がるた(T22)

部品構造


  • 大部品: がるた(T22) RD:153 評価値:12
    • 大部品: プロフィール RD:7 評価値:5
      • 部品: 性格
      • 部品: 趣味嗜好
      • 大部品: 特殊性癖(美少女愛好家) RD:3 評価値:3
        • 部品: つやつやな髪
        • 部品: 脇
        • 部品: へそとその周辺の肉の連なり
      • 部品: 外見的特徴
      • 部品: 癖
    • 大部品: 来歴 RD:5 評価値:4
      • 部品: 幼少期
      • 部品: 少女時代
      • 部品: 宮廷画家へ
      • 部品: 珍事件:珍妙な服
      • 部品: 前科三犯
    • 大部品: 人間関係 RD:8 評価値:5
      • 部品: 宮仕え
      • 大部品: 蒼梧藩国の仲間 RD:4 評価値:3
        • 部品: うろこさん
        • 部品: 羽黒さん
        • 部品: 大平蔵人さん
        • 部品: 犬森さん
      • 部品: 弟子
      • 部品: ポリスメンとの人脈
      • 部品: 美少女
    • 大部品: 技能 RD:76 評価値:10
      • 大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4
        • 部品: 炊事
        • 部品: 洗濯
        • 部品: 掃除
        • 部品: 整理整頓
        • 部品: 金銭感覚
        • 部品: 流用実績(生活能力)
      • 大部品: 知識 RD:4 評価値:3
        • 部品: 図書館で得た知識
        • 部品: 解剖学
        • 部品: 機械いじり
        • 部品: 蒼梧藩国の地理
      • 部品: 鋭敏な感覚
      • 部品: 弘法筆を選ばず
      • 大部品: 表現能力 RD:9 評価値:5
        • 部品: 概要(表現能力)
        • 大部品: 伝える力 RD:3 評価値:3
          • 大部品: 何を伝えるのか RD:2 評価値:2
            • 部品: 目標を立てる
            • 部品: 照準を明確にする
          • 部品: どう伝えるか
        • 大部品: 観察眼 RD:3 評価値:3
          • 部品: 概要(観察眼)
          • 部品: 感受性
          • 部品: 好奇心
        • 部品: 表現力
        • 部品: 習熟方法(表現能力)
      • 大部品: 絵画技法 RD:7 評価値:5
        • 部品: 概要(絵画技法)
        • 大部品: 基礎(絵画技法) RD:3 評価値:3
          • 部品: 構図
          • 部品: 色彩
          • 部品: 光と影
        • 大部品: 応用(絵画技法) RD:2 評価値:2
          • 部品: 距離感
          • 部品: 画材の習熟
        • 部品: 習熟方法(絵画技法)
      • 大部品: 護身術 RD:48 評価値:9
        • 大部品: 猛蒼流木刀術 RD:32 評価値:8
          • 大部品: この武術について RD:2 評価値:2
            • 部品: 発祥
            • 部品: 名前の由来
          • 大部品: 着用制限 RD:4 評価値:3
            • 部品: 基礎から上級へ
            • 部品: 上級技までの修行と着用
            • 部品: 更なる修行と皆伝着用
            • 部品: 覚悟
          • 大部品: 装備品 RD:2 評価値:2
            • 部品: 木刀
            • 部品: 履物
          • 大部品: 儀礼 RD:2 評価値:2
            • 部品: 蛇神への祈り
            • 部品: 挨拶
          • 大部品: 入門から上級まで RD:20 評価値:7
            • 大部品: 心得 RD:2 評価値:2
              • 部品: 誰のための技か
              • 部品: 優先事項
            • 大部品: 知識 RD:2 評価値:2
              • 部品: 最大の防御
              • 部品: 急所の扱い
            • 大部品: 身体づくり RD:2 評価値:2
              • 部品: 走り込み
              • 部品: 柔軟体操
            • 大部品: 基本の修行 RD:5 評価値:4
              • 部品: 素振り
              • 部品: 打ち合い
              • 部品: 多対一訓練
              • 大部品: 修行用の道具 RD:2 評価値:2
                • 部品: 防具類
                • 部品: 武器類
            • 大部品: 基本技 RD:7 評価値:5
              • 大部品: 防御 RD:2 評価値:2
                • 部品: 受け
                • 部品: 払い
              • 大部品: 攻撃、反撃 RD:3 評価値:3
                • 部品: 両手持ち打ち込み
                • 部品: 片手打ち
                • 部品: 蹴り
              • 大部品: 培われた感覚 RD:2 評価値:2
                • 部品: 呼吸
                • 部品: 視野の広さ
            • 大部品: 上級技 RD:2 評価値:2
              • 部品: 周辺環境の応用
              • 部品: 突き
          • 大部品: 皆伝技 RD:2 評価値:2
            • 部品: 急所狙い
            • 部品: 無手
        • 大部品: B93Rバースト拳銃 RD:6 評価値:4
          • 部品: 対テロ用拳銃
          • 部品: 大型化
          • 部品: 3点バースト
          • 部品: 受注生産品
          • 部品: 携帯許可
          • 部品: 所持の注意点
        • 大部品: コンバットシューティング RD:8 評価値:5
          • 部品: 概要
          • 大部品: 射撃の基本 RD:5 評価値:4
            • 部品: ホールディングとトリガープル
            • 部品: 照準
            • 部品: ダブルタップ
            • 部品: 弾倉交換と予備
            • 部品: 日々の手入れ
          • 部品: ポジショニング
          • 部品: ツーマンセル
        • 部品: 忍者の教え
        • 部品: 護身術の師
    • 大部品: 所有物 RD:22 評価値:7
      • 大部品: 珍妙な服 RD:6 評価値:4
        • 部品: 概要
        • 部品: 制作経緯
        • 部品: 周囲の反応
        • 部品: 特徴
        • 部品: 素材
        • 部品: 付属品
      • 部品: 伊達眼鏡
      • 部品: インナー(学校指定水着)
      • 部品: キャンディ
      • 大部品: コラボバッグ(猛虎柄) RD:2 評価値:2
        • 部品: 制作意図
        • 部品: 仕様
      • 大部品: 傑作が描ける最高級画材一式 RD:11 評価値:6
        • 部品: 概要
        • 部品: 特徴
        • 部品: バリエーション
        • 大部品: 使用上の注意 RD:3 評価値:3
          • 部品: 丁寧に扱う
          • 部品: 有毒であること
          • 部品: 個別購入も可能
        • 大部品: セット内容 RD:5 評価値:4
          • 部品: 筆
          • 部品: 絵具
          • 部品: パレット
          • 部品: キャンバス・紙
          • 部品: その他
    • 大部品: 宮廷画家 RD:18 評価値:7
      • 部品: 概要
      • 部品: 就業資格
      • 部品: 待遇
      • 大部品: 職務内容 RD:5 評価値:4
        • 部品: 作品制作
        • 部品: 後進への指導
        • 部品: 弟子をとる
        • 部品: 美術品の保護
        • 部品: 美術文化の普及
      • 大部品: 職能 RD:10 評価値:5
        • 大部品: 技術 RD:5 評価値:4
          • 部品: 審美眼
          • 部品: 画力
          • 部品: デザイン力
          • 部品: あらゆる絵画技法の習熟
          • 部品: 指導力
        • 大部品: 人格 RD:2 評価値:2
          • 部品: 善良であること
          • 部品: 責任感
        • 大部品: 知識 RD:3 評価値:3
          • 部品: 美術史の知識
          • 部品: 技術的な知識
          • 部品: 藩国特有の文化についての知識
    • 大部品: 宮廷画家の工房 RD:6 評価値:4
      • 大部品: 内部の詳細 RD:4 評価値:3
        • 部品: 作業区画
        • 部品: 書庫
        • 部品: 倉庫
        • 部品: その他の部屋
      • 部品: セキュリティ
      • 部品: 使用制限
    • 大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
      • 部品: 人種的傾向
      • 部品: 容貌と体格
      • 部品: 足りないところは知恵と技術で
      • 部品: 個人よりも組織で勝つ
      • 部品: 向上心もほどほどに
      • 部品: 伝統主義と新しい物好き
      • 部品: 文化的多様性
      • 部品: 神々に近き民
      • 部品: 子供への視線
      • 部品: 王権の重視
      • 部品: 帝國藩屏の誇り



部品定義


部品: 性格

天真爛漫でマイペース、何事も楽しもうとする。
ただし人に危害を加えたり不快に思わせたりすることは好まず、皆に楽しく笑ってもらえることが一番の喜びだと考えている。
たまに奇異に見えるかもしれないが、本人は至って真面目。

部品: 趣味嗜好

美少女を見かけるとすぐ声をかける。
何故好きになったか特に理由はなく、気が付いた時には胸がときめいていた、らしい。
また、好奇心旺盛のため、あらゆることに興味を示しすぐ気に入ってしまう。

部品: つやつやな髪

美少女の髪はつやつや輝くものである。黒でも茶でも金でもよい。
髪型はベリショート、サイドテール、ツインテール、ポニーテールそして三つ編みが好み。
動くたび光を反射し輝く様は極上の絹か。
「めんつゆにつけて食べたい」

部品: 脇

腕と胸をつなぐ筋肉が入り組み複雑な凹凸を作り出す脇。
美少女のそれはやわらかな脂肪につつまれ美しいカーブを描く。
「体温計になって挟まれたい」

部品: へそとその周辺の肉の連なり

美少女というものはぷにぷにしているものである。
二の腕、太もも、頬、そして最も重要なのが腹部である。
程よい脂肪と腹筋によるふくらみと、中央のくぼみのコントラストは絶景。
「毎晩枕にして眠りたい…」

部品: 外見的特徴

黒髪ロングストレートの20代女性。身長は160cmと少し。
体形は多少鍛えているため標準よりやや締まっている。
作品制作中は髪を適当に束ねている。

部品: 癖

考え事をする際は、よく髪をいじる。
自分の体勢についてあまり気を遣わないため、急に身を乗り出したりしゃがむことがあり周囲を驚かせている。

部品: 幼少期

幼い頃からマイペース。
一人で勝手に遊びに行くような行動力のある幼女だった。
画家だった父の影響で絵を描き始め父の蔵書を勝手に持ち出しては読みふけり、元忍者の祖父の教えで身体能力を鍛えた。

部品: 少女時代

絵の上手い子どもだと評判になり、画材店に入り浸る。
時々他の子どもたちに絵を教えるようになり、大人の画家たちとも交流するようになった。

部品: 宮廷画家へ

腕試しに宮廷画家選抜試験へ。見事宮廷画家の座を射止めた。
周囲はどうにもマイペースすぎて少々社会常識に欠けるがるたを大層心配したが、仕事はきちんとこなすため安堵した。

