カラーピッカー

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カラーピッカー」(2018/02/07 (水) 16:54:17) の最新版変更点

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*紹介 このページでは、Terragen 4が搭載する4種類のカラーピッカーの使用方法の概要を説明します。 #image(colour-01.jpg) *パネルボタン -①TG4では、カラーを設定するためのカラーピッカーを4つ備えており、それぞれ色の選択方法が異なります。 --&link_anchor(スライダーパネル){スライダーパネル} --&link_anchor(カラーホイールパネル){カラーホイールパネル} --&link_anchor(シフタパネル){シフタパネル} --&link_anchor(ミキサーパネル){ミキサーパネル} -②慣れたOSのカラーピッカーを使う場合には右端のボタンをクリックします。 --&link_anchor(OS標準カラーピッカー){OS標準カラーピッカー} *カラーウォール -③&bold(){Original(元のカラー):}変更前のカラー。カラーピッカーを元のカラーに戻す場合は、③をダブルクリックします。 -④&bold(){New(変更後のカラー):}操作によって変更されたカラー。下の[OK]ボタンを押す事で、このカラーが設定されます。 -⑤&bold(){Variations(近似色のバリエーション):}④のカラーの近似色を表示します。この中の気に入ったカラーをダブルクリックする事で、④に選択したカラーが表示されます。 *ピッカーパネルエリア カラーウォール以下のエリアは、パネルボタンで選択されたカラーピッカーのコントローラーが表示されます。 -&bold(){Pick Up and Drop(ピックアップ/ドロップ)ボタン:}ピックアップボタンは現在変更中の色を一時保管し、その保管したカラーを表示します。ピックアップされていない間は、市松模様のボックスが表示されています。ドロップボタンをクリックする事で、変更後のカラーに設定します。候補のカラーを作った後、異なるカラーの探求をする場合など、1連の作業を戻したい時などに使用します。 -&bold(){Randomise(ランダム)ボタン:}ボタンをクリックする事で、わずかなランダム値の変化で③のカラーを変更させます。現在の色にごくわずかのバリエーションを望む場合などに利用します。ただし、すべてのカラーピッカーに適用出来るのではなく、その場合は使用不可になります。 -&bold(){OK/Cancel(OK,取消)ボタン:}OKボタンを押す事で、④のカラーを決定設定します。Cancelボタンを押す事でカラーの変更は行わず、カラーピッカーを閉じます。 **&aname(スライダーパネル){スライダーパネル} #image(colour-02.jpg) -&bold(){Sliders type popup(スライダータイプ選択ポップアップ):}左上の「スライダータイプ選択ポップアップ」はカラー設定する方法を選択します。 --&bold(){RGB Sliders:}Red(赤),Green(緑),Blue(青)の明度を設定します。右上の&bold(){RGBモードポップアップ}から値を「0...255」または「0...1」にスライドする方法を選択します。(0-1の値は主にTG3内部で処理される値なので馴染みの少ない表現方法です) --&bold(){HSB Sliders:}色のHue(色相)、Saturation(彩度)、Brightness(明度)を変更します。V(色値)がHSBの"brightness"相当な所からHSB(=HSV)とも言います。 --&bold(){Greyscale Slider:}値を0(黒)から1(白)までの範囲を使用し、色をグレースケール値に設定します。 -&bold(){Colour sliders(カラースライダー):}各カラーのコンポーネントの値を設定するには、カラースライダーと連携するコントロールを使用します。それぞれが描画するスライダーと値は、スライダーのタイプに依存して変化します。しかし、スライダーは常に同じように機能します。各スライダーの下には、スライダーを動かした際の色の変化を示すカラーストライプがあります。このカラーストライプを直接クリックする事で色を設定する事も出来ます。 **&aname(カラーホイールパネル){カラーホイールパネル} #image(colour-03.jpg) カラーホイールピッカーパネルは、カラーホイールからカラーを抜き取り、その明るさを調整しながら設定します。カラーホイールをクリックする事でカラーを選択します。ホイール上に見える小さな白いボックスの座標が現在のカラーです。ホイール上をクリックし、ドラッグする事でカラーの変化を確認出来ます。ホイールの右のスライダーはカラーの明度を変更します。直接カラーストライプをクリックして明度を変更する事も出来ます。 **&aname(シフタパネル){シフタパネル} #image(colour-04.jpg) シフタカラーピッカーパネルは、僅かな増減量によるカラーの色調と明度を変化させます。パネルの主要部分はカラーチップと[+][-]ボタンの集まりです。これらのシフタ(変化させるボタン)を使用する事で、元のカラーから特定の色を少しずつ増加、または減算する事が出来ます。左の列は赤、緑、青のRGBに作用します。右の列はシアン、マゼンタ、イエローのCMYに作用します。[+]ボタンで色味が濃くなり、[-]ボタンで色味が薄くなります。各ボタンの横のカラーチップは、ボタンのクリック時に起こるカラーの変化を示します。下段に[Darker(暗く)]と「Lighter(明るく)」の2つのシフタボタンがあります。カラーの明度をこの2つのボタンで変化させます。 **&aname(ミキサーパネル){ミキサーパネル} #image(colour-05.jpg) ミキサーカラーピッカーパネルは、2つのカラーを一緒に混ぜる事で、最終的なカラーを作り出します。パネルの主要部分は3つに分かれ、それぞれをカラー1セクション、カラー2セクション、ミックスセクションと呼びます。カラー1セクションで混ぜる最初のカラーを選択します。ミキサーパネルのRGBスライダーで変化させる事で新しいカラーが設定されます。カラー2セクションも、RGBスライダーを使って2番目のカラーを選択します。ミックスセクションは1,2セクションのカラーの混合色が示されます。直下のスライダーで、2色の混合比率をコントロールします。比率はパーセンテージで示されます。 **&aname(OS標準カラーピッカー){OS標準カラーピッカー} #image(colour-06.jpg) OS標準カラーピッカーにつき、解説は省略します。
*紹介 このページでは、Terragen 4が搭載する4種類のカラーピッカーの使用方法の概要を説明します。 #image(colour-01.jpg) *パネルボタン -①TG4では、カラーを設定するためのカラーピッカーを4つ備えており、それぞれ色の選択方法が異なります。 --&link_anchor(スライダーパネル){スライダーパネル} --&link_anchor(カラーホイールパネル){カラーホイールパネル} --&link_anchor(シフタパネル){シフタパネル} --&link_anchor(ミキサーパネル){ミキサーパネル} -②慣れたOSのカラーピッカーを使う場合には右端のボタンをクリックします。 --&link_anchor(OS標準カラーピッカー){OS標準カラーピッカー} *カラーウォール -③&bold(){Original(元のカラー):}変更前のカラー。カラーピッカーを元のカラーに戻す場合は、③をダブルクリックします。 -④&bold(){New(変更後のカラー):}操作によって変更されたカラー。下の[OK]ボタンを押す事で、このカラーが設定されます。 -⑤&bold(){Variations(近似色のバリエーション):}④のカラーの近似色を表示します。この中の気に入ったカラーをダブルクリックする事で、④に選択したカラーが表示されます。 *ピッカーパネルエリア カラーウォール以下のエリアは、パネルボタンで選択されたカラーピッカーのコントローラーが表示されます。 -&bold(){Pick Up and Drop(ピックアップ/ドロップ)ボタン:}ピックアップボタンは現在変更中の色を一時保管し、その保管したカラーを表示します。ピックアップされていない間は、市松模様のボックスが表示されています。ドロップボタンをクリックする事で、変更後のカラーに設定します。候補のカラーを作った後、異なるカラーの探求をする場合など、1連の作業を戻したい時などに使用します。 -&bold(){Randomise(ランダム)ボタン:}ボタンをクリックする事で、わずかなランダム値の変化で③のカラーを変更させます。