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無名騎士藩国のGENZさんが作成した[[パイロット(共有版)>https://www7.atwiki.jp/genz/pages/654.html]]を流用しています。
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[[生産ルール対応での修正>http://nisedenpa.a.la9.jp/cgi/bbs-i1/cbbs.cgi?mode=one&namber=3427&type=3300&space=30&no=0]]にともない、生徒会役員の部品「生徒会ソード」を修正。
生徒会役員の大部品構成変更に伴い、再修正。
*部品構造
-大部品: 田中申 RD:218 評価値:13
--部品: 来歴
--部品: 性格
--部品: 見た目
--大部品: 南国人 RD:8 評価値:5
---大部品: 南国人の身体的特徴 RD:3 評価値:2
----部品: 金色の髪
----部品: 小麦色の肌
----部品: 健康的な肉体
---部品: 布地の少ない服装
---部品: 基本の職業適正
---部品: 封魔の民
---部品: 南国の狩猟採集生活
---部品: 南国人の習慣
--大部品: 生徒会役員 RD:26 評価値:8
---大部品: 学生 RD:8 評価値:5
----部品: 学生の概要
----部品: 初等教育過程の修了
----部品: 中等教育過程の受講
----部品: 指定学生服
----部品: 教科書
----部品: 通学カバン
----部品: 学生証
----部品: 学びの姿勢
---大部品: 生徒会役員の固有能力 RD:18 評価値:7
----大部品: 生徒会役員の概要 RD:5 評価値:3
-----部品: 生徒会役員とはなにか
-----部品: 生徒会腕章
-----部品: 校内における人気
-----部品: 学校全体を思う心
-----部品: 生徒動員
----大部品: 生徒会役員の運動能力 RD:2 評価値:1
-----部品: スポーツでの実績
-----部品: 生徒会格闘術
----大部品: 生徒会の剣術能力 RD:2 評価値:1
-----部品: 生徒会ソード
-----部品: 生徒会剣術
----大部品: 生徒会役員の統括能力 RD:4 評価値:3
-----部品: 校内委員会の統括
-----部品: 校内イベントの企画・実行
-----部品: 生徒からの要望対処
-----部品: 生徒会のスケジュール管理能力
----大部品: 生徒会役員の知力 RD:2 評価値:1
-----部品: 優れた学力
-----部品: 生徒会の判断
----大部品: 生徒会役員の社会的能力 RD:3 評価値:2
-----部品: 生徒会ディベート術
-----部品: 生徒会OB人脈
-----部品: 大人たちからの評価
--大部品: 医者(akiharu国版) RD:32 評価値:8
---大部品: 医師(現代版)(職業) RD:16 評価値:6
----大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
-----部品: 人体への理解
-----部品: 基礎医学の心得
-----部品: 地域医療の実地実習経験
-----部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
-----部品: 一次救命処置能力
-----部品: 患者とのコミュニケーション能力
-----部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
-----部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
-----部品: 臨床研修で得た経験
-----部品: 6年間の医学生生活
----大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
-----部品: 医療関連ルールを遵守する
-----部品: 生涯を人道に捧げる誓い
-----部品: 患者へ尽力する誓い
-----部品: 公平で公正な治療行う誓い
-----部品: 人命尊重の誓い
-----部品: 医師という職業への誓い
---大部品: akiharu国の医師の特徴 RD:7 評価値:4
----部品: 密林の豊富な生物資源の活用
----部品: 民間治療薬の備蓄と使用
----部品: 医師の薬学教育
----部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
----部品: 医療の実践
----部品: 様々な種族の治療に対応した知識
----部品: 医師の制服
---大部品: 緊急医療用バッグ RD:9 評価値:5
----部品: 緊急医療用バッグの概要
----部品: 携帯型感染症検査キット
----部品: 抗生物質
----部品: 経口補水液
----部品: 栄養剤
----部品: 創傷包帯資材
----部品: 縫合キット
----部品: 携帯無線機
----部品: ガスマスク
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版) RD:58 評価値:10
---大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の概要 RD:3 評価値:2
----部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
----部品: 着用制限
----部品: 多種族で競い高められた能力
---大部品: 変身ヒーローの能力 RD:9 評価値:5
----部品: 概要
----大部品: ヒーロー変身! RD:3 評価値:2
-----部品: 変身能力
-----部品: 変身による強化
-----部品: 幸運の女神の微笑み
----部品: みんなの応援
----部品: 経験蓄積による判断
----部品: 優れた直感
----部品: 窮地における集中力
----部品: 鍛えられた身体
---大部品: 変身ヒーローの治安維持 RD:3 評価値:2
----部品: 不殺の拳
----部品: 治安維持行為
----部品: 平和の象徴
---大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の歩兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
----部品: 白兵戦闘行為
----部品: 敵が多くとも負けず
----部品: ヒーロー・アクション
---大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の操縦行為 RD:3 評価値:2
----部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
----部品: バイク操縦行為
----部品: ヒーロー・マニューバ
---大部品: ヒーロー・コンビネーション RD:7 評価値:4
----部品: ひとりなんかじゃない
----部品: ヒーローは助け合い
----部品: 仲間の定義とは
----部品: 連携に言葉は無用
----部品: 放たれる合体技
----部品: 後方支援を受けて
----部品: 国是「みんななかよく」
---大部品: ヒーローの社会的影響 RD:5 評価値:3
----部品: ヒーローは格好いい!
----部品: むやみに暴力を振るわない
----部品: 強くあれ
----部品: 誰かの為に
----部品: あの格好いいメカ超クール!
---大部品: 職業としての変身ヒーローの義務 RD:2 評価値:1
----部品: 公的組織への所属
----部品: 私刑の禁止
---大部品: ヒーローの心 RD:5 評価値:3
----大部品: ヒーローの正義心 RD:2 評価値:1
-----部品: 正義とは何かを考え続ける心
-----部品: 力を振るうことの責任と悪について
----部品: 無謀ではない勇気
----部品: 諦めない心
----部品: 誰かのために伸ばす手
---大部品: ヒーロー協会による訓練 RD:8 評価値:5
----部品: 訓練の意味
----部品: 運動訓練
----部品: I=D操縦訓練
----部品: 知恵の授業
----部品: 正義の授業
----部品: バイク訓練
----部品: 合体技訓練
----部品: 卒業試験
---大部品: マテリアライズ・スフィア RD:6 評価値:4
----部品: ヒーローの証
----部品: 個別認証
----部品: 開発秘話
----部品: 強化スーツ
----部品: カスタマイズ機能
----部品: コンパクト設計
---大部品: ヒーローブレス RD:4 評価値:3
----部品: 標準的な機能
----部品: ヒーロー協会からの出動要請
----部品: 救援信号
----部品: 頑丈設計
--大部品: 勇敢なパイロット(阪製作版) RD:19 評価値:7
---部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
---大部品: I=D等操縦技術 RD:2 評価値:1
----部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
----部品: 得意分野
---大部品: 宇宙艦船操舵技術 RD:1 評価値:0
----部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
---大部品: 勇敢に戦いぬいた過去 RD:3 評価値:2
----部品: 強大な敵に立ち向かった者
----部品: 連戦にもめげない心
----部品: 死地から帰還した自信
---大部品: パイロット(共有版) RD:12 評価値:6
----大部品: パイロット訓練による能力涵養 RD:6 評価値:4
-----部品: 戦闘訓練
-----部品: ブリーフィング
-----部品: パイロット準備過程の修了
-----部品: 操縦経験
-----部品: 能力の適正検査
-----部品: マニュアル把握
----大部品: パイロットにおける一般任務 RD:6 評価値:4
-----部品: 編隊行動
-----部品: 自機管理
-----部品: 状況判断
-----部品: 待機任務
-----部品: 健康管理
-----部品: 部隊行動基準
--大部品: 思考ルーチン RD:5 評価値:3
---部品: 概要
---部品: See-Think-Wonder
---部品: 前の考え・今の考え
---部品: どうしてそう言えるの?
---部品: 信号色のマーカー
--大部品: システム論的家族療法 RD:5 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 三種の神器
---部品: 円環的質問法
---部品: 肯定的意味づけ
---部品: 対抗逆説法
--大部品: 積極的傾聴 RD:2 評価値:1
---部品: 積極的傾聴の概要
---部品: トーキング・スティック
--大部品: ナラティブ・セラピー RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: 二重傾聴
---部品: 外在化
--大部品: 心理劇 RD:11 評価値:5
---部品: 概要
---部品: ストレート・ロール・プレイング
---部品: ロール・リバーサル
---部品: 二重自我法
---部品: 補助いす法
---部品: 魔法のお店法
---部品: 再演
---部品: 未来投影法
---部品: 即時療法
---部品: ビハインド・ザ・バック法
---部品: 消灯法
--大部品: オープン・ダイアローグ RD:9 評価値:5
---部品: 概要
---部品: 特徴
---部品: 対象
---部品: リフレクティング・プロセス
---部品: オートポイエーシス理論
---大部品: 詩学 RD:4 評価値:3
----部品: 概要
----部品: 不確実性への耐性
----部品: 対話主義
----部品: 社会ネットワークのポリフォニー
--大部品: 当事者研究 RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: スタイル
---部品: 幻覚妄想大会
--大部品: 散歩好き RD:12 評価値:6
---部品: 散歩とは
---部品: 散歩好きと呼ばれるまで
---大部品: 散歩の楽しみ方 RD:5 評価値:3
----部品: 風景を眺める
----部品: 季節を感じる
----部品: 人とのふれあい
----部品: 抜け道探し
----部品: 日常の変化に気付く
---大部品: 散歩に適した服装 RD:3 評価値:2
----部品: 歩きやすい靴
----部品: 帽子
----部品: 汗をかいてもいい服
---大部品: 散歩に持っていく推奨アイテム RD:1 評価値:0
----部品: 散歩に何をもっていけばいい?
---大部品: 散歩中の挨拶(技術) RD:1 評価値:0
----部品: 散歩中の挨拶の効果
--大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6
---大部品: 要点 RD:2 評価値:1
----部品: 急げ馬よのあらまし
----部品: 急げ馬よの取得条件
---大部品: 馬術 RD:8 評価値:5
----部品: 馬と心を通わせる
----部品: 乗り降り練習
----部品: 騎乗姿勢
----部品: 歩法の習得
----部品: 常歩
----部品: 速歩
----部品: 駈歩
----部品: 襲歩
---大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3
----部品: 長距離移動計画
----部品: 地図を読む
----部品: 越境の準備
----部品: 休憩・補給
----部品: 馬と野営
---大部品: 陸路移動 RD:1 評価値:0
----部品: 急げ馬よの陸路移動効果
--大部品: 複合双眼鏡 RD:6 評価値:4
---部品: 概要
---部品: 所持制限
---部品: 偵察
---部品: FO(Forward Observer)
---部品: 暗視
---部品: 熱源探知
*部品定義
**部品: 来歴
国民の少ないほうが活躍の機会が多いだろうと思い、同じ職業を重ねているアルトピャーノかグローリーオブマージャンで迷った結果、akiharu国(A)に入国。
ターキッシュバンシリーズの開発にたずさわり、学校要塞では工学部の特別講師を勤めた。
**部品: 性格
昔はコミュニケーション能力に問題があったが、スーパーオペレーターを勤め、B世界で食料の配布した際、会話術を学んだことで改善された。
もともと薬嫌いだったが、シンデレラをしたとき、毒殺されそうになったことでさらに薬が嫌いになった。
ただし、薬を処方する医師や薬を服用する患者は嫌いではない。
最近はなるべく投薬を用いない精神科や心理カウンセラーの技術に興味を持っている。
**部品: 見た目
見た目が小さくかわいいため、幼い女の子と誤解されることが多い成人男子。
笑いをとるため、自ら女装をすることもあるが、化粧はしない。
化粧も薬に含むと認識している様子。
**部品: 金色の髪
南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。
髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。
**部品: 小麦色の肌
降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。
これは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。
**部品: 健康的な肉体
陽気な風土で育まれたためか、
南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。
豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。
**部品: 布地の少ない服装
南国人は布地の少ない服装を好む。
他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。
また、密林で動きやすい服装という一面もある。
**部品: 基本の職業適正
南国人は科学技術に強く、
そのためパイロットを目指すもの、
学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、
あるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、
また健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。
**部品: 封魔の民
南国人は封印の民、あるいは封魔の民と自称し、古代遺跡のある土地に住んで封印が解けるのを防いでいる。
南国が密林なのも、魔を封じるための樹が生い茂っているからである。
南国人は先天的に魔法遺伝子が欠損しており、これによって変異を防いでいた。
**部品: 南国の狩猟採集生活
南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。
生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。
南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。
**部品: 南国人の習慣
南国人は森国人同様に自然の中に住み、親近感を持っている事が多い。
また、河などの水場が近い地域に住むため、その家は洪水対策されている。
**部品: 学生の概要
教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。
**部品: 初等教育過程の修了
初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。
**部品: 中等教育過程の受講
現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。
**部品: 指定学生服
学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。
**部品: 教科書
学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。
**部品: 通学カバン
教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。
**部品: 学生証
学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。
**部品: 学びの姿勢
学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。
**部品: 生徒会役員とはなにか
生徒会役員とは、学校自治を司る生徒会を運営する学生のことである。生徒による選挙により選出されるため、優秀な能力・人格を求められた。
**部品: 生徒会腕章
選挙により選ばれた生徒会役員であることを示す証。その学校の代表者であることを内外に示すものであるため、物理的ではなく、概念的に重い代物。
**部品: 校内における人気
世間の選挙がそうであるように、生徒会選挙もまた人気投票のようになってしまう面が少なからず存在する。だが、生徒会役員は他の部活動との掛け持ちが事実上不可能であり、人気のみで遂行できる役職でもない。そのため、選ばれるのは必然的に人気と能力を兼ね備えた者たちとなるのだ。
**部品: 学校全体を思う心
目立った学力・スポーツ実績を挙げたわけでなく、容姿で人気を得たわけでもなく、それでも選挙で選ばれる生徒会役員がいる。これこそが人徳で選ばれた役員であり、理想的存在である。学生である以上、能力は学べばよく、また他の委員会の力を借りることもできる。他の生徒を、学校のことを大事に思える心こそがいちばん大事なのだ。
**部品: 生徒動員
生徒会役員は、その権限をもって、所属する学校の生徒を配下として動員し、統率することができる。これは生徒からの信任あってこその行為であり、みだりに使うことはできない。
**部品: スポーツでの実績
選挙により選ばれる生徒会役員には、スポーツで実績を挙げた校内のスター選手も含まれる。しかし、運動部の活動と生徒会活動はなかなか両立できないため、部活動ではなく、校内スポーツ大会で活躍した生徒が主にこのカテゴリとなる。
**部品: 生徒会格闘術
校内の生徒自治運営活動を担当するのが生徒会役員であるが、不良生徒への対処や、校内への侵入者対処でやむを得ず武力による実力行使を必要とされる場面が存在する。その際に用いられるのがこの生徒会秘伝の格闘術である。その性質上相手を殺すことなく制圧することが求められ、また非力な役員でも勝利できるよう、相手の力を利用する技が多い。
**部品: 生徒会ソード
騎士が王から剣を拝領するように、生徒会役員は学校から剣を拝領する。そしてその任を離れる際に学校へと返却する。
学生が使うものであるため、実剣ではなく木剣である。
武器としての性能に見るところはないが、歴代の生徒会役員から受け継いだ重みが確かにそこにはあった。
**部品: 生徒会剣術
生徒会役員が武力を行使せざるを得ない場面、それも素手では学校を、生徒を守ることが出来ないと判断される場面ではじめて解禁される生徒会秘伝の剣術。普段はただの飾りと周囲に思われている生徒会ソードを抜剣し、これを用いて脅威を断つ。生徒会ソードは誇りの剣。それを戦闘に用いることの重みを忘れてはならない。
**部品: 校内委員会の統括
生徒会は校内各委員会を統括するものである。予算委員会により策定された校内予算を承認し、校内イベント実行委員会の出した計画が問題なく運営可能か判断し、その他の委員会についても適切に活動しているのか常に目を光らせている。
**部品: 校内イベントの企画・実行
生徒会は生徒からの要望(潜在的なものも含む)を汲み、校内イベントを企画することがある。イベントの規模によっては生徒会による直接運営ではなく、特別委員会を招集・組織することとなる。
**部品: 生徒からの要望対処
生徒会は生徒から寄せられた要望を適切に判断し、真摯に対処しなければならない。それが生徒間トラブルであれば各委員会を通して解決に向かい、学校側への陳情であれば粘り強く交渉にあたるのだ。
**部品: 生徒会のスケジュール管理能力
生徒会役員の仕事は激務だが、当然ながら学生生活と両立できねばならない。生徒会にばかり力を入れて、学業がおろそかになればたちまち役員は信任を失う。このため、生徒会役員には高いスケジュール管理能力が要される。
**部品: 優れた学力
選挙により選出される生徒会役員は定期テストの成績上位者であることが多く、またその優れた知性を学校自治に活かすことが求められる。
**部品: 生徒会の判断
生徒会役員には、学生たちの生活で日々移り変わる状況を適切に判断し、それに合わせた行動をするための判断力が求められる。鍛えられた判断力は校外でも通用し、必ずや状況打破の策を思いつくことであろう。
**部品: 生徒会ディベート術
生徒会役員はディベートに長けたものが多く、この話術は校内の問題対処や、学校側、あるいは他校との交渉に用いられる。学生の身でありながら生徒による自治権を保ち、行使するには、ハードなネゴシエーションができなければならない。
**部品: 生徒会OB人脈
生徒会OB・OGはその優れた能力から卒業後も活躍していることが多く、生徒会役員は場合によっては彼らの人脈を頼り、助けを求めることもできる。だが、これはあくまでも最後の手段。校外人脈の濫用は学校自治の原則を破ってしまうのだ。
**部品: 大人たちからの評価
生徒会役員は優秀かつ模範的な学生であるため、教師陣から信頼を得ており、またそれに留まらず校外の大人たちからも一目置かれる存在である。だがその評価に甘んじ、私利私欲を求めることなく、学校全体のために力を振るうことが生徒会役員には求められる。
**部品: 人体への理解
医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
**部品: 基礎医学の心得
人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
**部品: 地域医療の実地実習経験
医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
**部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
**部品: 一次救命処置能力
医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
**部品: 患者とのコミュニケーション能力
医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
**部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
**部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
**部品: 臨床研修で得た経験
一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
**部品: 6年間の医学生生活
医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
**部品: 医療関連ルールを遵守する
医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
**部品: 生涯を人道に捧げる誓い
医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
**部品: 患者へ尽力する誓い
医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
**部品: 公平で公正な治療行う誓い
医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
**部品: 人命尊重の誓い
医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
**部品: 医師という職業への誓い
医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
**部品: 密林の豊富な生物資源の活用
akiharu国の密林に生息する動物や植物は精強で繁殖力の強さで知られている。国内ではその生物資源を活用した民間治療薬(薬草やきのこ等)が広く普及している。
akiharu国の医師はその民間治療薬の薬理活性や作用機序を解明するとともに、より安全で効果のある処方を研究し、広めている。
**部品: 民間治療薬の備蓄と使用
医薬品が不足した場合のことを鑑みて、民間で使用される薬草やきのこなどの民間治療薬やその処方の情報をまとめたり、備蓄している。軽微な怪我や病気はだいたいこれで治す。
**部品: 医師の薬学教育
akiharu国では民間治療薬が広く普及した為、この安全性を確保するべく、早急な薬学教育の普及が必要となった。
その為、学校要塞の医学部での薬学科目が充実された。薬学も基礎科目が同じかつ倫理感が必要となるので、医療関係として医師が把握することが望ましいとされたためである。
**部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
学園要塞内の医学部の研究室においては、様々な医療研究が行われている。
akiharu国の医師免許を持つ者ならば、定期的に開催される学術発表会への参加や、大学図書館で論文の閲覧など自由に行え、最新の医療情報を共有できる。
**部品: 医療の実践
強力な生物が跋扈する密林を擁するakiharu国においては、常に国民の生傷が絶えない。医師たちは医療バッグを持って走り回り、片っ端から治療を行っているのでその現場対応能力は高い。
**部品: 様々な種族の治療に対応した知識
akiharu国には人間のみならず猫妖精やカマキリなどの種族が存在しており、この国の医師はそれぞれの種族の基本的な治療法を学園要塞で学び、実践によりその知識を深めていく。
**部品: 医師の制服
南国に置ける湿度と温度は深刻なもので、akiharu国の医師の制服は通気性の良い素材を使用した涼しさ全開のものになっている。
**部品: 緊急医療用バッグの概要
緊急医療用バッグは、戦場などにおいて緊急で治療行為を行う必要がある場合を鑑みて個人で持ち運べる必要最低限の治療アイテムを詰めたカバンである。
**部品: 携帯型感染症検査キット
血液検査を行い、感染症かどうかをチェックする簡易的な検査キット。万能ではないので医師の経験則との照らし合わせが必要とされる。
**部品: 抗生物質
体内に入り込んだ微生物や細菌の繁殖や機能を阻害する物質である。ウィルス感染が確認された患者に投与される。
**部品: 経口補水液
適切な分量の塩と砂糖が添加された飲料水である。重い脱水症状に陥った患者に使用される。清潔な水が用意できない場合などにも使われる。
**部品: 栄養剤
食事が十分に摂取できない患者の体力維持のために使用される経口経管栄養補助飲料である。食事が不可能な場合はカテーテルなどを使用して投与される。
**部品: 創傷包帯資材
小さなハサミと自己粘着性包帯とガーゼ。緊急で一時的に傷を塞ぐために使用される。適切な場所を圧迫するように処置すれば止血にも使える。
**部品: 縫合キット
メス、ピンセット、持針器、縫合針、縫合糸、除菌シートなど基本的な外科治療の器具がセットになったキットである。使用においては感染症に気をつけること。
**部品: 携帯無線機
緊急時に連絡を受けるための小型の無線機。ソーラー発電充電器とセットでどこでも充電可能。出力は強くないので電波状況の良いところで使用すること。
**部品: ガスマスク
周囲にガスやウィルス兵器が使用され、未だその影響が解消されていない状況下で、医師がその治療行為を行う場合に使用される防毒のためのマスク。一般に軍隊で使用されるものと同スペックである。
**部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
akiharu国の変身ヒーローとは、akiharu国技術開発部によって開発された「マテリアライズ・スフィア」より発生する強化ヒーロースーツを纏い変身するヒーローたちである。
akiharu国変身ヒーロー協会の厳しい訓練を受け、能力的にも精神的にも成長して、卒業試験を合格できた者のみ、「マテリアライズ・スフィア」が支給され、変身ヒーローとして認められる。
彼らの目指すヒーロー像は一人ひとり異なる為、ヒーロー協会が開発した様々なオプション装備を目的に合わせ自由にカスタマイズしている。
したがって、一人として同じ姿のヒーローはいないが、自由と平和を愛する心はひとつ。彼らは日夜akiharu国を守っているのだ。
**部品: 着用制限
1.みんなを守る意思
2.平和を愛する心
3.ヒーローの正義心
4.変身できる者
5.ニューワールド全体の道徳観念に沿った善なる者
以上条件を満たした者だけが、変身ヒーローを名乗ることが出来る。
さらに、akiharu国民であること。また、akiharu国変身ヒーロー協会(国営組織)による6年以上のヒーロー訓練を受け、
卒業試験と人格テスト(面談と機械的心理テスト)に合格したもののみ取得できる。
人格テストでは、人を殺すのが正しい、平和だと信じているような危険思想を持つ者やサイコパスを除外する。
また、問題が発見された場合は、即座にマテリアル・スフィアの使用権限がなくなり、変身ヒーロー着用資格が停止される。
また、変身ヒーローは他の職と問題なく併用できる。そのほとんどの行動(上記の取得制限に抵触しない場合のみ)において力を発揮することができる。
これは、変身ヒーローの力が、変身による着用者自身の全般的基礎能力向上によるものである為である。
**部品: 多種族で競い高められた能力
人・猫・カマキリ、それぞれみんな違ってみんな良いだが、能力の差というものはある。
力強いカマキリに張り合って力で活躍するには相当な努力がいるだろう。
助ける相手より強くなりたい、そんな気持ちがヒーローたちの日々の訓練へ向ける情熱を高めている。
**部品: 概要
変身ヒーローが扱える一般的な行為や能力。
訓練やその精神性が生み出したもの。
もちろん、変身ヒーロー以外が使うことはできない。
**部品: 変身能力
変身するからこそ変身ヒーローである。
種族特性などの先天的理由、またはアイテムなどによる後天的理由で変身する者が変身ヒーローを名乗れる。
全身タイツに着替えるのも、立派な変身という扱いである。
ここでの変身にはドラッグ等による一時的肉体強化を含まない。
**部品: 変身による強化
変身ヒーローは変身することで、能力が全般的にアップする。体力、筋力はもちろん、感覚や器用さ、頭の回転まで速くなる。
これは日々の鍛錬の成果が、変身することで無意識に制限していた部分を超えて発揮される為である。
要するに火事場の馬鹿力を、変身をスイッチに意識的に引き出すことで、能力を向上しているのだ。
先天的変身の場合はこの論に必ずしも当てはまるわけではないが、少なからずこのような側面を持つだろう。
**部品: 幸運の女神の微笑み
ヒーローには銃弾が当たらない…そんな場面を見たことがないだろうか。
変身したヒーローは統計学的に明らかに運がよくなることが多い。正義の行いによって幸運の女神が微笑むのか、身体能力向上の結果なのかは判明していない。
**部品: みんなの応援
助けた子供がありがとうと言ってくれる。
周りの皆が頑張れと言ってくれる。それだけで体の底から力が湧き出して強くなる。なった気がするのだ。
**部品: 経験蓄積による判断
悪がどんなにはびころうと、
どんなに攻めてこようと、ヒーローも日々成長している。
以前戦った経験から敵の動きを推測し、的確に戦うのだ。
ヒーローに二度同じ戦法は通用しない。
**部品: 優れた直感
変身ヒーローは直感に優れる。
それは今までの訓練や経験が生み出す無意識の判断なのかもしれない。
ともあれ、思考より先に体が動き、それで危機を脱するということがヒーローには多い。
**部品: 窮地における集中力
窮地に陥ってからがヒーローは強い。
驚異的な集中力で、周囲の時間が鈍化しているようにも思える、と証言する。
これは不思議な技術を使っているわけではなく、火事場の馬鹿力や、
アスリートの「ゾーン」と呼ばれる現象が起きていると思われる。
**部品: 鍛えられた身体
変身ヒーローは厳しい訓練で身体能力が鍛えられている。
採石場で転がってくる大岩を避け続けたのかもしれないし、
教官にジープで追い回されたのかもしれない。
**部品: 不殺の拳
変身ヒーローは敵を不殺のまま捕縛し、とらえることができる。
日夜国の治安を守る変身ヒーローたちは、自分たちが捕まえた犯人が法の裁きを受け、更生することを願っている。
**部品: 治安維持行為
変身ヒーローは治安維持行為が可能である。ヒーローたちは一般人の目線から、日々国の治安を陰から守っているのだ。
**部品: 平和の象徴
変身ヒーローは平和の守り手、象徴である。
そのため、ヒーローが登場しただけで悪人は動揺したり、
あるいは優先攻撃対象をヒーローに切り替えたりする。
このことにより、その場の治安効果は上昇する。
**部品: 白兵戦闘行為
変身ヒーローは白兵戦闘行為が可能である。正々堂々姿を現して戦う、というヒーローの戦闘スタイルを貫く者は多い。
**部品: 敵が多くとも負けず
悪がどんなにはびころうと、ヒーローが怯むことはない。
敵がどんなに多くとも、一人相手に一度に攻めかかれる数は限定される。
それを利用し、ヒーローは白兵戦で着実に敵の群れを削り取っていくのだ。
**部品: ヒーロー・アクション
どんなヒーローも、固有のアクションパターンを持つ。
修行と訓練の果てに生み出されたこの連続技を、
総じてヒーロー・アクションと呼ぶ。
**部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
akiharu国の変身ヒーローはI=Dのパイロット、コパイロット行為ができる。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてI=D操縦技術は修得が必須である。
**部品: バイク操縦行為
akiharu国の変身ヒーローはバイクの操縦行為が可能。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてバイク操縦技術は修得が必須である。
