蒼梧藩国の工兵【T22】

部品構造


  • 大部品: 蒼梧藩国の工兵【T22】 RD:55 評価値:9
    • 大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
      • 部品: 人種的傾向
      • 部品: 容貌と体格
      • 部品: 足りないところは知恵と技術で
      • 部品: 個人よりも組織で勝つ
      • 部品: 向上心もほどほどに
      • 部品: 伝統主義と新しい物好き
      • 部品: 文化的多様性
      • 部品: 神々に近き民
      • 部品: 子供への視線
      • 部品: 王権の重視
      • 部品: 帝國藩屏の誇り
    • 大部品: 工兵(共用版) RD:44 評価値:9
      • 大部品: 工兵についてその運用と詳細 RD:21 評価値:7
        • 大部品: 工兵の概要と特性 RD:10 評価値:5
          • 部品: 工兵(combat engineer)とは
          • 部品: かつての不要論からの脱却
          • 部品: 戦場の多様性と複雑な不正規戦闘
          • 部品: 戦闘工兵と施設工兵の大別
          • 部品: 工兵での稀な兵種の解説
          • 部品: 工兵の直接戦闘と強行処理
          • 部品: 工兵の近接戦闘と戦闘能力
          • 部品: 戦災復興や内政活動という枠組み
          • 部品: 災害派遣や国際貢献
          • 部品: 回復整備活動の受託
        • 大部品: 工兵の任務と運用 RD:11 評価値:6
          • 部品: 陳地構築および野戦築城
          • 部品: 対機動障害指向地形
          • 部品: 状況構築による経路拒否
          • 部品: 火器・爆発物による火力攻撃
          • 部品: 地雷原・爆発物の処理
          • 部品: 防御施設の破壊による突入路
          • 部品: 敵陣地への坑道戦
          • 部品: 渡河・上陸支援による橋頭堡確保
          • 部品: 架橋や道路などの経路開設
          • 部品: 移動経路の敷設修理
          • 部品: 測量・地図作成・機密施設の建設
      • 大部品: 工兵装備の取り扱い方法の説明と技術論 RD:23 評価値:7
        • 大部品: 工兵の機材と装備各種についての特徴 RD:2 評価値:2
          • 部品: 工具機材とその選択
          • 部品: 工兵装備の技術革新
        • 大部品: 塹壕用シャベルの運用方法解説 RD:5 評価値:4
          • 部品: 軍用シャベルの解説
          • 部品: 折りたたみが出来る設計
          • 部品: 工兵伝統のシャベル格闘術
          • 部品: 殺傷力を高めるためのノコギリ歯
          • 部品: シャベルの種類と機能性
        • 大部品: 鉄条網の概論と地形把握での使い方 RD:3 評価値:3
          • 部品: コイル状に作られた有刺鉄線の柵で高速展開
          • 部品: 構造的に爆風を受け流す
          • 部品: 野戦築城で欠かせない物
        • 大部品: 工兵で用いられる爆発物の知識 RD:4 評価値:3
          • 部品: 爆発物の種類と併用運用
          • 部品: コンポジション4の解説
          • 部品: サーモバリック爆薬の解説と仕組み
          • 部品: サーモバリック爆薬の爆発のプロセス
        • 大部品: 手榴弾の種類と使い方とその応用解説 RD:3 評価値:3
          • 部品: 目的に応じて使用される手榴弾各種
          • 部品: 火炎放射器の代替品
          • 部品: 手榴弾の応用的使用方法
        • 大部品: スマート地雷での対応と各種技術知見 RD:6 評価値:4
          • 部品: スマート地雷とはその効果
          • 部品: 事故防止による時間不活性化
          • 部品: 機動妨害および敵部隊の戦闘力減衰
          • 部品: クレイモアや吸着地雷・振動地雷
          • 部品: 振動EMP地雷など
          • 部品: 電磁パルス(EMP:electromagnetic pulse)



部品定義


部品: 人種的傾向

蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。

部品: 容貌と体格

顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。

部品: 足りないところは知恵と技術で

体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。

部品: 個人よりも組織で勝つ

軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。


部品: 向上心もほどほどに

足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。

部品: 伝統主義と新しい物好き

古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。


部品: 文化的多様性

多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。

部品: 神々に近き民

文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。

部品: 子供への視線

かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。

部品: 王権の重視

蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。

部品: 帝國藩屏の誇り

帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。

部品: 工兵(combat engineer)とは

工兵(combat engineer)とは、陸軍における作戦の全局面において施設技術・土木技術能力を駆使し、主として戦闘支援、兵站支援及び情報支援を行って諸部隊を支援する重要な兵科である。

