MouseGestureL.ahkの登録例

  • デフォルト値を継承
名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_ RB_ Default ;アクティブ化 IfWinNotActive...
エクスプローラ ジェスチャーキャンセル MG_Abort()

  • 単操作系
名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_↑_ RB_U_ 右+↑ Default ;ページの一番上に移動 Send, ^{Home} {Home}
RB_↓_ RB_D_ 右+↓ Default ;ページの一番下に移動 Send, ^{End} {End}
RB_←_ RB_L_ 右+← Default ;戻る Send, !{Left} {Alt} + 左矢印
RB_→_ RB_R_ 右+→ Default ;進む Send, !{Right} {Alt} + 右矢印
マウスジェスチャーの紹介サイトでほぼ共通している設定。
MouseGestureL.ahkのデフォルト値で登録されているもの。
初心者は練習がてら、初期登録を全て消去して自分で登録してみよう。
末尾の"_"は「ボタンをどれか1つ放す」。これを忘れないこと。

  • タブの移動
名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_←→_ RB_LR_
RB_WU_
右+←→
右+ホイール↑
Default ;左のタブに移動 Send, +^{Tab} {Ctrl} + {Shift} + {Tab}
RB_→←_ RB_RL_
RB_WD_
右+→←
右+ホイール↓
Default ;右のタブに移動 Send, ^{Tab} {Ctrl} + {Tab}
マウスホイールのないデバイスでも操作できるように2パターンを登録。
右+←→(左のタブに遷移)は、右クリックしたまま画面「左」を突いて戻すイメージ。
右+→←(右のタブに遷移)は、右クリックしたまま画面「右」を突いて戻すイメージ。
MouseGestureL.ahkは、1つのジェスチャーに複数のトリガ操作を登録できる。

  • 「閉じる」関連
名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_↑↓_ RB_UD_ 右+↑↓ Default ;閉じる Send, ^w {Ctrl} + W
RB_↑↓↑_ RB_UDU_ 右+↑↓↑ Default ;アプリケーション終了 Send, !{F4} {Alt} + {F4}
同系統の操作は、スタートのジェスチャーを揃えておくと覚えやすい。
「閉じる」関連は↑スタートで統一。
「閉じる」はブラウザのタブを閉じたり、エクスプローラのウインドウを閉じるという操作。
「アプリケーション終了」はブラウザそのものを終了させたりする操作。

  • 「開く」関連
名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_←↑_ RB_LU_ 右+←↑ Default ;新規タブを開く Send, ^t {Ctrl} + T
RB_←↑↓_ RB_LUD_ 右+←↑↓ Default ;コピーして検索/開く 別記
RB_←↓_ RB_LD_ 右+←↓ Default ;最後に閉じたタブを開く Send, +^t {Ctrl} + {Shift} + T
RB_←↓→_ RB_LDR_ 右+←↓→ Default ;ダウンロードの表示 Send, ^j {Ctrl} + J
「開く」関連は←スタートで統一。
「新規タブを開く」は、Chromeの拡張機能「Speed Dial 2」ユーザーにとって必須の操作。
「コピーして検索/開く」はページ下方にスクリプトを記載。
「最後に閉じたタブを開く」は使用してみると意外に便利。
「ダウンロードの表示」は"コ"の鏡文字を描くイメージ。

  • 「Windows」キー関連
名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_↓↑_ RB_DU_ 右+↓↑ Default ;デスクトップを表示 Send, #d Windowsキー + D
RB_↓←_ RB_DL_ 右+↓← Default ;エクスプローラを起動 Send, #e Windowsキー + E
RB_↓←↑_ RB_DLU_ 右+↓←↑ Default ;アドバンスドメニューを表示 Send, #x Windowsキー + X
RB_↓→_ RB_DR_ 右+↓→ Default ;タスクビューの起動 Send, #{Tab} Windowsキー + {Tab}
ショートカットに「Windowsキー」を使用する操作は↓スタートで模索中。
「デスクトップを表示」は窓を沢山開いた状態でデスクトップの作業をしたい時に便利。
「エクスプローラを起動」はPC内のファイル操作で常用。
「アドバンスドメニューを表示」はスタートボタン上で右クリックに相当。(Windows10)
「タスクビューの起動」は、タスクバー上のアプリを中央に表示。


選択文字列を検索

名称 ジェスチャー 操作 ターゲット コメント行 スクリプト ショートカットキー
RB_←↑↓_ RB_LUD_ 右+←↑↓ Default ;コピーして検索/開く 下記
仕様:ジェスチャー操作をすると、選択文字列をコピーし、次のように動作する。
 1.http://から始まっていればそのままURLとして開
 2.http://以外のドライブパスから始まっていれば拡張子を除いたファイル名で検索
 3.その他の場合は選択文字列をそのまま検索
;コピーして検索/開く
Clipboard =
Send, ^c
ClipWait, 1
SplitPath, Clipboard, Name, Dir, Ext, NoExt, Drive
IfInString, Drive, http://
  Run, %Clipboard%
Else If(Drive != "")
  Run, http://www.google.com/search?as_qdr=y16&q=%NoExt%
Else If(Clipboard != "")
  Run, http://www.google.com/search?as_qdr=y16&q=%Clipboard%

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最終更新:2018年08月01日 10:30