つまるところ、akiharu国産バイク、バトルマンティスに搭乗できる能力である。
**部品: ヒーロー・マニューバ
変身ヒーローは平和を守るための覚悟が決まっており、
そのためなら怖気づくことはない。
タイミングの難しいアクロバット操縦も、動揺することなくこなしてみせるのだ。
**部品: ひとりなんかじゃない
akiharu国の変身ヒーローの基準は厳しい。国民10万人に1人しか発生しないとも言われる。
だがそれでも、ひとりなんかじゃないのだ。
どんなときだって、仲間がそこにいるはずなのだ。
**部品: ヒーローは助け合い
ヒーローは単独でも強い。
だが仲間と連携したときの力は単純に人数倍したものよりも飛躍的に向上する。
これは信頼の生み出す力なのだ。
**部品: 仲間の定義とは
ヒーローにとっての仲間とは、同じ変身ヒーローとは限らない。
それは学園都市で戦う番長かもしれないし、他国で銃を取った歩兵、
あるいはたまたま同じ機体に乗り合わせたパイロットかもしれない。
だが、職業や資格が仲間を定義するわけではない。
同じ目的、方向を向いて信頼できるかが重要なのだ。
**部品: 連携に言葉は無用
仲間と連携する際のヒーローに、長々と作戦を語る必要はない。
信頼できる仲間の動きを想定し、言葉なしに即興のコンビネーションを編み出すのだ。
**部品: 放たれる合体技
合体技。それは信頼できる仲間との連携攻撃である。
それは複数の攻撃の合成によるものかもしれないし、
コックピット内で操縦タイミングを完全一致させることで
生まれるアクロバットマニューバかもしれない。
ともあれ、1+1が2で終わらないことを彼らは実証することであろう。
**部品: 後方支援を受けて
ヒーローの仲間は前線でともに戦うものだけではない。
装備を整備してくれるもの、怪我を治療してくれるもの、出撃準備を整えてくれるもの。
そういった仲間の思いを背負い、ヒーローは戦っているのだ。
**部品: 国是「みんななかよく」
akiharu国の国是である「みんななかよく」。akiharu国のヒーローの考え方の基本の一つである。
種族がばらばらであっても国は一つである。国は違っても共和国は一つである。そして帝国ともなかよくやっていきたい。
そんな風に分け隔てなく、助けの手を伸ばせる心。
そして、悪人だって捕まって法の裁きを受け、罪を償って更生すればなかよくできるかもしれない。
そう考えることができること。
**部品: ヒーローは格好いい!
何と言っても、ヒーローは格好いい。
どんな強敵にも立ち向かい、試練に耐え、強敵に立ち向かう。
架空の物ですら子供たちに影響を与えるものだが、それが現実に存在すると成ればその影響は計り知れない。
**部品: むやみに暴力を振るわない
ヒーローは暴力を振るうから、社会に悪影響を与えるという者もいる。
だが、それは間違いではないにせよ、偏った見方である。
ヒーローは、自衛はするにせよ、自分の為だけには拳を振るわない。
先生やお母さんに怒られてむっとしようが、誰かに悪口を言われようが。
それを見れば、どんな子供だって、力はむやみに振るう物ではない事に気付くはずだ。
**部品: 強くあれ
当然だがヒーローは強い。強いから、他の者を護ることができる。
それを見た子供たちは、自分たちも強くなろうと努力することだろう。
**部品: 誰かの為に
ヒーローは、何時も誰かのために何かをしている。
それこそが、ヒーローの格好良さの原点である。
だからこそ、ヒーローに憧れた子供たちもまた、誰かのために何かをするだろう。
**部品: あの格好いいメカ超クール!
ヒーローには格好いいガジェットがつきものである。
勿論、それを振るいたいという子供も居るだろうが、それがあったらいいな、作ってみたいなと思う子供だって居る。
ヒーローに憧れる子供は、何時しか技術者や科学者の卵になるかもしれないのだ。
**部品: 公的組織への所属
職業として変身ヒーロー保持者は各国の公的機関(政庁・警察・ヒーロー協会等)に届け出をして活動許可と所属の許可を得なければならない。
その際には身元調査の同意書及び住所・経歴などを書いた書類の提出が義務づけられている。
PCの場合は所属国の政府機関に認知されている扱いになる。
義務以上に、公的組織所属のメリットとして、情報の共有・警察組織や他のヒーローとの連携がしやすくなることがあげられる。
**部品: 私刑の禁止
私刑とは、法と刑罰権に基づくことなく、個人または集団により執行される私的な制裁、リンチのこと。
誰であっても、法律の定める手続きによらなければ、その生命もしくは自由を奪われ、または他の刑罰を科せられない。
変身ヒーローであるないにかかわらず私刑は禁止されている。
**部品: 正義とは何かを考え続ける心
ヒーローとは、何かのために誰かが犠牲になることを悲しいと感じ、それを防げないかと常に考え続ける存在。
助けを呼ぶ者の声を聞き逃さず、手を伸ばせる者。良心を大切にし、それが広まっていくことを是とする者。
各々が胸の内にある正義を大切にし、時には他人の正義に触れて、自分の正義を見つめなおすことが出来る者。
それが真のヒーローである。
**部品: 力を振るうことの責任と悪について
ヒーローが力を振るうとき、そこに失われるものがあることを忘れてはならない。
この世界では数多く悲劇が起こり、その加害者にも大なり小なり納得できる理由が存在する。
なぜ悪なのか、悪だから倒さなければいけないのか。ヒーローはそれを考え、理解したうえで戦わないといけない。
でないと悪が救われない。悪は粉砕するものじゃなくて、救うものだ。
**部品: 無謀ではない勇気
強大な敵でも、逃げず臆せず立ち向かう。そんな勇気を持つ者がヒーローである。
しかし勇気と無謀は別である。一人では敵わない敵に無謀に突っ込むことは勇気ではない。
現代のヒーローには、強大な敵に対して、仲間や警察などと連携をとり対応していくことが求められている。
**部品: 諦めない心
圧倒的劣勢や一朝一夕に解けない問題でも、挫けず諦めずに挑み続ける心がヒーローには必要だ。
そんなヒーローがみんなの先頭に立つことによって、その背中を見る人々も諦めずにいられるだろう。
**部品: 誰かのために伸ばす手
ヒーローの手は、誰かを救うための手である。
救いを求める人達に手を伸ばし、
それが困難であろうと諦めることなく伸ばし続ける。
その心がヒーローをヒーローたらしめるのだ。
**部品: 訓練の意味
目的は「ヒーローになるための訓練」であるが、何事にも通じる基礎能力の向上と、
人格形成を非常に重視した授業内容となっている。
前者は、基礎体力及び判断能力・思考力の強化、仲間との信頼を育み、連携能力を高めるといったものであり、
後者は正義の授業はもちろん、一見関係ないI=D訓練及びバイク訓練においても、
機械や生物を愛する心を育むなどの副目標が掲げられている。
**部品: 運動訓練
ヒーローには戦うための体力と力が必要である。
ヒーロー協会では最新のトレーニング器具での強化訓練はもちろん、厳しい教官の下、転がる岩から逃げるなどの訓練授業が開催されている。
**部品: I=D操縦訓練
巨大ロボを操ることはヒーローにとって必須の技術である。よってヒーロー協会でもI=Dの操縦訓練を行っている。
本職パイロットにも劣らぬ操縦技術を身に着けるだけでなく、ロボを愛する心を育み、他の乗組員と心を一つにするのだ。
**部品: 知恵の授業
ここでの知恵は、「知識」ではなく、「判断力」と言う意味での知恵である。ヒーローにはその場の機転で対処しなければならない場面が数多くある。
また、悪の口車にのらない、騙されないことも重要な課題である。
教官の言葉「諸君、我々の仕打ちに対して納得行かないことも多々あるだろう。
だがそれが世界の流れというものだ。ただ理不尽に対して暴力で抗うか、それとも別の道を探るか。
その答えが諸君の胸の内に芽生えていることを私は願っている」
**部品: 正義の授業
正義の心、言わずとしれた、ヒーローに最も大切なものである。
正義の授業では、「これ」と決めた正義ではなく、様々な実例を元に各々の正義を考え話し合う。そしてどうすればよかったのか考える心を身に着けるのだ。
教官の言葉「正義というものは、人それぞれ、星の数ほどある。誰の胸にも、君の胸にも宿っている。
誰かを傷つける悪を倒すことが正義か。大切な人々を守り抜くことが正義か。
力を振るうことには常に責任が伴う。正義とは何か。悪とは何か。常に考えてくれ」
**部品: バイク訓練
本来は藩王の趣味で行われていたバイク訓練だが、ヒーロー専用バイク、バトルマンティスの開発によって、正式にカリキュラムに組み込まれた。
バトルマンティスは生きたバイクである。その為、通常のバイク操縦技術の訓練に加え、バトルマンティスと心を通わせる訓練も行われる。
**部品: 合体技訓練
様々なヒーローが存在するakiharu国、その為、他のヒーローとの連携は必須事項である。
お互いの長所を理解しあい、苦手なことをフォローしあう。そんな訓練の末に生み出されるのが合体技である。
**部品: 卒業試験
様々な訓練を耐え抜き、ヒーローに必要な心を学んだヒーロー候補生たちは、卒業試験に挑む。
身体能力と知恵、そして正義の心を試される試験に合格することで
一人前のヒーローと認定され、変身アイテムとしてヒーローの証であるマテリアライズ・スフィアを授与されるのだ。
**部品: ヒーローの証
akiharu国の変身ヒーローとしての証であるマテリアライズ・スフィア。ヒーロー協会の卒業試験に合格した者のみ授与される。
また、ヒーローが悪事を働くなど、変身ヒーローとしてふさわしくない所業を行った場合、マテリアライズ・スフィアの機能は協会が凍結する。
このとき、マテリアライズ・スフィアは点滅し、そのヒーローがヒーロー権限を凍結されたことを示している。
なお、この変身アイテムは協会の会員証も兼ねており、偽造や複製を防ぐため、様々な技術が使われている。そのため、内部構造についてはブラックボックスとなっている。
**部品: 個別認証
マテリアライズ・スフィアには個別認証がされており、授与された個人以外では変身が不可能である。
また、他のオプションパーツもマテリアライズ・スフィアと連動して個別認証がされるようになっている。
**部品: 開発秘話
A世界ターン12末、そしてオフシーズン。変身ヒーローのアイドレスの開発がakiharu国技術部では始まっていた。
ただでさえTLO問題でピリピリしていた情勢下である。絶対にTLOにするわけにはいかない、と皆が頭を悩ませたが、一つだけ光明があった。
「変身」のワードとポーズに対応して強化スーツが全身を覆う、そんなヒーローが大量発生する世界が第6世界群の1つにある。
通称「カーリー・ザ・ライトニング」の世界。この世界で使用された技術を手本として開発は進められた。
そして完成したのが、強化スーツとその発生装置であるマテリアライズ・スフィアである。
**部品: 強化スーツ
マテリアライズ・スフィアに内臓された強化スーツ。「変身」の掛け声やポーズをとることによってマテリアライズ・スフィアから取り出し、身にまとうことが出来る。
着用者の力を増幅するとともに、命を守ることを第一とした設計になっている。
**部品: カスタマイズ機能
強化スーツの外見は個人が好きなようにカスタマイズできる。これはヒーローのやる気に直結する重要な機能である。
デザインの一例として、スペースシェリフ系、ライダー系、超人系などがある。またデザインが異なっても能力に優劣はない。
**部品: コンパクト設計
変身アイテムは非常に小型であり、別売りのオプションと組み合わせることで、ベルトのバックルや腕時計、携帯電話などに偽装することができる。
むろんワンドやステッキ、コンパクトのような魔法少女系ヒロインのアイテムにすることもできる。
**部品: 標準的な機能
見た目はただのデジタル腕時計だが、時計機能のほかに地図アプリや通信アプリが入っている。ヒーロー協会や交友がある他のヒーローたちと無線通信が可能。
アプリ等は音声認識対応。また追加アプリをヒーロー協会で購入可能である。
オプションパーツのため、マテリアライズ・スフィアと連携して個人認証がはたらく。
**部品: ヒーロー協会からの出動要請
警察の手に負えない事件が発生すると、ヒーロー協会に通報が入り、ヒーローたちに出動要請が入る。
事件の発生場所が伝えられ、すぐに近くのヒーローが駆け付けられるようになっている。
**部品: 救援信号
単独で事件に遭遇した時、ヒーローブレスのボタンを押すことによって救援信号が発せられる。近くにいるヒーローの元に届いて救援を呼ぶことが出来る。
akiharu国のヒーローは一人でない。仲間と協力することで速やかに事件解決し、被害を最小限にするのだ。
**部品: 頑丈設計
ヒーローブレスは過酷な戦闘の最中にも壊れないよう頑丈設計を第一に考えられている。また耐水性能が高く、水中でも機能する。
**部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
このアイドレスはT17のリザルトアイドレス「勇敢なパイロット」を所持している者のみ着用できる。
T17で勇敢に戦った者であることの証である。
**部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
勇敢なパイロットは、I=D、RB、航空機に搭乗可能である。
システム3までの通常パイロットに比べ、RBにも搭乗可能である。
**部品: 得意分野
I=D、RB、航空機など、個人のテクニックが反映される機体ではその才能をいかんなく遺憾なく発揮できる。
**部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
勇敢なパイロットは、宇宙艦船に搭乗可能である。
なお、宇宙艦船の場合は集団操舵のため個人技術によるアドバンテージはつかない。
**部品: 強大な敵に立ち向かった者
T17,FVBの宇宙観測センターで観測された「宇宙怪獣」と命名された巨大な敵。
莫大な数と強さを有する宇宙怪獣は三群に分かれてtera方面へ進軍してきた。
一方地上では魔力があふれ出し、大量のなりそこないが発生していた。
そして追い打ちをかけるようにダーク・サマーレルムの軍勢が現れ…。
T17、アイドレスプレイヤーは強大かつ多量の敵に臆することなく戦い抜いたのだ。
**部品: 連戦にもめげない心
激動のターン17、中でもE173~EV177の3方面作戦は、各軍転戦を重ね、強大な宇宙怪獣に立ち向かった。
また地上でもE176は地上のなりそこないに対応するため、共和国は4グループ、帝国は3グループの敵を掃討することとなったが、
これにダークサマーレルムの敵が出現。連戦を余儀なくされることとなった。
何度でも敵が増援を投入してくる、他の戦地に転戦する、戦場ではよくある光景である。
通常なら心がめげてしまいそうになるが、そんな状況でも希望を忘れず戦い続けた。
**部品: 死地から帰還した自信
T17の死と隣り合わせの戦場を駆け抜け、生還した事実は、何事にも代えがたい自信をアイドレスプレイヤーに与えるだろう。
**部品: 戦闘訓練
平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。
全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。
**部品: ブリーフィング
作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。
戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、
パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。
**部品: パイロット準備過程の修了
パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け
戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。
また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。
**部品: 操縦経験
一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。
特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ
訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。
**部品: 能力の適正検査
基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え
パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる
精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。
前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。
これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。
これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。
**部品: マニュアル把握
パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。
随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は
パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに
最大の武器の一つである。
**部品: 編隊行動
戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。
集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。
中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。
**部品: 自機管理
機体の消耗状況の把握に長ける能力。
戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため
自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。
**部品: 状況判断
冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。
目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための
観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。
**部品: 待機任務
パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。
違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。
一方で、救難を求める対象への対応も含める。
シフト制により24時間対応可能。
**部品: 健康管理
パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。
そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。
**部品: 部隊行動基準
軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に
一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。
敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。
**部品: 概要
思考ルーチンとは思考をうながすツールのこと。思考を可視化したり、考える文化を作ったりできる。目標達成にふさわしいツールを使うことが大事である。
**部品: See-Think-Wonder
画像やものを念入りに観察させるための思考ルーチン。まず解釈せず、見えるものだけを話す。実際に画像やものの中のものを指さすとよい。次に画像やものの中でどんなことが起こっていると思うかたずねる。その解釈をふまえて、画像やものが伝えている問題や概念でなにを疑問に思うかを問う。あいまいさや複雑さを持つ画像に向いている。
**部品: 前の考え・今の考え
学習の中でどのように考えたかをふり返るための思考ルーチン。新しいことを学んだとき、新しく理解したことや新しく持った意見・信念をあきらかにするため、学習をはじめたときどんな考えを持っていたかを思い出し、考えがどう変わったかを発表する。
**部品: どうしてそう言えるの?
考えを掘り下げるための思考ルーチン。発言や主張、意見に対して、その根拠を問うことで、意見の裏でなにを考えていたかを引き出す。常時使うことで、根拠をもとに推論する態度を育てる。
**部品: 信号色のマーカー
おかしいと思ったり疑問を持ったりする場所を気づくためのツール。本当かどうか正確かどうかが気になって「ちょっと待って!」赤信号と思うところに赤線を、「言いたいことはわかるけど……」黄信号と思うところを黄色の線を引く。多くの者が赤信号・黄信号とした範囲を書きとめ、その根拠をたずねる。赤信号・黄信号の確認が終わったら、疑わしいと思った箇所にどんな特徴があるか尋ね、その考えと理由を共有する。
**部品: 概要
家族をひとつのまとまったシステムとみなし、家族のメンバーの相互作用に重きをおく立場の家族療法。問題を抱えた誰かを探すのではなく、家族メンバーの相互関係を把握し、そのシステムに変化を生み出すことで個人の問題を解消していくことを目指す。問題や症状を訴える者のことを、家族の問題を代表して病気になった者という意味をこめてIP(identified patient、患者とみなされる者)と呼ぶ。患者や家族を「病気の原因」「治療すべき対象」と決めつける見方に抵抗があるため、システム論的家族療法は衰退し、家族を「回復過程に必要な力を秘めたパートナー」とみなす心理療法が生まれた。
**部品: 三種の神器
観察室、ワン・ウェイ・ミラー、ビデオカメラのこと。家族が面接している様子を専門家が観察するために用いられる。面接者と家族のやりとりに巻き込まれることなく、全体の状況を観察することができる。
**部品: 円環的質問法
家族間の行動の差異や家族の関係性をあきらかにする質問。たとえば「お父さんはお母さんの考えをどう思いますか」「娘さんを一番心配しているのは誰ですか」など。家族関係の相互作用を明らかにする目的でおこなわれる。複数の要因が円環的に連鎖し、相互に影響しあう円環認識論に基づく。
**部品: 肯定的意味づけ
IPや家族の問題行動をその状況で「意味のあるもの」として肯定的に意味づけることで、家族全体のシステムの枠組みを変えていく手法。現状を問題視している家族は肯定されることに困惑し、固定化したシステムが変わるきっかけとなる。
**部品: 対抗逆説法
家族がおちいっている悪循環を解消する技法。症状の改善や家族行動の変化を求める家族に対し、「現状を維持するように」と逆説的なメッセージを送ることで、家族行動の悪循環を変え、家族システムの変化につなげる。
**部品: 積極的傾聴の概要
相手の発言に心から耳を傾け、その背後にある感情・立場に理解を示す聴き方。話している内容だけではなく、声の調子や視線・表情・姿勢など、言外の意味にも注意を払う。相手は問題を解決する能力を持っており、感情を整理すれば自分で対処できるという考えに基づく。積極的傾聴は、具体的な解決策を提案しないため、相手の信頼を失う恐れがあり、また相手の感情を唯一決定的なものと見なしてしまう恐れもある。
**部品: トーキング・スティック
集団で積極的傾聴をおこなう際、不慣れな者の実践を手助けするルール。棒を持っているひとりだけが話すという単純なルールである。棒を持っていない者は肯定も否定もせず、質問もせず聴く。そして棒を持っている者が言った内容を聴衆が説明し、理解してもらえたと納得した時点で次の者に棒を渡す。棒自体に特別な力があるわけではなく、誰が話すときかを示す、単なる目印のため、同じ役割が果たせるなら、棒以外の道具でもよい。対話を拒絶する相手には役に立たない。どちらかといえば、治療の現場より交渉や会議で使われることが多い。
**部品: 概要
言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく心理療法。クライエントの問題は、クライエント自身が作り出した物語(ナラティブ)の結果であり、そのナラティブに合わない体験を無視したり歪めたりすることによって生じると考える。調停や仲裁の現場では、ナラティブ・セラピーの技法をナラティブ・メディエーションと呼び、様々な対立の解決に利用されている。
**部品: 二重傾聴
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。どんな言述にも複数の解読案があり、物語には複数の物語があるという想定で取り組む聴き方である。凝り固まった状態では、たいていひとつの物語が優勢となっているため、語り手が焦点を当てている物語がもっともらしく聞こえる。二重傾聴で聴くと、話し手が相反する説明を積極的に除外していることがわかるし、傾聴者に聞いてほしい説明だけを語っていることがわかる。相手の発言に存在しないが暗示するもうひとつの物語(ユニークな成果)を示すことで解決に役立てる。
**部品: 外在化
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。「あなたが問題なのではなく、問題が問題だ」という考え方である。たとえばXさんが問題行動をしている場合、「Xさんの行動」と問題をXさんに内在化せず、「あのような行為」と当事者と問題を切り離し、当事者が行為の被害者であるかのように表現する。非難されるべきは「あのような行為」であり、Xさんではないとすることで問題のなすりつけあいを避けることができる。
**部品: 概要
過去に経験した出来事や将来の場面、内面の葛藤・課題などを演じる集団精神療法。サイコ・ドラマとも呼ばれる。クライエントがセラピストやアシスタントと共に演じる即興劇で、話の骨組みや主題は決めるが、台本や筋書きはない。認知・感情・行動が同時にかかわるため、学習効果が高いとされる。演者が自発的に演じ、その場面を現実だと信じることが肝要である。クライエントや観客にとって真に迫る演技とするためには、クライエントの意見を聴き、場面に合った小道具を置いたり、実際の人物に近い人に演じてもらう必要がある。
**部品: ストレート・ロール・プレイング
治療的ロール・プレイングの基本となる一技法。クライエント自身が本人役を演じる。人は咄嗟の状況では普段の自分を演じてしまうことを利用し、問題の場面でのクライエントの普段の行動をセラピストや観客など利害関係のない第三者に見てもらい、客観的な意見や感想を聞く。また適切な行動をとれない状況や葛藤が生じる状況などを克服するため、同じ場面を何度も練習する場合も利用される。
**部品: ロール・リバーサル
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエント役を演じ、クライエントは相手役を演じる。役割交換とも呼ばれる。クライエントが普段の自分の行動を客観的に見るため、もしくは相手の立場から考えるために用いられる。また普段の自分より適切な行動を模範として演じてもらう場合にも利用される。演技の途中で役割を交換することを「スイッチング」と呼ぶ。
**部品: 二重自我法
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエントのとなりにならび、そのクライエント自身としてクライエントと相互作用を行い、クライエントが自身の問題を評価することを援助する。
**部品: 補助いす法
治療的ロール・プレイングの一技法。他者との会話を恥ずかしがったり、たじろぐクライエントのために、小道具として「なんにでも変身でき会話もできる」という設定のいすを用意し、そのいすの後ろで、いすになりかわって、クライエントと相互作用しようとする技法。
**部品: 魔法のお店法
治療的ロール・プレイングの一技法。舞台設定が魔法のお店で、セラピストかアシスタントが店主の役をする。その店には、想像上の商品や理屈を超えた価値があふれている。それらは売り物ではないが、物々交換でなら手にすることができる。交換の際には、グループか個人の価値を代わりに差し出さなければならない。
**部品: 再演
治療的ロール・プレイングの一技法。リプレイングとも呼ばれる。クライエントがトラウマをともなう経験に打ち勝つことができるよう、ある経験を繰り返し演じること。繰り返すことで、使い古された行動様式を取り除くことができる。
**部品: 未来投影法
治療的ロール・プレイングの一技法。主役が未来の自分を思いのままに演じる。主役が未来のある時点を選び、主役が未来の生活を実感できるように、一緒に演じるアシスタントに説明しながら場面を作っていく。
**部品: 即時療法
治療的ロール・プレイングの一技法。場面がクライマックスで止められ、ただちにその場から主役を退出させる方法。強いストレスを受けた直後に中断することで症状の緩解をはかる。
**部品: ビハインド・ザ・バック法
主役が集団から離脱する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が、物理的には部屋に残っているが、(幕の裏に身を隠したり、他の参加者に背中を向けたりして)心理的には部屋から出ている状態の間、他の参加者が場面や主役の行動について、できるかぎり誠実に話し合う。
**部品: 消灯法
部屋全宅を暗くし、明るい部屋であるかのように演技する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が観客に見られずに、つらい経験に耐えていけるようにするためにおこなわれる。また主役に孤独な経験をあたえるためにもおこなわれる。
**部品: 概要
依頼から24時間以内に、ふたり以上のスタッフからなる専門家チームがクライエント本人やその家族、他の重要な関係者(親戚・友人など)と一緒にミーティングをおこなうアプローチ。最初に依頼を受けたスタッフ(たいていは看護師)が責任者となる。ミーティングはできる限りクライエントの自宅でおこない、ひとつの部屋に車座になって座り、自由に意見を交換する。ミーティングの目的は、参加者が自分たちのおかれた状況を理解できるよう対話すること。ミーティングはクライエントにとって必要な頻度・回数で実施され、その間、同じチームが参加する。
**部品: 特徴
オープン・ダイアローグの特徴は、クライエント本人に一切の隠し事をしないこと、本人のいないところで本人についての重要な決定をせず、事前・事後に支援者だけで話し合いをしないことである。治療・投薬・入院などの医療的な介入は必ず全員で話し合って決める。また、参加者全員がリーダーであると意識し、お互いを信頼し合うこと、説得・詰問せず、結論に結びつけず、相手の言葉に必ず反応すること(対話すること)も重要である。誰も一方的に話をせず、さまざまな声が響きあうことから、オープン・ダイアローグのミーティングは波乗りにたとえられる。
**部品: 対象
オープン・ダイアローグは発症初期の精神疾患を主な対象としている。急性期(病気のなりはじめ)は他者からの影響に無防備であるため、このタイミングにオープン・ダイアローグをおこなうと効果が高いとされる。統合失調では入院治療期間の短縮、服薬を必要とした患者の減少、再発率の減少などのエヴィデンスがある。また、引きこもりに対しても適応事例があり、レンタルおねえさんのような異性の魅力で引きこもりを解消する方法と比べ、対話の参加者が多いため、人間関係のトラブルに発展しにくいとされる。
**部品: リフレクティング・プロセス
当事者についての専門家の話し合いを、当事者やその家族に観察してもらう技法。当事者と専門家の間の相互性に重きをおいており、「本人の前で噂話をする」とたとえられている。クライエントは、観察される立場と観察する立場の両方を経験することとなり、その過程で自分の問題を外在化し、自分自身を客観視する機会を得ることができると考えられている。
**部品: オートポイエーシス理論
神経生理学者によって提唱されたシステム論。結晶を例にした場合、これまでのシステム論では、結晶をシステム、溶液をシステムの環境として、結晶を自己組織化するシステムととられていた。オートポイエーシス理論では、結晶と溶液の界面で生ずる結晶生成のプロセスをシステムの構成要素として、生成プロセスの集合をシステム、結晶を生成プロセスから除去された廃棄物と考える。この理論を応用したものが社会システム論である。社会とは人間を環境として、コミュニケーションがコミュニケーションを自律的に再生産し続けるシステムであり、社会でのさまざまな事件や出来事が社会システムの廃棄物と考える。オープン・ダイアローグにおいては、参加メンバーがシステムで、対話が対話を再生産し続けることで、廃棄物として治癒が生成されると考える。
**部品: 概要
詩学とは、対面して診療をおこなう場面で、言葉づかいやコミュニケーションをどのようにすべきかという、実践についての理論のこと。
**部品: 不確実性への耐性
詩学の原則のひとつ。通常の診療では、初診の時点で診断と同時に、「どんな治療をするのか」「病状の見通しはどうか」といった内容が伝えられる。しかしオープン・ダイアローグでは、そのあたりをあいまいなままにする。最終的な結論が出されるまでは、このあいまいな状況に耐えながら、病気による恐怖や不安を支えていく。こうしたあいまさ、不確実性への不安を支えるのが、繰り返されるミーティングと継続的な対話である。ミーティング中にクライエント本人がいなくなったり、クライエントが自分で話したいことを決められなかったりなど、どのような応答があっても、対話の流れを操作せず、関心を示すことで対話が続くように配慮する。これによって、参加者はどんな考えも話しても安全であるという雰囲気を生んでいく。
**部品: 対話主義
詩学の原則のひとつ。言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく。言葉の意味は「人とのかかわり」から生まれるという考えである。対話主義の提唱者によれば、あらゆる対話は応答を求めており、「言語にとって応答の欠如ほど恐ろしいものはない」と指摘している。オープン・ダイアローグでは、患者の苦しみに声を与える言語は、対話から生まれると考える。
**部品: 社会ネットワークのポリフォニー
詩学の原則のひとつ。対話において中心的な立場を認めない、専門家も当事者も対等という考え方。専門家中心主義だけでなく、当事者中心主義への批判でもある。発話者ひとりひとりに独立した意識を認めるが、目標を定めて対話を操作する支配的な立場を認めないため、対話はつねに次の対話へと開かれた状態におかれる。
**部品: 概要
統合失調などを持った方々が、日常生活の中から当事者自身の抱える困りごとや関心事を研究テーマとして取り上げ、自発的に研究する一連の活動。当事者研究の実践を可能とする三つの要素は、仲間(気心の通じ合う関係)・語ること(言葉で語らないと病気で語ることになってしまう)・研究(目の前の現象を言葉で説明していこうとする取り組み)。あくまでも当事者が主人公であり、当事者自身から生まれてくる物語を楽しむことが重要とされる。健常者でも「チョコを食べすぎる」「SNSがやめられない」「忙しいときに友達からの電話を断れない」など身近なテーマで研究をおこなうことができる。
**部品: スタイル
当事者研究は構造化された治療や支援の方法ではない。考え方や現実に向き合う態度を重視しているため、現場で試行錯誤しながらさまざまなスタイルが作られている。
**部品: 幻覚妄想大会
当事者研究の文化のひとつ。医療の現場では抑え込まれがちな妄想や幻覚を発表し、みんなで笑い飛ばす大会。存在を否定されてきた当事者を、病気になってもよいと肯定するねらいがある。
**部品: 散歩とは
自宅や滞在している場所の周辺を、とりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う。
目的は気晴らしや、健康のため、ペットの世話など様々である。
**部品: 散歩好きと呼ばれるまで
ただ数度散歩をしただけで散歩好きとは呼ばれない。
頻繁に散歩をし習慣となってそれを楽しんでいる者を散歩好きと呼ぶ。
**部品: 風景を眺める
普段通らない道を通り、新しい風景を楽しむというものも散歩の魅力の一つである。
観光などで知らない土地にいったときなどもこれにあてはまる。
**部品: 季節を感じる
散歩中、道端に生えている草花のうつろい。同じ時間帯でも変わる日の長さ。そして気温の変化。
散歩は季節を感じるのにぴったりである。
**部品: 人とのふれあい
散歩の良い所はご近所づきあいが増えることだろう。
すれ違うたび挨拶をしお互い顔を覚えることで交流が増える。
**部品: 抜け道探し
よく知ったご近所といえど通ったことのない小道、入ったことのない商店などあるかもしれない。
散歩しながらそういう場所を開拓し自分の行動範囲を広げていく。
**部品: 日常の変化に気付く
日課のように散歩をしていると 日常に変化があったとき気付きやすくなる。
あそこに引っ越してきた人がいる、とか新しいパン屋さんが出来てるなど
そういう違いを探すのも楽しみの一つだろう
**部品: 歩きやすい靴
歩きやすい靴とは自分にサイズのあった、底のしっかりした靴で、おもにスニーカーなどをさす。
自分にあった靴を選ぶことで靴擦れなどを起さずにすむ。
また歩きやすい靴は疲労軽減効果もある。
**部品: 帽子
頭部にかぶるもので、頭部を物理的に保護し、また、強い日差しや熱中症からも守ってくれる。
最近はUVカット加工がされているものもある。
**部品: 汗をかいてもいい服
オシャレ着などではない、普段着に近いもの
もしくは運動する前提で汗をかいて汚れてもよく、動きやすい服装のこと。
**部品: 散歩に何をもっていけばいい?
散歩場所がもしご近所でも 外出するのに何があるかはわからない。
時間や場所、季節にあわせて持っていくアイテムを決めよう。
・迷ったときのための地図がわりや他者との連絡手段のために携帯(気になることを調べる辞書代わりにもなる)
・ペットボトルや水筒など 飲み物の入ったもの。
・ぱっと必要になったとき使える程度の金銭
・汗をぬぐうタオル
・万歩計
**部品: 散歩中の挨拶の効果
相手にその時と状況、関係性にあった言葉で挨拶をする。
朝なら「おはようございます!」 昼なら「こんにちは!」
さわやかに挨拶できればお互いにすがすがしい気分になれるぞ!
