聖華世界 @ wiki
http://w.atwiki.jp/souhei_world/
聖華世界 @ wiki
ja
2024-03-27T16:58:21+09:00
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アクア・ディテクト
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/2408.html
*アクア・ディテクト
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***[解説]
水属性[[魔素]]に働きかけ、自分を中心にした半径1~10メートル(術者の[[魔法]]的能力により変動する)の水分密度を知覚して、術者の脳裏に描き出す[[魔法]]。
立体的でなおかつ、動的に画像を取得できるが、術者の力量によりその消耗度合いや[[魔法]]の効果範囲が大きく変動するため、使いどころが難しい。
基本的に、空気中にも湿度と言う形で水はかならず含まれているし、生物の体組織にも水は必須成分である。
つまりは基本的にどこにでも水は存在するので、理屈上この術で知覚できない場所は無い事になる。
ただしこの[[魔法]]による術者の消耗はそこそこ大きく、[[魔法]]自体は下位魔法ではあるのだが使い勝手は良くない。
また術者の脳裏から、外部へこの映像を出力するには、別の魔法が必要である。
軍人でこの[[魔法]]の達人は、犯罪捜査の鑑識要員として重宝される。
また[[カーライル王朝・聖王国]]においては、この魔法を用いて病人や怪我人の体内を透視し、医療に役立てている。
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2024-03-27T16:58:21+09:00
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ウォーター・ブリージング
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/2614.html
*ウォーター・ブリージング
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術者本人、または術者の指定した相手一人の体内の水属性[[魔素]]に働きかけ、水中で呼吸できるようにする。
持続時間は最大で1時間程度で、術者が指定した相手一人にかけた場合、術者から100m以上離れると効果がなくなる。
肺を水で満たすわけではなく、[[魔法]]の効果によって鼻や口の開口部の空気を維持し、空気に接している水から酸素を取り込み、二酸化炭素を放出することで呼吸をできるようにするので、水面に出た後でおぼれる心配はない。
この魔法の応用的な使い方として、消費する[[エーテル]]を高めることで、効果範囲を術者本人を起点にした円形にどんどん拡大することができる。ただし拡大に必要なエーテルは大量であり、よほど優れた術者でも直径10メートル程度の円を15分ほど維持するのが限界とされる。
なお、魔法の触媒となるアイテム……例えば純度が高く大きな水属性の[[魔石]]や、強い水属性の魔力を持たされた[[ミスライト鋼]]でできた強力な[[魔導器]]をアンテナのように使うことで効果範囲や持続時間を限界を超えて拡大することも可能。むろんのことだが、触媒の内蔵する魔力は術者と同じか術者より大きくなければいけない。拡大率はアンテナにするアイテムの内蔵する魔力に依存する。アンテナにされたアイテムは消滅したり魔力が弱まったりすることはないが、アンテナを介して効果を強めている間、術者は移動することができなくなるので注意が必要だ。
魔法の詠唱は「水の魔素よ、潜(かづ)く者・水隠(みこも)るものに、水面(みなも)にあるがごとく息吹をなさしめよ。ウォーター・ブリージング」
声に出して発音しなくてもよいが、脳裏で呪文を思い浮かべる場合も、詠唱するがごとくはっきりと文章と発音をイメージしなければならない。
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2024-03-27T16:58:11+09:00
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パスタ料理
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3540.html