部品: 珍事件:珍妙な服

自分流にアレンジした宮廷服を制作したことがちょっとした騒動となり、警察に『いやらしい』と判断され逮捕される。
本人は至って真面目であり、自らに非があるなど夢にも思わなかった、というか今も思っていない。

部品: 前科三犯

逮捕の際、抵抗しようかと一瞬考えたが、こんな面白…貴重な体験はなかなかないだろうと嬉々として受け入れた。
そして『刑務所も案外悪くない、なんだか新しいアイデアがも湧いてくるし!』と2度目・3度目も抵抗なく受け入れたが、流石に宮仕えで前科三犯はどうだろう?と周囲に諭され、藩国のためにももう少し自重しようと反省した。

部品: 宮仕え

性格や性癖に難はあるが、仕事はきちんとこなす宮廷画家。
藩王や摂政・執政とは何度も共に仕事をすることもあり親しくしている。

部品: うろこさん

旅の途中のうろこさんにばったり出会い意気投合。定期的に連絡したりお茶する仲になる。
絵画技法や美術品について語り合ったり、たまに合作することもある。
先輩として尊敬している。

部品: 羽黒さん

作品制作の資料を求め稷阜図書館へ赴いた際に知り合う。
よく資料探しを手伝ってもらったり、美術関連の書籍をやりとりしている。
ときどき服装を心配されている。
彼女の持つ木刀に興味を抱き、猛蒼流木刀術を教わった。

部品: 大平蔵人さん

珍妙な服がらみで妙な観光客が寄ってくるようになったため、心配した摂政により紹介され護身術を教わった。
以来射撃の師匠としてお世話になっている。

部品: 犬森さん

宮廷画家の職務、学校で絵画教室や美術関連の授業をする際にお世話になっている。
最初は子どもたちとのコミュニケーションに慣れなかったが、アドバイスをもらい打ち解けられるようになった。

部品: 弟子

「お師さまー待ってくださいっ!服ちゃんと着てください、また捕まりますよぅ!」
宮廷画家の職務により弟子を複数人とっている。
真面目に技量で選んでいるため、美人ばかりだったりはしない。
がるたは自由奔放のため弟子達はいつも振り回されている。

部品: ポリスメンとの人脈

「宮廷画家さんじゃないか。また来たの?」
何度か連行された経験があるため警官の顔見知りが多い。
事情聴取の際、自分の珍妙な格好よりも美少女について熱く語り呆れられている。

部品: 美少女

「こんにちは、いい天気ですねっ!ところでアナタとても可愛いねちょっとモデルになってほしいんだけどちょっとでいいからさちょっどこいくのまってまって、待ってー!?」
いつも目についた美少女に声をかけているが、9割9分逃げられる。残りは押しに弱いか画家志望か。
決して手を出さず、欲望だけに留めることがポリシー。

部品: 炊事

食材選びから調理までをこなす。
手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。

部品: 洗濯

衣類やリンネル類などを洗う技術。
衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。

部品: 掃除

掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。

部品: 整理整頓

いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。

部品: 金銭感覚

食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。

部品: 流用実績(生活能力)

以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
藩国:使用者:使用アイドレス


蒼梧藩国:月松堂:摂政月松堂のアイドレス
蒼梧藩国:新荼 稠:新荼稠(ニイドシゲル)
蒼梧藩国:戸田:戸田【T20】
蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
蒼梧藩国:うろこ:うろこ
蒼梧藩国:Phantom:Phantom
蒼梧藩国:がるた:がるた
蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア
世界忍者国:久堂尋軌:久堂尋軌
満天星国:都築つらね:都築つらね
FVB:オカミチ:オカミチ
満天星国:ホリー:ホーリー

部品: 図書館で得た知識

作品制作の資料探しで何度も稷阜図書館へ通い、目についた本を読むうちについた知識。
新しいアイデアを得るためにも知識を得ることは大切である。

部品: 解剖学

人体や動物を描く際、解剖学の知識があることでより正確に描写できる。
がるたは何度も描いてきたため、服の上からでも筋肉の動きや体形を読み取ることができる。

部品: 機械いじり

がるたの好奇心は道具にも及ぶ。
新しい機械を見るととりあえず分解し、部品を描きとり仕組みを理解してから元に戻す。
仕組みを理解しておくことは絵を描く際にも有利に働く。

部品: 蒼梧藩国の地理

蒼梧藩国中を歩いて回り、いくつもの風景画を描いてきたため地理は把握している。
特に変わった地形や目立つ山・川はよく描くため知識も深い。

部品: 鋭敏な感覚

絵を描く際に隅から隅まで観察することはもちろん、その場の空気や音・匂いまで作品に込めようとするので自然と感覚が鋭くなった。

部品: 弘法筆を選ばず

時も場所も選ばず絵を描いてきたため身についた技術。安物の鉛筆で広告の裏に描こうとも木の棒で地面に描こうとも立派な絵を描ける。
その辺のメモ用紙やレシートの裏に描いては放置するので弟子が全て回収している。

部品: 概要(表現能力)

表現全般についての能力。
表現方法は言葉にしたり絵に描いたりオブジェを制作したり様々あるが
基本的なインプットとアウトプットに至るまで能力は似通っている。

部品: 目標を立てる

最初に考えることは、何のために作品制作するかである。
女の子を笑顔にしたい、自分の想いを誰かに伝えたいなど何でもよい。
まずは目標を立てることからはじめる。
そしてその目標からぶれずに最後まで貫くことが重要である。

部品: 照準を明確にする

目標が決まれば次は照準を絞る作業を行う。
自分は何にそう感じたのか、相手はどんな人物なのか、伝えたい情報をどう受け取ってほしいのかなどを明確にする。

部品: どう伝えるか

ただ漠然と伝えるだけよりも、表現を工夫することでより相手に伝わりやすくなる。
どういう工夫や技術を使うかは事前に明確化した情報をもとに選択する。

部品: 概要(観察眼)

物を見て気づく能力。
これに習熟すると一つのものから多くの情報を得たり、他人が見落とすような発見ができる。
ただし対象についての知識がなければいくら観察しても読み取れない情報もある。

部品: 感受性

感覚の鋭さ。
これが鋭ければ鋭いほど観察時に情報を得られやすい。
ただし鋭いということは周囲にとって大したことでなくとも強く感じてしまったり、影響を受けやすいということでもある。

部品: 好奇心

興味の度合い。
観察するには対象について興味を持たなければはじまらない。
行き過ぎるとつい虎穴に突っ込んだり藪蛇をつついてしまうので注意。

部品: 表現力

相手に上手く伝えるための技術。日々書き(または描き)続けることによって得られる経験値や工夫、先人が確立した技法など。

部品: 習熟方法(表現能力)

幼児期の学習や生活環境によって個人差はあるが、
意識して毎日積み上げれば5年程度でそれなりに上達するだろう。
ただし画家のようなプロの作家は、作品を完成させる集中力や納期を守る責任感など他の能力も必要である。

部品: 概要(絵画技法)

絵を描くための技術。
絵画・イラスト制作が上手くなるためには習熟が必要不可欠。
立体造形・デザイン(ファッション・建築・プロダクトなど)など視覚芸術分野にも応用可能。
ただし技法を知っているだけでは汎用な作品しか生み出せない。
表現能力・知識・アイデアといった他の技術を組み合わせることで傑作ができる。

部品: 構図

画面の構成。モチーフをどのように配置するか、配置のリズム、相手の視線をどのように誘導するかなど。黄金比を使用するのもよい。

部品: 色彩

色の組み合わせ、配置、調和、与える印象、光によってどのように色が変化するかなどについて理解し使いこなすこと。

部品: 光と影

一般的にどのような絵でも光と影を描く。
モチーフに光が当たり、どのように反射しどのような影を作るか、光の強さや反射の強さはどうか、別の物体から受ける反射光はどうか。これを理解することは重要である。

部品: 距離感

一点透視・二点透視といったパースや、屋外で物体が遠景に向かうほど青みがかり霞むように見えるという空気遠近法といった距離感を出すための技術の理解。

部品: 画材の習熟

良い絵を描くには画材と慣れ親しむことが重要である。何を使うかは個人の好みや使いやすさなどで異なる。使い続けることで性質を理解し使いこなすことができる。

部品: 習熟方法(絵画技法)

一般的には静物デッサンを描き続けることで上達していく。1000枚描けば充分。
色彩感覚については絵具や色鉛筆といった画材で絵画制作を行うとよい。
作品鑑賞も良い訓練となる。

部品: 発祥

内戦とテロ続きで不特定多数の国民が集団避難を強いられ、誰を信じてよいか、逆に誰を敵と見なせばいいのかも分からないなかで生まれた護身武術。知恵の共有から始まって自らを鍛える集団が現れ、のちに体系づけられて武術の一派を称するようになった。

部品: 名前の由来

蛇神大神宮「猛虎の殿堂」を拠り所にしていた蒼梧の民の間で始まった武術であることから。決して猛々しい蒼梧の意味ではない。

部品: 基礎から上級へ

上級技は、1年以上の修行期間と、基礎動作の修得が必須となる。また、判断力が未成熟な子供への伝授は禁じられており、目安として16歳以上から上級技の習得が可能とされる。

部品: 上級技までの修行と着用

最低3年の修行を要する。修行は皆伝を授けられた師範・師範代のもとで行うものとされ、師を得られたならば必ずしも蒼梧に滞在する必要はない。

部品: 更なる修行と皆伝着用

皆伝を授けられるためには上級技までの修得ののち、更に6年以上蒼梧藩国「猛虎の殿堂」近隣の道場で修行が必要となる。

部品: 覚悟

猛蒼流木刀術は護身のための武術ではあるが、武を持って身を守ることは即ち自分の身をおびやかす相手を攻撃するということである。自分が力を振るうことで相手に何が起きるのか、しっかりと理解できる理性と、その上でなお大切なものを守る覚悟がなくては皆伝技を授かることはできない。

部品: 木刀

基本武器。重さや長さ、重心などの慣れが生じるため、普段から自分専用の木刀を用いることが望ましいが、応用力をつけるためあえて修行場でのレンタルや複数持ちを是とする者もいる。発祥のころは丈夫な木の枝や木材が用いられていたと伝わる。実戦で緊急の場合は頑丈な棒状のものがあれば何でも役に立つだろう。

部品: 履物

足技を使用するため、下駄やしっかりした靴を用いる。発祥時の推奨は手に入りやすいこともあり木下駄だったが、近年は足の保護も兼ねて洋靴を推奨する師範も多い。

部品: 蛇神への祈り

発祥のころ多くの民が身を寄せていた「猛虎の殿堂」の祭神である蛇神への感謝と、加護を願う祈り。修行の始めと終わりに必ず神棚もしくは神社の方角へ向かって行う。

部品: 挨拶

修行の始めと終わり、蛇神の次に、師範や同じ流派生に対し挨拶をする。先輩後輩などの上下関係を厳しくすることは流派の発祥から離れるため避けるべきものとされているが、それ以前の挨拶や礼儀は学ぶ者、教える者にとって当然のものである。