**部品: 急げ馬よのあらまし
馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
**部品: 急げ馬よの取得条件
馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
**部品: 馬と心を通わせる
テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。
背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
**部品: 乗り降り練習
まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
降り方は乗り方を逆順で行う。
**部品: 騎乗姿勢
鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。
速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。
**部品: 歩法の習得
歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
**部品: 常歩
なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。
正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。
**部品: 速歩
はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。
強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。
**部品: 駈歩
かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。
三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。
パカラッパカラッといった感じか。
ゆったりと前後に揺れる。
**部品: 襲歩
しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。
速度は駈歩の三倍にも達する。
**部品: 長距離移動計画
連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
**部品: 地図を読む
道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
**部品: 越境の準備
移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
**部品: 休憩・補給
事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。
日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。
**部品: 馬と野営
やむなく野営することもあるだろう。
野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
**部品: 急げ馬よの陸路移動効果
急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
**部品: 概要
迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。
**部品: 所持制限
複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。
**部品: 偵察
複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。
**部品: FO(Forward Observer)
複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。
**部品: 暗視
複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。
**部品: 熱源探知
複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。
*提出書式
大部品: 田中申 RD:218 評価値:13
-部品: 来歴
-部品: 性格
-部品: 見た目
-大部品: 南国人 RD:8 評価値:5
--大部品: 南国人の身体的特徴 RD:3 評価値:2
---部品: 金色の髪
---部品: 小麦色の肌
---部品: 健康的な肉体
--部品: 布地の少ない服装
--部品: 基本の職業適正
--部品: 封魔の民
--部品: 南国の狩猟採集生活
--部品: 南国人の習慣
-大部品: 生徒会役員 RD:26 評価値:8
--大部品: 学生 RD:8 評価値:5
---部品: 学生の概要
---部品: 初等教育過程の修了
---部品: 中等教育過程の受講
---部品: 指定学生服
---部品: 教科書
---部品: 通学カバン
---部品: 学生証
---部品: 学びの姿勢
--大部品: 生徒会役員の固有能力 RD:18 評価値:7
---大部品: 生徒会役員の概要 RD:5 評価値:3
----部品: 生徒会役員とはなにか
----部品: 生徒会腕章
----部品: 校内における人気
----部品: 学校全体を思う心
----部品: 生徒動員
---大部品: 生徒会役員の運動能力 RD:2 評価値:1
----部品: スポーツでの実績
----部品: 生徒会格闘術
---大部品: 生徒会の剣術能力 RD:2 評価値:1
----部品: 生徒会ソード
----部品: 生徒会剣術
---大部品: 生徒会役員の統括能力 RD:4 評価値:3
----部品: 校内委員会の統括
----部品: 校内イベントの企画・実行
----部品: 生徒からの要望対処
----部品: 生徒会のスケジュール管理能力
---大部品: 生徒会役員の知力 RD:2 評価値:1
----部品: 優れた学力
----部品: 生徒会の判断
---大部品: 生徒会役員の社会的能力 RD:3 評価値:2
----部品: 生徒会ディベート術
----部品: 生徒会OB人脈
----部品: 大人たちからの評価
-大部品: 医者(akiharu国版) RD:32 評価値:8
--大部品: 医師(現代版)(職業) RD:16 評価値:6
---大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
----部品: 人体への理解
----部品: 基礎医学の心得
----部品: 地域医療の実地実習経験
----部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
----部品: 一次救命処置能力
----部品: 患者とのコミュニケーション能力
----部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
----部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
----部品: 臨床研修で得た経験
----部品: 6年間の医学生生活
---大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
----部品: 医療関連ルールを遵守する
----部品: 生涯を人道に捧げる誓い
----部品: 患者へ尽力する誓い
----部品: 公平で公正な治療行う誓い
----部品: 人命尊重の誓い
----部品: 医師という職業への誓い
--大部品: akiharu国の医師の特徴 RD:7 評価値:4
---部品: 密林の豊富な生物資源の活用
---部品: 民間治療薬の備蓄と使用
---部品: 医師の薬学教育
---部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
---部品: 医療の実践
---部品: 様々な種族の治療に対応した知識
---部品: 医師の制服
--大部品: 緊急医療用バッグ RD:9 評価値:5
---部品: 緊急医療用バッグの概要
---部品: 携帯型感染症検査キット
---部品: 抗生物質
---部品: 経口補水液
---部品: 栄養剤
---部品: 創傷包帯資材
---部品: 縫合キット
---部品: 携帯無線機
---部品: ガスマスク
-大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版) RD:58 評価値:10
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の概要 RD:3 評価値:2
---部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
---部品: 着用制限
---部品: 多種族で競い高められた能力
--大部品: 変身ヒーローの能力 RD:9 評価値:5
---部品: 概要
---大部品: ヒーロー変身! RD:3 評価値:2
----部品: 変身能力
----部品: 変身による強化
----部品: 幸運の女神の微笑み
---部品: みんなの応援
---部品: 経験蓄積による判断
---部品: 優れた直感
---部品: 窮地における集中力
---部品: 鍛えられた身体
--大部品: 変身ヒーローの治安維持 RD:3 評価値:2
---部品: 不殺の拳
---部品: 治安維持行為
---部品: 平和の象徴
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の歩兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
---部品: 白兵戦闘行為
---部品: 敵が多くとも負けず
---部品: ヒーロー・アクション
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の操縦行為 RD:3 評価値:2
---部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
---部品: バイク操縦行為
---部品: ヒーロー・マニューバ
--大部品: ヒーロー・コンビネーション RD:7 評価値:4
---部品: ひとりなんかじゃない
---部品: ヒーローは助け合い
---部品: 仲間の定義とは
---部品: 連携に言葉は無用
---部品: 放たれる合体技
---部品: 後方支援を受けて
---部品: 国是「みんななかよく」
--大部品: ヒーローの社会的影響 RD:5 評価値:3
---部品: ヒーローは格好いい!
---部品: むやみに暴力を振るわない
---部品: 強くあれ
---部品: 誰かの為に
---部品: あの格好いいメカ超クール!
--大部品: 職業としての変身ヒーローの義務 RD:2 評価値:1
---部品: 公的組織への所属
---部品: 私刑の禁止
--大部品: ヒーローの心 RD:5 評価値:3
---大部品: ヒーローの正義心 RD:2 評価値:1
----部品: 正義とは何かを考え続ける心
----部品: 力を振るうことの責任と悪について
---部品: 無謀ではない勇気
---部品: 諦めない心
---部品: 誰かのために伸ばす手
--大部品: ヒーロー協会による訓練 RD:8 評価値:5
---部品: 訓練の意味
---部品: 運動訓練
---部品: I=D操縦訓練
---部品: 知恵の授業
---部品: 正義の授業
---部品: バイク訓練
---部品: 合体技訓練
---部品: 卒業試験
--大部品: マテリアライズ・スフィア RD:6 評価値:4
---部品: ヒーローの証
---部品: 個別認証
---部品: 開発秘話
---部品: 強化スーツ
---部品: カスタマイズ機能
---部品: コンパクト設計
--大部品: ヒーローブレス RD:4 評価値:3
---部品: 標準的な機能
---部品: ヒーロー協会からの出動要請
---部品: 救援信号
---部品: 頑丈設計
-大部品: 勇敢なパイロット(阪製作版) RD:19 評価値:7
--部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
--大部品: I=D等操縦技術 RD:2 評価値:1
---部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
---部品: 得意分野
--大部品: 宇宙艦船操舵技術 RD:1 評価値:0
---部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
--大部品: 勇敢に戦いぬいた過去 RD:3 評価値:2
---部品: 強大な敵に立ち向かった者
---部品: 連戦にもめげない心
---部品: 死地から帰還した自信
--大部品: パイロット(共有版) RD:12 評価値:6
---大部品: パイロット訓練による能力涵養 RD:6 評価値:4
----部品: 戦闘訓練
----部品: ブリーフィング
----部品: パイロット準備過程の修了
----部品: 操縦経験
----部品: 能力の適正検査
----部品: マニュアル把握
---大部品: パイロットにおける一般任務 RD:6 評価値:4
----部品: 編隊行動
----部品: 自機管理
----部品: 状況判断
----部品: 待機任務
----部品: 健康管理
----部品: 部隊行動基準
-大部品: 思考ルーチン RD:5 評価値:3
--部品: 概要
--部品: See-Think-Wonder
--部品: 前の考え・今の考え
--部品: どうしてそう言えるの?
--部品: 信号色のマーカー
-大部品: システム論的家族療法 RD:5 評価値:3
--部品: 概要
--部品: 三種の神器
--部品: 円環的質問法
--部品: 肯定的意味づけ
--部品: 対抗逆説法
-大部品: 積極的傾聴 RD:2 評価値:1
--部品: 積極的傾聴の概要
--部品: トーキング・スティック
-大部品: ナラティブ・セラピー RD:3 評価値:2
--部品: 概要
--部品: 二重傾聴
--部品: 外在化
-大部品: 心理劇 RD:11 評価値:5
--部品: 概要
--部品: ストレート・ロール・プレイング
--部品: ロール・リバーサル
--部品: 二重自我法
--部品: 補助いす法
--部品: 魔法のお店法
--部品: 再演
--部品: 未来投影法
--部品: 即時療法
--部品: ビハインド・ザ・バック法
--部品: 消灯法
-大部品: オープン・ダイアローグ RD:9 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 特徴
--部品: 対象
--部品: リフレクティング・プロセス
--部品: オートポイエーシス理論
--大部品: 詩学 RD:4 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 不確実性への耐性
---部品: 対話主義
---部品: 社会ネットワークのポリフォニー
-大部品: 当事者研究 RD:3 評価値:2
--部品: 概要
--部品: スタイル
--部品: 幻覚妄想大会
-大部品: 散歩好き RD:12 評価値:6
--部品: 散歩とは
--部品: 散歩好きと呼ばれるまで
--大部品: 散歩の楽しみ方 RD:5 評価値:3
---部品: 風景を眺める
---部品: 季節を感じる
---部品: 人とのふれあい
---部品: 抜け道探し
---部品: 日常の変化に気付く
--大部品: 散歩に適した服装 RD:3 評価値:2
---部品: 歩きやすい靴
---部品: 帽子
---部品: 汗をかいてもいい服
--大部品: 散歩に持っていく推奨アイテム RD:1 評価値:0
---部品: 散歩に何をもっていけばいい?
--大部品: 散歩中の挨拶(技術) RD:1 評価値:0
---部品: 散歩中の挨拶の効果
-大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6
--大部品: 要点 RD:2 評価値:1
---部品: 急げ馬よのあらまし
---部品: 急げ馬よの取得条件
--大部品: 馬術 RD:8 評価値:5
---部品: 馬と心を通わせる
---部品: 乗り降り練習
---部品: 騎乗姿勢
---部品: 歩法の習得
---部品: 常歩
---部品: 速歩
---部品: 駈歩
---部品: 襲歩
--大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3
---部品: 長距離移動計画
---部品: 地図を読む
---部品: 越境の準備
---部品: 休憩・補給
---部品: 馬と野営
--大部品: 陸路移動 RD:1 評価値:0
---部品: 急げ馬よの陸路移動効果
-大部品: 複合双眼鏡 RD:6 評価値:4
--部品: 概要
--部品: 所持制限
--部品: 偵察
--部品: FO(Forward Observer)
--部品: 暗視
--部品: 熱源探知
部品: 来歴
国民の少ないほうが活躍の機会が多いだろうと思い、同じ職業を重ねているアルトピャーノかグローリーオブマージャンで迷った結果、akiharu国(A)に入国。
ターキッシュバンシリーズの開発にたずさわり、学校要塞では工学部の特別講師を勤めた。
部品: 性格
昔はコミュニケーション能力に問題があったが、スーパーオペレーターを勤め、B世界で食料の配布した際、会話術を学んだことで改善された。
もともと薬嫌いだったが、シンデレラをしたとき、毒殺されそうになったことでさらに薬が嫌いになった。
ただし、薬を処方する医師や薬を服用する患者は嫌いではない。
最近はなるべく投薬を用いない精神科や心理カウンセラーの技術に興味を持っている。
部品: 見た目
見た目が小さくかわいいため、幼い女の子と誤解されることが多い成人男子。
笑いをとるため、自ら女装をすることもあるが、化粧はしない。
化粧も薬に含むと認識している様子。
部品: 金色の髪
南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。
髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。
部品: 小麦色の肌
降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。
これは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。
部品: 健康的な肉体
陽気な風土で育まれたためか、
南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。
豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。
部品: 布地の少ない服装
南国人は布地の少ない服装を好む。
他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。
また、密林で動きやすい服装という一面もある。
部品: 基本の職業適正
南国人は科学技術に強く、
そのためパイロットを目指すもの、
学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、
あるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、
また健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。
部品: 封魔の民
南国人は封印の民、あるいは封魔の民と自称し、古代遺跡のある土地に住んで封印が解けるのを防いでいる。
南国が密林なのも、魔を封じるための樹が生い茂っているからである。
南国人は先天的に魔法遺伝子が欠損しており、これによって変異を防いでいた。
部品: 南国の狩猟採集生活
南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。
生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。
南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。
部品: 南国人の習慣
南国人は森国人同様に自然の中に住み、親近感を持っている事が多い。
また、河などの水場が近い地域に住むため、その家は洪水対策されている。
部品: 学生の概要
教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。
部品: 初等教育過程の修了
初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。
部品: 中等教育過程の受講
現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。
部品: 指定学生服
学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。
部品: 教科書
学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。
部品: 通学カバン
教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。
部品: 学生証
学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。
部品: 学びの姿勢
学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。
部品: 生徒会役員とはなにか
生徒会役員とは、学校自治を司る生徒会を運営する学生のことである。生徒による選挙により選出されるため、優秀な能力・人格を求められた。
部品: 生徒会腕章
選挙により選ばれた生徒会役員であることを示す証。その学校の代表者であることを内外に示すものであるため、物理的ではなく、概念的に重い代物。
部品: 校内における人気
世間の選挙がそうであるように、生徒会選挙もまた人気投票のようになってしまう面が少なからず存在する。だが、生徒会役員は他の部活動との掛け持ちが事実上不可能であり、人気のみで遂行できる役職でもない。そのため、選ばれるのは必然的に人気と能力を兼ね備えた者たちとなるのだ。
部品: 学校全体を思う心
目立った学力・スポーツ実績を挙げたわけでなく、容姿で人気を得たわけでもなく、それでも選挙で選ばれる生徒会役員がいる。これこそが人徳で選ばれた役員であり、理想的存在である。学生である以上、能力は学べばよく、また他の委員会の力を借りることもできる。他の生徒を、学校のことを大事に思える心こそがいちばん大事なのだ。
部品: 生徒動員
生徒会役員は、その権限をもって、所属する学校の生徒を配下として動員し、統率することができる。これは生徒からの信任あってこその行為であり、みだりに使うことはできない。
部品: スポーツでの実績
選挙により選ばれる生徒会役員には、スポーツで実績を挙げた校内のスター選手も含まれる。しかし、運動部の活動と生徒会活動はなかなか両立できないため、部活動ではなく、校内スポーツ大会で活躍した生徒が主にこのカテゴリとなる。
部品: 生徒会格闘術
校内の生徒自治運営活動を担当するのが生徒会役員であるが、不良生徒への対処や、校内への侵入者対処でやむを得ず武力による実力行使を必要とされる場面が存在する。その際に用いられるのがこの生徒会秘伝の格闘術である。その性質上相手を殺すことなく制圧することが求められ、また非力な役員でも勝利できるよう、相手の力を利用する技が多い。
部品: 生徒会ソード
騎士が王から剣を拝領するように、生徒会役員は学校から剣を拝領する。そしてその任を離れる際に学校へと返却する。
学生が使うものであるため、実剣ではなく木剣である。
武器としての性能に見るところはないが、歴代の生徒会役員から受け継いだ重みが確かにそこにはあった。
部品: 生徒会剣術
生徒会役員が武力を行使せざるを得ない場面、それも素手では学校を、生徒を守ることが出来ないと判断される場面ではじめて解禁される生徒会秘伝の剣術。普段はただの飾りと周囲に思われている生徒会ソードを抜剣し、これを用いて脅威を断つ。生徒会ソードは誇りの剣。それを戦闘に用いることの重みを忘れてはならない。
部品: 校内委員会の統括
生徒会は校内各委員会を統括するものである。予算委員会により策定された校内予算を承認し、校内イベント実行委員会の出した計画が問題なく運営可能か判断し、その他の委員会についても適切に活動しているのか常に目を光らせている。
部品: 校内イベントの企画・実行
生徒会は生徒からの要望(潜在的なものも含む)を汲み、校内イベントを企画することがある。イベントの規模によっては生徒会による直接運営ではなく、特別委員会を招集・組織することとなる。
部品: 生徒からの要望対処
生徒会は生徒から寄せられた要望を適切に判断し、真摯に対処しなければならない。それが生徒間トラブルであれば各委員会を通して解決に向かい、学校側への陳情であれば粘り強く交渉にあたるのだ。
部品: 生徒会のスケジュール管理能力
生徒会役員の仕事は激務だが、当然ながら学生生活と両立できねばならない。生徒会にばかり力を入れて、学業がおろそかになればたちまち役員は信任を失う。このため、生徒会役員には高いスケジュール管理能力が要される。
部品: 優れた学力
選挙により選出される生徒会役員は定期テストの成績上位者であることが多く、またその優れた知性を学校自治に活かすことが求められる。
部品: 生徒会の判断
生徒会役員には、学生たちの生活で日々移り変わる状況を適切に判断し、それに合わせた行動をするための判断力が求められる。鍛えられた判断力は校外でも通用し、必ずや状況打破の策を思いつくことであろう。
部品: 生徒会ディベート術
生徒会役員はディベートに長けたものが多く、この話術は校内の問題対処や、学校側、あるいは他校との交渉に用いられる。学生の身でありながら生徒による自治権を保ち、行使するには、ハードなネゴシエーションができなければならない。
部品: 生徒会OB人脈
生徒会OB・OGはその優れた能力から卒業後も活躍していることが多く、生徒会役員は場合によっては彼らの人脈を頼り、助けを求めることもできる。だが、これはあくまでも最後の手段。校外人脈の濫用は学校自治の原則を破ってしまうのだ。
部品: 大人たちからの評価
生徒会役員は優秀かつ模範的な学生であるため、教師陣から信頼を得ており、またそれに留まらず校外の大人たちからも一目置かれる存在である。だがその評価に甘んじ、私利私欲を求めることなく、学校全体のために力を振るうことが生徒会役員には求められる。
部品: 人体への理解
医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
部品: 基礎医学の心得
人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
部品: 地域医療の実地実習経験
医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
部品: 一次救命処置能力
医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
部品: 患者とのコミュニケーション能力
医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
部品: 臨床研修で得た経験
一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
部品: 6年間の医学生生活
医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
部品: 医療関連ルールを遵守する
医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
部品: 生涯を人道に捧げる誓い
医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
部品: 患者へ尽力する誓い
医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
部品: 公平で公正な治療行う誓い
医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
部品: 人命尊重の誓い
医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
部品: 医師という職業への誓い
医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
部品: 密林の豊富な生物資源の活用
akiharu国の密林に生息する動物や植物は精強で繁殖力の強さで知られている。国内ではその生物資源を活用した民間治療薬(薬草やきのこ等)が広く普及している。
akiharu国の医師はその民間治療薬の薬理活性や作用機序を解明するとともに、より安全で効果のある処方を研究し、広めている。
部品: 民間治療薬の備蓄と使用
医薬品が不足した場合のことを鑑みて、民間で使用される薬草やきのこなどの民間治療薬やその処方の情報をまとめたり、備蓄している。軽微な怪我や病気はだいたいこれで治す。
部品: 医師の薬学教育
akiharu国では民間治療薬が広く普及した為、この安全性を確保するべく、早急な薬学教育の普及が必要となった。
その為、学校要塞の医学部での薬学科目が充実された。薬学も基礎科目が同じかつ倫理感が必要となるので、医療関係として医師が把握することが望ましいとされたためである。
部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
学園要塞内の医学部の研究室においては、様々な医療研究が行われている。
akiharu国の医師免許を持つ者ならば、定期的に開催される学術発表会への参加や、大学図書館で論文の閲覧など自由に行え、最新の医療情報を共有できる。
部品: 医療の実践
強力な生物が跋扈する密林を擁するakiharu国においては、常に国民の生傷が絶えない。医師たちは医療バッグを持って走り回り、片っ端から治療を行っているのでその現場対応能力は高い。
部品: 様々な種族の治療に対応した知識
akiharu国には人間のみならず猫妖精やカマキリなどの種族が存在しており、この国の医師はそれぞれの種族の基本的な治療法を学園要塞で学び、実践によりその知識を深めていく。
部品: 医師の制服
南国に置ける湿度と温度は深刻なもので、akiharu国の医師の制服は通気性の良い素材を使用した涼しさ全開のものになっている。
部品: 緊急医療用バッグの概要
緊急医療用バッグは、戦場などにおいて緊急で治療行為を行う必要がある場合を鑑みて個人で持ち運べる必要最低限の治療アイテムを詰めたカバンである。
部品: 携帯型感染症検査キット
血液検査を行い、感染症かどうかをチェックする簡易的な検査キット。万能ではないので医師の経験則との照らし合わせが必要とされる。
部品: 抗生物質
体内に入り込んだ微生物や細菌の繁殖や機能を阻害する物質である。ウィルス感染が確認された患者に投与される。
部品: 経口補水液
適切な分量の塩と砂糖が添加された飲料水である。重い脱水症状に陥った患者に使用される。清潔な水が用意できない場合などにも使われる。
部品: 栄養剤
食事が十分に摂取できない患者の体力維持のために使用される経口経管栄養補助飲料である。食事が不可能な場合はカテーテルなどを使用して投与される。
部品: 創傷包帯資材
小さなハサミと自己粘着性包帯とガーゼ。緊急で一時的に傷を塞ぐために使用される。適切な場所を圧迫するように処置すれば止血にも使える。
部品: 縫合キット
メス、ピンセット、持針器、縫合針、縫合糸、除菌シートなど基本的な外科治療の器具がセットになったキットである。使用においては感染症に気をつけること。
部品: 携帯無線機
緊急時に連絡を受けるための小型の無線機。ソーラー発電充電器とセットでどこでも充電可能。出力は強くないので電波状況の良いところで使用すること。
部品: ガスマスク
周囲にガスやウィルス兵器が使用され、未だその影響が解消されていない状況下で、医師がその治療行為を行う場合に使用される防毒のためのマスク。一般に軍隊で使用されるものと同スペックである。
部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
akiharu国の変身ヒーローとは、akiharu国技術開発部によって開発された「マテリアライズ・スフィア」より発生する強化ヒーロースーツを纏い変身するヒーローたちである。
akiharu国変身ヒーロー協会の厳しい訓練を受け、能力的にも精神的にも成長して、卒業試験を合格できた者のみ、「マテリアライズ・スフィア」が支給され、変身ヒーローとして認められる。
彼らの目指すヒーロー像は一人ひとり異なる為、ヒーロー協会が開発した様々なオプション装備を目的に合わせ自由にカスタマイズしている。
したがって、一人として同じ姿のヒーローはいないが、自由と平和を愛する心はひとつ。彼らは日夜akiharu国を守っているのだ。
部品: 着用制限
1.みんなを守る意思
2.平和を愛する心
3.ヒーローの正義心
4.変身できる者
5.ニューワールド全体の道徳観念に沿った善なる者
以上条件を満たした者だけが、変身ヒーローを名乗ることが出来る。
さらに、akiharu国民であること。また、akiharu国変身ヒーロー協会(国営組織)による6年以上のヒーロー訓練を受け、
卒業試験と人格テスト(面談と機械的心理テスト)に合格したもののみ取得できる。
人格テストでは、人を殺すのが正しい、平和だと信じているような危険思想を持つ者やサイコパスを除外する。
また、問題が発見された場合は、即座にマテリアル・スフィアの使用権限がなくなり、変身ヒーロー着用資格が停止される。
また、変身ヒーローは他の職と問題なく併用できる。そのほとんどの行動(上記の取得制限に抵触しない場合のみ)において力を発揮することができる。
これは、変身ヒーローの力が、変身による着用者自身の全般的基礎能力向上によるものである為である。
部品: 多種族で競い高められた能力
人・猫・カマキリ、それぞれみんな違ってみんな良いだが、能力の差というものはある。
力強いカマキリに張り合って力で活躍するには相当な努力がいるだろう。
助ける相手より強くなりたい、そんな気持ちがヒーローたちの日々の訓練へ向ける情熱を高めている。
部品: 概要
変身ヒーローが扱える一般的な行為や能力。
訓練やその精神性が生み出したもの。
もちろん、変身ヒーロー以外が使うことはできない。
部品: 変身能力
変身するからこそ変身ヒーローである。
種族特性などの先天的理由、またはアイテムなどによる後天的理由で変身する者が変身ヒーローを名乗れる。
全身タイツに着替えるのも、立派な変身という扱いである。
ここでの変身にはドラッグ等による一時的肉体強化を含まない。
部品: 変身による強化
変身ヒーローは変身することで、能力が全般的にアップする。体力、筋力はもちろん、感覚や器用さ、頭の回転まで速くなる。
これは日々の鍛錬の成果が、変身することで無意識に制限していた部分を超えて発揮される為である。
要するに火事場の馬鹿力を、変身をスイッチに意識的に引き出すことで、能力を向上しているのだ。
先天的変身の場合はこの論に必ずしも当てはまるわけではないが、少なからずこのような側面を持つだろう。
部品: 幸運の女神の微笑み
ヒーローには銃弾が当たらない…そんな場面を見たことがないだろうか。
変身したヒーローは統計学的に明らかに運がよくなることが多い。正義の行いによって幸運の女神が微笑むのか、身体能力向上の結果なのかは判明していない。
部品: みんなの応援
助けた子供がありがとうと言ってくれる。
周りの皆が頑張れと言ってくれる。それだけで体の底から力が湧き出して強くなる。なった気がするのだ。
部品: 経験蓄積による判断
悪がどんなにはびころうと、
どんなに攻めてこようと、ヒーローも日々成長している。
以前戦った経験から敵の動きを推測し、的確に戦うのだ。
ヒーローに二度同じ戦法は通用しない。
部品: 優れた直感
変身ヒーローは直感に優れる。
それは今までの訓練や経験が生み出す無意識の判断なのかもしれない。
ともあれ、思考より先に体が動き、それで危機を脱するということがヒーローには多い。
部品: 窮地における集中力
窮地に陥ってからがヒーローは強い。
驚異的な集中力で、周囲の時間が鈍化しているようにも思える、と証言する。
これは不思議な技術を使っているわけではなく、火事場の馬鹿力や、
アスリートの「ゾーン」と呼ばれる現象が起きていると思われる。
部品: 鍛えられた身体
変身ヒーローは厳しい訓練で身体能力が鍛えられている。
採石場で転がってくる大岩を避け続けたのかもしれないし、
教官にジープで追い回されたのかもしれない。
部品: 不殺の拳
変身ヒーローは敵を不殺のまま捕縛し、とらえることができる。
日夜国の治安を守る変身ヒーローたちは、自分たちが捕まえた犯人が法の裁きを受け、更生することを願っている。
部品: 治安維持行為
変身ヒーローは治安維持行為が可能である。ヒーローたちは一般人の目線から、日々国の治安を陰から守っているのだ。
部品: 平和の象徴
変身ヒーローは平和の守り手、象徴である。
そのため、ヒーローが登場しただけで悪人は動揺したり、
あるいは優先攻撃対象をヒーローに切り替えたりする。
このことにより、その場の治安効果は上昇する。
部品: 白兵戦闘行為
変身ヒーローは白兵戦闘行為が可能である。正々堂々姿を現して戦う、というヒーローの戦闘スタイルを貫く者は多い。
部品: 敵が多くとも負けず
悪がどんなにはびころうと、ヒーローが怯むことはない。
敵がどんなに多くとも、一人相手に一度に攻めかかれる数は限定される。
それを利用し、ヒーローは白兵戦で着実に敵の群れを削り取っていくのだ。
部品: ヒーロー・アクション
どんなヒーローも、固有のアクションパターンを持つ。
修行と訓練の果てに生み出されたこの連続技を、
総じてヒーロー・アクションと呼ぶ。
部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
akiharu国の変身ヒーローはI=Dのパイロット、コパイロット行為ができる。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてI=D操縦技術は修得が必須である。
部品: バイク操縦行為
akiharu国の変身ヒーローはバイクの操縦行為が可能。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてバイク操縦技術は修得が必須である。
つまるところ、akiharu国産バイク、バトルマンティスに搭乗できる能力である。
部品: ヒーロー・マニューバ
変身ヒーローは平和を守るための覚悟が決まっており、
そのためなら怖気づくことはない。
タイミングの難しいアクロバット操縦も、動揺することなくこなしてみせるのだ。
部品: ひとりなんかじゃない
akiharu国の変身ヒーローの基準は厳しい。国民10万人に1人しか発生しないとも言われる。
だがそれでも、ひとりなんかじゃないのだ。
どんなときだって、仲間がそこにいるはずなのだ。
部品: ヒーローは助け合い
ヒーローは単独でも強い。
だが仲間と連携したときの力は単純に人数倍したものよりも飛躍的に向上する。
これは信頼の生み出す力なのだ。
部品: 仲間の定義とは
ヒーローにとっての仲間とは、同じ変身ヒーローとは限らない。
それは学園都市で戦う番長かもしれないし、他国で銃を取った歩兵、
あるいはたまたま同じ機体に乗り合わせたパイロットかもしれない。
だが、職業や資格が仲間を定義するわけではない。
同じ目的、方向を向いて信頼できるかが重要なのだ。
部品: 連携に言葉は無用
仲間と連携する際のヒーローに、長々と作戦を語る必要はない。
信頼できる仲間の動きを想定し、言葉なしに即興のコンビネーションを編み出すのだ。
部品: 放たれる合体技
合体技。それは信頼できる仲間との連携攻撃である。
それは複数の攻撃の合成によるものかもしれないし、
コックピット内で操縦タイミングを完全一致させることで
生まれるアクロバットマニューバかもしれない。
ともあれ、1+1が2で終わらないことを彼らは実証することであろう。
部品: 後方支援を受けて
ヒーローの仲間は前線でともに戦うものだけではない。
装備を整備してくれるもの、怪我を治療してくれるもの、出撃準備を整えてくれるもの。
そういった仲間の思いを背負い、ヒーローは戦っているのだ。
部品: 国是「みんななかよく」
akiharu国の国是である「みんななかよく」。akiharu国のヒーローの考え方の基本の一つである。
種族がばらばらであっても国は一つである。国は違っても共和国は一つである。そして帝国ともなかよくやっていきたい。
そんな風に分け隔てなく、助けの手を伸ばせる心。
そして、悪人だって捕まって法の裁きを受け、罪を償って更生すればなかよくできるかもしれない。
そう考えることができること。
部品: ヒーローは格好いい!
何と言っても、ヒーローは格好いい。
どんな強敵にも立ち向かい、試練に耐え、強敵に立ち向かう。
架空の物ですら子供たちに影響を与えるものだが、それが現実に存在すると成ればその影響は計り知れない。
部品: むやみに暴力を振るわない
ヒーローは暴力を振るうから、社会に悪影響を与えるという者もいる。
だが、それは間違いではないにせよ、偏った見方である。
ヒーローは、自衛はするにせよ、自分の為だけには拳を振るわない。
先生やお母さんに怒られてむっとしようが、誰かに悪口を言われようが。
それを見れば、どんな子供だって、力はむやみに振るう物ではない事に気付くはずだ。
部品: 強くあれ
当然だがヒーローは強い。強いから、他の者を護ることができる。
それを見た子供たちは、自分たちも強くなろうと努力することだろう。
部品: 誰かの為に
ヒーローは、何時も誰かのために何かをしている。
それこそが、ヒーローの格好良さの原点である。
だからこそ、ヒーローに憧れた子供たちもまた、誰かのために何かをするだろう。
部品: あの格好いいメカ超クール!