*パスタ料理
***[解説]
パスタ(小麦粉と水を練り合わせた麺)にソースなどを合わせた料理。
パスタ自体は食料品店で購入できるので家庭料理から飲食店で供されるものまで様々。
パスタ自体にもいくつか種類があり、ソースと何通りもの組み合わせが出来る。
[[聖華世界]]で伝わっているパスタ料理は主にパスタ六種類とソース五種類となるので、そちらを簡潔に説明する。
**パスタ種類
○スパゲッティ
細長く伸ばした非常にオーソドックスなパスタ。
だいたいどのソースにも合う。
○タリアッテレ
面の幅が5〜10mmほどの平べったいパスタ。
ボロネーゼやカルボナーラなどがよく合う。
○マカロニ
直径2〜5mm、肉厚1mmほどで穴の空いた短い筒状のパスタ。
穴が開いているのでソースが中に入って味が馴染みやすい。
○ペンネ
ペン先という意味の名前で、円筒状の両端が斜めに切られてペン先のようになっているパスタ。
マカロニ同様に穴が開いているのでソースが中に入って味が馴染みやすい。
○フジッリ
紡錘形かつ螺旋状のパスタ。
螺旋状になっているため表面積が大きく、濃厚な味のソースとよく合う。
○ラビオリ
30mm程度の大きさで袋状にしたパスタ。
中に肉や野菜、またはチーズなどを入れ、スープの具にしたり、ソースと一緒にオーブンで焼いても美味しい。
**ソース種類
○ボロネーゼ
粗く挽いた牛肉、豚バラ肉の塩漬け、玉ねぎ、にんじん、セロリを炒め、トマトやブイヨン、赤ワインを加えて煮込んだソースをパスタにかけたもの。
ミートソースと混同されやすいがミートソースよりも深い味わいで肉の割合が多いのが特徴。
○アラビアータ
トマトソースにオリーブオイルで炒めたニンニクと唐辛子を加えて塩胡椒で味付けしたもの。
ピリッとした辛さの中にニンニクとトマトの旨みがあり、かつサッパリとした味が楽しめる。
○カルボナーラ
チーズ、豚肉の塩漬け、黒胡椒、卵黄をパスタとともに炒めたもの。
パスタに絡めたチーズと卵黄によってねっとりとしたコクがクセになる一品。
生クリームを加えてクリーミーに仕上げたものもある。
○アーリオオーリオ
いわゆるペペロンチーノ。
ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒めてパスタに絡めたもの。
味わいはいたってシンプルで具材が少なく簡単に作れる為、飲食店で供される事はほとんどない。
○ナポリタン
茹でたパスタをタマネギ、ピーマン、ベーコンなどの具材とともにバターで炒め、トマトケチャップで味付けしたもの。
トマトの甘みとバターのコクが光る、それでいてどこか懐かしい味わいの一皿。
2024-03-23T19:07:12+09:00
1711188432
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食文化について
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/387.html
*食文化について
#image(エンディング.jpeg,center)
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***[解説]
[[旧人類]]が品種改良した、麦、米、などの穀物から作られる、パンやご飯、そして[[芋]]などを主食とする。
これらは科学的な品種改良がされており、非常に成長速度が速い。米などは二ヵ月もあれば収穫できてしまう。
肉類に関しては、[[旧人類]]が培養プラントから復元した、牛、豚、鶏、羊などを育てて食肉が作られる。
これらも遺伝子改良がされており、成長速度や繁殖速度が速い。
ちなみに魚や魚介類に関しては川や海から捕まえる事ができる。[[魔素]]を吸収してるせいか、現代より旨味が高く栄養価も高い模様。
**魔物食について
[[魔獣]]の肉を調理した魔獣料理を食べる事を「魔物食」と呼ぶ。
魔物食という文化が一般に浸透するようになったのは聖華暦1~200年の建国期と言われている。
新天地の開拓をする関係上、[[新人類]]たちは常に食糧難に直面していた。
その時に手っ取り早い解決法として選択されたのが自分たちの脅威となる[[魔獣]]を食べる事だ。
害獣を駆除しつつ食料不足も解決できる。
一石二鳥なこの手法は瞬く間に広まり、いつしか人々は[[魔獣]]の肉を食べる事に違和感を感じなくなった。
現代に置いても魔物食は一般家庭で日常的に食されている。