部品: 誰のための技か

この武術は、元はと言えば女性や体格に恵まれない者が、自分自身と、自分の大切なものを守るために生まれた術である。現在の修得に際し性別などの制限はないが、決して私欲のためや、みだりに他人を傷つけるために使用してはならない。

部品: 優先事項

第一に、自分自身と守るべきものの生命、第二に、相手の不殺。この二点を最優先事項として教えられ、第三に次の被害を防ぐことを目的とした相手の捕縛が続く。

部品: 最大の防御

攻撃、ではなく危うきに近寄らないこと。危険な場所を避け、危険から逃げることが身の安全を守る第一である。武術よりも何よりも最初に、どういった場所が危険なのか、どのように逃げるのが最善なのかなどの知識の講義を受ける。

部品: 急所の扱い

急所への狙い打ちは、あまりにも相手との力差が明らかで、通常の手段では身を守れないと判断した場合にのみ用いる手段とされる。とはいえ、充分に修行を重ねた者でなければ急所を狙うこと自体が難しい。猛蒼流木刀術では、自らの急所を守ることを第一に伝授し、これを狙う的確な攻撃方法を最後(皆伝者)に伝授する。

部品: 走り込み

上体だけで木刀は扱えない。むしろ足腰の動きが肝要である。また、護身のためには危機から逃げる力が必要であり、逃げ足を鍛える意味でも日々の走り込みは重要視される。

部品: 柔軟体操

柔軟な動きは柔軟な肉体から。身体の柔らかさによって切り抜けられる危機もある。怪我を防ぐ意味でも柔軟は重視されている。

部品: 素振り

体幹を鍛え、木刀を自らに馴染ませる。木刀をしっかりと両手で構え、踏み込みながら振り下ろす動作を繰り返す。姿勢を崩さずに出来る回数から始め、日に500回程度を目安とする。

部品: 打ち合い

基本的には指導者と行う。最初はゆっくりとした動作で形を覚えるところから。実力の近い者同士が打ち合う場合は防具を着用することが義務付けられている。

部品: 多対一訓練

身の危険は相手が増えるほどに増す。普段から多人数に対応する感覚を鍛えるため、一人または少数に対し大勢で襲い掛かる訓練と指導を行う。訓練の際は全員防具着用が義務付けられている。

部品: 防具類

多対一訓練や打ち合いで使用する、主に急所を保護するための防具は必須。足技も使用するため、修行用の履物としては足袋が多く採用されている。

部品: 武器類

初心者や低年齢層は筋力が不足しているため、竹刀を用いて指導を行う師範もいる。防具と合わせて用い、安全に配慮しながら実戦に近い訓練を行うことが、実際の危機に際しより的確な判断を下す下地ともなる。

部品: 受け

得物の片端を握り、逆端を支えて相手の攻撃を受ける防御術。払い、蹴りなどの回避・反撃技につなげることが重要。

部品: 払い

受けた攻撃を横方向へ流す、受けの体勢に入らず両手で得物を構えたまま受け払うなど、相手の攻撃を流す回避技。押し合わず相手の動きの流れを逸らす技術。熟練すると払いだけで相手が勝手に倒れるという。

部品: 両手持ち打ち込み

得物を両手で構え、振り抜いて相手を打つ。武器を持つ手や肩を狙うのが基本。頭部への打ち込みについては、最悪死に至る場合もあるため、安易な使用は修行の初期段階で厳しく戒められる。

部品: 片手打ち

片手で得物を構え、振り抜くことによって打撃を与える。両手打ちよりは威力がかなり劣るが、片手が使えない状況で役立ち、逆に空けた手でなにかを守ることもできる。

部品: 蹴り

相手の攻撃を受けた状態、打ち込みが受けられて得物が使えない状態で多く使うことになる足技。足を払う、足裏で押し返すなどの反撃動作が基本となる。

部品: 呼吸

自己の危機に際し、人は必然的に緊張し、呼吸が浅くなり、脈拍が上がる。危機感は大切だが混乱したまま動いては危険を逃れることができない。猛蒼流木刀術では、得物を構えた際深く呼吸する習慣をつけることで、いざというときの思考力、判断力等を向上させる訓練としている。

部品: 視野の広さ

多対一訓練で磨かれた、目の前の危機に対応しながら、周辺から襲い来る脅威にも気を配る感覚。もちろん直接見える範囲には限度があるが、音や匂いも含め危険を感知する感覚を鍛えることで己を守る。

部品: 周辺環境の応用

木刀を持っている、木刀術を身に着けているからといってその技術ばかりに頼ってはいけない。小石や砂を掴んで撒くなどの初歩的な技術をはじめ、その場にあるものを利用して身を守る術を伝授される。

部品: 突き

得物の先端を勢いよく相手に突き入れることで、攻撃を一点に集中させ強い衝撃を与える攻撃術。殺傷力が高く、扱いが難しいため、上級までのほかの全ての技・心得を修得した者だけに伝授される。

部品: 急所狙い

目、金的、喉、顎、顔面、額、こめかみなど、人体の急所を的確に狙う技と、その是非を判別する精神の強さ。

部品: 無手

無手技といっても、素手の殴り合いだけで勝てという教えではない。周辺環境の利用から発展した手法で、手に持つべき得物がない状態でいかに己を守り生かすかという技術を学ぶ。

部品: 対テロ用拳銃

イタリアのベレッタ社が米軍の正式拳銃ベレッタ92をベースに、対テロ用として、軍や警察向けに開発した大型自動拳銃のレプリカモデル


部品: 大型化

大型化はデメリットが大きいとされるが、フォアグリップと重量増、ガスポート付ロングバレルによる安定性の向上。ロングマガジンによる弾数増加等、メリットの方が大きくなっている。


部品: 3点バースト

通常の拳銃はセミオート、一部の軍用拳銃ではフルオートも可能だが、本銃は3点バースト(1度に3発)を採用し、速射性と弾の節約を両立している。


部品: 受注生産品

軍・警察の対テロ用という特殊用途であること、3点バーストという特殊機能がついていることから、一般市場には出回っておらず、藩王摂政の許可を受けてからの受注生産となっている。その為品質は通常の拳銃よりも高い。

部品: 携帯許可

蒼梧藩国の藩王および摂政から、銃の所持許可はもらっており、この銃のシリアルナンバーと線状跡は政庁に登録・管理されている。

部品: 所持の注意点

見えることによる威圧をなくす為、普段は見えないよう箇所に身に付けます。また、その際は暴発及び盗難防止用の安全装置の付いたホルスターに入れておきます。

部品: 概要

軍隊や警察、スパイ組織等の特殊部隊でのみ教育されている射撃術で一般人には教えられていない。基本となるのは拳銃の撃ち方、構え方等からなる。


部品: ホールディングとトリガープル

射撃時に反動で狙いがぶれないように、銃の握り方、引き金を引くときの力の入れ方、反動の逃がし方の技術。

部品: 照準

ダットサイトと呼ばれる照準器を使ったり、銃についているアイアンサイトを使う。狙いは頭や腕ではなく、動きの少ない胴体や足を狙って敵の動きを止め、次弾で止めを刺す。

部品: ダブルタップ

1回目では弾が外れたり、防御される可能性がある為、敵には必ず2回引き金を引く。フルオートで引き金を引きっぱなしにするのは弾丸を浪費し、命中率も低下するため基本的には使わない。

部品: 弾倉交換と予備

射撃をしながらでも残弾は数えておき、銃身に弾丸が1発は残っている状態で弾倉を交換する。これにより初弾装填の時間を短縮できる。また予備弾倉や予備の銃は必ず携行する。

部品: 日々の手入れ

日々の手入れがされている銃を使う。射撃後は火薬の燃えカス等が残る為、必ず分解、清掃を行う。暗闇や片手でも手入れができるように練習も行っておく。

部品: ポジショニング

建物の壁や、金属製のドア、自動車のエンジン、樹木、ブロック塀、あるいは太陽の逆光や、自分の追い風になる等、自分にとって優位な場所をとる技術。

部品: ツーマンセル

可能な限り2人1組で行動する。死角を補いあったり、無防備になる弾倉交換や移動時に援護射撃を相互に行う。

部品: 忍者の教え

元忍者の祖父の教えにより幼い頃よりほぼ毎日身体能力を鍛えている。
忍者としての技を自在に扱えるほどではないが、絵を描いて藩国中を歩き回るのに十分な体力と持久力をもつ。

部品: 護身術の師

自らが価値のある作品を作り出したり、貴重な美術品を取り扱うことから、義務付けられているわけではないが宮廷画家とその弟子はある程度護身術を体得しておくことを推薦されている。
また珍妙な服の騒動もあり周囲に心配されていた。
そこで羽黒さんと大平蔵人さんに師となってもらい護身術を身につけた。
護身用のB93Rバースト拳銃は摂政経由で入手したものである。銃の所持で警察へ連行されたくないので、普段はコラボバッグに入れて持ち運んでいる。

部品: 概要

蒼梧藩国の宮廷画家がるたが制作した宮廷服である。
元々は自らが着用するために制作されたものだが、その特殊なデザインから主に中年男性の間で人気となり商品化。
他国から中年男性の観光客が増えるという珍事件を引き起こした。

部品: 制作経緯

蒼梧藩国の宮廷画家に任命されたばかりのがるたは宮廷服のデザインを考えていた。
現行のものは重く動きにくく肩や腕まわりがもたついて絵が描きにくいことや、絵具がはねても簡単に洗えず着替えるにも時間がかかることから大変窮屈に感じていた。
それならいっそ新しくデザインしてやろう、というわけである。
そして生まれたのはノースリーブに深いスリット。
フォーマルかつ先進的なデザインで、肩や足を動かしやすいと本人は大満足の一品。

部品: 周囲の反応

男性と視線が合わず、子連れの母親に嫌な顔をされ、妙な観光客が増えた。
いつの間にか商品として販売され売れているらしい。
まぁいいかと気にせずいつも通り元気に跳ね回ると何故か逮捕された。3度も。警察の顔見知りが増えたと喜んでいる。
『えっちな服』などと呼ばれるが納得していない。そのようにデザインした覚えなどないからである。

