自動火災報知器

作成:犬森

部品構造


  • 大部品: 自動火災報知器(大規模施設用) RD:18 評価値:7
    • 部品: 自動火災報知器とは
    • 部品: 定期メンテナンスが必要
    • 部品: 避難・迂回ルートの設定
    • 大部品: 火災検知機能 RD:5 評価値:4
      • 部品: 熱感知
      • 部品: 煙感知
      • 部品: 炎感知式
      • 部品: 一酸化炭素検知
      • 部品: 手動スイッチ
    • 大部品: 報知機能 RD:5 評価値:4
      • 部品: 音響装置
      • 部品: 光警報装置
      • 部品: 文字表示装置
      • 部品: 臭気発生装置
      • 部品: 通報装置
    • 大部品: 受信機 RD:5 評価値:4
      • 部品: 火災の位置を知る
      • 部品: 電源及び予備電源機能
      • 部品: 蓄積機能
      • 部品: 再鳴機能
      • 部品: 拡張性



部品定義


部品: 自動火災報知器とは

感知器を用いて火災により発生する熱や煙を自動的に検知し、受信機、音響装置(ベル)を鳴動させて建物内に報知する装置のこと。
これ自体に消火能力はないが、火災の発生と発生場所を知らせるため、避難と初期消火活動を促す設備である。
検知器を建物内の複数個所出来、連動させることが出来るためビルやある程度の面積を持つ建築物などに設置される。

部品: 定期メンテナンスが必要

複数の機器が連動し、検知や通信を行う機械のため数か月間隔などの定期的にメンテナンスを必要とする。
誤動作、誤検知、機器の故障などを予防するため、動作確認チェックや機器の交換など、いざ火災があった際に機器のトラブルで機能しないなど、ない様にしなければいけない。

部品: 避難・迂回ルートの設定

自動火災報知器を設置する際に、避難経路と第二避難経路の迂回ルートを設定する必要がある。
報知機能にて火災の発生を知らせるとともに、避難経路上に誘導するように案内を設置するため、事前に決めておく。

部品: 熱感知

短時間の温度変化や一定温度以上になると発報する機能。
熱で湾曲する金属の特性を利用したトリガーのバイメタル式から温度変化で電気抵抗が変化する抵抗体を使ったサーミスタ式などがある。
煙検知式で誤審されがちな、台所など大量の湯気や煙が出る恐れがある場合に設置される。
熱で感知しているため、煙検知式より火災の初期発見は遅く、炎があがった状態で検知されることもある。

部品: 煙感知

光の乱反射を利用し、発報する機能。
検知器の内部に発光部と受光部があり、機器内に入ってきた煙の粒子で光が乱反射することで検知する物や、発光部と受光部がそれぞれセットになっていて煙によって光が遮られた際に起こる受光量で検知するものがある。
煙で反応するため、設置個所によって火災の早期発見に繋がる。
日常的に煙が多く出る場所などの設置には向かず、煙草の煙や料理の湯気なども検知してしまう恐れもある。

部品: 炎感知式

炎から放射される炎特有の短波長の紫外線や燃焼に伴い放射される特定の波長域の赤外線を検出する事により火災を検知する。
即応性に優れるものの、感知範囲まで線が届く必要があり、家具などの遮蔽物の影などで線が届かない状態になっていると反応しない。

部品: 一酸化炭素検知

燃焼に伴って発生する一酸化炭素をセンサーで検出する。
検知する一酸化炭素量に反応し、報知機能に連絡する。
無色無臭で、それほど濃度が高くなくても生命の危険が伴うため、火災以外にも有効。
換気不足による不完全燃焼等も検知できる。

部品: 手動スイッチ

人が火災を発見した場合、手動で火災信号を発信する装置。
火災時以外に誤って押すことを防ぐためのロック機能がついており、保護板を外して押したり、一度押すと保護板が外れ、もう一度押すなどがある。
非常時以外押さないよう注意書きがあり、設置時に指導される。

部品: 音響装置

受信機が受信した火災信号を受けて音声警報音を放送したり、ベルがなったりと音で建物全体に火災を知らせ、避難と初期消火活動を促す。
自動火災報知器を設置した場所の規模に合わせて、複数個所設置されていることが望ましい。

部品: 光警報装置

自動火災報知設備に連動して高輝度のフラッシュ光を点滅させる装置。
天井や壁などに設置され、火災の発生を検知すると光が点滅して視覚への効果を訴えるため、聴覚障害を持つ方でも火災発生を知ることが出来る。