ヒーローには格好いいガジェットがつきものである。
勿論、それを振るいたいという子供も居るだろうが、それがあったらいいな、作ってみたいなと思う子供だって居る。
ヒーローに憧れる子供は、何時しか技術者や科学者の卵になるかもしれないのだ。
部品: 公的組織への所属
職業として変身ヒーロー保持者は各国の公的機関(政庁・警察・ヒーロー協会等)に届け出をして活動許可と所属の許可を得なければならない。
その際には身元調査の同意書及び住所・経歴などを書いた書類の提出が義務づけられている。
PCの場合は所属国の政府機関に認知されている扱いになる。
義務以上に、公的組織所属のメリットとして、情報の共有・警察組織や他のヒーローとの連携がしやすくなることがあげられる。
部品: 私刑の禁止
私刑とは、法と刑罰権に基づくことなく、個人または集団により執行される私的な制裁、リンチのこと。
誰であっても、法律の定める手続きによらなければ、その生命もしくは自由を奪われ、または他の刑罰を科せられない。
変身ヒーローであるないにかかわらず私刑は禁止されている。
部品: 正義とは何かを考え続ける心
ヒーローとは、何かのために誰かが犠牲になることを悲しいと感じ、それを防げないかと常に考え続ける存在。
助けを呼ぶ者の声を聞き逃さず、手を伸ばせる者。良心を大切にし、それが広まっていくことを是とする者。
各々が胸の内にある正義を大切にし、時には他人の正義に触れて、自分の正義を見つめなおすことが出来る者。
それが真のヒーローである。
部品: 力を振るうことの責任と悪について
ヒーローが力を振るうとき、そこに失われるものがあることを忘れてはならない。
この世界では数多く悲劇が起こり、その加害者にも大なり小なり納得できる理由が存在する。
なぜ悪なのか、悪だから倒さなければいけないのか。ヒーローはそれを考え、理解したうえで戦わないといけない。
でないと悪が救われない。悪は粉砕するものじゃなくて、救うものだ。
部品: 無謀ではない勇気
強大な敵でも、逃げず臆せず立ち向かう。そんな勇気を持つ者がヒーローである。
しかし勇気と無謀は別である。一人では敵わない敵に無謀に突っ込むことは勇気ではない。
現代のヒーローには、強大な敵に対して、仲間や警察などと連携をとり対応していくことが求められている。
部品: 諦めない心
圧倒的劣勢や一朝一夕に解けない問題でも、挫けず諦めずに挑み続ける心がヒーローには必要だ。
そんなヒーローがみんなの先頭に立つことによって、その背中を見る人々も諦めずにいられるだろう。
部品: 誰かのために伸ばす手
ヒーローの手は、誰かを救うための手である。
救いを求める人達に手を伸ばし、
それが困難であろうと諦めることなく伸ばし続ける。
その心がヒーローをヒーローたらしめるのだ。
部品: 訓練の意味
目的は「ヒーローになるための訓練」であるが、何事にも通じる基礎能力の向上と、
人格形成を非常に重視した授業内容となっている。
前者は、基礎体力及び判断能力・思考力の強化、仲間との信頼を育み、連携能力を高めるといったものであり、
後者は正義の授業はもちろん、一見関係ないI=D訓練及びバイク訓練においても、
機械や生物を愛する心を育むなどの副目標が掲げられている。
部品: 運動訓練
ヒーローには戦うための体力と力が必要である。
ヒーロー協会では最新のトレーニング器具での強化訓練はもちろん、厳しい教官の下、転がる岩から逃げるなどの訓練授業が開催されている。
部品: I=D操縦訓練
巨大ロボを操ることはヒーローにとって必須の技術である。よってヒーロー協会でもI=Dの操縦訓練を行っている。
本職パイロットにも劣らぬ操縦技術を身に着けるだけでなく、ロボを愛する心を育み、他の乗組員と心を一つにするのだ。
部品: 知恵の授業
ここでの知恵は、「知識」ではなく、「判断力」と言う意味での知恵である。ヒーローにはその場の機転で対処しなければならない場面が数多くある。
また、悪の口車にのらない、騙されないことも重要な課題である。
教官の言葉「諸君、我々の仕打ちに対して納得行かないことも多々あるだろう。
だがそれが世界の流れというものだ。ただ理不尽に対して暴力で抗うか、それとも別の道を探るか。
その答えが諸君の胸の内に芽生えていることを私は願っている」
部品: 正義の授業
正義の心、言わずとしれた、ヒーローに最も大切なものである。
正義の授業では、「これ」と決めた正義ではなく、様々な実例を元に各々の正義を考え話し合う。そしてどうすればよかったのか考える心を身に着けるのだ。
教官の言葉「正義というものは、人それぞれ、星の数ほどある。誰の胸にも、君の胸にも宿っている。
誰かを傷つける悪を倒すことが正義か。大切な人々を守り抜くことが正義か。
力を振るうことには常に責任が伴う。正義とは何か。悪とは何か。常に考えてくれ」
部品: バイク訓練
本来は藩王の趣味で行われていたバイク訓練だが、ヒーロー専用バイク、バトルマンティスの開発によって、正式にカリキュラムに組み込まれた。
バトルマンティスは生きたバイクである。その為、通常のバイク操縦技術の訓練に加え、バトルマンティスと心を通わせる訓練も行われる。
部品: 合体技訓練
様々なヒーローが存在するakiharu国、その為、他のヒーローとの連携は必須事項である。
お互いの長所を理解しあい、苦手なことをフォローしあう。そんな訓練の末に生み出されるのが合体技である。
部品: 卒業試験
様々な訓練を耐え抜き、ヒーローに必要な心を学んだヒーロー候補生たちは、卒業試験に挑む。
身体能力と知恵、そして正義の心を試される試験に合格することで
一人前のヒーローと認定され、変身アイテムとしてヒーローの証であるマテリアライズ・スフィアを授与されるのだ。
部品: ヒーローの証
akiharu国の変身ヒーローとしての証であるマテリアライズ・スフィア。ヒーロー協会の卒業試験に合格した者のみ授与される。
また、ヒーローが悪事を働くなど、変身ヒーローとしてふさわしくない所業を行った場合、マテリアライズ・スフィアの機能は協会が凍結する。
このとき、マテリアライズ・スフィアは点滅し、そのヒーローがヒーロー権限を凍結されたことを示している。
なお、この変身アイテムは協会の会員証も兼ねており、偽造や複製を防ぐため、様々な技術が使われている。そのため、内部構造についてはブラックボックスとなっている。
部品: 個別認証
マテリアライズ・スフィアには個別認証がされており、授与された個人以外では変身が不可能である。
また、他のオプションパーツもマテリアライズ・スフィアと連動して個別認証がされるようになっている。
部品: 開発秘話
A世界ターン12末、そしてオフシーズン。変身ヒーローのアイドレスの開発がakiharu国技術部では始まっていた。
ただでさえTLO問題でピリピリしていた情勢下である。絶対にTLOにするわけにはいかない、と皆が頭を悩ませたが、一つだけ光明があった。
「変身」のワードとポーズに対応して強化スーツが全身を覆う、そんなヒーローが大量発生する世界が第6世界群の1つにある。
通称「カーリー・ザ・ライトニング」の世界。この世界で使用された技術を手本として開発は進められた。
そして完成したのが、強化スーツとその発生装置であるマテリアライズ・スフィアである。
部品: 強化スーツ
マテリアライズ・スフィアに内臓された強化スーツ。「変身」の掛け声やポーズをとることによってマテリアライズ・スフィアから取り出し、身にまとうことが出来る。
着用者の力を増幅するとともに、命を守ることを第一とした設計になっている。
部品: カスタマイズ機能
強化スーツの外見は個人が好きなようにカスタマイズできる。これはヒーローのやる気に直結する重要な機能である。
デザインの一例として、スペースシェリフ系、ライダー系、超人系などがある。またデザインが異なっても能力に優劣はない。
部品: コンパクト設計
変身アイテムは非常に小型であり、別売りのオプションと組み合わせることで、ベルトのバックルや腕時計、携帯電話などに偽装することができる。
むろんワンドやステッキ、コンパクトのような魔法少女系ヒロインのアイテムにすることもできる。
部品: 標準的な機能
見た目はただのデジタル腕時計だが、時計機能のほかに地図アプリや通信アプリが入っている。ヒーロー協会や交友がある他のヒーローたちと無線通信が可能。
アプリ等は音声認識対応。また追加アプリをヒーロー協会で購入可能である。
オプションパーツのため、マテリアライズ・スフィアと連携して個人認証がはたらく。
部品: ヒーロー協会からの出動要請
警察の手に負えない事件が発生すると、ヒーロー協会に通報が入り、ヒーローたちに出動要請が入る。
事件の発生場所が伝えられ、すぐに近くのヒーローが駆け付けられるようになっている。
部品: 救援信号
単独で事件に遭遇した時、ヒーローブレスのボタンを押すことによって救援信号が発せられる。近くにいるヒーローの元に届いて救援を呼ぶことが出来る。
akiharu国のヒーローは一人でない。仲間と協力することで速やかに事件解決し、被害を最小限にするのだ。
部品: 頑丈設計
ヒーローブレスは過酷な戦闘の最中にも壊れないよう頑丈設計を第一に考えられている。また耐水性能が高く、水中でも機能する。
部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
このアイドレスはT17のリザルトアイドレス「勇敢なパイロット」を所持している者のみ着用できる。
T17で勇敢に戦った者であることの証である。
部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
勇敢なパイロットは、I=D、RB、航空機に搭乗可能である。
システム3までの通常パイロットに比べ、RBにも搭乗可能である。
部品: 得意分野
I=D、RB、航空機など、個人のテクニックが反映される機体ではその才能をいかんなく遺憾なく発揮できる。
部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
勇敢なパイロットは、宇宙艦船に搭乗可能である。
なお、宇宙艦船の場合は集団操舵のため個人技術によるアドバンテージはつかない。
部品: 強大な敵に立ち向かった者
T17,FVBの宇宙観測センターで観測された「宇宙怪獣」と命名された巨大な敵。
莫大な数と強さを有する宇宙怪獣は三群に分かれてtera方面へ進軍してきた。
一方地上では魔力があふれ出し、大量のなりそこないが発生していた。
そして追い打ちをかけるようにダーク・サマーレルムの軍勢が現れ…。
T17、アイドレスプレイヤーは強大かつ多量の敵に臆することなく戦い抜いたのだ。
部品: 連戦にもめげない心
激動のターン17、中でもE173~EV177の3方面作戦は、各軍転戦を重ね、強大な宇宙怪獣に立ち向かった。
また地上でもE176は地上のなりそこないに対応するため、共和国は4グループ、帝国は3グループの敵を掃討することとなったが、
これにダークサマーレルムの敵が出現。連戦を余儀なくされることとなった。
何度でも敵が増援を投入してくる、他の戦地に転戦する、戦場ではよくある光景である。
通常なら心がめげてしまいそうになるが、そんな状況でも希望を忘れず戦い続けた。
部品: 死地から帰還した自信
T17の死と隣り合わせの戦場を駆け抜け、生還した事実は、何事にも代えがたい自信をアイドレスプレイヤーに与えるだろう。
部品: 戦闘訓練
平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。
全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。
部品: ブリーフィング
作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。
戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、
パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。
部品: パイロット準備過程の修了
パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け
戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。
また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。
部品: 操縦経験
一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。
特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ
訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。
部品: 能力の適正検査
基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え
パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる
精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。
前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。
これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。
これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。
部品: マニュアル把握
パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。
随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は
パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに
最大の武器の一つである。
部品: 編隊行動
戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。
集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。
中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。
部品: 自機管理
機体の消耗状況の把握に長ける能力。
戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため
自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。
部品: 状況判断
冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。
目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための
観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。
部品: 待機任務
パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。
違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。
一方で、救難を求める対象への対応も含める。
シフト制により24時間対応可能。
部品: 健康管理
パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。
そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。
部品: 部隊行動基準
軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に
一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。
敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。
部品: 概要
思考ルーチンとは思考をうながすツールのこと。思考を可視化したり、考える文化を作ったりできる。目標達成にふさわしいツールを使うことが大事である。
部品: See-Think-Wonder
画像やものを念入りに観察させるための思考ルーチン。まず解釈せず、見えるものだけを話す。実際に画像やものの中のものを指さすとよい。次に画像やものの中でどんなことが起こっていると思うかたずねる。その解釈をふまえて、画像やものが伝えている問題や概念でなにを疑問に思うかを問う。あいまいさや複雑さを持つ画像に向いている。
部品: 前の考え・今の考え
学習の中でどのように考えたかをふり返るための思考ルーチン。新しいことを学んだとき、新しく理解したことや新しく持った意見・信念をあきらかにするため、学習をはじめたときどんな考えを持っていたかを思い出し、考えがどう変わったかを発表する。
部品: どうしてそう言えるの?
考えを掘り下げるための思考ルーチン。発言や主張、意見に対して、その根拠を問うことで、意見の裏でなにを考えていたかを引き出す。常時使うことで、根拠をもとに推論する態度を育てる。
部品: 信号色のマーカー
おかしいと思ったり疑問を持ったりする場所を気づくためのツール。本当かどうか正確かどうかが気になって「ちょっと待って!」赤信号と思うところに赤線を、「言いたいことはわかるけど……」黄信号と思うところを黄色の線を引く。多くの者が赤信号・黄信号とした範囲を書きとめ、その根拠をたずねる。赤信号・黄信号の確認が終わったら、疑わしいと思った箇所にどんな特徴があるか尋ね、その考えと理由を共有する。
部品: 概要
家族をひとつのまとまったシステムとみなし、家族のメンバーの相互作用に重きをおく立場の家族療法。問題を抱えた誰かを探すのではなく、家族メンバーの相互関係を把握し、そのシステムに変化を生み出すことで個人の問題を解消していくことを目指す。問題や症状を訴える者のことを、家族の問題を代表して病気になった者という意味をこめてIP(identified patient、患者とみなされる者)と呼ぶ。患者や家族を「病気の原因」「治療すべき対象」と決めつける見方に抵抗があるため、システム論的家族療法は衰退し、家族を「回復過程に必要な力を秘めたパートナー」とみなす心理療法が生まれた。
部品: 三種の神器
観察室、ワン・ウェイ・ミラー、ビデオカメラのこと。家族が面接している様子を専門家が観察するために用いられる。面接者と家族のやりとりに巻き込まれることなく、全体の状況を観察することができる。
部品: 円環的質問法
家族間の行動の差異や家族の関係性をあきらかにする質問。たとえば「お父さんはお母さんの考えをどう思いますか」「娘さんを一番心配しているのは誰ですか」など。家族関係の相互作用を明らかにする目的でおこなわれる。複数の要因が円環的に連鎖し、相互に影響しあう円環認識論に基づく。
部品: 肯定的意味づけ
IPや家族の問題行動をその状況で「意味のあるもの」として肯定的に意味づけることで、家族全体のシステムの枠組みを変えていく手法。現状を問題視している家族は肯定されることに困惑し、固定化したシステムが変わるきっかけとなる。
部品: 対抗逆説法
家族がおちいっている悪循環を解消する技法。症状の改善や家族行動の変化を求める家族に対し、「現状を維持するように」と逆説的なメッセージを送ることで、家族行動の悪循環を変え、家族システムの変化につなげる。
部品: 積極的傾聴の概要
相手の発言に心から耳を傾け、その背後にある感情・立場に理解を示す聴き方。話している内容だけではなく、声の調子や視線・表情・姿勢など、言外の意味にも注意を払う。相手は問題を解決する能力を持っており、感情を整理すれば自分で対処できるという考えに基づく。積極的傾聴は、具体的な解決策を提案しないため、相手の信頼を失う恐れがあり、また相手の感情を唯一決定的なものと見なしてしまう恐れもある。
部品: トーキング・スティック
集団で積極的傾聴をおこなう際、不慣れな者の実践を手助けするルール。棒を持っているひとりだけが話すという単純なルールである。棒を持っていない者は肯定も否定もせず、質問もせず聴く。そして棒を持っている者が言った内容を聴衆が説明し、理解してもらえたと納得した時点で次の者に棒を渡す。棒自体に特別な力があるわけではなく、誰が話すときかを示す、単なる目印のため、同じ役割が果たせるなら、棒以外の道具でもよい。対話を拒絶する相手には役に立たない。どちらかといえば、治療の現場より交渉や会議で使われることが多い。
部品: 概要
言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく心理療法。クライエントの問題は、クライエント自身が作り出した物語(ナラティブ)の結果であり、そのナラティブに合わない体験を無視したり歪めたりすることによって生じると考える。調停や仲裁の現場では、ナラティブ・セラピーの技法をナラティブ・メディエーションと呼び、様々な対立の解決に利用されている。
部品: 二重傾聴
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。どんな言述にも複数の解読案があり、物語には複数の物語があるという想定で取り組む聴き方である。凝り固まった状態では、たいていひとつの物語が優勢となっているため、語り手が焦点を当てている物語がもっともらしく聞こえる。二重傾聴で聴くと、話し手が相反する説明を積極的に除外していることがわかるし、傾聴者に聞いてほしい説明だけを語っていることがわかる。相手の発言に存在しないが暗示するもうひとつの物語(ユニークな成果)を示すことで解決に役立てる。
部品: 外在化
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。「あなたが問題なのではなく、問題が問題だ」という考え方である。たとえばXさんが問題行動をしている場合、「Xさんの行動」と問題をXさんに内在化せず、「あのような行為」と当事者と問題を切り離し、当事者が行為の被害者であるかのように表現する。非難されるべきは「あのような行為」であり、Xさんではないとすることで問題のなすりつけあいを避けることができる。
部品: 概要
過去に経験した出来事や将来の場面、内面の葛藤・課題などを演じる集団精神療法。サイコ・ドラマとも呼ばれる。クライエントがセラピストやアシスタントと共に演じる即興劇で、話の骨組みや主題は決めるが、台本や筋書きはない。認知・感情・行動が同時にかかわるため、学習効果が高いとされる。演者が自発的に演じ、その場面を現実だと信じることが肝要である。クライエントや観客にとって真に迫る演技とするためには、クライエントの意見を聴き、場面に合った小道具を置いたり、実際の人物に近い人に演じてもらう必要がある。
部品: ストレート・ロール・プレイング
治療的ロール・プレイングの基本となる一技法。クライエント自身が本人役を演じる。人は咄嗟の状況では普段の自分を演じてしまうことを利用し、問題の場面でのクライエントの普段の行動をセラピストや観客など利害関係のない第三者に見てもらい、客観的な意見や感想を聞く。また適切な行動をとれない状況や葛藤が生じる状況などを克服するため、同じ場面を何度も練習する場合も利用される。
部品: ロール・リバーサル
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエント役を演じ、クライエントは相手役を演じる。役割交換とも呼ばれる。クライエントが普段の自分の行動を客観的に見るため、もしくは相手の立場から考えるために用いられる。また普段の自分より適切な行動を模範として演じてもらう場合にも利用される。演技の途中で役割を交換することを「スイッチング」と呼ぶ。
部品: 二重自我法
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエントのとなりにならび、そのクライエント自身としてクライエントと相互作用を行い、クライエントが自身の問題を評価することを援助する。
部品: 補助いす法
治療的ロール・プレイングの一技法。他者との会話を恥ずかしがったり、たじろぐクライエントのために、小道具として「なんにでも変身でき会話もできる」という設定のいすを用意し、そのいすの後ろで、いすになりかわって、クライエントと相互作用しようとする技法。
部品: 魔法のお店法
治療的ロール・プレイングの一技法。舞台設定が魔法のお店で、セラピストかアシスタントが店主の役をする。その店には、想像上の商品や理屈を超えた価値があふれている。それらは売り物ではないが、物々交換でなら手にすることができる。交換の際には、グループか個人の価値を代わりに差し出さなければならない。
部品: 再演
治療的ロール・プレイングの一技法。リプレイングとも呼ばれる。クライエントがトラウマをともなう経験に打ち勝つことができるよう、ある経験を繰り返し演じること。繰り返すことで、使い古された行動様式を取り除くことができる。
部品: 未来投影法
治療的ロール・プレイングの一技法。主役が未来の自分を思いのままに演じる。主役が未来のある時点を選び、主役が未来の生活を実感できるように、一緒に演じるアシスタントに説明しながら場面を作っていく。
部品: 即時療法
治療的ロール・プレイングの一技法。場面がクライマックスで止められ、ただちにその場から主役を退出させる方法。強いストレスを受けた直後に中断することで症状の緩解をはかる。
部品: ビハインド・ザ・バック法
主役が集団から離脱する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が、物理的には部屋に残っているが、(幕の裏に身を隠したり、他の参加者に背中を向けたりして)心理的には部屋から出ている状態の間、他の参加者が場面や主役の行動について、できるかぎり誠実に話し合う。
部品: 消灯法
部屋全宅を暗くし、明るい部屋であるかのように演技する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が観客に見られずに、つらい経験に耐えていけるようにするためにおこなわれる。また主役に孤独な経験をあたえるためにもおこなわれる。
部品: 概要
依頼から24時間以内に、ふたり以上のスタッフからなる専門家チームがクライエント本人やその家族、他の重要な関係者(親戚・友人など)と一緒にミーティングをおこなうアプローチ。最初に依頼を受けたスタッフ(たいていは看護師)が責任者となる。ミーティングはできる限りクライエントの自宅でおこない、ひとつの部屋に車座になって座り、自由に意見を交換する。ミーティングの目的は、参加者が自分たちのおかれた状況を理解できるよう対話すること。ミーティングはクライエントにとって必要な頻度・回数で実施され、その間、同じチームが参加する。
部品: 特徴
オープン・ダイアローグの特徴は、クライエント本人に一切の隠し事をしないこと、本人のいないところで本人についての重要な決定をせず、事前・事後に支援者だけで話し合いをしないことである。治療・投薬・入院などの医療的な介入は必ず全員で話し合って決める。また、参加者全員がリーダーであると意識し、お互いを信頼し合うこと、説得・詰問せず、結論に結びつけず、相手の言葉に必ず反応すること(対話すること)も重要である。誰も一方的に話をせず、さまざまな声が響きあうことから、オープン・ダイアローグのミーティングは波乗りにたとえられる。
部品: 対象
オープン・ダイアローグは発症初期の精神疾患を主な対象としている。急性期(病気のなりはじめ)は他者からの影響に無防備であるため、このタイミングにオープン・ダイアローグをおこなうと効果が高いとされる。統合失調では入院治療期間の短縮、服薬を必要とした患者の減少、再発率の減少などのエヴィデンスがある。また、引きこもりに対しても適応事例があり、レンタルおねえさんのような異性の魅力で引きこもりを解消する方法と比べ、対話の参加者が多いため、人間関係のトラブルに発展しにくいとされる。
部品: リフレクティング・プロセス
当事者についての専門家の話し合いを、当事者やその家族に観察してもらう技法。当事者と専門家の間の相互性に重きをおいており、「本人の前で噂話をする」とたとえられている。クライエントは、観察される立場と観察する立場の両方を経験することとなり、その過程で自分の問題を外在化し、自分自身を客観視する機会を得ることができると考えられている。
部品: オートポイエーシス理論
神経生理学者によって提唱されたシステム論。結晶を例にした場合、これまでのシステム論では、結晶をシステム、溶液をシステムの環境として、結晶を自己組織化するシステムととられていた。オートポイエーシス理論では、結晶と溶液の界面で生ずる結晶生成のプロセスをシステムの構成要素として、生成プロセスの集合をシステム、結晶を生成プロセスから除去された廃棄物と考える。この理論を応用したものが社会システム論である。社会とは人間を環境として、コミュニケーションがコミュニケーションを自律的に再生産し続けるシステムであり、社会でのさまざまな事件や出来事が社会システムの廃棄物と考える。オープン・ダイアローグにおいては、参加メンバーがシステムで、対話が対話を再生産し続けることで、廃棄物として治癒が生成されると考える。
部品: 概要
詩学とは、対面して診療をおこなう場面で、言葉づかいやコミュニケーションをどのようにすべきかという、実践についての理論のこと。
部品: 不確実性への耐性
詩学の原則のひとつ。通常の診療では、初診の時点で診断と同時に、「どんな治療をするのか」「病状の見通しはどうか」といった内容が伝えられる。しかしオープン・ダイアローグでは、そのあたりをあいまいなままにする。最終的な結論が出されるまでは、このあいまいな状況に耐えながら、病気による恐怖や不安を支えていく。こうしたあいまさ、不確実性への不安を支えるのが、繰り返されるミーティングと継続的な対話である。ミーティング中にクライエント本人がいなくなったり、クライエントが自分で話したいことを決められなかったりなど、どのような応答があっても、対話の流れを操作せず、関心を示すことで対話が続くように配慮する。これによって、参加者はどんな考えも話しても安全であるという雰囲気を生んでいく。
部品: 対話主義
詩学の原則のひとつ。言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく。言葉の意味は「人とのかかわり」から生まれるという考えである。対話主義の提唱者によれば、あらゆる対話は応答を求めており、「言語にとって応答の欠如ほど恐ろしいものはない」と指摘している。オープン・ダイアローグでは、患者の苦しみに声を与える言語は、対話から生まれると考える。
部品: 社会ネットワークのポリフォニー
詩学の原則のひとつ。対話において中心的な立場を認めない、専門家も当事者も対等という考え方。専門家中心主義だけでなく、当事者中心主義への批判でもある。発話者ひとりひとりに独立した意識を認めるが、目標を定めて対話を操作する支配的な立場を認めないため、対話はつねに次の対話へと開かれた状態におかれる。
部品: 概要
統合失調などを持った方々が、日常生活の中から当事者自身の抱える困りごとや関心事を研究テーマとして取り上げ、自発的に研究する一連の活動。当事者研究の実践を可能とする三つの要素は、仲間(気心の通じ合う関係)・語ること(言葉で語らないと病気で語ることになってしまう)・研究(目の前の現象を言葉で説明していこうとする取り組み)。あくまでも当事者が主人公であり、当事者自身から生まれてくる物語を楽しむことが重要とされる。健常者でも「チョコを食べすぎる」「SNSがやめられない」「忙しいときに友達からの電話を断れない」など身近なテーマで研究をおこなうことができる。
部品: スタイル
当事者研究は構造化された治療や支援の方法ではない。考え方や現実に向き合う態度を重視しているため、現場で試行錯誤しながらさまざまなスタイルが作られている。
部品: 幻覚妄想大会
当事者研究の文化のひとつ。医療の現場では抑え込まれがちな妄想や幻覚を発表し、みんなで笑い飛ばす大会。存在を否定されてきた当事者を、病気になってもよいと肯定するねらいがある。
部品: 散歩とは
自宅や滞在している場所の周辺を、とりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う。
目的は気晴らしや、健康のため、ペットの世話など様々である。
部品: 散歩好きと呼ばれるまで
ただ数度散歩をしただけで散歩好きとは呼ばれない。
頻繁に散歩をし習慣となってそれを楽しんでいる者を散歩好きと呼ぶ。
部品: 風景を眺める
普段通らない道を通り、新しい風景を楽しむというものも散歩の魅力の一つである。
観光などで知らない土地にいったときなどもこれにあてはまる。
部品: 季節を感じる
散歩中、道端に生えている草花のうつろい。同じ時間帯でも変わる日の長さ。そして気温の変化。
散歩は季節を感じるのにぴったりである。
部品: 人とのふれあい
散歩の良い所はご近所づきあいが増えることだろう。
すれ違うたび挨拶をしお互い顔を覚えることで交流が増える。
部品: 抜け道探し
よく知ったご近所といえど通ったことのない小道、入ったことのない商店などあるかもしれない。
散歩しながらそういう場所を開拓し自分の行動範囲を広げていく。
部品: 日常の変化に気付く
日課のように散歩をしていると 日常に変化があったとき気付きやすくなる。
あそこに引っ越してきた人がいる、とか新しいパン屋さんが出来てるなど
そういう違いを探すのも楽しみの一つだろう
部品: 歩きやすい靴
歩きやすい靴とは自分にサイズのあった、底のしっかりした靴で、おもにスニーカーなどをさす。
自分にあった靴を選ぶことで靴擦れなどを起さずにすむ。
また歩きやすい靴は疲労軽減効果もある。
部品: 帽子
頭部にかぶるもので、頭部を物理的に保護し、また、強い日差しや熱中症からも守ってくれる。
最近はUVカット加工がされているものもある。
部品: 汗をかいてもいい服
オシャレ着などではない、普段着に近いもの
もしくは運動する前提で汗をかいて汚れてもよく、動きやすい服装のこと。
部品: 散歩に何をもっていけばいい?
散歩場所がもしご近所でも 外出するのに何があるかはわからない。
時間や場所、季節にあわせて持っていくアイテムを決めよう。
・迷ったときのための地図がわりや他者との連絡手段のために携帯(気になることを調べる辞書代わりにもなる)
・ペットボトルや水筒など 飲み物の入ったもの。
・ぱっと必要になったとき使える程度の金銭
・汗をぬぐうタオル
・万歩計
部品: 散歩中の挨拶の効果
相手にその時と状況、関係性にあった言葉で挨拶をする。
朝なら「おはようございます!」 昼なら「こんにちは!」
さわやかに挨拶できればお互いにすがすがしい気分になれるぞ!
