目次

必殺技/特殊技解説

必殺技

波動拳(+P) 昇龍拳+P) 竜巻旋風脚+K)
  • 波動拳
    • 飛び道具。
      弱~強で弾速が遅~速に変化。
      リュウの波動拳より全体硬直が大きく、強波動拳の弾速が遅い。さらにEX波動拳はダウンにならず、また発生前のやられ判定がわずかに前に出ているなど性能が低めに抑えられている。
      一方で、弱波動拳はリュウの弱波動拳よりも弾速が遅いというメリットもある。
      EX波動拳は密着ヒット時+3Fで、弱竜巻が繋がる。飛びからの1ゲージ最大コンボに使用することがある。
      コンボカウントが緩めで、画面端で額発二連(4mp<HP)、獅子砕き(5mk<HK)から弱波動、その後強昇竜で追撃可能。

      Vトリガー1発動時は、弱中強いずれもダウンを取ることが出来る。ただし前ステップ*2で密着起き攻めにはならない。
      V1EX波動拳もダウンになり、こちらは前ステップ*2で密着起き攻め。
      一方で、コンボカウントもしくは吹き飛び方が変わるため通常時の波動拳と違い、画面端での追撃が出来なくなるのも覚えておこう。

  • 昇龍拳
    • ケンを象徴する強力な必殺技。対空・コンボ・確定反撃・弾抜けなどあらゆる場面で使用する。
      弱~強で無敵性能やヒット数、軌道が変化する。
      弱:1F~5F 投げ無敵。中:1F~7F 空中判定の攻撃に対して無敵。強:3F~6F 打撃&飛び道具無敵。
      全体的に発生が速く、特に強はその攻撃力と横に大きく踏み込む軌道から連続技用としても優秀。
      ただし、全て空振りやガード時の隙は大きく、動作中常に被カウンター判定になる。
      EX版は連続昇龍拳に変化。時間は短いが無敵時間あり。ただ、動作中常に被カウンター判定(被ダメージ1.2倍)になる。
      また初撃は横に移動する為、垂直や裏に回る軌道ジャンプに弱いので注意。
      とは言え、その範囲と高火力から、割り込みや連続技用としてもお勧め。
      VTI発動時は着地時の隙の軽減と攻撃力UP。EX版はさらに無敵時間が延長される模様。

      ケンの昇竜拳で最も特徴的な点は、全ての強度の昇竜拳から起き攻めが付く点だ。
      対空の中昇竜拳はもちろん、逆択の無敵技であるEX昇竜拳からも両受け身に投げが重なる高性能な技になっている。

      次に特徴的な点は、強昇竜拳の極めて長いリーチだ。
      大きく前進する上に発生が速く、4F~7Fの他キャラでは反撃できないような確定反撃でも強昇竜拳で反撃することが出来る。(4F確定反撃のフレームで立ち弱Kとほぼ同等の長さ、5F・6F・7Fはこれよりも長い)
      また3F~6F打撃・飛び道具無敵のため遠めの垂直飛びや透かし飛びに滅法強く、さらに弾抜けにも使用することが出来る。当然、起き攻め付き。
      この強昇竜拳を如何に上手く使えるかがケンの腕の見せ所ともいえるだろう。

      一方で弱点は、対空無敵・完全無敵の中昇竜とEX昇竜が発生4Fで特定のセットプレイで詐欺飛びされてしまう点。またEX昇竜は1~11Fと完全無敵の時間がやや短く、豪鬼のVT1残空波動拳などに潰されてしまうようなことがあるのも弱点。

  • 竜巻旋風脚+K)
    • 連続回転蹴り。
      今作は弱~強、EXで軌道が変化。弱中は横に、強は大きく山なりに、EXは斜めに進む。
      初撃は膝に攻撃判定あり。また回転蹴りも範囲内にいるならしゃがんだ相手にも命中する。
      また、弱中はめくり判定あり。初撃の膝のみCAキャンセル可能。