部品: 特徴

肩周りや深いスリットなど従来の宮廷服より圧倒的に露出度が高い。
胸部から下腹部にかけて身体にフィットした作りで、これが『えっちな』と形容される所以である。

部品: 素材

伸縮する化学繊維で作られているため、身体にぴったりフィットする。
また袖やスカートにはシルク素材のレース、金縁の飾りが施されている。

部品: 付属品

袖は別のパーツになっており肘の上から身に着ける。
他に服と同素材の金の房飾りの付いた帽子、フォーマル用の白いスカーフ、歩きやすいミリタリーブーツ。

部品: 伊達眼鏡

燃えるような赤の伊達眼鏡がトレードマーク。20代の若さで宮廷画家となったため軽んじられることがしばしばあり、少しでも威厳が出ないかと考え身に着けるようになった。今ではお気に入り。

部品: インナー(学校指定水着)

珍妙な服の下には蒼い水着を着用している。
珍妙な服は外出着という位置付けで、自宅や工房内ではこのインナーで過ごしている。
絵の具がはねても気にならず動きやすいので気に入っているらしい。
常にどこかに絵具が付着して何かの模様のように見える。

部品: キャンディ

酒やたばこは嗜まず、ガムは捨てる必要があるので好まず、もっぱらキャンディを食べる。口に入れてすぐ噛む癖があり、たまに叱られている。無くなったらいきつけの菓子屋で購入する。コミュニケーションツールとしても使える。

部品: 制作意図

蛇のおっちゃんへの感謝と、猛虎魂と蒼梧藩国の繊維技術により生まれた猛虎コラボバッグ。
毎日猛虎魂と蛇のおっちゃんと共に過ごせるよう普段使いできるようなデザインを目指した。
第二弾としてコラボ財布を企画中。

部品: 仕様

ハンドルと本体は布製。
中は黄色の裏地に仕分け用のポケットが2つ、ファスナー付きのポケットが一つ。
外にもファスナー付きポケットが一つ。
小さく見えるがバナナが5~6本入る収納力をもつ。
別売りで蛇のおっちゃんチャームがある。肩掛け紐付き。

部品: 概要

絵画作品を制作するための画材一式。
画材としてはこの上ないほど高価であり、使用するのは画業に携わる人間でも
特に優れた実績を残す者か金銭的にかなり余裕のある趣味人くらいである。

部品: 特徴

安価な代用品ではなく昔ながらの希少な素材で一つ一つ丁寧に作られている。
そのため安価で使いやすく改良された製品よりも重さや手入れのしやすさなどでは劣る場合があるが、
この画材を使えば傑作が描けるだろう。

部品: バリエーション

透明水彩・不透明水彩・油彩・日本画とそれぞれの屋外用がある。
オプションとして色鉛筆やコンテ・パステル・マーカー・水墨がある。
版画には未対応。

部品: 丁寧に扱う

素材のほとんどは天然のもののため手入れを怠ればダメになってしまうことがある。
手入れは定期的に正しく行わなければならない。
使わないときはセットの道具ケースへ丁寧に保管する。
また繊細な作りでもあるため乱暴に使用してはいけない。

部品: 有毒であること

絵具には有毒なものもあるので、毒性を把握し人体や使う対象に危険が無いよう取り扱う必要がある。
皮膚に塗布する場合は人体に無害なものを使用しよう。

部品: 個別購入も可能

画材一式であるが、個別購入も可能なので絵具や紙が尽きても一式で購入せず個別に買い足そう。
特に絵具は使用者によって特定の色ばかり減る場合があるのであらかじめストックしておくべきである。

部品: 筆

動物の天然毛(イタチ、テンなど)を使用し職人が制作した逸品。
種類は主に丸筆、平筆、平刷毛でサイズは様々。十数本以上がセットになっている。
大きな面も小さな面も描きやすく、コシがあり描きやすい。

部品: 絵具

赤・青・黄があれば大抵の色は作れるが、絵具の種類があればあるほどより複雑な色合いが表現できる。
優秀な画家ならば絵具一つ一つの性質を理解し、着色力や混色時の色の変化に対応できるだろう。

部品: パレット

使用する絵具によってパレットも異なり、使用方法や手入れも異なる。
透明水彩なら重いホーロー引きのパレットを使用し、使用後洗わず絵具を足して使い続けるのが一般的。

部品: キャンバス・紙

画用紙・ケント紙・張りキャンバス・イラストボードなど。
基本的に質の良いものほど絵具ののりがよく筆の滑りがよい。
サイズは人が寝そべることができる大きなものから持ち運びが容易な小さなものまで様々。

部品: その他

筆洗やマスキングテープなど補助的な道具、各道具のケース。
その他油彩では画溶液、日本画では胡粉、屋外用にスケッチブックや運びやすい画材入れなどバリエーションごとに差異がある。

部品: 概要

直接藩王に仕える画家を宮廷画家という。
その仕事は藩王の個人的な作品制作から国の事業に関わるデザインまで多岐にわたる。

部品: 就業資格

藩国をあげた選抜試験を行う。
まず知識や指導力といったテストを行い、次に審美眼テストのための美術品の真贋鑑定、そして美術作品を期間内に5つ制作し、最後に藩王が選出することで決定する。

部品: 待遇

一人で藩国の美術分野を背負うため、それなりの給与・工房が藩国から与えられる。
またその技術力から狙われる可能性があるため摂政が選抜した護衛が付けられる。
制作物は基本的に藩国のものとなる。

部品: 作品制作

藩王の指示により作品を制作する。
宮殿に飾られる巨大な絵画から、記念切手や公共施設のデザインまで幅広く行う。
プロダクトデザイン・ファッションデザインなどの収益は国庫へ入る。

部品: 後進への指導

技術や藩国美術文化継承のため美術大学や現役の画家などの後進の指導や、
子供や高齢者向けの絵画教室を定期的に行う。

部品: 弟子をとる

優秀な学生や若い画家から弟子を取ることがある。
期間は3か月から1年間程度。弟子は期間中藩国の平均収入相当プラス働きに応じた給金が発生する。
選抜基準は宮廷画家に一任される。

部品: 美術品の保護

藩国中の歴史的・美術的に価値のある作品を後世へ継承するための修繕・保護活動を博物館や美術館、美術関係の研究者と共同で行う。

部品: 美術文化の普及

美術品を後世へ継承するためには、その価値を広く認められる必要がある。
多くの人が無関心ならばその文化は閉じてしまうだろう。
宮廷画家は美術文化に興味をもってもらえるよう講演や展覧会などで普及活動をする。

部品: 審美眼

美醜を見分ける能力。
美術品の真贋鑑定や作品制作、後進への指導の際に用いられる。
判定基準は培ってきた観察力や美術史の知識による。

部品: 画力

藩国一の画家としてよりよい作品を制作するために欠かせない能力。
類いまれなる観察力と表現力などの総合的なもの。高ければ高いほどよい。

部品: デザイン力

あらゆるものを制作するためにはありとあらゆるデザインを知っていること、それを組み合わせアウトプットする力、
そしてデザインがどのような効果がをもたらすか理解していることが必要である。

部品: あらゆる絵画技法の習熟

水彩画しか知らない・描けないようでは宮廷画家として不適当である。
あらゆる表現方法や絵画技法を知り使いこなせなければ後進の指導や美術品の保護はできない。

部品: 指導力

宮廷画家の職務は多く、後進への指導にばかり時間を割くことは難しい。
そのため短時間で欠点を見抜き的確に教える能力は必要不可欠である。

部品: 善良であること

宮廷画家として国民を惑わすような悪意のある作品を制作することは避けるべきである。
藩王は選出の際に人格破綻者でないかどうか判断する。

部品: 責任感

国の事業に関わる仕事であるため、責任感がなければ務まらない。
作品は完璧に仕上げなければならず、納期の遅延や会議などに遅刻することはあり得ない。

部品: 美術史の知識

絵画やその技法は過去の画家たちの努力や研究とその継承により少しずつ発展してきたものである。
今現在継承する者として彼らの全てを知識としてもつことは当然である。

部品: 技術的な知識

絵画技法や画材の知識、美術品の保護に使う技術や道具の知識など。
日々新しい技術が生まれており、それらの情報収集も欠かせない。

部品: 藩国特有の文化についての知識

絵画の制作背景には、藩国の建国神話や特有の動植物とそれに対するイメージ、宗教、戦争などの事件などが含まれている。
このため歴史や神話、風俗といったあらゆる知識が必要である。