部品: かつての不要論からの脱却

かつては高機動戦闘に偏重された戦術思想においては、塹壕・陣地作成能力は長い準備時間を労する事から見ても工兵不要論が長く語られ、一部の保守的な参謀のみが戦術研究を図っている状況ではあった。

部品: 戦場の多様性と複雑な不正規戦闘

戦場の多様性、特にI=D等大型の機動兵器が浸透出来ない市街地や、複雑な不正規戦闘において歩兵戦闘の需要性は高く、治安維持・カウンターテロの側面から見ても重要な要素となっている。

部品: 戦闘工兵と施設工兵の大別

その内容は敵前での破壊工作を任務とする戦闘工兵と、作戦全般の機動・防衛・兵站に寄与する施設工兵の2つに大別される。

部品: 工兵での稀な兵種の解説

揚陸艦等の陸軍特殊船舶の運用も行う船舶工兵と呼ばれる兵種や、列車の運用や路線敷設も行う鉄道工兵と呼ばれる兵種も存在する。

部品: 工兵の直接戦闘と強行処理

通常は工兵部隊自らが第一線に立って戦闘することは比較的少ないが、敵陣前における地雷原の強行処理のような極めて危険な任務を遂行することもある。

部品: 工兵の近接戦闘と戦闘能力

必要な場合は近接戦闘に当たる事もあるが、工兵部隊の装備は通常歩兵部隊に比較して、曲射火力を欠くためその戦闘能力は限定される。

部品: 戦災復興や内政活動という枠組み

戦時という概念が戦場のみならず、戦災復興や内政活動という枠組みに置いても尚、より広い範囲で見識されるに至り、工兵の重要性が再認識される事となった。

部品: 災害派遣や国際貢献

任務の特性上多くの建設機械を保有しているため、災害派遣や国際貢献などでは他の職種よりも工兵部隊が活躍する。

部品: 回復整備活動の受託

土木工事等、戦災復興時でのインフラストラクチャーの回復整備活動の受託でも工兵部隊が多く運用されていることがある。

部品: 陳地構築および野戦築城

地形を利用したり人工的に手を加えて、敵弾から味方部隊を防護するための遮蔽物を構築する。木を切り倒したり、地雷原や塹壕や鉄条網を組み合わせた野戦築城などを構築して敵の通行を妨げる。

部品: 対機動障害指向地形

元々野戦築城の目的としては、野外という城や要塞と比較して拠るべきものが少ない環境において効果的な陣地を作り防御をしつつ、敵軍を誘引撃滅することにある。

部品: 状況構築による経路拒否

必要とされる要素としては、適切な位置の選定、塹壕等の掩体の構築、地雷や鉄条網等の障害の構成、接近経路への火力の指向、指揮所や兵站段列や塹壕間の交通のための移動路の整備、有線通信網の構築整備、周辺の植生等に合わせた偽装等、工事にかかる時間など多岐に渡る。

部品: 火器・爆発物による火力攻撃

歩兵としての戦闘力もかつての擲弾兵以上の物を有するが、敏捷さや死角の多さにおいて劣る大型兵器に対して、銃器のみならず手榴弾・地雷・クレイモアなどによる爆発物や、重機関銃・火炎放射器・携帯式ロケットランチャー等、工兵部隊に装備されている器材で略式ながら機甲猟兵としての対応も十分に可能である。

部品: 地雷原・爆発物の処理

携帯式の地雷探知機で探索、爆薬で処理する他、地雷処理専用の車輛や地雷処理戦車を用いる。地雷散布地域ごと砲火力で破壊する事もある。

部品: 防御施設の破壊による突入路

鉄条網やトーチカといった敵陣防護構造・地雷原などの経路拒否された障害を破壊して部隊の突入路を切り開くことに長ける。

部品: 敵陣地への坑道戦

敵の要塞や陣地の真下まで坑道を掘り地中に大量の爆薬を仕掛けて、要塞や陣地ごと吹き飛ばす坑道戦を行う事もある。

部品: 渡河・上陸支援による橋頭堡確保

上陸作戦前に水中障礙物を除去したり、上陸用舟艇の運用を行う。敵兵が対岸にいる場合は砲撃支援の下、煙幕を張り渡河用ボートや臨時架橋などにより歩兵を対岸に送り込み橋頭堡を確保する。

部品: 架橋や道路などの経路開設

平時より、I=D・車輌の機動を確保するための道路・橋梁・路線・電信線・ヘリポート・兵站整備の構築/補修等を行う。不整地では爆薬で道路やヘリポートを開設する事もある。