      弱は攻撃判定が3Fと発生が速いが、移動距離が短く威力も波動拳より低い。ただ、近距離だと最速で強やEX昇龍拳が繋がる。
      中は画面半分ぐらいまで進む。追撃するならほぼEX版昇龍拳限定。初撃の膝が命中しなくても回転蹴りが2ヒットすれば全段ヒットと同じダメージになる模様。
      強はその軌道から初撃と最後以外はしゃがんだ相手にはまず当らず、近距離屈ガードなら相手を大きく飛び越えてしまう。
      ただ、初撃が命中すれば相手を巻き込みながら吹き飛ばす事が可能。威力やスタン値も高いので連続技用として最適。
      EX版は特に無敵時間もなく、外した時の隙もかなり大きいが、EX昇龍拳と同威力かつスタン値が高い。また発生速度と攻撃範囲の広さから空中追撃用に最適。一部確定反撃にも使える。

      VTI発動中は通常版に相殺判定が追加。攻撃力が大きく上昇する。コンボカウントも緩くなるので昇竜拳での追撃も出来るコンボも増える。

  • 空中竜巻旋風脚(前方ジャンプ中、+K)
    • 空中連続回転蹴り。
      発動にはある程度の高度が必要。弱~強は軌道と足の方向のタイミングがわずかに変わる。
      めくり効果有り。ヒット時はそのまま通常技が繋がる。
      落下軌道を少しだけ変わる。密着に近い間合いでめくりジャンプから竜巻が当たる。
      EXだと斜め下への直線的な軌道になる。威力は通常版より劣るものの、ヒット時は大きく上空に吹き飛ぶ為、最速で強竜巻旋風脚が繋がる。画面端脱出に有用。ガードされると1F不利。
      VTI発動中は相殺判定と攻撃力、有利フレームが増加する。

クリティカルアーツ

紅蓮炎迅脚(+K)
  • 紅蓮炎迅脚
    • 近距離の弾抜け、対空、必殺技キャンセルからのコンボに使う。
    • 発生5Fで強昇竜拳より長い。確定反撃でも有用。
    • 上への判定がやや薄めで、特にVT2「神龍拳」を絡めたコンボや対空昇竜からだとスカりやすい。丁寧に引き付けよう。
    • ヒット後前ステ*2で+1Fの起き攻め付き。ケンは4Fキャラなので、4Fキャラ相手には起き攻めになるが、3Fキャラ相手だと五分になると覚えておこう。

Vシステム

V スキル Ⅰ「奮迅脚」

  • 中P+中K同時押しでダッシュ。
    押しっぱなしにするとスト4の前蹴りのような技がでる。隙が多くめり込むと反撃確定。
    ほぼ全ての通常技をキャンセルして出せるため、攻め継続の奇襲になるが画面をよく見られていると確定反撃になるほどの不利フレーム。
    クラッシュカウンターを確認して出すのが有効。または立ち強Pヒット>Vスキル(ダッシュ)>弱竜巻旋風脚が連続技になる。
    Vトリガーでキャンセルできる。ガードさせてこちらが有利。

VスキルⅡ「龍閃脚」

 
  • 中P+中K同時押しで飛びながらの浴びせ蹴り。
    高く飛ぶ為、攻撃を回避しやすく、ガード時も僅かに不利程度。ただし下段ガード可能。高攻撃判定も遅い為、上空にいる相手には命中しない。
    必殺技と同様にキャンセル可能。さらに空中でヒットした場合は追撃が可能。
    ホールド可能。ホールド後は火力やガード時有利になり、空中の攻撃判定が増す。
    VTI発動中は攻撃力が増加。

  • 主にコンボを伸ばす際に都合がよいVスキル。
    • 顎発二連(4MP<HPのTC)の後、VS1であれば強竜巻を繋げるのが基本コンボだが、VS2があればVS2<強昇竜とすることでダメージを上げつつVゲージをためることが出来る。また、画面端の波動拳を挟んだノーゲージ最大コンボは、ディレイを大きくかける必要があり、やや難易度が高いが、VS2ならばほぼ同等のダメージを出すことが出来る。
    • 獅子砕き(MK<HKのTC)の後、先端部分であれば強竜巻が繋がらず強昇竜拳がカス当たりする。これを解決するためにはEX竜巻を使用する必要があるが、MK<HK<VS2<強昇竜とすることで十分なダメージを得ることが出来る。また、VS2<EX竜巻も繋がる。