部品: 文字表示装置

自動火災報知設備に連動してあらかじめ登録されている短文が点灯表示される。
設置場所によって電光掲示板や、文字の書かれた表示灯が点灯することで、文字で火災を知らせることができる。

部品: 臭気発生装置

自動火災報知設備に連動して刺激のある臭い成分を噴射する装置。
睡眠中でも寝ていても気づきやすい臭いを持つ、植物のワサビの臭いが使われる。
ホテルの寝室などの人が寝る場所や聴覚障害をお持ちの方や高齢者などに有効。
夜間に寝ている間に、逃げ遅れてしまうことを減らす効果が期待できる。

部品: 通報装置

最寄りの消防署や消防団などに通報する装置。
自動火災報知設備に連動して専用端末が電話や電波を発信する。
登録されている電話番号に予め設定されている音声を流したり、携帯端末を振動させたり定型メール文を発信して火災を知らせる。

部品: 火災の位置を知る

検知器と連動しており、どこの個所に設置された検知器からの火災検知かが表示され、知ることが出来る。
簡易に設置個所の名前の脇にある電球が点灯するもの、複雑なもので管内図面にランプがついており、検知したものが点灯し視覚的にわかりやすいものなど、製造してるメーカーごとに特徴が異なる。

部品: 電源及び予備電源機能

システム全体に電源を供給する役割があり、機器の通電トラブルなどあった際に確認することが出来る。
停電に備えて、一定時間火災の発生を警戒できるように予備電源(蓄電池など)を内蔵している。
予備電源はいざというときに備え、定期交換が求められる。

部品: 蓄積機能

感知器から火災信号を受信しても一定時間以上継続しないと発報しない機能。
検知器の誤動作による発信などによる誤報抑制を行う。
一定以上の継続発信が行われた際には、他機器と連動し火災を報知する。

部品: 再鳴機能

受信機が発報した際、受信機側で連動を停止させても、再度検知器からの火災信号を受信した場合に一定時間以内に自動的に解除され火災発生の管内アナウンスなどを再信する機能。受信機誤動作による、火災報知の遅れにより被害が拡大する危険性を回避する効果がある。

部品: 拡張性

感知器と連動し火災を発見する装置のため、防火シャッターやスプリンクラーなど、自動消火設備との連動を行うことも出来る。



提出書式


 大部品: 自動火災報知器(大規模施設用) RD:18 評価値:7
 -部品: 自動火災報知器とは
 -部品: 定期メンテナンスが必要
 -部品: 避難・迂回ルートの設定
 -大部品: 火災検知機能 RD:5 評価値:4
 --部品: 熱感知
 --部品: 煙感知
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 -大部品: 報知機能 RD:5 評価値:4
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 --部品: 火災の位置を知る
 --部品: 電源及び予備電源機能
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 部品: 自動火災報知器とは
 感知器を用いて火災により発生する熱や煙を自動的に検知し、受信機、音響装置(ベル)を鳴動させて建物内に報知する装置のこと。
 これ自体に消火能力はないが、火災の発生と発生場所を知らせるため、避難と初期消火活動を促す設備である。
 検知器を建物内の複数個所出来、連動させることが出来るためビルやある程度の面積を持つ建築物などに設置される。
 
 部品: 定期メンテナンスが必要
 複数の機器が連動し、検知や通信を行う機械のため数か月間隔などの定期的にメンテナンスを必要とする。
 誤動作、誤検知、機器の故障などを予防するため、動作確認チェックや機器の交換など、いざ火災があった際に機器のトラブルで機能しないなど、ない様にしなければいけない。
 
 部品: 避難・迂回ルートの設定
 自動火災報知器を設置する際に、避難経路と第二避難経路の迂回ルートを設定する必要がある。
 報知機能にて火災の発生を知らせるとともに、避難経路上に誘導するように案内を設置するため、事前に決めておく。
 
 部品: 熱感知
 短時間の温度変化や一定温度以上になると発報する機能。
 熱で湾曲する金属の特性を利用したトリガーのバイメタル式から温度変化で電気抵抗が変化する抵抗体を使ったサーミスタ式などがある。
 煙検知式で誤審されがちな、台所など大量の湯気や煙が出る恐れがある場合に設置される。
 熱で感知しているため、煙検知式より火災の初期発見は遅く、炎があがった状態で検知されることもある。
 