部品: 作業区画

大きな作品にも対応できるよう天井は高く作られ搬出入口もある。
弟子や教室用のスペースもあり、常に何らかの作品が制作されている。

部品: 書庫

美術関連の書籍・資料が数多く保管されている。
歴代の宮廷画家が遺した貴重なスケッチなどもある。
所有している宮廷画家本人の許可があれば誰でも自由に閲覧できる。

部品: 倉庫

絵具・木材・石膏・粘土といった画材や制作物、博物館・美術館から借り受けた品などが保管されている。
美術品のは温湿度管理が行き届いた部屋で保管されている。

部品: その他の部屋

作品制作は長時間作業になるためいつでも休憩できるように休憩室や簡易のキッチンがある。他に応接間、事務室、仮眠室、トイレも完備。

部品: セキュリティ

歴代の宮廷画家の作品や博物館・美術館から一時的に借り受けている品などが保管されているため、鍵の管理や警備員が2人以上常駐しているなど盗難対策がされている。

部品: 使用制限

セキュリティの関係上、誰でも出入りできるわけではないが、宮廷画家の許可があれば自由に出入りができる。また代替わりなどの関係上、藩王・摂政・執政も許可されている。

部品: 人種的傾向

蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。

部品: 容貌と体格

顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。

部品: 足りないところは知恵と技術で

体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。

部品: 個人よりも組織で勝つ

軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。


部品: 向上心もほどほどに

足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。

部品: 伝統主義と新しい物好き

古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。


部品: 文化的多様性

多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。

部品: 神々に近き民

文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。

部品: 子供への視線

かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。

部品: 王権の重視

蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。

部品: 帝國藩屏の誇り

帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。



提出書式


 大部品: がるた(T22) RD:153 評価値:12
 -大部品: プロフィール RD:7 評価値:5
 --部品: 性格
 --部品: 趣味嗜好
 --大部品: 特殊性癖(美少女愛好家) RD:3 評価値:3
 ---部品: つやつやな髪
 ---部品: 脇
 ---部品: へそとその周辺の肉の連なり
 --部品: 外見的特徴
 --部品: 癖
 -大部品: 来歴 RD:5 評価値:4
 --部品: 幼少期
 --部品: 少女時代
 --部品: 宮廷画家へ
 --部品: 珍事件:珍妙な服
 --部品: 前科三犯
 -大部品: 人間関係 RD:8 評価値:5
 --部品: 宮仕え
 --大部品: 蒼梧藩国の仲間 RD:4 評価値:3
 ---部品: うろこさん
 ---部品: 羽黒さん
 ---部品: 大平蔵人さん
 ---部品: 犬森さん
 --部品: 弟子
 --部品: ポリスメンとの人脈
 --部品: 美少女
 -大部品: 技能 RD:76 評価値:10
 --大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4
 ---部品: 炊事
 ---部品: 洗濯
 ---部品: 掃除
 ---部品: 整理整頓
 ---部品: 金銭感覚
 ---部品: 流用実績(生活能力)
 --大部品: 知識 RD:4 評価値:3
 ---部品: 図書館で得た知識
 ---部品: 解剖学
 ---部品: 機械いじり
 ---部品: 蒼梧藩国の地理
 --部品: 鋭敏な感覚
 --部品: 弘法筆を選ばず
 --大部品: 表現能力 RD:9 評価値:5
 ---部品: 概要(表現能力)
 ---大部品: 伝える力 RD:3 評価値:3
 ----大部品: 何を伝えるのか RD:2 評価値:2
 -----部品: 目標を立てる
 -----部品: 照準を明確にする
 ----部品: どう伝えるか
 ---大部品: 観察眼 RD:3 評価値:3
 ----部品: 概要(観察眼)
 ----部品: 感受性
 ----部品: 好奇心
 ---部品: 表現力
 ---部品: 習熟方法(表現能力)
 --大部品: 絵画技法 RD:7 評価値:5
 ---部品: 概要(絵画技法)
 ---大部品: 基礎(絵画技法) RD:3 評価値:3
 ----部品: 構図
 ----部品: 色彩
 ----部品: 光と影
 ---大部品: 応用(絵画技法) RD:2 評価値:2
 ----部品: 距離感
 ----部品: 画材の習熟
 ---部品: 習熟方法(絵画技法)
 --大部品: 護身術 RD:48 評価値:9
 ---大部品: 猛蒼流木刀術 RD:32 評価値:8
 ----大部品: この武術について RD:2 評価値:2
 -----部品: 発祥
 -----部品: 名前の由来
 ----大部品: 着用制限 RD:4 評価値:3
 -----部品: 基礎から上級へ
 -----部品: 上級技までの修行と着用
 -----部品: 更なる修行と皆伝着用
 -----部品: 覚悟
 ----大部品: 装備品 RD:2 評価値:2
 -----部品: 木刀
 -----部品: 履物
 ----大部品: 儀礼 RD:2 評価値:2
 -----部品: 蛇神への祈り
 -----部品: 挨拶
 ----大部品: 入門から上級まで RD:20 評価値:7
 -----大部品: 心得 RD:2 評価値:2
 ------部品: 誰のための技か
 ------部品: 優先事項
 -----大部品: 知識 RD:2 評価値:2
 ------部品: 最大の防御
 ------部品: 急所の扱い
 -----大部品: 身体づくり RD:2 評価値:2
 ------部品: 走り込み
 ------部品: 柔軟体操
 -----大部品: 基本の修行 RD:5 評価値:4
 ------部品: 素振り
 ------部品: 打ち合い
 ------部品: 多対一訓練
 ------大部品: 修行用の道具 RD:2 評価値:2
 -------部品: 防具類
 -------部品: 武器類
 -----大部品: 基本技 RD:7 評価値:5
 ------大部品: 防御 RD:2 評価値:2
 -------部品: 受け
 -------部品: 払い
 ------大部品: 攻撃、反撃 RD:3 評価値:3
 -------部品: 両手持ち打ち込み
 -------部品: 片手打ち
 -------部品: 蹴り
 ------大部品: 培われた感覚 RD:2 評価値:2
 -------部品: 呼吸
 -------部品: 視野の広さ
 -----大部品: 上級技 RD:2 評価値:2
 ------部品: 周辺環境の応用
 ------部品: 突き
 ----大部品: 皆伝技 RD:2 評価値:2
 -----部品: 急所狙い
 -----部品: 無手
 ---大部品: B93Rバースト拳銃 RD:6 評価値:4
 ----部品: 対テロ用拳銃
 ----部品: 大型化
 ----部品: 3点バースト
 ----部品: 受注生産品
 ----部品: 携帯許可
 ----部品: 所持の注意点
 ---大部品: コンバットシューティング RD:8 評価値:5
 ----部品: 概要
 ----大部品: 射撃の基本 RD:5 評価値:4
 -----部品: ホールディングとトリガープル
 -----部品: 照準
 -----部品: ダブルタップ
 -----部品: 弾倉交換と予備
 -----部品: 日々の手入れ
 ----部品: ポジショニング
 ----部品: ツーマンセル
 ---部品: 忍者の教え
 ---部品: 護身術の師
 -大部品: 所有物 RD:22 評価値:7
 --大部品: 珍妙な服 RD:6 評価値:4
 ---部品: 概要
 ---部品: 制作経緯
 ---部品: 周囲の反応
 ---部品: 特徴
 ---部品: 素材
 ---部品: 付属品
 --部品: 伊達眼鏡
 --部品: インナー(学校指定水着)
 --部品: キャンディ
 --大部品: コラボバッグ(猛虎柄) RD:2 評価値:2
 ---部品: 制作意図
 ---部品: 仕様
 --大部品: 傑作が描ける最高級画材一式 RD:11 評価値:6
 ---部品: 概要
 ---部品: 特徴
 ---部品: バリエーション
 ---大部品: 使用上の注意 RD:3 評価値:3
 ----部品: 丁寧に扱う
 ----部品: 有毒であること
 ----部品: 個別購入も可能
 ---大部品: セット内容 RD:5 評価値:4
 ----部品: 筆
 ----部品: 絵具
 ----部品: パレット
 ----部品: キャンバス・紙
 ----部品: その他
 -大部品: 宮廷画家 RD:18 評価値:7
 --部品: 概要
 --部品: 就業資格
 --部品: 待遇
 --大部品: 職務内容 RD:5 評価値:4
 ---部品: 作品制作
 ---部品: 後進への指導
 ---部品: 弟子をとる
 ---部品: 美術品の保護
 ---部品: 美術文化の普及
 --大部品: 職能 RD:10 評価値:5
 ---大部品: 技術 RD:5 評価値:4
 ----部品: 審美眼
 ----部品: 画力
 ----部品: デザイン力
 ----部品: あらゆる絵画技法の習熟
 ----部品: 指導力
 ---大部品: 人格 RD:2 評価値:2
 ----部品: 善良であること
 ----部品: 責任感
 ---大部品: 知識 RD:3 評価値:3
 ----部品: 美術史の知識
 ----部品: 技術的な知識
 ----部品: 藩国特有の文化についての知識
 -大部品: 宮廷画家の工房 RD:6 評価値:4
 --大部品: 内部の詳細 RD:4 評価値:3
 ---部品: 作業区画
 ---部品: 書庫
 ---部品: 倉庫
 ---部品: その他の部屋
 --部品: セキュリティ
 --部品: 使用制限
 -大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
 --部品: 人種的傾向
 --部品: 容貌と体格
 --部品: 足りないところは知恵と技術で
 --部品: 個人よりも組織で勝つ
 --部品: 向上心もほどほどに
 --部品: 伝統主義と新しい物好き
 --部品: 文化的多様性
 --部品: 神々に近き民
 --部品: 子供への視線
 --部品: 王権の重視
 --部品: 帝國藩屏の誇り
 
 
 部品: 性格
 天真爛漫でマイペース、何事も楽しもうとする。
 ただし人に危害を加えたり不快に思わせたりすることは好まず、皆に楽しく笑ってもらえることが一番の喜びだと考えている。
 たまに奇異に見えるかもしれないが、本人は至って真面目。
 
 部品: 趣味嗜好
 美少女を見かけるとすぐ声をかける。
 何故好きになったか特に理由はなく、気が付いた時には胸がときめいていた、らしい。
 また、好奇心旺盛のため、あらゆることに興味を示しすぐ気に入ってしまう。
 
 部品: つやつやな髪
 美少女の髪はつやつや輝くものである。黒でも茶でも金でもよい。
 髪型はベリショート、サイドテール、ツインテール、ポニーテールそして三つ編みが好み。
 動くたび光を反射し輝く様は極上の絹か。
 「めんつゆにつけて食べたい」
 
 部品: 脇
 腕と胸をつなぐ筋肉が入り組み複雑な凹凸を作り出す脇。
 美少女のそれはやわらかな脂肪につつまれ美しいカーブを描く。
 「体温計になって挟まれたい」
 
 部品: へそとその周辺の肉の連なり
 美少女というものはぷにぷにしているものである。
 二の腕、太もも、頬、そして最も重要なのが腹部である。
 程よい脂肪と腹筋によるふくらみと、中央のくぼみのコントラストは絶景。
 「毎晩枕にして眠りたい…」
 
 部品: 外見的特徴
 黒髪ロングストレートの20代女性。身長は160cmと少し。
 体形は多少鍛えているため標準よりやや締まっている。
 作品制作中は髪を適当に束ねている。
 
 部品: 癖
 考え事をする際は、よく髪をいじる。
 自分の体勢についてあまり気を遣わないため、急に身を乗り出したりしゃがむことがあり周囲を驚かせている。
 
 部品: 幼少期
 幼い頃からマイペース。
 一人で勝手に遊びに行くような行動力のある幼女だった。
 画家だった父の影響で絵を描き始め父の蔵書を勝手に持ち出しては読みふけり、元忍者の祖父の教えで身体能力を鍛えた。
 
 部品: 少女時代
 絵の上手い子どもだと評判になり、画材店に入り浸る。
 時々他の子どもたちに絵を教えるようになり、大人の画家たちとも交流するようになった。
 
 部品: 宮廷画家へ
 腕試しに宮廷画家選抜試験へ。見事宮廷画家の座を射止めた。
 周囲はどうにもマイペースすぎて少々社会常識に欠けるがるたを大層心配したが、仕事はきちんとこなすため安堵した。
 
 部品: 珍事件:珍妙な服
 自分流にアレンジした宮廷服を制作したことがちょっとした騒動となり、警察に『いやらしい』と判断され逮捕される。
 本人は至って真面目であり、自らに非があるなど夢にも思わなかった、というか今も思っていない。
 
 部品: 前科三犯
 逮捕の際、抵抗しようかと一瞬考えたが、こんな面白…貴重な体験はなかなかないだろうと嬉々として受け入れた。
 そして『刑務所も案外悪くない、なんだか新しいアイデアがも湧いてくるし!』と2度目・3度目も抵抗なく受け入れたが、流石に宮仕えで前科三犯はどうだろう?と周囲に諭され、藩国のためにももう少し自重しようと反省した。
 