VトリガーⅠ「ヒートラッシュ」

 
  • 発動すると前ダッシュし、密着状態になる攻めを意識した3本トリガー。
    • 主な発動方法は、波動発動(ガード時+14F)、EX波動発動(ガード時+20F)、大K発動(ガード時+3F)、VS1発動(ガード時+7F)。他キャラと違い、大足発動が5分である事を覚えておこう。

  • 発動時、前述の通り大幅に必殺技が強化される。
    • 特に画面端ではより火力が伸び、弱昇竜<強昇竜というなんともド派手なコンボが可能になる。
    • 中竜巻<強昇竜が中央でもノーゲージで繋がるようになる。

  • 発動時、Vゲージを消費することで波動拳をキャンセルできるようになる。
    • 密着時、EX波動拳をガードさせてVS1でキャンセルすることで密着+4F。中距離、VS1波動拳をガードさせてVS1でキャンセルすることで有利フレームを得ることが出来る。
    • ただしゲージ消費量は大きく、3本トリガーにもかかわらず半分ほど消費してしまう。

VトリガーⅡ「神龍拳」

 
  • 昇龍拳の強化版と言いたい所だが、過去作と違い、飛び道具と投げ無敵しかない為、対空向きではなく連続技用と言える。
    • 中段と大足、竜巻の後半部分以外の全ての地上技から繋がるとても優秀な連続技。

  • 横に範囲が広く、発動時は9F発生1F~飛び道具無敵のかなり優秀な弾抜け技。Vトリガー発動後の2回目の発動は4F~飛び道具無敵であることを覚えておこう。
    • 横に範囲が広い9F発生のワンボタン技なので、差し返しにも有効。
    • 神龍拳始動でコンボを始めた場合180ダメージの100%から追撃なのでとんでもないダメージが出る。

  • 入力と同時に自動発動。さらにゲージが無くなるまで同じ技を最大3回使用可能になる。また、命中時にP連打でVゲージが消費する変わりに最大2回まで追加攻撃が可能。
    • ほとんどの通常技からVトリ発動できる。ただし発動時は20%分補正がキツくかかってしまうため、追加攻撃出し切るかどうかは良く考えて使う必要がある。

  • 追撃のコンボ
    • 追加攻撃無し<CA or 強昇竜(カス当たり) or EX昇竜(画面端のみ)
    • 追加攻撃Lv2<CA or 強昇竜(カス当たり) or EX昇竜 or EX竜巻
    • 追加攻撃Lv3<弱竜巻強昇竜CA

Vリバーサル「旋風鉈落とし」(ガード中に前+KKK)

  • ダウンしない12F発生組。
  • 無敵が切れるのがやや早く、ガイルのCA削りを拒否できない。

Vシフトブレイク「電影脚」(Vシフトで攻撃回避後強P+中K)


特殊技

紫電カカト落とし 紫電カカト落としフェイント 稲妻カカト割り 顎撥
  • 紫電カカト落とし(前強K)
    • 前強Kで前進してフェイント、押しっぱなしにすると前進してカカト落としを出す。
      しゃがみヒット時、ノーキャンセルで弱竜巻旋風脚が繋がる。
    • フェイント時、攻撃時とは違う硬直が入る。立ちガードのタイミングでファジーで暴れられる対策があるので多用は厳禁。

  • 稲妻カカト割り(後中K)
    • ガードされると発生4Fまでの技で反撃を受ける。密着でガードされるのは避けよう。

  • 顎撥(後中P)
    • 弱Pや屈中Pから繋がる。ガードで不利。キャンセル可。ターゲットコンボ始動技。

  • 顎撥二連(後中P→強P、ターゲットコンボ)
    • ヒットすると相手が浮く。強昇龍拳や強竜巻旋風脚が繋がる。
      ガードで反撃確定なので勢いで出してしまった場合はEX波動拳でフォローしよう。ゲージがあるならVトリガーでフォローしてもいい。
      何故か龍閃脚キャンセルはヒット時限定。
    • 強P部分にディレイをかけることで3F暴れ潰しになる。EX波動拳を入れ込んで連係を組んでみよう。

