Enable | 有効 | チェック時、ノードが有効になります。 |
Handle in preview | プレビューにハンドル表示 | チェック時、『Lake』オブジェクトのためのバウンディングボックスとオブジェクトハンドルが3Dプレビューに表示され、プレビューで操作する事が出来ます。 |
Render | レンダー処理 | ・Invisible: レンダリング表示しません。影は描画します。 ・Holdout: アルファ値0の黒い図形として画像に表示され、複数のレイヤーで合成する配置として役立てる事が出来ます。 ・Visible: レンダリング表示します。 |
Visible to other rays | 他光線効果を表示 | チェック時、オブジェクトは反射や透明度、GI光線などのレンダリングを通してトレースされる様々な光線によって表現されます。 |
Cast shadows | 投影 | チェック時、『Lake』オブジェクトの円盤が地形に影を落とすようにします。 |
Render method | レンダー方法 | オブジェクト単位でレンダリング方法を指定します。 ・Default:レンダーノードで設定された"Ray trace objects(レイトレース・オブジェクト)"に応じたレンダリングを行います。 ・Force Displacement: これを設定したオブジェクトは、『Render』ノードの"Ray trace objects"にチェックを入れていても、マイクロポリゴンレンダラー(=ラスタライザー)でレンダリングします。ポリゴン数の少ないオブジェクト程より効率的に処理されます。 ・Force Ray Trace: これを設定したオブジェクトは、『Render』ノードの"Ray trace objects"をチェックしなくても、レイトレースレンダラーでレンダリングします。 『Render』ノードで一括でオブジェクトのレンダリング法を設定していても、このパラメータを設定する事で、個々のオブジェクトに合ったレンダリング方法を行う事が出来ます。 |
Sorting bias (metres) | バイアス順序 | これはメッシュのディスプレースメントにも作用しますが、多くがレンダリング順序に作用します。高い数値を設定するとレンダリング順序が早くなり、マイナスの数値を設定するとレンダリング順を最後にもってきます。Lake(湖)の設定などは"-10000000(-1e7)"に設定する事でレンダリングを最後に行います。 |
Water level | 水位 | 『Lake』オブジェクトの高度を設定し、ベースとなる『Planet』の表面からのオブジェクトの高さです。これは、後のバージョンで透明度が導入されるときに重要になります。 |
Centre | 中心 | 『Lake』の中心位置。Y座標は「Water level」設定に固定されます。水面の正確な配置が必要な場合に使用できますが、通常は、ビューポート内でドラッグして移動させる方が簡単です。 |
Max radius | 最大半径 | 『Lake』オブジェクトの円盤の半径です。円盤は常に正円です。単位はメートル。 |
Planet | 惑星 | 『Lake』オブジェクトが関連付けられている『Planet』ノードの設定を行います。『Lake』オブジェクトは平らな円盤なので、特に大きな半径の値では、惑星の曲率に合わせて調整する必要があり、このような変更を行うために、任意の『Planet』を指定する事で水位を設定します。 |