 部品: 宮仕え
 性格や性癖に難はあるが、仕事はきちんとこなす宮廷画家。
 藩王や摂政・執政とは何度も共に仕事をすることもあり親しくしている。
 
 部品: うろこさん
 旅の途中のうろこさんにばったり出会い意気投合。定期的に連絡したりお茶する仲になる。
 絵画技法や美術品について語り合ったり、たまに合作することもある。
 先輩として尊敬している。
 
 部品: 羽黒さん
 作品制作の資料を求め稷阜図書館へ赴いた際に知り合う。
 よく資料探しを手伝ってもらったり、美術関連の書籍をやりとりしている。
 ときどき服装を心配されている。
 彼女の持つ木刀に興味を抱き、猛蒼流木刀術を教わった。
 
 部品: 大平蔵人さん
 珍妙な服がらみで妙な観光客が寄ってくるようになったため、心配した摂政により紹介され護身術を教わった。
 以来射撃の師匠としてお世話になっている。
 
 部品: 犬森さん
 宮廷画家の職務、学校で絵画教室や美術関連の授業をする際にお世話になっている。
 最初は子どもたちとのコミュニケーションに慣れなかったが、アドバイスをもらい打ち解けられるようになった。
 
 部品: 弟子
 「お師さまー待ってくださいっ!服ちゃんと着てください、また捕まりますよぅ!」
 宮廷画家の職務により弟子を複数人とっている。
 真面目に技量で選んでいるため、美人ばかりだったりはしない。
 がるたは自由奔放のため弟子達はいつも振り回されている。
 
 部品: ポリスメンとの人脈
 「宮廷画家さんじゃないか。また来たの?」
 何度か連行された経験があるため警官の顔見知りが多い。
 事情聴取の際、自分の珍妙な格好よりも美少女について熱く語り呆れられている。 
 
 部品: 美少女
 「こんにちは、いい天気ですねっ!ところでアナタとても可愛いねちょっとモデルになってほしいんだけどちょっとでいいからさちょっどこいくのまってまって、待ってー!?」
 いつも目についた美少女に声をかけているが、9割9分逃げられる。残りは押しに弱いか画家志望か。
 決して手を出さず、欲望だけに留めることがポリシー。
 
 部品: 炊事
 食材選びから調理までをこなす。
 手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。
 
 部品: 洗濯
 衣類やリンネル類などを洗う技術。
 衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
 自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。
 
 部品: 掃除
 掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
 これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。
 
 部品: 整理整頓
 いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
 これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
 掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。
 
 部品: 金銭感覚
 食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。
 
 部品: 流用実績(生活能力)
  以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
  藩国:使用者:使用アイドレス
 
 
 蒼梧藩国:月松堂:摂政月松堂のアイドレス
 蒼梧藩国:新荼 稠:新荼稠(ニイドシゲル)
 蒼梧藩国:戸田:戸田【T20】
 蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
 蒼梧藩国:うろこ:うろこ
 蒼梧藩国:Phantom:Phantom
 蒼梧藩国:がるた:がるた
 蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア
 世界忍者国:久堂尋軌:久堂尋軌
 満天星国:都築つらね:都築つらね
 FVB:オカミチ:オカミチ
 満天星国:ホリー:ホーリー
 
 部品: 図書館で得た知識
 作品制作の資料探しで何度も稷阜図書館へ通い、目についた本を読むうちについた知識。
 新しいアイデアを得るためにも知識を得ることは大切である。
 
 部品: 解剖学
 人体や動物を描く際、解剖学の知識があることでより正確に描写できる。
 がるたは何度も描いてきたため、服の上からでも筋肉の動きや体形を読み取ることができる。
 
 部品: 機械いじり
 がるたの好奇心は道具にも及ぶ。
 新しい機械を見るととりあえず分解し、部品を描きとり仕組みを理解してから元に戻す。
 仕組みを理解しておくことは絵を描く際にも有利に働く。
 
 部品: 蒼梧藩国の地理
 蒼梧藩国中を歩いて回り、いくつもの風景画を描いてきたため地理は把握している。
 特に変わった地形や目立つ山・川はよく描くため知識も深い。
 
 部品: 鋭敏な感覚
 絵を描く際に隅から隅まで観察することはもちろん、その場の空気や音・匂いまで作品に込めようとするので自然と感覚が鋭くなった。
 
 部品: 弘法筆を選ばず
 時も場所も選ばず絵を描いてきたため身についた技術。安物の鉛筆で広告の裏に描こうとも木の棒で地面に描こうとも立派な絵を描ける。
 その辺のメモ用紙やレシートの裏に描いては放置するので弟子が全て回収している。
 
 部品: 概要(表現能力)
 表現全般についての能力。
 表現方法は言葉にしたり絵に描いたりオブジェを制作したり様々あるが
 基本的なインプットとアウトプットに至るまで能力は似通っている。
 
 部品: 目標を立てる
 最初に考えることは、何のために作品制作するかである。
 女の子を笑顔にしたい、自分の想いを誰かに伝えたいなど何でもよい。
 まずは目標を立てることからはじめる。
 そしてその目標からぶれずに最後まで貫くことが重要である。
 
 部品: 照準を明確にする
 目標が決まれば次は照準を絞る作業を行う。
 自分は何にそう感じたのか、相手はどんな人物なのか、伝えたい情報をどう受け取ってほしいのかなどを明確にする。
 
 部品: どう伝えるか
 ただ漠然と伝えるだけよりも、表現を工夫することでより相手に伝わりやすくなる。
 どういう工夫や技術を使うかは事前に明確化した情報をもとに選択する。
 
 部品: 概要(観察眼)
 物を見て気づく能力。
 これに習熟すると一つのものから多くの情報を得たり、他人が見落とすような発見ができる。
 ただし対象についての知識がなければいくら観察しても読み取れない情報もある。
 
 部品: 感受性
 感覚の鋭さ。
 これが鋭ければ鋭いほど観察時に情報を得られやすい。
 ただし鋭いということは周囲にとって大したことでなくとも強く感じてしまったり、影響を受けやすいということでもある。
 
 部品: 好奇心
 興味の度合い。
 観察するには対象について興味を持たなければはじまらない。
 行き過ぎるとつい虎穴に突っ込んだり藪蛇をつついてしまうので注意。
 
 部品: 表現力
 相手に上手く伝えるための技術。日々書き(または描き)続けることによって得られる経験値や工夫、先人が確立した技法など。
 
 部品: 習熟方法(表現能力)
 幼児期の学習や生活環境によって個人差はあるが、
 意識して毎日積み上げれば5年程度でそれなりに上達するだろう。
 ただし画家のようなプロの作家は、作品を完成させる集中力や納期を守る責任感など他の能力も必要である。
 
 部品: 概要(絵画技法)
 絵を描くための技術。
 絵画・イラスト制作が上手くなるためには習熟が必要不可欠。
 立体造形・デザイン(ファッション・建築・プロダクトなど)など視覚芸術分野にも応用可能。
 ただし技法を知っているだけでは汎用な作品しか生み出せない。
 表現能力・知識・アイデアといった他の技術を組み合わせることで傑作ができる。
 
 部品: 構図
 画面の構成。モチーフをどのように配置するか、配置のリズム、相手の視線をどのように誘導するかなど。黄金比を使用するのもよい。
 
 部品: 色彩
 色の組み合わせ、配置、調和、与える印象、光によってどのように色が変化するかなどについて理解し使いこなすこと。
 
 部品: 光と影
 一般的にどのような絵でも光と影を描く。
 モチーフに光が当たり、どのように反射しどのような影を作るか、光の強さや反射の強さはどうか、別の物体から受ける反射光はどうか。これを理解することは重要である。
 
 部品: 距離感
 一点透視・二点透視といったパースや、屋外で物体が遠景に向かうほど青みがかり霞むように見えるという空気遠近法といった距離感を出すための技術の理解。
 
 部品: 画材の習熟
 良い絵を描くには画材と慣れ親しむことが重要である。何を使うかは個人の好みや使いやすさなどで異なる。使い続けることで性質を理解し使いこなすことができる。
 
 部品: 習熟方法(絵画技法)
 一般的には静物デッサンを描き続けることで上達していく。1000枚描けば充分。
 色彩感覚については絵具や色鉛筆といった画材で絵画制作を行うとよい。
 作品鑑賞も良い訓練となる。
 
 部品: 発祥
 内戦とテロ続きで不特定多数の国民が集団避難を強いられ、誰を信じてよいか、逆に誰を敵と見なせばいいのかも分からないなかで生まれた護身武術。知恵の共有から始まって自らを鍛える集団が現れ、のちに体系づけられて武術の一派を称するようになった。
 
 部品: 名前の由来
 蛇神大神宮「猛虎の殿堂」を拠り所にしていた蒼梧の民の間で始まった武術であることから。決して猛々しい蒼梧の意味ではない。
 
 部品: 基礎から上級へ
 上級技は、1年以上の修行期間と、基礎動作の修得が必須となる。また、判断力が未成熟な子供への伝授は禁じられており、目安として16歳以上から上級技の習得が可能とされる。
 
 部品: 上級技までの修行と着用
 最低3年の修行を要する。修行は皆伝を授けられた師範・師範代のもとで行うものとされ、師を得られたならば必ずしも蒼梧に滞在する必要はない。
 
 部品: 更なる修行と皆伝着用
 皆伝を授けられるためには上級技までの修得ののち、更に6年以上蒼梧藩国「猛虎の殿堂」近隣の道場で修行が必要となる。
 
 部品: 覚悟
 猛蒼流木刀術は護身のための武術ではあるが、武を持って身を守ることは即ち自分の身をおびやかす相手を攻撃するということである。自分が力を振るうことで相手に何が起きるのか、しっかりと理解できる理性と、その上でなお大切なものを守る覚悟がなくては皆伝技を授かることはできない。
 
 部品: 木刀
 基本武器。重さや長さ、重心などの慣れが生じるため、普段から自分専用の木刀を用いることが望ましいが、応用力をつけるためあえて修行場でのレンタルや複数持ちを是とする者もいる。発祥のころは丈夫な木の枝や木材が用いられていたと伝わる。実戦で緊急の場合は頑丈な棒状のものがあれば何でも役に立つだろう。
 
 部品: 履物
 足技を使用するため、下駄やしっかりした靴を用いる。発祥時の推奨は手に入りやすいこともあり木下駄だったが、近年は足の保護も兼ねて洋靴を推奨する師範も多い。
 
 部品: 蛇神への祈り
 発祥のころ多くの民が身を寄せていた「猛虎の殿堂」の祭神である蛇神への感謝と、加護を願う祈り。修行の始めと終わりに必ず神棚もしくは神社の方角へ向かって行う。
 
 部品: 挨拶
 修行の始めと終わり、蛇神の次に、師範や同じ流派生に対し挨拶をする。先輩後輩などの上下関係を厳しくすることは流派の発祥から離れるため避けるべきものとされているが、それ以前の挨拶や礼儀は学ぶ者、教える者にとって当然のものである。
 
