振り返ってはならない。
振り返ると、食べられてしまうからだ。
「送り犬」は、小説のように物語を読み進め、時折出現する選択肢で行動や返事を選択することにより進行します。
選んだ選択肢によっては、その先の物語の進行が大きく変わることがあります。
Nintendo Switch版「送り犬」では、好評だったモバイル版をベースに、
飯島多紀哉による新シナリオ2編が追加、エンディングは20種類以上用意されています。
物語
送り犬。
子供のころお婆ちゃんがよく話してくれた不思議な話が好きだった。
大きくなるにつれそのほとんどはおぼろげなものになってしまったけれど、送り犬という妖怪の話はなんとなく覚えていたりする。
送り犬とは八ヶ岳に住む妖怪で、山の神様とも言われていたらしい。
昔は山犬も多く、旅人がふと隙を見せると山犬の餌食になることも珍しくはなかったそうだ。
夜の八ヶ岳を歩いていると、後ろからヒタヒタと足音が聞こえてくる。
これが送り犬だ。
振り返ってはならない。
振り返ると、食べられてしまうからだ。
送り犬が現れたら、そのまま振り返らなければ家に着くまで狼や山に住む魔物から守ってくれる。
無事家に着いたら、塩握りや草履をあげると喜んで帰っていく。
頼りがいのあるボディガードなわけだ。
でも、送り犬が現れたら、後ろを振り返る以外にもう一つ注意しなければならないことがある。
それは、転ぶこと。
もし転んだら、送り犬に襲われて、やはり食べられてしまうのだ。
もし転んだら、こう言うといい。
「どっこいしょ。一休みでございます」
対応ハード
Nintendo Switch
対応コントローラー
Nintendo Switch Proコントローラー
プレイモード
TVモード, テーブルモード, 携帯モード, 片手操作
プレイ人数1人
対応言語
日本語
CERO C犯罪
- セール履歴
- 送り犬 セール 890円(10%off) 2018/9/20 00:00~2018/10/4 23:59
- メビウス 冬のアドベンチャーセール 690円(30%off) 2018/12/13 00:00~2019/1/3 23:59
- 選択肢で色々な話に分岐する短編集的な感じでメインの送り犬の話でもわりとあっさり終わる
展開によってキャラの性格や設定も別物になるあたりはホントに昔ながらのサウンドノベル
主人公だけでも乙女ゲーにハマって終わったりシリアルキラーになったりと色々
個人的にイマイチな話もあったけど基本的には面白いし値段分はきちんと楽しませてくれた -- 名無しさん (2018-07-14 18:29:39)
- 飯島さんは四八前は学怖が超良ゲーでシナリオ面で凄く評価高かったからな
四八は規制激しくてシナリオ半分近く使えなくなったりで、
ゲスト作家シナリオ以外は開発時間足りないのもありボロボロだったが、本来実力はある人
送り犬も本来四八に入る予定だったが使えなかった話の一つだとか -- 名無しさん (2018-07-14 18:30:33)
- アホでも楽しめる?