部品: 急げ馬よのあらまし
馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
部品: 急げ馬よの取得条件
馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
部品: 馬と心を通わせる
テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。
背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
部品: 乗り降り練習
まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
降り方は乗り方を逆順で行う。
部品: 騎乗姿勢
鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。
速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。
部品: 歩法の習得
歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
部品: 常歩
なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。
正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。
部品: 速歩
はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。
強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。
部品: 駈歩
かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。
三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。
パカラッパカラッといった感じか。
ゆったりと前後に揺れる。
部品: 襲歩
しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。
速度は駈歩の三倍にも達する。
部品: 長距離移動計画
連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
部品: 地図を読む
道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
部品: 越境の準備
移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
部品: 休憩・補給
事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。
日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。
部品: 馬と野営
やむなく野営することもあるだろう。
野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
部品: 急げ馬よの陸路移動効果
急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
部品: 概要
迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。
部品: 所持制限
複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。
部品: 偵察
複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。
部品: FO(Forward Observer)
複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。
部品: 暗視
複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。
部品: 熱源探知
複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。
無名騎士藩国のGENZさんが作成した[[パイロット(共有版)>https://www7.atwiki.jp/genz/pages/654.html]]を流用しています。
フィールド・エレメンツ・グローリーの久珂あゆみさんが作成した[[散歩好き>https://www29.atwiki.jp/feg2/pages/600.html]]を流用しています。
宰相府藩国のはるさんが作成した[[急げ馬よ>https://www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/609.html]]を流用しています。
フィールド・エレメンツ・グローリーのイクトさんが作成した[[複合双眼鏡>https://www29.atwiki.jp/feg2/pages/650.html]]を流用しています。
[[生産ルール対応での修正>http://nisedenpa.a.la9.jp/cgi/bbs-i1/cbbs.cgi?mode=one&namber=3427&type=3300&space=30&no=0]]にともない、生徒会役員の部品「生徒会ソード」を修正。
生徒会役員の大部品構成変更に伴い、再修正・大部品追加。
[[インポート用定義データ>https://www65.atwiki.jp/tanaka_mohs/pages/29.html]]
*部品構造
-大部品: 田中申 RD:218 評価値:13
--部品: 来歴
--部品: 性格
--部品: 見た目
--大部品: 南国人 RD:8 評価値:5
---大部品: 南国人の身体的特徴 RD:3 評価値:2
----部品: 金色の髪
----部品: 小麦色の肌
----部品: 健康的な肉体
---部品: 布地の少ない服装
---部品: 基本の職業適正
---部品: 封魔の民
---部品: 南国の狩猟採集生活
---部品: 南国人の習慣
--大部品: 生徒会役員 RD:26 評価値:8
---大部品: 学生 RD:8 評価値:5
----部品: 学生の概要
----部品: 初等教育過程の修了
----部品: 中等教育過程の受講
----部品: 指定学生服
----部品: 教科書
----部品: 通学カバン
----部品: 学生証
----部品: 学びの姿勢
---大部品: 生徒会役員の固有能力 RD:18 評価値:7
----大部品: 生徒会役員の概要 RD:5 評価値:3
-----部品: 生徒会役員とはなにか
-----部品: 生徒会腕章
-----部品: 校内における人気
-----部品: 学校全体を思う心
-----部品: 生徒動員
----大部品: 生徒会役員の運動能力 RD:2 評価値:1
-----部品: スポーツでの実績
-----部品: 生徒会格闘術
----大部品: 生徒会の剣術能力 RD:2 評価値:1
-----部品: 生徒会ソード
-----部品: 生徒会剣術
----大部品: 生徒会役員の統括能力 RD:4 評価値:3
-----部品: 校内委員会の統括
-----部品: 校内イベントの企画・実行
-----部品: 生徒からの要望対処
-----部品: 生徒会のスケジュール管理能力
----大部品: 生徒会役員の知力 RD:2 評価値:1
-----部品: 優れた学力
-----部品: 生徒会の判断
----大部品: 生徒会役員の社会的能力 RD:3 評価値:2
-----部品: 生徒会ディベート術
-----部品: 生徒会OB人脈
-----部品: 大人たちからの評価
--大部品: 医者(akiharu国版) RD:32 評価値:8
---大部品: 医師(現代版)(職業) RD:16 評価値:6
----大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
-----部品: 人体への理解
-----部品: 基礎医学の心得
-----部品: 地域医療の実地実習経験
-----部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
-----部品: 一次救命処置能力
-----部品: 患者とのコミュニケーション能力
-----部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
-----部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
-----部品: 臨床研修で得た経験
-----部品: 6年間の医学生生活
----大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
-----部品: 医療関連ルールを遵守する
-----部品: 生涯を人道に捧げる誓い
-----部品: 患者へ尽力する誓い
-----部品: 公平で公正な治療行う誓い
-----部品: 人命尊重の誓い
-----部品: 医師という職業への誓い
---大部品: akiharu国の医師の特徴 RD:7 評価値:4
----部品: 密林の豊富な生物資源の活用
----部品: 民間治療薬の備蓄と使用
----部品: 医師の薬学教育
----部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
----部品: 医療の実践
----部品: 様々な種族の治療に対応した知識
----部品: 医師の制服
---大部品: 緊急医療用バッグ RD:9 評価値:5
----部品: 緊急医療用バッグの概要
----部品: 携帯型感染症検査キット
----部品: 抗生物質
----部品: 経口補水液
----部品: 栄養剤
----部品: 創傷包帯資材
----部品: 縫合キット
----部品: 携帯無線機
----部品: ガスマスク
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版) RD:58 評価値:10
---大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の概要 RD:3 評価値:2
----部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
----部品: 着用制限
----部品: 多種族で競い高められた能力
---大部品: 変身ヒーローの能力 RD:9 評価値:5
----部品: 概要
----大部品: ヒーロー変身! RD:3 評価値:2
-----部品: 変身能力
-----部品: 変身による強化
-----部品: 幸運の女神の微笑み
----部品: みんなの応援
----部品: 経験蓄積による判断
----部品: 優れた直感
----部品: 窮地における集中力
----部品: 鍛えられた身体
---大部品: 変身ヒーローの治安維持 RD:3 評価値:2
----部品: 不殺の拳
----部品: 治安維持行為
----部品: 平和の象徴
---大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の歩兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
----部品: 白兵戦闘行為
----部品: 敵が多くとも負けず
----部品: ヒーロー・アクション
---大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の操縦行為 RD:3 評価値:2
----部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
----部品: バイク操縦行為
----部品: ヒーロー・マニューバ
---大部品: ヒーロー・コンビネーション RD:7 評価値:4
----部品: ひとりなんかじゃない
----部品: ヒーローは助け合い
----部品: 仲間の定義とは
----部品: 連携に言葉は無用
----部品: 放たれる合体技
----部品: 後方支援を受けて
----部品: 国是「みんななかよく」
---大部品: ヒーローの社会的影響 RD:5 評価値:3
----部品: ヒーローは格好いい!
----部品: むやみに暴力を振るわない
----部品: 強くあれ
----部品: 誰かの為に
----部品: あの格好いいメカ超クール!
---大部品: 職業としての変身ヒーローの義務 RD:2 評価値:1
----部品: 公的組織への所属
----部品: 私刑の禁止
---大部品: ヒーローの心 RD:5 評価値:3
----大部品: ヒーローの正義心 RD:2 評価値:1
-----部品: 正義とは何かを考え続ける心
-----部品: 力を振るうことの責任と悪について
----部品: 無謀ではない勇気
----部品: 諦めない心
----部品: 誰かのために伸ばす手
---大部品: ヒーロー協会による訓練 RD:8 評価値:5
----部品: 訓練の意味
----部品: 運動訓練
----部品: I=D操縦訓練
----部品: 知恵の授業
----部品: 正義の授業
----部品: バイク訓練
----部品: 合体技訓練
----部品: 卒業試験
---大部品: マテリアライズ・スフィア RD:6 評価値:4
----部品: ヒーローの証
----部品: 個別認証
----部品: 開発秘話
----部品: 強化スーツ
----部品: カスタマイズ機能
----部品: コンパクト設計
---大部品: ヒーローブレス RD:4 評価値:3
----部品: 標準的な機能
----部品: ヒーロー協会からの出動要請
----部品: 救援信号
----部品: 頑丈設計
--大部品: 勇敢なパイロット(阪製作版) RD:19 評価値:7
---部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
---大部品: I=D等操縦技術 RD:2 評価値:1
----部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
----部品: 得意分野
---大部品: 宇宙艦船操舵技術 RD:1 評価値:0
----部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
---大部品: 勇敢に戦いぬいた過去 RD:3 評価値:2
----部品: 強大な敵に立ち向かった者
----部品: 連戦にもめげない心
----部品: 死地から帰還した自信
---大部品: パイロット(共有版) RD:12 評価値:6
----大部品: パイロット訓練による能力涵養 RD:6 評価値:4
-----部品: 戦闘訓練
-----部品: ブリーフィング
-----部品: パイロット準備過程の修了
-----部品: 操縦経験
-----部品: 能力の適正検査
-----部品: マニュアル把握
----大部品: パイロットにおける一般任務 RD:6 評価値:4
-----部品: 編隊行動
-----部品: 自機管理
-----部品: 状況判断
-----部品: 待機任務
-----部品: 健康管理
-----部品: 部隊行動基準
--大部品: 思考ルーチン RD:5 評価値:3
---部品: 概要
---部品: See-Think-Wonder
---部品: 前の考え・今の考え
---部品: どうしてそう言えるの?
---部品: 信号色のマーカー
--大部品: システム論的家族療法 RD:5 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 三種の神器
---部品: 円環的質問法
---部品: 肯定的意味づけ
---部品: 対抗逆説法
--大部品: 積極的傾聴 RD:2 評価値:1
---部品: 積極的傾聴の概要
---部品: トーキング・スティック
--大部品: ナラティブ・セラピー RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: 二重傾聴
---部品: 外在化
--大部品: 心理劇 RD:11 評価値:5
---部品: 概要
---部品: ストレート・ロール・プレイング
---部品: ロール・リバーサル
---部品: 二重自我法
---部品: 補助いす法
---部品: 魔法のお店法
---部品: 再演
---部品: 未来投影法
---部品: 即時療法
---部品: ビハインド・ザ・バック法
---部品: 消灯法
--大部品: オープン・ダイアローグ RD:9 評価値:5
---部品: 概要
---部品: 特徴
---部品: 対象
---部品: リフレクティング・プロセス
---部品: オートポイエーシス理論
---大部品: 詩学 RD:4 評価値:3
----部品: 概要
----部品: 不確実性への耐性
----部品: 対話主義
----部品: 社会ネットワークのポリフォニー
--大部品: 当事者研究 RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: スタイル
---部品: 幻覚妄想大会
--大部品: 散歩好き RD:12 評価値:6
---部品: 散歩とは
---部品: 散歩好きと呼ばれるまで
---大部品: 散歩の楽しみ方 RD:5 評価値:3
----部品: 風景を眺める
----部品: 季節を感じる
----部品: 人とのふれあい
----部品: 抜け道探し
----部品: 日常の変化に気付く
---大部品: 散歩に適した服装 RD:3 評価値:2
----部品: 歩きやすい靴
----部品: 帽子
----部品: 汗をかいてもいい服
---大部品: 散歩に持っていく推奨アイテム RD:1 評価値:0
----部品: 散歩に何をもっていけばいい?
---大部品: 散歩中の挨拶(技術) RD:1 評価値:0
----部品: 散歩中の挨拶の効果
--大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6
---大部品: 要点 RD:2 評価値:1
----部品: 急げ馬よのあらまし
----部品: 急げ馬よの取得条件
---大部品: 馬術 RD:8 評価値:5
----部品: 馬と心を通わせる
----部品: 乗り降り練習
----部品: 騎乗姿勢
----部品: 歩法の習得
----部品: 常歩
----部品: 速歩
----部品: 駈歩
----部品: 襲歩
---大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3
----部品: 長距離移動計画
----部品: 地図を読む
----部品: 越境の準備
----部品: 休憩・補給
----部品: 馬と野営
---大部品: 陸路移動 RD:1 評価値:0
----部品: 急げ馬よの陸路移動効果
--大部品: 複合双眼鏡 RD:6 評価値:4
---部品: 概要
---部品: 所持制限
---部品: 偵察
---部品: FO(Forward Observer)
---部品: 暗視
---部品: 熱源探知
*部品定義
**部品: 来歴
国民の少ないほうが活躍の機会が多いだろうと思い、同じ職業を重ねているアルトピャーノかグローリーオブマージャンで迷った結果、akiharu国(A)に入国。
ターキッシュバンシリーズの開発にたずさわり、学校要塞では工学部の特別講師を勤めた。
**部品: 性格
昔はコミュニケーション能力に問題があったが、スーパーオペレーターを勤め、B世界で食料の配布した際、会話術を学んだことで改善された。
もともと薬嫌いだったが、シンデレラをしたとき、毒殺されそうになったことでさらに薬が嫌いになった。
ただし、薬を処方する医師や薬を服用する患者は嫌いではない。
最近はなるべく投薬を用いない精神科や心理カウンセラーの技術に興味を持っている。
**部品: 見た目
見た目が小さくかわいいため、幼い女の子と誤解されることが多い成人男子。
笑いをとるため、自ら女装をすることもあるが、化粧はしない。
化粧も薬に含むと認識している様子。
**部品: 金色の髪
南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。
髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。
**部品: 小麦色の肌
降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。
これは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。
**部品: 健康的な肉体
陽気な風土で育まれたためか、
南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。
豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。
**部品: 布地の少ない服装
南国人は布地の少ない服装を好む。
他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。
また、密林で動きやすい服装という一面もある。
**部品: 基本の職業適正
南国人は科学技術に強く、
そのためパイロットを目指すもの、
学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、
あるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、
また健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。
**部品: 封魔の民
南国人は封印の民、あるいは封魔の民と自称し、古代遺跡のある土地に住んで封印が解けるのを防いでいる。
南国が密林なのも、魔を封じるための樹が生い茂っているからである。
南国人は先天的に魔法遺伝子が欠損しており、これによって変異を防いでいた。
**部品: 南国の狩猟採集生活
南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。
生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。
南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。
**部品: 南国人の習慣
南国人は森国人同様に自然の中に住み、親近感を持っている事が多い。
また、河などの水場が近い地域に住むため、その家は洪水対策されている。
**部品: 学生の概要
教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。
**部品: 初等教育過程の修了
初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。
**部品: 中等教育過程の受講
現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。
**部品: 指定学生服
学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。
**部品: 教科書
学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。
**部品: 通学カバン
教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。
**部品: 学生証
学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。
**部品: 学びの姿勢
学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。
**部品: 生徒会役員とはなにか
生徒会役員とは、学校自治を司る生徒会を運営する学生のことである。生徒による選挙により選出されるため、優秀な能力・人格を求められた。
**部品: 生徒会腕章
選挙により選ばれた生徒会役員であることを示す証。その学校の代表者であることを内外に示すものであるため、物理的ではなく、概念的に重い代物。
**部品: 校内における人気
世間の選挙がそうであるように、生徒会選挙もまた人気投票のようになってしまう面が少なからず存在する。だが、生徒会役員は他の部活動との掛け持ちが事実上不可能であり、人気のみで遂行できる役職でもない。そのため、選ばれるのは必然的に人気と能力を兼ね備えた者たちとなるのだ。
**部品: 学校全体を思う心
目立った学力・スポーツ実績を挙げたわけでなく、容姿で人気を得たわけでもなく、それでも選挙で選ばれる生徒会役員がいる。これこそが人徳で選ばれた役員であり、理想的存在である。学生である以上、能力は学べばよく、また他の委員会の力を借りることもできる。他の生徒を、学校のことを大事に思える心こそがいちばん大事なのだ。
**部品: 生徒動員
生徒会役員は、その権限をもって、所属する学校の生徒を配下として動員し、統率することができる。これは生徒からの信任あってこその行為であり、みだりに使うことはできない。
**部品: スポーツでの実績
選挙により選ばれる生徒会役員には、スポーツで実績を挙げた校内のスター選手も含まれる。しかし、運動部の活動と生徒会活動はなかなか両立できないため、部活動ではなく、校内スポーツ大会で活躍した生徒が主にこのカテゴリとなる。
**部品: 生徒会格闘術
校内の生徒自治運営活動を担当するのが生徒会役員であるが、不良生徒への対処や、校内への侵入者対処でやむを得ず武力による実力行使を必要とされる場面が存在する。その際に用いられるのがこの生徒会秘伝の格闘術である。その性質上相手を殺すことなく制圧することが求められ、また非力な役員でも勝利できるよう、相手の力を利用する技が多い。
**部品: 生徒会ソード
騎士が王から剣を拝領するように、生徒会役員は学校から剣を拝領する。そしてその任を離れる際に学校へと返却する。
学生が使うものであるため、実剣ではなく木剣である。
武器としての性能に見るところはないが、歴代の生徒会役員から受け継いだ重みが確かにそこにはあった。
**部品: 生徒会剣術
生徒会役員が武力を行使せざるを得ない場面、それも素手では学校を、生徒を守ることが出来ないと判断される場面ではじめて解禁される生徒会秘伝の剣術。普段はただの飾りと周囲に思われている生徒会ソードを抜剣し、これを用いて脅威を断つ。生徒会ソードは誇りの剣。それを戦闘に用いることの重みを忘れてはならない。
**部品: 校内委員会の統括
生徒会は校内各委員会を統括するものである。予算委員会により策定された校内予算を承認し、校内イベント実行委員会の出した計画が問題なく運営可能か判断し、その他の委員会についても適切に活動しているのか常に目を光らせている。
**部品: 校内イベントの企画・実行
生徒会は生徒からの要望(潜在的なものも含む)を汲み、校内イベントを企画することがある。イベントの規模によっては生徒会による直接運営ではなく、特別委員会を招集・組織することとなる。
**部品: 生徒からの要望対処
生徒会は生徒から寄せられた要望を適切に判断し、真摯に対処しなければならない。それが生徒間トラブルであれば各委員会を通して解決に向かい、学校側への陳情であれば粘り強く交渉にあたるのだ。
**部品: 生徒会のスケジュール管理能力
生徒会役員の仕事は激務だが、当然ながら学生生活と両立できねばならない。生徒会にばかり力を入れて、学業がおろそかになればたちまち役員は信任を失う。このため、生徒会役員には高いスケジュール管理能力が要される。
**部品: 優れた学力
選挙により選出される生徒会役員は定期テストの成績上位者であることが多く、またその優れた知性を学校自治に活かすことが求められる。
**部品: 生徒会の判断
生徒会役員には、学生たちの生活で日々移り変わる状況を適切に判断し、それに合わせた行動をするための判断力が求められる。鍛えられた判断力は校外でも通用し、必ずや状況打破の策を思いつくことであろう。
**部品: 生徒会ディベート術
生徒会役員はディベートに長けたものが多く、この話術は校内の問題対処や、学校側、あるいは他校との交渉に用いられる。学生の身でありながら生徒による自治権を保ち、行使するには、ハードなネゴシエーションができなければならない。
**部品: 生徒会OB人脈
生徒会OB・OGはその優れた能力から卒業後も活躍していることが多く、生徒会役員は場合によっては彼らの人脈を頼り、助けを求めることもできる。だが、これはあくまでも最後の手段。校外人脈の濫用は学校自治の原則を破ってしまうのだ。
**部品: 大人たちからの評価
生徒会役員は優秀かつ模範的な学生であるため、教師陣から信頼を得ており、またそれに留まらず校外の大人たちからも一目置かれる存在である。だがその評価に甘んじ、私利私欲を求めることなく、学校全体のために力を振るうことが生徒会役員には求められる。
**部品: 人体への理解
医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
**部品: 基礎医学の心得
人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
**部品: 地域医療の実地実習経験
医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
**部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
**部品: 一次救命処置能力
医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
**部品: 患者とのコミュニケーション能力
医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
**部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
**部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
**部品: 臨床研修で得た経験
一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
**部品: 6年間の医学生生活
医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
**部品: 医療関連ルールを遵守する
医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
**部品: 生涯を人道に捧げる誓い
医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
**部品: 患者へ尽力する誓い
医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
**部品: 公平で公正な治療行う誓い
医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
**部品: 人命尊重の誓い
医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
**部品: 医師という職業への誓い
医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
**部品: 密林の豊富な生物資源の活用
akiharu国の密林に生息する動物や植物は精強で繁殖力の強さで知られている。国内ではその生物資源を活用した民間治療薬(薬草やきのこ等)が広く普及している。
akiharu国の医師はその民間治療薬の薬理活性や作用機序を解明するとともに、より安全で効果のある処方を研究し、広めている。
**部品: 民間治療薬の備蓄と使用
医薬品が不足した場合のことを鑑みて、民間で使用される薬草やきのこなどの民間治療薬やその処方の情報をまとめたり、備蓄している。軽微な怪我や病気はだいたいこれで治す。
**部品: 医師の薬学教育
akiharu国では民間治療薬が広く普及した為、この安全性を確保するべく、早急な薬学教育の普及が必要となった。
その為、学校要塞の医学部での薬学科目が充実された。薬学も基礎科目が同じかつ倫理感が必要となるので、医療関係として医師が把握することが望ましいとされたためである。
**部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
学園要塞内の医学部の研究室においては、様々な医療研究が行われている。
akiharu国の医師免許を持つ者ならば、定期的に開催される学術発表会への参加や、大学図書館で論文の閲覧など自由に行え、最新の医療情報を共有できる。
**部品: 医療の実践
強力な生物が跋扈する密林を擁するakiharu国においては、常に国民の生傷が絶えない。医師たちは医療バッグを持って走り回り、片っ端から治療を行っているのでその現場対応能力は高い。
**部品: 様々な種族の治療に対応した知識
akiharu国には人間のみならず猫妖精やカマキリなどの種族が存在しており、この国の医師はそれぞれの種族の基本的な治療法を学園要塞で学び、実践によりその知識を深めていく。
**部品: 医師の制服
南国に置ける湿度と温度は深刻なもので、akiharu国の医師の制服は通気性の良い素材を使用した涼しさ全開のものになっている。
**部品: 緊急医療用バッグの概要
緊急医療用バッグは、戦場などにおいて緊急で治療行為を行う必要がある場合を鑑みて個人で持ち運べる必要最低限の治療アイテムを詰めたカバンである。
**部品: 携帯型感染症検査キット
血液検査を行い、感染症かどうかをチェックする簡易的な検査キット。万能ではないので医師の経験則との照らし合わせが必要とされる。
**部品: 抗生物質
体内に入り込んだ微生物や細菌の繁殖や機能を阻害する物質である。ウィルス感染が確認された患者に投与される。
**部品: 経口補水液
適切な分量の塩と砂糖が添加された飲料水である。重い脱水症状に陥った患者に使用される。清潔な水が用意できない場合などにも使われる。
**部品: 栄養剤
食事が十分に摂取できない患者の体力維持のために使用される経口経管栄養補助飲料である。食事が不可能な場合はカテーテルなどを使用して投与される。
**部品: 創傷包帯資材
小さなハサミと自己粘着性包帯とガーゼ。緊急で一時的に傷を塞ぐために使用される。適切な場所を圧迫するように処置すれば止血にも使える。
**部品: 縫合キット
メス、ピンセット、持針器、縫合針、縫合糸、除菌シートなど基本的な外科治療の器具がセットになったキットである。使用においては感染症に気をつけること。
**部品: 携帯無線機
緊急時に連絡を受けるための小型の無線機。ソーラー発電充電器とセットでどこでも充電可能。出力は強くないので電波状況の良いところで使用すること。
**部品: ガスマスク
周囲にガスやウィルス兵器が使用され、未だその影響が解消されていない状況下で、医師がその治療行為を行う場合に使用される防毒のためのマスク。一般に軍隊で使用されるものと同スペックである。
**部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
akiharu国の変身ヒーローとは、akiharu国技術開発部によって開発された「マテリアライズ・スフィア」より発生する強化ヒーロースーツを纏い変身するヒーローたちである。
akiharu国変身ヒーロー協会の厳しい訓練を受け、能力的にも精神的にも成長して、卒業試験を合格できた者のみ、「マテリアライズ・スフィア」が支給され、変身ヒーローとして認められる。
彼らの目指すヒーロー像は一人ひとり異なる為、ヒーロー協会が開発した様々なオプション装備を目的に合わせ自由にカスタマイズしている。
したがって、一人として同じ姿のヒーローはいないが、自由と平和を愛する心はひとつ。彼らは日夜akiharu国を守っているのだ。
**部品: 着用制限
1.みんなを守る意思
2.平和を愛する心
3.ヒーローの正義心
4.変身できる者
5.ニューワールド全体の道徳観念に沿った善なる者
以上条件を満たした者だけが、変身ヒーローを名乗ることが出来る。
さらに、akiharu国民であること。また、akiharu国変身ヒーロー協会(国営組織)による6年以上のヒーロー訓練を受け、
卒業試験と人格テスト(面談と機械的心理テスト)に合格したもののみ取得できる。
人格テストでは、人を殺すのが正しい、平和だと信じているような危険思想を持つ者やサイコパスを除外する。
また、問題が発見された場合は、即座にマテリアル・スフィアの使用権限がなくなり、変身ヒーロー着用資格が停止される。
また、変身ヒーローは他の職と問題なく併用できる。そのほとんどの行動(上記の取得制限に抵触しない場合のみ)において力を発揮することができる。
これは、変身ヒーローの力が、変身による着用者自身の全般的基礎能力向上によるものである為である。
**部品: 多種族で競い高められた能力
人・猫・カマキリ、それぞれみんな違ってみんな良いだが、能力の差というものはある。
力強いカマキリに張り合って力で活躍するには相当な努力がいるだろう。
助ける相手より強くなりたい、そんな気持ちがヒーローたちの日々の訓練へ向ける情熱を高めている。
**部品: 概要
変身ヒーローが扱える一般的な行為や能力。
訓練やその精神性が生み出したもの。
もちろん、変身ヒーロー以外が使うことはできない。
**部品: 変身能力
変身するからこそ変身ヒーローである。
種族特性などの先天的理由、またはアイテムなどによる後天的理由で変身する者が変身ヒーローを名乗れる。
全身タイツに着替えるのも、立派な変身という扱いである。
ここでの変身にはドラッグ等による一時的肉体強化を含まない。
**部品: 変身による強化
変身ヒーローは変身することで、能力が全般的にアップする。体力、筋力はもちろん、感覚や器用さ、頭の回転まで速くなる。
これは日々の鍛錬の成果が、変身することで無意識に制限していた部分を超えて発揮される為である。
要するに火事場の馬鹿力を、変身をスイッチに意識的に引き出すことで、能力を向上しているのだ。
先天的変身の場合はこの論に必ずしも当てはまるわけではないが、少なからずこのような側面を持つだろう。
**部品: 幸運の女神の微笑み
ヒーローには銃弾が当たらない…そんな場面を見たことがないだろうか。
変身したヒーローは統計学的に明らかに運がよくなることが多い。正義の行いによって幸運の女神が微笑むのか、身体能力向上の結果なのかは判明していない。
**部品: みんなの応援
助けた子供がありがとうと言ってくれる。
周りの皆が頑張れと言ってくれる。それだけで体の底から力が湧き出して強くなる。なった気がするのだ。
**部品: 経験蓄積による判断
悪がどんなにはびころうと、
どんなに攻めてこようと、ヒーローも日々成長している。
以前戦った経験から敵の動きを推測し、的確に戦うのだ。
ヒーローに二度同じ戦法は通用しない。
**部品: 優れた直感
変身ヒーローは直感に優れる。
それは今までの訓練や経験が生み出す無意識の判断なのかもしれない。
ともあれ、思考より先に体が動き、それで危機を脱するということがヒーローには多い。
**部品: 窮地における集中力
窮地に陥ってからがヒーローは強い。
驚異的な集中力で、周囲の時間が鈍化しているようにも思える、と証言する。
これは不思議な技術を使っているわけではなく、火事場の馬鹿力や、
アスリートの「ゾーン」と呼ばれる現象が起きていると思われる。
**部品: 鍛えられた身体
変身ヒーローは厳しい訓練で身体能力が鍛えられている。
採石場で転がってくる大岩を避け続けたのかもしれないし、
教官にジープで追い回されたのかもしれない。
**部品: 不殺の拳
変身ヒーローは敵を不殺のまま捕縛し、とらえることができる。
日夜国の治安を守る変身ヒーローたちは、自分たちが捕まえた犯人が法の裁きを受け、更生することを願っている。
**部品: 治安維持行為
変身ヒーローは治安維持行為が可能である。ヒーローたちは一般人の目線から、日々国の治安を陰から守っているのだ。
**部品: 平和の象徴
変身ヒーローは平和の守り手、象徴である。
そのため、ヒーローが登場しただけで悪人は動揺したり、
あるいは優先攻撃対象をヒーローに切り替えたりする。
このことにより、その場の治安効果は上昇する。
**部品: 白兵戦闘行為
変身ヒーローは白兵戦闘行為が可能である。正々堂々姿を現して戦う、というヒーローの戦闘スタイルを貫く者は多い。
**部品: 敵が多くとも負けず
悪がどんなにはびころうと、ヒーローが怯むことはない。
敵がどんなに多くとも、一人相手に一度に攻めかかれる数は限定される。
それを利用し、ヒーローは白兵戦で着実に敵の群れを削り取っていくのだ。
**部品: ヒーロー・アクション
どんなヒーローも、固有のアクションパターンを持つ。
修行と訓練の果てに生み出されたこの連続技を、
総じてヒーロー・アクションと呼ぶ。
**部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
akiharu国の変身ヒーローはI=Dのパイロット、コパイロット行為ができる。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてI=D操縦技術は修得が必須である。
**部品: バイク操縦行為
akiharu国の変身ヒーローはバイクの操縦行為が可能。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてバイク操縦技術は修得が必須である。