部品: 移動経路の敷設修理

戦地における列車の運用や、路線の敷設・修理、兵站の維持。または敵の鉄道の破壊に従事する。戦場では架橋戦車などで移動経路の敷設修理などを行う。

部品: 測量・地図作成・機密施設の建設

平時より、測量及び地図の作成・航空写真の複製を行う。インフラストラクチャーなど土木工事プロジェクトの計画を行う。国防部局など政府の軍用施設や王宮といった特殊な施設の設計と施工監理の支援を行う。

部品: 工具機材とその選択

工兵においては、歩兵兵科の中でも爆薬や工具機材の装備が主眼となり、重量・容量がかさむため、装備・携行武器に関しては、一般兵士より軽量かつ取り回しのしやすい物が選択される傾向が高い。

部品: 工兵装備の技術革新

サーモバリック爆薬などの爆発物の技術革新や、治金学の発達による軽量ながらも剛性と粘りを持った(スコップやナイフ等の)金属装備品の開発、人間工学による軍用装備品への発展応用など、例を挙げれば技術の発達による貢献は枚挙にいとまがない。

部品: 軍用シャベルの解説

防弾鋼鈑で作られた軍用シャベル。ブレードの形状はトランプのスペードの形に似て、取っ手は無いが柄の先端が丸く成形されている。

部品: 折りたたみが出来る設計

ブレード部分が柄側に回転して折りたたみが出来る設計で、携行に優れるだけで無く、刃が柄と90度の角度で固定できるので、鍬の様に使用したり、簡易な防盾として使う事が出来る。

部品: 工兵伝統のシャベル格闘術

塹壕用シャベルの一般的な運用は塹壕を掘ったり整備したりすることであるが、塹壕戦においては敵兵との不意の遭遇も多く、古くは工兵伝統のシャベル格闘術も訓練課程に存在する。

部品: 殺傷力を高めるためのノコギリ歯

掘って良し・突いて良し・殴って良しの、有用な武器になる事から殺傷力を高めるために、ふちがノコギリ歯になっている。

部品: シャベルの種類と機能性

小隊ごとの土木工事用に、取っ手の付いた大型のシャベル『大円匙』が配備(主に工兵車両に納められる)され、また、ごく稀に『高周波シャベル』(ブレード部分が高速振動して採掘力を増したシャベル)というキワモノも存在する。

部品: コイル状に作られた有刺鉄線の柵で高速展開

鉄線、特に有刺鉄線で作られた柵である。工兵の野戦築城用の鉄条網は、すでにコイル状にまとめられているため、高速で展開出来る。

部品: 構造的に爆風を受け流す

主に陣地の前面で境界線やコイル状に構築され敵歩兵の侵入を防ぐ。構造的に爆風を受け流すので一般的な砲爆撃だけで排除するのは難しい。

部品: 野戦築城で欠かせない物

常設の物は土地の管理、特に刑務所や軍事基地、国境線などに設置される。また仮設の物では戦場に設置される物が代表で野戦築城で欠かせない物である。

部品: 爆発物の種類と併用運用

従来はコンポジション4(C-4)が用いられていたが、サーモバリック爆薬の開発により、状況に応じて併用運用されている。

部品: コンポジション4の解説

コンポジション4とは、プラスチック爆薬の一種。粘土状で耐久性・信頼性・化学的安全性が高く起爆装置・雷管以外の着火や衝撃による暴発は無い。

部品: サーモバリック爆薬の解説と仕組み

サーモバリック爆薬とは、燃料気化爆弾の次世代型に当たる気体爆薬。もっとも、厳密に言うならば気体爆薬を瞬間的に合成する反応物質の塊である。

部品: サーモバリック爆薬の爆発のプロセス

固体の化合物を気化させることで粉塵と強燃ガスの複合爆鳴気を作り出し、これを爆発(HIT:High-Impulse Thermobaric(高衝撃熱圧力))させ、破片などによらず爆風と高熱高圧で破壊を行う。

部品: 目的に応じて使用される手榴弾各種

手榴弾は投擲、爆発させ破片による攻撃を行う目的のものの他、音響閃光手榴弾(無力化用スタングレネード)や煙幕手榴弾(目眩まし・対レーザーを兼ねる)なども配備され、遠距離まで投射可能な(アサルトライフルに接続する)グレネードランチャーと共に、目的に応じて使用された。

部品: 火炎放射器の代替品

火炎放射器の代替品として、個人で携帯可能な対戦車ロケットランチャーの技術を応用して弾頭を焼夷弾やサーモバリック弾に更新され、通常の3倍の爆発力を持った工兵手榴弾が開発されている。

