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* 口舌院 焚書 【 キャラクター名 】:口舌院 焚書 【キャラクター名読み】:くぜついん ふんしょ ** 特殊能力『紙は死んだ -歌氏二五四三-』 紙に宇宙暦五〇八年現在で二五四三億度(※摂氏換算)までの熱、光子を論理的に完全遮断する特性を付与する。 紙に包まれた物体は光熱によって損壊、劣化することは絶対にない。防御できる熱は年に一億度ずつ上昇していく。 ** キャラクター設定 汎銀河を支配する帝国の皇女。未来歌壇における最強歌人の一人。17歳。 紙色の髪と肌色の肌、燃える色の瞳を持つ絶世の美少女。「銀河の&ruby(そとおりひめ){衣通姫}」、「歌刑台を焼き尽くす魔女」などの異称でも知られる。 ぶっちゃけ物理的に輝いており、炎をあしらった和洋折衷の姫といった衣装に身を包む。 傲岸不遜、傍若無人を絵に描いたような性格で辛辣なことを結構ズバズバと言う。 夢を見ない現実主義者。 こどもにはけっこー優しいが身内にはめちゃくちゃ厳しい。細かいことをあまり気にしない豪気な性格で、嫌いなものは長話。 異世界から召喚されたとある魔人(※完全熟達者)と時の皇位継承者との間に生を受ける。 皇族としての本名は別にあるが、メタ長いので本人は名乗りたがらない。 「ひとまるくん」と名付けた第七世代有機データベースを髪に練り込み搭載している。 ほぼノータイムで必要な情報を引き出し、ついでに高性能ディスプレイになっているので思考を文章化させたりとわりと高性能である。 魔術の一種「短歌」を操る。分野を炎・熱・光に特化することで破壊力を引き上げているが本来は音声を通じて様々な事象を引き起こす技術である。場を支配している限り、基本的に出来ないことは存在しない。 ** 関連SS ・[[口舌院 焚書 プロローグ]]

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