中級者を目指す対人戦初心者の基礎格ゲー力向上のための講座。
まずスト5対戦のセオリーを見てセオリーを把握しよう。

対人戦で最低限抑えておくべきこと

まずジャンプ攻撃からの中攻撃>中攻撃ヒット確認コンボ(からのCA)をねらうことから始めよう。
それが対空されるようならダッシュ圏内で立ち弱Pなどで牽制してから相手の様子を見て前ダッシュで攻め
前ダッシュからは直接投げや、しゃがみ弱P>投げなどで攻める。相手がダッシュを警戒しだしたらまたジャンプで攻める。
これができていれば最低限対戦になる。

勝率を上げたいなら対空ができるようがんばる。ここがしっかりしてると引き締まった対戦になる。
またお互い飛べないため、よりリターンの大きい(弱攻撃牽制より)、中攻撃牽制(キャンセル必殺技仕込み)や強攻撃牽制が有効になってくる。
起き攻めはその場受身読みの中攻撃>中攻撃ヒット確認から始めてみよう。相手の後ろ受身>しゃがみ中Kなどを食らわない距離でコンボになる中攻撃連係を重ねる。
これのプレッシャーを活かして歩き投げを決める。

連続技(コンボ)の練習の仕方

パーツを分ける

4段以上の長いコンボは二つずつに分けたり、1番目の技と2番目、2番目の技と3番目、3…と4、など細かく分けて練習しあとでそれらを全部つなげるという練習の仕方をしよう。

空入力してみる

レシピの長い(段数の多い)コンボはいったんコントローラーだけで空入力してみよう。
ゲームを起動してない状態、またはゲームに繋いでない状態でコントローラーを使ってコンボ練習をする。
コンボレシピを暗記するのに有効。自然に手を動かせるようになるのが大事。
コンボを手が覚えたらそのコンボを頭の中でイメージしながらやってみるというのもいいかもしれない。

応用:失敗しても入力を続ける
レシピが長く入力の多い難しいコンボは、コンボが途中で失敗してもそのままコマンドや入力をレシピどおりにやり通す、という練習がいい。

先行入力の弊害

先行入力のおかげで猶予0Fコンボがバンバン繋がるがその反面、ボタンを押したタイミングと実際に技が出るタイミングがズレるのでその分、次の技やその次の技の入力タイミングがとりづらくなってしまうことがある。
中攻撃>中攻撃>必殺技、中攻撃>強攻撃>必殺技などに多い。
先行入力は最大で4F(60分の4秒)。画面を見てる分には一瞬の出来事だが手でタイミングをとって入力するとなるとこの最大4Fのタイミングのずれは致命的に大きい。
先行入力分のタイミングのズレをしっかり頭に入れ、先行入力で遅れて出た技のモーションをしっかり見てタイミングを取ろう。

先行入力を理解する
先行入力を理解するには実際に先行入力を体感してみよう。
通常技>通常技を徐々に早く押していき、技がでなくなるタイミングまで早く押してみる。そこが先行入力の限界点。
この出る、出ないのぎりぎりのタイミングをたくさん押して体に染み込ませてみよう。

右手でやるコンボと左手でやるコンボを意識

左手(方向入力キー)に意識を割いてやると上手くいくコンボと右手(攻撃ボタン)に意識を割いてやると上手くいくコンボの二種類ある。
右手を意識するといいコンボは先行入力でタイミングがずれやすいコンボ、コマンド入力が早めのコンボに多い。
どうしても上手くいかないときはこれを意識してみよう。

(ヘッドホン勢は注意)

ボタンを押す音が結構重要なので一度ヘッドホンを取って入力してみる。ヘッドホンをしていてもボタンを押す音は聞こえる、と思うかもしれないが音の大きさで聞き取りやすさ(=タイミングのとりやすさ)がぜんぜん違う。
とにかくボタンを押す回数が多いコンボや同時押しが大事なコンボなどに非常に有効。

ヒット確認を身に付ける(初級)

今作は中攻撃>中攻撃という当たればコンボになる連係が多い。
とりあえず中攻撃>中攻撃を決め打ちで出す。一発目の中攻撃が当たっていたら二発目の中攻撃をキャンセルして必殺技に繋げてコンボにする。最初の中攻撃が当たっていなかったら二発目の中攻撃でストップし他のガード崩しの攻めに移行する。
この当たっているかどうかの確認がヒット確認と呼ばれるもので格闘ゲームの重要テクニック。
より難易度の高い弱攻撃二発確認(一発目の弱攻撃をヒット確認して弱攻撃>必殺技)や単発確認などもある。

