「三大企業/EAAグループ/ヘルメス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「三大企業/EAAグループ/ヘルメス」(2019/03/18 (月) 23:55:09) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#contents(level=3)
*ヘルメス
|企業名略称|なし|
|所属グループ|EAAグループ|
|本社機能施設|旧トルコ領 アンカラ|
|主要事業|食糧事業・家具家電・軍事|
|軍事機能|あり|
|外交|友好:クリアメイト、カルタガリア兵工廠 警戒・共同 SSCN|
|現代表|白戸・アレックス|
**企業概要
旧トルコ領を領土に置く、食糧事業、家具や家電の日用品の生産を主軸とする企業。
国家崩壊当時、多くの帰る家を失った人間達が野を越え山を越え、海を越え集まった結果形成された集合体がやがて企業となった経緯を持つ。
多種多様な人種で構成されたヘルメスは必然的に、国家崩壊以前に存在した西洋・東洋文化を伝統文化として保存しておりそれは生産商品にも影響し多くのニーズに答えられる柔軟さを持つこととなった。
食糧事業においてはEAAグループ内でも多くのシェアを持ち、軍事力ではテウルギア技術に特化、少数精鋭・防衛技術を重視しこと諜報と攪乱に関しては突出した技術を持っている。
**外交
同グループの基幹産業であるクリアメイトとカルタガリア兵工廠とは友好的な関係を結んでいるが、SSCNに関しては警戒をしつつも共同態勢をとっている。
**軍事について
ヘルメスのテウルギアの生産はその多くにアジア系の系譜が見て取れ、近接系の機体が多い。
テウルギアは、一般テウルゴス向けに設計された「数打」と一定以上の技量を持ったテウルゴスを想定した「業物」の二種類があり、双方の動物を模したデザインは一部のテウルゴスからの人気が高い。
量より質を優先するEAAの性質からどの機体も高い水準で纏まった性能を持ちつつも、ピーキーな性能の物が多く整備難度の高さ、マゲイア戦力を他社戦力に依存している事も度々問題視される。
社内では、マゲイア研究のプランが立ち上がり試験中との噂もある。
**生産テウルギア一覧
***数打シリーズ
&bold(){六六式テウルギア「雷鷲」}
ヘルメスの主力機として採用されている標準型テウルギア。
機体色は黒を基調に黄色を散りばめており、丸みを帯びた装甲に翼の様な形状をしたブースターユニットが目を引く、鷲がモチーフの機体。
それなりの反応速度、機動力、運動能力、平均以上の装甲とバランスの良い機体であり近接・遠距離武装問わず対応する汎用性の高さからヘルメスのベストセラー機として名高い。
欠点として、高性能故の生産コストの高さがあり、他者の平均的な量産機の1.5倍のコストとなっている。
しかし老朽化により次期主力機である天鷹との転換が始まっている。
&bold(){七六式テウルギア「天鷹」}
老朽化した雷鷲の座を継ぐ次期主力機として開発された機体。
機体色は雷鷲と同じく黒を基調に白を散りばめており、新型特殊装甲、翼の様なシルエットを持つブースターユニット、鷹がモチーフの機体。
雷鷲と比べ、センサー機能の強化、新素材装甲による燃料効率の改善の結果、格闘性能は雷鷲に劣る形になったもののそれ以外の性能では雷鷲を凌駕する形となった。
生産コストも雷鷲と据え置きに抑えられ、現場からも一定の評価を得られている。
***業物シリーズ
&bold(){壱式・伊吹丸}
最初に開発された、業物。
茶色を基調とした機体色に、金色の装飾を施されており、長大な大太刀「伊吹丸」と一本の打刀、肩部に装備した大盾、背部ブースターユニットが特徴の機体。
少数での近接戦闘を想定しており、通信技術、運動性、燃料効率、反応速度等の機体性能の全てが「数打」の機体を凌駕している。
この機体の特徴として、半変形機構を有しており、背部バックパックユニットを使った飛行後に両肩部の大盾を前面に展開し突撃形態に移行、目標地点への強制降下後に近接戦闘形態に移行する事が可能。
金鋭響という特異な衝撃波を対象に撃ち出す装備を、肩部、腕部、脚部に装備しており、近鋭響を使い対象の態勢を崩した後に装備した近接長刀を使い両断する戦闘スタイルが想定されている。
欠点として、肥大化した生産コストがありその価格は雷鷲の3倍となってしまった。
&bold(){弐式・虎徹}
高コストの伊吹丸の反省を生かし地上戦用に設計された弐番目の業物。
虎をモチーフにした機体。
小隊編成での運用を想定し、味方部隊の先陣をきり突撃し作戦領域を制圧する事を想定して設計されている。
柔軟なフレームと高度な姿勢制御システムによって機敏な動作を可能にしている。
この機体の最大の特徴として、「餓虎(ガトラ)」という機体のリミッターを外す形態があり、起動すると装甲内部に隠されたスラスターが全開放され制限時間の6分内に限り機体性能が3倍に跳ね上がる。
生産コストも伊吹丸に比べて削減には成功したものの高コストな事は変わっておらず生産数は少ない。
&bold(){参式・村正}
いつの間にか、誰とも知らぬ手によって書かれた設計書のみが残されたテウルギア。
現在は所属テウルゴスである、カタミ・ブラッドソンの乗機となっている。
**関連人物
白戸・アレックス
31歳 男性 西欧系人種。