部品: 手榴弾の応用的使用方法

これらは不整地形を更地にして路線やヘリポートを形成するのに役立てられているが、もちろんI=Dなどの大型機を狩る機甲猟兵なども使用する。

部品: スマート地雷とはその効果

現在の工兵で使用されている地雷は、一定期間で火薬・起爆装置共に不活性化して爆発機能を失う『スマート地雷』である。

部品: 事故防止による時間不活性化

これは設置された地雷原が必要以上の長期に渡って存在することによる非戦闘員の生活環境を圧迫する事故を防ぐ為であった(もちろん運用時には精密な地雷散布地図が作成され、作戦終了時には入念な回収作業が行われる)

部品: 機動妨害および敵部隊の戦闘力減衰

地雷は基本的に前もって敷設することで、敵の機動を妨害し、また物的被害を生じさせるなどの効果を得、そして敵部隊の戦闘力を減衰させる兵器であり、しばしば大規模かつ組織的に敷設される。

部品: クレイモアや吸着地雷・振動地雷

地雷の種類としては、単なる爆発や破片散布によるもののみならず、ベアリング弾を扇状の範囲に発射するクレイモア型指向性対人地雷や、対機動兵器用の吸着地雷・振動地雷(人が踏んだ程度では爆発しない)もある。

部品: 振動EMP地雷など

コンデンサを用いた強力な電磁パルス(EMP)を発して敵のI=Dや電子装備を麻痺させる物(振動EMP地雷など)も存在する。

部品: 電磁パルス(EMP:electromagnetic pulse)

高高度核爆発や雷などによって発生するパルス状の電磁波。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーの電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。



提出書式


 大部品: 蒼梧藩国の工兵【T22】 RD:55 評価値:9
 -大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
 --部品: 人種的傾向
 --部品: 容貌と体格
 --部品: 足りないところは知恵と技術で
 --部品: 個人よりも組織で勝つ
 --部品: 向上心もほどほどに
 --部品: 伝統主義と新しい物好き
 --部品: 文化的多様性
 --部品: 神々に近き民
 --部品: 子供への視線
 --部品: 王権の重視
 --部品: 帝國藩屏の誇り
 -大部品: 工兵(共用版) RD:44 評価値:9
 --大部品: 工兵についてその運用と詳細 RD:21 評価値:7
 ---大部品: 工兵の概要と特性 RD:10 評価値:5
 ----部品: 工兵(combat engineer)とは
 ----部品: かつての不要論からの脱却
 ----部品: 戦場の多様性と複雑な不正規戦闘
 ----部品: 戦闘工兵と施設工兵の大別
 ----部品: 工兵での稀な兵種の解説
 ----部品: 工兵の直接戦闘と強行処理
 ----部品: 工兵の近接戦闘と戦闘能力
 ----部品: 戦災復興や内政活動という枠組み
 ----部品: 災害派遣や国際貢献
 ----部品: 回復整備活動の受託
 ---大部品: 工兵の任務と運用 RD:11 評価値:6
 ----部品: 陳地構築および野戦築城
 ----部品: 対機動障害指向地形
 ----部品: 状況構築による経路拒否
 ----部品: 火器・爆発物による火力攻撃
 ----部品: 地雷原・爆発物の処理
 ----部品: 防御施設の破壊による突入路
 ----部品: 敵陣地への坑道戦
 ----部品: 渡河・上陸支援による橋頭堡確保
 ----部品: 架橋や道路などの経路開設
 ----部品: 移動経路の敷設修理
 ----部品: 測量・地図作成・機密施設の建設
 --大部品: 工兵装備の取り扱い方法の説明と技術論 RD:23 評価値:7
 ---大部品: 工兵の機材と装備各種についての特徴 RD:2 評価値:2
 ----部品: 工具機材とその選択
 ----部品: 工兵装備の技術革新
 ---大部品: 塹壕用シャベルの運用方法解説 RD:5 評価値:4
 ----部品: 軍用シャベルの解説
 ----部品: 折りたたみが出来る設計
 ----部品: 工兵伝統のシャベル格闘術
 ----部品: 殺傷力を高めるためのノコギリ歯
 ----部品: シャベルの種類と機能性
 ---大部品: 鉄条網の概論と地形把握での使い方 RD:3 評価値:3
 ----部品: コイル状に作られた有刺鉄線の柵で高速展開
 ----部品: 構造的に爆風を受け流す
 ----部品: 野戦築城で欠かせない物
 ---大部品: 工兵で用いられる爆発物の知識 RD:4 評価値:3
 ----部品: 爆発物の種類と併用運用
 ----部品: コンポジション4の解説
 ----部品: サーモバリック爆薬の解説と仕組み
 ----部品: サーモバリック爆薬の爆発のプロセス
 ---大部品: 手榴弾の種類と使い方とその応用解説 RD:3 評価値:3
 ----部品: 目的に応じて使用される手榴弾各種
 ----部品: 火炎放射器の代替品
 ----部品: 手榴弾の応用的使用方法
 ---大部品: スマート地雷での対応と各種技術知見 RD:6 評価値:4
 ----部品: スマート地雷とはその効果
 ----部品: 事故防止による時間不活性化
 ----部品: 機動妨害および敵部隊の戦闘力減衰
 ----部品: クレイモアや吸着地雷・振動地雷
 ----部品: 振動EMP地雷など
 ----部品: 電磁パルス(EMP:electromagnetic pulse)
 
