メインウインドウのタイムライン

メインウィンドウのタイムラインは、メインウィンドウの下部に表示されます。アニメーションの再生と現在のフレーム位置を基本的にコントロールします。TGのライセンス版でのみ利用可能です。メインウィンドウの下部にある[Timeline]ボタンを使用して、タイムラインの表示/非表示を切り替える事が出来ます。

タイムラインボタンの右側には、現在のフレームフィールドがあります。これを使って現在のフレーム位置を設定する事が出来ます。

次にアニメーション再生ボタンがあります。ボタンの動作はそれぞれ以下の通りです:
Jump to first frame 最初のフレームに移動
Go to previous frame 前のフレームに移動
Play animation アニメーションの再生
Go to next frame 次のフレームに移動
Jump to last frame 最後のフレームに移動
次のボタンは、フレームの再生を固定するためのボタンです。このボタンを押すと、各フレームの描画にかかる時間に関係なく、すべてのフレームが順番に再生されます。このボタンが押されていない場合は、再生はリアルタイム(毎秒24フレーム)で行われます。フレームは再生をリアルタイムで動作させ続けるため省略されます。

最後に、あなたがアニメーションの全フレームを通して行ったり来たり出来るスライダーを備えています。スライダーは、プロジェクト設定またはアニメーションパネルのタイムラインビューで設定されている作業フレーム範囲で作用します。

アニメーションの再生をさらに細かくコントロールするには、アニメーションパネルのタイムラインビューのコントロールを使用します。

最終更新:2020年04月28日 00:15