試合の進め方
- 試合中の画面の見方と実際の遊び方(試合の流れ)を解説
画面の見方
パラメータの解説と画像
名称 |
内容 |
1Pキャラウィンドウ |
画面左上、1P操作キャラの顔アイコン |
2Pキャラウィンドウ |
画面右上、2P操作キャラの顔アイコン |
体力ゲージ |
緑色のバー。 ダメージを受けるごとに短くなり、減った分は赤で示される。 なくなるとプレイヤーデッドで試合終了。 |
技ポイント |
黄色い球。 技や回避を使用する際に消費。 初期値は4、挑発を行うと3回復(増加)、最大8 消費量は、使用した技や回避した攻撃の内容により変化。 黄色い球が5段階で暗く小さくなり、消費される。 (下図参照。本wikiでは小数点で表現) |
術メーター |
青いメーター。 術ボタンを押し続けることで伸びる。 満タンになった時に手を離すと術が発射される。 使用する術によりメーターが伸びるスピードが変わる。 |
技ポイントのグラフィックの変化(1P側、左下にある黄色い球の一番右側の残量に注目)
(技の種類と技ポイント消費量の関係は
データベース参照)
技ポイント残り100%(合計4.00) |
技ポイント残り80%(合計3.80) |
技ポイント残り60%(合計2.60) |
技ポイント残り40%(合計2.40) |
技ポイント残り20%(合計5.20) |
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試合の流れ
※試合モードにかかわらず試合の進め方は同じ
※制限時間はなく、タイムアップは存在しない
タイトル画面で試合モードを選び、
プレイヤーセレクト画面で使用キャラクターを決定すると、
1P→2P(COM)の順にキャラクターが紹介されます(省略不可)。
(ナレーションの内容は
キャラクター別のページを参照)
使用キャラクターを決定すると→ |
1Pキャラがコールされ→ |
2Pキャラがコールされる |
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続いて、キャラクター登場シーンのアニメーションが
1P→2P(COM)の順に再生され(それぞれ省略可※)、
2P側終了(スキップ)に合わせて
「一本目」「始め!」の合図で試合が始まります。
※勝抜戦など前の試合と同じキャラクターが出る場合は
そのキャラクターの登場シーンはカットされる
1P登場アニメが始まり→ |
2P登場アニメに続く→ |
2P側終了と同時に「一本目」→ |
「始め!」 |
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最初は互いに待機の状態でゲームは始まります。
何かの入力を行うと、その行動の種類が画面の下に表示されます。
相手が先に行動決定した場合、
キャラウィンドウが点滅している間※に行動を決定してください。
遅れると何も行動しなかったことになります。
互いの行動が決定すると、その判定が行われ、結果が表示されます。
※練習試合などプレイヤー2名で遊んでいる時でも
2Pは敵と見なされるのか、2Pが先に行動決定した時は
ウィンドウが光るが、1Pが先だと光らない
(管理人の環境だけ?)
※キャラウィンドウは1P/2P両方が同時に光るが
実際に入力可能なのは行動決定していない側のみ
1Pと2Pの待機状態が、ボタンを入力するまで交互に再生される |
自分の行動を決めてボタンを押すと→ |
その行動が実行される |
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どちらかの体力ゲージがなくなった瞬間、
「勝負あったー!」のナレーションが入り、試合が終了します。
敗者→勝者の順にアニメーションが再生され(それぞれ省略可)、
試合モードに応じた次の画面(コンティニュー画面など)に移ります。
「勝負あったー!」(文字は出ない)→ |
敗者アニメが始まり→ |
勝者アニメに続く |
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つまり、互いの行動を示して勝敗を競うカードゲームのようなものですが、
相手の行動が完了するまでのわずかな時間で
こちらの行動を決定してキーを入力するとっさの判断力と、
双方のスキルを知った上での戦略が必要になってきます。
焦って闇雲に操作していては、勝ち進むのは難しいでしょう。
(説明書7ページ目+補足)
具体例
- 相手が[技]を使ってきた!
技には詠唱時間がありません。
したがって、アニメーションが始まるまでその威力は分かりません。
技なので、通常攻撃では返せません。
アニメが始まってからはポーズで中断できませんので
ゆっくり考える暇はありません。
あなたが初心者であれば、相手の技と同時に
「技ポイントに余裕があるなら回避、ないなら防御」
そう考えるかもしれません。
ですが、ゲームに慣れてくると、
相手の技のアニメ(あるいは技ポイントの消費量)を見てから
内容を判断できるようになるかもしれません。
(実際、相手の技のモーションが終わる直前までコマンド入力が可能)
「相手より強い技はこれだ。応戦しよう」
「この技の威力は大したことない。防御で十分」
「強力な技だ。大事を取って回避しよう」
「弱い術なら詠唱は間に合う。術で返そう」
また、それまでの試合の流れも行動の判断材料になります。
「この技は強力だが相手は疲労状態。攻撃力は落ちているから防御で十分」
「連続で技が来てるから疲労になるはず。相手は術も回復も使えまい」
「技ポイントが枯渇したから次は挑発か。だったら術を使う時間は十分ある」
ゲームに慣れれば慣れるほど、多彩な戦略を身に着けることができるでしょう。
最終更新:2021年08月06日 17:31