まずは中攻撃>中攻撃ヒット確認から始めてみよう。
トレーニングモードの相手キャラの設定で、ガードの項目からランダムを選ぶとヒット確認の練習が効率よくできる。

連続技はできるけどヒット確認ができない、という人はおそらく二発目の中攻撃のヒット状況(当たったかガードされたか)まで見ようとしてしまってるので一発目の中攻撃だけヒット確認する、という意識に切り替えよう。
二発目でヒット確認するのは人間の反応的に難しい。
極端な話、一発目だけ確認してあとは目をつぶって入力してもいい。


中攻撃>中攻撃確認が実戦でなかなか安定しないという人はトレーニングモードで3発ヒット確認を安定させることをやってみよう。
  • ジャンプ攻撃>中攻撃>中攻撃>(ヒットしてるかどうかで)キャンセル必殺技
このコンボを安定させる。
次にもうちょっと確認猶予の短い、
  • ジャンプ攻撃>弱攻撃>弱攻撃>(ヒットしてるかどうかで)キャンセル必殺技
これをやってみる。
最後に中攻撃>中攻撃>必殺技のヒット確認を安定させる練習をする。

ダッシュを使う

ジャンプだけじゃなくダッシュも使おう。
ダッシュ>投げ、ダッシュ>しゃがみ弱P>打撃か投げの二択、などを使っていく。

その際、相手のダッシュは立ち弱Pで牽制して絶対通さないようにしよう。そうして相手が手を出しづらくなったらこちらからダッシュする。
基本的に前ジャンプ、対空、ダッシュ牽制、ダッシュの使い分けができていればスト5の基本的な動きはできているといっていい。

後ろ下がりを取り入れる

お互い技を出してない様子見の立ち回りの時や、反撃できない位置で相手の技をガードした時などに、後ろに少しだけ歩く後ろ下がりの行動を取り入れてみよう。
大きく分けて二つの意味がある。

ガード硬直の把握
ストVはヒット/ガードした瞬間、(ごく短い間だが)だいぶ派手な演出が入るため他のゲームと比べてガードのタイミングやガードした技の種類を把握しづらい。
なのでガードした後に後に入力をし続け、歩き出す瞬間を見ることでガード硬直が解けるタイミングを把握するようにしよう。
体感でガード硬直を感じることで立ち回りがしやすくなる。

相手と距離をとる
またこの後ろ下がりはストVのゲーム性にとても合った防御法でもある。
距離をとることで相手のダッシュや通常技差し込みをしづらくさせる。
前にズンズン歩いてこちらの通常技が届くぎりぎりで前ジャンプするという、やられると対処しづらい強い行動があるがそれへの一番有効な対応法でもある。
相手はもう少し深く踏み込まなければならず、そうしたら逆にこちらのダッシュからの攻めなどが通りやすくなる。

高難易度のCPU戦をやろう

対戦格闘ゲームのCPU戦は対人戦の動きとは別物で直接、対人戦の練習になることはない。
しかしCPUキャラのガードの硬さ、反応の理不尽さゆえの勝ちにくさは対人戦において重要な要素である「粘り」を鍛えるのにもってこいである。
最終的に勝利をおさめるまでコンティニューを繰り返し、その間いかに集中力を切らさずプレイし続けられるかが大事。
対戦相手として物足りないと感じる分はヒット確認やゲージを使ったコンボの練習時間に当てることで紛らわそう。

トレーニングモードでダミーキャラのステータス設定をCPU、体力設定を通常にすると通常の対戦のようなラウンド毎の対戦ができる。
これを利用して擬似CPU戦として活用しよう。

対空技を出すコツ

対空技のボタンに指を置いておく、画面とその指を両方意識する

まず指を対空するボタンの真上、触れるくらいの位置においておく。そしてボタンを意識するのではなく、ボタンを押す指を意識する。相手が飛んできたらその指の直下のボタンを押す。
対空は相手が飛んだら対応するボタンを押すだけの行為だが、実はそれが対空初心者には難しい。なのでできるだけ「ボタンを押す」という行為を楽に、簡潔にするため上記のことをやっておく。

