各種モード

アーケードモード

ARCADE EDITION(シーズン3)から追加。
一定数のステージをクリアするとエンディングが見られる1人プレイ用のモード。
今作オリジナルのステージとは別に、過去作のシリーズに沿って構成された6つのコースと3種類の難易度が存在し、登場キャラクター・ステージ数・ボーナスステージや乱入戦の有無・エンディングなどがコースにより異なります。
様々な条件を満たしてクリアすると追加エンディング絵が出現。
それらは「ギャラリー」でいつでも鑑賞できます。

ストーリーモード

キャラ毎に設定されたCPUと闘いながらストーリーを進めるゲームモード。

VSモード

シングルバトルとチームバトルがある。
チームバトルは、1チーム2~5人のキャラクターを選択してチームを作る。勝ち抜き戦と星取り戦が選べる(星取り戦は、先鋒vs先鋒、……、大将vs大将で戦って勝ち数の多いチームが勝ち)。
いずれのモードでも、スコアは計上されない。

サバイバルモード

チャレンジモードの下にある。
次々現れるCPUキャラと戦う。一回負けると終了。(FM消費でリトライ可能)
4種類のコースあり。クリアすると新カラーや経験値(初回、使用キャラ限定)、サバイバル用アイテム(全キャラ共通)が貰えるなどの特典がある。

トレーニングモード

ダミーを相手に自由に練習できる。
詳細はこちら→「トレーニングモード
■トレーニングモードでできること
・ゲージ無限設定でコンボの練習
・ガードさせた後、ダミーキャラに最速で昇龍拳やしゃがみ弱Pを打たせる
確定反撃を調べるのに使える。硬直に間に合うかどうか、技が届くかどうか。
・ダウンさせた後、ダミーキャラに最速で昇龍拳やしゃがみ弱Pを打たせる
起き上がり昇龍拳の対処の練習などができる。
・ダミーキャラの動きを記憶させて再生(ループ)
ジャンプ攻撃を再生、ループさせて対空の練習。
・ダミーキャラをCPU設定にする
体力回復無しに設定すれば擬似CPU戦になる

バトルセッティング

ネット対戦で使うキャラクターの設定、お気に入りステージの設定ができる。
ここで設定しておかないとキャラがリュウになってしまう。

ストVの基礎知識

対戦格闘ゲーム自体が初心者の場合はまずここを見よう。→「対戦格闘ゲームの基礎知識
動画で見るならこちら→「【実況】ストリートファイターⅤ入門講座 第一回【基本操作】」(リクオ氏による詳細なスト5基本解説動画)

キャラ移動、防御関連

  • ダッシュ、バックダッシュ
前入力二回で前ダッシュ、後ろ入力二回でバックダッシュが出せる。
ストIVシリーズと違って本作のバックダッシュには無敵時間はない。純粋に移動手段として使う。

  • 受身
相手の攻撃を受けてダウンして地面に着く瞬間に下入力またはPPP同時押しでその場受身、後ろ斜め下入力またはKKK同時押しで後方受身が取れる。(ただし投げ技は後方受身が出来ず、その場受身になる)

  • 投げ抜け
相手に投げられたときにほぼ同時か少し遅れて投げを入力すると投げ抜けができる。

  • ターゲットコンボ
一部の通常技はコンボが特に繋がりやすく設計されている。
目押しの猶予時間が際立って長いうえ、レバー方向に間違いがあってもターゲットコンボを優先して読み取ってくれる。

EXゲージ関連

  • EX必殺技
EXゲージが一つ以上溜まると必殺技コマンド+PPまたはKKでEX必殺技が出せる。
性能はそれぞれの必殺技のパワーアップ版。
EXゲージを一つ消費する

  • クリティカルアーツ
EXゲージが全て溜まると出せるようになる最強の必殺技。通常技だけでなく、必殺技もキャンセルして発動可能。
アーマーブレイク効果があり、全ての技の中で唯一削りダメージで相手を倒すことが出来る。
CAのコンボ補正は50%までで、体力減少による補正を除きそれ以上は下がらない。
コンボに組み込んで大ダメージを狙ったり、無敵時間を利用して相手の攻撃に合わせて反撃などに使おう。

Vゲージ関連

  • Vスキル
中P+中K同時押しでキャラ固有の特殊技が出せる。
リュウなら相手の攻撃を捌ける心眼、春麗なら低空ジャンプの鸞脚など。
各キャラのVスキルを把握しておこう。
ヒット/ガードさせることでVゲージが溜まる。

  • Vトリガー
Vゲージが溜まったときに強P+強K同時押しで発動できる。
暗転演出ののち、キャラが一定時間パワーアップ、一定時間必殺技が強化または追加、特殊技の発動などの効果がある。
通常技をキャンセルして出すことができヒット確認やコンボを伸ばすためにも使う。