 
 部品: 人種的傾向
 蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
 
 部品: 容貌と体格
 顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
 
 部品: 足りないところは知恵と技術で
 体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
 
 部品: 個人よりも組織で勝つ
 軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
 
 
 部品: 向上心もほどほどに
 足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
 
 部品: 伝統主義と新しい物好き
 古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
 
 
 部品: 文化的多様性
 多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
 
 部品: 神々に近き民
 文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
 
 部品: 子供への視線
 かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
 
 部品: 王権の重視
 蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
 
 部品: 帝國藩屏の誇り
 帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。
 
 部品: 工兵(combat engineer)とは
 工兵(combat engineer)とは、陸軍における作戦の全局面において施設技術・土木技術能力を駆使し、主として戦闘支援、兵站支援及び情報支援を行って諸部隊を支援する重要な兵科である。
 
 部品: かつての不要論からの脱却
 かつては高機動戦闘に偏重された戦術思想においては、塹壕・陣地作成能力は長い準備時間を労する事から見ても工兵不要論が長く語られ、一部の保守的な参謀のみが戦術研究を図っている状況ではあった。
 
 部品: 戦場の多様性と複雑な不正規戦闘
 戦場の多様性、特にI=D等大型の機動兵器が浸透出来ない市街地や、複雑な不正規戦闘において歩兵戦闘の需要性は高く、治安維持・カウンターテロの側面から見ても重要な要素となっている。
 
 部品: 戦闘工兵と施設工兵の大別
 その内容は敵前での破壊工作を任務とする戦闘工兵と、作戦全般の機動・防衛・兵站に寄与する施設工兵の2つに大別される。
 
 部品: 工兵での稀な兵種の解説
 揚陸艦等の陸軍特殊船舶の運用も行う船舶工兵と呼ばれる兵種や、列車の運用や路線敷設も行う鉄道工兵と呼ばれる兵種も存在する。
 
 部品: 工兵の直接戦闘と強行処理
 通常は工兵部隊自らが第一線に立って戦闘することは比較的少ないが、敵陣前における地雷原の強行処理のような極めて危険な任務を遂行することもある。
 
 部品: 工兵の近接戦闘と戦闘能力
 必要な場合は近接戦闘に当たる事もあるが、工兵部隊の装備は通常歩兵部隊に比較して、曲射火力を欠くためその戦闘能力は限定される。
 
 部品: 戦災復興や内政活動という枠組み
 戦時という概念が戦場のみならず、戦災復興や内政活動という枠組みに置いても尚、より広い範囲で見識されるに至り、工兵の重要性が再認識される事となった。
 
 部品: 災害派遣や国際貢献
 任務の特性上多くの建設機械を保有しているため、災害派遣や国際貢献などでは他の職種よりも工兵部隊が活躍する。
 
 部品: 回復整備活動の受託
 土木工事等、戦災復興時でのインフラストラクチャーの回復整備活動の受託でも工兵部隊が多く運用されていることがある。
 
 部品: 陳地構築および野戦築城
 地形を利用したり人工的に手を加えて、敵弾から味方部隊を防護するための遮蔽物を構築する。木を切り倒したり、地雷原や塹壕や鉄条網を組み合わせた野戦築城などを構築して敵の通行を妨げる。
 
 部品: 対機動障害指向地形
 元々野戦築城の目的としては、野外という城や要塞と比較して拠るべきものが少ない環境において効果的な陣地を作り防御をしつつ、敵軍を誘引撃滅することにある。
 
 部品: 状況構築による経路拒否
 必要とされる要素としては、適切な位置の選定、塹壕等の掩体の構築、地雷や鉄条網等の障害の構成、接近経路への火力の指向、指揮所や兵站段列や塹壕間の交通のための移動路の整備、有線通信網の構築整備、周辺の植生等に合わせた偽装等、工事にかかる時間など多岐に渡る。
 
 部品: 火器・爆発物による火力攻撃
 歩兵としての戦闘力もかつての擲弾兵以上の物を有するが、敏捷さや死角の多さにおいて劣る大型兵器に対して、銃器のみならず手榴弾・地雷・クレイモアなどによる爆発物や、重機関銃・火炎放射器・携帯式ロケットランチャー等、工兵部隊に装備されている器材で略式ながら機甲猟兵としての対応も十分に可能である。
 