つまるところ、akiharu国産バイク、バトルマンティスに搭乗できる能力である。
**部品: ヒーロー・マニューバ
変身ヒーローは平和を守るための覚悟が決まっており、
そのためなら怖気づくことはない。
タイミングの難しいアクロバット操縦も、動揺することなくこなしてみせるのだ。
**部品: ひとりなんかじゃない
akiharu国の変身ヒーローの基準は厳しい。国民10万人に1人しか発生しないとも言われる。
だがそれでも、ひとりなんかじゃないのだ。
どんなときだって、仲間がそこにいるはずなのだ。
**部品: ヒーローは助け合い
ヒーローは単独でも強い。
だが仲間と連携したときの力は単純に人数倍したものよりも飛躍的に向上する。
これは信頼の生み出す力なのだ。
**部品: 仲間の定義とは
ヒーローにとっての仲間とは、同じ変身ヒーローとは限らない。
それは学園都市で戦う番長かもしれないし、他国で銃を取った歩兵、
あるいはたまたま同じ機体に乗り合わせたパイロットかもしれない。
だが、職業や資格が仲間を定義するわけではない。
同じ目的、方向を向いて信頼できるかが重要なのだ。
**部品: 連携に言葉は無用
仲間と連携する際のヒーローに、長々と作戦を語る必要はない。
信頼できる仲間の動きを想定し、言葉なしに即興のコンビネーションを編み出すのだ。
**部品: 放たれる合体技
合体技。それは信頼できる仲間との連携攻撃である。
それは複数の攻撃の合成によるものかもしれないし、
コックピット内で操縦タイミングを完全一致させることで
生まれるアクロバットマニューバかもしれない。
ともあれ、1+1が2で終わらないことを彼らは実証することであろう。
**部品: 後方支援を受けて
ヒーローの仲間は前線でともに戦うものだけではない。
装備を整備してくれるもの、怪我を治療してくれるもの、出撃準備を整えてくれるもの。
そういった仲間の思いを背負い、ヒーローは戦っているのだ。
**部品: 国是「みんななかよく」
akiharu国の国是である「みんななかよく」。akiharu国のヒーローの考え方の基本の一つである。
種族がばらばらであっても国は一つである。国は違っても共和国は一つである。そして帝国ともなかよくやっていきたい。
そんな風に分け隔てなく、助けの手を伸ばせる心。
そして、悪人だって捕まって法の裁きを受け、罪を償って更生すればなかよくできるかもしれない。
そう考えることができること。
**部品: ヒーローは格好いい!
何と言っても、ヒーローは格好いい。
どんな強敵にも立ち向かい、試練に耐え、強敵に立ち向かう。
架空の物ですら子供たちに影響を与えるものだが、それが現実に存在すると成ればその影響は計り知れない。
**部品: むやみに暴力を振るわない
ヒーローは暴力を振るうから、社会に悪影響を与えるという者もいる。
だが、それは間違いではないにせよ、偏った見方である。
ヒーローは、自衛はするにせよ、自分の為だけには拳を振るわない。
先生やお母さんに怒られてむっとしようが、誰かに悪口を言われようが。
それを見れば、どんな子供だって、力はむやみに振るう物ではない事に気付くはずだ。
**部品: 強くあれ
当然だがヒーローは強い。強いから、他の者を護ることができる。
それを見た子供たちは、自分たちも強くなろうと努力することだろう。
**部品: 誰かの為に
ヒーローは、何時も誰かのために何かをしている。
それこそが、ヒーローの格好良さの原点である。
だからこそ、ヒーローに憧れた子供たちもまた、誰かのために何かをするだろう。
**部品: あの格好いいメカ超クール!
ヒーローには格好いいガジェットがつきものである。
勿論、それを振るいたいという子供も居るだろうが、それがあったらいいな、作ってみたいなと思う子供だって居る。
ヒーローに憧れる子供は、何時しか技術者や科学者の卵になるかもしれないのだ。
**部品: 公的組織への所属
職業として変身ヒーロー保持者は各国の公的機関(政庁・警察・ヒーロー協会等)に届け出をして活動許可と所属の許可を得なければならない。
その際には身元調査の同意書及び住所・経歴などを書いた書類の提出が義務づけられている。
PCの場合は所属国の政府機関に認知されている扱いになる。
義務以上に、公的組織所属のメリットとして、情報の共有・警察組織や他のヒーローとの連携がしやすくなることがあげられる。
**部品: 私刑の禁止
私刑とは、法と刑罰権に基づくことなく、個人または集団により執行される私的な制裁、リンチのこと。
誰であっても、法律の定める手続きによらなければ、その生命もしくは自由を奪われ、または他の刑罰を科せられない。
変身ヒーローであるないにかかわらず私刑は禁止されている。
**部品: 正義とは何かを考え続ける心
ヒーローとは、何かのために誰かが犠牲になることを悲しいと感じ、それを防げないかと常に考え続ける存在。
助けを呼ぶ者の声を聞き逃さず、手を伸ばせる者。良心を大切にし、それが広まっていくことを是とする者。
各々が胸の内にある正義を大切にし、時には他人の正義に触れて、自分の正義を見つめなおすことが出来る者。
それが真のヒーローである。
**部品: 力を振るうことの責任と悪について
ヒーローが力を振るうとき、そこに失われるものがあることを忘れてはならない。
この世界では数多く悲劇が起こり、その加害者にも大なり小なり納得できる理由が存在する。
なぜ悪なのか、悪だから倒さなければいけないのか。ヒーローはそれを考え、理解したうえで戦わないといけない。
でないと悪が救われない。悪は粉砕するものじゃなくて、救うものだ。
**部品: 無謀ではない勇気
強大な敵でも、逃げず臆せず立ち向かう。そんな勇気を持つ者がヒーローである。
しかし勇気と無謀は別である。一人では敵わない敵に無謀に突っ込むことは勇気ではない。
現代のヒーローには、強大な敵に対して、仲間や警察などと連携をとり対応していくことが求められている。
**部品: 諦めない心
圧倒的劣勢や一朝一夕に解けない問題でも、挫けず諦めずに挑み続ける心がヒーローには必要だ。
そんなヒーローがみんなの先頭に立つことによって、その背中を見る人々も諦めずにいられるだろう。
**部品: 誰かのために伸ばす手
ヒーローの手は、誰かを救うための手である。
救いを求める人達に手を伸ばし、
それが困難であろうと諦めることなく伸ばし続ける。
その心がヒーローをヒーローたらしめるのだ。
**部品: 訓練の意味
目的は「ヒーローになるための訓練」であるが、何事にも通じる基礎能力の向上と、
人格形成を非常に重視した授業内容となっている。
前者は、基礎体力及び判断能力・思考力の強化、仲間との信頼を育み、連携能力を高めるといったものであり、
後者は正義の授業はもちろん、一見関係ないI=D訓練及びバイク訓練においても、
機械や生物を愛する心を育むなどの副目標が掲げられている。
**部品: 運動訓練
ヒーローには戦うための体力と力が必要である。
ヒーロー協会では最新のトレーニング器具での強化訓練はもちろん、厳しい教官の下、転がる岩から逃げるなどの訓練授業が開催されている。
**部品: I=D操縦訓練
巨大ロボを操ることはヒーローにとって必須の技術である。よってヒーロー協会でもI=Dの操縦訓練を行っている。
本職パイロットにも劣らぬ操縦技術を身に着けるだけでなく、ロボを愛する心を育み、他の乗組員と心を一つにするのだ。
**部品: 知恵の授業
ここでの知恵は、「知識」ではなく、「判断力」と言う意味での知恵である。ヒーローにはその場の機転で対処しなければならない場面が数多くある。
また、悪の口車にのらない、騙されないことも重要な課題である。
教官の言葉「諸君、我々の仕打ちに対して納得行かないことも多々あるだろう。
だがそれが世界の流れというものだ。ただ理不尽に対して暴力で抗うか、それとも別の道を探るか。
その答えが諸君の胸の内に芽生えていることを私は願っている」
**部品: 正義の授業
正義の心、言わずとしれた、ヒーローに最も大切なものである。
正義の授業では、「これ」と決めた正義ではなく、様々な実例を元に各々の正義を考え話し合う。そしてどうすればよかったのか考える心を身に着けるのだ。
教官の言葉「正義というものは、人それぞれ、星の数ほどある。誰の胸にも、君の胸にも宿っている。
誰かを傷つける悪を倒すことが正義か。大切な人々を守り抜くことが正義か。
力を振るうことには常に責任が伴う。正義とは何か。悪とは何か。常に考えてくれ」
**部品: バイク訓練
本来は藩王の趣味で行われていたバイク訓練だが、ヒーロー専用バイク、バトルマンティスの開発によって、正式にカリキュラムに組み込まれた。
バトルマンティスは生きたバイクである。その為、通常のバイク操縦技術の訓練に加え、バトルマンティスと心を通わせる訓練も行われる。
**部品: 合体技訓練
様々なヒーローが存在するakiharu国、その為、他のヒーローとの連携は必須事項である。
お互いの長所を理解しあい、苦手なことをフォローしあう。そんな訓練の末に生み出されるのが合体技である。
**部品: 卒業試験
様々な訓練を耐え抜き、ヒーローに必要な心を学んだヒーロー候補生たちは、卒業試験に挑む。
身体能力と知恵、そして正義の心を試される試験に合格することで
一人前のヒーローと認定され、変身アイテムとしてヒーローの証であるマテリアライズ・スフィアを授与されるのだ。
**部品: ヒーローの証
akiharu国の変身ヒーローとしての証であるマテリアライズ・スフィア。ヒーロー協会の卒業試験に合格した者のみ授与される。
また、ヒーローが悪事を働くなど、変身ヒーローとしてふさわしくない所業を行った場合、マテリアライズ・スフィアの機能は協会が凍結する。
このとき、マテリアライズ・スフィアは点滅し、そのヒーローがヒーロー権限を凍結されたことを示している。
なお、この変身アイテムは協会の会員証も兼ねており、偽造や複製を防ぐため、様々な技術が使われている。そのため、内部構造についてはブラックボックスとなっている。
**部品: 個別認証
マテリアライズ・スフィアには個別認証がされており、授与された個人以外では変身が不可能である。
また、他のオプションパーツもマテリアライズ・スフィアと連動して個別認証がされるようになっている。
**部品: 開発秘話
A世界ターン12末、そしてオフシーズン。変身ヒーローのアイドレスの開発がakiharu国技術部では始まっていた。
ただでさえTLO問題でピリピリしていた情勢下である。絶対にTLOにするわけにはいかない、と皆が頭を悩ませたが、一つだけ光明があった。
「変身」のワードとポーズに対応して強化スーツが全身を覆う、そんなヒーローが大量発生する世界が第6世界群の1つにある。
通称「カーリー・ザ・ライトニング」の世界。この世界で使用された技術を手本として開発は進められた。
そして完成したのが、強化スーツとその発生装置であるマテリアライズ・スフィアである。
**部品: 強化スーツ
マテリアライズ・スフィアに内臓された強化スーツ。「変身」の掛け声やポーズをとることによってマテリアライズ・スフィアから取り出し、身にまとうことが出来る。
着用者の力を増幅するとともに、命を守ることを第一とした設計になっている。
**部品: カスタマイズ機能
強化スーツの外見は個人が好きなようにカスタマイズできる。これはヒーローのやる気に直結する重要な機能である。
デザインの一例として、スペースシェリフ系、ライダー系、超人系などがある。またデザインが異なっても能力に優劣はない。
**部品: コンパクト設計
変身アイテムは非常に小型であり、別売りのオプションと組み合わせることで、ベルトのバックルや腕時計、携帯電話などに偽装することができる。
むろんワンドやステッキ、コンパクトのような魔法少女系ヒロインのアイテムにすることもできる。
**部品: 標準的な機能
見た目はただのデジタル腕時計だが、時計機能のほかに地図アプリや通信アプリが入っている。ヒーロー協会や交友がある他のヒーローたちと無線通信が可能。
アプリ等は音声認識対応。また追加アプリをヒーロー協会で購入可能である。
オプションパーツのため、マテリアライズ・スフィアと連携して個人認証がはたらく。
**部品: ヒーロー協会からの出動要請
警察の手に負えない事件が発生すると、ヒーロー協会に通報が入り、ヒーローたちに出動要請が入る。
事件の発生場所が伝えられ、すぐに近くのヒーローが駆け付けられるようになっている。
**部品: 救援信号
単独で事件に遭遇した時、ヒーローブレスのボタンを押すことによって救援信号が発せられる。近くにいるヒーローの元に届いて救援を呼ぶことが出来る。
akiharu国のヒーローは一人でない。仲間と協力することで速やかに事件解決し、被害を最小限にするのだ。
**部品: 頑丈設計
ヒーローブレスは過酷な戦闘の最中にも壊れないよう頑丈設計を第一に考えられている。また耐水性能が高く、水中でも機能する。
**部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
このアイドレスはT17のリザルトアイドレス「勇敢なパイロット」を所持している者のみ着用できる。
T17で勇敢に戦った者であることの証である。
**部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
勇敢なパイロットは、I=D、RB、航空機に搭乗可能である。
システム3までの通常パイロットに比べ、RBにも搭乗可能である。
**部品: 得意分野
I=D、RB、航空機など、個人のテクニックが反映される機体ではその才能をいかんなく遺憾なく発揮できる。
**部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
勇敢なパイロットは、宇宙艦船に搭乗可能である。
なお、宇宙艦船の場合は集団操舵のため個人技術によるアドバンテージはつかない。
**部品: 強大な敵に立ち向かった者
T17,FVBの宇宙観測センターで観測された「宇宙怪獣」と命名された巨大な敵。
莫大な数と強さを有する宇宙怪獣は三群に分かれてtera方面へ進軍してきた。
一方地上では魔力があふれ出し、大量のなりそこないが発生していた。
そして追い打ちをかけるようにダーク・サマーレルムの軍勢が現れ…。
T17、アイドレスプレイヤーは強大かつ多量の敵に臆することなく戦い抜いたのだ。
**部品: 連戦にもめげない心
激動のターン17、中でもE173~EV177の3方面作戦は、各軍転戦を重ね、強大な宇宙怪獣に立ち向かった。
また地上でもE176は地上のなりそこないに対応するため、共和国は4グループ、帝国は3グループの敵を掃討することとなったが、
これにダークサマーレルムの敵が出現。連戦を余儀なくされることとなった。
何度でも敵が増援を投入してくる、他の戦地に転戦する、戦場ではよくある光景である。
通常なら心がめげてしまいそうになるが、そんな状況でも希望を忘れず戦い続けた。
**部品: 死地から帰還した自信
T17の死と隣り合わせの戦場を駆け抜け、生還した事実は、何事にも代えがたい自信をアイドレスプレイヤーに与えるだろう。
**部品: 戦闘訓練
平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。
全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。
**部品: ブリーフィング
作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。
戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、
パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。
**部品: パイロット準備過程の修了
パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け
戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。
また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。
**部品: 操縦経験
一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。
特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ
訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。
**部品: 能力の適正検査
基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え
パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる
精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。
前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。
これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。
これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。
**部品: マニュアル把握
パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。
随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は
パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに
最大の武器の一つである。
**部品: 編隊行動
戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。
集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。
中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。
**部品: 自機管理
機体の消耗状況の把握に長ける能力。
戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため
自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。
**部品: 状況判断
冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。
目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための
観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。
**部品: 待機任務
パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。
違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。
一方で、救難を求める対象への対応も含める。
シフト制により24時間対応可能。
**部品: 健康管理
パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。
そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。
**部品: 部隊行動基準
軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に
一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。
敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。
**部品: 概要
思考ルーチンとは思考をうながすツールのこと。思考を可視化したり、考える文化を作ったりできる。目標達成にふさわしいツールを使うことが大事である。
**部品: See-Think-Wonder
画像やものを念入りに観察させるための思考ルーチン。まず解釈せず、見えるものだけを話す。実際に画像やものの中のものを指さすとよい。次に画像やものの中でどんなことが起こっていると思うかたずねる。その解釈をふまえて、画像やものが伝えている問題や概念でなにを疑問に思うかを問う。あいまいさや複雑さを持つ画像に向いている。
**部品: 前の考え・今の考え
学習の中でどのように考えたかをふり返るための思考ルーチン。新しいことを学んだとき、新しく理解したことや新しく持った意見・信念をあきらかにするため、学習をはじめたときどんな考えを持っていたかを思い出し、考えがどう変わったかを発表する。
**部品: どうしてそう言えるの?
考えを掘り下げるための思考ルーチン。発言や主張、意見に対して、その根拠を問うことで、意見の裏でなにを考えていたかを引き出す。常時使うことで、根拠をもとに推論する態度を育てる。
**部品: 信号色のマーカー
おかしいと思ったり疑問を持ったりする場所を気づくためのツール。本当かどうか正確かどうかが気になって「ちょっと待って!」赤信号と思うところに赤線を、「言いたいことはわかるけど……」黄信号と思うところを黄色の線を引く。多くの者が赤信号・黄信号とした範囲を書きとめ、その根拠をたずねる。赤信号・黄信号の確認が終わったら、疑わしいと思った箇所にどんな特徴があるか尋ね、その考えと理由を共有する。
**部品: 概要
家族をひとつのまとまったシステムとみなし、家族のメンバーの相互作用に重きをおく立場の家族療法。問題を抱えた誰かを探すのではなく、家族メンバーの相互関係を把握し、そのシステムに変化を生み出すことで個人の問題を解消していくことを目指す。問題や症状を訴える者のことを、家族の問題を代表して病気になった者という意味をこめてIP(identified patient、患者とみなされる者)と呼ぶ。患者や家族を「病気の原因」「治療すべき対象」と決めつける見方に抵抗があるため、システム論的家族療法は衰退し、家族を「回復過程に必要な力を秘めたパートナー」とみなす心理療法が生まれた。
**部品: 三種の神器
観察室、ワン・ウェイ・ミラー、ビデオカメラのこと。家族が面接している様子を専門家が観察するために用いられる。面接者と家族のやりとりに巻き込まれることなく、全体の状況を観察することができる。
**部品: 円環的質問法
家族間の行動の差異や家族の関係性をあきらかにする質問。たとえば「お父さんはお母さんの考えをどう思いますか」「娘さんを一番心配しているのは誰ですか」など。家族関係の相互作用を明らかにする目的でおこなわれる。複数の要因が円環的に連鎖し、相互に影響しあう円環認識論に基づく。
**部品: 肯定的意味づけ
IPや家族の問題行動をその状況で「意味のあるもの」として肯定的に意味づけることで、家族全体のシステムの枠組みを変えていく手法。現状を問題視している家族は肯定されることに困惑し、固定化したシステムが変わるきっかけとなる。
**部品: 対抗逆説法
家族がおちいっている悪循環を解消する技法。症状の改善や家族行動の変化を求める家族に対し、「現状を維持するように」と逆説的なメッセージを送ることで、家族行動の悪循環を変え、家族システムの変化につなげる。
**部品: 積極的傾聴の概要
相手の発言に心から耳を傾け、その背後にある感情・立場に理解を示す聴き方。話している内容だけではなく、声の調子や視線・表情・姿勢など、言外の意味にも注意を払う。相手は問題を解決する能力を持っており、感情を整理すれば自分で対処できるという考えに基づく。積極的傾聴は、具体的な解決策を提案しないため、相手の信頼を失う恐れがあり、また相手の感情を唯一決定的なものと見なしてしまう恐れもある。
**部品: トーキング・スティック
集団で積極的傾聴をおこなう際、不慣れな者の実践を手助けするルール。棒を持っているひとりだけが話すという単純なルールである。棒を持っていない者は肯定も否定もせず、質問もせず聴く。そして棒を持っている者が言った内容を聴衆が説明し、理解してもらえたと納得した時点で次の者に棒を渡す。棒自体に特別な力があるわけではなく、誰が話すときかを示す、単なる目印のため、同じ役割が果たせるなら、棒以外の道具でもよい。対話を拒絶する相手には役に立たない。どちらかといえば、治療の現場より交渉や会議で使われることが多い。
**部品: 概要
言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく心理療法。クライエントの問題は、クライエント自身が作り出した物語(ナラティブ)の結果であり、そのナラティブに合わない体験を無視したり歪めたりすることによって生じると考える。調停や仲裁の現場では、ナラティブ・セラピーの技法をナラティブ・メディエーションと呼び、様々な対立の解決に利用されている。
**部品: 二重傾聴
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。どんな言述にも複数の解読案があり、物語には複数の物語があるという想定で取り組む聴き方である。凝り固まった状態では、たいていひとつの物語が優勢となっているため、語り手が焦点を当てている物語がもっともらしく聞こえる。二重傾聴で聴くと、話し手が相反する説明を積極的に除外していることがわかるし、傾聴者に聞いてほしい説明だけを語っていることがわかる。相手の発言に存在しないが暗示するもうひとつの物語(ユニークな成果)を示すことで解決に役立てる。
**部品: 外在化
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。「あなたが問題なのではなく、問題が問題だ」という考え方である。たとえばXさんが問題行動をしている場合、「Xさんの行動」と問題をXさんに内在化せず、「あのような行為」と当事者と問題を切り離し、当事者が行為の被害者であるかのように表現する。非難されるべきは「あのような行為」であり、Xさんではないとすることで問題のなすりつけあいを避けることができる。
**部品: 概要
過去に経験した出来事や将来の場面、内面の葛藤・課題などを演じる集団精神療法。サイコ・ドラマとも呼ばれる。クライエントがセラピストやアシスタントと共に演じる即興劇で、話の骨組みや主題は決めるが、台本や筋書きはない。認知・感情・行動が同時にかかわるため、学習効果が高いとされる。演者が自発的に演じ、その場面を現実だと信じることが肝要である。クライエントや観客にとって真に迫る演技とするためには、クライエントの意見を聴き、場面に合った小道具を置いたり、実際の人物に近い人に演じてもらう必要がある。
**部品: ストレート・ロール・プレイング
治療的ロール・プレイングの基本となる一技法。クライエント自身が本人役を演じる。人は咄嗟の状況では普段の自分を演じてしまうことを利用し、問題の場面でのクライエントの普段の行動をセラピストや観客など利害関係のない第三者に見てもらい、客観的な意見や感想を聞く。また適切な行動をとれない状況や葛藤が生じる状況などを克服するため、同じ場面を何度も練習する場合も利用される。
**部品: ロール・リバーサル
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエント役を演じ、クライエントは相手役を演じる。役割交換とも呼ばれる。クライエントが普段の自分の行動を客観的に見るため、もしくは相手の立場から考えるために用いられる。また普段の自分より適切な行動を模範として演じてもらう場合にも利用される。演技の途中で役割を交換することを「スイッチング」と呼ぶ。
**部品: 二重自我法
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエントのとなりにならび、そのクライエント自身としてクライエントと相互作用を行い、クライエントが自身の問題を評価することを援助する。
**部品: 補助いす法
治療的ロール・プレイングの一技法。他者との会話を恥ずかしがったり、たじろぐクライエントのために、小道具として「なんにでも変身でき会話もできる」という設定のいすを用意し、そのいすの後ろで、いすになりかわって、クライエントと相互作用しようとする技法。
**部品: 魔法のお店法
治療的ロール・プレイングの一技法。舞台設定が魔法のお店で、セラピストかアシスタントが店主の役をする。その店には、想像上の商品や理屈を超えた価値があふれている。それらは売り物ではないが、物々交換でなら手にすることができる。交換の際には、グループか個人の価値を代わりに差し出さなければならない。
**部品: 再演
治療的ロール・プレイングの一技法。リプレイングとも呼ばれる。クライエントがトラウマをともなう経験に打ち勝つことができるよう、ある経験を繰り返し演じること。繰り返すことで、使い古された行動様式を取り除くことができる。
**部品: 未来投影法
治療的ロール・プレイングの一技法。主役が未来の自分を思いのままに演じる。主役が未来のある時点を選び、主役が未来の生活を実感できるように、一緒に演じるアシスタントに説明しながら場面を作っていく。
**部品: 即時療法
治療的ロール・プレイングの一技法。場面がクライマックスで止められ、ただちにその場から主役を退出させる方法。強いストレスを受けた直後に中断することで症状の緩解をはかる。
**部品: ビハインド・ザ・バック法
主役が集団から離脱する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が、物理的には部屋に残っているが、(幕の裏に身を隠したり、他の参加者に背中を向けたりして)心理的には部屋から出ている状態の間、他の参加者が場面や主役の行動について、できるかぎり誠実に話し合う。
**部品: 消灯法
部屋全宅を暗くし、明るい部屋であるかのように演技する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が観客に見られずに、つらい経験に耐えていけるようにするためにおこなわれる。また主役に孤独な経験をあたえるためにもおこなわれる。
**部品: 概要
依頼から24時間以内に、ふたり以上のスタッフからなる専門家チームがクライエント本人やその家族、他の重要な関係者(親戚・友人など)と一緒にミーティングをおこなうアプローチ。最初に依頼を受けたスタッフ(たいていは看護師)が責任者となる。ミーティングはできる限りクライエントの自宅でおこない、ひとつの部屋に車座になって座り、自由に意見を交換する。ミーティングの目的は、参加者が自分たちのおかれた状況を理解できるよう対話すること。ミーティングはクライエントにとって必要な頻度・回数で実施され、その間、同じチームが参加する。
**部品: 特徴
オープン・ダイアローグの特徴は、クライエント本人に一切の隠し事をしないこと、本人のいないところで本人についての重要な決定をせず、事前・事後に支援者だけで話し合いをしないことである。治療・投薬・入院などの医療的な介入は必ず全員で話し合って決める。また、参加者全員がリーダーであると意識し、お互いを信頼し合うこと、説得・詰問せず、結論に結びつけず、相手の言葉に必ず反応すること(対話すること)も重要である。誰も一方的に話をせず、さまざまな声が響きあうことから、オープン・ダイアローグのミーティングは波乗りにたとえられる。
**部品: 対象
オープン・ダイアローグは発症初期の精神疾患を主な対象としている。急性期(病気のなりはじめ)は他者からの影響に無防備であるため、このタイミングにオープン・ダイアローグをおこなうと効果が高いとされる。統合失調では入院治療期間の短縮、服薬を必要とした患者の減少、再発率の減少などのエヴィデンスがある。また、引きこもりに対しても適応事例があり、レンタルおねえさんのような異性の魅力で引きこもりを解消する方法と比べ、対話の参加者が多いため、人間関係のトラブルに発展しにくいとされる。
**部品: リフレクティング・プロセス
当事者についての専門家の話し合いを、当事者やその家族に観察してもらう技法。当事者と専門家の間の相互性に重きをおいており、「本人の前で噂話をする」とたとえられている。クライエントは、観察される立場と観察する立場の両方を経験することとなり、その過程で自分の問題を外在化し、自分自身を客観視する機会を得ることができると考えられている。
**部品: オートポイエーシス理論
神経生理学者によって提唱されたシステム論。結晶を例にした場合、これまでのシステム論では、結晶をシステム、溶液をシステムの環境として、結晶を自己組織化するシステムととられていた。オートポイエーシス理論では、結晶と溶液の界面で生ずる結晶生成のプロセスをシステムの構成要素として、生成プロセスの集合をシステム、結晶を生成プロセスから除去された廃棄物と考える。この理論を応用したものが社会システム論である。社会とは人間を環境として、コミュニケーションがコミュニケーションを自律的に再生産し続けるシステムであり、社会でのさまざまな事件や出来事が社会システムの廃棄物と考える。オープン・ダイアローグにおいては、参加メンバーがシステムで、対話が対話を再生産し続けることで、廃棄物として治癒が生成されると考える。
**部品: 概要
詩学とは、対面して診療をおこなう場面で、言葉づかいやコミュニケーションをどのようにすべきかという、実践についての理論のこと。
**部品: 不確実性への耐性
詩学の原則のひとつ。通常の診療では、初診の時点で診断と同時に、「どんな治療をするのか」「病状の見通しはどうか」といった内容が伝えられる。しかしオープン・ダイアローグでは、そのあたりをあいまいなままにする。最終的な結論が出されるまでは、このあいまいな状況に耐えながら、病気による恐怖や不安を支えていく。こうしたあいまさ、不確実性への不安を支えるのが、繰り返されるミーティングと継続的な対話である。ミーティング中にクライエント本人がいなくなったり、クライエントが自分で話したいことを決められなかったりなど、どのような応答があっても、対話の流れを操作せず、関心を示すことで対話が続くように配慮する。これによって、参加者はどんな考えも話しても安全であるという雰囲気を生んでいく。
**部品: 対話主義
詩学の原則のひとつ。言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく。言葉の意味は「人とのかかわり」から生まれるという考えである。対話主義の提唱者によれば、あらゆる対話は応答を求めており、「言語にとって応答の欠如ほど恐ろしいものはない」と指摘している。オープン・ダイアローグでは、患者の苦しみに声を与える言語は、対話から生まれると考える。
**部品: 社会ネットワークのポリフォニー
詩学の原則のひとつ。対話において中心的な立場を認めない、専門家も当事者も対等という考え方。専門家中心主義だけでなく、当事者中心主義への批判でもある。発話者ひとりひとりに独立した意識を認めるが、目標を定めて対話を操作する支配的な立場を認めないため、対話はつねに次の対話へと開かれた状態におかれる。
**部品: 概要
統合失調などを持った方々が、日常生活の中から当事者自身の抱える困りごとや関心事を研究テーマとして取り上げ、自発的に研究する一連の活動。当事者研究の実践を可能とする三つの要素は、仲間(気心の通じ合う関係)・語ること(言葉で語らないと病気で語ることになってしまう)・研究(目の前の現象を言葉で説明していこうとする取り組み)。あくまでも当事者が主人公であり、当事者自身から生まれてくる物語を楽しむことが重要とされる。健常者でも「チョコを食べすぎる」「SNSがやめられない」「忙しいときに友達からの電話を断れない」など身近なテーマで研究をおこなうことができる。
**部品: スタイル
当事者研究は構造化された治療や支援の方法ではない。考え方や現実に向き合う態度を重視しているため、現場で試行錯誤しながらさまざまなスタイルが作られている。
**部品: 幻覚妄想大会
当事者研究の文化のひとつ。医療の現場では抑え込まれがちな妄想や幻覚を発表し、みんなで笑い飛ばす大会。存在を否定されてきた当事者を、病気になってもよいと肯定するねらいがある。
**部品: 散歩とは
自宅や滞在している場所の周辺を、とりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う。
目的は気晴らしや、健康のため、ペットの世話など様々である。
**部品: 散歩好きと呼ばれるまで
ただ数度散歩をしただけで散歩好きとは呼ばれない。
頻繁に散歩をし習慣となってそれを楽しんでいる者を散歩好きと呼ぶ。
**部品: 風景を眺める
普段通らない道を通り、新しい風景を楽しむというものも散歩の魅力の一つである。
観光などで知らない土地にいったときなどもこれにあてはまる。
**部品: 季節を感じる
散歩中、道端に生えている草花のうつろい。同じ時間帯でも変わる日の長さ。そして気温の変化。
散歩は季節を感じるのにぴったりである。
**部品: 人とのふれあい
散歩の良い所はご近所づきあいが増えることだろう。
すれ違うたび挨拶をしお互い顔を覚えることで交流が増える。
**部品: 抜け道探し
よく知ったご近所といえど通ったことのない小道、入ったことのない商店などあるかもしれない。
散歩しながらそういう場所を開拓し自分の行動範囲を広げていく。
**部品: 日常の変化に気付く
日課のように散歩をしていると 日常に変化があったとき気付きやすくなる。
あそこに引っ越してきた人がいる、とか新しいパン屋さんが出来てるなど
そういう違いを探すのも楽しみの一つだろう
**部品: 歩きやすい靴
歩きやすい靴とは自分にサイズのあった、底のしっかりした靴で、おもにスニーカーなどをさす。
自分にあった靴を選ぶことで靴擦れなどを起さずにすむ。
また歩きやすい靴は疲労軽減効果もある。
**部品: 帽子
頭部にかぶるもので、頭部を物理的に保護し、また、強い日差しや熱中症からも守ってくれる。
最近はUVカット加工がされているものもある。
**部品: 汗をかいてもいい服
オシャレ着などではない、普段着に近いもの
もしくは運動する前提で汗をかいて汚れてもよく、動きやすい服装のこと。
**部品: 散歩に何をもっていけばいい?
散歩場所がもしご近所でも 外出するのに何があるかはわからない。
時間や場所、季節にあわせて持っていくアイテムを決めよう。
・迷ったときのための地図がわりや他者との連絡手段のために携帯(気になることを調べる辞書代わりにもなる)
・ペットボトルや水筒など 飲み物の入ったもの。
・ぱっと必要になったとき使える程度の金銭
・汗をぬぐうタオル
・万歩計
**部品: 散歩中の挨拶の効果
相手にその時と状況、関係性にあった言葉で挨拶をする。
朝なら「おはようございます!」 昼なら「こんにちは!」
さわやかに挨拶できればお互いにすがすがしい気分になれるぞ!