中には[[ビーストダイナー666]]のような魔獣料理を専門としたチェーン店も存在する。
[[魔獣]]の肉の値段はピンキリであり、安いものから高いものまで様々だ。
狩猟が困難でなおかつ美味しい魔物肉は市場で高額で取引されるが、容易に乱獲できる[[魔獣]]の肉は非常に安い。
一般家庭の食卓に並ぶ親しみやすさと、高級料理店で出てくるような格式高さを併せ持つのが魔物食である。
ちなみに[[三女神教]]においてはその教義から魔物食を忌避している。
**[[カナド人]]の食文化
[[旧人類]]の日本人伝来の和食が基本となる。
調味料は醤油や味噌が中心で味付けもあっさり系の料理が多い。
肝心の主食である米だが、遊牧民族という特性上、お米を作るのが非常に困難である。
固定集落や里を持っている部族でしか米を作れない為、[[カナド]]では米は[[ガルダ]]よりも価値のあるものとして取引される。
[[カナド人]]にお世話になる時は、お米を持って行くのが常識的な礼儀である。
家畜は馬や羊が中心になる為、肉類は馬肉、ラム肉、魚肉を食べる。
また魔物料理については、三大国家より研究が進んでいる。
[[カナド人]]は美味い[[魔獣]]について詳しい。
なお、[[タオ族]]のみ少し傾向が異なる。
タオ族は日本文化と遊牧民の文化がベースのほかのカナド人部族とは異なり、産業革命以前の中国の文化をベースにした定住生活を営んでいる。
料理は中華料理を伝承しており、環境の変化で入手できなかったりそもそも北米大陸にいないなどで手に入らない食材を魔物食に置き換えるなどして、北から南まで中国各地に存在した料理をほぼすべて網羅することに成功している。
**地方ごとの料理の傾向
どの地方で旧人類時代のどんな料理が広く親しまれているかを大雑把にまとめると以下のようになる。
もちろん、地域ごとに例外はある。(例えば帝国のクロケット領ではインド料理が親しまれているなど)
ドイツ・フランス料理 = 帝国料理
イギリス・イタリア料理 = 聖王国料理
ロシア料理 = スナフ料理
タイ・インド料理 = クメール料理
トルコ・アフリカ料理 = 南部料理
**食品・料理
+料理
++[[イシュケンベ]]
++[[カレー]]
++[[カロムナ丼]]
++[[サーペントポワレ]]
++[[帝国風ブレックファスト]]
++[[ノーチラス・カルパッチョ]]
++[[パスタ料理]]
++[[ラーメン]]
++[[有角兎の一皿 ラビティネスのソース]]
+食品
++菓子類
+++[[カオス焼き]]
+++[[ディシラム・ジェラート]]
++携行食
+++[[マナメイト]]
+++[[マナビタンM]]
++加工食品
+++[[シュヴァルツ・シュヴァイン]]
++飲料
+++コーヒー
++++[[ブルー・デルマン]]
+++紅茶
++++[[ネルケ茶葉]]
++穀物
+++お米
++++縦長米
+++++[[ク・コル米]]
++++丸粒米(カナド米)
+++++[[ハクライ米]]
++果実
+++[[ラコニア葡萄]]
++お酒
+++ウイスキー
++++[[アモーレ・アルティジャナーレ]]
++++[[バン・アレン・ウィスキー]]
+++林檎酒
++++[[ラ・ブレーザ・フェリーチェ]]
+++ハーブリキュール
++++[[ファタ・デラ・フォレスタ]]
+++ワイン
++++[[グラナート]]
++++[[ラコニアワイン]]
+++++[[ディシラム]]
+++蜂蜜酒
++++[[サナエ・ミード]]
+++ビール・エール
++++[[アルダ・エール]]
++++[[ベルンスタイン]]
+++ラム酒
++++[[バンデンバーグ85]]
+++チューハイ
++++[[ストロングマックス]]
+++清酒
++++[[雪乃輝虎]]
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2024-03-23T19:06:30+09:00
1711188390
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通貨について
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/287.html
*通貨について
#image(treasure-76214_640.jpg)
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***[解説]