 部品: 地雷原・爆発物の処理
 携帯式の地雷探知機で探索、爆薬で処理する他、地雷処理専用の車輛や地雷処理戦車を用いる。地雷散布地域ごと砲火力で破壊する事もある。
 
 部品: 防御施設の破壊による突入路
 鉄条網やトーチカといった敵陣防護構造・地雷原などの経路拒否された障害を破壊して部隊の突入路を切り開くことに長ける。
 
 部品: 敵陣地への坑道戦
 敵の要塞や陣地の真下まで坑道を掘り地中に大量の爆薬を仕掛けて、要塞や陣地ごと吹き飛ばす坑道戦を行う事もある。
 
 部品: 渡河・上陸支援による橋頭堡確保
 上陸作戦前に水中障礙物を除去したり、上陸用舟艇の運用を行う。敵兵が対岸にいる場合は砲撃支援の下、煙幕を張り渡河用ボートや臨時架橋などにより歩兵を対岸に送り込み橋頭堡を確保する。
 
 部品: 架橋や道路などの経路開設
 平時より、I=D・車輌の機動を確保するための道路・橋梁・路線・電信線・ヘリポート・兵站整備の構築/補修等を行う。不整地では爆薬で道路やヘリポートを開設する事もある。
 
 部品: 移動経路の敷設修理
 戦地における列車の運用や、路線の敷設・修理、兵站の維持。または敵の鉄道の破壊に従事する。戦場では架橋戦車などで移動経路の敷設修理などを行う。
 
 部品: 測量・地図作成・機密施設の建設
 平時より、測量及び地図の作成・航空写真の複製を行う。インフラストラクチャーなど土木工事プロジェクトの計画を行う。国防部局など政府の軍用施設や王宮といった特殊な施設の設計と施工監理の支援を行う。
 
 部品: 工具機材とその選択
 工兵においては、歩兵兵科の中でも爆薬や工具機材の装備が主眼となり、重量・容量がかさむため、装備・携行武器に関しては、一般兵士より軽量かつ取り回しのしやすい物が選択される傾向が高い。
 
 部品: 工兵装備の技術革新
 サーモバリック爆薬などの爆発物の技術革新や、治金学の発達による軽量ながらも剛性と粘りを持った(スコップやナイフ等の)金属装備品の開発、人間工学による軍用装備品への発展応用など、例を挙げれば技術の発達による貢献は枚挙にいとまがない。
 
 部品: 軍用シャベルの解説
 防弾鋼鈑で作られた軍用シャベル。ブレードの形状はトランプのスペードの形に似て、取っ手は無いが柄の先端が丸く成形されている。
 
 部品: 折りたたみが出来る設計
 ブレード部分が柄側に回転して折りたたみが出来る設計で、携行に優れるだけで無く、刃が柄と90度の角度で固定できるので、鍬の様に使用したり、簡易な防盾として使う事が出来る。
 
 部品: 工兵伝統のシャベル格闘術
 塹壕用シャベルの一般的な運用は塹壕を掘ったり整備したりすることであるが、塹壕戦においては敵兵との不意の遭遇も多く、古くは工兵伝統のシャベル格闘術も訓練課程に存在する。
 
 部品: 殺傷力を高めるためのノコギリ歯
 掘って良し・突いて良し・殴って良しの、有用な武器になる事から殺傷力を高めるために、ふちがノコギリ歯になっている。
 
 部品: シャベルの種類と機能性
 小隊ごとの土木工事用に、取っ手の付いた大型のシャベル『大円匙』が配備(主に工兵車両に納められる)され、また、ごく稀に『高周波シャベル』(ブレード部分が高速振動して採掘力を増したシャベル)というキワモノも存在する。
 
 部品: コイル状に作られた有刺鉄線の柵で高速展開
 鉄線、特に有刺鉄線で作られた柵である。工兵の野戦築城用の鉄条網は、すでにコイル状にまとめられているため、高速で展開出来る。
 
 部品: 構造的に爆風を受け流す
 主に陣地の前面で境界線やコイル状に構築され敵歩兵の侵入を防ぐ。構造的に爆風を受け流すので一般的な砲爆撃だけで排除するのは難しい。
 
 部品: 野戦築城で欠かせない物
 常設の物は土地の管理、特に刑務所や軍事基地、国境線などに設置される。また仮設の物では戦場に設置される物が代表で野戦築城で欠かせない物である。
 
 部品: 爆発物の種類と併用運用
 従来はコンポジション4(C-4)が用いられていたが、サーモバリック爆薬の開発により、状況に応じて併用運用されている。
 
 部品: コンポジション4の解説
 コンポジション4とは、プラスチック爆薬の一種。粘土状で耐久性・信頼性・化学的安全性が高く起爆装置・雷管以外の着火や衝撃による暴発は無い。
 
