Node Type: Heightfield Operator
ノード説明と目的:
『Heightfield Export LWO』は、ハイトフィールド地形をLightwave LWO形式の3Dジオメトリファイルにエクスポートし、別の3Dアプリケーションでインポートする事が出来ます。LWOエクスポートは、ハイトフィールドのサイズに依存するので、自動的に最適サイズのLWOファイルを1つ以上複数を作成します。巨大なハイトフィールドには、付随するLWSシーンファイルで指定された正しい位置合わせで、複数のLWOファイルをエクスポートします。この方法によって巨大なハイトフィールドのエクスポートを分割する事によって、ジオメトリが過度に密集したりモデルファイルが大きくならないようになります。
設定:
Export to file |
エクスポートファイル |
出力対象のハイトフィールド・シェーダをこのノードのInput端子に接続し、"Export to File"ボタンをクリックする事で、ファイル出力パスを指定(右のディスクアイコンをクリックで確認)した場所へ、LWOファイルと必要なすべてのLWSのシーンファイルを生成して保存します。 |
File Output Path field |
出力先パス |
ファイルの出力パスを指定します。手動でパスを入力するか、ディスクアイコンを使ってブラウザから保存するパスを選択する事も出来ます。 |
Disk Icon |
|
生成したLWOファイルの出力パスとファイル名を、これをクリックしてファイルブラウザを開いて指定します。 |
Terragen 4で作成したハイトフィールドをLightWaveに適用した例。
最終更新:2016年12月06日 10:27