シナリオ自体に小難しい考察的なものは別に含まれてないから、
あとは自分に合うかどうかじゃないかな
(2点書き損ねてたんで追記)
・移植で振動が追加されている
・右ジョイコンオンリーで操作可能なんで片手操作をしたい人も安心 -- 名無しさん (2018-07-16 12:30:20)
- △~〇:送り犬 990円
https://www.youtube.com/watch?v=KZbSPB2BVmg
学校であった怖い話や四八(仮)でWeb界隈では色々と有名な飯島多紀哉氏のホラーノベルゲーム
もとはWindowsで販売された同人ゲームの一シナリオらしく
キャラクターの立ちグラフィック等がSwitch版では刷新され
サブキャラクターの追加シナリオ等も追加されている
(原作) http://www.takiya.jp/78/amc/okuriinu/index.html
プレイした感想としては伝記ホラー物というよりも
サスペンスホラーとしての要素が強い印象
選択肢の分岐によって登場キャラクターの設定、性格が変化するタイプのテキストノベルゲーム -- 名無しさん (2018-07-16 12:30:52)
- シナリオの品質については惹き込まれる物を感じるが
作品のバックボーンが揺らぐようなシナリオも含まれている点は正直どうかと思った
結局アイツは〇〇なのか●●なのか、と
また、ここでシナリオ終るの?と言う箇所でエンドしたり
枝葉のキャラクターシナリオがやたらと長かったり等
作品描写の配分について、全体的なバランス感覚の悪さは感じる
ビジュアル面について
同人原作の魚の様な主人公と比べれば随分と安定はしているんだが、物足りない感は拭えない
少し原作の方も調べてみたが
どうやら移植時に色々と一枚絵や立ち絵の描写パターンが削られている様子で、そこは残念
残酷描写が家庭用ゲーム機でどこまで有りなのか分からないが
割とエグイ展開が本作の特徴的な面でもあるので
いっそそっちに突き抜けるくらいの気概を見せても良かったんじゃないだろうか
直接描写でないにしろ、色々と不穏な気持ちにさせる一枚絵をもっと用意して欲しいと感じた
-- 名無しさん (2018-07-16 12:31:42)
- 音楽は普通だが
逆転展開時に流れるヒーロー系BGMだけはどうしようもなく、作品に合っていなくて
これが流れてるシーンは辟易した物を感じた
プレイ時間は6-7時間くらいかな
良くも悪くも、1000円相応で楽しめるホラーノベルといった作品なので
小説を一冊購入する感覚で、軽くつまみたい人にはお勧め
割とショッキングな展開も有るのでそこん所は留意しておいて欲しい -- 名無しさん (2018-07-16 12:32:00)
- SFCの「学校であった怖い話」にかなり似た感じだよって言うと期待高まってしまうかな。
とりあえずレイジングループみたいに1つの物語を楽しむ感じではなく、
あみだくじみたいなどんどん分岐する選択肢で面白エンディングとかSFエンディングとかホラーなエンディングに辿り着く感じ
でもまぁ値段相応と思ってくれい! -- 名無しさん (2018-07-16 12:32:45)
- 送り犬面白いな
学怖、晦好きなら同じ人だしあうんじゃないかな
キャラ絵があれだが -- 名無しさん (2018-12-20 17:46:39)
- 送り犬は選択肢を選ぶごとにキャラ設定ががっつり変わるからキャラメインでは見ない方がいい奴
あと一部独自ルートでしか救われないキャラとかかわいそすぎる -- 名無しさん (2019-05-04 19:12:53)
- 送り犬もそこそこ面白いよ
めちゃくちゃ感動する訳じゃないけど選択肢で色んな展開が楽しめる
文章も面白い -- 名無しさん (2019-12-23 08:40:50)
- 送り犬やってみたけどシナリオが酷すぎて速攻消した -- 名無しさん (2020-05-20 23:01:12)
- 選択肢次第で設定も話の展開もコロコロ変わるのを楽しむって感じだからなあ、送り犬
今のノベルゲーじゃなくてSFCあたりのサウンドノベル的で、話の整合性を気にする人とか純粋にシナリオ楽しみたい人には向かないかもな -- 名無しさん (2020-05-20 23:01:30)
- 送り犬は100円で順当な感じがした
パチプロになる話とかいらないなあ
自分は定価で買って後悔はしてないけど100円が順当って言うのは同感 -- 名無しさん (2020-05-20 23:01:53)
- パチプロの話はマジでいらない、てか俺最初にパチプロルート入ってすごい萎えてそっ閉じした
あれは選択肢1つでこういうバカ展開にもなるゲームですよってのを最序盤で示してるんじゃないかと思う
余計に思う人がいるのもわからんでもないけど、そういう作風なんだろう -- 名無しさん (2020-05-20 23:02:18)
最終更新:2020年05月20日 23:42