単位はガルダ。
金貨一枚が1万ガルダ
銀貨一枚が1000ガルダ
大銅貨一枚が100ガルダ
銅貨一枚が10ガルダ
小銅貨一枚が1ガルダ
[[機兵]]を新造で鍛冶師に作って貰うには約30万ガルダが必要になる。
中古で購入する場合の相場はもっと安い。
一般労働者の給金は8000~10000ガルダ。
食事をするには30ガルダもあれば足りる。
現代の通貨に換算すると通貨の相当価値は、
金貨=10万円
銀貨=1万円
大銅貨=1000円
銅貨=100円
小銅貨=10円
となる。
つまり労働者の月々の稼ぎは8万~10万円程度で、
食事は300円程度で食べられるという事になる。
この世界の物価は現代と比べて遥かに安い。
[[機兵]]を新造するには300万円も掛かると考えるとイメージしやすい。
[[冒険者]]という職業はこの世界では比較的、金持ちな部類で、職としての需要も高く非常に人気が高い。
依頼のランクにもよるが一回のクエストで貰える報酬額は1000ガルダは下らない。
更に、剥ぎ取った魔獣の素材(無属性魔石)なども売り捌けば、相当の額が手に入る。
**銀行
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[[アルカディア帝国]]、[[カーライル王朝・聖王国]]、[[自由都市同盟]]の三国に於いては、銀行業務が発達している。[[カナド]]地方に於いては商人([[カラシン]])の一部が両替商として金銭を預かったり運用したりしている様だが、それでも金融業務としては三国ほど発展しているわけではない。
銀行については、幾つかの種類が挙げられる。
-公営銀行
--その国の一般国民に対する預貯金業務と、企業などに対する預貯金及び融資を行う。更には各国ごとに於ける通貨の発行も行う。各国の首都に本店、国内の複数都市に支店があり、それぞれの店舗で発行された手形を、国内の他店舗にて換金ができる。
-民営銀行
--一般市民に対する預貯金業務と、企業に対する預貯金や融資を行う。[[アイオライト・プロダクション]]や[[ロココ設計所]]など、極めて大規模な資金力を持つ企業が営む。公営銀行などの様に多店舗間での手形換金が可能だが、公営銀行と異なり国境をまたいで他国における手形換金も可能な場合もある。
-[[冒険者組合]]銀行
--[[冒険者]]に対する預貯金業務を行う。また冒険者ギルドに対し預貯金業務や融資を行う。まれに企業に対する預貯金や融資も行うが、これはごくまれな事である([[ホーリーアイ武器工房]]など)。本店の店舗は[[自由都市同盟]]首都[[中央都市アマルーナ]]の[[冒険者組合]]本部敷地内に存在する。支店は各都市にある冒険者組合の建物内である。複数店舗間での手形換金は可能であり、国境をまたいでの手形換金も可能。
-[[傭兵]]銀行
--[[冒険者組合]]銀行の麾下。[[傭兵]]に対する預貯金業務を行い、大規模[[傭兵]]部隊などに対する融資も行う。本部は[[自由都市同盟]]首都[[中央都市アマルーナ]]の[[冒険者組合]]本部敷地内の[[傭兵協会]]エリアに独立した店舗を持っているが、各支店はだいたいに於いて[[冒険者組合]]銀行の支店店舗内部に間借りしている。
各々の銀行では、預金者に対して発行される預金通帳と銀行内の書類に預金の出入りを記録している。また同一の銀行組織各店舗間で預金をやりとりするための、換金手形なども存在する。以下にその概要を挙げる。
-預金通帳
--簡易的に偽造防止阻止の[[魔法]]が簡易術式で刻まれた手帳。通帳を作った店舗に預金されている預金データのコピーが記述されている。データの原本は通帳ではなく店舗の金庫内に収められた書類に記されている。その書類には預金者の[[魔力]]波長が記録されており、これが一致しない限り預金の出入はできない。
-換金手形
--預金のある店舗以外でも換金できる手形。本来預金した銀行で、預金の一部を手形にして、他行で下ろすための金券。持ち主の[[魔力]]波長が記録されており、換金に来た本人の[[魔力]]波長と合致しないかぎりは換金できない。
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**○聖華世界物品価格表○
※聖華暦800年代での代表的な物品の価格表です。
※あくまでも目安となります。
○食事 30ガルダ程度/1回
リンゴ 5ガルダ/1個
○飲酒
一般 10〜50ガルダ/1杯
高級 250〜3000ガルダ/1杯