**部品: 急げ馬よのあらまし
馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
**部品: 急げ馬よの取得条件
馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
**部品: 馬と心を通わせる
テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。
背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
**部品: 乗り降り練習
まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
降り方は乗り方を逆順で行う。
**部品: 騎乗姿勢
鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。
速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。
**部品: 歩法の習得
歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
**部品: 常歩
なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。
正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。
**部品: 速歩
はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。
強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。
**部品: 駈歩
かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。
三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。
パカラッパカラッといった感じか。
ゆったりと前後に揺れる。
**部品: 襲歩
しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。
速度は駈歩の三倍にも達する。
**部品: 長距離移動計画
連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
**部品: 地図を読む
道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
**部品: 越境の準備
移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
**部品: 休憩・補給
事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。
日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。
**部品: 馬と野営
やむなく野営することもあるだろう。
野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
**部品: 急げ馬よの陸路移動効果
急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
**部品: 概要
迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。
**部品: 所持制限
複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。
**部品: 偵察
複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。
**部品: FO(Forward Observer)
複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。
**部品: 暗視
複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。
**部品: 熱源探知
複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。
*提出書式
大部品: 田中申 RD:218 評価値:13
-部品: 来歴
-部品: 性格
-部品: 見た目
-大部品: 南国人 RD:8 評価値:5
--大部品: 南国人の身体的特徴 RD:3 評価値:2
---部品: 金色の髪
---部品: 小麦色の肌
---部品: 健康的な肉体
--部品: 布地の少ない服装
--部品: 基本の職業適正
--部品: 封魔の民
--部品: 南国の狩猟採集生活
--部品: 南国人の習慣
-大部品: 生徒会役員 RD:26 評価値:8
--大部品: 学生 RD:8 評価値:5
---部品: 学生の概要
---部品: 初等教育過程の修了
---部品: 中等教育過程の受講
---部品: 指定学生服
---部品: 教科書
---部品: 通学カバン
---部品: 学生証
---部品: 学びの姿勢
--大部品: 生徒会役員の固有能力 RD:18 評価値:7
---大部品: 生徒会役員の概要 RD:5 評価値:3
----部品: 生徒会役員とはなにか
----部品: 生徒会腕章
----部品: 校内における人気
----部品: 学校全体を思う心
----部品: 生徒動員
---大部品: 生徒会役員の運動能力 RD:2 評価値:1
----部品: スポーツでの実績
----部品: 生徒会格闘術
---大部品: 生徒会の剣術能力 RD:2 評価値:1
----部品: 生徒会ソード
----部品: 生徒会剣術
---大部品: 生徒会役員の統括能力 RD:4 評価値:3
----部品: 校内委員会の統括
----部品: 校内イベントの企画・実行
----部品: 生徒からの要望対処
----部品: 生徒会のスケジュール管理能力
---大部品: 生徒会役員の知力 RD:2 評価値:1
----部品: 優れた学力
----部品: 生徒会の判断
---大部品: 生徒会役員の社会的能力 RD:3 評価値:2
----部品: 生徒会ディベート術
----部品: 生徒会OB人脈
----部品: 大人たちからの評価
-大部品: 医者(akiharu国版) RD:32 評価値:8
--大部品: 医師(現代版)(職業) RD:16 評価値:6
---大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
----部品: 人体への理解
----部品: 基礎医学の心得
----部品: 地域医療の実地実習経験
----部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
----部品: 一次救命処置能力
----部品: 患者とのコミュニケーション能力
----部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
----部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
----部品: 臨床研修で得た経験
----部品: 6年間の医学生生活
---大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
----部品: 医療関連ルールを遵守する
----部品: 生涯を人道に捧げる誓い
----部品: 患者へ尽力する誓い
----部品: 公平で公正な治療行う誓い
----部品: 人命尊重の誓い
----部品: 医師という職業への誓い
--大部品: akiharu国の医師の特徴 RD:7 評価値:4
---部品: 密林の豊富な生物資源の活用
---部品: 民間治療薬の備蓄と使用
---部品: 医師の薬学教育
---部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
---部品: 医療の実践
---部品: 様々な種族の治療に対応した知識
---部品: 医師の制服
--大部品: 緊急医療用バッグ RD:9 評価値:5
---部品: 緊急医療用バッグの概要
---部品: 携帯型感染症検査キット
---部品: 抗生物質
---部品: 経口補水液
---部品: 栄養剤
---部品: 創傷包帯資材
---部品: 縫合キット
---部品: 携帯無線機
---部品: ガスマスク
-大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版) RD:58 評価値:10
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の概要 RD:3 評価値:2
---部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
---部品: 着用制限
---部品: 多種族で競い高められた能力
--大部品: 変身ヒーローの能力 RD:9 評価値:5
---部品: 概要
---大部品: ヒーロー変身! RD:3 評価値:2
----部品: 変身能力
----部品: 変身による強化
----部品: 幸運の女神の微笑み
---部品: みんなの応援
---部品: 経験蓄積による判断
---部品: 優れた直感
---部品: 窮地における集中力
---部品: 鍛えられた身体
--大部品: 変身ヒーローの治安維持 RD:3 評価値:2
---部品: 不殺の拳
---部品: 治安維持行為
---部品: 平和の象徴
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の歩兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
---部品: 白兵戦闘行為
---部品: 敵が多くとも負けず
---部品: ヒーロー・アクション
--大部品: 変身ヒーロー(akiharu国版)の操縦行為 RD:3 評価値:2
---部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
---部品: バイク操縦行為
---部品: ヒーロー・マニューバ
--大部品: ヒーロー・コンビネーション RD:7 評価値:4
---部品: ひとりなんかじゃない
---部品: ヒーローは助け合い
---部品: 仲間の定義とは
---部品: 連携に言葉は無用
---部品: 放たれる合体技
---部品: 後方支援を受けて
---部品: 国是「みんななかよく」
--大部品: ヒーローの社会的影響 RD:5 評価値:3
---部品: ヒーローは格好いい!
---部品: むやみに暴力を振るわない
---部品: 強くあれ
---部品: 誰かの為に
---部品: あの格好いいメカ超クール!
--大部品: 職業としての変身ヒーローの義務 RD:2 評価値:1
---部品: 公的組織への所属
---部品: 私刑の禁止
--大部品: ヒーローの心 RD:5 評価値:3
---大部品: ヒーローの正義心 RD:2 評価値:1
----部品: 正義とは何かを考え続ける心
----部品: 力を振るうことの責任と悪について
---部品: 無謀ではない勇気
---部品: 諦めない心
---部品: 誰かのために伸ばす手
--大部品: ヒーロー協会による訓練 RD:8 評価値:5
---部品: 訓練の意味
---部品: 運動訓練
---部品: I=D操縦訓練
---部品: 知恵の授業
---部品: 正義の授業
---部品: バイク訓練
---部品: 合体技訓練
---部品: 卒業試験
--大部品: マテリアライズ・スフィア RD:6 評価値:4
---部品: ヒーローの証
---部品: 個別認証
---部品: 開発秘話
---部品: 強化スーツ
---部品: カスタマイズ機能
---部品: コンパクト設計
--大部品: ヒーローブレス RD:4 評価値:3
---部品: 標準的な機能
---部品: ヒーロー協会からの出動要請
---部品: 救援信号
---部品: 頑丈設計
-大部品: 勇敢なパイロット(阪製作版) RD:19 評価値:7
--部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
--大部品: I=D等操縦技術 RD:2 評価値:1
---部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
---部品: 得意分野
--大部品: 宇宙艦船操舵技術 RD:1 評価値:0
---部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
--大部品: 勇敢に戦いぬいた過去 RD:3 評価値:2
---部品: 強大な敵に立ち向かった者
---部品: 連戦にもめげない心
---部品: 死地から帰還した自信
--大部品: パイロット(共有版) RD:12 評価値:6
---大部品: パイロット訓練による能力涵養 RD:6 評価値:4
----部品: 戦闘訓練
----部品: ブリーフィング
----部品: パイロット準備過程の修了
----部品: 操縦経験
----部品: 能力の適正検査
----部品: マニュアル把握
---大部品: パイロットにおける一般任務 RD:6 評価値:4
----部品: 編隊行動
----部品: 自機管理
----部品: 状況判断
----部品: 待機任務
----部品: 健康管理
----部品: 部隊行動基準
-大部品: 思考ルーチン RD:5 評価値:3
--部品: 概要
--部品: See-Think-Wonder
--部品: 前の考え・今の考え
--部品: どうしてそう言えるの?
--部品: 信号色のマーカー
-大部品: システム論的家族療法 RD:5 評価値:3
--部品: 概要
--部品: 三種の神器
--部品: 円環的質問法
--部品: 肯定的意味づけ
--部品: 対抗逆説法
-大部品: 積極的傾聴 RD:2 評価値:1
--部品: 積極的傾聴の概要
--部品: トーキング・スティック
-大部品: ナラティブ・セラピー RD:3 評価値:2
--部品: 概要
--部品: 二重傾聴
--部品: 外在化
-大部品: 心理劇 RD:11 評価値:5
--部品: 概要
--部品: ストレート・ロール・プレイング
--部品: ロール・リバーサル
--部品: 二重自我法
--部品: 補助いす法
--部品: 魔法のお店法
--部品: 再演
--部品: 未来投影法
--部品: 即時療法
--部品: ビハインド・ザ・バック法
--部品: 消灯法
-大部品: オープン・ダイアローグ RD:9 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 特徴
--部品: 対象
--部品: リフレクティング・プロセス
--部品: オートポイエーシス理論
--大部品: 詩学 RD:4 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 不確実性への耐性
---部品: 対話主義
---部品: 社会ネットワークのポリフォニー
-大部品: 当事者研究 RD:3 評価値:2
--部品: 概要
--部品: スタイル
--部品: 幻覚妄想大会
-大部品: 散歩好き RD:12 評価値:6
--部品: 散歩とは
--部品: 散歩好きと呼ばれるまで
--大部品: 散歩の楽しみ方 RD:5 評価値:3
---部品: 風景を眺める
---部品: 季節を感じる
---部品: 人とのふれあい
---部品: 抜け道探し
---部品: 日常の変化に気付く
--大部品: 散歩に適した服装 RD:3 評価値:2
---部品: 歩きやすい靴
---部品: 帽子
---部品: 汗をかいてもいい服
--大部品: 散歩に持っていく推奨アイテム RD:1 評価値:0
---部品: 散歩に何をもっていけばいい?
--大部品: 散歩中の挨拶(技術) RD:1 評価値:0
---部品: 散歩中の挨拶の効果
-大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6
--大部品: 要点 RD:2 評価値:1
---部品: 急げ馬よのあらまし
---部品: 急げ馬よの取得条件
--大部品: 馬術 RD:8 評価値:5
---部品: 馬と心を通わせる
---部品: 乗り降り練習
---部品: 騎乗姿勢
---部品: 歩法の習得
---部品: 常歩
---部品: 速歩
---部品: 駈歩
---部品: 襲歩
--大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3
---部品: 長距離移動計画
---部品: 地図を読む
---部品: 越境の準備
---部品: 休憩・補給
---部品: 馬と野営
--大部品: 陸路移動 RD:1 評価値:0
---部品: 急げ馬よの陸路移動効果
-大部品: 複合双眼鏡 RD:6 評価値:4
--部品: 概要
--部品: 所持制限
--部品: 偵察
--部品: FO(Forward Observer)
--部品: 暗視
--部品: 熱源探知
部品: 来歴
国民の少ないほうが活躍の機会が多いだろうと思い、同じ職業を重ねているアルトピャーノかグローリーオブマージャンで迷った結果、akiharu国(A)に入国。
ターキッシュバンシリーズの開発にたずさわり、学校要塞では工学部の特別講師を勤めた。
部品: 性格
昔はコミュニケーション能力に問題があったが、スーパーオペレーターを勤め、B世界で食料の配布した際、会話術を学んだことで改善された。
もともと薬嫌いだったが、シンデレラをしたとき、毒殺されそうになったことでさらに薬が嫌いになった。
ただし、薬を処方する医師や薬を服用する患者は嫌いではない。
最近はなるべく投薬を用いない精神科や心理カウンセラーの技術に興味を持っている。
部品: 見た目
見た目が小さくかわいいため、幼い女の子と誤解されることが多い成人男子。
笑いをとるため、自ら女装をすることもあるが、化粧はしない。
化粧も薬に含むと認識している様子。
部品: 金色の髪
南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。
髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。
部品: 小麦色の肌
降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。
これは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。
部品: 健康的な肉体
陽気な風土で育まれたためか、
南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。
豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。
部品: 布地の少ない服装
南国人は布地の少ない服装を好む。
他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。
また、密林で動きやすい服装という一面もある。
部品: 基本の職業適正
南国人は科学技術に強く、
そのためパイロットを目指すもの、
学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、
あるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、
また健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。
部品: 封魔の民
南国人は封印の民、あるいは封魔の民と自称し、古代遺跡のある土地に住んで封印が解けるのを防いでいる。
南国が密林なのも、魔を封じるための樹が生い茂っているからである。
南国人は先天的に魔法遺伝子が欠損しており、これによって変異を防いでいた。
部品: 南国の狩猟採集生活
南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。
生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。
南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。
部品: 南国人の習慣
南国人は森国人同様に自然の中に住み、親近感を持っている事が多い。
また、河などの水場が近い地域に住むため、その家は洪水対策されている。
部品: 学生の概要
教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。
部品: 初等教育過程の修了
初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。
部品: 中等教育過程の受講
現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。
部品: 指定学生服
学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。
部品: 教科書
学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。
部品: 通学カバン
教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。
部品: 学生証
学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。
部品: 学びの姿勢
学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。
部品: 生徒会役員とはなにか
生徒会役員とは、学校自治を司る生徒会を運営する学生のことである。生徒による選挙により選出されるため、優秀な能力・人格を求められた。
部品: 生徒会腕章
選挙により選ばれた生徒会役員であることを示す証。その学校の代表者であることを内外に示すものであるため、物理的ではなく、概念的に重い代物。
部品: 校内における人気
世間の選挙がそうであるように、生徒会選挙もまた人気投票のようになってしまう面が少なからず存在する。だが、生徒会役員は他の部活動との掛け持ちが事実上不可能であり、人気のみで遂行できる役職でもない。そのため、選ばれるのは必然的に人気と能力を兼ね備えた者たちとなるのだ。
部品: 学校全体を思う心
目立った学力・スポーツ実績を挙げたわけでなく、容姿で人気を得たわけでもなく、それでも選挙で選ばれる生徒会役員がいる。これこそが人徳で選ばれた役員であり、理想的存在である。学生である以上、能力は学べばよく、また他の委員会の力を借りることもできる。他の生徒を、学校のことを大事に思える心こそがいちばん大事なのだ。
部品: 生徒動員
生徒会役員は、その権限をもって、所属する学校の生徒を配下として動員し、統率することができる。これは生徒からの信任あってこその行為であり、みだりに使うことはできない。
部品: スポーツでの実績
選挙により選ばれる生徒会役員には、スポーツで実績を挙げた校内のスター選手も含まれる。しかし、運動部の活動と生徒会活動はなかなか両立できないため、部活動ではなく、校内スポーツ大会で活躍した生徒が主にこのカテゴリとなる。
部品: 生徒会格闘術
校内の生徒自治運営活動を担当するのが生徒会役員であるが、不良生徒への対処や、校内への侵入者対処でやむを得ず武力による実力行使を必要とされる場面が存在する。その際に用いられるのがこの生徒会秘伝の格闘術である。その性質上相手を殺すことなく制圧することが求められ、また非力な役員でも勝利できるよう、相手の力を利用する技が多い。
部品: 生徒会ソード
騎士が王から剣を拝領するように、生徒会役員は学校から剣を拝領する。そしてその任を離れる際に学校へと返却する。
学生が使うものであるため、実剣ではなく木剣である。
武器としての性能に見るところはないが、歴代の生徒会役員から受け継いだ重みが確かにそこにはあった。
部品: 生徒会剣術
生徒会役員が武力を行使せざるを得ない場面、それも素手では学校を、生徒を守ることが出来ないと判断される場面ではじめて解禁される生徒会秘伝の剣術。普段はただの飾りと周囲に思われている生徒会ソードを抜剣し、これを用いて脅威を断つ。生徒会ソードは誇りの剣。それを戦闘に用いることの重みを忘れてはならない。
部品: 校内委員会の統括
生徒会は校内各委員会を統括するものである。予算委員会により策定された校内予算を承認し、校内イベント実行委員会の出した計画が問題なく運営可能か判断し、その他の委員会についても適切に活動しているのか常に目を光らせている。
部品: 校内イベントの企画・実行
生徒会は生徒からの要望(潜在的なものも含む)を汲み、校内イベントを企画することがある。イベントの規模によっては生徒会による直接運営ではなく、特別委員会を招集・組織することとなる。
部品: 生徒からの要望対処
生徒会は生徒から寄せられた要望を適切に判断し、真摯に対処しなければならない。それが生徒間トラブルであれば各委員会を通して解決に向かい、学校側への陳情であれば粘り強く交渉にあたるのだ。
部品: 生徒会のスケジュール管理能力
生徒会役員の仕事は激務だが、当然ながら学生生活と両立できねばならない。生徒会にばかり力を入れて、学業がおろそかになればたちまち役員は信任を失う。このため、生徒会役員には高いスケジュール管理能力が要される。
部品: 優れた学力
選挙により選出される生徒会役員は定期テストの成績上位者であることが多く、またその優れた知性を学校自治に活かすことが求められる。
部品: 生徒会の判断
生徒会役員には、学生たちの生活で日々移り変わる状況を適切に判断し、それに合わせた行動をするための判断力が求められる。鍛えられた判断力は校外でも通用し、必ずや状況打破の策を思いつくことであろう。
部品: 生徒会ディベート術
生徒会役員はディベートに長けたものが多く、この話術は校内の問題対処や、学校側、あるいは他校との交渉に用いられる。学生の身でありながら生徒による自治権を保ち、行使するには、ハードなネゴシエーションができなければならない。
部品: 生徒会OB人脈
生徒会OB・OGはその優れた能力から卒業後も活躍していることが多く、生徒会役員は場合によっては彼らの人脈を頼り、助けを求めることもできる。だが、これはあくまでも最後の手段。校外人脈の濫用は学校自治の原則を破ってしまうのだ。
部品: 大人たちからの評価
生徒会役員は優秀かつ模範的な学生であるため、教師陣から信頼を得ており、またそれに留まらず校外の大人たちからも一目置かれる存在である。だがその評価に甘んじ、私利私欲を求めることなく、学校全体のために力を振るうことが生徒会役員には求められる。
部品: 人体への理解
医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
部品: 基礎医学の心得
人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
部品: 地域医療の実地実習経験
医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
部品: 一次救命処置能力
医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
部品: 患者とのコミュニケーション能力
医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
部品: 臨床研修で得た経験
一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
部品: 6年間の医学生生活
医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
部品: 医療関連ルールを遵守する
医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
部品: 生涯を人道に捧げる誓い
医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
部品: 患者へ尽力する誓い
医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
部品: 公平で公正な治療行う誓い
医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
部品: 人命尊重の誓い
医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
部品: 医師という職業への誓い
医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
部品: 密林の豊富な生物資源の活用
akiharu国の密林に生息する動物や植物は精強で繁殖力の強さで知られている。国内ではその生物資源を活用した民間治療薬(薬草やきのこ等)が広く普及している。
akiharu国の医師はその民間治療薬の薬理活性や作用機序を解明するとともに、より安全で効果のある処方を研究し、広めている。
部品: 民間治療薬の備蓄と使用
医薬品が不足した場合のことを鑑みて、民間で使用される薬草やきのこなどの民間治療薬やその処方の情報をまとめたり、備蓄している。軽微な怪我や病気はだいたいこれで治す。
部品: 医師の薬学教育
akiharu国では民間治療薬が広く普及した為、この安全性を確保するべく、早急な薬学教育の普及が必要となった。
その為、学校要塞の医学部での薬学科目が充実された。薬学も基礎科目が同じかつ倫理感が必要となるので、医療関係として医師が把握することが望ましいとされたためである。
部品: 学校要塞における最新医療情報の共有
学園要塞内の医学部の研究室においては、様々な医療研究が行われている。
akiharu国の医師免許を持つ者ならば、定期的に開催される学術発表会への参加や、大学図書館で論文の閲覧など自由に行え、最新の医療情報を共有できる。
部品: 医療の実践
強力な生物が跋扈する密林を擁するakiharu国においては、常に国民の生傷が絶えない。医師たちは医療バッグを持って走り回り、片っ端から治療を行っているのでその現場対応能力は高い。
部品: 様々な種族の治療に対応した知識
akiharu国には人間のみならず猫妖精やカマキリなどの種族が存在しており、この国の医師はそれぞれの種族の基本的な治療法を学園要塞で学び、実践によりその知識を深めていく。
部品: 医師の制服
南国に置ける湿度と温度は深刻なもので、akiharu国の医師の制服は通気性の良い素材を使用した涼しさ全開のものになっている。
部品: 緊急医療用バッグの概要
緊急医療用バッグは、戦場などにおいて緊急で治療行為を行う必要がある場合を鑑みて個人で持ち運べる必要最低限の治療アイテムを詰めたカバンである。
部品: 携帯型感染症検査キット
血液検査を行い、感染症かどうかをチェックする簡易的な検査キット。万能ではないので医師の経験則との照らし合わせが必要とされる。
部品: 抗生物質
体内に入り込んだ微生物や細菌の繁殖や機能を阻害する物質である。ウィルス感染が確認された患者に投与される。
部品: 経口補水液
適切な分量の塩と砂糖が添加された飲料水である。重い脱水症状に陥った患者に使用される。清潔な水が用意できない場合などにも使われる。
部品: 栄養剤
食事が十分に摂取できない患者の体力維持のために使用される経口経管栄養補助飲料である。食事が不可能な場合はカテーテルなどを使用して投与される。
部品: 創傷包帯資材
小さなハサミと自己粘着性包帯とガーゼ。緊急で一時的に傷を塞ぐために使用される。適切な場所を圧迫するように処置すれば止血にも使える。
部品: 縫合キット
メス、ピンセット、持針器、縫合針、縫合糸、除菌シートなど基本的な外科治療の器具がセットになったキットである。使用においては感染症に気をつけること。
部品: 携帯無線機
緊急時に連絡を受けるための小型の無線機。ソーラー発電充電器とセットでどこでも充電可能。出力は強くないので電波状況の良いところで使用すること。
部品: ガスマスク
周囲にガスやウィルス兵器が使用され、未だその影響が解消されていない状況下で、医師がその治療行為を行う場合に使用される防毒のためのマスク。一般に軍隊で使用されるものと同スペックである。
部品: 概要:akiharu国の変身ヒーローとは
akiharu国の変身ヒーローとは、akiharu国技術開発部によって開発された「マテリアライズ・スフィア」より発生する強化ヒーロースーツを纏い変身するヒーローたちである。
akiharu国変身ヒーロー協会の厳しい訓練を受け、能力的にも精神的にも成長して、卒業試験を合格できた者のみ、「マテリアライズ・スフィア」が支給され、変身ヒーローとして認められる。
彼らの目指すヒーロー像は一人ひとり異なる為、ヒーロー協会が開発した様々なオプション装備を目的に合わせ自由にカスタマイズしている。
したがって、一人として同じ姿のヒーローはいないが、自由と平和を愛する心はひとつ。彼らは日夜akiharu国を守っているのだ。
部品: 着用制限
1.みんなを守る意思
2.平和を愛する心
3.ヒーローの正義心
4.変身できる者
5.ニューワールド全体の道徳観念に沿った善なる者
以上条件を満たした者だけが、変身ヒーローを名乗ることが出来る。
さらに、akiharu国民であること。また、akiharu国変身ヒーロー協会(国営組織)による6年以上のヒーロー訓練を受け、
卒業試験と人格テスト(面談と機械的心理テスト)に合格したもののみ取得できる。
人格テストでは、人を殺すのが正しい、平和だと信じているような危険思想を持つ者やサイコパスを除外する。
また、問題が発見された場合は、即座にマテリアル・スフィアの使用権限がなくなり、変身ヒーロー着用資格が停止される。
また、変身ヒーローは他の職と問題なく併用できる。そのほとんどの行動(上記の取得制限に抵触しない場合のみ)において力を発揮することができる。
これは、変身ヒーローの力が、変身による着用者自身の全般的基礎能力向上によるものである為である。
部品: 多種族で競い高められた能力
人・猫・カマキリ、それぞれみんな違ってみんな良いだが、能力の差というものはある。
力強いカマキリに張り合って力で活躍するには相当な努力がいるだろう。
助ける相手より強くなりたい、そんな気持ちがヒーローたちの日々の訓練へ向ける情熱を高めている。
部品: 概要
変身ヒーローが扱える一般的な行為や能力。
訓練やその精神性が生み出したもの。
もちろん、変身ヒーロー以外が使うことはできない。
部品: 変身能力
変身するからこそ変身ヒーローである。
種族特性などの先天的理由、またはアイテムなどによる後天的理由で変身する者が変身ヒーローを名乗れる。
全身タイツに着替えるのも、立派な変身という扱いである。
ここでの変身にはドラッグ等による一時的肉体強化を含まない。
部品: 変身による強化
変身ヒーローは変身することで、能力が全般的にアップする。体力、筋力はもちろん、感覚や器用さ、頭の回転まで速くなる。
これは日々の鍛錬の成果が、変身することで無意識に制限していた部分を超えて発揮される為である。
要するに火事場の馬鹿力を、変身をスイッチに意識的に引き出すことで、能力を向上しているのだ。
先天的変身の場合はこの論に必ずしも当てはまるわけではないが、少なからずこのような側面を持つだろう。
部品: 幸運の女神の微笑み
ヒーローには銃弾が当たらない…そんな場面を見たことがないだろうか。
変身したヒーローは統計学的に明らかに運がよくなることが多い。正義の行いによって幸運の女神が微笑むのか、身体能力向上の結果なのかは判明していない。
部品: みんなの応援
助けた子供がありがとうと言ってくれる。
周りの皆が頑張れと言ってくれる。それだけで体の底から力が湧き出して強くなる。なった気がするのだ。
部品: 経験蓄積による判断
悪がどんなにはびころうと、
どんなに攻めてこようと、ヒーローも日々成長している。
以前戦った経験から敵の動きを推測し、的確に戦うのだ。
ヒーローに二度同じ戦法は通用しない。
部品: 優れた直感
変身ヒーローは直感に優れる。
それは今までの訓練や経験が生み出す無意識の判断なのかもしれない。
ともあれ、思考より先に体が動き、それで危機を脱するということがヒーローには多い。
部品: 窮地における集中力
窮地に陥ってからがヒーローは強い。
驚異的な集中力で、周囲の時間が鈍化しているようにも思える、と証言する。
これは不思議な技術を使っているわけではなく、火事場の馬鹿力や、
アスリートの「ゾーン」と呼ばれる現象が起きていると思われる。
部品: 鍛えられた身体
変身ヒーローは厳しい訓練で身体能力が鍛えられている。
採石場で転がってくる大岩を避け続けたのかもしれないし、
教官にジープで追い回されたのかもしれない。
部品: 不殺の拳
変身ヒーローは敵を不殺のまま捕縛し、とらえることができる。
日夜国の治安を守る変身ヒーローたちは、自分たちが捕まえた犯人が法の裁きを受け、更生することを願っている。
部品: 治安維持行為
変身ヒーローは治安維持行為が可能である。ヒーローたちは一般人の目線から、日々国の治安を陰から守っているのだ。
部品: 平和の象徴
変身ヒーローは平和の守り手、象徴である。
そのため、ヒーローが登場しただけで悪人は動揺したり、
あるいは優先攻撃対象をヒーローに切り替えたりする。
このことにより、その場の治安効果は上昇する。
部品: 白兵戦闘行為
変身ヒーローは白兵戦闘行為が可能である。正々堂々姿を現して戦う、というヒーローの戦闘スタイルを貫く者は多い。
部品: 敵が多くとも負けず
悪がどんなにはびころうと、ヒーローが怯むことはない。
敵がどんなに多くとも、一人相手に一度に攻めかかれる数は限定される。
それを利用し、ヒーローは白兵戦で着実に敵の群れを削り取っていくのだ。
部品: ヒーロー・アクション
どんなヒーローも、固有のアクションパターンを持つ。
修行と訓練の果てに生み出されたこの連続技を、
総じてヒーロー・アクションと呼ぶ。
部品: I=Dのパイロット・コパイロット行為
akiharu国の変身ヒーローはI=Dのパイロット、コパイロット行為ができる。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてI=D操縦技術は修得が必須である。
部品: バイク操縦行為
akiharu国の変身ヒーローはバイクの操縦行為が可能。
変身ヒーローの資格を取得する際のヒーロー協会の訓練においてバイク操縦技術は修得が必須である。
つまるところ、akiharu国産バイク、バトルマンティスに搭乗できる能力である。
部品: ヒーロー・マニューバ
変身ヒーローは平和を守るための覚悟が決まっており、
そのためなら怖気づくことはない。
タイミングの難しいアクロバット操縦も、動揺することなくこなしてみせるのだ。
部品: ひとりなんかじゃない
akiharu国の変身ヒーローの基準は厳しい。国民10万人に1人しか発生しないとも言われる。
だがそれでも、ひとりなんかじゃないのだ。
どんなときだって、仲間がそこにいるはずなのだ。
部品: ヒーローは助け合い
ヒーローは単独でも強い。
だが仲間と連携したときの力は単純に人数倍したものよりも飛躍的に向上する。
これは信頼の生み出す力なのだ。
部品: 仲間の定義とは
ヒーローにとっての仲間とは、同じ変身ヒーローとは限らない。
それは学園都市で戦う番長かもしれないし、他国で銃を取った歩兵、
あるいはたまたま同じ機体に乗り合わせたパイロットかもしれない。
だが、職業や資格が仲間を定義するわけではない。
同じ目的、方向を向いて信頼できるかが重要なのだ。
部品: 連携に言葉は無用
仲間と連携する際のヒーローに、長々と作戦を語る必要はない。
信頼できる仲間の動きを想定し、言葉なしに即興のコンビネーションを編み出すのだ。
部品: 放たれる合体技
合体技。それは信頼できる仲間との連携攻撃である。
それは複数の攻撃の合成によるものかもしれないし、
コックピット内で操縦タイミングを完全一致させることで
生まれるアクロバットマニューバかもしれない。
ともあれ、1+1が2で終わらないことを彼らは実証することであろう。
部品: 後方支援を受けて
ヒーローの仲間は前線でともに戦うものだけではない。
装備を整備してくれるもの、怪我を治療してくれるもの、出撃準備を整えてくれるもの。
そういった仲間の思いを背負い、ヒーローは戦っているのだ。
部品: 国是「みんななかよく」
akiharu国の国是である「みんななかよく」。akiharu国のヒーローの考え方の基本の一つである。
種族がばらばらであっても国は一つである。国は違っても共和国は一つである。そして帝国ともなかよくやっていきたい。
そんな風に分け隔てなく、助けの手を伸ばせる心。
そして、悪人だって捕まって法の裁きを受け、罪を償って更生すればなかよくできるかもしれない。
そう考えることができること。
部品: ヒーローは格好いい!
何と言っても、ヒーローは格好いい。
どんな強敵にも立ち向かい、試練に耐え、強敵に立ち向かう。
架空の物ですら子供たちに影響を与えるものだが、それが現実に存在すると成ればその影響は計り知れない。
部品: むやみに暴力を振るわない
ヒーローは暴力を振るうから、社会に悪影響を与えるという者もいる。
だが、それは間違いではないにせよ、偏った見方である。
ヒーローは、自衛はするにせよ、自分の為だけには拳を振るわない。
先生やお母さんに怒られてむっとしようが、誰かに悪口を言われようが。
それを見れば、どんな子供だって、力はむやみに振るう物ではない事に気付くはずだ。
部品: 強くあれ
当然だがヒーローは強い。強いから、他の者を護ることができる。
それを見た子供たちは、自分たちも強くなろうと努力することだろう。
部品: 誰かの為に
ヒーローは、何時も誰かのために何かをしている。
それこそが、ヒーローの格好良さの原点である。
だからこそ、ヒーローに憧れた子供たちもまた、誰かのために何かをするだろう。
部品: あの格好いいメカ超クール!