 部品: サーモバリック爆薬の解説と仕組み
 サーモバリック爆薬とは、燃料気化爆弾の次世代型に当たる気体爆薬。もっとも、厳密に言うならば気体爆薬を瞬間的に合成する反応物質の塊である。
 
 部品: サーモバリック爆薬の爆発のプロセス
 固体の化合物を気化させることで粉塵と強燃ガスの複合爆鳴気を作り出し、これを爆発(HIT:High-Impulse Thermobaric(高衝撃熱圧力))させ、破片などによらず爆風と高熱高圧で破壊を行う。
 
 部品: 目的に応じて使用される手榴弾各種
 手榴弾は投擲、爆発させ破片による攻撃を行う目的のものの他、音響閃光手榴弾(無力化用スタングレネード)や煙幕手榴弾(目眩まし・対レーザーを兼ねる)なども配備され、遠距離まで投射可能な(アサルトライフルに接続する)グレネードランチャーと共に、目的に応じて使用された。
 
 部品: 火炎放射器の代替品
 火炎放射器の代替品として、個人で携帯可能な対戦車ロケットランチャーの技術を応用して弾頭を焼夷弾やサーモバリック弾に更新され、通常の3倍の爆発力を持った工兵手榴弾が開発されている。
 
 部品: 手榴弾の応用的使用方法
 これらは不整地形を更地にして路線やヘリポートを形成するのに役立てられているが、もちろんI=Dなどの大型機を狩る機甲猟兵なども使用する。
 
 部品: スマート地雷とはその効果
 現在の工兵で使用されている地雷は、一定期間で火薬・起爆装置共に不活性化して爆発機能を失う『スマート地雷』である。
 
 部品: 事故防止による時間不活性化
 これは設置された地雷原が必要以上の長期に渡って存在することによる非戦闘員の生活環境を圧迫する事故を防ぐ為であった(もちろん運用時には精密な地雷散布地図が作成され、作戦終了時には入念な回収作業が行われる)
 
 部品: 機動妨害および敵部隊の戦闘力減衰
 地雷は基本的に前もって敷設することで、敵の機動を妨害し、また物的被害を生じさせるなどの効果を得、そして敵部隊の戦闘力を減衰させる兵器であり、しばしば大規模かつ組織的に敷設される。
 
 部品: クレイモアや吸着地雷・振動地雷
 地雷の種類としては、単なる爆発や破片散布によるもののみならず、ベアリング弾を扇状の範囲に発射するクレイモア型指向性対人地雷や、対機動兵器用の吸着地雷・振動地雷(人が踏んだ程度では爆発しない)もある。
 