[[グラナート]] 4000ガルダ以上/1杯
○宿泊
一般 100〜1500ガルダ/1泊
高級 1万ガルダ以上/1泊
○衣服一式
一般 90〜1200ガルダ
高級 5000〜2万ガルダ
○賃貸住宅
小都市一般 2000〜6000ガルダ/1ヶ月
小都市高級 1万〜3万ガルダ/1ヶ月
大都市一般 4000〜1万ガルダ/1ヶ月
大都市高級 2万〜10万ガルダ/1ヶ月
○劇場での観劇
一般席 100〜2000ガルダ
貴賓席 1万ガルダ以上
○都市間連絡船搭乗(距離に応じて変化)
一般客室 200〜2500ガルダ以上/1便
高級客室 1万ガルダ以上/1便
○武器・防具(人間用)
刀剣類 短刀300〜1000ガルダ
長剣800〜5000ガルダ
カナド刀3000〜2万ガルダ
槍類 手槍800〜1500ガルダ
長槍1500〜6500ガルダ
双翼刃5000〜1万3000ガルダ
斧類 手斧500〜3000ガルダ
戦斧2000〜6000ガルダ
星球棍類 800〜4000ガルダ
弓類 小弓500〜2000ガルダ
長弓1000〜3000ガルダ
複合弓1500〜4500ガルダ
矢類 5〜30ガルダ
拳銃類 1200〜2500ガルダ
散弾銃 二連 1000ガルダ
ポンプ式 2000〜4000ガルダ
半自動 9000ガルダ
突撃銃 4000〜1万ガルダ
狙撃銃 2000〜8000ガルダ
手榴弾等 300〜500ガルダ
革鎧一式 2500〜4000ガルダ
金属鎧一式 7000〜1万2000ガルダ
鎖帷子(インナー仕様) 1500〜2500ガルダ
小盾 600〜1000ガルダ
中盾 1500〜2000ガルダ
大盾 2500〜4000ガルダ
○眼鏡
一般 1000〜5000ガルダ
高級 1万〜3万ガルダ
○[[多機能通信魔導器]]
正規品 10万ガルダ以上
コピー・廉価版 1〜3万ガルダ
○[[機兵]]建造費(最低ランク)
[[軽機兵]](装備・オプション無し) 30万ガルダ以上
[[機装兵]](装備・オプション無し) 32万ガルダ以上
※[[第六世代機兵]]スパルタクスが現状最低ランクに該当します。
[[重機兵]](装備・オプション無し) 34万ガルダ以上
[[魔装兵]](装備・オプション無し) 40万ガルダ以上
[[最低機兵]](装備・オプション無し) 5〜8万ガルダ
[[従機]](装備・オプション無し) 10〜15万ガルダ
[[ピギーバック]]一般モデル 3500ガルダ
中古 2000ガルダ
[[ピギーバック]]高級モデル 2万ガルダ
○車両
蒸気バイク 3000〜1万ガルダ
[[蒸気車両]] 10万ガルダ以上
○[[オリハルコン]](オークション最低落札価格)
原石 3億ガルダ/kg
インゴット 12億ガルダ/kg
○[[巻物]]
下位巻物 500〜2万ガルダ
上位巻物 最低でも100万ガルダ以上
○薬品類
[[ポーション]]低位 100ガルダ
中位 500ガルダ
高位 1000ガルダ
[[エリクシール]]低位 1000ガルダ
中位 2000ガルダ
高位 5000ガルダ
[[ペニシール]] 2000ガルダ
2024-03-14T23:12:33+09:00
1710425553
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トゥルビネ
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/916.html
*「[[機装兵]] トゥルビネ」
&image(武装.jpg)
&image(e48f4a00fae832b2.jpg)
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***[解説]
[[魔導スラスター]]を効果的に運用するために一世代前の[[都市同盟軍]][[機兵]][[シメオン]]をベースにして近代化改修された[[第六世代機兵]]。
主な改修点は出力向上、軽量化、関節強化、[[魔導スラスター]]を使用した新たな兵装の装備である。
当機には改修により得たものが3つあり、1つ目は直線的ではない機動性である。
この機体の脚部には展開式の主翼がついており跳躍、ステップ時にスラスターを使用し、その後主翼を展開し空力制御をすることにより純粋な[[魔導スラスター]]ほどではないが高い機動性と低燃費性を実現した。
その副産物として2つ目の利点、空挺降下が可能になった。
降下中は主翼をひろげ姿勢制御を行いスラスターの逆噴射と主翼を使用したエアブレーキで着地を行う。