  • 獅子砕き(立ち中K→強K、ターゲットコンボ)
    • ヒットすると相手が浮く。VS2、強昇竜拳、強竜巻、EX昇竜、EX竜巻などが繋がる。
    • 強K部分はしゃがみに当たらず、ガードされると-6F。ヒット確認必須。
      • 立ち中Kは強制立たせの効果があるので、ヒット確認さえ出来ていれば立ち確認は必要ない。

必殺技/通常技詳細

置き技/牽制技

しゃがみ中K 立ち中P 立ち中K 立ち強K
  • しゃがみ中K
    • いわゆる中足。波動拳を入れ込んでゲージを溜めに行っても良し、確認(17F)してEX竜巻に繋げても良し。
    • 出来れば16F確認で強昇竜拳に繋げたい。

  • 立ち中P
    • 中間距離が貧弱なケンを支える最も重要な通常技牽制。ほとんど置き技で運用する。
    • 中足よりやや長く、7F発生でガードさせて有利、軸が前に出るので強竜巻を仕込んでも繋がりやすい。
    • 確認猶予は14Fで、とても難しいが可能な範疇ではある。

  • 立ち中K
    • 上方向に判定が強くリーチが長めの通常技。ただし先端部分はしゃがみには当たらない。
    • TCに行けるのでリターン自体は高いが、しゃがみに当たらないという弱点があるため、多用は難しい。
    • 発生自体は8Fでそこそこ優秀、そのため敵が前に出るであろうタイミングやジャンプしたい様な状況、つまり鳥かごで優秀な通常技になっている。
    • ヒット時強制立たせ。

  • 立ち強K
    • 発生14F、全体41F、ガード時-4Fと決して優秀な牽制技ではないが、この距離の牽制が安定しないケンにとっては使わざるを得ない通常技。
      • 全体フレームがかなり長いため、できればスカりたくない。
      • 4F確反が優秀な相手には特に使いづらく、間合いをかなり見極めて慎重に振る必要がある。
    • クラッシュカウンター時、前ステップから追撃が可能。

差し技(当てに行く技)

しゃがみ中K しゃがみ中P
  • しゃがみ中K
    • ケンは前歩きが速めで、中足の差し込みが強力。
    • 前述のとおり、確認系統も狙える。

  • しゃがみ中P
    • 相手のファジー暴れを潰すイメージで振る。
    • ガードされても有利なのである程度気軽に振っても良い。
    • 先端部分であってもノーキャンセルで大昇竜が繋がる。

  • 奮迅脚
    • VS1。しゃがみ中Pや立ち中Pの様なガードさせて有利の技をキャンセルして密着する奇襲技として使える。
    • 波動拳や体力有利状況の後ろ下がりに痺れを切らした相手には、VS1長押しの前蹴りを突進技として刺さりやすい。


ガード崩しに使う技

しゃがみ中P 後ろ中P
  • しゃがみ中P
    • 発生6F、ガード時+2F。ヒットしていたら後ろ中Pが繋がりコンボにいける。
    • カウンター確認で立ち中Pが繋がる。立ち中Pは弱竜巻と中竜巻が根元ヒットしやすいので、強昇竜とEX昇竜の追撃可能でより高い打点が狙える。

  • 後ろ中P
    • 発生5F、ガード時-2F。主にしゃがみ中Pと立ち弱Pから連係する。
      • しゃがみ中P→しゃがみ中Pが3Fで割られ、しゃがみ中P→立ち弱K→必殺技は必殺技が入れ込み、つまりEX波動拳しか入れ込むことが出来ない。それを解決するため顎撥二連のTCを利用する。
    • しゃがみ中P、立ち弱Pの両方から連係して3F暴れを潰す。
    • 単発ヒット確認可能。ヒット時のみ強Pを出そう。

  • 顎撥二連
    • 後ろ中Pをしっかり確認していると、ガード時相手が暴れてくるようになる。
    • そこをディレイを掛けた強Pで暴れ潰しをする。(3F暴れ潰し可能)
    • ガード時確定反撃を貰うので、EX波動拳を入れ込む。