 部品: 振動EMP地雷など
 コンデンサを用いた強力な電磁パルス(EMP)を発して敵のI=Dや電子装備を麻痺させる物(振動EMP地雷など)も存在する。
 
 部品: 電磁パルス(EMP:electromagnetic pulse)
 高高度核爆発や雷などによって発生するパルス状の電磁波。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーの電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "蒼梧藩国の工兵【T22】",
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             "description": "蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。",
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                     "description": "工兵(combat engineer)とは、陸軍における作戦の全局面において施設技術・土木技術能力を駆使し、主として戦闘支援、兵站支援及び情報支援を行って諸部隊を支援する重要な兵科である。",
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                     "description": "かつては高機動戦闘に偏重された戦術思想においては、塹壕・陣地作成能力は長い準備時間を労する事から見ても工兵不要論が長く語られ、一部の保守的な参謀のみが戦術研究を図っている状況ではあった。",
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                     "title": "戦場の多様性と複雑な不正規戦闘",
                     "description": "戦場の多様性、特にI=D等大型の機動兵器が浸透出来ない市街地や、複雑な不正規戦闘において歩兵戦闘の需要性は高く、治安維持・カウンターテロの側面から見ても重要な要素となっている。",
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                     "title": "戦闘工兵と施設工兵の大別",
                     "description": "その内容は敵前での破壊工作を任務とする戦闘工兵と、作戦全般の機動・防衛・兵站に寄与する施設工兵の2つに大別される。",
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                     "description": "揚陸艦等の陸軍特殊船舶の運用も行う船舶工兵と呼ばれる兵種や、列車の運用や路線敷設も行う鉄道工兵と呼ばれる兵種も存在する。",
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                     "title": "工兵の直接戦闘と強行処理",
                     "description": "通常は工兵部隊自らが第一線に立って戦闘することは比較的少ないが、敵陣前における地雷原の強行処理のような極めて危険な任務を遂行することもある。",
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                     "title": "工兵の近接戦闘と戦闘能力",
                     "description": "必要な場合は近接戦闘に当たる事もあるが、工兵部隊の装備は通常歩兵部隊に比較して、曲射火力を欠くためその戦闘能力は限定される。",
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                     "title": "戦災復興や内政活動という枠組み",
                     "description": "戦時という概念が戦場のみならず、戦災復興や内政活動という枠組みに置いても尚、より広い範囲で見識されるに至り、工兵の重要性が再認識される事となった。",
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                     "title": "災害派遣や国際貢献",
                     "description": "任務の特性上多くの建設機械を保有しているため、災害派遣や国際貢献などでは他の職種よりも工兵部隊が活躍する。",
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                     "title": "回復整備活動の受託",
                     "description": "土木工事等、戦災復興時でのインフラストラクチャーの回復整備活動の受託でも工兵部隊が多く運用されていることがある。",
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                 "title": "工兵の任務と運用",
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                     "title": "火器・爆発物による火力攻撃",
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                     "title": "地雷原・爆発物の処理",
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                     "title": "架橋や道路などの経路開設",
                     "description": "平時より、I=D・車輌の機動を確保するための道路・橋梁・路線・電信線・ヘリポート・兵站整備の構築/補修等を行う。不整地では爆薬で道路やヘリポートを開設する事もある。",
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                     "description": "戦地における列車の運用や、路線の敷設・修理、兵站の維持。または敵の鉄道の破壊に従事する。戦場では架橋戦車などで移動経路の敷設修理などを行う。",
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                     "title": "測量・地図作成・機密施設の建設",
                     "description": "平時より、測量及び地図の作成・航空写真の複製を行う。インフラストラクチャーなど土木工事プロジェクトの計画を行う。国防部局など政府の軍用施設や王宮といった特殊な施設の設計と施工監理の支援を行う。",
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                     "description": "サーモバリック爆薬などの爆発物の技術革新や、治金学の発達による軽量ながらも剛性と粘りを持った(スコップやナイフ等の)金属装備品の開発、人間工学による軍用装備品への発展応用など、例を挙げれば技術の発達による貢献は枚挙にいとまがない。",
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                 "title": "塹壕用シャベルの運用方法解説",
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                     "description": "ブレード部分が柄側に回転して折りたたみが出来る設計で、携行に優れるだけで無く、刃が柄と90度の角度で固定できるので、鍬の様に使用したり、簡易な防盾として使う事が出来る。",
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                     "title": "工兵伝統のシャベル格闘術",
                     "description": "塹壕用シャベルの一般的な運用は塹壕を掘ったり整備したりすることであるが、塹壕戦においては敵兵との不意の遭遇も多く、古くは工兵伝統のシャベル格闘術も訓練課程に存在する。",
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                     "description": "小隊ごとの土木工事用に、取っ手の付いた大型のシャベル『大円匙』が配備(主に工兵車両に納められる)され、また、ごく稀に『高周波シャベル』(ブレード部分が高速振動して採掘力を増したシャベル)というキワモノも存在する。",
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                     "description": "コンポジション4とは、プラスチック爆薬の一種。粘土状で耐久性・信頼性・化学的安全性が高く起爆装置・雷管以外の着火や衝撃による暴発は無い。",
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                     "description": "現在の工兵で使用されている地雷は、一定期間で火薬・起爆装置共に不活性化して爆発機能を失う『スマート地雷』である。",
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                     "description": "これは設置された地雷原が必要以上の長期に渡って存在することによる非戦闘員の生活環境を圧迫する事故を防ぐ為であった(もちろん運用時には精密な地雷散布地図が作成され、作戦終了時には入念な回収作業が行われる)",
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                     "title": "機動妨害および敵部隊の戦闘力減衰",
                     "description": "地雷は基本的に前もって敷設することで、敵の機動を妨害し、また物的被害を生じさせるなどの効果を得、そして敵部隊の戦闘力を減衰させる兵器であり、しばしば大規模かつ組織的に敷設される。",
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                     "title": "クレイモアや吸着地雷・振動地雷",
                     "description": "地雷の種類としては、単なる爆発や破片散布によるもののみならず、ベアリング弾を扇状の範囲に発射するクレイモア型指向性対人地雷や、対機動兵器用の吸着地雷・振動地雷(人が踏んだ程度では爆発しない)もある。",
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                     "title": "振動EMP地雷など",
                     "description": "コンデンサを用いた強力な電磁パルス(EMP)を発して敵のI=Dや電子装備を麻痺させる物(振動EMP地雷など)も存在する。",
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                     "title": "電磁パルス(EMP:electromagnetic pulse)",
                     "description": "高高度核爆発や雷などによって発生するパルス状の電磁波。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーの電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。",
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最終更新:2017年12月12日 15:56