  • Vリバーサル
ガード中に前入力+PPPまたはKKKで出せる。
Vゲージを一つ消費する。
ガード硬直をキャンセルし無敵のある攻撃を発動、もしくは移動・回避する。
攻撃がヒットした場合、リカバリアブルダメージになる。
ガードされても硬直は少ないが攻撃発生が遅いため避けられたり発生前に投げられることもある。

  • Vシフト
中K+強Pで発動できる攻撃回避動作+反撃。
キャラクターが操作可能な状態(技の途中やガード中などでない)に出せる。
ボタンを押す際は入力方向はしゃがみ状態でない必要がある。前に歩きながら、立ちガードしながらはOK
入力するとVゲージを一つ消費し、相手から離れる。動作中は投げ無効かつ攻撃を受けるとスローになり攻撃を受け流すことができる。ダメージは受けない。
さらにそのスロー状態中にもう一度、中K+強Pを押すとVシフトブレイクが出せる。(中K+強P押しっぱなしでも出せる)
Vシフトブレイクも完全無敵。

システム

  • 先行入力
ボタンを押した後3Fほど(1Fは60分の1秒)入力が有効になる。ボタンを押した時点ではまだ硬直中でも3F以内に硬直が切れれば押したボタンの技が出るようになっている。
これが先行入力でコンボや最速入力がとてもやりやすくなっている。

  • 標準遅延
(※現在は仕様変更?して意図的な遅延はない模様?)
4~5F(1Fは60分の1秒/数字は推測)ほど入力バッファと呼ばれる入力遅延がデフォルトで入っている。64~90msまでの回線ラグならこの仕様でチャラになる。
今作は日本全国、お隣の国でもラグ無しでネット対戦ができるがこの入力遅延をシステム的に入れているおかげでオフ対戦でもネット対戦でもほぼそん色ない対戦ができる。
つまりオフ対戦でもネット対戦用の入力バッファ(入力遅延)がシステム的に組み込まれてる。

その他スト2との違い

  • 投げが遅い(1F発生じゃない)
ストVの投げの投げ判定発生はボタンを押してから5F(1Fは1/60秒)。
投げ判定発生までは隙だらけで、起き上がりに打撃を重ねられると投げが打撃に負けてしまう。
ただし同時成立の場合、たとえば5F発生の打撃と5F発生の通常投げを同時に出したとき、両者が同時に成立するときは投げが優先されて勝つ。
投げ判定発生に時間がついたのはZERO3あたりから?
  • 着地に硬直がある
着地に硬直があるためジャンプ攻撃>地上攻撃を最速で出してもちょっと遅く出ている感じがする。
不具合ではないので注意。
ジャンプ攻撃を出していた場合の着地硬直はガードすることはできない。
ヴァンパイアハンターあたりから?
  • 弱技連打キャンセル(しゃがみ弱K連打など)はちょっと遅れて出る。
ストIIではヒットした瞬間にキャンセルされて出ていたがストVでは攻撃判定が出終わって弱技の戻りモーションに入ったころに次の弱技が出る。
ストIIIから。
  • 攻撃レベルが違うと相打ちにならない
弱中強の通常技の攻撃レベルが違うと相打ちにならない。弱<中<強の順で同時成立(相打ち)にならずに強いほうの一方的な勝ちとなる。
中と強の相打ちは発生しない。同じ強さの通常技なら相打ちになる。
必殺技はどのレベルにも属さず等しく弱中強の通常技と相打ち判定が成立する。
ZERO3あたりから。

ストVキャラ性能の傾向


キャラ性能の傾向

  • 移動速度が遅い
ストリートファイターシリーズにしてはかなり遅め。
  • ダッシュが鋭い
ストリートファイターシリーズとしてはストIII並に早い。他のタイトルと比べても一番早いレベル。

通常技の傾向

  • 立ち中Kがリーチの長い牽制
  • 強攻撃のノックバックが短い。中攻撃よりも短い。
  • しゃがみ強Kはガードされるとノックバックが短く、隙に反撃確定。
  • 立ち中P、しゃがみ中Pが有利時間が長く、近距離で刻んでいける
近距離の連係は中攻撃が中心となる。
  • 弱攻撃を2回当てるともう届かない
これも近距離が中攻撃が主体となる原因。
  • 投げ技の発生は5Fから それより発生の早い弱攻撃がある
最速で出す技は投げじゃなく弱攻撃がいい。
ダッシュ弱Pなどが強い理由。

必殺技の傾向

ゲージ3つ消費の大技、クリティカルアーツはほぼ共通の性能といっていいくらいの横並び性能。
無敵があってダッシュ一回分くらいのリーチがあって攻撃判定発生は5~10F。
一部例外がいるが大体これが標準。

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最終更新:2021年12月25日 15:29