空中での滑空をしながらスピーディーな戦闘を可能とするが、着地に失敗したときの損害は大きい。
3つ目の利点は[[魔導スラスター]]を使用した狙撃銃「トゥールハンマー」である。
原理はスラスターを暴発させ、その爆風の運動エネルギーで弾を撃ち出すものである。
600m以内であれば[[機兵]]の装甲を抜くことも可能とする非常に高い威力を持つ。
[[従機]]が相手であれば、1000m離れていても十分なダメージを与える事が可能。
しかし、一発撃つごとに狙撃銃に装着したスラスターパックの交換が必要となるためコストが高い。
また、単発装填式のため連射性能も皆無である。
狙撃銃は空挺降下中にも使用可能だが、無茶な体制で使用した際は急速なエーテル出力低下を引き起こし、その後の戦闘に全く参加できなくなってしまう欠点がある。
この機兵は[[機兵]]規格であるがとても軽い機種である。
近代化改修により単純な腕力は上昇しているが打撃力は皆無である(パワーウェイトレシオの関係上)。
それを補うために近接主武装にアックスを装備しているが威力はそこそこ程度である。
また軽量化に辺り装甲厚が減少しているために打撃攻撃を受けることができない。
攻撃は全て受け流さなければならない、この事を踏まえ勢いを活かした攻撃と、全ての攻撃受け流す回避が要求されるため操縦者は高い技量が必要となる。
**模型ギャラリー
#image(トゥルビネ001.jpg,width=600,center)
#image(トゥルビネ002.jpg,width=600,center)
#image(トゥルビネ003.jpg,width=600,center)
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2024-03-14T22:50:23+09:00
1710424223
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公安第5特務部隊
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3539.html
*帝国軍公安第5特務部隊(通称:5特)
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***[解説]
ここまでの1〜4特とはその成り立ちや指揮系統が異なる組織で、[[アーティファクト]]及び強力な魔導器類に関する事故や事件、事象への対応、回収を行っている。
その職務上、組織内で得た情報に関しては他[[公安特務隊]]の間でさえ秘匿にされる事が多く、活動においてさえ謎に包まれている。
人員は特務部隊の中では少数。
基本的に[[聖華の園]]から供出された魔術師を中心とする戦力のみで構成されており、指揮系統も他の[[公安特務隊]]から完全に独立した組織である。
つまり、[[公安特務隊]]の1部と言うよりは[[聖華の園]]の下部組織であると言う位置付けに近い。
第5特務部隊の運営を行う人員とも深い繋がりがあり、活動内容も公安としての活動はもちろん、[[聖華の園]]より指示を受けその手足として活動する事も多い。
つまり魔術師に適した人員の誘拐、より魔術に優れるよう改良、人体実験などにも手を貸し、まさに帝国の暗部の一端とも言える。
2024-03-13T08:06:01+09:00
1710284761
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公安第4特務部隊
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3538.html
*帝国軍公安第4特務部隊(通称:4特)
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***[解説]
[[公安特務隊]]の中で、麻薬犯罪の取り締まりに特化した部門。
国内での禁止薬物の製造、販売の取り締まり、及び禁止薬物の原料となる幻覚性植物等の栽培の取り締まりを行っているほか、研究目的や医療目的、魔道薬学での使用のための特定薬物取扱許可証の取得試験の運営及び許可証の交付業務も行なっている。
本拠地は他の[[公安特務隊]]と同じく[[帝都ニブルヘイム]]の第二層、軍事区画内に構えており、薬物、及び原料の取り締まりと言う役目上[[公安第2特務部隊]]と比べて人員は比較的少ないものの、同様に[[帝国]]全土に人員を配置して活動を行う。