 部品: 誰のための技か
 この武術は、元はと言えば女性や体格に恵まれない者が、自分自身と、自分の大切なものを守るために生まれた術である。現在の修得に際し性別などの制限はないが、決して私欲のためや、みだりに他人を傷つけるために使用してはならない。
 
 部品: 優先事項
 第一に、自分自身と守るべきものの生命、第二に、相手の不殺。この二点を最優先事項として教えられ、第三に次の被害を防ぐことを目的とした相手の捕縛が続く。
 
 部品: 最大の防御
 攻撃、ではなく危うきに近寄らないこと。危険な場所を避け、危険から逃げることが身の安全を守る第一である。武術よりも何よりも最初に、どういった場所が危険なのか、どのように逃げるのが最善なのかなどの知識の講義を受ける。
 
 部品: 急所の扱い
 急所への狙い打ちは、あまりにも相手との力差が明らかで、通常の手段では身を守れないと判断した場合にのみ用いる手段とされる。とはいえ、充分に修行を重ねた者でなければ急所を狙うこと自体が難しい。猛蒼流木刀術では、自らの急所を守ることを第一に伝授し、これを狙う的確な攻撃方法を最後(皆伝者)に伝授する。
 
 部品: 走り込み
 上体だけで木刀は扱えない。むしろ足腰の動きが肝要である。また、護身のためには危機から逃げる力が必要であり、逃げ足を鍛える意味でも日々の走り込みは重要視される。
 
 部品: 柔軟体操
 柔軟な動きは柔軟な肉体から。身体の柔らかさによって切り抜けられる危機もある。怪我を防ぐ意味でも柔軟は重視されている。
 
 部品: 素振り
 体幹を鍛え、木刀を自らに馴染ませる。木刀をしっかりと両手で構え、踏み込みながら振り下ろす動作を繰り返す。姿勢を崩さずに出来る回数から始め、日に500回程度を目安とする。
 
 部品: 打ち合い
 基本的には指導者と行う。最初はゆっくりとした動作で形を覚えるところから。実力の近い者同士が打ち合う場合は防具を着用することが義務付けられている。
 
 部品: 多対一訓練
 身の危険は相手が増えるほどに増す。普段から多人数に対応する感覚を鍛えるため、一人または少数に対し大勢で襲い掛かる訓練と指導を行う。訓練の際は全員防具着用が義務付けられている。
 
 部品: 防具類
 多対一訓練や打ち合いで使用する、主に急所を保護するための防具は必須。足技も使用するため、修行用の履物としては足袋が多く採用されている。
 
 部品: 武器類
 初心者や低年齢層は筋力が不足しているため、竹刀を用いて指導を行う師範もいる。防具と合わせて用い、安全に配慮しながら実戦に近い訓練を行うことが、実際の危機に際しより的確な判断を下す下地ともなる。
 
 部品: 受け
 得物の片端を握り、逆端を支えて相手の攻撃を受ける防御術。払い、蹴りなどの回避・反撃技につなげることが重要。
 
 部品: 払い
 受けた攻撃を横方向へ流す、受けの体勢に入らず両手で得物を構えたまま受け払うなど、相手の攻撃を流す回避技。押し合わず相手の動きの流れを逸らす技術。熟練すると払いだけで相手が勝手に倒れるという。
 
 部品: 両手持ち打ち込み
 得物を両手で構え、振り抜いて相手を打つ。武器を持つ手や肩を狙うのが基本。頭部への打ち込みについては、最悪死に至る場合もあるため、安易な使用は修行の初期段階で厳しく戒められる。
 
 部品: 片手打ち
 片手で得物を構え、振り抜くことによって打撃を与える。両手打ちよりは威力がかなり劣るが、片手が使えない状況で役立ち、逆に空けた手でなにかを守ることもできる。
 
 部品: 蹴り
 相手の攻撃を受けた状態、打ち込みが受けられて得物が使えない状態で多く使うことになる足技。足を払う、足裏で押し返すなどの反撃動作が基本となる。
 
 部品: 呼吸
 自己の危機に際し、人は必然的に緊張し、呼吸が浅くなり、脈拍が上がる。危機感は大切だが混乱したまま動いては危険を逃れることができない。猛蒼流木刀術では、得物を構えた際深く呼吸する習慣をつけることで、いざというときの思考力、判断力等を向上させる訓練としている。
 
 部品: 視野の広さ
 多対一訓練で磨かれた、目の前の危機に対応しながら、周辺から襲い来る脅威にも気を配る感覚。もちろん直接見える範囲には限度があるが、音や匂いも含め危険を感知する感覚を鍛えることで己を守る。
 
 部品: 周辺環境の応用
 木刀を持っている、木刀術を身に着けているからといってその技術ばかりに頼ってはいけない。小石や砂を掴んで撒くなどの初歩的な技術をはじめ、その場にあるものを利用して身を守る術を伝授される。
 
 部品: 突き
 得物の先端を勢いよく相手に突き入れることで、攻撃を一点に集中させ強い衝撃を与える攻撃術。殺傷力が高く、扱いが難しいため、上級までのほかの全ての技・心得を修得した者だけに伝授される。
 
 部品: 急所狙い
 目、金的、喉、顎、顔面、額、こめかみなど、人体の急所を的確に狙う技と、その是非を判別する精神の強さ。
 
 部品: 無手
 無手技といっても、素手の殴り合いだけで勝てという教えではない。周辺環境の利用から発展した手法で、手に持つべき得物がない状態でいかに己を守り生かすかという技術を学ぶ。
 
 部品: 対テロ用拳銃
 イタリアのベレッタ社が米軍の正式拳銃ベレッタ92をベースに、対テロ用として、軍や警察向けに開発した大型自動拳銃のレプリカモデル
 
 
 部品: 大型化
 大型化はデメリットが大きいとされるが、フォアグリップと重量増、ガスポート付ロングバレルによる安定性の向上。ロングマガジンによる弾数増加等、メリットの方が大きくなっている。
 
 
 部品: 3点バースト
 通常の拳銃はセミオート、一部の軍用拳銃ではフルオートも可能だが、本銃は3点バースト(1度に3発)を採用し、速射性と弾の節約を両立している。
 
 
 部品: 受注生産品
 軍・警察の対テロ用という特殊用途であること、3点バーストという特殊機能がついていることから、一般市場には出回っておらず、藩王摂政の許可を受けてからの受注生産となっている。その為品質は通常の拳銃よりも高い。
 
 部品: 携帯許可
 蒼梧藩国の藩王および摂政から、銃の所持許可はもらっており、この銃のシリアルナンバーと線状跡は政庁に登録・管理されている。
 
 部品: 所持の注意点
 見えることによる威圧をなくす為、普段は見えないよう箇所に身に付けます。また、その際は暴発及び盗難防止用の安全装置の付いたホルスターに入れておきます。
 
 部品: 概要
 軍隊や警察、スパイ組織等の特殊部隊でのみ教育されている射撃術で一般人には教えられていない。基本となるのは拳銃の撃ち方、構え方等からなる。
 
 
 部品: ホールディングとトリガープル
 射撃時に反動で狙いがぶれないように、銃の握り方、引き金を引くときの力の入れ方、反動の逃がし方の技術。
 
 部品: 照準
 ダットサイトと呼ばれる照準器を使ったり、銃についているアイアンサイトを使う。狙いは頭や腕ではなく、動きの少ない胴体や足を狙って敵の動きを止め、次弾で止めを刺す。
 
 部品: ダブルタップ
 1回目では弾が外れたり、防御される可能性がある為、敵には必ず2回引き金を引く。フルオートで引き金を引きっぱなしにするのは弾丸を浪費し、命中率も低下するため基本的には使わない。
 
 部品: 弾倉交換と予備
 射撃をしながらでも残弾は数えておき、銃身に弾丸が1発は残っている状態で弾倉を交換する。これにより初弾装填の時間を短縮できる。また予備弾倉や予備の銃は必ず携行する。
 
 部品: 日々の手入れ
 日々の手入れがされている銃を使う。射撃後は火薬の燃えカス等が残る為、必ず分解、清掃を行う。暗闇や片手でも手入れができるように練習も行っておく。
 
 部品: ポジショニング
 建物の壁や、金属製のドア、自動車のエンジン、樹木、ブロック塀、あるいは太陽の逆光や、自分の追い風になる等、自分にとって優位な場所をとる技術。
 
 部品: ツーマンセル
 可能な限り2人1組で行動する。死角を補いあったり、無防備になる弾倉交換や移動時に援護射撃を相互に行う。
 
 部品: 忍者の教え
 元忍者の祖父の教えにより幼い頃よりほぼ毎日身体能力を鍛えている。
 忍者としての技を自在に扱えるほどではないが、絵を描いて藩国中を歩き回るのに十分な体力と持久力をもつ。
 
 部品: 護身術の師
 自らが価値のある作品を作り出したり、貴重な美術品を取り扱うことから、義務付けられているわけではないが宮廷画家とその弟子はある程度護身術を体得しておくことを推薦されている。
 また珍妙な服の騒動もあり周囲に心配されていた。
 そこで羽黒さんと大平蔵人さんに師となってもらい護身術を身につけた。
 護身用のB93Rバースト拳銃は摂政経由で入手したものである。銃の所持で警察へ連行されたくないので、普段はコラボバッグに入れて持ち運んでいる。
 
 部品: 概要
 蒼梧藩国の宮廷画家がるたが制作した宮廷服である。
 元々は自らが着用するために制作されたものだが、その特殊なデザインから主に中年男性の間で人気となり商品化。
 他国から中年男性の観光客が増えるという珍事件を引き起こした。
 
 部品: 制作経緯
 蒼梧藩国の宮廷画家に任命されたばかりのがるたは宮廷服のデザインを考えていた。
 現行のものは重く動きにくく肩や腕まわりがもたついて絵が描きにくいことや、絵具がはねても簡単に洗えず着替えるにも時間がかかることから大変窮屈に感じていた。
 それならいっそ新しくデザインしてやろう、というわけである。
 そして生まれたのはノースリーブに深いスリット。
 フォーマルかつ先進的なデザインで、肩や足を動かしやすいと本人は大満足の一品。
 
 部品: 周囲の反応
 男性と視線が合わず、子連れの母親に嫌な顔をされ、妙な観光客が増えた。
 いつの間にか商品として販売され売れているらしい。
 まぁいいかと気にせずいつも通り元気に跳ね回ると何故か逮捕された。3度も。警察の顔見知りが増えたと喜んでいる。
 『えっちな服』などと呼ばれるが納得していない。そのようにデザインした覚えなどないからである。
 
