Project Assets Window

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#image(project_asset_windows.jpg) プロジェクトアセットウインドウは、プロジェクトで使用されているすべてのアセットを表示します。プロジェクトのアセットは、オブジェクトファイル、テクスチャマップやマスクに使用される画像、ハイトフィールドファイルなどです。基本的にアセットは、プロジェクト内のノードが参照する別個のファイルです。このウィンドウは、プロジェクトアセットに関する情報を表示するのみならず、ノードで使うアセットをWindows版のエクスプローラ、またはMac版のFinderで素早く表示させる機能もあります。また、使用されたすべてのアセットのレポートを生成する事も出来ます。 プロジェクトアセットウインドウは、【Project 】->"&bold(){Show Project Assets}"から開きます。 プロジェクトアセットウインドウには、アセットのために2つの表示モードがあります。1つ目はノードビューです。これは、アセットを参照するプロジェクト内のすべてのノードを表示します。リストには、ノード名、アセットを参照するパラメータ、アセット名が表示されます。2つ目のアセットビューには、すべてのアセットを階層リストで表示します。これにより、最上位にアセット名が表示され、そのアセットを参照するすべてのノードとパラメータが表示されます。 アセットが、パラメータで指定された場所以外の場所にある事があります。たとえば、それらはユーザのコンテンツフォルダにあります。アセットが最初に指定された場所以外の場所から読込まれた場合は、その横に小さな虫めがねのアイコンが表示されます。 一部のアセットはオレンジ色でリストに表示されます。これらは存在しているかもしれませんが、何らかの形で異常のアセットを表します。その一例として、一連の画像を扱う『Image Map shader』があります。TGは、シーケンス内のすべての画像アセットが存在するかどうかをまだ判断出来ないため、オレンジ色でアセットをハイライト表示して、確認する必要がある事を知らせてくれます。 アセットに何らかの問題がある場合、例えばディスク上にファイルが見つからない時はリストに赤で表示されます。リストに問題のあるアセットだけを表示する場合は、"&bold(){Only show assets with problems(問題のあるアセットのみを表示する)}"にチェックを入れます。 プロジェクトアセットウインドウを使用して、アセットに関するレポートを生成する事が出来ます。レポートは、テキストファイルに保存する事も、クリップボードにコピーする事も可能です。アセットレポートは簡単なフォーマットを持っています。すべてのアセットは、以下の3行で表示されます: -Asset:ディスク上のアセットの格納されたファイルパス -Node:プロジェクト内のノードパス -Param:アセットを参照するパラメータ名 *設定: |&bold(){Asset list}|アセットリスト|このリストにアセットが表示されます。リストの下にある2つのボタンを使用して、上で説明したようにノードビューとアセットビューを切り替える事が出来ます。リスト項目を選択すると、下にアセットの詳細情報が表示されます。リスト項目をダブルクリックすると、ノードのパラメータが開き、直接編集する事が出来ます。| |&image(project_asset_node.jpg)|ノードビューボタン|アセットリストをノードビューに切り替えます。| |&image(project_asset_asset.jpg)|アセットビューボタン|アセットリストをアセットビューに切り替えます。| |&bold(){Only show assets with problems}|問題のあるアセットのみを表示する|チェック時、リストに問題のあるアセットだけを表示します。| |&bold(){Refresh}|更新|このボタンは、プロジェクトアセットのリストを更新します。例えばアセットの問題を修正した後で、この作業を行う事が出来ます。| |&image(project_asset_prev.jpg)|アセットプレビューの表示/非表示|&image(project_asset_prev-02.jpg)&br()アセットがプレビュー表示の対象である場合、リストの横にプレビューを表示します。| |&bold(){Node path}|ノードパス|この項目は、プロジェクト内のノードパスを表示します。| |&bold(){Asset path}|アセットパス|この項目は、ディスク上のアセットのファイルパスを表示します。これは、アセットがユーザーのコンテンツフォルダなどにある場合、ノードで実際に指定されたパスとは異なる場合があります。| |&bold(){Reveal in Explorer/Finder}|PC上の格納フォルダを示す|このボタンをクリックすると、Windows版のエクスプローラ、またはMac版のFinderでファイルの格納されたフォルダまで直接アクセスします。| |&bold(){Save Report}|レポートの保存|このボタンをクリックすると、テキストファイルとしてアセットのリポートを保存するためのダイアログが開きます。デフォルト名は"Project Asset Report.txt"です。| |&bold(){Copy to Clipboard}|クリップボードへコピー|このボタンをクリックすると、クリップボードへアセットのリポートをコピーします。 |