保有戦力も[[従機]]や車両が中心。また薬物の蔓延を警戒し都市部など人口が多い地点が主な活動場所となるが、原料栽培の対策として定期的に帝国各地の視察、調査を行いもする。
また特定薬物取扱許可証の取得試験の運営、許可証の交付に関しても第四特務部隊の中の一部門が主に業務を担い、所属する人員は高度な医療、魔導薬学の知識と技量を要しており、[[公安特務隊]]の中においてさえ優秀な人員揃いとも言えるだろう。
2024-03-13T08:05:26+09:00
1710284726
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微精霊
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3537.html
*微精霊
***[解説]
星の意思により知的生命体の思念や感情を媒介として誕生した[[精霊]]の幼体。
決まった姿形を持たず、成長する事で様々な[[精霊]]へと変化していく。
微精霊自体は大した力を持たず、割と儚い存在である。
しかし、非常に強い思念や感情、[[魔素]]や[[エーテル]]を取り込む事で力を増していき、長い年月をかけて上位の[[精霊]]へと成長を遂げてゆく。
地球上のあらゆる[[精霊]]も最初は微精霊だったのだから、全ての[[精霊]]の始まりともいえる。
2024-03-12T23:00:02+09:00
1710252002
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精霊
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/336.html
*精霊
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***[解説]
精霊とは有史以前よりこの地球上に存在する高次元存在の総称である。
星の意思により星を護る守護者として誕生し、この世界を外敵脅威から護ることを使命としている。
しかし、これは[[十聖天]]を初めとする太古の時代から存在する[[原初精霊]]のみが当てはまる。
この地球上に知的生命体が誕生すると、それらが生み出す思念や感情を媒介として、形を持たぬ微精霊が誕生するようになり
この微精霊が成長することで様々な精霊が生まれる事となった。
微精霊から成長した精霊の多くは星の守護者としての自覚を持っておらず己の起源に従って自由に生きている。
**精霊の分類
精霊は大まかに[[幻想種]]、[[妖怪]]、[[悪性]]、[[神霊]]、[[人霊]]に分類される。
その多くは[[幻想種]]に含まれるが、日本や中国を初めとしたアジア圏で発生した精霊の多くは[[妖怪]]に分類される。
邪念や怨念が形あるモノとして具現化した精霊や知的生命体に害をなす存在は[[悪性]]に分類される。
[[神霊]]は精霊でありながら、人間を初めとした知的生命体の信仰の対象となったものが分類される。神話や民話の神々の多くはここに含まれる。
[[人霊]]は人の身から精霊へと昇華した存在のこと。[[人霊]]が信仰の対象となった場合はそれは[[神霊]]に分類される。
**聖華暦における精霊
聖華の時代において、精霊たちは過去に起きた[[虚空戦争]]により、その殆どが活動不能な状態となってしまっている。
彼らは戦争で受けた傷を癒すため、土地や[[聖遺物]]といった依代の中で眠っている。
聖華暦元年から200年までの[[建国期]]と呼ばれる時代では、精霊が封印された[[聖遺物]]が多く発見され、これらを軍事転用するという試みから[[精霊機]]と呼ばれる[[機兵]]が作られた。
また、[[聖遺物]]の中から解放することに成功した精霊もいくつか存在し、とりわけ多く復元に成功した[[妖精]]という存在を模倣する形で、[[魔導士]]たちは[[精霊魔法]]という[[魔法]]を研究開発した。
だが、この行き過ぎた実験が原因となり、精霊問題が勃発。
[[ヴァース条約]]によって[[精霊保護法]]が締結され、精霊研究の中止と[[精霊機]]技術の封印がされる事となった。
聖華暦400年に[[人魔大戦]]が起き、[[魔族]]と人類の生存競争が始まると、眠っていた精霊の多くが活性化し、現世に受肉ないし、霊体として顕現することができるようになった。