 部品: 煙感知
 光の乱反射を利用し、発報する機能。
 検知器の内部に発光部と受光部があり、機器内に入ってきた煙の粒子で光が乱反射することで検知する物や、発光部と受光部がそれぞれセットになっていて煙によって光が遮られた際に起こる受光量で検知するものがある。
 煙で反応するため、設置個所によって火災の早期発見に繋がる。
 日常的に煙が多く出る場所などの設置には向かず、煙草の煙や料理の湯気なども検知してしまう恐れもある。
 
 部品: 炎感知式
 炎から放射される炎特有の短波長の紫外線や燃焼に伴い放射される特定の波長域の赤外線を検出する事により火災を検知する。
 即応性に優れるものの、感知範囲まで線が届く必要があり、家具などの遮蔽物の影などで線が届かない状態になっていると反応しない。
 
 部品: 一酸化炭素検知
 燃焼に伴って発生する一酸化炭素をセンサーで検出する。
 検知する一酸化炭素量に反応し、報知機能に連絡する。
 無色無臭で、それほど濃度が高くなくても生命の危険が伴うため、火災以外にも有効。
 換気不足による不完全燃焼等も検知できる。
 
 部品: 手動スイッチ
 人が火災を発見した場合、手動で火災信号を発信する装置。
 火災時以外に誤って押すことを防ぐためのロック機能がついており、保護板を外して押したり、一度押すと保護板が外れ、もう一度押すなどがある。
 非常時以外押さないよう注意書きがあり、設置時に指導される。
 
 部品: 音響装置
 受信機が受信した火災信号を受けて音声警報音を放送したり、ベルがなったりと音で建物全体に火災を知らせ、避難と初期消火活動を促す。
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 部品: 光警報装置
 自動火災報知設備に連動して高輝度のフラッシュ光を点滅させる装置。
 天井や壁などに設置され、火災の発生を検知すると光が点滅して視覚への効果を訴えるため、聴覚障害を持つ方でも火災発生を知ることが出来る。
 
 部品: 文字表示装置
 自動火災報知設備に連動してあらかじめ登録されている短文が点灯表示される。
 設置場所によって電光掲示板や、文字の書かれた表示灯が点灯することで、文字で火災を知らせることができる。
 
 部品: 臭気発生装置
 自動火災報知設備に連動して刺激のある臭い成分を噴射する装置。
 睡眠中でも寝ていても気づきやすい臭いを持つ、植物のワサビの臭いが使われる。
 ホテルの寝室などの人が寝る場所や聴覚障害をお持ちの方や高齢者などに有効。
 夜間に寝ている間に、逃げ遅れてしまうことを減らす効果が期待できる。
 
 部品: 通報装置
 最寄りの消防署や消防団などに通報する装置。
 自動火災報知設備に連動して専用端末が電話や電波を発信する。
 登録されている電話番号に予め設定されている音声を流したり、携帯端末を振動させたり定型メール文を発信して火災を知らせる。
 
 部品: 火災の位置を知る
 検知器と連動しており、どこの個所に設置された検知器からの火災検知かが表示され、知ることが出来る。
 簡易に設置個所の名前の脇にある電球が点灯するもの、複雑なもので管内図面にランプがついており、検知したものが点灯し視覚的にわかりやすいものなど、製造してるメーカーごとに特徴が異なる。
 
 部品: 電源及び予備電源機能
 システム全体に電源を供給する役割があり、機器の通電トラブルなどあった際に確認することが出来る。
 停電に備えて、一定時間火災の発生を警戒できるように予備電源(蓄電池など)を内蔵している。
 予備電源はいざというときに備え、定期交換が求められる。
 
 部品: 蓄積機能
 感知器から火災信号を受信しても一定時間以上継続しないと発報しない機能。
 検知器の誤動作による発信などによる誤報抑制を行う。
 一定以上の継続発信が行われた際には、他機器と連動し火災を報知する。
 
 部品: 再鳴機能
 受信機が発報した際、受信機側で連動を停止させても、再度検知器からの火災信号を受信した場合に一定時間以内に自動的に解除され火災発生の管内アナウンスなどを再信する機能。受信機誤動作による、火災報知の遅れにより被害が拡大する危険性を回避する効果がある。
 
 部品: 拡張性
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最終更新:2018年01月24日 22:00