ヘルメスCEO
いつも穏やかな眼差しを浮かべる男。一見頼りなさそうに見えるが、ヘルメスを他勢力から守り抜きEAAの基幹産業まで押し上げた男。
&bold(){原案/トミ}
&bold(){ヘルメス}
|企業名略称|なし|
|所属グループ|EAAグループ|
|本社機能施設|旧トルコ領 アンカラ|
|主要事業|食糧事業・家具家電・軍事|
|軍事機能|あり|
|外交|友好:クリアメイト、カルタガリア兵工廠 警戒・共同 SSCN|
|現代表|白戸・アレックス|
#contents
*企業概要
旧トルコ領を領土に置く、食糧事業、家具や家電の日用品の生産を主軸とする企業。
国家崩壊当時、多くの帰る家を失った人間達が野を越え山を越え、海を越え集まった結果形成された集合体がやがて企業となった経緯を持つ。
多種多様な人種で構成されたヘルメスは必然的に、国家崩壊以前に存在した西洋・東洋文化を伝統文化として保存しておりそれは生産商品にも影響し多くのニーズに答えられる柔軟さを持つこととなった。
食糧事業においてはEAAグループ内でも多くのシェアを持ち、軍事力ではテウルギア技術に特化、少数精鋭・防衛技術を重視しこと諜報と攪乱に関しては突出した技術を持っている。
*外交
同グループの基幹産業であるクリアメイトとカルタガリア兵工廠とは友好的な関係を結んでいるが、SSCNに関しては警戒をしつつも共同態勢をとっている。
*軍事について
ヘルメスのテウルギアの生産はその多くにアジア系の系譜が見て取れ、近接系の機体が多い。
テウルギアは、一般テウルゴス向けに設計された「数打」と一定以上の技量を持ったテウルゴスを想定した「業物」の二種類があり、双方の動物を模したデザインは一部のテウルゴスからの人気が高い。
量より質を優先するEAAの性質からどの機体も高い水準で纏まった性能を持ちつつも、ピーキーな性能の物が多く整備難度の高さ、マゲイア戦力を他社戦力に依存している事も度々問題視される。
社内では、マゲイア研究のプランが立ち上がり試験中との噂もある。
**生産テウルギア一覧
***数打シリーズ
&bold(){六六式テウルギア「雷鷲」}
ヘルメスの主力機として採用されている標準型テウルギア。
機体色は黒を基調に黄色を散りばめており、丸みを帯びた装甲に翼の様な形状をしたブースターユニットが目を引く、鷲がモチーフの機体。
それなりの反応速度、機動力、運動能力、平均以上の装甲とバランスの良い機体であり近接・遠距離武装問わず対応する汎用性の高さからヘルメスのベストセラー機として名高い。
欠点として、高性能故の生産コストの高さがあり、他者の平均的な量産機の1.5倍のコストとなっている。
しかし老朽化により次期主力機である天鷹との転換が始まっている。
&bold(){七六式テウルギア「天鷹」}
老朽化した雷鷲の座を継ぐ次期主力機として開発された機体。
機体色は雷鷲と同じく黒を基調に白を散りばめており、新型特殊装甲、翼の様なシルエットを持つブースターユニット、鷹がモチーフの機体。
雷鷲と比べ、センサー機能の強化、新素材装甲による燃料効率の改善の結果、格闘性能は雷鷲に劣る形になったもののそれ以外の性能では雷鷲を凌駕する形となった。
生産コストも雷鷲と据え置きに抑えられ、現場からも一定の評価を得られている。
***業物シリーズ
&bold(){壱式・伊吹丸}
最初に開発された、業物。
茶色を基調とした機体色に、金色の装飾を施されており、長大な大太刀「伊吹丸」と一本の打刀、肩部に装備した大盾、背部ブースターユニットが特徴の機体。
少数での近接戦闘を想定しており、通信技術、運動性、燃料効率、反応速度等の機体性能の全てが「数打」の機体を凌駕している。
この機体の特徴として、半変形機構を有しており、背部バックパックユニットを使った飛行後に両肩部の大盾を前面に展開し突撃形態に移行、目標地点への強制降下後に近接戦闘形態に移行する事が可能。
金鋭響という特異な衝撃波を対象に撃ち出す装備を、肩部、腕部、脚部に装備しており、近鋭響を使い対象の態勢を崩した後に装備した近接長刀を使い両断する戦闘スタイルが想定されている。
欠点として、肥大化した生産コストがありその価格は雷鷲の3倍となってしまった。
&bold(){弐式・虎徹}
高コストの伊吹丸の反省を生かし地上戦用に設計された弐番目の業物。
虎をモチーフにした機体。
小隊編成での運用を想定し、味方部隊の先陣をきり突撃し作戦領域を制圧する事を想定して設計されている。
柔軟なフレームと高度な姿勢制御システムによって機敏な動作を可能にしている。
この機体の最大の特徴として、「餓虎(ガトラ)」という機体のリミッターを外す形態があり、起動すると装甲内部に隠されたスラスターが全開放され制限時間の6分内に限り機体性能が3倍に跳ね上がる。
生産コストも伊吹丸に比べて削減には成功したものの高コストな事は変わっておらず生産数は少ない。
&bold(){参式・村正}
いつの間にか、誰とも知らぬ手によって書かれた設計書のみが残されたテウルギア。
現在は所属テウルゴスである、カタミ・ブラッドソンの乗機となっている。
*関連人物
白戸・アレックス
31歳 男性 西欧系人種。
ヘルメスCEO
いつも穏やかな眼差しを浮かべる男。一見頼りなさそうに見えるが、ヘルメスを他勢力から守り抜きEAAの基幹産業まで押し上げた男。
&bold(){原案/トミ}