これは[[十聖天]]たちが異世界[[アスガード]]からの侵略者に対する牽制として、眠っていた眷属や同胞たちに力を分けあたえたことが原因とされている。
この時代においては、精霊は非常に身近な存在として世界に存在し、多くの人間たちが彼らと出会い、時には協力し、時には敵対し、[[魔族]]たちと戦った。
聖華暦800年、現代においては精霊は非常に珍しい存在であり、一般人からは御伽噺の空想上の存在だと思われている。
しかし、この800年の間に受肉や覚醒に至った精霊は一定数存在し、彼らはひっそりと人間社会に紛れて生きている。
なお、[[魔導士]]たちや各国の魔導機関に所属する者など、世界の裏事情に精通しているものであれば、精霊という存在を認知していてもおかしくはない。
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[精霊]
+[[十聖天]]
++[[『三』の守護者]]
+++???『天の玉座守護』(名は秘されている)
+++[[ガイア・レギス・アニマ]]『地の玉座守護』
+++[[アルカード・ヴラド・ツェペシュ]]『人の玉座守護』
++++[[アメノナギヒメ]]『人の玉座守護』(二代目)
++[[『七』の守門]]
+++[[エフェル・カラド・ザンナ]](『光の守門』)[[アルス・ディメイン]](聖皇機)
+++[[デイトル・フェレ・ザンナ]](『闇の守門』)[[バグール・オーゾ]](邪皇機)
++++『闇の守門』[[ハーディア・ドラグニル]] (二代目)
+++[[アンヘル・バエナ]](『火の守門』)
+++[[???]](『水の守門』???)
+++[[???]](『風の守門』???)
+++[[ユグドラシル]](『土の守門』)
+++[[???]](『雷の守門』???)
++[[十聖天]]従属精霊
+++[[天将]]
+++[[シッタァ]]
+++[[ヤマ・ラージャ]]
+[[幻想種]]
++[[神族]]
++[[天使]]
+++[[カーラーン]]
+++[[フィデルタ]]
+++[[フェリエル]]
++[[吸血鬼]]
++[[幻獣]]
+++[[エント]]
+++[[グリフォン]]
+++[[フェニックス]]
+++[[ブラックゴート]]
++[[神獣]]
+++[[ティアマト]]
+++[[テペヨルトル]]
+++[[リヴァイアサン]]
++[[竜]]
+++[[レクシア]]
++[[妖精]]
+++[[オベロン]]
+++[[ティターニァ]]
+++[[ドリアード]]
++下位精霊
+++[[微精霊]]
+++[[ジン]]
++[[その他]]
+++[[ドゥルビヨン]]
+[[妖怪]](怪異)
++[[鬼]]
+++[[酒呑童子]]
++[[仙狐]]
+[[悪性]]
++[[シャイタン]]
++[[シュブ=ニグラス]]
++[[堕天使]]
+その他
++[[カラクサ]]
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[[[神霊]]]
+[[イーリス]]
+黒の祇装兵 [[アルシエル]]
+[[黒竜神]] [[ハーディア・ドラグニル]]
+白の祇装兵 [[ロキ]]
+[[聖華の三女神]]
++[[創世の女神アウローラ]]
++[[運命の女神フォルトゥナ]]
++[[刻限の女神クロノス]]
+[[聖王国四聖獣]]
++[[白虎]]
++[[赤龍]]
++[[銀狼]]
++[[藍鳳]]
+聖祖[[ニスラ]]
+戦神[[ゴド・ア]]
+[[ケッツァルカトル]]
+[[シルフィード]]
+[[バッカス]]
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[人霊]
+[[シャルレース]]
+[[白雷明王]]
+[[天照大神]]
+[[国之常立神]]
+[[菊理媛神]]
+[[闇御津羽神]]
+[[上筒之男命]]
+[[建御雷命]]
+[[禍津日神]]
+[[賀茂建角身命]]
+[[火之迦具土神]]
+[[水分神]]
+[[尸解仙]]
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[異界の神々]
+[[聖神マルス]]
+[[魔神デウスーラ]]
+[[虚空]]
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2024-03-12T22:58:43+09:00
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