現在の色にごくわずかのバリエーションを望む場合などに利用します。ただし、すべてのカラーピッカーに適用出来るのではなく、その場合は使用不可になります。 -&bold(){OK/Cancel(OK,取消)ボタン:}OKボタンを押す事で、④のカラーを決定設定します。Cancelボタンを押す事でカラーの変更は行わず、カラーピッカーを閉じます。 **&aname(スライダーパネル){スライダーパネル} #image(colour-02.jpg) -&bold(){Sliders type popup(スライダータイプ選択ポップアップ):}左上の「スライダータイプ選択ポップアップ」はカラー設定する方法を選択します。 --&bold(){RGB Sliders:}Red(赤),Green(緑),Blue(青)の明度を設定します。右上の&bold(){RGBモードポップアップ}から値を「0...255」または「0...1」にスライドする方法を選択します。(0-1の値は主にTG3内部で処理される値なので馴染みの少ない表現方法です) --&bold(){HSB Sliders:}色のHue(色相)、Saturation(彩度)、Brightness(明度)を変更します。V(色値)がHSBの"brightness"相当な所からHSB(=HSV)とも言います。 --&bold(){Greyscale Slider:}値を0(黒)から1(白)までの範囲を使用し、色をグレースケール値に設定します。 -&bold(){Colour sliders(カラースライダー):}各カラーのコンポーネントの値を設定するには、カラースライダーと連携するコントロールを使用します。それぞれが描画するスライダーと値は、スライダーのタイプに依存して変化します。しかし、スライダーは常に同じように機能します。各スライダーの下には、スライダーを動かした際の色の変化を示すカラーストライプがあります。このカラーストライプを直接クリックする事で色を設定する事も出来ます。 **&aname(カラーホイールパネル){カラーホイールパネル} #image(colour-03.jpg) カラーホイールピッカーパネルは、カラーホイールからカラーを抜き取り、その明るさを調整しながら設定します。カラーホイールをクリックする事でカラーを選択します。ホイール上に見える小さな白いボックスの座標が現在のカラーです。ホイール上をクリックし、ドラッグする事でカラーの変化を確認出来ます。ホイールの右のスライダーはカラーの明度を変更します。直接カラーストライプをクリックして明度を変更する事も出来ます。 **&aname(シフタパネル){シフタパネル} #image(colour-04.jpg) シフタカラーピッカーパネルは、僅かな増減量によるカラーの色調と明度を変化させます。パネルの主要部分はカラーチップと[+][-]ボタンの集まりです。これらのシフタ(変化させるボタン)を使用する事で、元のカラーから特定の色を少しずつ増加、または減算する事が出来ます。左の列は赤、緑、青のRGBに作用します。右の列はシアン、マゼンタ、イエローのCMYに作用します。[+]ボタンで色味が濃くなり、[-]ボタンで色味が薄くなります。各ボタンの横のカラーチップは、ボタンのクリック時に起こるカラーの変化を示します。下段に[Darker(暗く)]と「Lighter(明るく)」の2つのシフタボタンがあります。カラーの明度をこの2つのボタンで変化させます。 **&aname(ミキサーパネル){ミキサーパネル} #image(colour-05.jpg) ミキサーカラーピッカーパネルは、2つのカラーを一緒に混ぜる事で、最終的なカラーを作り出します。パネルの主要部分は3つに分かれ、それぞれをカラー1セクション、カラー2セクション、ミックスセクションと呼びます。カラー1セクションで混ぜる最初のカラーを選択します。ミキサーパネルのRGBスライダーで変化させる事で新しいカラーが設定されます。カラー2セクションも、RGBスライダーを使って2番目のカラーを選択します。ミックスセクションは1,2セクションのカラーの混合色が示されます。直下のスライダーで、2色の混合比率をコントロールします。比率はパーセンテージで示されます。 **&aname(OS標準カラーピッカー){OS標準カラーピッカー(Windows版)} #image(colour-06.jpg) OS標準カラーピッカーにつき、解説は省略します。

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