冒険者

冒険をしているのはプレイヤーキャラクターたちだけではない。
旅の中で出会う他の冒険者たちの紹介。



冒険者の宿〈クラウ・ソラス〉(ダインハイト公国)

冒険者たちが所属する宿の主人と先輩冒険者。
魔剣の名前とまる被りで、人々からは〈ゴリさんの店〉と呼ばれることが多い。

ロルフ・ゴリッツ

ドワーフ/136歳/男性
筋肉隆々のグラップラー上がりの宿の主人。魔剣クラウ・ソラスを追い求めて旅を続け、結局得られないまま引退した。
冒険者の宿を経営するようになってからもクラウ・ソラスの所在を求めて情報収集と冒険者派遣を続けている。
もっとも、グラップラーであるロルフが魔剣を手に入れたところで使いようがないのだが、そのあたりは考えていない。
どうやら魔剣に手が届かない原因も、そのあたりの考えのなさに由来しそうだ。

【技能】グラップラー9 エンハンサー2
【装備】トンファー
【特技】トンファーパイルドライバー(投げ攻撃)


第2シーズン
+ ...
ダインハイト・フォールに際して冒険者の宿クラウ・ソラス前で敵対的女性の攻撃を引き受ける。
その後冒険者たちとは連絡が取れないまま行方不明に陥った。
少なくともアイラットに収容された市民にロルフの姿はなかった。

カミラ・ペテルカ

人間/29歳/女性
ダインハイトのアイドル冒険者。近年いくぶん大人びてきて、恋の噂もちらほら聞こえるが未婚である。
世話焼きで正義感が強く、見込みのありそうな若者を捕まえては冒険者パーティを組めるように取り計らう。
優秀さから騎士団に所属する道もあったのだろうが、堅苦しいのが嫌という個人的な理由で冒険者の道を選んだ。
すでに活動歴は13年になり、いよいよ限界も見えてきた。それでも、彼女を超える実力を持った冒険者は現れていない。

【技能】ファイター7 マギテック5 シューター6 スカウト5 セージ2
【装備】ブロードソード サーペンタインガン ハードレザー
【特技】両手利き 双撃 挑発攻撃 回避行動

第2シーズン
+ ...
ダインハイト・フォールに際して、公国騎士団によりダインハイト北部に誘導され襲撃を受ける。
これを単身で撃退し、ダインハイト要塞の異常を察知して要塞に急行。西門外壁で正騎士5人を退けて西門解放に一役買った。
入城後ロルフやクリスティンの苦戦を聞くと救援に向かい、侵入した蛮族と交戦。
その後ロルフとともに行方不明に陥った。


開拓村リンディンフォーデ

シン・イマオキ

人間/33歳/男性
8年以上リンディンフォーデにこもりきりで密林探索を主導している冒険者。
事実上開拓村リンディンフォーデの指導者になっており、宿場の経営と冒険者の差配を取り仕切っている。
ダインハイトにいた頃は、カミラと同じく冒険者の宿〈クラウ・ソラス〉を拠点に活動していた。
二人の間には交際の噂もあったが、今となってはその真相はわからない。
【技能】ファイター7 レンジャー7 エンハンサー3
第2シーズン
+ ...
ダインハイト要塞の急を察知して南方村落市民の収容に成功。
さらに河川沿いにリンディンフォーデ砦を延伸し、用水路を利用して堀をも作り上げた。
ダインハイトから収容した騎士残党と冒険者たちと連合してダインハイト公国奪還のために挙兵。
現在ダインハイト解放軍の司令官を名乗っている。


魔動機都市ムートランド(追憶の魔動鐘亭〈リンガベル〉)

アンディ(主人)

帝国商会にいち小間使いとして雇われたのち、うまく立ち回って出世を重ね、
しまいにはいっぱしの商館を構えるだけの資本を作ったのだが、その金をもって帝国商会から離脱。
騎士団や商会の息があまりかかっていない自由都市であるムートランドで、その金を使って冒険者の宿を設立した。
冒険者出身ではない珍しい主人で、冒険者の伝手よりは騎士団員や商人の知人を多くもつ。
その財力と人脈は計り知れず、そもそもこの追憶の魔動鐘亭の存在自体が、騎士団とは別の武装組織の育成を
目指しているのではないかなどと疑われている。

ゾロ(本名不詳)

タビット/19歳/男性
魔動機都市ムートランドで冒険者業をしているタビット族。
黒いマントにマスクをつけて、巧みな細剣さばきで悪を断つ。
テーブルの上に立ってそんな一人舞台を繰り広げるのが大好きな少し困った冒険者。
とはいえ腕はたしかで一人で数多の遺跡を駆け巡っている。

【技能】フェンサー7 マギテック3 スカウト4 セージ3




最終更新:2017年05月25日 15:56