Shader A | シェーダ A | マージするシェーダ、またはその上流のすべてのシェーダを含みます。 |
Mix to A | Aの混合比 | "Shader A"の混合率をコントロールします。0の場合、シェーダ Aはマージされません。0.5の場合、インプットシェーダとシェーダ Aの割合が半分づつになります。1の場合、インプットシェーダはマージされません。 |
Mix controller | 混合のコントロール | 主にマージの範囲などに使うマスクを設定します。例えば『Simple shape shader』や『Painted shader』など。 現行では、このフィールドに設定されたノードを無効("Enable"のチェックを外す)にしても誤動作を与えるため、コントロールしない場合はノードネットワークを切断("Mix controller"のフィールドを空白にする)して下さい。 現在このコントロールに関する作動は調査中。 |
Choose by altitude | 高度の選択 | マージするインプットシェーダとシェーダ Aの基となる高度を下記から選択します: -All: 全高度を基にマージを行います。例えば100mの高度と200mの高度の山を、"Mix to A"が0.5でマージした場合、50mと100mの高度の山となります。 -Highest (raise): 最高高度を基にマージを行います。例えば100mの高度と200mの高度の山を、"Mix to A"が0.5でマージした場合、100mの高度と200mの高度の山となります。 -Lowest (cut away): 最低高度を基にマージを行います。海抜-50mと海抜0mの地形を、"Mix to A"が0.5でマージした場合、海抜-25mになります。 |
Texture space | テクスチャ空間 | このパラメータは2Dを扱うため、オーバーハングなど底辺の形状はそのままに、上部だけが突起したような形状などには対応出来ません。適用するテクスチャ空間を下記から選択します: -Current texture space (most uses): 現在のテクスチャ空間に適用します。主な使用でこれを選択します。 -Undisplaced space (for alignment): ディスプレースメントで形状が変わる前の非配置スペースに適用します。位置を合わせる場合に最適です。 -Legacy: 不明パラメータ |
Merge colour | カラーをマージ | チェック時、カラーのマージを有効にします。 |
Colour merge mode | カラーのマージモード | マージの方法を以下から選択します。 -Mix (Normal): 混合(通常)はインプットシェーダとシェーダ Aを"Mix to A"で設定した寄与率でマージします。互いにディスプレースメント(標高)とカラー濃度が通常の半分になります。 -Add: インプットシェーダに対して寄与率0.5のシェーダAを加算するので、シェーダ Aのみディスプレースメントとカラーが通常の半分になります。 -Subtract (Input - A): インプットシェーダをシェーダ Aで減算します。 -Subtract (A - Input): シェーダ Aをインプットシェーダで減算します。 -Difference: インプットシェーダに対するシェーダ Aの差をコントロールします。 -Multiply (Input * A's diffuse colour): インプットシェーダに対しててシェーダ Aの拡散色を乗算します。 -Multiply (A * input's diffuse colour): シェーダ Aに対してインプットシェーダの拡散色を乗算します。 -Screen by A's fiffuse colour: シェーダ Aの拡散色を投影します。「Multiply」が色のCMYKに対し、「Screen」は光のRGBの効果を与えます。 -Screen by Input's fiffuse colour: インプットシェーダの拡散色を投影します。 |
Merge displacement | ディスプレースメントをマージ | チェック時、ディスプレースメントのマージを有効にします。 |
Displacement merge mode | ディスプレースメントのマージモード | マージの方法を選択します。("Colour merge mode"と同様) |