 部品: 特徴
 肩周りや深いスリットなど従来の宮廷服より圧倒的に露出度が高い。
 胸部から下腹部にかけて身体にフィットした作りで、これが『えっちな』と形容される所以である。
 
 部品: 素材
 伸縮する化学繊維で作られているため、身体にぴったりフィットする。
 また袖やスカートにはシルク素材のレース、金縁の飾りが施されている。
 
 部品: 付属品
 袖は別のパーツになっており肘の上から身に着ける。
 他に服と同素材の金の房飾りの付いた帽子、フォーマル用の白いスカーフ、歩きやすいミリタリーブーツ。
 
 部品: 伊達眼鏡
 燃えるような赤の伊達眼鏡がトレードマーク。20代の若さで宮廷画家となったため軽んじられることがしばしばあり、少しでも威厳が出ないかと考え身に着けるようになった。今ではお気に入り。
 
 部品: インナー(学校指定水着)
 珍妙な服の下には蒼い水着を着用している。
 珍妙な服は外出着という位置付けで、自宅や工房内ではこのインナーで過ごしている。
 絵の具がはねても気にならず動きやすいので気に入っているらしい。
 常にどこかに絵具が付着して何かの模様のように見える。
 
 部品: キャンディ
 酒やたばこは嗜まず、ガムは捨てる必要があるので好まず、もっぱらキャンディを食べる。口に入れてすぐ噛む癖があり、たまに叱られている。無くなったらいきつけの菓子屋で購入する。コミュニケーションツールとしても使える。
 
 部品: 制作意図
 蛇のおっちゃんへの感謝と、猛虎魂と蒼梧藩国の繊維技術により生まれた猛虎コラボバッグ。
 毎日猛虎魂と蛇のおっちゃんと共に過ごせるよう普段使いできるようなデザインを目指した。
 第二弾としてコラボ財布を企画中。
 
 部品: 仕様
 ハンドルと本体は布製。
 中は黄色の裏地に仕分け用のポケットが2つ、ファスナー付きのポケットが一つ。
 外にもファスナー付きポケットが一つ。
 小さく見えるがバナナが5~6本入る収納力をもつ。
 別売りで蛇のおっちゃんチャームがある。肩掛け紐付き。
 
 部品: 概要
 絵画作品を制作するための画材一式。
 画材としてはこの上ないほど高価であり、使用するのは画業に携わる人間でも
 特に優れた実績を残す者か金銭的にかなり余裕のある趣味人くらいである。
 
 部品: 特徴
 安価な代用品ではなく昔ながらの希少な素材で一つ一つ丁寧に作られている。
 そのため安価で使いやすく改良された製品よりも重さや手入れのしやすさなどでは劣る場合があるが、
 この画材を使えば傑作が描けるだろう。
 
 部品: バリエーション
 透明水彩・不透明水彩・油彩・日本画とそれぞれの屋外用がある。
 オプションとして色鉛筆やコンテ・パステル・マーカー・水墨がある。
 版画には未対応。
 
 部品: 丁寧に扱う
 素材のほとんどは天然のもののため手入れを怠ればダメになってしまうことがある。
 手入れは定期的に正しく行わなければならない。
 使わないときはセットの道具ケースへ丁寧に保管する。
 また繊細な作りでもあるため乱暴に使用してはいけない。
 
 部品: 有毒であること
 絵具には有毒なものもあるので、毒性を把握し人体や使う対象に危険が無いよう取り扱う必要がある。
 皮膚に塗布する場合は人体に無害なものを使用しよう。
 
 部品: 個別購入も可能
 画材一式であるが、個別購入も可能なので絵具や紙が尽きても一式で購入せず個別に買い足そう。
 特に絵具は使用者によって特定の色ばかり減る場合があるのであらかじめストックしておくべきである。
 
 部品: 筆
 動物の天然毛(イタチ、テンなど)を使用し職人が制作した逸品。
 種類は主に丸筆、平筆、平刷毛でサイズは様々。十数本以上がセットになっている。
 大きな面も小さな面も描きやすく、コシがあり描きやすい。
 
 部品: 絵具
 赤・青・黄があれば大抵の色は作れるが、絵具の種類があればあるほどより複雑な色合いが表現できる。
 優秀な画家ならば絵具一つ一つの性質を理解し、着色力や混色時の色の変化に対応できるだろう。
 
 部品: パレット
 使用する絵具によってパレットも異なり、使用方法や手入れも異なる。
 透明水彩なら重いホーロー引きのパレットを使用し、使用後洗わず絵具を足して使い続けるのが一般的。
 
 部品: キャンバス・紙
 画用紙・ケント紙・張りキャンバス・イラストボードなど。
 基本的に質の良いものほど絵具ののりがよく筆の滑りがよい。
 サイズは人が寝そべることができる大きなものから持ち運びが容易な小さなものまで様々。
 
 部品: その他
 筆洗やマスキングテープなど補助的な道具、各道具のケース。
 その他油彩では画溶液、日本画では胡粉、屋外用にスケッチブックや運びやすい画材入れなどバリエーションごとに差異がある。
 
 部品: 概要
 直接藩王に仕える画家を宮廷画家という。
 その仕事は藩王の個人的な作品制作から国の事業に関わるデザインまで多岐にわたる。
 
 部品: 就業資格
 藩国をあげた選抜試験を行う。
 まず知識や指導力といったテストを行い、次に審美眼テストのための美術品の真贋鑑定、そして美術作品を期間内に5つ制作し、最後に藩王が選出することで決定する。
 
 部品: 待遇
 一人で藩国の美術分野を背負うため、それなりの給与・工房が藩国から与えられる。
 またその技術力から狙われる可能性があるため摂政が選抜した護衛が付けられる。
 制作物は基本的に藩国のものとなる。
 
 部品: 作品制作
 藩王の指示により作品を制作する。
 宮殿に飾られる巨大な絵画から、記念切手や公共施設のデザインまで幅広く行う。
 プロダクトデザイン・ファッションデザインなどの収益は国庫へ入る。
 
 部品: 後進への指導
 技術や藩国美術文化継承のため美術大学や現役の画家などの後進の指導や、
 子供や高齢者向けの絵画教室を定期的に行う。
 
 部品: 弟子をとる
 優秀な学生や若い画家から弟子を取ることがある。
 期間は3か月から1年間程度。弟子は期間中藩国の平均収入相当プラス働きに応じた給金が発生する。
 選抜基準は宮廷画家に一任される。
 
 部品: 美術品の保護
 藩国中の歴史的・美術的に価値のある作品を後世へ継承するための修繕・保護活動を博物館や美術館、美術関係の研究者と共同で行う。
 
 部品: 美術文化の普及
 美術品を後世へ継承するためには、その価値を広く認められる必要がある。
 多くの人が無関心ならばその文化は閉じてしまうだろう。
 宮廷画家は美術文化に興味をもってもらえるよう講演や展覧会などで普及活動をする。
 
 部品: 審美眼
 美醜を見分ける能力。
 美術品の真贋鑑定や作品制作、後進への指導の際に用いられる。
 判定基準は培ってきた観察力や美術史の知識による。
 
 部品: 画力
 藩国一の画家としてよりよい作品を制作するために欠かせない能力。
 類いまれなる観察力と表現力などの総合的なもの。高ければ高いほどよい。
 
 部品: デザイン力
 あらゆるものを制作するためにはありとあらゆるデザインを知っていること、それを組み合わせアウトプットする力、
 そしてデザインがどのような効果がをもたらすか理解していることが必要である。
 
 部品: あらゆる絵画技法の習熟
 水彩画しか知らない・描けないようでは宮廷画家として不適当である。
 あらゆる表現方法や絵画技法を知り使いこなせなければ後進の指導や美術品の保護はできない。
 
 部品: 指導力
 宮廷画家の職務は多く、後進への指導にばかり時間を割くことは難しい。
 そのため短時間で欠点を見抜き的確に教える能力は必要不可欠である。
 
 部品: 善良であること
 宮廷画家として国民を惑わすような悪意のある作品を制作することは避けるべきである。
 藩王は選出の際に人格破綻者でないかどうか判断する。
 
 部品: 責任感
 国の事業に関わる仕事であるため、責任感がなければ務まらない。
 作品は完璧に仕上げなければならず、納期の遅延や会議などに遅刻することはあり得ない。
 
 部品: 美術史の知識
 絵画やその技法は過去の画家たちの努力や研究とその継承により少しずつ発展してきたものである。
 今現在継承する者として彼らの全てを知識としてもつことは当然である。
 
 部品: 技術的な知識
 絵画技法や画材の知識、美術品の保護に使う技術や道具の知識など。
 日々新しい技術が生まれており、それらの情報収集も欠かせない。
 
 部品: 藩国特有の文化についての知識
 絵画の制作背景には、藩国の建国神話や特有の動植物とそれに対するイメージ、宗教、戦争などの事件などが含まれている。
 このため歴史や神話、風俗といったあらゆる知識が必要である。
 
 部品: 作業区画
 大きな作品にも対応できるよう天井は高く作られ搬出入口もある。
 弟子や教室用のスペースもあり、常に何らかの作品が制作されている。
 
 部品: 書庫
 美術関連の書籍・資料が数多く保管されている。
 歴代の宮廷画家が遺した貴重なスケッチなどもある。
 所有している宮廷画家本人の許可があれば誰でも自由に閲覧できる。
 
 部品: 倉庫
 絵具・木材・石膏・粘土といった画材や制作物、博物館・美術館から借り受けた品などが保管されている。
 美術品のは温湿度管理が行き届いた部屋で保管されている。
 
 部品: その他の部屋
 作品制作は長時間作業になるためいつでも休憩できるように休憩室や簡易のキッチンがある。他に応接間、事務室、仮眠室、トイレも完備。
 
 部品: セキュリティ
 歴代の宮廷画家の作品や博物館・美術館から一時的に借り受けている品などが保管されているため、鍵の管理や警備員が2人以上常駐しているなど盗難対策がされている。
 
 部品: 使用制限
 セキュリティの関係上、誰でも出入りできるわけではないが、宮廷画家の許可があれば自由に出入りができる。また代替わりなどの関係上、藩王・摂政・執政も許可されている。
 
 部品: 人種的傾向
 蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
 
 部品: 容貌と体格
 顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
 
 部品: 足りないところは知恵と技術で
 体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
 
 部品: 個人よりも組織で勝つ
 軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
 
 
 部品: 向上心もほどほどに
 足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
 
 部品: 伝統主義と新しい物好き
 古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
 
 
 部品: 文化的多様性
 多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
 
 部品: 神々に近き民
 文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
 
 部品: 子供への視線
 かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
 
 部品: 王権の重視
 蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
 
 部品: 帝國藩屏の誇り
 帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。

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最終更新:2017年12月11日 15:54