ヒーローには格好いいガジェットがつきものである。
勿論、それを振るいたいという子供も居るだろうが、それがあったらいいな、作ってみたいなと思う子供だって居る。
ヒーローに憧れる子供は、何時しか技術者や科学者の卵になるかもしれないのだ。
部品: 公的組織への所属
職業として変身ヒーロー保持者は各国の公的機関(政庁・警察・ヒーロー協会等)に届け出をして活動許可と所属の許可を得なければならない。
その際には身元調査の同意書及び住所・経歴などを書いた書類の提出が義務づけられている。
PCの場合は所属国の政府機関に認知されている扱いになる。
義務以上に、公的組織所属のメリットとして、情報の共有・警察組織や他のヒーローとの連携がしやすくなることがあげられる。
部品: 私刑の禁止
私刑とは、法と刑罰権に基づくことなく、個人または集団により執行される私的な制裁、リンチのこと。
誰であっても、法律の定める手続きによらなければ、その生命もしくは自由を奪われ、または他の刑罰を科せられない。
変身ヒーローであるないにかかわらず私刑は禁止されている。
部品: 正義とは何かを考え続ける心
ヒーローとは、何かのために誰かが犠牲になることを悲しいと感じ、それを防げないかと常に考え続ける存在。
助けを呼ぶ者の声を聞き逃さず、手を伸ばせる者。良心を大切にし、それが広まっていくことを是とする者。
各々が胸の内にある正義を大切にし、時には他人の正義に触れて、自分の正義を見つめなおすことが出来る者。
それが真のヒーローである。
部品: 力を振るうことの責任と悪について
ヒーローが力を振るうとき、そこに失われるものがあることを忘れてはならない。
この世界では数多く悲劇が起こり、その加害者にも大なり小なり納得できる理由が存在する。
なぜ悪なのか、悪だから倒さなければいけないのか。ヒーローはそれを考え、理解したうえで戦わないといけない。
でないと悪が救われない。悪は粉砕するものじゃなくて、救うものだ。
部品: 無謀ではない勇気
強大な敵でも、逃げず臆せず立ち向かう。そんな勇気を持つ者がヒーローである。
しかし勇気と無謀は別である。一人では敵わない敵に無謀に突っ込むことは勇気ではない。
現代のヒーローには、強大な敵に対して、仲間や警察などと連携をとり対応していくことが求められている。
部品: 諦めない心
圧倒的劣勢や一朝一夕に解けない問題でも、挫けず諦めずに挑み続ける心がヒーローには必要だ。
そんなヒーローがみんなの先頭に立つことによって、その背中を見る人々も諦めずにいられるだろう。
部品: 誰かのために伸ばす手
ヒーローの手は、誰かを救うための手である。
救いを求める人達に手を伸ばし、
それが困難であろうと諦めることなく伸ばし続ける。
その心がヒーローをヒーローたらしめるのだ。
部品: 訓練の意味
目的は「ヒーローになるための訓練」であるが、何事にも通じる基礎能力の向上と、
人格形成を非常に重視した授業内容となっている。
前者は、基礎体力及び判断能力・思考力の強化、仲間との信頼を育み、連携能力を高めるといったものであり、
後者は正義の授業はもちろん、一見関係ないI=D訓練及びバイク訓練においても、
機械や生物を愛する心を育むなどの副目標が掲げられている。
部品: 運動訓練
ヒーローには戦うための体力と力が必要である。
ヒーロー協会では最新のトレーニング器具での強化訓練はもちろん、厳しい教官の下、転がる岩から逃げるなどの訓練授業が開催されている。
部品: I=D操縦訓練
巨大ロボを操ることはヒーローにとって必須の技術である。よってヒーロー協会でもI=Dの操縦訓練を行っている。
本職パイロットにも劣らぬ操縦技術を身に着けるだけでなく、ロボを愛する心を育み、他の乗組員と心を一つにするのだ。
部品: 知恵の授業
ここでの知恵は、「知識」ではなく、「判断力」と言う意味での知恵である。ヒーローにはその場の機転で対処しなければならない場面が数多くある。
また、悪の口車にのらない、騙されないことも重要な課題である。
教官の言葉「諸君、我々の仕打ちに対して納得行かないことも多々あるだろう。
だがそれが世界の流れというものだ。ただ理不尽に対して暴力で抗うか、それとも別の道を探るか。
その答えが諸君の胸の内に芽生えていることを私は願っている」
部品: 正義の授業
正義の心、言わずとしれた、ヒーローに最も大切なものである。
正義の授業では、「これ」と決めた正義ではなく、様々な実例を元に各々の正義を考え話し合う。そしてどうすればよかったのか考える心を身に着けるのだ。
教官の言葉「正義というものは、人それぞれ、星の数ほどある。誰の胸にも、君の胸にも宿っている。
誰かを傷つける悪を倒すことが正義か。大切な人々を守り抜くことが正義か。
力を振るうことには常に責任が伴う。正義とは何か。悪とは何か。常に考えてくれ」
部品: バイク訓練
本来は藩王の趣味で行われていたバイク訓練だが、ヒーロー専用バイク、バトルマンティスの開発によって、正式にカリキュラムに組み込まれた。
バトルマンティスは生きたバイクである。その為、通常のバイク操縦技術の訓練に加え、バトルマンティスと心を通わせる訓練も行われる。
部品: 合体技訓練
様々なヒーローが存在するakiharu国、その為、他のヒーローとの連携は必須事項である。
お互いの長所を理解しあい、苦手なことをフォローしあう。そんな訓練の末に生み出されるのが合体技である。
部品: 卒業試験
様々な訓練を耐え抜き、ヒーローに必要な心を学んだヒーロー候補生たちは、卒業試験に挑む。
身体能力と知恵、そして正義の心を試される試験に合格することで
一人前のヒーローと認定され、変身アイテムとしてヒーローの証であるマテリアライズ・スフィアを授与されるのだ。
部品: ヒーローの証
akiharu国の変身ヒーローとしての証であるマテリアライズ・スフィア。ヒーロー協会の卒業試験に合格した者のみ授与される。
また、ヒーローが悪事を働くなど、変身ヒーローとしてふさわしくない所業を行った場合、マテリアライズ・スフィアの機能は協会が凍結する。
このとき、マテリアライズ・スフィアは点滅し、そのヒーローがヒーロー権限を凍結されたことを示している。
なお、この変身アイテムは協会の会員証も兼ねており、偽造や複製を防ぐため、様々な技術が使われている。そのため、内部構造についてはブラックボックスとなっている。
部品: 個別認証
マテリアライズ・スフィアには個別認証がされており、授与された個人以外では変身が不可能である。
また、他のオプションパーツもマテリアライズ・スフィアと連動して個別認証がされるようになっている。
部品: 開発秘話
A世界ターン12末、そしてオフシーズン。変身ヒーローのアイドレスの開発がakiharu国技術部では始まっていた。
ただでさえTLO問題でピリピリしていた情勢下である。絶対にTLOにするわけにはいかない、と皆が頭を悩ませたが、一つだけ光明があった。
「変身」のワードとポーズに対応して強化スーツが全身を覆う、そんなヒーローが大量発生する世界が第6世界群の1つにある。
通称「カーリー・ザ・ライトニング」の世界。この世界で使用された技術を手本として開発は進められた。
そして完成したのが、強化スーツとその発生装置であるマテリアライズ・スフィアである。
部品: 強化スーツ
マテリアライズ・スフィアに内臓された強化スーツ。「変身」の掛け声やポーズをとることによってマテリアライズ・スフィアから取り出し、身にまとうことが出来る。
着用者の力を増幅するとともに、命を守ることを第一とした設計になっている。
部品: カスタマイズ機能
強化スーツの外見は個人が好きなようにカスタマイズできる。これはヒーローのやる気に直結する重要な機能である。
デザインの一例として、スペースシェリフ系、ライダー系、超人系などがある。またデザインが異なっても能力に優劣はない。
部品: コンパクト設計
変身アイテムは非常に小型であり、別売りのオプションと組み合わせることで、ベルトのバックルや腕時計、携帯電話などに偽装することができる。
むろんワンドやステッキ、コンパクトのような魔法少女系ヒロインのアイテムにすることもできる。
部品: 標準的な機能
見た目はただのデジタル腕時計だが、時計機能のほかに地図アプリや通信アプリが入っている。ヒーロー協会や交友がある他のヒーローたちと無線通信が可能。
アプリ等は音声認識対応。また追加アプリをヒーロー協会で購入可能である。
オプションパーツのため、マテリアライズ・スフィアと連携して個人認証がはたらく。
部品: ヒーロー協会からの出動要請
警察の手に負えない事件が発生すると、ヒーロー協会に通報が入り、ヒーローたちに出動要請が入る。
事件の発生場所が伝えられ、すぐに近くのヒーローが駆け付けられるようになっている。
部品: 救援信号
単独で事件に遭遇した時、ヒーローブレスのボタンを押すことによって救援信号が発せられる。近くにいるヒーローの元に届いて救援を呼ぶことが出来る。
akiharu国のヒーローは一人でない。仲間と協力することで速やかに事件解決し、被害を最小限にするのだ。
部品: 頑丈設計
ヒーローブレスは過酷な戦闘の最中にも壊れないよう頑丈設計を第一に考えられている。また耐水性能が高く、水中でも機能する。
部品: T17を生き抜いた証(着用制限)
このアイドレスはT17のリザルトアイドレス「勇敢なパイロット」を所持している者のみ着用できる。
T17で勇敢に戦った者であることの証である。
部品: 搭乗可能機体(I=D、RB、航空機)
勇敢なパイロットは、I=D、RB、航空機に搭乗可能である。
システム3までの通常パイロットに比べ、RBにも搭乗可能である。
部品: 得意分野
I=D、RB、航空機など、個人のテクニックが反映される機体ではその才能をいかんなく遺憾なく発揮できる。
部品: 搭乗可能機体(宇宙艦船)
勇敢なパイロットは、宇宙艦船に搭乗可能である。
なお、宇宙艦船の場合は集団操舵のため個人技術によるアドバンテージはつかない。
部品: 強大な敵に立ち向かった者
T17,FVBの宇宙観測センターで観測された「宇宙怪獣」と命名された巨大な敵。
莫大な数と強さを有する宇宙怪獣は三群に分かれてtera方面へ進軍してきた。
一方地上では魔力があふれ出し、大量のなりそこないが発生していた。
そして追い打ちをかけるようにダーク・サマーレルムの軍勢が現れ…。
T17、アイドレスプレイヤーは強大かつ多量の敵に臆することなく戦い抜いたのだ。
部品: 連戦にもめげない心
激動のターン17、中でもE173~EV177の3方面作戦は、各軍転戦を重ね、強大な宇宙怪獣に立ち向かった。
また地上でもE176は地上のなりそこないに対応するため、共和国は4グループ、帝国は3グループの敵を掃討することとなったが、
これにダークサマーレルムの敵が出現。連戦を余儀なくされることとなった。
何度でも敵が増援を投入してくる、他の戦地に転戦する、戦場ではよくある光景である。
通常なら心がめげてしまいそうになるが、そんな状況でも希望を忘れず戦い続けた。
部品: 死地から帰還した自信
T17の死と隣り合わせの戦場を駆け抜け、生還した事実は、何事にも代えがたい自信をアイドレスプレイヤーに与えるだろう。
部品: 戦闘訓練
平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。
全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。
部品: ブリーフィング
作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。
戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、
パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。
部品: パイロット準備過程の修了
パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け
戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。
また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。
部品: 操縦経験
一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。
特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ
訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。
部品: 能力の適正検査
基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え
パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる
精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。
前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。
これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。
これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。
部品: マニュアル把握
パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。
随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は
パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに
最大の武器の一つである。
部品: 編隊行動
戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。
集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。
中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。
部品: 自機管理
機体の消耗状況の把握に長ける能力。
戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため
自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。
部品: 状況判断
冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。
目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための
観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。
部品: 待機任務
パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。
違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。
一方で、救難を求める対象への対応も含める。
シフト制により24時間対応可能。
部品: 健康管理
パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。
そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。
部品: 部隊行動基準
軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に
一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。
敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。
部品: 概要
思考ルーチンとは思考をうながすツールのこと。思考を可視化したり、考える文化を作ったりできる。目標達成にふさわしいツールを使うことが大事である。
部品: See-Think-Wonder
画像やものを念入りに観察させるための思考ルーチン。まず解釈せず、見えるものだけを話す。実際に画像やものの中のものを指さすとよい。次に画像やものの中でどんなことが起こっていると思うかたずねる。その解釈をふまえて、画像やものが伝えている問題や概念でなにを疑問に思うかを問う。あいまいさや複雑さを持つ画像に向いている。
部品: 前の考え・今の考え
学習の中でどのように考えたかをふり返るための思考ルーチン。新しいことを学んだとき、新しく理解したことや新しく持った意見・信念をあきらかにするため、学習をはじめたときどんな考えを持っていたかを思い出し、考えがどう変わったかを発表する。
部品: どうしてそう言えるの?
考えを掘り下げるための思考ルーチン。発言や主張、意見に対して、その根拠を問うことで、意見の裏でなにを考えていたかを引き出す。常時使うことで、根拠をもとに推論する態度を育てる。
部品: 信号色のマーカー
おかしいと思ったり疑問を持ったりする場所を気づくためのツール。本当かどうか正確かどうかが気になって「ちょっと待って!」赤信号と思うところに赤線を、「言いたいことはわかるけど……」黄信号と思うところを黄色の線を引く。多くの者が赤信号・黄信号とした範囲を書きとめ、その根拠をたずねる。赤信号・黄信号の確認が終わったら、疑わしいと思った箇所にどんな特徴があるか尋ね、その考えと理由を共有する。
部品: 概要
家族をひとつのまとまったシステムとみなし、家族のメンバーの相互作用に重きをおく立場の家族療法。問題を抱えた誰かを探すのではなく、家族メンバーの相互関係を把握し、そのシステムに変化を生み出すことで個人の問題を解消していくことを目指す。問題や症状を訴える者のことを、家族の問題を代表して病気になった者という意味をこめてIP(identified patient、患者とみなされる者)と呼ぶ。患者や家族を「病気の原因」「治療すべき対象」と決めつける見方に抵抗があるため、システム論的家族療法は衰退し、家族を「回復過程に必要な力を秘めたパートナー」とみなす心理療法が生まれた。
部品: 三種の神器
観察室、ワン・ウェイ・ミラー、ビデオカメラのこと。家族が面接している様子を専門家が観察するために用いられる。面接者と家族のやりとりに巻き込まれることなく、全体の状況を観察することができる。
部品: 円環的質問法
家族間の行動の差異や家族の関係性をあきらかにする質問。たとえば「お父さんはお母さんの考えをどう思いますか」「娘さんを一番心配しているのは誰ですか」など。家族関係の相互作用を明らかにする目的でおこなわれる。複数の要因が円環的に連鎖し、相互に影響しあう円環認識論に基づく。
部品: 肯定的意味づけ
IPや家族の問題行動をその状況で「意味のあるもの」として肯定的に意味づけることで、家族全体のシステムの枠組みを変えていく手法。現状を問題視している家族は肯定されることに困惑し、固定化したシステムが変わるきっかけとなる。
部品: 対抗逆説法
家族がおちいっている悪循環を解消する技法。症状の改善や家族行動の変化を求める家族に対し、「現状を維持するように」と逆説的なメッセージを送ることで、家族行動の悪循環を変え、家族システムの変化につなげる。
部品: 積極的傾聴の概要
相手の発言に心から耳を傾け、その背後にある感情・立場に理解を示す聴き方。話している内容だけではなく、声の調子や視線・表情・姿勢など、言外の意味にも注意を払う。相手は問題を解決する能力を持っており、感情を整理すれば自分で対処できるという考えに基づく。積極的傾聴は、具体的な解決策を提案しないため、相手の信頼を失う恐れがあり、また相手の感情を唯一決定的なものと見なしてしまう恐れもある。
部品: トーキング・スティック
集団で積極的傾聴をおこなう際、不慣れな者の実践を手助けするルール。棒を持っているひとりだけが話すという単純なルールである。棒を持っていない者は肯定も否定もせず、質問もせず聴く。そして棒を持っている者が言った内容を聴衆が説明し、理解してもらえたと納得した時点で次の者に棒を渡す。棒自体に特別な力があるわけではなく、誰が話すときかを示す、単なる目印のため、同じ役割が果たせるなら、棒以外の道具でもよい。対話を拒絶する相手には役に立たない。どちらかといえば、治療の現場より交渉や会議で使われることが多い。
部品: 概要
言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく心理療法。クライエントの問題は、クライエント自身が作り出した物語(ナラティブ)の結果であり、そのナラティブに合わない体験を無視したり歪めたりすることによって生じると考える。調停や仲裁の現場では、ナラティブ・セラピーの技法をナラティブ・メディエーションと呼び、様々な対立の解決に利用されている。
部品: 二重傾聴
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。どんな言述にも複数の解読案があり、物語には複数の物語があるという想定で取り組む聴き方である。凝り固まった状態では、たいていひとつの物語が優勢となっているため、語り手が焦点を当てている物語がもっともらしく聞こえる。二重傾聴で聴くと、話し手が相反する説明を積極的に除外していることがわかるし、傾聴者に聞いてほしい説明だけを語っていることがわかる。相手の発言に存在しないが暗示するもうひとつの物語(ユニークな成果)を示すことで解決に役立てる。
部品: 外在化
ナラティブ・セラピーやナラティブ・メディエーションの技法のひとつ。「あなたが問題なのではなく、問題が問題だ」という考え方である。たとえばXさんが問題行動をしている場合、「Xさんの行動」と問題をXさんに内在化せず、「あのような行為」と当事者と問題を切り離し、当事者が行為の被害者であるかのように表現する。非難されるべきは「あのような行為」であり、Xさんではないとすることで問題のなすりつけあいを避けることができる。
部品: 概要
過去に経験した出来事や将来の場面、内面の葛藤・課題などを演じる集団精神療法。サイコ・ドラマとも呼ばれる。クライエントがセラピストやアシスタントと共に演じる即興劇で、話の骨組みや主題は決めるが、台本や筋書きはない。認知・感情・行動が同時にかかわるため、学習効果が高いとされる。演者が自発的に演じ、その場面を現実だと信じることが肝要である。クライエントや観客にとって真に迫る演技とするためには、クライエントの意見を聴き、場面に合った小道具を置いたり、実際の人物に近い人に演じてもらう必要がある。
部品: ストレート・ロール・プレイング
治療的ロール・プレイングの基本となる一技法。クライエント自身が本人役を演じる。人は咄嗟の状況では普段の自分を演じてしまうことを利用し、問題の場面でのクライエントの普段の行動をセラピストや観客など利害関係のない第三者に見てもらい、客観的な意見や感想を聞く。また適切な行動をとれない状況や葛藤が生じる状況などを克服するため、同じ場面を何度も練習する場合も利用される。
部品: ロール・リバーサル
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエント役を演じ、クライエントは相手役を演じる。役割交換とも呼ばれる。クライエントが普段の自分の行動を客観的に見るため、もしくは相手の立場から考えるために用いられる。また普段の自分より適切な行動を模範として演じてもらう場合にも利用される。演技の途中で役割を交換することを「スイッチング」と呼ぶ。
部品: 二重自我法
治療的ロール・プレイングの一技法。アシスタントがクライエントのとなりにならび、そのクライエント自身としてクライエントと相互作用を行い、クライエントが自身の問題を評価することを援助する。
部品: 補助いす法
治療的ロール・プレイングの一技法。他者との会話を恥ずかしがったり、たじろぐクライエントのために、小道具として「なんにでも変身でき会話もできる」という設定のいすを用意し、そのいすの後ろで、いすになりかわって、クライエントと相互作用しようとする技法。
部品: 魔法のお店法
治療的ロール・プレイングの一技法。舞台設定が魔法のお店で、セラピストかアシスタントが店主の役をする。その店には、想像上の商品や理屈を超えた価値があふれている。それらは売り物ではないが、物々交換でなら手にすることができる。交換の際には、グループか個人の価値を代わりに差し出さなければならない。
部品: 再演
治療的ロール・プレイングの一技法。リプレイングとも呼ばれる。クライエントがトラウマをともなう経験に打ち勝つことができるよう、ある経験を繰り返し演じること。繰り返すことで、使い古された行動様式を取り除くことができる。
部品: 未来投影法
治療的ロール・プレイングの一技法。主役が未来の自分を思いのままに演じる。主役が未来のある時点を選び、主役が未来の生活を実感できるように、一緒に演じるアシスタントに説明しながら場面を作っていく。
部品: 即時療法
治療的ロール・プレイングの一技法。場面がクライマックスで止められ、ただちにその場から主役を退出させる方法。強いストレスを受けた直後に中断することで症状の緩解をはかる。
部品: ビハインド・ザ・バック法
主役が集団から離脱する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が、物理的には部屋に残っているが、(幕の裏に身を隠したり、他の参加者に背中を向けたりして)心理的には部屋から出ている状態の間、他の参加者が場面や主役の行動について、できるかぎり誠実に話し合う。
部品: 消灯法
部屋全宅を暗くし、明るい部屋であるかのように演技する、治療的ロール・プレイングの一技法。主役が観客に見られずに、つらい経験に耐えていけるようにするためにおこなわれる。また主役に孤独な経験をあたえるためにもおこなわれる。
部品: 概要
依頼から24時間以内に、ふたり以上のスタッフからなる専門家チームがクライエント本人やその家族、他の重要な関係者(親戚・友人など)と一緒にミーティングをおこなうアプローチ。最初に依頼を受けたスタッフ(たいていは看護師)が責任者となる。ミーティングはできる限りクライエントの自宅でおこない、ひとつの部屋に車座になって座り、自由に意見を交換する。ミーティングの目的は、参加者が自分たちのおかれた状況を理解できるよう対話すること。ミーティングはクライエントにとって必要な頻度・回数で実施され、その間、同じチームが参加する。
部品: 特徴
オープン・ダイアローグの特徴は、クライエント本人に一切の隠し事をしないこと、本人のいないところで本人についての重要な決定をせず、事前・事後に支援者だけで話し合いをしないことである。治療・投薬・入院などの医療的な介入は必ず全員で話し合って決める。また、参加者全員がリーダーであると意識し、お互いを信頼し合うこと、説得・詰問せず、結論に結びつけず、相手の言葉に必ず反応すること(対話すること)も重要である。誰も一方的に話をせず、さまざまな声が響きあうことから、オープン・ダイアローグのミーティングは波乗りにたとえられる。
部品: 対象
オープン・ダイアローグは発症初期の精神疾患を主な対象としている。急性期(病気のなりはじめ)は他者からの影響に無防備であるため、このタイミングにオープン・ダイアローグをおこなうと効果が高いとされる。統合失調では入院治療期間の短縮、服薬を必要とした患者の減少、再発率の減少などのエヴィデンスがある。また、引きこもりに対しても適応事例があり、レンタルおねえさんのような異性の魅力で引きこもりを解消する方法と比べ、対話の参加者が多いため、人間関係のトラブルに発展しにくいとされる。
部品: リフレクティング・プロセス
当事者についての専門家の話し合いを、当事者やその家族に観察してもらう技法。当事者と専門家の間の相互性に重きをおいており、「本人の前で噂話をする」とたとえられている。クライエントは、観察される立場と観察する立場の両方を経験することとなり、その過程で自分の問題を外在化し、自分自身を客観視する機会を得ることができると考えられている。
部品: オートポイエーシス理論
神経生理学者によって提唱されたシステム論。結晶を例にした場合、これまでのシステム論では、結晶をシステム、溶液をシステムの環境として、結晶を自己組織化するシステムととられていた。オートポイエーシス理論では、結晶と溶液の界面で生ずる結晶生成のプロセスをシステムの構成要素として、生成プロセスの集合をシステム、結晶を生成プロセスから除去された廃棄物と考える。この理論を応用したものが社会システム論である。社会とは人間を環境として、コミュニケーションがコミュニケーションを自律的に再生産し続けるシステムであり、社会でのさまざまな事件や出来事が社会システムの廃棄物と考える。オープン・ダイアローグにおいては、参加メンバーがシステムで、対話が対話を再生産し続けることで、廃棄物として治癒が生成されると考える。
部品: 概要
詩学とは、対面して診療をおこなう場面で、言葉づかいやコミュニケーションをどのようにすべきかという、実践についての理論のこと。
部品: 不確実性への耐性
詩学の原則のひとつ。通常の診療では、初診の時点で診断と同時に、「どんな治療をするのか」「病状の見通しはどうか」といった内容が伝えられる。しかしオープン・ダイアローグでは、そのあたりをあいまいなままにする。最終的な結論が出されるまでは、このあいまいな状況に耐えながら、病気による恐怖や不安を支えていく。こうしたあいまさ、不確実性への不安を支えるのが、繰り返されるミーティングと継続的な対話である。ミーティング中にクライエント本人がいなくなったり、クライエントが自分で話したいことを決められなかったりなど、どのような応答があっても、対話の流れを操作せず、関心を示すことで対話が続くように配慮する。これによって、参加者はどんな考えも話しても安全であるという雰囲気を生んでいく。
部品: 対話主義
詩学の原則のひとつ。言語とコミュニケーションが現実を構成するという社会構成主義の考えに基づく。言葉の意味は「人とのかかわり」から生まれるという考えである。対話主義の提唱者によれば、あらゆる対話は応答を求めており、「言語にとって応答の欠如ほど恐ろしいものはない」と指摘している。オープン・ダイアローグでは、患者の苦しみに声を与える言語は、対話から生まれると考える。
部品: 社会ネットワークのポリフォニー
詩学の原則のひとつ。対話において中心的な立場を認めない、専門家も当事者も対等という考え方。専門家中心主義だけでなく、当事者中心主義への批判でもある。発話者ひとりひとりに独立した意識を認めるが、目標を定めて対話を操作する支配的な立場を認めないため、対話はつねに次の対話へと開かれた状態におかれる。
部品: 概要
統合失調などを持った方々が、日常生活の中から当事者自身の抱える困りごとや関心事を研究テーマとして取り上げ、自発的に研究する一連の活動。当事者研究の実践を可能とする三つの要素は、仲間(気心の通じ合う関係)・語ること(言葉で語らないと病気で語ることになってしまう)・研究(目の前の現象を言葉で説明していこうとする取り組み)。あくまでも当事者が主人公であり、当事者自身から生まれてくる物語を楽しむことが重要とされる。健常者でも「チョコを食べすぎる」「SNSがやめられない」「忙しいときに友達からの電話を断れない」など身近なテーマで研究をおこなうことができる。
部品: スタイル
当事者研究は構造化された治療や支援の方法ではない。考え方や現実に向き合う態度を重視しているため、現場で試行錯誤しながらさまざまなスタイルが作られている。
部品: 幻覚妄想大会
当事者研究の文化のひとつ。医療の現場では抑え込まれがちな妄想や幻覚を発表し、みんなで笑い飛ばす大会。存在を否定されてきた当事者を、病気になってもよいと肯定するねらいがある。
部品: 散歩とは
自宅や滞在している場所の周辺を、とりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う。
目的は気晴らしや、健康のため、ペットの世話など様々である。
部品: 散歩好きと呼ばれるまで
ただ数度散歩をしただけで散歩好きとは呼ばれない。
頻繁に散歩をし習慣となってそれを楽しんでいる者を散歩好きと呼ぶ。
部品: 風景を眺める
普段通らない道を通り、新しい風景を楽しむというものも散歩の魅力の一つである。
観光などで知らない土地にいったときなどもこれにあてはまる。
部品: 季節を感じる
散歩中、道端に生えている草花のうつろい。同じ時間帯でも変わる日の長さ。そして気温の変化。
散歩は季節を感じるのにぴったりである。
部品: 人とのふれあい
散歩の良い所はご近所づきあいが増えることだろう。
すれ違うたび挨拶をしお互い顔を覚えることで交流が増える。
部品: 抜け道探し
よく知ったご近所といえど通ったことのない小道、入ったことのない商店などあるかもしれない。
散歩しながらそういう場所を開拓し自分の行動範囲を広げていく。
部品: 日常の変化に気付く
日課のように散歩をしていると 日常に変化があったとき気付きやすくなる。
あそこに引っ越してきた人がいる、とか新しいパン屋さんが出来てるなど
そういう違いを探すのも楽しみの一つだろう
部品: 歩きやすい靴
歩きやすい靴とは自分にサイズのあった、底のしっかりした靴で、おもにスニーカーなどをさす。
自分にあった靴を選ぶことで靴擦れなどを起さずにすむ。
また歩きやすい靴は疲労軽減効果もある。
部品: 帽子
頭部にかぶるもので、頭部を物理的に保護し、また、強い日差しや熱中症からも守ってくれる。
最近はUVカット加工がされているものもある。
部品: 汗をかいてもいい服
オシャレ着などではない、普段着に近いもの
もしくは運動する前提で汗をかいて汚れてもよく、動きやすい服装のこと。
部品: 散歩に何をもっていけばいい?
散歩場所がもしご近所でも 外出するのに何があるかはわからない。
時間や場所、季節にあわせて持っていくアイテムを決めよう。
・迷ったときのための地図がわりや他者との連絡手段のために携帯(気になることを調べる辞書代わりにもなる)
・ペットボトルや水筒など 飲み物の入ったもの。
・ぱっと必要になったとき使える程度の金銭
・汗をぬぐうタオル
・万歩計
部品: 散歩中の挨拶の効果
相手にその時と状況、関係性にあった言葉で挨拶をする。
朝なら「おはようございます!」 昼なら「こんにちは!」
さわやかに挨拶できればお互いにすがすがしい気分になれるぞ!
部品: 急げ馬よのあらまし
馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
部品: 急げ馬よの取得条件
馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
部品: 馬と心を通わせる
テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。
背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
部品: 乗り降り練習
まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
降り方は乗り方を逆順で行う。
部品: 騎乗姿勢
鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。
速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。
部品: 歩法の習得
歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
部品: 常歩
なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。
正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。
部品: 速歩
はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。
強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。
部品: 駈歩
かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。
三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。
パカラッパカラッといった感じか。
ゆったりと前後に揺れる。
部品: 襲歩
しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。
速度は駈歩の三倍にも達する。
部品: 長距離移動計画
連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
部品: 地図を読む
道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
部品: 越境の準備
移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
部品: 休憩・補給
事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。
日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。
部品: 馬と野営
やむなく野営することもあるだろう。
野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
部品: 急げ馬よの陸路移動効果
急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
部品: 概要
迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。
部品: 所持制限
複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。
部品: 偵察
複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。
部品: FO(Forward Observer)
複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。
部品: 暗視
複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。
部品: 熱源探知
複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。