  • 立ち弱P
    • 引き中Pに連係することで小技とは思えないリターンが得られる。
    • 一応ヒット確認可能(16F)
    • ガード後投げ間合い外。
    • 一部無敵技に詐欺重ねにできる。

  • しゃがみ弱P
    • ヒット時引き中Pに繋がらないが、ガード後投げ間合い内。つまり当て投げが可能。

差し返し技(相手の空振りに反撃する技)

  • しゃがみ強K
    • 通称大足。ケンの大足は発生8Fでやや遅めだが、前ステップ+9Fと有利フレームが多いのも特徴。

  • しゃがみ強P
    • 発生6Fだが実際差し返しになるのは7~8F部分が多い。
    • 大竜巻を仕込む事で相手が地上やられになり特大リターンが得られる。(大竜巻<弱竜巻<大昇竜)
    • ただし全体フレームが大きく、こちらがスカった場合大きな隙を晒すため用途を絞ることが重要。

  • 立ち中P
    • 発生7Fの中攻撃で全体フレームが23Fと小さめ。
    • 差し技としては確認猶予14Fがネックだったが、差し返しの時はそこを考える必要がない。
    • ただし大竜巻が繋がらない場合も多いので、その場合は大昇竜やEX竜巻にキャンセルする事。

対空技

中昇龍拳 しゃがみ強P
  • 中昇龍拳
    • 対空無敵、起き攻め付き。
    • 二段技なので、引き付けた場合一段目をキャンセルしてCAを狙うことが出来る。ただしCAの判定がやや上に薄めなのでよく見極めること。

  • しゃがみ強P
    • 通常技対空。
    • クラッシュカウンター対応技だが、クラカン判定が根元にしかなく、対空で狙うのは安定しない。

  • 強昇竜拳 
    • 弱波動に対する垂直ジャンプや中昇竜拳に対するスカし飛びに使う。
    • 当然起き攻め付きなので、非常に強力。

  • バックジャンプ弱P
    • 画面端脱出や三角飛びをしてくる相手に使おう。


クラッシュカウンター

立ち強P 立ち強K
  • 立ち強P 
    • 主に遅らせグラップを狩る際に使用する。ガード時-3で確定反撃がない事が多い。
    • できれば単発確認したいが、クラカン時はノーキャンセルで大昇竜が繋がる。

  • 立ち強K 
    • カウンターを取ったらVスキルでキャンセルや前ステップから追撃しよう
    • フレーム的には波動拳とほぼ同じ用途で使用するが、スカると差し返しが容易く、めり込むと確定反撃を貰いやすい。

  • しゃがみ強P 
    • 通常ヒット時の方がコンボが高いため、残念だと思おう。
    • ちなみに画面端クラカンからVS1弱昇竜<VS1弱昇竜<VS1EX昇竜が繋がりいっぱい昇竜拳が当たって気持ちがいい。特に強くはない。

めくり技

  • ジャンプ中K
    • 基本的なめくりはジャンプ中K。

  • 空中竜巻
    • 低めにヒットすれば立ち弱Kが繋がりやすい。
    • VS1発動時は有利フレームが増え、高めに当ててもコンボになりやすい。

  • 中竜巻
    • めくり性能がある。
    • 大足クラカン時など、特定のセットプレイで表裏が掛かる。


基本戦術

画面端に運んで倒しきる

ケンのコンボは画面を運ぶ距離が多い。
さらに画面端の入れ替えジャンプを咎めやすい技を多く持つのも特徴だ。
有利フレームを取り、投げと打撃の択を掛ける王道の攻めが出来るのもケンの強みだ。

道着キャラの守備的プレイングも強力

ケンはわかりやすい攻撃的な技を持つ一方、道着キャラとして反撃や守備的に動いても強力な技が揃っている。

代表的な技は立ち弱Kと強昇竜。
確定反撃がかなり優秀なのでじっくり地上戦をしながら、相手の隙を見て確定反撃を取り起き攻めで相手を攻め立てるという緩急ある戦術も取ることが出来る。

