概要

(ここで言う鬼は「」「吸血鬼」「悟」を含む)
脳細胞に構成の似た原生生物(Protista Neurones)をベースに、人間との意思疎通の為の人体を与えられた存在。生殖機能を持たないし、体細胞分裂を起こすことも無い(起こしたとしても入れ替わるのみで成長をしない)のでどちらかと言うと生物ではない。アストラル体の回復は早い。人体部分に痛覚は存在せず(鬼細胞とProtista Neuronesの細胞との膠着が中々遅いため、自らでない細胞を積極的に攻撃する鬼細胞を抑制するためにオピオイド系の物質を用いている為必要なほどの痛覚を感じない)、触手部分には痛覚があり過敏。脳細胞と鬼の細胞の雑種細胞であるため両方の形質を引き継いでおり神経毒に弱い。鬼の形質は触手を出した際の暗所での瞳の輝きに現れる。触手は基本的に首筋から生えている。しまう時の保存場所は腕の中であり、触手を出しているときは人体部分の腕は使えない。人間や鬼のように腕を使うことは可能であるが、人間の器用さには劣る。
元となったProtista Neurones自身が一時的に成る人型の状態(彼らの文明の黎明期あるいは終末において見られる)とは区別され、れっきとした別物とする動きが見られている。

脆弱性

触手族は人間(とハルピュイア)によって、鬼・吸血鬼の鎮圧及び悟の絶滅斡旋のために造られた種族である。早期的な運用のために成長速度を最大限にされており、また、テロメアも非常に長く設計されているため、外見は健康そうに見えるが内部は限界を迎えている。人間が造らなければ絶対に発生しないため、自然適応能力は皆無。人の手の中でしか生きることができない。なお触手族は触手を出したままにしておくと悟に攻撃されやすくなってしまうため、原則として悟との交戦はアストラル体を抽出し発射する「オキサトリキナセンSAW」と言う銃を使う。この銃は他鬼族にも効くが触手でも戦いはできる。
また、生成段階もしくは発達段階において、染色体異常が起きやすく( 元々自然に存在しない種を人のエゴで造っているため )、触手部分が多すぎて鬼の部分が形成されずただのProtista Neuronesになったりなど奇形はさまざまであるが、正常に形成を完了したとしても、その後の予後が良いとは限らない。現在、8128回目の製造中であるが、ここまでで正常に形成され、予後も良く、ヒトの心も持ち合わせている個体は7体ほどしか存在していない。