LWO Micro Exporter

Node Type: Other

ノード説明と目的:

『LWO Micro Exporter』ノードでは、現在のカメラの視点からシーンのジオメトリを書き出す事が出来ます。ジオメトリはLightwave LWO2形式で、選択したパスにエクスポートされます。

注意点:

このノードは非推奨であり、将来のバージョンでは削除される可能性があります。あなたのプロジェクトで『Micro exporter』を代わりに使用して下さい。『Micro exporter』は、LWOファイルを作成する事も出来ます。

エクスポートされたオブジェクトのディティールと全体的なジオメトリ密度は、『Render』ノードの"detail"パラメータに基づいています。Terragenは非常に複雑なジオメトリが作成出来るため、"Nearest/Farthest distance"パラメータ設定を使用して、必要なエリアまでのデータにエクスポート制限する事をお勧めします。さらに、"detail"値が0.5以下の場合、ジオメトリレベルを抑制するのに役立ちます。

設定:

Nearest distance 最近距離 このパラメータは、ジオメトリのエクスポートを始めるカメラからの距離を設定します。デフォルト値の"0"は、まさにカメラ位置からジオメトリをエクスポートする事を意味します。例えば"1000"と設定した場合、カメラから1000m以上の地形部分だけがエクスポートされます。
Farthest distance 最遠距離 このパラメータは、ジオメトリのエクスポートを終えるカメラから最も離れた距離を設定します。設定された距離を越えた地形部分はエクスポートされません。
Filename ファイル名 このパラメータは、エクスポートしたジオメトリを保存するファイル名を指定します。
最終更新:2017年09月11日 10:26