指を意識する際は単に頭で意識するだけでなく、その指に力を込めておくのもいい。スマートな方法ではないが自然と意識がいくので効果的。

次に画面のほうの話だが、画面上の相手キャラ前方上空辺りにその指のイメージを持っていく、というのがいい。対空するボタンが人差し指なら人差し指、中指なら中指を画面のその位置に意識する。
最初のうちは上手く体が動かないかもしれないが慣れればその辺をいちいち意識せずとも自然に出せるようになる。

トレーニングモードで反復練習

とにかく体に、飛びに反応してボタンを押すという行動を覚えさせることが大事なので反復練習は必ずしよう。
トレーニングモードのレコーディングで相手キャラに前ジャンプを覚えさせ、上記のコツを意識しながらそれを対空する。
単純作業の繰り返しでいい。無意識に指がボタンを押せるようになると実戦でもかなり対空が出せるようになるだろう。

画面のズームに慣れる

このゲームは画面のズーム(拡大縮小)があって、しかもゲームの性質的に頻繁にズームアップ、ズームアウトしているので正確なジャンプ軌道をイメージするのが難しい。
そのため対空のために距離を計るのも必然的に難しくなる。
これがこのゲームで対空が出しづらい、めくりが見えにくい(+差し合いの間合い管理が難しい)ことの原因。
これを解決するには地面に意識を集中し、地面の模様で現在の画面のスケール(縮尺)を計るようにしよう。
ゲーム画面内の地面の模様に対してここはジャンプの間合い、ここはダッシュの間合いなどと頭の中で区切りを付けておく。
あとはトレーニングモードで反復練習を地面をよ~~く見ながら行う。
(※このコツは最初の項の画面の上を見て行う練習とは逆のことをしてるが、必ず先に画面の上を見る方の練習をしたあと、この練習をしよう。順番を逆にするとよくない。)

トレーニングモードの練習である程度ズームに慣れたら今度は前後に歩きながら対空してみよう。
自分で微妙にズームの縮尺を変えながら相手の飛びを落とす。
実際の対戦のシチュエーションに近く、また微妙な縮尺の違いを数多く経験することで対応力が上がる
この前後に歩きながら対空は次の項目とも関連する重要な練習法。

少しずつ歩く

歩くとどうしても注意が散漫になり、相手の飛びを見逃しがちになる。(お互いのキャラが同時に別々に動くので画面の見なきゃいけない箇所が予測不能なくらい変動するせいもある)
相手もそれを見越して(つまりこちらが前歩きしたのに反応して)飛び込んで来やすい。
慣れないうちは少しぎこちない戦い方になるが歩く距離を減らしてみよう。少し歩いて上を見る、少し歩いて上を見ると言った感じ。
昇龍拳などのコマンド入力を必要とする対空技を持つキャラは後ろに歩く場合も少しずつの方がいい。
後ろに入力が入った状態から対空技を入力して間に合わせるのはかなり難しい。

フェイントを使って意識的に飛ばせる

そもそも対空も重要なダメージ源であり、飛ばして落とすというのがストリートファイターシリーズの主要な戦略でもあるのでフェイントを使って相手を飛ばせることを意識する。
近づいて技をさすフリをして隙の少ない弱技を出し、飛んできたところを落とす。または飛び道具を出すと見せかけて屈伸した後、弱技を出してフェイントするなど。
フェイントで使う技はしゃがみ弱Kがいい。しゃがみ弱Kを出して相手が飛んでいたらそのまましゃがみ入力で昇龍拳入力をし、Pボタンを押す。
対空必殺技がKボタンのキャラはしゃがみ弱Pでフェイントしよう。

通常技にキャンセル必殺技を仕込む

相手に動いたら当たるくらいの距離でキャンセル可能な通常技を出し、必殺技を入力しておく。
ヒットした場合、キャンセル必殺技が出てコンボになる。

とりあえずバックジャンプ、バックダッシュをしてみる

今作は地上戦がメインになるほど歩きが早くて通常技が強いというわけでもなく、かといって出し得必殺技が全員にあって互いにそれを応酬する、というわけでもない。
そのいろいろな性能や技の強さのバランスの結果、密着~近距離の間合いはとりあえずめくりジャンプ(または真上に落ちるジャンプ攻撃)をするのが強力な攻めとなっている。
またこの距離では前ダッシュ攻めも有効なため、両対応しづらい二つの攻撃にさらされることになる。