また、VT2の神龍拳は弾キャラ相手に滅法強いのも忘れてはいけない。良く画面を見て相手に対応していくのもケンのポテンシャルを引き出す上で重要なことだ。

また、ケンの守備的な強さを支えているのはしゃがみ弱Pだ。
ヒット時+4Fなので、立ち弱Kが繋がり、強昇竜のコンボから起き攻めに行ける。ファジーコパンが非常に強力なキャラクターとも言えるだろう。

ガン攻め

特にわかりやすいのはVS1でのぼったくり攻め継続。
通常技キャンセルとEX波動の有利フレームを活かし、相手の対処が追い付かないうちにガンガン攻め立てる動きも出来る。

ケンは前ステップが15Fで止めづらいため、入力中のモーションを小技で隠して前ステップなどの攻めも十分可能だ。

ガン攻めした結果、しゃがみガードで固まった相手を6HKの紫電カカト落としの中段技でリターンを取ることも出来る。

また、EX昇竜拳は起き攻めが付いてくるため、割り込みに使っても良し起き上がりのぶっぱなしで使っても良しというわがままな性能になっている。

VT1発動中は波動拳のキャンセルを活かした攻めが強力。大竜巻の確定反撃がなくなるなど、アグレッシブなプレイが可能だ。

セットプレイ

コンボ

セットプレイ動画

Season 2 Ken's Meaty Setups (NurseLeeさんの動画/英語)

連続技

密着始動

  • 立ち弱P→後中P→立ち強P(タゲコン)→強竜巻旋風脚
  • しゃがみ弱K→しゃがみ弱P→強昇龍拳
  • しゃがみ中P→立ち弱K→中竜巻旋風脚
    • しゃがみ中P→立ち弱Kでヒット確認。距離も運べる。
  • しゃがみ中P→後中P→強P→強竜巻旋風脚
    • ゲージ無しでの高ダメージコンボ。主にめくり攻撃から狙いたい。距離があるならしゃがみ中Pは入れない方が良い。
  • しゃがみ中P→後中P→強P→龍閃脚→強昇龍拳
    • VスキルⅡ限定。ゲージ無しでの高ダメージコンボ。ゲージ消費でEX昇龍拳やEX竜巻旋風脚も有効。ただし、ガード時は龍閃脚が発動せず、隙も大きいのでせめて波動拳キャンセルに切り替えたい。

近距離

  • 立ち強P→VスキルⅠ→弱竜巻旋風脚→強昇龍拳

立ち回りから

  • しゃがみ強P>強竜巻旋風脚>弱竜巻旋風脚>強昇龍拳
    • 差し返しや置きのしゃがみ強Pに強竜巻キャンセルを仕込んでおくとヒットしたときにこのコンボが繋がる。強い。

ゲージ消費

  • 顎撥(後中P)>強P>中竜巻旋風脚>EX昇龍拳
    • 1ゲージ消費。EX昇龍拳がかなり減る。

Vトリガー発動

  • 後ろ中P→波動拳→(キャンセル)Vトリガー→後中P→強P→強竜巻旋風脚
    • スト4のセビステみたいなコンボ。
  • しゃがみ中K→波動拳→(キャンセル)Vトリガー→立ち弱K→弱竜巻旋風脚→強昇龍拳
    • しゃがみ中KからだとVトリガー後の後中Pが届きにくいのでこちらで代用する。

VトリガーⅠ中

  • (Vトリガー中)しゃがみ中P→立ち弱K→弱竜巻旋風脚→強昇龍拳
    • Vトリガー中はこの距離で弱竜巻旋風脚が根元から入る。
  • (Vトリガー中)しゃがみ中P→立ち弱K→中竜巻旋風脚→EX昇龍拳
    • 1ゲージ使ってダメージUP
  • (Vトリガー中/画面端)→弱竜巻旋風脚→弱昇龍拳→強昇龍拳

カウンター

  • 立ち強P(クラッシュカウンター)→Vスキル→後中P→強P→強竜巻旋風脚
    • 昇龍拳などの無敵技の反撃に。

VトリガーⅡ中

  • 主に強昇龍拳の2ヒット目からキャンセル発動→神龍拳→強昇龍拳かCA。画面端ならEX昇龍拳も有効。ただ、P連打でVゲージ全消費する場合は落下軌道が変わるので注意。

コンボ動画

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最終更新:2022年08月26日 13:55