謎の暗号ではない
 地図の上に書かれた落書きではなく、周辺の状況や危険個所など自分なりのメモとして書いている。はたから見ると暗号のようにも見えるが本人はきちんとわかる。
 
 部品: エアバイクとの出会い
  数年前に店で購入したエアバイク。購入するときは迷ったが、機能重視や乗りやすさを重視して選んだ。一般的なエアバイクである。
 
 
 部品: エアバイクとは
 反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ乗り物。ハンドルはついてるがタイヤはない。蒼梧のエアバイクは安全性が高く、エアバイク蒼梧の名前で親しまれている。 
 
 部品: 私的な移動手段
 忠信は足が丈夫で、長距離、長時間の移動は問題ないが、人間の足である以上、速度が出ない。そこで、自分の移動手段としてエアバイクを購入した。
 
 
 部品: 改造はしない
 安全性の高い蒼梧のエアバイクだが、特に改造はせず、そのまま使っている。単純に、改造方法がよくわかってないだけである。 
 
 部品: メンテナンスは欠かさない
 改造はしないが、メンテナンスはしっかり行う。購入のさいにしっかり教えてもらった。移動手段である以上、大事な足のかわりになるからだ。
 
 
 
 部品: 青色の車体
 一般的な青色の車体だが、区別がつくように、ステッカーを貼っている。ちなみにステッカーはラジオ番組のもの。車体にはまだ2枚ぐらいしか貼っていない。
 
 部品: 青色のヘルメット
 安全のためにエアバイクに乗る際は使用しているヘルメット。こちらも青色をベースに、横に模様が描いてある。ちなみにヘルメットにはステッカーなどは貼ってない。 
 
 部品: 医師の活動
 人を守る、助ける仕事としての医師。T21では医師の仕事として支援活動を行った。その後は藩国の上流域の小さな病院の手伝いをしている。 
 
 部品: 人体への理解
 医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
 
 部品: 基礎医学の心得
 人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
 
 
 部品: 地域医療の実地実習経験
 医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
 
 部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
 医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
 
 部品: 一次救命処置能力
 医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
 
 部品: 患者とのコミュニケーション能力
 医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
 
 部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
 医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
 
 部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
 一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
 
 部品: 臨床研修で得た経験
 一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
 臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
 
 部品: 6年間の医学生生活
 医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
 これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
 同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
 なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
 
 部品: 医療関連ルールを遵守する
 医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
 
 部品: 生涯を人道に捧げる誓い
 医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
 
 部品: 患者へ尽力する誓い
 医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
 
 部品: 公平で公正な治療行う誓い
 医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
 
 部品: 人命尊重の誓い
 医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
 
 
 部品: 医師という職業への誓い
 医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
 
 部品: 医師の流用実績
 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
 
 (申請順)(敬称略)
 涼原秋春@akiharu国:医者(akiharu国版)
 不変空沙子@FVB:不変空沙子
 竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
 セントラル越前:設問205に提出:https://www65.atwiki.jp/wanwanempire/pages/172.html
 マリモ@玄霧藩国:独自職業、玄霧藩国の医師に流用
 結城由羅@世界忍者国:独自職業、マルチフィクサーに流用
 たらすじ@後ほねっこ男爵領:たらすじ

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最終更新:2017年12月15日 22:14