その対抗手段がバックジャンプとバックダッシュ。相手の攻撃を受けてある程度離れた時(しゃがみ強K先端が届くくらいの距離)や、五分状況でなんとなく手を出しづらいときなどにとりあえずバックジャンプやバックダッシュをしてみよう。
バックジャンプしたときに相手がめくりジャンプをしてきたら反応して空対空する。
ジャンプするのでダッシュからの攻め、当て投げなども自然と回避できる。
バックダッシュはバックジャンプより動作が短いので、その分すぐ攻撃に転じることが出来る。

今作は全体的に歩き速度が遅いため、バックジャンプに反応して距離を詰めようにも歩きの遅さから十分詰めきれず、無理に踏み込むと逆にリスクを負うというバランスになっている。
これらのせいでスト4などより逃げジャンプの比重が非常に高くなっている。
もちろんこちらからめくりにいくというのもいい。こちらが画面端のときは積極的にめくりを狙って位置の入れ替えをしよう。

受身を使う、使い分ける

ダウンして地面に接触する瞬間にPPPを押すとその場受身、KKKを押すと後ろ受身が出せる。
すばやくダウン状態から復帰できるので相手の攻めが途切れやすい。

基本的に距離を離せるKKKの後ろ受身を使っていこう。
PPPのその場受身は相手が明らかに後ろ受身を読んで起き攻めしに来てるときに使う。

状況にあった連続技をとっさに出せるようにする

本作は相手の技の隙、ゲージ状況、間合い、画面位置によって最大ダメージを取れるコンボが変わってくる。
様々な状況にあった連続技を咄嗟に出せるようになるのは非常に大事。

どうしても実戦で出せない時の具体的な練習方法として様々な種類の連続技を個々に反復練習した後、仕上げに全ての連続技を通しでやってみるという方法がいい。
その際、練習のキモとなるのは一つの連続技を失敗してもその失敗した連続技の練習で立ち止まることなく、一通り全ての連続技をやってみること。
通しで練習した結果、全部失敗した、でもいい。一つ一つの連続技をいったん忘れて再び思い出すのがこの練習で重要なところ。

じっくり時間を使って攻め急がない

初心者ほど攻め急いで処理されるのでタイムオーバー勝ちも念頭に1ラウンド99秒間を戦おう。
相手がこのタイミングで必ず攻めてくるとわかっていれば簡単に対応できるし、リスクある防御技を出すときのリスクも少なくなる。じらすのも大事。

遠距離ではジャンプ攻撃の間合いを意識する(画面のズームに対応する)

対空のコツでも述べたが画面のズームが絡むとどうしても間合いを管理するのが難しくなる。
キャラクターの拡大縮小を見ててもそれで間合いを把握するのは到底無理なので必ず地面の模様を見るようにしよう。

簡単に言ってるが実は中級者以上の実力をもってしてもこのズームに対応した間合い管理をきっちりやるというのはかなり難しい。
初心者はまず、中距離戦で相手にジャンプが届く間合いを見ることから始めよう。一つ基点となるものを作ればそれを基準に他のものの間合いも把握しやすくなる。
地面の模様(=ズームにとらわれない相手との正確な距離)を見て相手のジャンプの届く距離を把握しておく。
地面に目星をつけておき、ズームアップ、ズームアウトで変動する間合いを模様に合わせてその目星も動かす。

当て投げ対策→当て投げをしてみる

スト5というゲームがいまいちタイミングの把握がしづらいせいもあって当て投げの投げ抜けが非常にやりにくい。
対策としてまずこちらが当て投げをしてみよう。こちらから当て投げするときのタイミングを覚えることで投げ抜けタイミングも覚えるというもの。
全キャラはしなくていいが歩き速度が似ているキャラの中で一人を選んでそのキャラの弱、中攻撃からの当て投げを全部やってみる。
しゃがみ弱Pから直投げ、しゃがみ弱P二発からの歩き投げ、しゃがみ弱P→立ち中Pからの歩き投げ、しゃがみ中K先端からの歩き投げなど様々なパターンを一通りやってみよう。
タイミングに加えて投げる側の心理状態などもわかるはず。あとは実戦で投げる側の気持ちになってそれより遅いタイミングで投げ抜け入力をしよう。

