Contour Shader

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#image(Contour_shader.jpg) Node Type: Colour Shader *ノード説明と目的: 『Contour Shader』は、高度に応じてサーフェスに輪郭を作成するために使用する事が出来ます。これはマップ上で見る等高線と同様です。 注目すべきは、『Contour Shader』が実際の等高線の線を作成するのではなく、高度に基づいて色の帯を生成する事です。これは、あまり傾斜していないサーフェスの部分では輪郭が広くなり、より急勾配な部分では狭くなる事を意味します。 シェーダは、本線の輪郭と中間の輪郭の両方を作成する事が出来ます。中間の輪郭は、本線の輪郭の間に等間隔に配置されます。本線の輪郭、例えば100m間隔の輪郭が異なる色に着色されたり、中間の輪郭よりも太くなったりする事はごく当たり前です。 『Contour Shader』は、1色で本線の輪郭を生成し、本線とは別色で中間の輪郭を生成するように設定されています。たった1種類の輪郭で外観を与えたい場合はいくつかの方法があります。最も簡単な方法は、"Number of intermediate contours"の値を0に設定する事です。もう1つの方法は、中間の輪郭設定で"Thickness"と"Colour"パラメータを設定して、本線の輪郭設定と同一にする事です。 『Contour Shader』は、地形上に地図のような輪郭を作成する事に限定されません。他の種類のサーフェスシェーダにも興味深い効果を与えるために使用する事が出来ます。 **設定 |&bold(){Spacing}|間隔|これは、本線の輪郭間の高度差(間隔)を設定します。| |&bold(){Thickness}|線の太さ|本線の輪郭の線の太さを設定します。| |&bold(){Colour}|線の色|本線の輪郭の線の色を設定します。| |&bold(){Number of intermediate contours}|中間の輪郭の数|このパラメータで中間の輪郭の数を設定します。この設定を変更すると、下の"Spacing"設定が、本線の輪郭間隔と中間の輪郭の数に基づいて適切な値で更新されます。ここで設定する数は線の本数ではなく、線と線の間の数を表します。| |&bold(){Spacing}|間隔|これは、中間の輪郭間の高度差(間隔)を設定します。この設定を変更すると、上の"Number of intermediate contours"の設定は、本線の輪郭間隔と中間の輪郭間隔に基づいて適切な値に更新され、互いのパラメータに依存します。| |&bold(){Thickness}|線の太さ|中間の輪郭の線の太さを設定します。| |&bold(){Colour}|線の色|中間の輪郭の線の色を設定します。| |&bold(){Smooth edges}|線の滑らかさ|チェック時、輪郭線の縁が滑らかになります。これは、主にアンチエイリアスやガタガタな線を防ぐのに役立ちますが、輪郭の縁にぼかし効果を与えるためにも使用する事が出来ます。| |&bold(){Smoothing distance}|滑らか度合い|これは輪郭線の縁に沿って平滑化される度合いを設定します。値が大きい程凹凸の無い線が描かれますが、度合いが過ぎると痩せぼそった線になります。| |&bold(){Base altitude}|基底高度|サーフェスの高度範囲をコントロールします。このパラメータで輪郭効果の高度オフセット値を設定します。| |&bold(){Use Y for altitude}|高度にY軸を使用|| ---- #image(Contour_shader_sample.jpg)
#image(Contour_shader.jpg) Node Type: Colour Shader *ノード説明と目的: 『Contour Shader』は、高度に応じてサーフェスに輪郭を作成するために使用する事が出来ます。これはマップ上で見る等高線と同様です。 注目すべきは、『Contour Shader』が実際の等高線の線を作成するのではなく、高度に基づいて色の帯を生成する事です。これは、あまり傾斜していないサーフェスの部分では輪郭が広くなり、より急勾配な部分では狭くなる事を意味します。 シェーダは、本線の輪郭と中間の輪郭の両方を作成する事が出来ます。中間の輪郭は、本線の輪郭の間に等間隔に配置されます。本線の輪郭、例えば100m間隔の輪郭が異なる色に着色されたり、中間の輪郭よりも太くなったりする事はごく当たり前です。 『Contour Shader』は、1色で本線の輪郭を生成し、本線とは別色で中間の輪郭を生成するように設定されています。たった1種類の輪郭で外観を与えたい場合はいくつかの方法があります。最も簡単な方法は、"Number of intermediate contours"の値を0に設定する事です。もう1つの方法は、中間の輪郭設定で"Thickness"と"Colour"パラメータを設定して、本線の輪郭設定と同一にする事です。 『Contour Shader』は、地形上に地図のような輪郭を作成する事に限定されません。他の種類のサーフェスシェーダにも興味深い効果を与えるために使用する事が出来ます。 **設定 |&bold(){Spacing}|間隔|これは、本線の輪郭間の高度差(間隔)を設定します。| |&bold(){Thickness}|線の太さ|本線の輪郭の線の太さを設定します。| |&bold(){Colour}|線の色|本線の輪郭の線の色を設定します。| |&bold(){Number of intermediate contours}|中間の輪郭の数|このパラメータで中間の輪郭の数を設定します。この設定を変更すると、下の"Spacing"設定が、本線の輪郭間隔と中間の輪郭の数に基づいて適切な値で更新されます。ここで設定する数は線の本数ではなく、線と線の間の数を表します。| |&bold(){Spacing}|間隔|これは、中間の輪郭間の高度差(間隔)を設定します。この設定を変更すると、上の"Number of intermediate contours"の設定は、本線の輪郭間隔と中間の輪郭間隔に基づいて適切な値に更新され、互いのパラメータに依存します。| |&bold(){Thickness}|線の太さ|中間の輪郭の線の太さを設定します。| |&bold(){Colour}|線の色|中間の輪郭の線の色を設定します。| |&bold(){Smooth edges}|線の滑らかさ|チェック時、輪郭線の縁が滑らかになります。これは、主にアンチエイリアスやガタガタな線を防ぐのに役立ちますが、輪郭の縁にぼかし効果を与えるためにも使用する事が出来ます。| |&bold(){Smoothing distance}|滑らか度合い|これは輪郭線の縁に沿って平滑化される度合いを設定します。値が大きい程凹凸の無い線が描かれますが、度合いが過ぎると痩せぼそった線になります。| |&bold(){Base altitude}|基底高度|サーフェスの高度範囲をコントロールします。このパラメータで輪郭効果の高度オフセット値を設定します。| |&bold(){Use Y for altitude}|高度にY軸を使用|地形以外の、例えばオブジェクトのサーフェスに使用する場合は、このパラメータにチェックを入れる事でY軸を高度として輪郭線を描きます。&br()&image(Contour_shader_use_y.jpg,width=375,height=211)| ---- #image(Contour_shader_sample.jpg)

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