芳原 梨子

【 キャラクター名 】:芳原 梨子
【キャラクター名読み】:ほうはら りこ

特殊能力『ゴリのゴリリズム』

 人をゴリラにする能力。

 芳原梨子が発した「ゴリラ」という言葉を聞いたとき、精神的か肉体的かあるいはその両方が弱っていた場合、少しずつゴリラ化が進行していく。

 梨子の言説に共感していたり、精神的か肉体的な消耗が激しい時は、その分一回の「ゴリラ」発声によるゴリラ化は早くなる。

 また、レベルが高くなればなるほど、芳原梨子への忠誠心も上がる。これは、梨子が元来ゴリラの女王になるべき器の女であり、ゴリラであれば本能に逆らえず梨子に忠誠を誓ってしまうからである。

 なお、レベル4以上になると、某有名女性3人組テクノポップユニットの「なんとかリズム」とか言う曲の節で「ゴリリズムゴリリズムゴリリズムゴリリズム」と頭の中でエンドレスリピートされるようになる。

 レベル1:鼻の下が伸び、体毛が濃くなる。目が細くなる
 レベル2:鼻の穴が大きくなり、体毛がより濃くなり、顔色が黒くなる。
 レベル3:体が大きくなり、体毛が更に濃くなり、知能が低下し、ゴリラ語をしゃべるようになる。
 レベル4:体が更に大きくなり、体毛が更に濃くなり、大きく知能が低下する。
 レベル5:完全なゴリラ

キャラクター設定

 ピンク色ツインテールとボンキュッボンで筋肉質な体が特徴の、ゴリラが大好きな25歳女子。真ん丸な目と、愛くるしい笑顔がチャームポイント。
 常にカラーガード隊のような恰好をしているが、理由は特になく、ただかわいいから着てるだけ。

 妃芽薗学園出身で、1年生の時に部長として第伍剣道部……通称ゴリ剣を立ち上げ、部員全員ゴリラにして至福の時を送っていた。
 ゴリ剣自体は生徒会に目をつけられていたが、芳原梨子自身の素行は決して悪くなかったため、芳原梨子が在学中は手を出せず。
 梨子が卒業後、完全にならず者のたまり場となったゴリ剣は、生徒会と文化祭実行委員会の活躍により、取り潰されることとなった。

 妃芽薗学園在学中は、自らを「ゴリラ・モンキーチンパン」と称し、あだ名で呼んでほしい欲を持っていたが、いい加減そんな歳でもないし、思い出すと頭を抱えながらベッドの上でじたばたする程度に恥ずかしいので、あんまり当時の話はしないでほしい。

 学園を卒業後は、東京近郊の動物園に就職するが、「ゴリラが檻に入ってるなんてかわいそう」等と叫びながら全てのゴリラを解放したため、警察に追われることに。
 7年ほど国外逃亡をしながら海外のゴリラと戯れていたが、最近日本のゴリラが恋しくなって、東京に帰ってきた。

 ゴリ剣の蛮行については、ダンゲロス流血少女MMより

 里見晶エピソード
http://www60.atwiki.jp/drs01x/pages/171.html


を読んでいただけると理解が早いかもしれない。

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最終更新:2016年04月24日 09:34