トレーニングモードでダミーキャラをレコード設定にして複数の当て投げパターンをレコード、複数ONにしてランダムで当て投げさせると実戦的な練習になる。

ぎりぎり反応できる歩き投げの距離というのを特に意識して練習し、覚えておこう。その間合いをめぐる駆け引きであることを理解して対戦しよう。
慣れないうちはその読み合いを理解できずに一方的にやられてつまらないがそこを理解しておけば対戦も楽しくなる。

ダメージの高い選択肢から順に狙っていく/対処する

格闘ゲームの基本的な読み合いとしてダメージの高い選択肢から順に狙っていく、対処していくというセオリーがある。
リュウ戦で言うならこの状況は他は喰らってもいいから昇龍CAだけは防ごう、といった感じ。
二番目にダメージの高い技を喰らってもむしろ一番目とのダメージの差の分だけ得をしたと考えよう。もちろんダメージを受けること自体を回避できればそれに超したことはない。
結果として総ダメージが10~20違うだけでもラウンド中、何度かある読み合いを繰り返していくとそれが差となって積み重なってくる。

使うボタンを間合い別に意識して絞る+指の位置を変える

状況や間合いに応じてここはこのボタンとこのボタンを使う、といった感じに使うボタンを意識しよう。
意識するだけでなく手の構え方も押しやすいような構え方にしておこう。
対戦する前にあらかじめ考え、整理しておく。

例えば、この間合いでは飛び道具が来たらVスキル(中P+中K)、前ジャンプがきたら対空(屈強P)しよう、という時は中P+中Kと強Pを意識して手元もそれがすぐ押せるように構える。
少し離れたところからのダッシュ投げを投げ抜けするときは、ちゃんと事前に弱P+弱Kを同時押しできる構えにしておこう。
これを怠っていると反応は間に合ってるつもりでも入力は遅れてるといったことが起こりやすい。

対空技を出すコツでも述べたがズームがあるため間合いが把握しづらい。
地面の模様をよく見てそこに目印をつける感じで各間合い別の使用ボタンを割り振っておこう。

波動拳(タマ)の撃ち方

基本的に近距離と遠距離で撃つ、中距離はあまり撃たない。
近距離ではダッシュや通常技差込みとの併用、遠距離ではジャンプ攻撃の届かない距離を保ちながら(下がりながら)撃つ。
中距離(ジャンプ攻撃は届くが通常技は届かない距離)はフェイントもしくは近距離や遠距離への移行を目的とする姿勢を相手に見せることを第一に行う。相手にこの間合いではあまり撃ってこないと思わせてから数を撃っていこう。

キャラごとの初見殺しネタを覚えて意識する

ネット対戦はアーケードや家での対戦と違って一試合ごとに対戦相手が変わる。非常に残念なことだが読み合いをするよりもネタ殺しを多用するほうが勝率が安定するということが多い。
初見殺しなネタはメモに取るなどして試合前に必ずチェックするようにしよう。

EXゲージの戦略

EXゲージの価値は体力ゲージに換算すると一本あたり体力ゲージの一割くらいに相当する。
EXゲージを無駄に使わせるという戦略を取り入れていこう。

クラッシュカウンター追撃コンボのコツ

ヒット確認のコツと基本的には一緒だが、コンボが繋がる(キャンセルができる、前ダッシュ通常技が間に合う)ぎりぎりのタイミングを体で覚えることから始めよう。こうすることでクラッシュカウンターしたかどうかの判断~操作までに少し心の余裕ができる。
具体的にはトレーニングモードで相手を常にカウンターヒットするようにし、クラッシュカウンター用コンボをぎりぎり間に合うタイミングで繋げる練習をする。
最終的に半々の成功率になるようなタイミングを頭で意識できるようになるまでそれを続ける。

クラッシュカウンター技>(クラッシュカウンター)>ダッシュ>通常技というコンボならぎりぎり繋がる(ぎりぎり繋がらない)ダッシュのタイミングを調べて体で覚える。
クラッシュカウンター技>(クラッシュカウンター)>キャンセルVトリガー>通常技というコンボならぎりぎりキャンセルできる(ぎりぎりキャンセルでない)Vトリガーのタイミングを調べて体で覚える。
「このタイミングだと繋がらない」をしっかり意識するのが大事。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年11月22日 17:39