#image(project_asset_windows.jpg) プロジェクトアセットウインドウは、プロジェクトで使用されているすべてのアセットを表示します。プロジェクトのアセットは、オブジェクトファイル、テクスチャマップやマスクに使用される画像、ハイトフィールドファイルなどです。基本的にアセットは、プロジェクト内のノードが参照する別個のファイルです。このウィンドウは、プロジェクトアセットに関する情報を表示するのみならず、ノードで使うアセットをWindows版のエクスプローラ、またはMac版のFinderで素早く表示させる機能もあります。また、使用されたすべてのアセットのレポートを生成する事も出来ます。 プロジェクトアセットウインドウは、【Project 】->"&bold(){Show Project Assets}"から開きます。 プロジェクトアセットウインドウには、アセットのために2つの表示モードがあります。1つ目はノードビューです。これは、アセットを参照するプロジェクト内のすべてのノードを表示します。リストには、ノード名、アセットを参照するパラメータ、アセット名が表示されます。2つ目のアセットビューには、すべてのアセットを階層リストで表示します。これにより、最上位にアセット名が表示され、そのアセットを参照するすべてのノードとパラメータが表示されます。 アセットが、パラメータで指定された場所以外の場所にある事があります。たとえば、それらはユーザのコンテンツフォルダにあります。アセットが最初に指定された場所以外の場所から読込まれた場合は、その横に小さな虫めがねのアイコンが表示されます。 一部のアセットはオレンジ色でリストに表示されます。これらは存在しているかもしれませんが、何らかの形で異常のアセットを表します。その一例として、一連の画像を扱う『Image Map shader』があります。TGは、シーケンス内のすべての画像アセットが存在するかどうかをまだ判断出来ないため、オレンジ色でアセットをハイライト表示して、確認する必要がある事を知らせてくれます。 アセットに何らかの問題がある場合、例えばディスク上にファイルが見つからない時はリストに赤で表示されます。リストに問題のあるアセットだけを表示する場合は、"&bold(){Only show assets with problems(問題のあるアセットのみを表示する)}"にチェックを入れます。 プロジェクトアセットウインドウを使用して、アセットに関するレポートを生成する事が出来ます。レポートは、テキストファイルに保存する事も、クリップボードにコピーする事も可能です。アセットレポートは簡単なフォーマットを持っています。すべてのアセットは、以下の3行で表示されます: -Asset:ディスク上のアセットの格納されたファイルパス -Node:プロジェクト内のノードパス -Param:アセットを参照するパラメータ名 *設定: |&bold(){Asset list}|アセットリスト|このリストにアセットが表示されます。リストの下にある2つのボタンを使用して、上で説明したようにノードビューとアセットビューを切り替える事が出来ます。リスト項目を選択すると、下にアセットの詳細情報が表示されます。リスト項目をダブルクリックすると、ノードのパラメータが開き、直接編集する事が出来ます。| |&image(project_asset_node.jpg)|ノードビューボタン|アセットリストをノードビューに切り替えます。| |&image(project_asset_asset.jpg)|アセットビューボタン|アセットリストをアセットビューに切り替えます。| |&bold(){Only show assets with problems}|問題のあるアセットのみを表示する|チェック時、リストに問題のあるアセットだけを表示します。| |&bold(){Refresh}|更新|このボタンは、プロジェクトアセットのリストを更新します。例えばアセットの問題を修正した後で、この作業を行う事が出来ます。| |&image(project_asset_prev.jpg)|アセットプレビューの表示/非表示|&image(project_asset_prev-02.jpg)&br()アセットがプレビュー表示の対象である場合、リストの横にプレビューを表示します。| |&bold(){Node path}|ノードパス|この項目は、プロジェクト内のノードパスを表示します。| |&bold(){Asset path}|アセットパス|この項目は、ディスク上のアセットのファイルパスを表示します。これは、アセットがユーザーのコンテンツフォルダなどにある場合、ノードで実際に指定されたパスとは異なる場合があります。| |&bold(){Reveal in Explorer/Finder}|PC上の格納フォルダを示す|このボタンをクリックすると、Windows版のエクスプローラ、またはMac版のFinderでファイルの格納されたフォルダまで直接アクセスします。| |&bold(){Save Report}|レポートの保存|このボタンをクリックすると、テキストファイルとしてアセットのリポートを保存するためのダイアログが開きます。デフォルト名は"Project Asset Report.txt"です。| |&bold(){Copy to Clipboard}|クリップボードへコピー|このボタンをクリックすると、クリップボードへアセットのリポートをコピーします。|

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