オプション
ツール上のオプション設定と推奨する設定について掲載しています。
エディタ
トップ画面にマップデータを表示する
↓こちらが表示されるようになる。
情報が多いに越したことは無いのでチェックを入れておいていいかも。
マップ
ユニットの配置モードを表示する
右クリックメニューの代わりにラジオボタンが表示される。
現在の配置モードが一目で分かるこちらの方がやりやすい。
データ
データの名前の横にIDを表示する
この機能がオフになっているとデータのIDが分からず、
スクリプトの編集に大幅な制限を受けることになるのでチェックを入れておくべき。
敵軍バランスの調整を有効にする
事前にクラスデータで敵として登場した場合(プロトタイプ)の初期値・成長率を設定しておくことで、
ユニットのレベルを設定する時に上記のデータを元に擬似レベルアップを行い、楽にステータスを設定できる機能。
レベル設定時に擬似レベルアップを行うかはその度に切り替え可能。
手動で敵のステータスを延々と決めるのもなかなか骨が折れる作業なのでこちらを利用してみるのもいいかも。
テストプレイ
古いセーブファイルを削除する
テストプレイ機能を起動するたびにゲーム中の全てのセーブデータを初期化する機能。
ツールのバージョンアップに伴い古くなったバージョンのセーブデータの消去を行うとかそういった親切な機能ではない。
公式のヘルプに書いてある通り、編集が進んだゲームにおいて古くなったセーブデータを使用することで
誤動作を起こし致命的な状態になるのを避けるためだが、
スクリプトでもいじらない限りそこまで酷い状態にはそうそうならないとは思われる。
テストプレイとはいえ環境ファイル(ゲーム中のコンフィグ設定・エクストラの収集状況等)までリセットされるので煩わしい部分もあるだろう。
この機能を使わず、またはテストプレイの各データを個別に消去したい場合は以下のファイルの削除を行えばOK。
データ |
ファイル名 |
セーブデータ |
(saveフォルダの中の)save○.sav |
中断データ |
(saveフォルダの中の)interruption.sav |
環境ファイル |
environment.evs |
上級
ツールの「マップツリー」を有効にする
オプションに「サイズ」を追加する
データ選択で変数を使用可能にする
「データの名前の横にIDを表示する」と同じく、
これらの機能を切っていると製作に著しく制限を受けることになるため
全てチェックを入れておきましょう。
サイズ
データ名の文字数
アイテム名、マップタイトル名などあらゆるデータの文字数上限。
初期状態だと「8」といかんせん物足りない数字なので「10」や「12」にしておくのが吉。
上限は20だが20文字も入力すると何も表示されなくなったりフリーズ起こしたりするので12が限界。
最終更新:2020年01月02日 10:26